アセットのライフサイクルの状態の変更

ライフサイクルの構成に基づいて、アセットの状態を必要に応じて手動で変更します。

始める前に

アセットの状態を手動で変更するには、アセットを編集するための適切なアクセス権を持っている必要があります。 さらに、アセットの状態を変更するには、すべてのポリシーでの「合格」のグレードなどのいくつかの条件が満たされていることも必要になる場合があります。 ライフサイクル全体を変更するには、コミュニティー管理者である必要があります。

このタスクについて

アセットの説明や成果物に対する変更のサブミットと、ライフサイクルの状態の変更を同時に行うことはできません。 アセットを更新してから、アセットのライフサイクルの状態を変更します。

手順

  1. 「アセットの検索」ビューを使用して、リポジトリー上のアセットを検索します。 キーワード、フィルター、およびタグを任意に組み合わせて検索することができます。 「アセット」ビューに検索結果が表示されます。
  2. アセットの「アセット・エディター」ビューを開くには、「アセット」ビューでアセットの名前をダブルクリックします。
  3. アセットの任意のページで、アセットの上部にあるリストから遷移を選択します。
    アセットの遷移のリストの例
  4. 保存」をクリックします。
  5. 遷移に関するいずれかの条件が満たされていない場合は、警告が表示されます。 ライフサイクル状態の出口条件を表示するには (合格する必要のあるポリシーや承認する必要のあるユーザーなど)、 「レビュー」タブをクリックします。すべての問題を修正して、ステップ 3 を繰り返します。

タスクの結果

ライフサイクルの構成内容に応じて、アセットがある状態を終了するときや異なる状態に移行するときに、そのアセットに対して複数のポリシーが実行されることがあります。 アセットが異なる状態のときは、そのアセットに対する自分のアクセス権も状態に伴って異なる場合があります。

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