例: ページ試行に関するカスタム・レポート

問題のあるページにアクセスする頻度を表示するカスタム・レポートを作成できます。

このタスクについて

スケジュール実行時に、特定のページが原因でボトルネックが発生し、このボトルネックが非常に長いページ応答時間により判明するとします。 問題のあるページへのアクセス頻度を表示するカスタム・レポートを作成できます。

手順

ページ試行を示すレポートを作成するには、次のようにします。

  1. 「テスト・ナビゲーター」ビューで、実行をダブルクリックしてレポートを開きます。
  2. 「新規カスタム・レポート」をクリックします。
  3. 「レポート名」フィールドに「実行中のページ試行頻度」と入力し、「OK」をクリックします。
  4. 「レポートへの新しいタブの追加」 レポートへの新しいタブの追加アイコンをクリックします。
  5. 「タブ名」フィールドに「ページ試行頻度」と入力し、「OK」をクリックします。
  6. 新規に作成されたタブで、このタブへの新しいテーブルまたはグラフの追加 をクリックします。
  7. 「折れ線グラフ」ボタンをクリックし、「OK」をクリックします。
  8. 「グラフィック・コンテンツの変更」アイコン グラフィック・コンテンツの変更 をクリックします。
  9. 「グラフィックのタイトル」「ページ試行頻度のグラフ」と入力します。
  10. 「横軸のラベル」「実行開始からの時間 [秒]」と入力します。 デフォルト時間 (ミリ秒) に 0.001 を乗じることで、秒単位の時間が得られます。
  11. レポートに含めるカウンターを選択します。
    1. 「追加/除去」をクリックし、「パフォーマンス・カウンターの追加/除去」「ページ・パフォーマンス・カウンター」 > 「試行」 > 「すべてのページ」をクリックし、「頻度 [毎秒] [実行]」チェック・ボックスを選択します。「OK」をクリックします。
      注: それぞれの HTTP カウンターの説明は、ヘルプ・トピック (『HTTP カウンター』) にあります。
  12. 「OK」をクリックして「グラフィック・コンテンツの変更」ダイアログ・ボックスを閉じ、グラフを表示します。 「保存」をクリックすることで、レポートを保存できます。

次のタスク

これで、デフォルト・レポートの場合と同様にこのレポートを管理、編集できます。

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