sqlNullable

修飾子 sqlNullable は、データベース・アクセスに使用されるパラメーターが、NULL 値を受け入れることができるかどうかを示します。この修飾子は、VisualAge® Generator からマイグレーションされたコード専用です。新規開発の場合は、次の例のように、拡張文字「?」を付けたパラメーターを使用してください。
  Function myFunction( myInt int? inOut )
    ;
  end
次に、修飾子 sqlNullable を使用する同じ例を示します。
  Function myFunction ( myInt int inOut sqlNullable )
    ;
  end

修飾子 sqlNullable が指定されている場合は、 入力引数を NULL にでき、関数でパラメーターに NULL を設定でき、パラメーターで NULL を返すことができます。パラメーター内のビジネス・データには、『SQL レコードの内部』で説明されているように、4 バイトが先行します。

修飾子 sqlNullable には、NULL を受け入れない変数を使用して関数が呼び出される場合に、loose type 変換を可能にする効果があります。


フィードバック