ロギング・レベルの設定
収集する応答時間明細データの量を制限するには、ロギング・レベルを調整します。
始める前に
ロギング・レベルを設定するには、応答時間明細データの収集を使用可能に設定したスケジュールが必要です。
手順
エディターでスケジュールを開きます。
「スケジュール・エレメント詳細」エリアで、
「応答時間明細」
タブをクリックします。
「詳細レベル」
で
「低」
、
「中」
、または
「高」
のいずれかを選択します。
詳細レベルを
「高」
または
「中」
に設定した場合は、ログが大きくなり過ぎることを防ぐため、
「ユーザーのサブセットからのサンプル情報のみ」
もクリックします。
「固定数のユーザー」
をクリックして数値を入力し、各グループの特定数のユーザーをサンプルすることを指定します。 複数ユーザーからデータを収集する特別な理由がない限り、
「固定数のユーザー」
を選択し、ユーザー・グループあたり 1 ユーザーを指定します。
また、
「ユーザーのパーセント」
をクリックしてパーセントを指定することもできます。このパーセントに該当する数のユーザーが各ユーザー・グループからサンプリングされますが、各ユーザー・グループから少なくとも 1 ユーザーがサンプリングされます。
次のタスク
これで、スケジュールを実行して応答時間明細データを収集できます。
関連タスク
:
POJO パッケージ、メソッド、およびクラスのフィルター
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