indexOrientation プロパティーは、プログラムによる配列要素の表示方法を指定します。
EGL は、このプロパティーの値に、indexOrientationKind 列挙型を使用します。
選択可能な値は以下のとおりです。
- across
- ある列内の要素に順に番号が付くように、要素には上から下に向かって左から右に番号が付けられます。
これはデフォルトです。
- down
- ある行内の要素に順に番号が付くように、要素には左から右に向かって上から下に番号が付けられます。
以下の 2 列の例は、
spacesBetweenColumns プロパティーを 3 に設定し、
indexOrientation プロパティーを
across に設定した場合の表示結果を示しています。
1 2
3 4
5
このプロパティーは、配列の場合にのみ有効です。
このプロパティーのデフォルト値は across です。
プロパティーは実行時には更新できません。