この演習では、サンプルのサービス指向アーキテクチャー (SOA) モデルをリポジトリーにインポートする方法を学習します。
このチュートリアルを完了するには、リポジトリー管理権限が必要です。
リポジトリー・ライブラリーを使用して、アセット、アセット・タイプ、カテゴリー、関連などの、リポジトリー・モデルのエレメントを管理できます。
複数のリポジトリー全体にわたってリポジトリー・モデルのエレメントを再使用したり、ライブラリーのインポートやエクスポートによって別のアプリケーションが作成したモデル情報を使用したりすることもできます。
Rational® Asset Manager には、サンプルのサービス指向アーキテクチャー (SOA) モデルが組み込まれています。これには、このチュートリアルで使用するコミュニティー、アセット・タイプ、カテゴリー、関連などが含まれています。
SOA モデルをインポートするには、以下のようにします。
- Rational Asset Manager Web クライアントのホーム・ページで、リポジトリーのマスター管理権限のあるアカウントでログインします。
- 「管理」ページを開きます。
- サイドバーで「ライブラリー」をクリックします。
- 「サンプル・ライブラリーのインポート」セクションで、「SOA モデル・ライブラリーのインポート」をクリックして、サービス指向アーキテクチャー (SOA) モデルをインポートします。
注: SOA モデル・ライブラリーが既にサーバーで使用可能になっている場合、このモデル・ライブラリーを再度インポートすることはできません。この場合、「サンプル・ライブラリーのインポート」セクションは使用不可になっており、この状態で次の演習に進んで構いません。
SOA モデル・ライブラリーがインポートされているが使用不可になっている場合、ライブラリーのリストの下から「SOA モデル・ライブラリー」を見つけ、最新のバージョン番号の SOA モデル・ライブラリーをクリックし、「使用可能にする」をクリックして、ステップ 5 に進んでください。
- SOA モデル・ライブラリーのページの「ライブラリー・アクション」サイドバーで、「使用可能にする」をクリックします。
- SOA ライブラリー内の情報が、リポジトリーにある既存のアセットまたはメタデータ、または他のライブラリーによって制御されるアセットおよびメタデータと競合しないことを確認して、「使用可能にする」をクリックします。 SOA ライブラリーのアセット、アセット・タイプ、カテゴリー、アセット属性、およびコミュニティーが、リポジトリーで使用可能になります。
- 「管理」をクリックして、リポジトリー上のコミュニティーのリストに戻ります。