コミュニティー・レベルおよびアセット・レベルで使用できるマスター・ライフサイクルをリポジトリー・レベルで作成して、レビュー・プロセスを管理します。
マスター・ライフサイクルを作成するためにはリポジトリー管理者特権を持っている必要があります。
- 「管理」をクリックします。
- 「マスター・ライフサイクル」をクリックします。
- 「新規ライフサイクル」をクリックします。
- 「標準 (Standard)」ワークフローを選択します。 標準ワークフローが最も広い範囲に適用されます。また、さらに特殊なワークフローも選択できますが、これらはコミュニティー・レベルのライフサイクルやアセットにも適用する必要があることに注意してください。
- 「次へ」をクリックします。
- ライフサイクルの名前には、「Rational 販売マスター・ライフサイクル」を入力します。 この名前はコミュニティー・レベルで表示されるため、ライフサイクル名を選択する場合、コミュニティー管理者がこのライフサイクルの用途を理解できる程度の具体的な名前になるようにしてください。
- 説明として「このライフサイクルは、販売およびマーケティング中のすべての Rational アセットに適用され、標準ワークフローを使用します。」と入力します。
- 「保存」をクリックします。
リポジトリー内のすべてのコミュニティーは、標準ワークフローを使用してマスター・ライフサイクルにアクセスできます。
コミュニティー・ライフサイクルおよびアセット・ライフサイクルによってカスタマイズされているマスター・ライフサイクルに対して変更を行うと、マスター・ライフサイクルでの変更内容が保存時にコミュニティー・ライフサイクルとアセット・コミュニティーに反映されます。