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演習 4.2: アセットが成果物の要件を満たしていることの検証

ポリシーを追加して、レビュー状態に入るために、このライフサイクルのすべてのアセットには添付された特定の成果物があることを確認できます。この演習では成果物検証のポリシーを使用して、レビュー状態に入るために、プレゼンテーション・アセットには添付されたパワーポイント成果物があることを検証します。
この演習では、成果物検証のポリシーをコミュニティー・ライフサイクルに適用しますが、編集権限があるすべてのライフサイクル・タイプに対してこのポリシーを適用することができます。
  1. レビュー」状態を選択して、「実行」をクリックします。 マスター・ライフサイクルに追加されるすべてのポリシーは表示されますが編集できません。
  2. ポリシーの追加」をクリックします。
  3. 「デフォルト・ポリシー」>「成果物検証のポリシー」を選択します。
  4. 追加」をクリックします。
  5. これは、デフォルトで「アセットの保存」および「状態への入り口」のときに実行されます。「アセットの保存」チェック・ボックスをクリアします。 アセットが保存されるたびにこれを実行する必要はありませんが、アセットがレビュー状態に入るたびに実行して、レビューアーにレビュー対象のプレゼンテーションが提供されるようにしてください。
  6. 構成」をクリックし、ポリシーに詳細情報を追加します。
  7. 必要に応じて名前を変更します。
  8. 最小」演算子を選択します。
  9. 「成果物の数」では、1 を入力します。
  10. 「成果物タイプ」では、「ファイル拡張子」を選択します。
  11. 「値」では、odp;ppt;pptx を入力して、すべてのプレゼンテーション・ファイル・タイプに適用します。
  12. このライフサイクルの適用先のすべてのアセットに適用するため、「カテゴリー」フィールドをブランクのままにします。
  13. 保存」をクリックします。このポリシーはいずれの出口条件でも現在使用されていません。条件を構成するには、移行を選択してください。」という情報メッセージが表示されます。 このポリシー・タイプの場合は、出口移行条件を追加する必要はありません。
各アセットは、添付されたプレゼンテーション成果物があることを確認するため、レビュー状態に入った場合に検査されます。