手動で、ソケット・クローズ・エレメントをソケット API パフォーマンス・テストに追加することができます。
始める前に
パフォーマンス・テストで、ソケット・クローズ・エレメントはサーバーへの接続を閉じます。ソケット・クローズ・エレメントは特定のソケット接続に関連しています。
各ソケット接続に対応するソケット・クローズがあるようにしてください。ない場合には、テスト実行中にオペレーティング・システムでソケット・ハンドルが不足し、テストが失敗する原因になることがあります。
手順
- テスト・エディターでパフォーマンス・テストを開きます。
- テスト・エディターの「テスト・コンテンツ」エリアでテスト・ノードを右クリックし、をクリックします。
- 「テスト・エレメント詳細」セクションで、「変更」をクリックし、閉じるソケット接続を選択します。 テストが接続を確立する前の「考慮時間」遅延を指定できます。
タスクの結果
接続を閉じた後は、その接続からデータを送受信することはできません。テスト・エレメントがクローズ・エレメントの後に接続を使用すると、それらのエレメントにはテスト・エディターでエラーのフラグが付きます。