Google プレイス・サービスを使用するために、以下の EGL パーツを作成します。
- 一連のレコード・パーツ。
それぞれの定義が、このサービスからデータを受け取るために使用される変数の基礎になります。
- インターフェース・パーツ。
この定義が、サービス・アクセス変数 (サービスを呼び出す call ステートメントで使用されます) の基礎になります。
レコード・パーツはさまざまな方法で作成できますが、この演習では、Web 上で REST サービスにアクセスして、Web アドレスの中に、サービスからデータを取得するために必要な詳細を組み込みます。
開発時には、「新規 EGL レコード」ウィザードにより、取得されるデータに対応したレコード・パーツが作成されます。
以下のようにします。
- MortgageServiceProject プロジェクトの EGLSource フォルダーで services パッケージを右クリックし、とクリックします。
- 「新規 EGL レコード」ウィザードの最初のページで、ソース・フォルダーおよびパッケージに関する詳細はそのままにし、新規ソース・ファイルとして以下の名前を入力します。
GooglePlaceRecords
- 「次へ」をクリックします。
- 「テンプレート」ページで、「XML が元のレコード」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
- 「XML が元のレコード」ウィンドウで、「URL から作成」をクリックし、「URL」フィールドに以下の URL を貼り付けます。
https://maps.googleapis.com/maps/api/place/search/xml?location=-33.8670522,151.1957362
&radius=1000&types=cafe&sensor=false&key=AIzaSyD_K9zveT6jhxgCApduywaOTuD5FiQFgpI&language=en
この 2 行は、スペースを入れずに単一行の URL として結合してください。
- 「次へ」をクリックします。 ウィザードに「要約」ページが表示され、新規ファイル内に置かれるコードのプレビューが表示されます。
注: Google プレイス・サービスではデータが返されないことがあります。その場合には、ResultSet レコード・パーツのみが作成されます。データがない可能性が最も高いのは、日曜日です。
このサービスを利用できない場合、またはデータが返されなかった場合には、「キャンセル」をクリックして、しばらく待ってからこのチュートリアルを最後まで実行してください。
- 「終了」をクリックすると、ファイルが保存されます。
- ソース・ファイルにエラーがある場合は、そのコードと演習 10 終了後の GooglePlaceRecords.egl のコードのファイル内容を比較してください。
- ファイルを閉じます。