レポート URL の結合

データ URL を結合して、あるデータ URL の結果を別のデータ URL のパラメーターとして使用します。 setting:format=json レポート・パスを使用して、レポート・コンテンツを JSON フォーマットで出力することもできます。

このタスクについて

データ URL を結合することで、多層レポートを生成する情報を返すようにすることができます。

データ URL を結合するには、初期パスの前に、最終結果に組み込むデータのパス名を、後ろにパイプ「|」を付けて追加します。

例: asset:shortcut=fGroup%2Cm4_service_development は、M4 サービス開発コミュニティー内のアセットを返します。

レポートにダウンロード・アクティビティーのみを出力する場合は、以下のように、asset レポート・パスの前に assetActivity:tid=610| と入力します。

assetActivity:tid=610|asset:shortcut=fGroup%2Cm4_service_development

このコミュニティー内のアセットをダウンロードしたユーザーのユーザー情報のみを出力する場合は、以下のように、assetActivity レポート・パスの前に user| を付加します。

user|assetActivity:tid=610|asset:shortcut=fGroup%2Cm4_service_development

この結果、URL は以下のようになります。

http://example.com:9080/ram.ws/reporting/user|assetActivity:tid=610|asset:filters=fGroup%2Cm4_service_development

結果を XML ではなく JSON フォーマットで出力するには、他のすべてのレポート・パスを setting:format=json| を使用して前に付加します。 この結果、この同じレポート・パスの JSON フォーマットでの出力 URL は以下のようになります。

http://example.com:9080/ram.ws/reporting/setting:format=json|user|assetActivity:tid=610|asset:filters=fGroup%2Cm4_service_development

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