allowInsert プロパティーは、ユーザーが画面内の配列辞書に行を挿入できるかどうかを指定します。
以下の値が有効です。
- NO
- ユーザーによる行の挿入は行えません。
displayOnly openUI プロパティーを YES に設定した場合は、これがデフォルトです。
- YES
- 既存の行にカーソルを移動して、consoleLib.key_insert
で参照されているキーを押すことで、ユーザーによる行の挿入が行えます。
新規行は、現在行のすぐ上に作成されます。
配列辞書にバインドされている動的配列への新規要素の追加も行われます。
- displayOnly プロパティーを YES に設定した場合を除いて、このプロパティーのデフォルト値は YES です。
プロパティーは BOOLEAN 型です。プロパティーは実行時には更新できません。