serverType ビルド記述子オプションは、出力が配置される Web アプリケーション・サーバーのタイプを識別します。このオプションは、EGL サービス、Web サービス、または Web サービスにアクセスするアプリケーションを生成する場合に、適切な出力を作成するために使用されます。このビルド記述子オプションは、Java™ でのみ使用され、デフォルトはありません。
適切な設定は、生成される出力を配置するプラットフォームによって異なります。
値
- WebSphere® 8.x
- 生成された出力は、WebSphere Application Server バージョン 8.x に配置されます。
- WebSphere 7.x
- 生成された出力は、WebSphere Application Server バージョン 7.x に配置されます。
- WebSphere 6.x
- 生成された出力は、WebSphere Application Server バージョン 6.x に配置されます。
- WebSphere 5.1.2
- 生成された出力は、WebSphere Application Server バージョン 5.1.2 に配置されます。
(ただし、Web サービスのために最小でもWebSphere Application Server バージョン 5.1.1 がサポートされている必要があります。)
- Tomcat 7.x
- 生成された出力は Apache Tomcat バージョン 7.x に配置されます。
- Tomcat 6.x
- 生成された出力は Apache Tomcat バージョン 6.x に配置されます。
- Tomcat 5.x
- 生成された出力は Apache Tomcat バージョン 5.x に配置されます。
- CICS® 3.1
- 生成された出力は、CICS 3.1 に配置されます。
WebSphere Application Server および Apache Tomcat に関連して、このビルド記述子オプションは、j2eeLevel ビルド記述子オプションと一緒に使用されます。