エディター・レイヤーは、共通フレームワーク・レイヤーのクラスを拡張して、そのモデルに特定の実装を提供します。拡張は、テスト・エディターを拡張するプロトコル固有プラグインに定義する必要があります。
拡張ポイント | 説明 |
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dataCorrelationHandler |
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dataCorrelationUICategory |
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dataCorrelatorUIDescriptor |
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wizardPageContributor |
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プロトコル・ハンドラーは、テスト全体にわたるプロトコル固有オプションにテストの詳細ページをコントリビュートできます。プロトコルがデータ相関をサポートする必要がある場合は、クラス DataCorrelationLabelProvider を使用します。 このクラスには、データ相関と共に使用するいくつかのメソッドが含まれます。これらのメソッドの多くは、データ相関オブジェクトの表示アスペクトを処理します。
データ相関では、 すべてのフィールド、またはデータ相関をサポートするモデル・オブジェクトのすべてのプロパティーに割り当てられる属性名が存在している必要があります。これらの名前は多くの目的で使用されますが、その一つは、データ相関オブジェクトにフォーマット設定されたラベルを提供することです。LoadTest エディターは、プロセス・サイクルの早い時期にラベルを作成するため、これらのラベルにはフォーマット手順の詳細が含まれていない場合があります。この問題を克服するには、必要なときに呼び出される LabelFormatters を、より高いレベルのプロトコル拡張またはプラグインで登録します。