予期される振る舞いの確認
実行中に予期された振る舞いが発生したかどうかを確認するために、検査ポイントを追加します。 検査ポイントを含むテストを実行すると、予期した振る舞いが発生しなかった場合、エラーが報告されます。 グローバル検査ポイントが使用不可になっている場合 (デフォルト)、以下のようにして、検査ポイントを特定のテスト用に使用可能にできます。
手順
次のようにして検査ポイントをグローバルに使用可能にします。
「ウィンドウ」
>
「設定」
>
「テスト」
>
「テスト生成」
>
「HTTP テスト生成」
をクリックします。
予期されるページ・タイトルの指定
ページ・タイトル検査ポイントは、ページに対する基本要求から、予期されるページ・タイトルが戻されるかを検査します。 戻されたタイトルが予期しないものだった場合、テスト・ログでは不合格判断のイベントが報告されます。 比較では大/小文字が区別されますが、複数のホワイト・スペース文字 (スペース、タブ、復帰など) は無視されます。
予期される応答コードの指定
応答コード検査ポイントは、予期される値と応答コードが一致しているかを検査します。 戻されたコードが一致しない場合、テスト・ログでは不合格判断のイベントが報告されます。 応答コードそのものを指定すること、またはコードが同じカテゴリーにあるかどうかを検査することができます。
予期される応答サイズの指定
応答サイズ検査ポイントは、応答で戻されたバイト数が予想どおりだったかを検査します。 バイト・カウントが一致しない場合、テスト・ログでは不合格判断のイベントが報告されます。 正確な応答サイズを指定することも、またバイト・カウントが一定範囲内にあるかを検査することもできます。
予期されるコンテンツの指定
コンテンツ検査ポイントは、予期されるストリングが応答に含まれるか、あるいは含まれないかを検査します。 戻されたコンテンツが予期しないものだった場合、テスト・ログでは不合格判断のイベントが戻されます。 コンテンツ検査ポイントは、特定の応答テキストから作成できます。
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