テストにおける考慮時間の制限
単一のユーザー・テスト再生の考慮時間の最大値を定義して、再生の速度を上げ、テストのデバッグに必要な時間を短縮することができます。
このタスクについて
考慮時間を制限することは、テストのデバッグ時に特に役立ちます。 最大値を設定することで、指定した値を超えるすべての考慮時間を切り捨てることができるため、長い考慮時間をそれぞれ検索して編集する必要はありません。 考慮時間が、設定された最大値を超えることはありません。
注:
この最大値は、個別のテストの実行に適用されます。 制限は、スケジュール内のテストの実行には適用されません。 テストがスケジュールの一部として実行される場合、最大考慮時間の値は無視されます。
手順
テスト・ナビゲーターで、
「ウィンドウ」
>
「設定」
>
「テスト」
>
「テストの実行」
をクリックします。
「テストの実行」
ウィンドウが開きます。
最大考慮時間のデフォルト値は 2 秒です。 最大考慮時間の値を変更するには、
「最大考慮時間 (秒)」
で数値を変更します。 テスト再生中の考慮時間を制限したくない場合は、大きい数値を入力してください。
「適用」
をクリックして、
「OK」
をクリックします。
次のタスク
元の考慮時間のデフォルト設定を復元するには、
「デフォルトの復元」
をクリックします。
関連タスク
:
スケジュールにおける考慮時間の振る舞いの設定
スケジュールにおける考慮時間の制限
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