「エンジン設定」ウィンドウでは、IBM® Rational® Publishing Engine エンジンをリモートまたはローカルとして定義できます。
手順
- をクリックします。
- 「リモート生成」で、以下のいずれかのオプションを選択します。
- 「はい」: ご使用のコンピューター上ではなくサーバー上で文書を生成します。
- 「いいえ」: 文書をご使用のコンピューター上でローカルに生成します。
- 「はい」を選択した場合は、リモート・サービス設定も指定する必要があります。
「いいえ」がデフォルトの選択なので、デフォルトでは文書はローカルに生成されます。
- トラブルシューティングを目的としてシステム・プロセスの詳細をログに記録するには、「RPE デバッグ・モード」フィールドで、以下のいずれかのオプションを選択します。
- 「はい」: コア・ログ・ファイルに、文書生成時に各エレメントが処理される方法を説明したメッセージが取り込まれます。
- 「いいえ」: コア・ログ・ファイルに、文書生成時に各エレメントが処理される方法を説明したメッセージは取り込まれません。
「いいえ」がデフォルトの選択です。
- 「デバッグ・ステップ遅延 (ミリ秒)」の値を設定します。 例えば、遅延の値を大きくしてデバッガーの進行速度を遅くし、デバッグ・セッションをより詳細に調べることができます。
- テンプレートのデバッグ時にデバッガーに各エレメントを選択させたい場合は、「デバッガーがエレメント選択を表示」チェック・ボックスを選択します。
テンプレートのエレメント選択をスキップしてデバッグ・プロセスを高速化するには、このチェック・ボックスをクリアします。
- 「照会結果制限」フィールドに、プレビューに含める、データ・ソースからの照会結果の最大数を入力します。 デフォルト値は 10 個の照会結果です。この場合、データから先頭の 10 個の値が出力に表示されます。これにより、テンプレートの設計時にそれを素早く頻繁にテストできます。
- 「OK」をクリックして変更を保存します。
次のタスク
リモート文書生成が使用可能であれば、
アイコンを切り替えることで、文書ベースでローカル文書生成とリモート文書生成を切り替えることができます。