intervalValueWithPattern()

dateTimeLib.intervalValueWithPattern() システム関数は、ストリングを反映し、(オプションとして) 指定した間隔パターンに基づいて作成された INTERVAL 値を戻します。 例えば、パターンが yyyy である場合、入力ストリングには 4 桁の数値が含まれる必要があり、それらの数値が、間隔に示される年数を表します。

構文

  dateTimeLib.intervalValueWithPattern(
    intervalAsString STRING? in
    [, intervalPattern STRING? in ])
  returns (result INTERVAL?)
intervalAsString
意味が間隔パターンによって示されている数字を含んでいるストリングです。
intervalPattern
最初のパラメーターの各数字に意味付けをする間隔パターンを指定します。デフォルトのパターンは "yyyyMM" です。パターンは、戻り値が月間隔または秒間隔かどうかを決定します。intervalPattern が NULL の場合、 戻りの型は、月間隔 (yyyyMM) にデフォルト設定されます。 パターンとして有効な文字は、yMdHmsf、および S です。 詳しくは、日付/時刻マスクとフォーマット指定子を参照してください。
result
INTERVAL 変数。 intervalAsString が NULL の場合、 関数は NULL 値を戻します。

互換性

表 1. intervalValueWithPattern の互換性に関する考慮事項
プラットフォーム 問題
Rich UI INTERVAL 値はサポートされません。

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