Rational® Insight Data Services アダプター
を IBM® WebSphere® Application Server にインストールした後、
データ・サービスを構成できます。手動で Rational Insight Data Services をインストールする
方法を選択した場合、いくつかの必須の構成タスクを実行する必要があります。
IBM Rational Insight Data Services をインストールするときに手動インストール
方式を選択した場合、データ・ソースに関して、以下に示すような必須の構成タスクを実行する必要があります。
システム・サービスを構成して、
データ・サービス・サーバーが開始するたびに IBM Rational Insight Data Services プロファイルが
自動的に開始するよう指定し、管理セキュリティーを活動化し、
セッション・タイムアウトを指定することができます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
トレース・レベル、並行処理される要求の最大数、ファイル・フォーマット、
ファイル・パス、時間間隔、および言語設定に関する構成変数の変更および表示
を行うことができます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
IBM Rational ClearCase® アダプター
が使用できるビューおよび VOB は、アダプターがデプロイされているシステムにある Rational ClearCase 管理ツール
内のものと同じです。IBM Rational Insight Data Services サーバーにマウントされたビューおよび VOB にアクセスするよう、Rational ClearCase アダプター
が正しく構成されていることを検証することができます。
Rational ClearCase アダプターが別のビュー
または VOB にアクセスするように構成することも、あるビューまたは VOB へのアダプターのアクセスを削除することもできます。
これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
IBM Rational ClearQuest® アダプター
が使用できるデータベースは、アダプターがデプロイされているシステムにある Rational ClearQuest 管理
ツール内のものと同じです。Rational ClearQuest クライアントと同じデータベースの集合にアクセスできるよう Rational ClearQuest アダプターが
正しく構成されていることを検証できます。別のデータベースにアクセスするように Rational ClearQuest アダプターを
構成することも、あるデータベースにアクセスできないようにアダプターを構成することもできます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
Rational RequisitePro® アダプターが使用できるプロジェクト
は、RequisiteWeb プロジェクト・カタログ内にリストされているプロジェクトと同じです。Rational RequisitePro クライアントと
同じプロジェクトにアクセスできるよう、Rational RequisitePro アダプター
が正しく構成されていることを検証することができます。別のプロジェクトにアクセス
するように Rational RequisitePro アダプターを構成
することも、あるプロジェクトにアクセスできないようにアダプターを構成することもできます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
Rational TestManager アダプターが使用できるプロジェクト
は、TestManager プロジェクト・カタログ内にリストされているプロジェクトと同じです。Rational TestManager クライアントと
同じプロジェクトにアクセスできるよう、Rational TestManager アダプター
が正しく構成されていることを検証することができます。
別のプロジェクトにアクセスするように Rational TestManager アダプターを
構成したり、あるいは、Rational TestManager クライアントを使用して、あるプロジェクト
にアクセスできないようにアダプターを構成することもできます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。