IBM® Rational® Asset Manager リポジトリーを参照する確定版ライブラリーを作成します。
確定版ライブラリーはセキュアなコンポーネントであり、この中には認可された確定バージョンの
メディアやソフトウェア・パッケージ構成項目が格納され、保護されます。
手順
- IBM Tivoli® Change
and Configuration Management
Database (CCMDB) で、とクリックします。
以前のバージョンの CCMDB では、「Definitive Software Library」と表示されることもあります。
- 「DML の作成」をクリックします。 以前のバージョンの CCMDB では、「DSL の作成」 と表示されることもあります。
- 「名前」フィールドに、確定版ライブラリーの名前を入力します。
- ライブラリーの説明を入力します。
- 「所有者」フィールドで 「値の選択」をクリックし、ライブラリーの所有者を選択します。
- 「詳細」セクションの「分類パス
(Classification Path)」フィールドで、「分類」をクリックします。
- 「分類」ウィンドウで、「Rational Asset Manager リポジトリー」項目を選択します。
この分類は、CCMDB にインストールされた
Rational
Asset Manager 統合モジュールによるものです。
- 「有効範囲」セクションで、このライブラリーに適用するすべてのソフトウェア・イメージのタイプ (「ソース・コード」や「バイナリー」など) にチェック・マークを付けます。
- 「管理アプリケーション」セクションの「名前」フィールドで、「OMP の選択」をクリックします。
- 「OMP の選択」ウィンドウで、このライブラリー用に使用する OMP を選択して、「OK」をクリックします。
- 「DML の保存」をクリックします。 以前のバージョンの CCMDB では、「DSL の保存」 と表示されることもあります。
タスクの結果
これで、確定版ライブラリーの作成が完了し、Rational Asset
Manager から CCMDB にアセットを公開できるようになりました。