応答コード検査ポイントは、予期される値と応答コードが一致しているかを検査します。 戻されたコードが一致しない場合、テスト・ログでは不合格判断のイベントが報告されます。 応答コードそのものを指定すること、またはコードが同じカテゴリーにあるかどうかを検査することができます。
このタスクについて
すべてのテストに対して応答コード検査ポイントが自動的に設定されるように設定を変更することも、各テスト設定を構成することもできます。
設定で応答コードを設定するには、次のようにします。
- 次のようにして、記録する後続のテストを変更します。をクリックし、「HTTP 戻りコード」を選択して「あいまい」または「正確」をクリックします。
これにより、記録する後続のテストが変更されます。
- オプションで、変更済みの設定を使用して、記録済みセッションからの新規テストの生成に示すように、既存のテストを再生成します。
手順
テストの応答コード設定を設定するには、次のようにします。
- 「テスト・ナビゲーター」で、テストを参照してダブルクリックします。 テストが開きます。
- テスト名、テスト・ページ、または要求を右クリックし、「応答コード VP を使用可能にする」を選択します。 選択した内容に基づいて、検査ポイントの追加先 (テスト内のすべての要求、ページ内のすべての要求、または特定の要求) が決定します。
以下の図は、テスト内の応答コード検査ポイントを
示します。
注: テストを変更すると、変更された項目はイタリック・タイプで表示されます。 テストの保管後、イタリックが解除され標準タイプになります。
- 検査ポイントをクリックします。「テスト・エレメント詳細」エリアに応答コード編集フィールドが表示されます。
- 個別の応答コード検査ポイントを使用不可にするには、「検査ポイントを使用可能にする」フィールドをクリアします。
- 「一致するメソッドの選択」リストから、戻された応答コードが、記録された値にどの程度一致している必要があるのかを示すオプションをクリックします。
オプション |
説明 |
あいまい |
記録された応答コードが 200、201、202、204、206、301、302、または 304 の場合、これらの値のいずれかの戻された応答コードによって、検査ポイントが合格します。 記録された応答コードがその他の何らかの値であった場合は、完全一致を指定した場合と同様の結果になります。 |
正確 |
戻された応答コードが記録された値と一致しない場合、エラーが報告されます。 |