スケジュールまたはテストを実行する前に、Web ブラウザーからリモートでレポートにアクセスできるオプションを有効にすることができます。
レポートを変更した後、変更内容はワークスペースに保存されます。
手順
- Rational® Performance Tester ワークベンチで、をクリックします。
- レポートへのリモート・アクセスを有効にするために、「Web ブラウザーからのリモート・アクセスを許可する」チェック・ボックスを選択します。
- スケジュール実行タスクのリモート制御を有効にするために、
「Web ブラウザーからのスケジュール実行の制御を許可する」チェック・ボックスを選択します。
- オプション: デフォルトで、Web レポートの非セキュア・ポート番号
は 8080 です。 このポート番号が別のサービスによって使用されている場合には、
別のポート番号を入力できます。
- オプション: Web レポートにセキュリティーを設定するには、
「レポートへのアクセスにセキュリティーを要求する」チェック・ボックスを選択します。
- デフォルトで、Web レポートのセキュア・ポート番号
は 8443 です。 このポート番号が別のサービスによって使用されている場合には、
別のポート番号を入力できます。
- 「レポートへのアクセスにユーザー認証を要求する」チェック・ボックスを選択し、ログイン資格情報を指定します。 レポートのリモート・アクセスには同じログイン資格情報を使用する必要があります。
- 「OK」をクリックします。
- リモート側で (別のコンピューター上で) 標準レポートにアクセスするには、Web ブラウザーを開き、http://host_name:8080/RPTWeb/WebAnalytics/ と入力します。保護されたレポートにアクセスするには、https://host_name:8080/RPTWeb/WebAnalytics/ と入力し、設定している場合はログイン資格情報を指定します。
リモート側で Web 分析レポートにアクセスするには、Web ブラウザーを開き、http://host_name:8080/analytics/web/index.html/ と入力します。保護されたレポートにアクセスするには、https://host_name:8080/analytics/web/index.html と入力し、ログイン資格情報を設定している場合はその情報を指定します。
ホスト名は、Rational Performance Tester ワークベンチのコンピューター名で、ポート番号は
で指定されています。