カスタム変更管理システムとの接続

Bugzilla などのカスタム変更管理システムまたはレビュー・システムへの接続を作成することができます。 接続を作成する前に、リポジトリー管理者は、カスタム・レビュー・プロセスを使用するようにサーバーを構成しておく必要があります。

始める前に

新規接続を追加するには、リポジトリー管理者またはコミュニティー管理者である必要があります。

このタスクについて

リポジトリーのユーザーは、これらの接続を使用して、アセットまたはフォーラムのトピックを外部の変更管理システムにマップして、それを追跡できるようにします。

手順

  1. Rational® Asset Manager の Web アプリケーションにログインします。
  2. 「管理」ページを開き、編集するコミュニティーを選択します。
  3. 「接続」ページを開きます。
  4. 「管理接続の変更」の下にある「新規接続」をクリックします。
  5. 「リポジトリー・タイプの選択」ウィンドウで、リストからカスタム・レビュー・プロセスの名前を選択し、「OK」をクリックします。
  6. 「リポジトリー接続の詳細」ページで、カスタム・レビュー・プロセスの詳細をフォームに入力します。
    1. 名前: これは、接続に付ける名前です。 この名前にはスペースおよび特殊文字を含めることができます。
    2. 説明: オプションで、接続の説明を入力できます。 説明にはスペースおよび特殊文字を使用することができます。
    3. スキーマ・リポジトリー: これは、スキーマのグループ (それらのスキーマの全バージョン、および関連するユーザー・データベースが含まれている) を保管して管理するために使用するデータベースです。 このリストには、サーバー・マシンで Rational ClearQuest® Maintenance Tool を使用してセットアップされた接続のリストからデータが取り込まれます。 スキーマ・リポジトリーに使用する名前は、ClearQuest サーバーで構成されたものと同じ名前にする必要があります。異なる名前が使用されていると、ClearQuest サーバー上の Rational Asset Manager サーバーから情報にアクセスできません。
    4. データベース: これは、接続しようとしているスキーマ・リポジトリー内のデータベースです。
    5. URL: ここには、カスタム・レビュー・プロセスの完全修飾 URL (http://www.example.com/custom_review_process/ など) を指定します。
    6. ユーザー名: これは、Rational ClearQuest へのアクセス権限を持つユーザーのユーザー ID です。 このユーザーが、外部リポジトリーで開かれる要求の所有者になります。
    7. パスワード: ユーザーが Rational ClearQuest にアクセスするためのパスワード。
  7. 「OK」をクリックします。

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