確定版ライブラリーを使用するには、運用管理製品 (OMP) を使用する必要があります。
IBM® Tivoli® Change and Configuration Management Database で OMP を作成するには、IBM Tivoli Application Dependency Discovery Manager (TADDM) を使用して、IBM Rational® Asset Manager ディスカバリー・ライブラリー・アダプター (DLA) 出力ファイルに含まれる情報を CCMDB に伝搬する必要があります。
手順
DLA 出力ファイルを TADDM にロードするには、以下のようにします。
- TADDM サーバーで、コマンド行から cmdb¥dist¥bin フォルダーに移動し、以下のコマンドを実行します。
loadidml -f <dla_output_file>
ここで、<dla_output_file> は、DLA 出力ファイルの絶対パスおよび名前です。
- オプション: DLA 出力ファイルがロードされたか確認します。
- TADDM アプリケーションを起動し、「製品コンソールの
開始」をクリックします。 プロンプトが出されたら、自分のユーザー ID およびパスワードを入力します。
- 「MSS の編集」をクリックします。
- MSS リストに、DLA 出力ファイルに一致する項目が含まれています。
MSSName 項目内の製品名は、Rational Asset Manager です。