書式フィールドへのフォーカスの設定

「断片」ビューの EGL ドロワー内の 「カーソル・フォーカスの設定」断片は、Web ページ上の指定された書式フィールドにカーソル・フォーカスを設定する JavaScript 関数です。 JSP ページの <script> タグ内に置く必要があります。

この断片を挿入し構成するには、次のようにします。

  1. JSP ファイルの <head> タグ内に <script> タグを追加します。 以下のサンプルを参照してください。
    <script type="text/javascript">
    <!-- snippet code goes here -->
    
    </script>
  2. 「断片」ビューの EGL ドロワーから、「カーソル・フォーカスの設定」断片を、 追加したばかりの <script> タグ内のブランク行にドラッグします。 詳しくは、『EGL および JSP ファイルへのコードの断片の挿入』を参照してください。 この断片は、JSF ハンドラー・パーツのコードにではなく、JSP ファイルのコードに組み込まれます。
  3. 断片のコードで、[n] のインスタンスの両方を、 フォーカスを受け取る書式フィールドの番号に置き換えます。 書式フィールドには、ゼロから始まる番号が付けられています。例えば、 ページ上の 4 番目のフィールドにフォーカスを設定する場合には、[3] と指定します。
  4. 断片のコードで、form1 のインスタンスの両方を、 フォーカスを設定する書式の ID 属性の値に置き換えます。
  5. JSP ページの <body> タグ内に、属性 onload="setFocus();" を追加します。以下のサンプルを参照してください。
    <body onload="setfocus();">
  6. ファイルを保存します。
この断片によって挿入されるコードは、次のとおりです。
function setFocus() {
 document.getElementById('form1').elements[n].select();
 document.getElementById('form1').elements[n].focus(); 
}

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