リソース・モニター・データのソースの追加

リソース・モニターを使用可能にする場合、リソース・モニター・データのソースを指定する必要があります。クラウドのスケジュールに含めるリソース・モニターのロケーションは、 ローカルのオンプレミス、クラウド上のロケーション、両方のロケーションのいずれであっても構いません。

手順

  1. 編集するスケジュールを開きます。
  2. 「リソース・モニター」ページの下部で、「追加」をクリックします。ビューのスクロールダウンが必要になることもあります。 「構成の作成および管理」ウィザードが開きます。
  3. 以下のいずれかを実行します。
    • リソース・モニター・ロケーションを作成するには、 「新規リソース・モニター・ロケーションの作成」をクリックします。
    • 既存ロケーションを追加、または既存ロケーションに基づいたリソース・モニター・ロケーションを作成するには、 「既存のソースからのリソース・モニター・ロケーションの作成または追加」を クリックします。
  4. IP アドレスまたは完全修飾ホスト名を入力します。このアドレスまたはホスト名は、モニター対象のノード用であり、Tivoli Enterprise Monitoring Server 用ではありません。IP アドレスは、クラウド内のコンピューターのアドレスにすることができます。 データ・ソースのタイプを選択できます。
  5. 以下のデータ・ソースから選択します。
    • Apache HTTP Server モニター
    • Apache Tomcat アプリケーション・サーバー・モニター
    • IBM DB2 モニター
    • IBM Tivoli Monitoring
    • IBM WebSphere PMI Monitoring
    • JBoss アプリケーション・サーバー・モニター
    • JVM モニター
    • Oracle Database モニター
    • Oracle WebLogic Server モニター
    • SAP NetWeaver Web アプリケーション・サーバー・モニター
    • SNMP モニター
    • UNIX rstatd モニター
    • Windows パフォーマンス・モニター
    複数のタイプのデータ・ソースを選択できますが、それぞれを別々に構成する必要があります。Linux オペレーティング・システムが稼働中のコンピューターからは、Windows のパフォーマンス・モニター・データは収集できません。また、ワークベンチで Linux オペレーティング・システムが稼働中の場合、Windows のパフォーマンス・モニター・データは収集できません。言い換えると、Windows パフォーマンス・モニター・データを収集するには、ワークベンチとモニターするノードは両方とも Windows オペレーティング・システムを稼働している必要があります。

次のタスク

データ・ソースを構成します。

フィードバック