アセットの構成
アセットをリポジトリーに登録する際にアセットのインフラストラクチャーおよび基準を定義する方法については、以下のトピックを参照してください。
このタスクについて
マスター・ライフサイクルの作成、アセット・タイプの作成、アセット間の関係のタイプの定義、カテゴリー・スキーマの作成を行う必要があります。これらのすべての仕様と制約は、より大きな構造に適合した有効かつ完全なアセットを定義する上で 役立ちます。
これらのアクションは、リポジトリーの管理権限を持つユーザーが実行しなければなりません。
アセット・タイプの定義
リポジトリー管理者は、アセット・タイプの名前および説明を含むアセット・タイプを作成できます。 アセット・タイプの作成時、リポジトリー管理者は、誰がそのアセットを使用するのか、そのアセットがどのようなコンテキストで使用されるのか、 そのアセットに含まれていなければならない成果物は何か、関係のある他のアセットはどれか、それらはどのように関係しているのか、 そして、ユーザーがそのアセットを効率的に検出して使用するために必要とされる記述情報はどのようなものかを考慮する必要があります。 管理者は、成果物、カテゴリー、または属性など、その他のレベルの制約を定義することができます。
リポジトリーのカテゴリー・スキーマの定義
カテゴリー・スキーマを作成すると、リポジトリー内のアセットを階層分類法で編成できます。
アセットの関係のタイプの定義
ユーザーは、相互に関係しているアセットを指定し、その関係の特性を記述します。 これらの関係タイプにより、検索、ガバナンス、アセットの再利用が容易になります。
カスタム・アセット属性の定義
リポジトリー管理者は、複数のアセット・タイプで共有できる
属性
と呼ばれるカスタマイズ可能なアセット情報の要件を作成します。管理者は、カスタム属性を設定して、特定のコンテキストに合致した分類を指定するようにユーザーに要求することができます。
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