テキスト・レポートのハンドラー・イベント

TextReport 外部型は、基本的なテキスト・レポート・ハンドラーが応答可能なイベントを定義します。

イベントは、それぞれテキスト・レポート変数を介して参照する変数になります。それらのイベントのうち、任意のものについて関数をコーディングすることができます。テキスト・レポート・エンジンは、イベントが発生するたびに、それに対応する関数を呼び出します。次の例のように、シンプルな EGL 代入ステートメントをハンドラーで使用して、関数をイベントに関連付けます。
myReport.onFirstPageHeaderListener = printHeader1;

これらのイベント変数のいずれかに関数名を割り当てる場合は、マッチング関数をハンドラー内に作成する必要があります。マッチング関数では、単一引数として TextReportEvent 型の変数を指定する必要があります。

イベント変数の完全なリストについては、テキスト・レポート変数を参照してください。 テキスト・レポート・プログラムおよびハンドラーのサンプルについては、テキスト・レポートを印刷するコードの作成を参照してください。


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