SAP Get の詳細

テスト・エディターでは、SAP Get イベントは SAP 画面エレメント内に位置しています。SAP Get イベントは、SAP GUI オブジェクトのデータを取得し、検査ポイントをインプリメントする手段を提供します。 以下の設定は、選択されている Get イベントに適用されます。
SAP エレメント・ラベル
「テスト・コンテンツ」に表示されるのと同じ、選択した SAP テスト・エレメントの名前。 このフィールドを使用してテスト・エレメントを名前変更するか、「デフォルトの復元」をクリックしてデフォルト名に戻します。
考慮時間
このテストが複数の仮想ユーザーを使用して実行された場合、それぞれのユーザーごとに監視される、プログラムで計算された遅延時間を指定します。 考慮時間は、実際のユーザーがアクション実行前に、確認または検討するために費やす時間の量を、統計的にエミュレーションしたものです。

SAP Get

プロパティー名
SAP GUI クライアントでユーザーに対して表示される、現在のイベントに関連する GUI オブジェクトの説明です。 このフィールドは読み取り専用です。
テスト中または最後の実行中に記録された値です。 データ相関を使用して、この値を参照することができます。 このフィールドは読み取り専用です。

検査ポイント

検査ポイントを使用可能にする
選択すると、「予期される値」で指定された値が画面から戻されるかどうかが検査されます。 テスト中に戻される値が予期されているタイトルと一致しない場合は、テスト・ログにエラーが報告されます。
予期される値
このフィールドには、Get イベントの予期される値を指定できます。 予期される値を正規表現で表現することもできます。 データ相関を使用して、この値を置換することができます。
正規表現を使用
予期される値を、正規表現構文を使用して示すには、このオプションを選択します。

SAP GUI オブジェクト情報

名前
現在のエレメントに関連する GUI オブジェクトの記録名です。 このフィールドは読み取り専用です。
タイプ
現在のエレメントに関連する GUI オブジェクトの記録タイプです。 このフィールドは読み取り専用です。
ID
現在のエレメントに関連する GUI オブジェクトの記録 ID です。 このフィールドは読み取り専用です。

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