Rational Quality Manager や Rational Team Concert などの一部のアプリケーションは OSLC URL を使用し、Rational Publishing Engine はレポート可能 REST URL を必要とするため、かつてトレーサビリティー文書の作成は困難でした。 URL を OSLC からレポート可能 REST に変換する必要があったため、テンプレート設計が複雑なものになっていました。 成果物の OSLC 表記には文書生成 (例えばリッチ・テキスト) に必要な情報が含まれていない場合があります。
POX プロファイルにより、OSLC URL をレポート可能 REST API であるかのように使用することができます。 POX プロファイルを Rational Publishing Engine で使用して、追加ヘッダーを指定することにより、レポート可能 REST データの要求および受け取りを直接行うことができます。 URL を変換したり、重複する要求を実行したりする必要はなくなります。 文書生成サービスは、ヘッダーが存在する場合は追加 XML を返します。