新規エレメント用のテンプレートの追加

手動で作成予定の新規テスト・エレメント用のテンプレートを追加できます。

手順

ページ、ページ要求、または基本認証ブロック用のテンプレートをテストに追加するには、以下のようにします。

  1. テストを開きます。 テストをすべて手動で作成する場合、『空のテストの作成』の説明に従って、空のテストを作成できます。
  2. 親または兄弟のエレメントをクリックします。
  3. 「追加」または「挿入」をクリックします。 エディターはテスト階層を実行します。つまり、テストにはページが含まれ、ページには要求が含まれ、要求には認証ブロックが含まれます。
    • 「追加」では、選択されたエレメントの下部にテンプレートが追加されます。ページはテストの下部に追加され、要求は選択されたページの下部に追加され、認証ブロックは選択されたページ要求の最後に追加されます。
    • 「挿入」では、カーソルの位置にテンプレートが挿入されます。ページは選択されたページの前に挿入され、ページ要求は選択された要求の前に挿入され、認証ブロックは選択されたページ要求の先頭に挿入されます。
  4. 次のオプションのいずれかを選択してください。 表示されるオプションは、選択したエレメントに依存します。
    オプション 説明
    HTTP ページ テストにページを追加します。
    HTTP 要求 テストに要求を追加します。
    基本認証 要求に認証ブロックを追加します。 「認証」 という名前のフォルダーが追加され、「テスト・エレメント詳細」 エリアに「ユーザー ID」「パスワード」、および 「レルム」フィールドが表示されます。
    カスタム・コード テストにカスタム・コードのブロックを追加します。 カスタム・コードについて詳しくは、『カスタム・コードによるテストの実行の拡張』を参照してください。
    遅延 テストに遅延を追加します。
    ループ テストの一部分を特定の回数だけ実行します。反復回数を設定することに加えて、反復の頻度を制御し、反復の間の遅延をランダムに変更できます。詳しくは、『カスタム・コードによるテストの実行の拡張』を参照してください。
    条件 テストに条件ブロックを追加します。多くの場合、条件ブロックは参照またはフィールド参照の値によって HTTP 要求を発行します。参照またはフィールド参照がテストに存在し、条件ブロックよりも前に存在している必要があります。詳しくは、『条件論理の追加』を参照してください。
    トランザクション 追加したトランザクションに関するパフォーマンス・データを表示できるようにします。「テスト・エレメント詳細」エリアで、トランザクションにわかりやすい名前を指定します。これは、トランザクションを名前順にリストするトランザクション・レポートで役立ちます。 詳しくは、『テストへのトランザクションの追加』を参照してください。
    ランダム・セレクター テスト・エレメントをランダム順に実行することができます。詳しくは、『ランダム順にテスト・エレメントを実行』を参照してください。
    コメント 「テスト・エレメント詳細」エリアと実際のテストに表示するコメントを追加します。

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