スケジュールにおける考慮時間の制限

スケジュールでの仮想ユーザーの考慮時間の最大値を定義して、再生の速度を上げることができます。

このタスクについて

最大考慮時間の設定は、実際のユーザーの考慮時間を模擬的に使用するテストの場合に有効です。 例えば、テストの記録が中断された場合でも、テストをもう一度記録する必要はありません。 代わりに、最大考慮時間を設定することができます。 最大値を設定することで、指定した値を超えるすべての考慮時間を切り捨てることができるため、長い考慮時間をそれぞれ検索して編集する必要はありません。 パーセントによって考慮時間を増減することを選択したときに、この最大値を超える場合でも、使用される考慮時間が、設定した最大制限より大きくなることはありません。

手順

  1. テスト・ナビゲーターで、スケジュールをブラウズし、ダブルクリックします。 スケジュールが開きます。
  2. 「スケジュール・コンテンツ」エリアで、スケジュールの名前をクリックします。
  3. 「考慮時間」タブをクリックして、「考慮時間を最大値に制限」チェック・ボックスを選択します。
  4. 「最大考慮時間」に数値を入力して、時間単位を選択します。

次のタスク

オリジナルの考慮時間を復元するには、「考慮時間を最大値に制限」チェック・ボックスをクリアします。

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