メニューの変数には、以下の共通プロパティーを指定する必要があります。
実行時にこれらのプロパティーを変更することはできません。
表 1. メニューの各変数に適用されるプロパティー| プロパティー |
説明 |
| labelKey |
メニューのラベルを収容したリソース・バンドルを検索するキーが含まれるフィールドの名前。 |
| labelText |
メニューのラベルを識別する文字列リテラル。 |
以下のプロパティーは、メニューの変数に固有です。
- menuItems
- メニュー項目の配列。
それぞれプログラム内で宣言されるか、キーワード new で動的に生成されます。
- 型: MenuItem[]
- 例: menuItems = [myItem, new MenuItem {name = "Remove",
labelText = "Delete all"}]
- デフォルト: なし。
- 実行時の更新可能性: なし
以下の構文を使用することにより、プログラムにメニュー項目を追加できます。
myMenu.MenuItems.addElement(myMenuItem)
- myMenu
- メニューの変数の名前。
- myMenuItem
- メニュー項目の変数の名前。
メニュー項目が含まれていないメニューに対して openUI 文を実行すると、そのプログラムは終了します。