ロケーション・テンプレートには、クラウドでホストされるエージェント仮想マシンのデータ・センターのロケーション、リソース・プール、データ・ストアなどの仮想マシン属性が含まれています。ロケーション・テンプレートを作成したら、クラウド・スケジュールの作成時にそのロケーション・テンプレートをスケジュールに関連付けて、スケジュールの実行に使用するエージェント仮想マシンの数を指定します。
手順
- をクリックします。
- ロケーション・テンプレートの名前を指定します。 テンプレートが作成されます。「テスト・ナビゲーター」ビューからテンプレートを開きます。
- vCenter サーバーの接続の詳細を指定して、「接続」をクリックします。
- 接続に成功した場合は、エージェント仮想マシンのデータ・センターのロケーション、リソース・プール、データ・ストアおよびドメインなどの、エージェントのプロパティーを指定します。 接続に失敗する場合は、vCenter サーバーが稼働していることを確認してください。
- ロケーション・テンプレートを保存します。
注: ロケーション・テンプレートを閉じると、接続の詳細は保持され、クラウド・スケジュールを実行できます。
次のタスク
クラウド・スケジュールを作成して、ロケーション・テンプレートをスケジュールに関連付けることができます。
クラウド・スケジュールの作成を参照してください。