Rational Asset Manager サーバー・アプリケーションの構成

IBM® Rational® Asset Manager サーバー・アプリケーションの構成を完了させるには、このセクションのステップを実行します。

始める前に

IBM WebSphere® Application Server を使用しており、過去にサーバー・セットアップ・アプリケーションを使用した場合は、サーバー・セットアップ・アプリケーションを使用してリポジトリーを構成できます。詳しくは、サーバー・セットアップ・アプリケーションを使用したアプリケーション・ファイルのデプロイと構成を参照してください。

注: セクション内のサンプル値は、基本的なスタンドアロン環境用です。 より複雑なインストールを行う場合は、サーバー管理者が環境に合わせて設定をカスタマイズする必要があります。

次のステップを実行する前に、Rational Asset Manager および Rational Team Concert のサーバー・アプリケーションをホスティングする 1 つまたは複数のアプリケーション・サーバーが開始されている必要があります。

手順

  1. すべてのリポジトリー・サーバーが、同じ現在日付、時刻、およびタイム・ゾーンに設定されていることを確認します。
  2. 適切な URL で Rational Asset Manager サーバー・アプリケーションにアクセスします。
    • 組み込み IBM WebSphere Application Server の場合:
      http://machine_name:port_number/Rational_Asset_Manager_Context_Root/home.faces
      ここで port_number (HTTP 転送ポート、または WC_defaulthost) はデフォルトで 13080Rational_Asset_Manager_Context_Root (Rational Asset Manager アプリケーションのコンテキスト・ルート) はデフォルトで ram です。
      例えば、次のように入力します。
      http://localhost:13080/ram/home.faces

      ポート番号 (WC_defaulthost) の値を確認するには、ファイル installation location¥ram¥ewas¥profiles¥profile1¥properties¥portdef.props (ここで installation location は、Rational Asset Manager のインストール・ロケーション) をテキスト・エディターで開いて、wc_defaulthost の値を確認します。

    • WebSphere Application Server の場合:
      http://machine_name:port_number/Rational_Asset_Manager_Context_Root/home.faces
      ここで port_number (HTTP 転送ポート、または WC_defaulthost) はデフォルトで 9080Rational_Asset_Manager_Context_Root (Rational Asset Manager アプリケーションのコンテキスト・ルート) は、デフォルトで ram です。
      例えば、次のように入力します。
      http://www.example.com:9080/ram/home.faces

      WC_defaulthost 値を確認するには、WebSphere Application Server の管理コンソールを開いて、「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > 「WebSphere Application Servers」 > 「server_name」 > 「ポート」をクリックします。

    • Apache Tomcat の場合。
      http://machine_name:8080/ram/home.faces
      例えば、次のように入力します。
      http://localhost:8080/ram/home.faces
  3. アプリケーション・サーバー管理者としてログインします。
    • WebSphere の場合:WebSphere Application Server の場合、デフォルトの「ユーザー ID」および「パスワード」は admin です。
    • Apache Tomcat の場合、デフォルトの「ユーザー ID」は admin、デフォルトの「パスワード」はブランクです。
  4. Rational Asset Manager に最初にアクセスしたときに、構成エラー・ページが表示される場合があります。ここのリンクをクリックし、プロンプトが出されたら、管理者のユーザー ID およびパスワードを入力してください。構成」ページが開きます。
  5. 「ご使用条件とバージョン」セクションで、ライセンス・サーバーのパスを指定し、このリポジトリーで使用するライセンスのタイプを選択します。
    1. 「ご使用条件とバージョン」セクションの「ライセンス・サーバーの場所」フィールドにポート番号を入力してから、ライセンス・サーバーの絶対パス名を入力します。番号と名前はアットマーク (@) で区切ります。例えば、27000@license_server_path のようになります。

      代替ライセンス・サーバーがある場合は、複数のエントリーをコンマで区切ります サーバーを 3 つ指定する必要があります。例えば、27000@primary.example.com,27000@secondary.example.com,27777@tertiary.example.com のようになります。

      複数のライセンス・サーバーがあり、それらのサーバーが異なるネットワーク上にあって異なるライセンスを持つ場合は、以下のようにします。
      • Windows: サーバー・アドレスをセミコロン (;) で区切ります。 例えば、27000@main.example.com;27000@backup.example.com のようになります。
      • Linux、AIX®、または Linux for zSeries®: サーバー・アドレスをコロン (:) で区切ります。 例えば、27000@main.example.com:27000@backup.example.com のようになります。
    2. 使用するリポジトリーのライセンスのタイプを構成するには、「ライセンス・タイプ」で「Standard Edition」または「Enterprise Edition」のいずれかを選択します。
  6. 「データベース」セクションで、「ユーザー」フィールドのユーザーが Rational Asset Manager データベースおよび Rational Team Concert データベースへの全アクセス権限を持っていることを確認します。持っていない場合は、全アクセス権限を持つデータベース・ユーザーの「ユーザー」と「パスワード」を入力します。
  7. Web サービス・パスを指定します。
    1. Web サービス・パスの下で以下を入力します。
      http://host_name:port_number/Rational_Asset_Manager_Web_Services_Context_Root
      ここで host_name は、アプリケーション・サーバーのホスト名、port_number は HTTP 転送ポート、Rational_Asset_Manager_Web_Services_Context_RootRational Asset Manager Web サービス・アプリケーションのコンテキスト・ルートです。

      ロード・バランサーを使用している場合は、ロード・バランサーの名前を指定します。ロード・バランサーを使用せず、Web プロキシー・サーバーを使用している場合は、Web サーバーの名前を指定します。IPV6 を使用する場合は、IPV6 ホスト名は使用できますが、IPV6 アドレスは使用できません。

      例えば、次のように入力します。
      http://www.example.com:9080/ram.ws
  8. Rational Team Concert 内部パス」セクションで、IBM Rational Team Concert のパスおよびログイン情報を指定します。
    1. パス」フィールドに、Rational Team Concert サーバーの保護されたパスを入力します。例えば、https://www.example.com:9443/jazz と入力します。 IPV6 を使用する場合は、IPV6 ホスト名は使用できますが、IPV6 アドレスは使用できません。
    2. ユーザー」フィールドおよび「パスワード」フィールドに、Rational Team Concert 上の「RAM ライフサイクル」プロジェクト・エリアの管理者であるユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。単純なインストールでは、このユーザーが Rational Team Concert およびアプリケーション・サーバーの管理者になります。
  9. LDAP 認証を使用するように Web サーバーを構成している場合は、「カスタム・ユーザー・レジストリー」セクションで、ユーザー認証の実行、ユーザー情報の取得、およびグループ・バインディングの活用に LDAP レジストリーを使用するように Rational Asset Manager を構成できます。このように構成するには、次のようにします。
    1. カスタム・ユーザー・クラスを使用する場合は、「カスタム・ユーザー・レジストリーの使用」チェック・ボックスを選択し、「クラス」フィールドに完全修飾クラス・パスを入力します。 それ以外の場合は、「クラス」フィールドのデフォルト値をそのまま使用します。
    2. 管理者 ID」フィールドに、Rational Asset Manager のリポジトリー管理者権限を与えるレジストリー・ユーザーのログイン ID を入力します。 有効なリポジトリー管理者を指定する必要があります。そうでない場合、Rational Asset Manager にリポジトリー管理者としてログオンして、以降のアプリケーションの構成を行うことができません。
    3. 構成」をクリックし、以下の情報を入力して、Rational Asset Manager と LDAP レジストリー間の関係を構成します。 値を空のままにすると、デフォルト値に戻ります。値を NULL にするには、スペース (「 」) 文字を入力します。
      表 1. LDAP レジストリー構成オプション
      LDAP 構成フィールド 説明
      LDAP サーバーの URL LDAP サーバーの URL。例えば、ldap://hostname:389 です。 保護された通信を行うには、ldaps://hostname:636 を使用します。
      ユーザーの識別名 アクセスを取得するために、レジストリーにログインする際に使用するユーザー名。ユーザーの識別名を uid=123456,c=us,ou=exampleorganization,o=example.com のように入力します。
      ユーザーのパスワード 上記のユーザーのパスワード。
      ユーザーの固有 ID プロパティー 固有 ID を表すユーザーの objectClass インスタンスのプロパティー名。例えば、(objectClass) 個人serialNumber プロパティー、または (objectClass) ユーザーsAMAccountName プロパティーです。
      ユーザーのログイン ID プロパティー ユーザーがログインするために使用する (objectClass) プロパティー。一般的には固有 ID とログイン ID は同じにしますが、ユーザーが別の ID (E メール・アドレスなど) を使用してログインするようにレジストリーを設定することもできます。 ログイン ID プロパティーは、ステップ 9.b の管理ユーザーのログイン ID と同じである必要があることに注意してください。
      ユーザーの電話番号のプロパティー ユーザーの電話番号を表す (objectClass) プロパティー。例えば、(objectClass) 個人telephonenumber プロパティーです。
      ユーザーの E メールのプロパティー ユーザーの E メール・アドレスを表す (objectClass) のプロパティー。例えば、(objectClass) 個人mail プロパティーです。
      ユーザーの表示名のプロパティー インターフェースに表示するユーザー名を表す (objectClass) プロパティー。例えば、(objectClass) 個人cn プロパティーです。
      LDAP ユーザー・ベース検索中 レジストリー内のユーザー・オブジェクトを含まない部分を検索しないようにするには、検索を開始するルートのパスの値を入力します。例えば、ou=exampleorganization,o=example.com と入力します。
      ユーザー検索フィルター ユーザーの検索時に使用するテンプレート。 %v は、入力テキスト・フィールドから入力した検索語を表します。 検索は、検索語にワイルドカードが付加されている場合のように実行されます。 デフォルトの検索テンプレートでは、mail プロパティーまたは name プロパティーのいずれかが、 検索語と同じであるすべての person objectClasses を検索するように構成されています。
      LDAP グループ・ベース検索 ベース検索と同様に、グループを検索するベース検索。例えば、ou=memberlist,ou=groups,o=example.com です。
      グループ検索フィルター ユーザー・ベースのフィルターと同様に、グループを検索するフィルター。デフォルトでは、ユーザーが入力した検索語に照らし合わせて、groupOfUniqueNames (静的グループ)、groupOfNames (静的 LDAP グループ)、groupOfUrls (動的 LDAP グループ)、group (アクティブ・ディレクトリー定義済みグループ) を検索します。
      イメージ URL テンプレート 一般にイメージは LDAP レジストリー以外の場所に保管します。 レジストリー内のユーザー情報と同時にユーザーのイメージを取得するようにこのテンプレートを構成して、URL を使用してユーザーのイメージを取得できます。このテンプレート内の ${property} は、イメージを取得したときに置換されるユーザー・オブジェクトの LDAP objectClass プロパティーを表します。 例えば、uid プロパティー=123456 が割り当てられたユーザーの場合、デフォルトのテンプレート https://ImageServer_url/photo/${uid}.jpg は、URL https://ImageServer_url/photo/123456.jpg になります。
    注: LDAP 認証を使用しており、ネットワーク構成で単一の LDAP ホスト名が複数の IP アドレスにマップされている場合、WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して適切な構成プロパティーを適用し、ユーザーが無効な資格情報を使用して Rational Asset Manager にログインした場合に LDAP ユーザー・アカウントのロックアウトが起こらないようにする必要があります。

    ログインの無効な試行が行われると、サーバーでは各 IP アドレスでユーザーを検証するため、複数の失敗が引き起こされるおそれがあります。 ログインの試行回数の最大数を設定している場合は、1 回の無効な試行により LDAP アカウントからロックアウトされる可能性があります。この問題が起こらないようにするには、http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&uid=swg1PK42672 に記載されている手順に従ってください。

  10. (オプション) 一部の処理をリモート Java 実行可能ファイルで行うように Rational Asset Manager を構成し、パフォーマンスの向上を図るには、リモート・プロセスの構成を参照してください。 その他の場合は、「Web サーバーの JRE を使用」を選択します。
  11. ディスク・ストレージ」セクションで、アセット・ファイルおよびインデックス・ファイル用にディスク・ストレージを構成します。
    注: Windows の場合: WebSphere の場合: リモート・ファイル・サーバーまたは WebSphere Application Server クラスターを使用している場合は、同じ Windows ユーザー・アカウント (ユーザー名およびパスワード) で Rational Asset Manager により使用される各マシンにログオンできる必要があります。 そうでない場合は、Rational Asset Manager では異なるファイル・サーバーにファイルを保存することができません。
    1. 永続タイプ」リストで、アセットの保管方法を選択します。
    2. アセットの保管にファイル・システムを使用する場合は、「永続フォルダー」フィールドにその場所を入力します。例えば、d:¥RAMStorage と入力します。 クラスター上では、永続フォルダーはクラスター上にあるすべてのサーバーがアクセスできる共用ドライブ上にある必要があります。
    3. ローカル・フォルダー」フィールドに、Web アプリケーションにより使用される一時データを保管するフォルダーの絶対パスを入力します。例えば、e:¥RAMlocalfolder と入力します。 このフォルダーは、共用ドライブではなく、サーバーのローカル・ハード・ディスク上にある必要があります。クラスターにインストールしようとしている場合は、そのクラスター内の各ノードには、他のノードと共用されていない専用のローカル・ストレージ・フォルダーが配置されている必要があります。 複数のサーバーを同じ物理ノードにインストールする場合は、これらのサーバーはすべて、同じ物理ローカル・ストレージ・フォルダーを使用する必要があります。
    4. 索引フォルダー」フィールドに、検索索引を保管するフォルダーの絶対パスを入力します。 このフォルダーは、共用ドライブではなく、サーバーのローカル・ハード・ディスク上にある必要があります。
    パフォーマンスを向上させるために、3 つのフォルダーはすべて異なる物理ドライブ上にある必要があります。
  12. Web サーバー・パスを指定します。
    1. Web サーバー・パスの下で以下を入力します。
      http://machine_name:port_number/Rational_Asset_Manager_Context_Root
      ここで machine_name はアプリケーション・サーバーのホスト名、port_number は HTTP 転送ポート、Rational_Asset_Manager_Context_RootRational Asset Manager アプリケーションのコンテキスト・ルートです。

      ロード・バランサーを使用している場合は、ロード・バランサーの名前を指定します。ロード・バランサーを使用せず、Web プロキシー・サーバーを使用している場合は、Web サーバーの名前を指定します。IPV6 を使用する場合は、IPV6 ホスト名は使用できますが、IPV6 アドレスは使用できません。

      例えば、次のように入力します。
      http://www.example.com:9080/ram
  13. 文書パスを指定します。
    1. ヘルプと文書 Web アプリケーションがサーバー・アプリケーションと同じサーバーにある場合は、「インフォメーション・センターへのパス」フィールドで、「デフォルトを使用」にチェック・マークを付けます。 その他の場合は、「デフォルトを使用」チェック・ボックスのチェックを外し、ヘルプ Web アプリケーションがインストールされている場所の URL (例えば http://www.example.com:9080/ram.help) を入力します。 IPV6 を使用する場合は、IPV6 ホスト名は使用できますが、IPV6 アドレスは使用できません。
    2. アセット・ベースの開発と管理のプロセス・ドキュメンテーション Web アプリケーションがサーバー・アプリケーションと同じサーバー上にある場合は、「アセット・ベースの開発プロセスへのパス」の下で、「デフォルトを使用」にチェック・マークを付けます。 その他の場合は、「デフォルトを使用」チェック・ボックスのチェックを外し、ヘルプ Web アプリケーションがインストールされている場所の URL (例えば http://www.example.com:9080/ram.process) を入力します。 IPV6 を使用する場合は、IPV6 ホスト名は使用できますが、IPV6 アドレスは使用できません。
  14. 「ジョブ・スケジュール」セクションで、特定の反復ジョブの実行頻度を構成します。
    • 統計索引ビルダーのスケジュール」は、「リポジトリー統計」ページ、「アセット統計 (Asset Statistics)」ページ、およびホーム・ページで提供される情報を更新するスケジュールです。
    • プロセス・サブスクリプションのスケジュール」は、E メール・サブスクリプションをサブスクライバーに送信するスケジュールです。通常は、1 日に 1 回実行するようスケジュールされます。
    • ユーザー/グループ情報更新のスケジュール」は、ユーザー・ディレクトリーの情報の更新および書き込み頻度のスケジュールです。LDAP レジストリー内の情報は、このプロセスでは更新されませんが、LDAP レジストリー内の情報に対する最新の更新は、Rational Asset Manager ユーザー情報で更新されます。
    • レビュー・プロセスの通知スケジュール」は、アセットがレビューを要求していることをレビューアーに示すアラートを処理するスケジュールです。例えば、1 時間に設定すると、1 時間内に新しく作成されたすべてのアセットについての通知が、次の 1 時間の始めに送信されます。
    • 成果物キャッシュの最新表示のスケジュール」は、ダウンロードされた成果物のキャッシュを最新表示するスケジュールです。
  15. 「ジョブ・スケジュール」セクション内の各ジョブに対して、ジョブの頻度を編集します。「編集」をクリックし、以下のオプションから選択します。
    1. 特定の時間間隔または分間隔でジョブを実行するには、「指定した間隔で実行するようにジョブをスケジュールに入れる」を選択し、数値を入力して、ドロップダウン・リストから「」または「時間」を選択します。
    2. 1 日に 1 回、または 1 週間に 1 回ジョブを実行するには、「設定時刻に実行するようにジョブをスケジュールに入れる」を選択し、「毎日」または特定の曜日を選択して、ドロップダウン・リストから時間を選択します。
  16. パフォーマンス・オプションを構成します。
    1. アセットに付加する成果物のサムネールが Rational Asset Manager により自動的に生成されないようにするには、「パフォーマンス・オプション」セクションで、「アセット登録におけるフィーチャー・コンテンツを自動的に作成します」チェック・ボックスのチェックを外します。 これにより、リポジトリーにアセットを送信する際のパフォーマンスを向上させることができます。この設定にチェック・マークが付いていると、アセットを送信するときに、.doc.ppt.pdf.odt.odp、および .otp の拡張子を持つ成果物のプレビュー・イメージが最大 3 つ作成されます。
    2. 検索エンジンでアセットの人気を考慮しないようにするには、「人気指標を使用可能にします」チェック・ボックスのチェックを外します。 このチェック・ボックスのチェックを外すと、大規模リポジトリーのパフォーマンスを向上させることができます。ただし、検索エンジンでは、より関連性の高い結果を提供するために、ダウンロード回数やページの表示回数などの要因が使用されなくなります。
    3. ユーザー当たりの最大セッション数」フィールドに、1 人のユーザーが開くことができるセッションの最大数を入力します。
    これは、ご使用のサーバーのパフォーマンスに影響する場合があります。詳しくは、パフォーマンス・チューニング・ガイドを参照してください。
  17. ページ下部で、「保存」をクリックします。
  18. アプリケーション・サーバーを再始動します。
  19. 「ヘルプ」リンクをクリックします。(ヘルプが開かない場合、Rational Asset Manager サーバーをインストールした際にドキュメンテーションも含めたかどうかを確認します。)
  20. ヘルプの「ナビゲーション」ペインで、「構成」 > 「Rational Asset Manager の構成 (Configuring Rational Asset Manager)」 > 「オプションの構成 (Optional configuration)」にナビゲートします。ご使用の構成によっては、Rational Asset Manager の他の構成を行う必要がある場合があります。

次のタスク

Rational Asset Manager により E メールの通知を送信するには、E メール設定の構成を参照してください。

Tomcat を使用している場合は、これで LDAP 認証用に Tomcat を構成できます。 詳しくは、Tomcat 用の LDAP 認証の構成を参照してください。


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