コンテンツ検査ポイントは、予期されるストリングが応答に含まれるか、あるいは含まれないかを検査します。 戻されたコンテンツが予期しないものだった場合、テスト・ログでは不合格判断のイベントが戻されます。 コンテンツ検査ポイントは、特定の応答テキストから作成できます。
手順
コンテンツ検査ポイントを応答またはその一部から作成するには、次のようにします。
- テスト・ナビゲーターで、テストを参照し、ダブルクリックします。 テストが開きます。
- 検査ポイントに使用するコンテンツを含む応答をクリックします。 コンテンツが表示されない場合は、「テスト・エレメント詳細」エリアの「コンテンツ」で、Ctrl + Shift + スペース・バーを押します。
- 検査ポイントに対するコンテンツを選択し、右クリックして「コンテンツ検査ポイントに追加」を選択します。 コンテンツ検査ポイントおよび選択されたストリングが「テスト・コンテンツ」エリアに表示されます。
- 必要に応じて、新規のコンテンツ検査ポイントを編集します。 「追加」、「挿入」、および「除去」ボタンを使用して、コンテンツ検査ポイントおよびコンテンツ検査ポイント・ストリングを操作することができます。 コンテンツ検査ポイントまたはコンテンツ検査ポイント・ストリングをエディター内で選択した後、「テスト・エレメント詳細」エリアのコントロールを使用して検査ポイントおよびストリングを編集することもできます。
例えば、ハードコーディングされた応答コンテンツの一部を正規表現に変更できます。 テスト内に存在する任意のデータ・ソースを置換するには、ストリング全体またはテキスト・ストリングの一部を選択してから右クリックし、「置換」を選択します。
注: HEAD 要求への応答には、そもそもコンテンツがありません。
したがって、HEAD 要求に応答してストリングの突き合わせを試行するコンテンツ検査ポイントは失敗します。