リソース・モニターを使用可能にする場合、リソース・モニター・データのソースを指定する必要があります。クラウドのスケジュールに含めるリソース・モニターのロケーションは、
ローカルのオンプレミス、クラウド上のロケーション、両方のロケーションのいずれであっても構いません。
手順
- 編集するスケジュールを開きます。
- 「リソース・モニター」ページの下部で、「追加」をクリックします。ビューのスクロールダウンが必要になることもあります。 「構成の作成および管理」ウィザードが開きます。
- 以下のいずれかを実行します。
- リソース・モニター・ロケーションを作成するには、
「新規リソース・モニター・ロケーションの作成」をクリックします。
- 既存ロケーションを追加、または既存ロケーションに基づいたリソース・モニター・ロケーションを作成するには、
「既存のソースからのリソース・モニター・ロケーションの作成または追加」を
クリックします。
- IP アドレスまたは完全修飾ホスト名を入力します。このアドレスまたはホスト名は、モニター対象のノード用であり、Tivoli Enterprise Monitoring
Server 用ではありません。IP アドレスは、クラウド内のコンピューターのアドレスにすることができます。 データ・ソースのタイプを選択できます。
- 以下のデータ・ソースから選択します。
- Apache HTTP Server モニター
- Apache Tomcat アプリケーション・サーバー・モニター
- IBM DB2 モニター
- IBM Tivoli Monitoring
- IBM WebSphere PMI Monitoring
- JBoss アプリケーション・サーバー・モニター
- JVM モニター
- Oracle Database モニター
- Oracle WebLogic Server モニター
- SAP NetWeaver Web アプリケーション・サーバー・モニター
- SNMP モニター
- UNIX rstatd モニター
- Windows パフォーマンス・モニター
複数のタイプのデータ・ソースを選択できますが、それぞれを別々に構成する必要があります。Linux オペレーティング・システムが稼働中のコンピューターからは、Windows のパフォーマンス・モニター・データは収集できません。また、ワークベンチで Linux オペレーティング・システムが稼働中の場合、Windows のパフォーマンス・モニター・データは収集できません。言い換えると、Windows パフォーマンス・モニター・データを収集するには、ワークベンチとモニターするノードは両方とも Windows オペレーティング・システムを稼働している必要があります。