サンプルのポリシー管理プログラムを使用したり、カスタム・ポリシーを作成したりする前に、作成、テスト、およびデバッグ用のワークスペースをセットアップします。
カスタム・ポリシーを開発およびテストするには、製品の完全に構成されたインスタンスが必要です。
始める前に
ポリシー管理プログラム・クラスを追加するには、リポジトリー管理者である必要があります。
リポジトリー管理者でない場合は、リポジトリー構成にポリシー管理プログラム・クラスを追加するよう、リポジトリー管理者に依頼してください。
手順
- 管理者コンソールまたはコマンド行から、サーバーをデバッグ・モードで実行するように設定します。
- 管理者コンソールから:
- 管理者コンソールにログインします: とクリックします。
- 「デバッグ・サービス」をクリックします。
- 「サーバー起動時にサービスを使用可能にする」をクリックして、ポート番号をメモします。
- コマンド行で、次のように入力します。
D:¥eWAS¥profiles¥profile1¥config¥cells¥etkCell¥nodes¥etkNode¥servers¥server1¥server.xml
<services xmi:type="debugservice:DebugService" xmi:id="DebugService_1228856053015" enable="true" jvmDebugPort="7778" jvmDebugArgs="-Djava.compiler=NONE -Xdebug -Xnoagent -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,suspend=n,address=7778" BSFDebugPort="4444" BSFLoggingLevel="0"/>
- サーバーを再始動します。
次のタスク
カスタム・ポリシー・レビュー API を使用してポリシーを作成するために、ポリシー管理プログラムを作成します。手順については、
カスタム・ポリシーの開発を参照してください。