カスタム・ポリシーを開発したら、ポリシーのテストとデバッグを行うことができます。
手順
- 開発環境で、とクリックしてデバッガー・ウィンドウを開きます。
- リモート Java アプリケーションの構成を作成します。
- ポリシー・プロジェクトを選択します。
- サーバーのホスト名およびデバッグ・ポート番号を入力します。
デフォルトのポートは 7777 です。
- 「適用」をクリックします。
- デバッグを行うには、クラス内のデバッグ箇所にブレークポイントを設定します。 ポリシー内のメソッドの大部分は、ポリシーがプロセスに追加されたときに呼び出されます。
登録、更新、状態への入り口、タイマーなどの操作に対してポリシーが実行されたときに、test() メソッドが呼び出されます。
- デバッグ時に、必要に応じて管理プログラム・ポリシーを変更します。
このためには、Java プロジェクトを JAR ファイルとして再びエクスポートして、「拡張」ページで既存の拡張を更新します。
これらの変更を有効にするためにサーバーを再始動する必要はありません。
注: 管理プログラム・ポリシーを削除して、新しい管理プログラム・ポリシーを追加する代わりに、そのポリシーを更新します。
既存の拡張を削除すると、その拡張は再作成された場合でもライフサイクルとポリシーのプロセスから削除されるため、お使いのプロセスを再構成する必要があります。