テスト生成構成ファイルを用意することによって作成したコンバーターおよびテスト・ジェネレーターを含む、テスト生成を開始できます。 このファイルには、使用するコンバーターおよびテスト・ジェネレーターと、それらの各々についてのオプションを指定します。
このような構成ファイルの例を以下に示します。
<rpt:testGeneration xmlns:rpt="rpt"
recsession="/Project/MyRecording.recsession"
autoDataCorrelation="true"
autoDataCorrelationNames="true"
output="/Project/MyTest.testsuite">
<cnv:packetSorter xmlns:cnv="converter:com.ibm.rational.test.lt.testgen.core3"/>
<cnv:myConverter xmlns:cnv="converter:org.xyz.myplugin"/>
<gen:myTestGenerator xmlns:gen="generator:org.xyz.myplugin"/>
</rpt:testGeneration>
上記の例の org.xyz.myplugin は、コンバーターおよびテスト・ジェネレーターを定義するプラグインの名前で置き換えてください。myConverter はコンバーターの ID で、myTestGenerator はテスト・ジェネレーターの ID で置き換えます。 拡張子を .testgenconfig にしてファイルを保存します。
構成ファイル内の testGeneration ノードには、コンバーターの構成およびテスト・ジェネレーターの構成を必要な数だけ含めることができます。 参照されるすべてのコンバーターおよびテスト・ジェネレーターが、それらに渡される構成ファイルのオプションを使用して、テスト生成プロセスに組み込まれます。
テスト生成構成ファイルからテスト生成を起動するには、このファイルを右クリックして、「テストの生成」を選択します。