テスト内での切り貼り

HTTP テスト内で切り取り、コピー、および貼り付けを実行できます。

テスト・エディターは、「編集」メニューまたはキーボード・ショートカットによる、テスト・エレメントの標準的な切り取り、貼り付け、およびコピー操作をサポートしています。 テスト・エレメントに含まれるものとして、HTTP ページ、HTTP ページ・エレメント、要求などがあります。 テスト・エレメントの切り取りを実行しても、次に切り取りまたは貼り付けを実行するまで、そのエレメントは実際にはテストから削除されません。 テスト・エレメントのコピーを実行しても、次に貼り付け操作を実行するまで、そのエレメントは実際にはコピーされません。 以上の理由から、テスト・エレメントをコピーした場合は、そのテスト・エレメントを別のテストに貼り付けるまで、コピー元のテストを閉じないでください。 テストからテスト・エレメントをコピーした状態でテストを閉じてしまうと、そのテスト・エレメントを貼り付けようとしても何も貼り付けられません。 エレメントを切り取ると、そのエレメントは使用不可 (グレー) になり、イタリックで表示されます。 エレメントを貼り付けると、そのエレメントはテストを保存するまでイタリックで表示されます。

注: 切り貼りを実行すると、テスト・エレメント間の相関が切断される可能性があります。 例えば、切り取られたテスト・エレメントの中に、テストの残りの部分で必要とする参照が含まれている、ということもあります。 HTTP テスト・エレメントの切り取り、コピー、または貼り付けを実行するときに、潜在的なデータ相関の問題については警告されません。 編集操作によってデータ相関エラーが引き起こされないようにする必要があります。

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