他のアプリケーションから情報を取得する OpenSocial ガジェット、または iWidget を単一のアプリケーションに追加 (例えば、ダッシュボードにアセット情報をリストするガジェットの追加) して、統合を作成することも可能です。詳しくは、『サーバー間通信の構成』を参照してください。
アセットとワークアイテム間のリンクを作成するには、以下のタスクを実行します。
サーバー管理者に依頼して、Rational Asset Managerのすべてのサーバーおよび Jazz サーバー・アプリケーションの日付、時刻、およびタイム・ゾーンが同じに設定されているかどうか確認してもらいます。
サーバーの時刻が数分以上異なっていると、Jazz サーバーからの情報要求が失敗することがあります。
リポジトリー管理者は、Jazz サーバーをフレンド・サーバーとして追加し、Rational Asset Manager と通信できるようにする必要があります。 詳しくは、『Jazz サーバーのフレンド・サーバーとしての追加』を参照してください。
接続の構成後、リポジトリー上のフォーラム内のトピックおよび投稿のワークアイテムへのリンクを追加することができます。フォーラムを作成する方法および作成したフォーラムをアセット全体で共用する方法について詳しくは、『アセット・フォーラムの作成』および『フォーラムの共用』を参照してください。アセットにリンクされているフォーラムの場合は、オプションで制限を構成することができます。例えば、ユーザーがフォーラムの特定のプロジェクト・エリアからのみ機能拡張を行えるよう限定したりすることが可能です。
ディスカッションのトピックおよび投稿を作成するには、『フォーラムでのディスカッション・トピックの作成』および『フォーラムでのディスカッション投稿の作成』を参照してください。
アセットの一般情報ページでワークアイテムにリンクを追加するには、リポジトリー管理者はリソース・タイプが指定されたアセット属性を作成する必要があります。 詳しくは、『カスタム・アセット属性の定義』を参照してください。
リソース・タイプのアセット属性の作成後、アセット・タイプを作成または変更して、リソース属性を制約として割り当てる必要があります。新しいリポジトリー・アセット・タイプを作成するには、『アセット・タイプの定義』を参照してください。特定のコミュニティーのアセット・タイプを作成または変更するには、『コミュニティー・アセット・タイプの作成』を参照してください。
Jazz サーバーへの接続を構成し、リソース属性を使用するようにアセット・タイプを構成した後、アセットを作成または変更して Jazz サーバー上のワークアイテムへのリンクを作成することができます。Jazz サーバーでの権限に応じて、Jazz サーバー上でのリソースの新規作成が可能である場合もありますし、既存リソースへのリンクの追加が可能である場合もあります。Web クライアントを使用したアセットから Jazz サーバー上のワークアイテムへのリンク付けに関するトピックと、 Eclipse クライアントを使用した同じ作業に関するトピックを参照してください。