アクティビティー・レポート URL の定義

リポジトリー・レベルでアクティビティーを出力するレポート URL を作成します。

始める前に

リポジトリー内のアクティビティーに関する情報を取得するには、リポジトリー管理者である必要があります。

このタスクについて

アクティビティーのレポート URL では、activity レポート・パスを使用します。

ロール・アクティビティー情報が含まれているレポートには、以下のオプション・パラメーターがあります。
表 1. activity: オプション・パラメーター
パラメーター 許容されるパラメーター値 説明
tid
  • 取得したライセンス - 80
  • 作成されたロール - 130
  • 更新されたロール - 131
  • ユーザーに割り当てられたロール - 140
  • ユーザーから削除されたロール - 141
  • ユーザー・グループに割り当てられたロール - 142
  • ユーザー・グループから削除されたロール - 143
  • 有効期限 - 150
  • 状態変更 -220
  • レビュー・インスタンス -240
  • レビュー - 280
  • レビューアーの評価 - 310
  • 評価 - 350
  • 匿名の評価 - 380
  • 新規トピック - 430
  • トピックの更新 - 431
  • トピックの削除 - 432
  • 新規投稿 - 460
  • 投稿の更新 - 461
  • 投稿の削除 - 462
  • 新規フォーラム - 480
  • フォーラムの更新 - 481
  • フォーラムの削除 - 482
  • 検索ビュー - 560
  • ダウンロード - 610
  • Eclipse クライアントから生成されたアクティビティー - 620
  • ビルドによって生成されたアクティビティー - 621
  • サブスクリプションの作成 - 630
  • サブスクリプションの削除 - 633
  • 成果物の参照 - 650
  • 登録 - 675
  • 更新 - 680
  • 削除 - 690
  • 公開 - 700
出力を、特定のアクティビティー・タイプに限定します。 例えば、tid=80 のように、数値のみを使用してください。 定義がない場合は、すべての有効なアクティビティーが使用されます。
uid ユーザーの ID 出力を、アクティビティーを実行したユーザーに限定します。
fromTime UNIX のタイム・スタンプ (1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過秒数) 時刻範囲の開始時刻を定義します。
toTime UNIX のタイム・スタンプ (1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過秒数) 時刻範囲の終了時刻を定義します。
modifiedSince yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSZ (--T::.SimpleDateFormat。ここで、SimpleDateFormat はミリ秒 (S) およびタイム・ゾーン (Z) です) という形式を使用して、Rational Insight に前回データが追加された日時を指定する必要があります。例えば、2010-06-07T00:00:00.000-0500 になります。 Rational Insight に前回データが追加された日時を定義します。 Rational Insight データウェアハウジング用のレポート URL を作成する際は、modifiedSince パラメーターを使用します。この場合は、情報がデータウェアハウスに前回に追加された時点以降に生じた変更を返す必要があるからです。

タスクの結果

このリポジトリー・アクティビティー・レポートは、すべてのリポジトリー・アクティビティー・データを返します。

- リポジトリーのアクティビティーを取得するレポート URL を作成する場合は、以下の URL の例を参考にしてください。 以下の場合には、「取得したライセンス」タイプのすべてのアクティビティーが返されます。

http://example.com:9080/ram.ws/reporting/activity:tid=80

複数のアクティビティー・タイプを照会するには、tid=(XXX, YYY, ZZZ) という表記を使用します。 例えば、次のようにします。

http://example.com:9080/ram.ws/reporting/activity:tid=(80, 90, 100)

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