イメージ同期エレメントの検査ポイントを使用して、画面区域の内容が予期されたビットマップまたはテキスト・ストリングに一致するかどうかを検査します。 イメージ同期検証ポイントは、記録済みイメージ同期エレメントに追加できます。
始める前に
実行中には、検査ポイントによって合格、不合格、エラー、または解決不能という状況が生成され、Citrix 検査ポイント・レポートとテスト・ログに記載されます。
手順
記録済みイメージ同期エレメントに検査ポイントを追加するには、次のようにします。
- テスト・エディターで、記録中に追加したイメージ同期テスト要素を選択します。
- 「同期」ページの「テスト・エレメント詳細」エリアで、以下の検査方式のいずれかを選択します。
- イメージの正確な内容を検査する場合、「ビットマップ・ハッシュ・コード」を選択します。
キャプチャーされた画面区域で認識したテキストを検査した後、「テキストを抽出」を選択して予期されたテキストを取得する場合、「光学式文字認識」をクリックします。
テキスト抽出が正常に行われない場合は、「オプション」ページでテキスト認識の設定を変更してください。 ただし、認識されるテキストの正確性はそれほど重要ではありません。 検査が成功するためには、各テスト実行で、認識したテキストに整合性があることのみが重要です。
- 「設定」ページの「テスト・エレメント詳細」エリアで、「同期化済みイメージの検査ポイントを使用可能にする」を選択します。