| 成果物規則 - ファイル、フォルダー、またはアーカイブごとに、個別の成果物規則を作成します。
アセット定義が十分な具体性を持つように、成果物規則を必要な数だけ作成します。
URL 成果物を定義することもできます。
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- 「規則タイプ」セクションで「成果物」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「すべてのファイルおよびフォルダーを使用した成果物の作成」をクリックして、アセット内のすべてのファイルおよびフォルダーから成果物を作成します。
- オプション 2: 「このフィルターに一致するファイルおよびフォルダーを使用した成果物の作成」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーが成果物になります。
- オプション 3: 「すべてのアセットに追加する URL 成果物の指定 (Specify a URL artifact that will be added to all of the assets)」をクリックして、URL 成果物を追加します。
URL の名前を入力して、成果物として追加する URL を入力します。
この成果物には、ユーザーが定義した名前が使用されます。
- 「完了」をクリックします。
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| アセット・タイプ規則 - ディレクトリー内で定義するそれぞれのアセットに対して 1 つのアセット・タイプを指定することができます。
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- 「規則タイプ」セクションで「アセット・タイプ」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「フィルターに一致するファイルを使用したアセット・タイプの設定 (Set the asset type using a file matching a filter)」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
名前にこの値を含むテキスト・ファイルの内容が、アセットのアセット・タイプになります。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーがアセット・タイプになります。
- オプション 2: 「すべてのアセットに適用するアセット・タイプの指定」をクリックして、規則の定義対象となるディレクトリー内のアセットに適用するアセット・タイプの名前を入力します。
- 「完了」をクリックします。
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| 属性規則 - 属性は、ユーザーがアセットを登録する際に組み込むことのできる情報の種類を指定します。
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- 「規則タイプ」セクションで「属性」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「フィルターに一致するファイルを使用した属性の追加 (Add attributes using a file matching a filter)」をクリックし、フィルター基準値を入力して設定します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーが属性になります。
名前にこの値を含むテキスト・ファイルの内容が、アセットの属性になります。
このテキスト・ファイルには、Keyword1 =Keyword2 という構文のデータが含まれている必要があります。keyword1 には属性名、keyword2 には属性値が入ります。
- 「完了」をクリックします。
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| カテゴリー規則 - カテゴリー・スキーマは、ユーザーがアセットを検索して再利用できるように、リポジトリー内のアセットを編成する際に役立ちます。
複数のカテゴリーを使用してアセットを分類する場合は、そのアセットに対して複数のカテゴリー規則を作成する必要があります。
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- 「規則タイプ」セクションで「カテゴリー」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「フィルターに一致するファイルを使用したカテゴリーの追加 (Add categories using a file matching a filter)」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーがカテゴリーになります。
名前にこの値を含むテキスト・ファイルの内容が、アセットのカテゴリーになります。
このテキスト・ファイルには、Category1/Category2/Category3 という構文のデータが含まれている必要があります。
例えば、Category1 が Automobile、Category 2 が Model、Category3 が Foreign である場合、このアセットのカテゴリーは Automobile/Model/Foreign になります。
- オプション 2: 「すべてのアセットに適用するカテゴリーの指定」をクリックして、以下のフィールドに値を入力します。
- スキーマ: 最上位のカテゴリー
- カテゴリー: スキーマの子
- サブカテゴリー: カテゴリーの子
例えば、次のようにします。- スキーマ: Automobile
- カテゴリー: Model
- サブカテゴリー: Foreign/Honda
- 「完了」をクリックします。
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| コミュニティー規則 - ルート・ディレクトリーにコミュニティー規則を追加すると、すべての子フォルダーまたはアーカイブが、このコミュニティーに追加されます。
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- 「規則タイプ」セクションで「コミュニティー」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「すべてのアーカイブおよびフォルダーを使用したコミュニティーの作成 (Create communities using all of the archives and folders)」をクリックして、このディレクトリー内のすべてのフォルダーおよびアーカイブによるコミュニティーを定義します。
これらのコミュニティーには、このディレクトリー内のフォルダーまたはアーカイブの名前が使用されます。
- オプション 2: 「このフィルターに一致するアーカイブおよびフォルダーを使用したコミュニティーの作成」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーがコミュニティーになります。
名前にこの値を含むテキスト・ファイルの内容が、アセットのコミュニティーになります。
- オプション 3: 「すべてのアセットを配置するコミュニティーの指定」をクリックして、このディレクトリー内のすべてのアセットが属すことになるコミュニティーの名前を入力します。
- 「完了」をクリックします。
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| 説明規則 - この規則では、アセットの説明を定義します。
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- 「規則タイプ」セクションで「説明」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「フィルターに一致するファイルを使用した説明の設定 (Set the description using a file matching a filter)」を選択して、フィルター基準値を入力します。
このフィルター基準値を含むファイルの内容が、アセットの説明になります。
- オプション 2: 「すべてのアセットに適用する説明の指定」を選択して、そのアセットの説明を入力します。
- 「完了」をクリックします。
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| 名前規則 - この規則では、アセットの名前を定義します。
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- 「規則タイプ」セクションで「名前」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「フィルターに一致するファイルを使用した名前の設定 (Set the name using a file matching a filter)」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むテキスト・ファイルの内容が、アセットの名前になります。
- オプション 2: 「すべてのアセットに適用する名前の指定」をクリックして、アセットの名前を入力します。
- 「完了」をクリックします。
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| 所有者規則 - この規則では、アセット所有者の名前を定義します。
リポジトリー内に存在しないアセット所有者を指定すると、それらの所有者がリポジトリーのユーザーとして作成されます。
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- 「規則タイプ」セクションで「所有者」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「フィルターに一致するファイルを使用した所有者の設定 (Set the owners using a file matching a filter)」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーが所有者になります。
このフィルター基準に一致するファイルの内容によって、このアセットの所有者が定義されます。
所有者は、ファイル・システムのユーザー・ディレクトリーまたは LDAP ディレクトリーのいずれかで定義された、それらの所有者に固有の ID を使用して定義する必要があります。
このファイルの各行には、固有 ID が 1 つだけ含まれている必要があります。
- オプション 2: 「すべてのアセットの所有者になるユーザーの指定」をクリックして、ファイル・システムのユーザー・ディレクトリーまたは LDAP ディレクトリーのいずれかに定義された固有 ID を入力します。
- 「完了」をクリックします。
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| 関係するアセット規則 - この規則では、すべての関係するアセットを定義します。
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- 「規則タイプ」セクションで「関係するアセット」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- 「完了」をクリックします。
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| 簡単な説明規則 - この規則では、アセットの簡単な説明を定義します。
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- 「規則タイプ」セクションで「簡単な説明」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「フィルターに一致するファイルを使用した簡単な説明の設定 (Set the short description using a file matching a filter)」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーが、簡単な説明になります。
この値を含むファイルの内容が、アセットの簡単な説明になります。
- オプション 2: 「すべてのアセットに適用する簡単な説明の指定」をクリックして、アセットの簡単な説明を入力します。
- 「完了」をクリックします。
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| バージョン規則 - この規則では、アセットのバージョンを定義します。
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- 「規則タイプ」セクションで「バージョン」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 以下のいずれかの方法で、規則に値を設定します。
- オプション 1: 「フィルターに一致するファイルを使用したバージョンの設定 (Set the version using a file matching a filter)」をクリックして、フィルター基準値を入力します。
この値には、特殊文字として、「*」(ゼロ個以上の文字を表します)、「?」(1 文字を表します)、および「**」(ディレクトリー・ツリー内のすべてを表します) を使用できます。
名前にこの値を含むファイルまたはフォルダーがバージョンになります。
この値を含むファイルの内容が、アセットのバージョンになります。
- オプション 2: 「すべてのアセットに適用するバージョンの指定」をクリックして、アセットのバージョンを入力します。
- 「完了」をクリックします。
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