「編成」ウィザードを使用して、同じ接続を使用する連続した送信エレメントまたは受信エレメントをマージして、ソケット・テストの明確性を
向上できます。
始める前に
ウィザードは、ソケット・テスト・エレメントのマージ時に以下のアクション
を実行できます。
- 同じ接続を使用する連続したソケット送信エレメントをマージします。
- 同じ接続を使用する連続したソケット受信エレメントをマージします。
- テストの同期に必要な最後のエレメントを除き、すべてのソケット受信エレメントを削除します。
マージを実行するには、選択されたエレメントが連続しており、同じ接続を介したものでなければなりません。
手順
ソケット・テストで送信エレメントまたは受信エレメントをマージするには、以下のようにします。
- マージするソケット送信エレメントまたはソケット受信エレメントを
選択します。 Shift キーを押して、テスト・エディターで複
数の連続したエレメントを選択します。
- 選択したエレメントを右クリックして、「送信および受信アクションの編成」をクリックします。これで、「編成」ウィザードが開きます。
- 次のオプションのいずれかを選択してください。
- 「すべての選択した送信アクションまたは受信アクションをマージ (Merge all selected send or receive actions)」を選択して、選択されたエレメントをマージします。
- 「すべての選択した送信エレメントをマージして単一受信を保持」を選択して、最後を除くすべてのソケット受信エレメン
トを削除します。
- 「次へ」をクリックします。
- 選択の中に、マージされた可能性のある送信エレメントが含まれている場合、マージ済みエレメントについて維持する必要のある 「カスタム・コード」設定を指定し、「次へ」を
クリックします。
- 選択の中に、マージされた可能性のある受信エレメントが含まれている場合、マージ済みエレメントについて維持する必要のある 「応答タイムアウト」および「終了ポリシー」設定を指定し、「次へ」を
クリックします。
- 「完了」をクリックして、マージを実行します。