IBM® Installation
Manager GUI を使用して、IBM Rational® Asset Manager Eclipse クライアント・パッケージをインストールします。
手順
- Rational Asset Manager ランチパッド・プログラムを開始して (ランチパッド・プログラムからのインストールを参照)、「IBM Rational Asset Manager」を選択します。
Installation
Manager がインストールされていない場合は、インストール・ウィザードの次の手順に従ってインストールしてください。 インストール・ウィザードが開きます。
- インストール・ウィザードの「インストール」ページに、Installation
Manager によりリポジトリー内で検出されたすべてのパッケージの一覧が表示されます。
- Rational Asset Manager パッケージに対する更新を
検索するには、「更新の検査」をクリックします。
- 「Rational Asset Manager クライアント」、およびインストールするパッケージへの更新がある場合はそれらの更新を選択します。依存関係のある更新は、
自動でまとめて選択およびクリアされます。続行するには、「次へ」をクリックします。
注: パッケージを一度にインストールする場合は、すべてのパッケージが同じパッケージ・グループにインストールされます。
- 「ライセンス」ページで、選択したパッケージのご使用条件を読みます。複数のパッケージをインストールするよう選択した場合は、
パッケージごとにご使用条件があります。パッケージのご使用条件を表示するには、「ライセンス」ページの左側で、各パッケージのバージョンをクリックしてください。インストールするよう選択したパッケージのバージョンは、パッケージ名の下にリストされます。
- ご使用条件のすべての条項に同意する場合は、「使用条件の条項に同意します」をクリックします。
- 続行するには、「次へ」をクリックします。
- このコンピューターに初めてパッケージをインストールする場合は、「ロケーション」ページで、「共用リソース・ディレクトリー」フィールドに共用リソース・ディレクトリー のパスを入力するか、デフォルト・パスを受け入れます。共用リソース・ディレクトリーには、パッケージ・グループが共用できるリソースが含まれています。続行するには、「次へ」をクリックします。
デフォルト・パスは、次のとおりです。
C:¥Program
Files¥IBM¥SDP70Shared
/opt/IBM/SDP70Shared
重要: 共用リソース・ディレクトリーは、パッケージの初回
インストール時にのみ指定できます。
今後使用するパッケージの共用リソース用に十分なスペースを確保するために、最も大きいディスクをこのディレクトリーに使用してください。ディレクトリー・ロケーションを変更するには、すべてのパッケージをアンインストールしなければなりません。
- 「ロケーション」ページで、Rational Asset Manager Eclipse クライアントのパッケージをインストールするために既存のパッケージ・グループ を選択するか、新規パッケージ・グループを作成します。パッケージ・グループは、
パッケージがリソースを共用するディレクトリーを表します。
パッケージ・グループを作成するには、以下のようにします。
- 「新規パッケージ・グループの作成 (Create a new package group)」をクリックします。
- パッケージ・グループのインストール・ディレクトリーのパスを入力します。 パッケージ・グループの名前が自動的に作成されます。
デフォルト・パスは、次のとおりです。
C:¥Program
Files¥IBM¥SDP70
/opt/IBM/SDP70
- 続行するには、「次へ」をクリックします。
- ご使用のシステムに Eclipse IDE がインストールされている場合は、インストールするパッケージに Eclipse IDE の機能を拡張できます。
- 既存の Eclipse IDE を拡張しない場合は、「次へ」をクリックして続けます。
- 既存の Eclipse IDE を拡張するには、以下のようにします。
- 次の「ロケーション」ページで、「既存の Eclipse の拡張」を選択します。
- 「Eclipse IDE」フィールドに Eclipse 実行可能ファイル (eclipse.exe または eclipse.bin) が含まれているフォルダーのロケーションを入力するか、ナビゲートします。
Installation
Manager は、Eclipse IDE のバージョンが、インストールするパッケージに対して有効であるかどうかを検査します。「Eclipse IDE JVM」フィールドに、指定した IDE の Java 仮想マシン (JVM) が表示されます。
- 続行するには、「次へ」をクリックします。
- 「フィーチャー」ページの「言語」で、
パッケージ・グループの言語を選択します。Rational Asset Manager パッケージのユーザー・インターフェース
およびドキュメンテーションについて、対応する各国語翻訳がインストールされます。
この選択は、このパッケージ・グループにインストールされたすべてのパッケージ
に適用されます。
- 次の「フィーチャー」ページで「次へ」をクリックします。 「IBM Rational Asset Manager クライアント」フィーチャーをクリアすることはできません。
- 次の「フィーチャー」ページで、ヘルプ・コンテンツを配信する方法を選択します。次のいずれかの使用可能なオプションを選択して、「次へ」をクリックします。
- Web からヘルプにアクセス: 公開されているインフォメーション・センターに直接接続して、ヘルプ・コンテンツを表示します。
- ヘルプをダウンロードしてローカルでコンテンツにアクセスします: ローカル・ヘルプ・アップデーターを使用して、ヘルプをダウンロードします。
- イントラネットのサーバーからヘルプにアクセス: ローカル・ヘルプ・アップデーターを使用してヘルプをダウンロードし、ユーザーがイントラネット・サーバーに接続してヘルプ・コンテンツを表示できるようにします。ホスト、ポート、およびパスの詳細を入力します。
注: この選択は、Rational Asset Manager サーバーのインストール済み環境には適用されません。
- Rational Asset Manager パッケージをインストールする前に、「要約」ページで選択内容を確認します。選択内容を変更するには、「戻る」をクリックし、変更を行います。選択がそのままでよければ、
「インストール」をクリックしてパッケージをインストールします。 インディケーターに、インストールの進行状況が表示されます。
- インストール・プロセスが完了したら、プロセスが正常に行われたことを
確認するメッセージが表示されます。
- 「完了」をクリックします。インストール・ウィザードが閉じ、Installation
Manager の「スタート」ページに戻ります。
次のタスク
『
ヘルプ・コンテンツにアクセスするためのオプション』を確認して、クライアントのインストール中に行った選択に基づいてヘルプ・コンテンツを構成します。