プログラムを呼び出すサービスの作成

呼び出し先プログラムがプロジェクト内にある場合、そのプログラム を呼び出すサービス・パーツを作成できます。

この方法を使って、呼び出し先プログラムのラッパー として動作する サービスを作成することもできます。ここでいうラッパーとは、論理パーツの一種を指します。 ラッパーは、それ自体に意味のあるロジックは持っておらず、他のアプリケーションから別の論理パーツへのアクセスを可能にするためだけに存在します。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、EGL の呼び出し先プログラムのパーツを含むファイルを右クリックしてから、「EGL サービス」 > 「プログラム呼び出し関数を作成」をクリックします。 「新規 EGL サービス・パーツ」ウィンドウが開きます。
  2. 『EGL ソース・ファイルの作成』で説明するように、サービス・パーツの場所とファイル名に関する情報を入力します。

    既存のサービス・パーツの名前を入力し、「既存ファイルの更新」チェック・ボックスを選択した場合、呼び出し先プログラムを呼び出す既存のサービス・パーツに、EGL が関数を追加します。 新規のサービス・パーツの名前を入力した場合、EGL はこのパーツを作成して、 呼び出し先プログラムを呼び出す関数を追加します。

  3. 「終了」をクリックします。

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