開発者が、WSDL サービスに関連付けられた正式なビルドを WSRR に公開し、サービスの概念が公開状態になると、WSRR がサービス・インターフェースを管理する必要があります。WSRR がサービス・インターフェースを管理できるようにするため、開発者は、Rational Asset Manager 内の実装アセットを使用してサービス WSDL を公開します。これにより、WSRR に実動準備のできたソリューションが作成されます。
開発者が、実動準備のできたソリューションを完了するための WSDL および実装アセットの両方を公開した後、その開発者は WSRR に戻り、サービス・ガバナンスを「バージョン管理された」状態に変更します。次の図で示すように、開発者はサービス・ソリューションから既存のサービス概念への正式な関係を作成します。

開発者がこの関係を作成した後は、実装とサービスはデプロイメント時に統合されます。以下にソリューションのグラフィカルな概要を示します。
