ディスカバリー・ライブラリー・アダプターの実行

以下の説明に従ってディスカバリー・ライブラリー・アダプター (DLA) を 実行します。

手順

  1. JAVA_HOME 変数を JDK 1.5 インストール済み環境に設定します。
    • Windows の場合、JAVA_HOME=[JDK 1.5 Installation Directory] を設定します。
    • その他のすべてのオペレーティング・システムでは 、export JAVA_HOME=[JDK 1.5 Installation Directory] を設定します。
  2. コマンド行インターフェースを使用して、ディレクトリーを DLA_INSTALL_DIR/bin ディレクトリーに変更します。
  3. 以下のオプションを使用して 、Rational® Asset Manager DLA を実行します。
    • Windows: RAM_DLA.bat [OPTIONS]
    • その他のすべてのオペレーティング・システム: ./RAM_DLA.sh [OPTIONS]
    オプション:
    • [-o configfile]: このオプションは、ディスカバリー・ライブラリー・アダプター構成プロパティー・ファイルの名前を指定します。 このプロパティー・ファイルを含むディレクトリーは、DLA クラスパスにある必要があります。 デフォルトでは、DLA_INSTALL_DIR/bin ディレクトリーはそのクラスパスにあります。 このオプションが指定されていない場合 、DLA_INSTALL_DIR/bin/RAM_DLA.config.properties ファイルが使用されます。
    • [-p protocol]: ファイル転送プロトコルを指定します。デフォルト は FTP です。 ディスカバリー・ライブラリー・アダプターが Linux、AIX®、 または Solaris にインストールされている場合は、SFTP もサポートされます。
    • [-r]: リフレッシュ・ブックを作成します。
    • [-c]: ファイル転送を確認します。このオプションは、確認フラグを ファイル転送スクリプトに渡し 、com.ibm.management.soa.dla.filetransfer.confirmTransfer プロパティーで指定された値を上書きします。
    • [-d]: ディスカバリー後のファイルの転送を実行しません。
    • [-?]: スクリプト・オプションを表示します。

フィードバック