Web アプリケーション・コンポーネントへの接続
IBM® Rational® Publishing Engine
Web アプリケーション・コンポーネントに接続するようにリモート・サービス設定を構成します。
始める前に
制限
のリストを確認します。
以下のサポートされるアプリケーション・サーバーのいずれかに
Web アプリケーションをデプロイ
します。
Apache Tomcat
IBM WebSphere® Application Server
IBM WebSphere Application Server
Liberty
ユーザー
と
認証
を Web アプリケーション用に構成します。
ヒント:
Web アプリケーションで認証を行うには、
rpe_report_designer
または
rpe_admin
の
Web アプリケーション・ユーザー役割
を持つユーザーのユーザー名およびパスワードが必要になります。
Rational License Key Server
で、ユーザーあたり 4 つ以上のライセンス・キーを構成します。 必要なライセンス・キーの数を判別するには、
『ライセンス制限』
トピックを参照してください。
TELELOGIC_LICENSE_FILE
環境変数にライセンス・サーバー・パスを指定します。 例:
port_number
@
hostname
。詳しくは、
『
TELELOGIC_LICENSE_FILE
環境変数の検証』
トピックを参照してください。
このタスクについて
インストール時に、リモート・サービス・アプリケーションの URL を入力した場合、その URL はリモート・サービス設定から編集できません。
手順
オプション:
Web アプリケーションにアセットがない場合は、Web アプリケーション用のサンプル・テンプレートを生成できます。
http://
server
:
port
/rpeng
の Web アプリケーションをブラウザーで開きます。
Web アプリケーションで認証を行うユーザー名とパスワードを指定します。
要確認:
ユーザー名およびパスワードは、構成済みであり、
rpe_report_designer
または
rpe_admin
の
Web アプリケーション・ユーザー役割
にマップされた、ユーザー資格情報によって異なります。Web アプリケーション用の
ユーザー
および
認証
の構成に関するリンクを参照してください。
Web アプリケーションの左側で、
「設計」
をクリックします。
「レポートの設計」ページで
「例を生成するにはここをクリックします」
をクリックします。
「リモート・サービス」設定で Web アプリケーション URL を設定します。
Document Studio で、
「ウィンドウ」
>
「設定」
>
「RPE」
>
「リモート・サービス」
の順にクリックします。
「RPE Web サービス」
セクションの下で、Web アプリケーション・コンポーネントへの URL および資格情報を入力します。 URL の例:
http://
server
:
port
/rpeng
「OK」
をクリックして、設定に対する変更を保存します。
RPE セントラル・ライブラリー
をロードします。
Document Studio で、
「ファイル」
>
「文書テンプレートを開く」
の順に選択します。
「
テンプレートの選択
」ウィンドウで、
「ライブラリーからのロード」
をクリックします。
「RPE セントラル・ライブラリー」
から複数のテンプレートを選択できます。 それには、
Ctrl
キーを押しながら複数のテンプレートをクリックした後で
「選択した項目の追加」
>
「OK」
の順にクリックします。
Web アプリケーション用のサンプル・テンプレートを生成した場合、以下のような選択可能なテンプレートのリストが表示されます。
Closing Page
News Feed
RequisitePro Requirements Table
Test Template
Document Studio で、選択したテンプレートがエディターで開かれます。
関連タスク
:
Web アプリケーション・テンプレートに Document Studio スニペットのタグを付ける
リモート・サービスの設定