Citrix ウィンドウ検査ポイントの使用可能化

ウィンドウ・タイトルの検査ポイントを使用して、特定のキャプションが付いたウィンドウがテストのときに作成されるかどうかを検査できます。 あるいは、ウィンドウの同期基準に検査ポイントを設定して、ウィンドウの位置、サイズ、およびスタイルが (内容は関係なく) 予期される基準を満たしているかどうかを検査することもできます。 ウィンドウ検査ポイントを特定のテストに対して使用可能にしたり、テスト・エディターの設定で検査ポイントが自動的に生成されるようにしたりすることが可能です。

始める前に

実行中には、検査ポイントによって合格、不合格、エラー、または解決不能という状況が生成され、Citrix 検査ポイント・レポートとテスト・ログに記載されます。

必須のウィンドウ同期イベントでは、必ず検査ポイントが使用可能になります。 この設定により、ウィンドウが同期しない場合はテストが不合格 の状況になります。

このタスクについて

記録中、ウィンドウ・タイトルが変更されるたびに検査ポイントが自動で使用可能になるようにするには、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「パフォーマンス・テスト生成」 > 「Citrix テスト生成」をクリックして、「ウィンドウ・タイトルの変更ごとの検査ポイント」を選択します。

手順

検査ポイントが使用不可になっている場合は、以下のようにして検査ポイントを特定のテスト用に使用可能にできます。

  1. テストを開きます。
  2. テスト・エディターで、セッションまたはウィンドウ・イベントを選択します。 選択内容に基づいて、選択した検査ポイントをテスト内の全ウィンドウに追加するか、それともテスト内の特定のウィンドウに追加するかが決定します。
  3. 右クリックして「ウィンドウ VP を有効にする」を選択します。 検査ポイントのインスペクションまたは設定に際しては、ウィンドウ検査ポイント基準の指定を参照してください。
    注: 必須ウィンドウ同期エレメントの検査ポイントは使用不可にできません。

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