サイズ検査ポイントでは、実際に受信したデータが、検査ポイントに指定されたバイト単位の予期データ・サイズと一致するかどうかを検査できます。
このタスクについて
検査ポイントを追加すると、受信データが、検査ポイントのテスト・エレメントに指定された予期されるデータと比較されます。サイズ検査ポイントでは、ソケット受信エレメント内のバイト数を検査して、基準を満たした場合に「合格」状況を返すことができます。
手順
ソケット・テストにサイズ検査ポイントを追加するには、以下のようにします。
- テスト・エディターを開き、ソケット受信エレメントを右クリックして、と選択します。
- 検査ポイントを選択して、テスト・エディターの「テスト・エレメント詳細」エリアで検査の基準を指定します。
- 比較演算子
- 検査の実行に使用する基準を、以下の演算子を使用して指定します。
- は以下の値と等しい
- は以下の値より小さい
- は以下の値以下
- は以下の値より大きい
- は以下の値以上 (Is more than or equal to)
- は以下の値と等しくない
- 値 (バイト)
- 検査ポイントのサイズ基準を指定します。
次のタスク
テスト・エディターで
「検査ポイントを使用可能にする」をクリックすることにより、各ソケット検査ポイントを使用可能または使用不可にすることができます。