端末コンテンツ検査ポイントでは、TN3270 テストの実行時に端末画面に表示されるテキストと予期されるテキストが一致するかどうかをテストできます。
- 比較演算子
- 検査の実行に使用する基準を、以下の演算子の中から指定します。
- ロケーションで等しい
- 端末画面で、予期されるテキスト・ストリングが、「行」と「列」によって指定されたポイントから表示された場合、検査ポイントにより「合格」状況を返されます。
- ロケーションで異なる
- 端末画面で、予期されるテキスト・ストリングが、「行」と「列」によって指定されたポイントに表示されなかった場合、検査ポイントにより「合格」状況を返されます。
- 行に含む
- 端末画面で、予期されるテキスト・ストリングが、「行」に指定されたエリア上のどこかに表示された場合、検査ポイントにより「合格」状況が返されます。
- 行範囲に含む
- 端末画面で、予期されるテキスト・ストリングが、「最初の行」と「最後の行」によって指定されたエリア内のどこかに表示された場合、検査ポイントにより「合格」状況が返されます。
- 行範囲に含まない
- 端末画面で、予期されるテキスト・ストリングが、「最初の行」と「最後の行」によって指定されたエリア内のどこにも表示されなかった場合、検査ポイントにより「合格」状況が返されます。
- ロケーションで正規表現と一致する
- 端末画面で、「行」と「列」によって指定されたポイントから表示されたテキスト・ストリングが、指定された Java 正規表現と一致する場合、検査ポイントにより「合格」状況を返されます。
- ロケーションで正規表現と一致しない
- 端末画面で、「行」と「列」によって指定されたポイントから表示されたテキスト・ストリングが、指定された Java 正規表現と一致しない場合、検査ポイントにより「合格」状況を返されます。
- テキスト
- 予期されるテキスト・ストリングまたは正規表現を指定します。