EGL でコードを作成し、VSAM ファイルにアクセスする予定の場合は、以下のステレオタイプの 1 つに基づいてレコード・パーツを作成します。
- IndexedRecord
- VSAM キー順データ・セット (KSDS) へのアクセス用。
- RelativeRecord
- VSAM 相対レコード・データ・セット (RRDS) へのアクセス用。
- SerialRecord
- VSAM 入力シーケンス・データ・セット (ESDS) へのアクセス用。
VSAM アクセスを提供するリソース関連ファイル・タイプは、vsam、vsamrs、および ibmcobol です。これらについては『リソース関連パーツ』で説明しています。
リモート VSAM サポート
Windows 上で EGL プログラムをデバッグするときに、z/OS® 上のリモート VSAM ファイルをアクセスするには、以下のようにします。
- アクセスの前提条件を満たします
- リソース関連情報を指定し、プログラムのデバッグに使用するビルド記述子のリソース関連パーツを参照します
TCP/IP および DFM の 2 つのアクセス方式が使用できます。これらについては参照トピックで説明しています。