テスト・エディターでは、Citrix テストの上部にセッションがあります。 セッションの設定はサーバーとの接続に適用されます。
セッション属性
- セッション・タイトル
- 現在のセッションの名前です。 デフォルトでは、テストの名前と同じです。
- サーバー・アドレス
- Citrix サーバーのアドレスです。 値には、ホスト名か IP アドレスを指定できます。 この値はデータプールにリンクすることができます。
- 初期プログラム
- Citrix サーバー上の公開済みアプリケーションの名前です。
Independent
Computing Architecture (ICA) ファイルが使用できない場合、このオプションを使用して公開済みアプリケーションを手動で指定します。 公開済みアプリケーションおよび ICA ファイルが指定されていない場合、セッションは Windows デスクトップから開始されます。
- ICA ファイル
- ICA ファイルを持つテストを記録した場合、これは ICA ファイルの場所と名前です。 ICA ファイルには、Citrix XenApp クライアントから公開済みアプリケーションを直接起動するための接続情報やアプリケーション情報が含まれます。
- ユーザー名とパスワード
- これらのフィールドでは、ユーザー認証情報を指定できます。
この値はデータプールにリンクすることができます。
- カラー階調
- Citrix XenApp クライアント用の記録されたカラー階調です。
この値は読み取り専用です。
- 画面サイズ
- Citrix XenApp クライアント用の記録された画面解像度です。
この値は読み取り専用です。
応答時間の定義
このテーブルでは、テスト中に実行する応答時間測定を定義します。
デフォルトでは、応答時間はメイン作成ウィンドウ・イベントで自動的に作成されます。
- 応答時間
- 応答時間測定の名前です。 名前を変更するには、応答時間を選択して「名前変更」をクリックします。 この名前はパフォーマンス・テストのレポートに表示されます。
- 開始
- 応答時間測定を開始するユーザー入力アクションです。 テスト・エディターで、対応するユーザー入力アクションにナビゲートするには、「開始にジャンプ」をクリックします。
- 停止
- 応答時間測定を停止するユーザー・ウィンドウ・イベントです。
テスト・エディターで、対応するユーザー入力アクションにナビゲートするには、「停止にジャンプ」をクリックします。
- 追加、名前変更、および削除
- これらのボタンを使用すると、応答時間測定を手動で作成したり、名前変更したり、削除したりできます。