テスト・エディターで、ソケット接続エレメントはサーバーへの接続を記述します。データを送信または受信する前に接続が存在している必要があります。
これらの設定は、選択された接続を使用するすべての送信エレメント、受信エレメント、およびクローズ・エレメントに適用されます。
- ホストとの新規接続の確立
- ホストへの新規接続を作成するか、異なるテストからの接続を再使用するかを指定します。
パフォーマンス・スケジュールで複数の分割テストを使用している場合は、「既存の接続の再使用 (Reuse an existing connection)」を選択します。例えば、あるテストが接続を開き、もう 1 つのテストがその接続を再使用し、最後のテストがその接続を閉じるようにすることができます。「特定名 (Specific name)」は、接続を開くテストで指定された名前と一致する必要があるラベルです。
- ホストおよびポート
- 接続を作成する先のコンピューター名または IP アドレス、およびポートを指定します。
- タイムアウト
- 接続が確立されなかった場合にテストがエラーを返すまでのタイムアウトの遅延 (秒数) を指定します。
- シンボル名
- テスト結果に表示する接続の名前を入力します。
- 考慮時間 (ミリ秒)
- 現在のテスト・エレメントを実行するまでに経過するプログラマチックに計算される時間遅延を指定します。考慮時間は、実際のユーザーがアクション実行前に、確認または検討するために費やす時間の量を、統計的にエミュレーションしたものです。
- 接続時間
- これはテストの記録時に計測された参照時間です。
- クライアント・プログラム
- これは記録されたクライアント・アプリケーションの名前です。