Rational® Asset Manager リポジトリーに保管している Java クラスパス・ライブラリーを、Eclipse プロジェクトに追加することができます。
始める前に
Java クラスパス・ライブラリーを参照するには、現行の Eclipse ワークスペースに既存プロジェクトがなければなりません。
手順
アセットの成果物であるカスタム・クラスパス・ライブラリーを Java プロジェクトに追加するには、以下のようにします。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで Java プロジェクトの名前を右クリックし、「プロパティー」をクリックします。 「プロパティー」ウィンドウが開きます。
- 「Java のビルド・パス」をクリックします。
- 「Java のビルド・パス」ページの「ライブラリー」タブをクリックします。
- 「ライブラリーの追加」をクリックします。
- 「ライブラリーの追加」ウィンドウで「Rational Asset Manager ライブラリー」をクリックして、「次へ」をクリックします。
- アセットを検索するためのリポジトリー接続を選択します。新規のリポジトリー接続を作成する必要がある場合は、「作成」をクリックします。
- カスタム・クラスパス・ライブラリーを保持するアセットを検索するためのキーワードを入力して、「検索」をクリックします。 検索に一致したすべてのアセットがウィンドウに表示されます。
- 所要のアセットを展開して、プロジェクトのクラスパスに組み込む JAR ファイルを選択します。
- 参照するすべての成果物について、上記のステップ 6 から 8 までを繰り返します。
- 「完了」をクリックします。
タスクの結果
Rational Asset Manager に保管しているカスタム・クラスパス・ライブラリーが、プロジェクトのビルド・パスに追加されます。