EGL コードを使用して、Faces JSP ページの JavaServer Faces (JSF) イメージのサイズを変更できます。Faces イメージ・コントロールを使用する必要があります。EGL JSF ハンドラーを使って、通常の HTML イメージ・タグを直接変更することはできません。
EGL JSF ハンドラーを使用して、JSF イメージ・コントロールのサイズを変更するには、以下のステップを実行します。
- JSF ハンドラーの関数内のブランク行で、Ctrl+Shift+Z を押す。ページ上の JSF コントロールを表示する「EGL ソース・アシスタント」ウィンドウが開きます。
- 「EGL ソース・アシスタント」ウィンドウで、アクセスしたい JSF イメージ・コントロールを選択する。
- 「OK」をクリックします。
EGL ソース・アシスタントが、2 行の EGL コードを JSF ハンドラーに追加します。第 1 行では、選択した JSF コントロールに一致する型の EGL 変数が
定義されます。第 2 行では、その変数が JSF コントロールに関連付けられます。
例えば、JSF イメージ・コントロールにアクセスするコードは、
次のようになります。
imageEx1 HtmlGraphicImageEx;
imageEx1 = myViewRoot.findComponent("imageEx1");
- ソース・アシスタントで作成した EGL 変数を使用して、setHeight 関数および setWidth 関数で、JSF イメージ・コントロールのサイズを変更する。各関数には、計測値をピクセル単位で指定するストリングまたはリテラルを渡します。例えば、イメージを幅が 300 ピクセルで高さが 200 ピクセルにするには、
次のコードを追加します。
imageEx1.setWidth("300");
imageEx1.setHeight("300");