プログラム・プロパティー

次のプログラム・レベルのプロパティーは、BasicProgram ステレオタイプで使用可能です。

表 1. プログラム・プロパティー
プロパティー 説明
alias 生成された出力の名前に取り込まれる (引用符で囲まれた) ストリング。 別名を指定しない場合、EGL は代わりにプログラム名を使用します。
allowUnqualifiedItemReferences 構造化レコードまたはデータ・テーブル内のフィールドを参照するときに、コードがコンテナーおよびサブストラクチャー修飾子を省略できるかどうかを指定します。 このプロパティーは互換性のためにのみ保守されています。デフォルト値は NO です。
handleHardIOErrors try ブロック内の入出力操作でハード・エラーが発生した後に、プログラムを継続して実行するかどうかを決定します。 このプロパティーは互換性のためにのみ保守されています。デフォルト値は YES です。
i4glItemsNullable NULL 可能として変数を作成する場合に、プログラムがデフォルトで I4GL の振る舞いをエミュレートするかどうかを決定します。互換性のプロパティー。デフォルトは NO です。
includeReferencedFunctions プログラムにそのパッケージのすべての独立型機能をインクルードするかどうかを決定します。このプロパティーは互換性のためにのみ保守されています。デフォルト値は NO です。
inputRecord プログラムが自動的に初期化を行い、 かつ、コントロールを現行プログラムに移動するプログラムからデータを受け取ることができる、 グローバルな基本レコードを識別します。
localSQLScope SQL 結果セットおよび準備済み文の識別子が、現在のプログラムに対してローカルであるかどうかを判別します。 このプロパティーは互換性のためにのみ保守されています。デフォルト値は YES です。
msgTablePrefix プログラムのメッセージ・テーブルとして 使用される DataTable の名前の最初の部分を識別します。
textLiteralDefaultIsString 特定の型指定のないリテラルが STRING 型を受け取るか、リテラル内の文字に基づいた型を受け取る (NO に設定されている場合) かを決定します。これにより、VisualAge® Generator からマイグレーションされたプログラムとの互換性が向上します。 デフォルト値は YES です。
throwNrfEofExceptions ソフト・エラーにより例外がスローされるかどうかを決定します。 このプロパティーは互換性のためにのみ保守されています。デフォルト値は NO です。
unloadOnExit 呼び出し先プログラムの終了時にそれをアンロードするかどうかを指定します。
v60ExceptionCompatibility 旧形式の例外処理を使用するかどうかを決定します。 このプロパティーは互換性のためにのみ保守されています。デフォルト値は NO です。

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