リポジトリー・ライブラリーを元に戻す方法

ライブラリーを有効にした後にライブラリー内の要素が変更された場合は、 そのライブラリーを元に戻すことができます。 ライブラリーを復帰すると、そのライブラリーは元々保存されていた状態と同じように使用可能に設定され、そのライブラリーが使用可能に設定された後に行われたアセットまたは要素へのすべての変更を上書きします。

始める前に

リポジトリー・ライブラリーで作業するには、リポジトリー管理者である必要があります。

手順

  1. Rational® Asset Manager の Web クライアントにリポジトリー管理者としてログオンします。
  2. 管理」をクリックします。
  3. 「リポジトリー管理」サイドバーで、「ライブラリー」をクリックします。 「ライブラリー」ページが開きます。 デフォルトでは、リポジトリーにあるすべてのライブラリーが表示されます。 有効になっているライブラリーのみを表示するには、「使用可能な項目を表示」をクリックします。
  4. 元に戻すライブラリーを開くには、そのライブラリーのバージョン番号をクリックします。 元に戻すことができるライブラリーには、アスタリスクが付いたアクティブ・バージョン番号が割り当てられています (例えば、1.0 (*))。
  5. 「ライブラリー・アクション」サイドバーで、「戻す」をクリックします。
  6. 変更するアセット・メタデータとアセット・タイプを確認します。 ライブラリーが最初に保存されたときと同じようにすべての要素を再び有効にするには、「戻す」をクリックします。

タスクの結果

ライブラリーが最初に有効化された後にアセットやアセット・メタデータに加えられたすべての変更内容が上書きされます。

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