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演習 3.4: リポジトリーにサブミットされたアセットの固有の名前の検証

固有アセット名のポリシーを追加して、サブミットされるすべてのアセットが固有の名前を持つようにすることができます。
この演習では、固有アセット名のポリシーをマスター・ライフサイクルに適用しますが、このポリシーを編集権限があるすべてのライフサイクル・タイプに対して適用することができます。
  1. ドラフト」状態を選択して、「実行」をクリックします。
  2. ポリシーの追加」をクリックします。
  3. 「デフォルト・ポリシー」>「固有アセット名のポリシー」を選択します。
  4. 追加」をクリックします。
  5. これは、デフォルトで「アセットの保存」および「状態への入り口」のときに実行されます。 そのため、誰かがドラフト状態でアセットを配置するかアセットへの変更を保存すると、すぐにこのポリシーが実行されます。
  6. 構成」をクリックし、ポリシーに詳細情報を追加します。
  7. 必要に応じて名前を変更します。
  8. リポジトリー全体」の検索の範囲を選択して、同じアセット名のコミュニティーを確認します。 「現行のコミュニティー」を選択して、単一コミュニティー内のすべてのアセットに固有の名前が付けられていることを確認することもできます。
  9. ポリシーに違反した場合」オプションでは、「エラーの発行」を選択します。 送信者は重複した名前を保存できません。「警告の発行」を選択すれば、ユーザーは重複する名前を使用してアセットを保存できます。
  10. 保存」をクリックします。このポリシーはいずれの出口条件でも現在使用されていません。条件を構成するには、移行を選択してください。(This policy is currently not used in any exit conditions. Select a transition to configure conditions.)」という情報メッセージが表示されます。 このポリシー・タイプの場合は、移行条件を追加する必要はありません。
  11. 保存および終了」をクリックしてマスター・ライフサイクルの編集を終了します。
各アセットは、名前が別のアセットで既に使用されていないことを確認するため、ドラフト状態に入った場合に検査されます。