DataItem パーツ は、プリミティブ・データ型に名前を割り振り、オプションで割り当てられる値を制限してプリミティブ・データ型を特殊化します。 詳しくは、『DataItem パーツとしてのプリミティブ型の特殊化』を参照してください。
データ項目を定義したら、ロジック・パーツまたはレコード・パーツ内の変数の型、 関数または呼び出し先プログラム内のパラメーター、あるいはデータ・テーブル内の列として、データ項目名を指定することができます。 データ項目変数は、データ項目同様、同じプリミティブ・データ型に基づく変数を使用する箇所ではどこでも使用することができます。例えば、FLOAT プリミティブ型に基づいてデータ項目を作成した場合は、FLOAT を使用可能な場所であれば、どこでもそのデータ項目を使用することができます。

DataItem MoneyVar
DECIMAL(9,2)
end