クラウド・スケジュールを実行するには、まずクラウド・マネージャーへの接続を確立する必要があります。クラウド・マネージャーに接続することによって、クラウド上のワークベンチやエージェント・マシンのプロパティー (データ・センターのロケーション、オペレーション・システムのタイプ、ホスト・マネージャーのタイプなど) を指定します。
このタスクについて
クラウド・マネージャーへは、「設定」ウィンドウまたはロケーション・テンプレートから接続できます。ロケーション・テンプレートから接続するには、ロケーション・テンプレートを開いて
「接続」をクリックします。
手順
- をクリックします。
- 「クラウド・マネージャーのオプション」で「接続」をクリックします。
IP アドレスやポート番号を変更しないでください。
- 接続が確立されたら、以下のワークベンチのプロパティーを指定します。
- 「データ・センター」: ワークベンチをホストするデータ・センターのロケーション。データ・センターとご使用のサイトの間の距離や、そのデータ・センターに到達するためにかかるホップ数によって、応答時間に差が出る場合がある点に注意してください。
- 「イメージ・タイプ」: ワークベンチをホストするコンピューターのオペレーティング・システム。
- 「ホスト・タイプ」: テストに専用コンピューターを使用するか、他の仮想マシンと共有するかを指定します。
- 「OK」をクリックします。