販売促進コードおよびサブスクリプション ID について

クラウド・スケジュールを実行するには、販売促進コード (試用版) またはサブスクリプション ID が必要です。 試用版販売促進コードでは、実行は課金されません。クラウドの負荷生成サービスを購入する際、クラウド・スケジュールの実行コストは、スケジュールが実行される仮想テスター時間数に基づきます。したがって、支払いが発生するのはクラウド・スケジュールを実行したときのみです。

販売促進コードの要求は http://www.ibm.com/marketplace/cloud/performance-testing/us/en-us で行えます。このページには、サブスクリプション ID を要求できる IBM クラウド・マーケットプレイスへのリンクもあります。販売促進コードまたはサブスクリプション ID を取得したら、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「アカウント」 > 「クラウドの負荷生成サービス」に、IBM ID とともに追加します。

試用版販売促進コード

試用版販売促進コードは、一定期間、無料で、クラウドでの負荷生成機能を評価するために使用します。ただし、スケジュールで使用できる仮想ユーザーの数やエージェントの数などに一定の制限があります。販売促進コードの有効期限は、米国の太平洋標時間帯で計算されます。試用版販売促進コードは、製品のインストール時に同意した試用版ライセンス使用条件に基づきます。SoftLayer パブリック・クラウド・インフラストラクチャーでスケジュールを実行するために必要な販売促進コードは、VMware プライベート・クラウド・インフラストラクチャーに必要な販売促進コードとは異なります。

サブスクリプション ID

期間およびエージェント数に対する制限なしにスケジュールを実行するには、サブスクリプション ID が必要です。このポータルを使用して、サービスの詳細を確認し、登録してください。登録が正常に行われると、確認の E メールがユーザーに送信されます。1 つの IBM ID を複数のサブスクリプション ID に関連付けることができます。 同様に、チーム環境では、複数の IBM ID が同一のサブスクリプション ID を共有することができます。サブスクリプションの購入に関連付けられている IBM ID では、サブスクライバーを追加できます。

バージョン 8.7.1 では、サブスクリプション ID が有効なのは、スケジュールを SoftLayer インフラストラクチャーで実行する場合のみです。VMware のプライベート・クラウド・インフラストラクチャーを使用する場合は、実行するために販売促進コードを使用します。
注: 実行用に販売促進コードとサブスクリプション ID の両方がある場合は、サブスクリプション ID が実行に使用されます。試用版販売促進コードは、購入時に有効期限が切れます。

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