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演習 1.7: アセットのサブミット

アセットをリポジトリーにサブミットします。

アセットをサブミットする際、選択したその特定のアセット・タイプについて必須のレビュー・プロセスが存在する場合には、アセットがレビューされる可能性があります。 レビュー・プロセスでは、その開発チーム以外の人が、アセットのコンテンツをレビューして、コンテンツの正確性および完全性を検証します。

アセットをサブミットすると、他のユーザーが、アセットの検索、アセットについての評価およびコメント記入、および自分のビジネス・コンテキストに当てはまる場合にはそのアセットの再利用を行うことができるようになります。

アセットをリポジトリーにサブミットするには、以下のようにします。

  1. アセットを保存します。
  2. 「サブミット」をクリックします。
  3. アセットの一般情報で定義されるリポジトリー接続に対してアセットをサブミットすることを確認するには、「はい」をクリックします。
  4. 「アセットの登録」ダイアログで「OK」をクリックします。
  5. アセットの状態が登録済みに変更されたことを確認します。 コミュニティーの管理方法によっては、さまざまなタイプまたはカテゴリーのアセットが、異なるライフサイクルに入ることがあります。
ヒント: アセットをサブミットしたときに、「アセット・エクスプローラー」ビュー内のアセットのアイコンが変わったことに気が付きましたか? 「アセット・エクスプローラー」ビューが表示されない場合には、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他」 > 「アセットの管理」 > 「アセット・エクスプローラー」メニューをクリックして、ビューを開いてください。ワークベンチでは、さまざまな種類のアイコンによってアセットの状態を表します。
表 1. アセット・ワークスペースのアイコン
アイコン 説明
「新規アセット」アイコン
そのアセットがリポジトリーにサブミットされていないことを示します。
「接続済みアセット」アイコン
そのアセットがリポジトリーにサブミットされていることを示します。
「不明状況」アイコン
リポジトリー接続が確立しているが、そのアセットの最終的な状況がまだ不明であることを示します。
不明リポジトリーのイメージ
そのアセットに関するリポジトリー接続が不明であることを示します。
「破損」アイコン
アセットが破損していてロードできないことを示します。

アセットをサブミットした人が、そのアセットの所有者になります。 アセットへの E メール・サブスクリプションが自動的に設定され、ユーザーがアセットをダウンロードしたり、アセットを検討したり、アセットのメタデータまたはコンテンツを更新したりすると通知されます。

サーバーでアセットの状況が変更された場合 (例えば、管理者がアセットを削除した場合)、ワークスペースでのアセットの状況が動的に更新されます。