パフォーマンス・テスト・レポートにおける汎用カウンターとは、ユーザー・インターフェースの収集可能な照会であり、ページ・ヒットの数、応答時間、正常な応答、検査ポイントに関する情報などの特定の情報を統計モデルから動的に収集します。 カウンターとは、動的なものです。
カウンターをレポートに追加するには、カウンター・ウィザードを使用します。カウンター・ウィザードは、特定のプロトコルに合わせて拡張できます。
このタスクについて
com.ibm.rational.test.lt.execution.results プラグインに収容されている ReportAction 拡張ポイントで、カウンター・ウィザードを拡張します。
注: 平均値データを出力するすべてのレポートは、標準偏差データも出力するようになりました。
プロトコル固有のレポートが平均カウンターを備えている場合、拡張機能では、これに対応する標準偏差カウンターを元のレポートに追加できます。