テスト・エディターでは、ログオフ・エレメントは Citrix テストの最後にあります。 ログオフ・エレメントは、
「レコーダー・コントロール」ウィンドウで
「記録の停止」
がクリックされて記録が停止したときにのみ作成されます。 他の方法で記録が終了した場合 (Citrix XenApp クライアントを終了した場合や Windows セッションを終了した場合など) は、生成されるテストの中にセッション・ログオフ・エレメントは作成されません。
セッション・ログオフの属性
- セッション・タイトル
- 現在のセッションの名前です。 デフォルトでは、テストの名前と同じです。
- イベントのタイプ
- ログオフ・エレメントが「ログオフ」イベントを実行するか、それとも「切断」イベントを実行するかを選択します。
考慮時間
- 考慮時間の使用可能化
- 現在のユーザー入力アクションの考慮時間を指定する場合、このオプションを選択します。
- 考慮時間
- このテストが複数の仮想ユーザーによって実行される場合に、仮想ユーザーごとに監視し、プログラマチックに計算する時間遅延を指定します。 考慮時間は、実際のユーザーがアクション実行前に、入力内容を確認または検討するために費やす時間の量を、統計的にエミュレーションしたものです。