ウィンドウ

Window とは、変数が宣言されているその他のビジュアル・エンティティーを配置可能な長方形の領域です。

他に開いている Window がない状態でウィンドウを開くと、オペレーティング・システムのすべての Window の基本特性を備えた、新規 Window が画面 Window 内に表示されます。 これは、curses ライブラリーを使用している場合、UNIX には該当しません。 この場合は、コンソール UI Window のディスプレイが、既存のターミナル Window を Window 操作モードにします。

開いた追加の Window は、画面 Window のコンテンツ部分、通常は既に開いている Window の上部に表示されます。 Window の横並び表示も可能です。

Window を宣言すると、さまざまなプロパティーを設定することができます。例えば、position プロパティーはディスプレイの左上隅からの相対位置であり、 size プロパティーは文字数単位による Window の高さと幅です。 サイズと位置の両方を指定する場合、変数とリテラル値を使用できます。

以下の EGL openWindow 関数の 1 つを使用することによって Window を表示します。 その他のデータを表示する際にユーザーが Window を開かない場合は、EGL が Window を開きます。

次の例は、Window の宣言を示しています。
myWindow WINDOW 
   {name="myWindow", position = [2,2],
      size = [18,75], color = red, hasborder=yes};

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