データ相関は 2 つの部分から構成されます。一方はデータのソースであり、もう一方はデータのコンシューマーです。すべてのデータ・ソースのベース・クラスは DataSource と呼ばれ、コンシューマーのベース・クラスは Substituter と呼ばれます。
データ・ソースが含まれるプロトコル拡張内のモデル・エレメントには、DataSourceHost インターフェースを実装することによってデータ・ソース・ホストのマークを付ける必要があります。 データ・ソースのコンシューマーが含まれるモデル・エレメントには、DataSourceConsumer インターフェースを実装することによってコンシューマー・ホストのマークを付ける必要があります。
次の図は、データ・ソースとコンシューマーの間の関係を示します。
プロトコル拡張では、拡張ポイント (『拡張ポイント』のトピックで説明) を使用して、独自の組み込みデータ・ソースのセットを提供できます。
次の図は、これらのクラス間の関係を示します。
提供される基本コンシューマー・タイプは Substituter です。次の図は、Substituter の構造を示します。