JavaLib.getSharedResourcePowerServer

JavaLib.getSharedResourcePowerServer 関数は SharedResourcesPowerServer 外部型のインスタンスを返します。このインスタンスは、生成された Java コードとネイティブ Java™ コードとのデータ変換を処理し、これらの種類のコードがデータベース接続を共有することを可能にします。

データベース接続を、現行の EGL プログラム内でのみ作成する場合もありますが、接続の詳細を指定するには、オブジェクトをネイティブ Java コードに渡します。この共有メカニズムは、ネイティブ Java コードにどのような方法でアクセスしても機能します。外部型経由であっても、JavaLib システム・ライブラリーで提供される Java アクセス関数経由であっても構いません。

JavaLib.getSharedResourcePowerServer は、EGL プログラムから使用可能なすべてのデータベース接続にアクセスするオブジェクトを返します。

外部型について詳しくは、『SharedResourcePowerServer』を参照してください。 ネイティブ Java コード内で Java クラスを使用する方法の詳細については、『Java ラッパー・クラス』を参照してください。

構文

  javaLib.getSharedResourcePowerServer()
      returns (SharedResourcePowerServer)

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