カテゴリー・スキーマは、編成を全体として分析した結果に基づいて定義します。さらに重要なこととして、対象のアセットを使用するユーザーの視点および観点を分析する必要があります。カテゴリー・スキーマでは、アセットのカテゴリー化に使用する値を指定します。それらの値は、アセット利用者がリポジトリーを検索するために使用するフィルターの役割を果たします。
サンプル SOA モデルのインポート時に、ソフトウェア・アセットをカテゴリー化するための共通の方法を複数含むカテゴリー・スキーマを、1 つインポートします。以下の最上位レベルのカテゴリーを見て、ソフトウェア開発カテゴリーの理解を深めてください。

アセットをリポジトリーにサブミットする際、ユーザーは、提供されているすべてのカテゴリー・スキーマから選択できます。ユーザーは、1 つ、複数、または全部の上位カテゴリーによって、アセットをカテゴリー化することができます。例えば、新規ビジネス・プロセスを使用する場合、アセットをサブミットするユーザーは、そのアプリケーションをビジネス管理カテゴリーにカテゴリー化できます。ここで、リポジトリーにあるアセットを検索するためにビジネス・エグゼクティブが使用できるカテゴリーを、いくつか追加します。
カテゴリー・スキーマの編集の実習を行うには、次のようにします。