セキュアな Web サービス呼び出しに対する WebSphere Application Server 7.0 の構成

IBM® Rational® Asset Manager が IBM WebSphere® Service Registry and Repository に対してセキュアな Web サービス呼び出しを実行できるように IBM WebSphere Application Server を構成することができます。

始める前に

IBM WebSphere Application Server に対する管理アクセス権限が必要です。

このタスクについて

WebSphere Application Server V7.0 を構成するには、以下のようにします。
  1. サーバーを起動し、WebSphere Application Server 管理コンソールにログインします。
  2. 「セキュリティー」 > 「SSL 証明書とキー管理 (SSL certificate and key management)」 > 「鍵ストアと証明書 (Key stores and certificates)」 > 「ノードのデフォルト信頼ストア (NodeDefaultTrustStore)」 > 「署名者 証明書」とクリックします。
  3. ポートから取得 (Retrieve from port)」をクリックします。
  4. 「構成」ページで、以下の情報を入力します。
    • ホスト: 署名者が存在するサーバーのホスト名を入力します。
    • ポート: 署名者が存在するホスト・サーバーのポート・ロケーションを入力します。 ポート・ロケーションは、WebSphere Application Server 上のポートには限定されません。 このポートは、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) ポートであっても、SIB_ENDPOINT_SECURE_ADDRESS のように SSL ポートが既に構成されている任意のサーバー上のポートであってもかまいません。
    • 別名: 証明書の別名を入力します。
  5. 署名者情報の取得 (Retrieve signer information)」をクリックします。メッセージ・ウィンドウに、取得した署名者証明書に関する情報 (シリアル番号、発行先 ID、発行元 ID、SHA ハッシュ、有効期限など) が表示されます。
  6. 適用」をクリックします。このアクションは、 署名者のクレデンシャルを受け入れることを表します。
  7. 保存」をクリックします。
  8. WebSphere Application Server を再始動します。

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