認証タイプを指定する場合、正しいプロトコルが最初に使用され、不要な要求は実行されないことが Rational Publishing Engine によって保証されます。 データ・ソースに Basic、OAuth、または OAuth-OSLC 認証が必要な場合、あるいはデータ・ソースからの多くの要求が必要な複合テンプレートを使用する場合、文書生成時間において大幅なパフォーマンスの改善が見られることがあります。 認証タイプが指定されていない場合は、それぞれの認証タイプが試行されます。
ユーザー名とパスワードの保管方法について詳しくは、『IBM® Rational Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。
oslcServiceProviders.xml ファイルをデフォルト RPE_HOME/config ディレクトリー外に作成することにより、チーム・コラボレーション環境がサポートされます。 oslcServiceProviders.xml ファイルは、共有ロケーションに置かれ、その共有ロケーションを指すように com.ibm.rational.rpe.config.oslcServiceProviders プロパティーが設定されていれば、複数のユーザーが再利用できます。