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演習 3.2: スケジュールの作成とユーザー・グループの追加

この演習では、スケジュールを作成したり、ユーザー・グループを追加したりすることによって、テストの実行を制御する方法について学習します。

このタスクについて

1 人の仮想ユーザーが 1 つのテストを実行するという単純なスケジュールを作成することも、別々のグループに属する数百の仮想ユーザーがそれぞれに別のテストを異なる時間に実行するという複雑なスケジュールを作成することもできます。

スケジュールは、テストを実行する「エンジン」です。ユーザー・グループ、テストなどの項目をスケジュールに追加して、ワークロードをエミュレートします。ただし、スケジュールは、テストを実行する単純な手段をはるかに超えるものです。例えば、スケジュールを使用して、以下のようにテストを制御することができます。
  • ユーザー・グループ下にテストをグループ化して、さまざまなタイプのユーザーのアクションをエミュレートする。
  • テストの実行順序 (連続、ランダム、ウェイトを置いた順序) を設定する。
  • 各テストの実行回数を設定する。
  • 特定の頻度でテストを実行する。
  • しばらくの間テストを実行し、実行中に仮想ユーザーの数を増やしたり減らしたりする。

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