EGL ソフトウェア開発キット (SDK) は、開発環境のグラフィカル・ユーザー・インターフェースにアクセスできない場合でも、またはプロジェクトを組織する方法についての詳細にアクセスできない場合でも、あるいはその両方でも、バッチ環境で出力を生成できるフィーチャーです。 例えば、ソフトウェア構成管理 (SCM) ツールに EGL ファイルを保存している場合は、 SCM ツールからファイルを抽出し (おそらく勤務時間の後に)、EGL SDK を使用して 生成を起動する、バッチ・ジョブを作成することができます。
EGL SDK を使用するには、バッチ・ファイルまたはコマンド・プロンプトで、java EGLSDK コマンドを入力します。 コマンド・ステートメント自体は、次の 2 つの書式のいずれでもかまいません。
java EGLSDK generate -eglpath "c:¥myGroup;h:¥myCorp"
-generateFile "c:¥myProg.egl"
-buildDescriptorFile "c:¥myBuild.eglbld"
-buildDescriptorName myBuildDescriptor
java EGLSDK "commandfile.xml"
デバッグ・ビルド記述子を指定した場合でも、デバッグ情報が生成済み出力に含められることはない点に注意してください。
shared_resources¥plugins¥com.ibm.etools.egl.batchgeneration_version¥runtime
複数のターゲット・システムに出力を生成する場合は、システムごとに CLASSPATH を設定する必要があります。
set CLASSPATH="shared_resources¥plugins¥
com.ibm.etools.egl.batchgeneration_version¥runtime¥eglbatchgen.jar"
shared_resources¥plugins¥com.ibm.etools.egl.batchgeneration_version¥runtime