デジタル証明書を使用したテストの再生

デジタル証明書ストアを作成し、デジタル証明書を使用してテストを記録したら、 そのデジタル証明書を再生用のテストに関連付ける必要があります。

始める前に

デジタル証明書を使用してテストを記録する必要があります。また、1 つ以上の PKCS#12 証明書を含むデジタル証明書ストア・ファイルが必要です。

証明書の拡張子が .rcs でない場合は、 証明書を zip して拡張子を .rcs に名前変更し、プロジェクトのルート・ディレクトリーにコピーする必要があります。

手順

デジタル証明書を再生用テストと関連付けるには、以下のようにします。

  1. 編集のためにテストを開きます。
  2. 「共通オプション」ページの「デジタル証明書」の下で、「追加」をクリックします。
  3. 以前に作成した証明書ストアの名前を選択または入力します。 ファイル名を入力するか、選択する必要があります。 ファイルを参照して検索することはできません。 証明書ストアは Rational® Certificate Store (RCS) ファイルである 必要があります。 Rational Certificate Store ファイルは、1 つ以上の PKCS#12 証明書を含む圧縮済みアーカイブ・ファイルです。
    注: 拡張子が .rcs でない証明書の使用について詳しくは、 Using non-rcs digital certificatesを参照してください。
  4. 使用するデジタル証明書を選択して、「選択」をクリックします。
  5. デジタル証明書をデータプールに格納することを求めるプロンプトが表示されたら、「いいえ」をクリックします。デジタル証明書をデータプールに格納する方法の詳細については、『データプール付きのデジタル証明書ストアの使用』を参照してください。
    注: 「共通オプション」ページの「デジタル証明書」リストに複数の証明書を追加する場合、再生中には、サーバーの要求を満たす最初の証明書 (証明書が入力された順序で) が使用されます。
  6. テストを保管します。

タスクの結果

このテストを実行すると、証明書ストアのデジタル証明書がサーバーに送信されます。

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