エラー・ハンドラーの提供
エラー・ハンドラーはエラー条件に関連付けられます。エラー・ハンドラーは、指定されたエラー条件が発生したときに実行するアクションを指定します。エラー・ハンドラーは、検査ポイントの失敗、接続の失敗、サーバー・タイムアウト、データ相関の問題などの条件に対して提供されます。新しいタイプのエラーおよびエラー・ハンドラーを追加できます。
エラー・ハンドラーのためのユーザー・インターフェースの定義
新しいタイプのエラーを作成した後、エラー・ハンドラー用のユーザー・インターフェースを定義する必要があります。 ユーザー・インターフェースを定義しない場合、エラー・ハンドラーはテスト・エディターまたはスケジュール・エディター内で使用できません。
使用可能なエラー・ハンドラーの表示方法の制御
カスタム・エラー・ハンドラーをテスト・エディターおよびスケジュール・エディターに表示する方法を制御することができます。
特定エレメントのエラー・ハンドラーの表示方法の制御
指定されたテスト・エレメントのエラー・ハンドラーの表示方法を制御することができます。
エラー・タイプの作成
コアのパフォーマンス・テスト・モデルには汎用の
CBError
オブジェクトが含まれています。
CBError
オブジェクトは、実際のエラー、
CBErrorType
オブジェクトが含まれているシェルです。
CBErrorType
オブジェクトを拡張して、プロトコル固有のエラーなどの新しいタイプのエラーを追加します。
CBErrorBehaviorEnum
オブジェクトを使用することによって、エラー処理動作をエラーと関連付けます。
エラー処理のためのコード生成の実装
コード生成中に、テスト・エレメントはコード言語エレメントに変換されます。新しいエラー処理メソッドのためのコード生成を実装する必要があります。
エラー処理の実行の実装
実行時にエラー処理を必要とするイベントには、関連付けられた
errorBehavior
アクションが必要です。
RPTEventGenerator
クラスを拡張して、イベント動作を指定します。
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