一時データ・キューの使用

補助一時ストレージ・キューと同じ目的の多くに一時データ・キューを使用できます。

一時ストレージの場合と同様に、区分内一時データは、主ストレージに索引を持つ単一のデータ・セット内のデータ・キューで構成されます。 一時データ・キューは、以下のように補助一時ストレージ・キューと異なります。

EGL からの一時データ・キューへのアクセス

CICS 環境用に生成された EGL プログラムは、シリアル・レコードとして CICS 一時データ・キューにアクセスできます。一時データ・キューにアクセスする場合、以下の I/O ステートメントが有効です。
  • add
  • close
  • get next

ファイルのリソース関連では、プログラムの生成時に EGL ファイル・タイプが transient と指定されている必要があります。システム・リソース名 (systemName プロパティー) は、対応する TDQUEUE エントリーで定義されている一時データ・キューの名前です。

リソース関連を使用して印刷出力を一時データ・キューに送信することもできます。


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