レコーダーおよびクライアントのウィザードの定義

レコーダーおよびクライアント用のウィザードを定義することができます。

「新規記録セッション」ウィザードは、以下の順序で実行されます。

  1. 記録セッション・ファイルを選択します。
  2. クライアントを選択します。
  3. 記録メソッドを選択します。
  4. クライアント・ウィザード・ページが表示されます。
  5. レコーダー・ウィザード・ページが表示されます。

ステップ 4 と 5 は、単一ステップに結合できます。ステップ 4 と 5 は、拡張コントリビューションです。

定義するそれぞれのクライアントおよびレコーダーに対してウィザードを宣言します。 宣言されたウィザードを持たないクライアントまたはレコーダーは、ユーザー・インターフェースでは使用できず、記録の構成ファイルを使用して開始するか、プログラムによって起動するしかありません。

「新規記録セッション」ウィザードが完了すると、1 つのクライアント構成および 1 つ以上のレコーダー構成を含む記録セッション構成が生成されます。記録セッション構成は、記録セッションを開始したり、対応するレコーダーおよびクライアントをインスタンス化したりするために使用されます。

レコーダーおよびクライアントをどのように定義したかに応じて、いくつかのタイプのウィザードを定義できます。

「新規記録セッション」ウィザードに関する追加情報:

クライアント・ウィザードを定義するには、以下のようにします。

NewClientWizard クラスの実装について:

レコーダー・ウィザードを定義するには、以下のようにします。

NewRecordersWizard の実装について:

1 つのクライアントおよび 1 つ以上のレコーダーを一緒に構成するウィザードを定義するには、以下のようにします。

NewRecorderClientWizard クラスの実装について:


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