テスト・エディターでは、ウィンドウ・エレメントの内部に Citrix ウィンドウ・イベント・エレメントが配置され、ウィンドウの位置またはサイズへの変更について説明します。 以下の設定は、選択したウィンドウ・イベント・エレメントに適用されます。
- イベントのタイプ
- ウィンドウ・イベントのタイプです。
- ウィンドウ ID
- 記録セッション中にウィンドウが作成されるときに Windows オペレーティング・システムによって付与されるウィンドウ ID 番号です。 この番号はテストを実行するたびに変更されますが、ID はセッションを通して変わりません。 このフィールドは読み取り専用です。
- ウィンドウ・タイトル
- Citrix セッションで表示されるウィンドウ・タイトルです。
タイトルを持たず、ウィンドウ ID を使用して識別するウィンドウもあります。
このフィールドは読み取り専用です。 ウィンドウ・タイトルをクリックすると、テスト内容のウィンドウ・エレメントを選択できます。
- ウィンドウ・タイトル
- Citrix セッションで表示されるウィンドウ・タイトルです。
タイトルを持たず、ウィンドウ ID を使用して識別するウィンドウもあります。
このフィールドは読み取り専用です。 ウィンドウ・タイトルをクリックすると、テスト内容のウィンドウ・エレメントを選択できます。
- 同期状態
- ウィンドウ・イベントで同期タイムアウトが発生した場合のテストの振る舞いを記述します。 基本タイムアウト遅延は Citrix テスト生成の設定で指定しますが、実際の遅延時間は同期のレベルによって異なります。
- 条件付き
- 条件付きタイムアウト遅延は、Citrix テスト生成の設定で指定される基本タイムアウト遅延です。 同期が失敗した場合、テストは実行の再開を試み、タイムアウトが Citrix パフォーマンス・レポートおよびテスト・ログに記録されます。
- 必須
- 必須タイムアウト遅延は、基本タイムアウト遅延の 3 倍です。 同期が失敗した場合、テストはエラー状況で終了し、タイムアウトがテスト・ログに記録されます。
- オプション
- オプション・タイムアウト遅延は 2 秒に固定されています。 同期が失敗した場合、テストはタイムアウトを無視します。
応答時間
- 停止応答時間
- 現在のウィンドウ・イベントを使用して応答時間測定を停止する場合、このオプションを選択します。 応答時間にリンクされていないウィンドウ・イベントでこのオプションを選択すると、デフォルト名のついた新規応答時間が作成されます。 停止アクションがない応答時間があれば、それらもリストされます。 リンクする応答時間を選択してください。
- 応答時間の定義にジャンプ
- 「応答時間の定義」テーブルを表示するには、ここをクリックしてセッション・エレメントにナビゲートします。