ロール・アクティビティーのレポート URL の定義

リポジトリー内のロール・アクティビティーを出力するレポート URL を作成します。

始める前に

コミュニティー内のロールのアクティビティーに関する情報を取得するには、そのコミュニティーのコミュニティー管理者である必要があります。

このタスクについて

ロール・アクティビティーのレポート URL では、roleActivity レポート・パスを使用します。

ロール・アクティビティー情報が含まれているレポートには、以下のオプション・パラメーターがあります。
表 1. roleActivity: オプション・パラメーター
パラメーター 許容されるパラメーター値 説明
tid
  • 作成されたロール - 130
  • 更新されたロール - 131
出力を、特定のアクティビティー・タイプに限定します。 例えば、tid=130 のように、数値のみを使用してください。 定義がない場合は、すべての有効なアクティビティーが使用されます。
uid コミュニティー内のユーザーの ID 出力を、ロールを変更したユーザーに限定します。
rid ロールの ID 出力を、特定のロールに関するアクティビティーに限定します。
fromTime UNIX のタイム・スタンプ (1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過秒数) 時刻範囲の開始時刻を定義します。
toTime UNIX のタイム・スタンプ (1970 年 1 月 1 日 00:00:00 (GMT) からの経過秒数) 時刻範囲の終了時刻を定義します。
modifiedSince yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSZ (--T::.SimpleDateFormat。ここで、SimpleDateFormat はミリ秒 (S) およびタイム・ゾーン (Z) です) という形式を使用して、Rational Insight に前回データが追加された日時を指定する必要があります。例えば、2010-06-07T00:00:00.000-0500 になります。 Rational Insight に前回データが追加された日時を定義します。 Rational Insight データウェアハウジング用のレポート URL を作成する際は、modifiedSince パラメーターを使用します。この場合は、情報がデータウェアハウスに前回に追加された時点以降に生じた変更を返す必要があるからです。
注: UID パラメーターおよび RID パラメーターの ID 値は、コミュニティーの管理作業中に URL を見ることで確認できます。

タスクの結果

このレポートは、ロール・アクティビティーのほかに以下のデータを返します。

特定のロールのロール・アクティビティー情報を取得するレポート URL を作成する場合は、以下の URL の例を参考にしてください。

http://localhost:8080/com.example.repository.web.ws.tomcat/reporting/roleActivity:rid=1003

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