Microsoft Office バージョン 2007 以降のアドインを使用すると、リポジトリーからダウンロードした文書、プレゼンテーションおよびスプレッドシートを変更することができます。また、
Microsoft Office アプリケーションから直接リポジトリーに文書をアップロードすることもできます。
このタスクについて
Microsoft Office のアドインを使用すると、以下のファイル・タイプのアセット成果物を変更することができます。
- .doc および .docx
- .ppt および .pptx
- .xls および .xlsx
変更したファイルは、
Microsoft Word、PowerPoint および Excel から直接送信することができます。
Microsoft Office のアドインをインストールして、統合をセットアップします。
それにより、ファイルを開いて修正し、変更したファイルをリポジトリーにアップロードすることができるようになります。
手順
アドインをインストールするには、次のようにします。
- Web クライアントで、とクリックします。
- 「Rational Asset Manager Office アドイン (Rational Asset Manager Office Add-in)」をクリックして、ファイルをローカル・ドライブに保存します。
- .zip ファイルの内容を解凍します。
- setup.exe ファイルを開きます。
- 表示されるライセンス条項に同意します。
- ファイアウォールに関するメッセージが表示された場合は、セットアップ・アプリケーションからネットワークへのアクセスを許可します。
- 「Microsoft Office カスタマイズ・インストーラー」ウィンドウで、「インストール」をクリックします。
- ここでもファイアウォール・アクセスを許可するようプロンプトが出された場合は、許可します。
- アドインがインストールされたことを確認するウィンドウが表示されたら、「閉じる」をクリックします。
タスクの結果
.doc、.docx、.ppt、.pptx、.xls または .xlsx ファイル形式のアセット成果物をダウンロードし、
Microsoft Office アプリケーションで開きます。
次のタスク
Microsoft Office アプリケーションを開始し、
IBM® Rational® Asset Manager から
アセット成果物としてダウンロードしたファイルを開きます。アプリケーションの
「ホーム」タブに、アセット・アップロード・アイコンが組み込まれています。
変更したファイル
を Rational Asset Manager サーバーに送信するには、「アップロード」アイコンをクリックしてファイルをアップロードします。ユーザー名とパスワードを
指定する必要があります。ファイル名を変更しなかった場合は、成果物が更新されます。「アップロード」ウィンドウで
ファイル名を変更した場合は、別の成果物が作成されます。