COBOL プログラムの生成時に、debugTrace ビルド記述子オプションは、生成プロセスのトレースを使用可能にするかどうかを指定します。
IBM® サービス担当員と一緒に作業しているのでない限り、このオプション値は YES に設定しないでください。このサービス担当員はまた、シンボリック・パラメーター DEBUGTRACE を IBM に設定することを要請します。
特殊な生成に起因するトレース情報は非常に広範囲なものになり、出力 COBOL プログラムに組み込まれます。
debugTrace オプションを YES に設定しなくても、部分的なトレース詳細を以下のようにして入手できます。
- デバッグする EGL コードのセクションを見つけます。
- そのセクションの前に EZE("debugstart") の行を配置します。
- そのセクションの後ろに EZE("debugstop") の行を配置します。
- debugTrace オプションのデフォルト値を受け入れ、コードを生成します。
値
- NO (デフォルト値)
- トレース情報は、COBOL ソース・ファイルに追加されません。
- YES
- トレース情報は、COBOL ソース・ファイルに追加されます。