アセット・アクティビティーのレポート URL では、assetActivity レポート・パスを使用します。
| パラメーター | 許容されるパラメーター値 | 説明 |
|---|---|---|
| guid | アセットの固有 ID (例えば、{EE4545D5-118E-33G4-1D3F-395FDB4EE123}) | 出力を、特定のアセットに限定します。 version パラメーターが必要です。 |
| version | アセットのバージョン番号 (例えば、1.0) | 出力を、アセットの特定のバージョンに限定します。 guid パラメーターが必要です。 |
| tid |
|
特定のアクティビティー・タイプに限定します。 例えば、tid=462 のように、数値のみを使用してください。 定義がない場合は、定数 AUDIT_ASSET_ACTIVITIES が使用されます。 |
| uid | ユーザー ID | 特定のユーザーに限定します。 |
| fromTime | 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過ミリ秒数を指定する long 型の値。UNIX のタイム・スタンプ (1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過秒数) | 時刻範囲の開始時刻を定義します。 |
| toTime | 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過ミリ秒数を指定する long 型の値。UNIX のタイム・スタンプ (1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過秒数) | 時刻範囲の終了時刻を定義します。 |
| modifiedSince | yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSZ (年-月-日T時:分:秒.SimpleDateFormat。ここで、SimpleDateFormat はミリ秒 (S) およびタイム・ゾーン (Z) です) という形式を使用して、Rational Insight に前回データが追加された日時を指定する必要があります。例えば、2010-06-07T00:00:00.000-0500 になります。 | Rational Insight に前回データが追加された日時を定義します。 Rational Insight データウェアハウジング用のレポート URL を作成する際は、modifiedSince パラメーターを使用します。この場合は、情報がデータウェアハウスに前回に追加された時点以降に生じた変更を返す必要があるからです。 |
この URL は、アセット情報のパラメーターと結合できます。
アセットのアクティビティー・レポートは、以下のアセット・データを返します。
例 1: アセット全体のダウンロード・アクティビティー - アセット・アクティビティー情報を取得するレポート URL を作成する場合は、以下の URL の例を参考にしてください。 以下の例では、リポジトリー全体のダウンロード情報が返されます。
http://example.com:9080/ram.ws/reporting/assetActivity:tid=610
例 2: 単一アセットのダウンロード・アクティビティー - 単一アセットのダウンロード・アクティビティーに関するレポート URL を作成する場合は、以下の URL の例を参考にしてください。
http://example.com:9080/ram.ws/reporting/assetActivity:guid={EE4545D5-118E-33G4-1D3F-395FDB4EE123},version=1.0,tid=610
複数のアセット・アクティビティー・タイプを照会するには、tid=(XXX, YYY, ZZZ) という表記を使用します。 例えば、次のようにします。
http://example.com:9080/ram.ws/reporting/assetActivity:guid={EE4545D5-118E-33G4-1D3F-395FDB4EE123},version=1.0,tid=(610, 710, 820)