VGWebTransaction ステレオタイプを持つプログラムで使用可能なプログラム・レベルのプロパティーは、以下のとおりです。
| プロパティー | 説明 |
|---|---|
| @dli | 値の設定ブロックを使用して行う、プログラムからの DL/I 呼び出しの動作を指定します。 |
| alias | 生成された出力の名前に取り込むストリングを (引用符で囲んで) 指定します。 |
| allowUnqualifiedItemReferences | 構造化レコードまたはデータ・テーブル内の一意の指定フィールドを参照するときに、 コンテナーおよびサブストラクチャー修飾子を省略できるかどうかを指定します。 |
| enableJ2EE | JEE アプリケーション・サーバーで実行が完結する VGWebTransaction プログラムでそのサーバーの JEE 機能を使用するかどうかを指定します。 |
| handleHardIOErrors | vgVar.handleHardIOErrors システム変数のデフォルト値を設定します。 |
| i4glItemsNullable | デフォルトの NULL 可能変数を作成するときに、I4GL の動作を エミュレートするかどうかを決定します。 |
| includeReferencedFunctions | プログラムの名前空間にすべての独立型関数を自動的に含めるかどうかを指定します。 |
| inputRecord | メインプログラムが自動的に初期化するもので、かつコントロールを現行プログラムに移動するプログラムからデータを受信できる、グローバル・レコード変数を識別します。 |
| inputUIRecord | VG Web トランザクション・プログラムがユーザーの Web ページ実行依頼から受信する VGUI レコードを識別します。 |
| msgTablePrefix | メッセージ・テーブルとして使用されるデータ・テーブルの名前の最初の部分を識別します。 |
| throwNrfEofExceptions | ソフト・エラー (通常は「レコードが見つかりません」または「ファイルの終わり」) により例外をスローするかどうかを指定します。 |
| v60ExceptionCompatibility | V6 例外モード (V6 の例外互換性の使用を参照) で実行するかどうかを指定します。 |
理論上、segmented プロパティーは選択可能ですが、Web トランザクションでは無視されます。 Web トランザクションでのセグメンテーションを参照してください。