workDBType

workDBType ビルド記述子オプションは、実行時に使用する作業データベースのタイプを指定します。このオプションは、system ビルド記述子オプションを CICS® または IMSVS に設定している場合、および workDBType ビルド記述子オプションが実行単位内の最初のプログラムに対して指定されている場合に使用します。

system ビルド記述子オプションが ISERIESC に設定されている場合、作業データベースは常に SQL で、これは workDBType の値には関係しません。

作業データベースは、以下の目的で使用されます。

AUX (CICS のデフォルト値)
CICS の補助一時記憶キューにプログラムの状況データを保存します。
MAIN
CICS のメインの一時記憶キューにプログラムの状況データを保存します。
DLI (IMS™ のデフォルト値)
DL/I データベースにプログラムの状況データを保存します。
SQL
リレーショナル・データベースにプログラムの状況データを保存します。

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