Rational ClearQuest との接続

Rational® Asset Manager の Web アプリケーションを通じて、Rational ClearQuest® への接続を作成する必要があります。接続は、フォーラムのマッピング構成、照会、および ClearQuest 主導のレビュー・プロセスで必要になります。

始める前に

新規接続を追加するには、リポジトリー管理者またはコミュニティー管理者である必要があります。

このタスクについて

リポジトリーのユーザーは、これらの接続を使用してアセットまたはフォーラムのトピックを ClearQuest にマップし、追跡できるようにします。

IBM® Rational ClearQuest のスキーマは、 変更要求の 1 つのタイプのプロセス・モデルを完全に記述したもの (そのプロセス・モデルのメタデータ) です。 このスキーマには、モデルの状態およびアクションの記述、データの構造、フック・コード、フォーム、レポート、および照会が含まれています。

Rational ClearQuest には、以下の 4 つのタイプのデータベースも用意されています。
  • スキーマ・リポジトリー。マスター・データベースとも呼ばれます。 このデータベースには複数のスキーマ (例えば、障害の変更要求用のスキーマと機能強化の変更要求用のスキーマなど) を保管することができます。 スキーマ・リポジトリーには、複数のバージョンのスキーマを含めることもできます。 スキーマ・リポジトリーを作成するには、Maintenance Tool を使用します。
  • ユーザー・データベース。実動データベースとも呼ばれます。 このデータベースでは、変更要求に入力された情報を保管および管理します。 ユーザー・データベースを作成するには、デザイナーを使用します。
  • サンプル・データベースは、照会およびレポートのサンプルのほか、ユーザー情報の障害レコードのサンプルが 40 個用意されている、作業用のユーザー・データベースです。 サンプル・データベースは、Maintenance Tool を使用してスキーマ・リポジトリーを作成する際に作成できます。
  • テスト・データベースは、デザイナーを使用して新規スキーマまたは既存スキーマの新規バージョンを作成する際に作成可能な一時データベースです。

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