ユーザー・インターフェースをサポートするソース・コードを追加します。
エラー・マークは無視して、以下の変更を行います。
cellClicked 関数は、ユーザーがデータ・グリッド内のセルをクリックしたときに呼び出されます。
function cellClicked(myGrid DataGrid in)
selectedPayment = allPayments_ui.getSelection()[1] as paymentRec;
selectedPayment_form.publish();
end
まず cellClicked 関数は、selectedPayment レコードを、データ・グリッドの単一行のデータで更新します。この行には、ユーザーに表示されるフィールドよりも多くのフィールドを含めることができます。このアプリケーションでは、データ・グリッドの単一行は、データベースの単一行に基づきます。
書式マネージャーは、さまざまな利点を備えていますが、本質的にはコントローラーの集合です。
data = allPayments as any[]
allPayments_ui.getSelection()[1] as paymentRec
いずれのケースでも、as 節が、必要なキャストを提供します。
フォーマッター関数を追加するには、以下のステップを実行します。
データベースへのアクセス権限を取得する前でも、これまでに加えた変更内容をテストできます。
ここでは、以前定義したサービスと相互作用できるようにするサービス・アクセス変数を宣言します。
変数を作成するには、以下のようにします。
すべてのデータを読み取る関数を作成することから始めます。
次に、サンプル・データを追加する関数を作成します。
次に、データを追加する関数を作成します。
データを削除する関数を作成します。
データ・グリッドを初期化するために、start 関数の end ステートメントの前に以下のコードを追加します。
readFromTable();
readFromTable 関数を onConstructionFunction プロパティーに直接割り当てることもできますが、Web ページのレンダリング前に実行される他のコードを後で追加する場合を考慮に入れて、start 関数は別のロジック単位として残しておくことをお勧めします。
データベースにアクセスせずに Web ページをテストする必要がある場合に備えて、start 関数のコメント化されたコードを残しておいてください。Rich UI エディターのコメント機能とコメント解除機能を使用して、関数呼び出しからプロトタイプ・データへの切り替え、およびその逆の切り替えを迅速に行うことができます。
updateAll 関数は、専用サービスから paymentRec レコードの配列を受け取ります。 この関数は、次のようにして呼び出されます。
recordAdded 関数は、サービス関数 addPayment に送信されて返されたレコードを受け取ります。
recordRevised 関数は、サービス関数 addPayment に送信されて返されたレコードを受け取ります。
次の演習では、Rich UI ハンドラーのコードを完成させます。