com.ibm.rational.test.lt.codegen.core.extLibraryDependency 拡張ポイントは、変更されました。
com.ibm.rational.test.lt.codegen.core.extLibraryDependency 拡張ポイントは、以下のように変更されました。
- supportedFeature が、属性 featureName と共に追加されました。これは、com.ibm.rational.test.lt.licensing.feature 拡張ポイントを拡張することで定義される、このプロトコル拡張機能のフィーチャー ID です。
このエレメントが指定されていて、生成するテストにこのフィーチャーが含まれていない場合は、外部ライブラリーが必ずしも存在する必要はありません。
こうすることにより、複数種類の OS プラットフォームがある環境では無効となってしまうライブラリーの作成を開発者が避けることができます。このエレメントを定義しない場合は、以前と同様に外部ライブラリーが適用されるため、既存のコードが破壊されることはありません。
基本的には、このフィーチャーが含まれていないテストに対して、これらの外部ライブラリーが適用されることはありません。
- optionalExtLibraryLocation が、属性 pathname (既存の extLibraryLocation エレメントの場合と同じ) と共に追加されました。
このエレメントによって定義されるライブラリーは、存在する場合はデプロイされます。ただし、存在しない場合でも、警告は表示されません。サポートされているフィーチャーはオプションの外部ライブラリーによって定義されている場合があるため、テストにこのフィーチャーが含まれていない場合、オプションのライブラリーは、それが存在する場合でもデプロイされません。
- optionalExtLibraryLocation および extLibraryLocation に、新しい属性 RelativetoExternalFiles が追加されました。
この属性は、external_files ディレクトリーにあるライブラリーを指定する場合に true に設定し、プラグインに関連するライブラリーを指定する場合は false に設定します。