Citrix モニター・パネルを使用可能/使用不可にする

オプションの Citrix モニター・パネルでは、スケジュール実行中に詳細情報をモニターし、テストをデバッグすることができます。 Citrix モニター・パネルを使用するには、スケジュールでこのモニター・パネルを使用可能にする必要があります。

始める前に

Citrix モニター・パネルは、スケジュール実行中にのみ使用可能です。 このオプションを使用可能にするには、そのためのロケーションをプロジェクト内に作成する必要があります。

Citrix モニター・パネルはリソースを使用するため、デバッグおよびテスト開発の目的でのみ使用してください。 実際のパフォーマンス・テストでは、パネルを使用不可にしてください。

手順

スケジュールで Citrix モニター・パネルを使用可能にするには、以下のようにします。

  1. 1 つ以上の Citrix テストが追加されているユーザー・グループを含むスケジュールを開きます。
  2. ユーザー・グループを選択し、「スケジュール・エレメント詳細」ペインで「オプション」タブをクリックして、「オプションの編集」をクリックします。 「プロトコル固有のオプション」ウィンドウが開きます。
  3. ユーザー・グループ内でいくつかのタイプのテストを使用できる場合は、「Citrix オプション」タブをクリックします。
  4. 「モニター・パネルを使用可能にする」を選択します。
  5. オプション: デバッグ・セッションのログ・ファイルを保持するには、「ログ・ファイルの生成を有効にする」を選択します。 実行後、ログ・ファイルは、ファイル・システムのワークスペース・ディレクトリーの deployment_root ディレクトリーで見つけることができます。
  6. 「OK」をクリックして、スケジュールを保存します。

タスクの結果

次回スケジュールを実行するときに、Citrix セッション・ウィンドウにモニター・パネルが表示されます。このモニター・パネルで、各仮想テスターの進行状況をデバッグおよび制御できます。

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