Rational Asset Manager と Rational ClearQuest を統合すると、組織の全メンバーが、アセットのライフサイクル中にアセットに関するフィードバックを提供できるようになります。 例えば、開発プロセスに直接関わらないマーケティング・メンバーでも、フォーラム・メカニズムを使用して開発者に直接問題を報告できます。
フォーラム項目が追加されると、Rational Asset Manager は項目に対し固有の照会 ID を割り当てます。 フォーラムが Rational ClearQuest を使用するように構成されている場合、プロセスは Rational ClearQuest レコードを開き、それに固有の ID を割り当てます。 Rational Asset Manager は、Rational ClearQuest から参照するために、この ID を保守します。 項目の情報は、アセット・レベルで「ディスカッション」ページの「フォーラム」セクションに表示されます。ユーザーは、特定のアセットに関連したすべてのフォーラム・ディスカッションを、タイトル、記述、回答を含めて表示できます。