ポリシーのテストとデバッグ

カスタム・ポリシーを開発したら、ポリシーのテストとデバッグを行うことができます。

始める前に

カスタム・ポリシーを開発します。

手順

  1. 開発環境で、「実行」 > 「デバッグ構成」とクリックしてデバッガー・ウィンドウを開きます。
  2. リモート Java アプリケーションの構成を作成します。
  3. ポリシー・プロジェクトを選択します。
  4. サーバーのホスト名およびデバッグ・ポート番号を入力します。 デフォルトのポートは 7777 です。
  5. 適用」をクリックします。
  6. デバッグを行うには、クラス内のデバッグ箇所にブレークポイントを設定します。 ポリシー内のメソッドの大部分は、ポリシーがプロセスに追加されたときに呼び出されます。 登録、更新、状態への入り口、タイマーなどの操作に対してポリシーが実行されたときに、test() メソッドが呼び出されます。
  7. デバッグ時に、必要に応じて管理プログラム・ポリシーを変更します。 このためには、Java プロジェクトを JAR ファイルとして再びエクスポートして、「拡張」ページで既存の拡張を更新します。 これらの変更を有効にするためにサーバーを再始動する必要はありません。
    注: 管理プログラム・ポリシーを削除して、新しい管理プログラム・ポリシーを追加する代わりに、そのポリシーを更新します。 既存の拡張を削除すると、その拡張は再作成された場合でもライフサイクルとポリシーのプロセスから削除されるため、お使いのプロセスを再構成する必要があります。

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