文書生成機能を、Rational® solution for Collaborative
Lifecycle Management ダッシュボードなどの Open Social コンテナーに組み込むことができます。
始める前に
管理者は、
Rational solution for CLM サーバーからの XHR 要求を許可するように、rpeng サーバーで CORS_DOMAINS プロパティーを設定することが必要な場合があります。
CLM アプリケーションおよび Web アプリケーションが共同ホストされている場合、この設定は不要です。
このタスクについて
Web アプリケーションには、最新版のレポートにアクセス可能なサンプル・ウィジェットが用意されています。
ウィジェットを OpenSocial コンテナーに追加すると、組み込まれたウィジェットから文書を生成できます。
REST API を使用して追加ウィジェットを作成することができます。
ウィジェットはいくつでも追加が可能です。
以下の手順では、CLM ダッシュボードをコンテナーとして使用します。
手順
- サンプル・ウィジェットは http://rpe_server:port/widgets/singlereport.xml にあります。
- Open Social コンテナーに移動します。
- ダッシュボードで、「ウィジェットの追加」タブ
をクリックします。
- 「OpenSocial ガジェットの追加」をクリックします。
- ステップ 1 のサンプル・ウィジェットへの URL を入力します。
- 「ウィジェットの追加」をクリックします。
- 変更を保存します。 ウィジェットがダッシュボードに追加されます。
- ウィジェット・メニューで、「設定」をクリックします。
- レポート名と、それを共有するかどうかを指定します。
文書を共有する場合、その文書は、サーバーへのアクセス権限を持つすべてのユーザーに可視になります。
- ウィジェットの Rational Publishing Engine にログインします。
- ウィジェットの「最新表示」をクリックします。
- 「文書の生成」をクリックします。 文書の生成後、文書およびログのダウンロードを促すプロンプトが出されます。