ロギング・レベルの設定

収集する応答時間明細データの量を制限するには、ロギング・レベルを調整します。

始める前に

ロギング・レベルを設定するには、応答時間明細データの収集を使用可能に設定したスケジュールが必要です。

手順

  1. エディターでスケジュールを開きます。
  2. 「スケジュール・エレメント詳細」エリアで、「応答時間明細」タブをクリックします。
  3. 「詳細レベル」「低」「中」、または「高」のいずれかを選択します。
  4. 詳細レベルを「高」または「中」に設定した場合は、ログが大きくなり過ぎることを防ぐため、「ユーザーのサブセットからのサンプル情報のみ」もクリックします。
    1. 「固定数のユーザー」をクリックして数値を入力し、各グループの特定数のユーザーをサンプルすることを指定します。 複数ユーザーからデータを収集する特別な理由がない限り、「固定数のユーザー」を選択し、ユーザー・グループあたり 1 ユーザーを指定します。
    2. また、「ユーザーのパーセント」をクリックしてパーセントを指定することもできます。このパーセントに該当する数のユーザーが各ユーザー・グループからサンプリングされますが、各ユーザー・グループから少なくとも 1 ユーザーがサンプリングされます。

次のタスク

これで、スケジュールを実行して応答時間明細データを収集できます。

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