Rational Insight
のインストール
IBM® Rational® Insight
を使用 すると、複数のデータ・ソースにわたって、データの管理、傾向の分析、レポートの作成、スケジュール、および共有 を行うことができます。
Rational Insight
がデータにアクセス する最も簡単な方法は、
IBM Rational Insight Data Services
、 任意の RESTful データ・サービス、または、データ・ソースからのデータを XML 形式で公開する XML データ・サービスを使用 することです。
このタスクについて
Rational Insight
のコンポーネントをホストするシステムは、次のとおりです。
抽出、正規化された運用データを保管する、データウェアハウス。
IBM Cognos® レポート作成フレームワークをホストする、レポート・サーバー。
データベース・クライアントをホストし、レポートの作成、実行、および表示に 使用される、開発者システム。
Rational Insight のプリインストール・タスク
IBM Rational Insight
インストール・パッケージ はいくつかのソフトウェア・コンポーネントから構成されていて、それらのコンポーネントは 1 つ以上の システムにインストールできます。インストールを正常に完了するには、それらのコンポーネントをインストールする順序 と前提条件が確実であることが重要です。
Rational Insight のインストール・タスク
データベースおよび
IBM WebSphere® Application Server 6.1.0.21
をホストしている システムであれば、1 つのシステムに
IBM Rational Insight
のすべての コンポーネントをインストールできます。しかし、標準的な実稼働環境では、 コンポーネントは複数のシステムに、つまり、データウェアハウス・サーバー、レポート・サーバー、および開発者システムに インストールされます。
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