WebSphere Application Server のヒント

管理セキュリティーをオフにしたいが、サーバーを始動して管理コンソールを実行できない場合は、コマンド・ラインから管理セキュリティーをオフにできます。
  1. WebSphere® Application Server のインストール・ディレクトリーに移動します。
  2. bin¥wsadmin.bat –conntype NONE と入力します。
  3. システム・プロンプトが再表示されたら、securityoff と入力します。
  4. 完了したら、quit と入力します。

管理セキュリティーをオフにしてから、サーバーを再始動する前に、サーバー構成の「このサーバー上でセキュリティーを有効にする」チェック・ボックスをクリアします。

Rich UI アプリケーションをテストする場合、JEE セキュリティーで認証を行った後でアプリケーションまたは構成に変更を行い、認証を再テストしたいときは、サーバーを停止し、ワークベンチを終了して、保存されたすべての値をクリアしなければならない場合があります。 Windows の場合、再始動する前に、タスク マネージャを使用して、サーバーの java.exe プロセスが完了していることを確認します。

管理セキュリティーが有効なサーバーの始動に問題がある場合は、ご使用の WebSphere サーバー構成のサーバー接続タイプに SOAP を指定していることを確認してください。


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