テスト中のシステムの応答時間をさまざまなポイントで記録するために、仮想ユーザーを、すべてまとめて、または時差をつけた間隔を空けて、解放することができます。 実行中に、同期ポイントから仮想ユーザーを解放できます。
始める前に
スケジュールに同期ポイントを追加します。『ユーザーの同期化』を参照してください。
手順
- テスト・エディターから「テストの実行」をクリックします。内部ブラウザーまたは外部ブラウザーで実行レポートが開かれ、実行状態が「実行中」と表示されます。
- 実行中に、をクリックします。
- 解放する同期ポイントを選択して、「解放」をクリックします。
注: 通常、仮想ユーザーの待ち時間は、最後のユーザーが同期ポイントに到達した時刻を基に決定されます。
ただし、同期ポイントを手動で解放した後に仮想ユーザーが到達した場合、ユーザーの待ち時間は同期ポイントが解放された時刻を基に決定されます。