大半のパーツと同様、DataItem パーツには 1 つ以上のプロパティーを割り当てることができます。
ソース・アシスタントを使うと、DataItem パーツに対して有効なプロパティーのみを表示して、プロパティーに対して入力された値を検査できるため、DataItem に正しいプロパティーと値を割り当てることができるようになります。
DataItem プロパティーを変更するには、次のステップを実行します。
- EGL ソース・ファイルを開く。
- 編集する DataItem を選択する。該当する DataItem の上に、カーソルを置く必要があります。
- 以下のいずれかの方法で、ソース・アシスタントを開く。
- Ctrl + Shift + Z を押す。
- DataItem を右クリックしてから、「ソース・アシスタント」をクリックする。
- 「EGL ソース・アシスタント」ウィンドウで、「名前」フィールドに DataItem の名前を入力し、「型」フィールドで型を選択する。
- 選択した DataItem 型で、長さまたは小数点以下の桁数の指定が必要な場合は、
「長さ」フィールドおよび「10 進数」フィールドで値を指定する。長さまたは小数点以下の桁数の値が不要な DataItem の場合、これらのフィールドは使用できません。
- DataItem のプロパティーの値を指定する。「型」フィールドの下のタブをクリックすると、
プロパティーの各ページ間を切り替えることができます。
- 値の編集が終了したら、「検証」をクリックする。
入力された値をソース・アシスタントが検証し、エラーがある場合はウィンドウの下部にリストします。
ウィンドウにエラーがリストされた場合は修正し、もう一度「検証」をクリックする。
- 検証エラーがリストされなくなったら、「OK」をクリックする。ソース・アシスタントが閉じ、DataItem のプロパティーが、
指定されたプロパティーと一致するように更新されます。
- EGL ソース・ファイルを保存する。