テーマは、Rich UI アプリケーション内のすべての Dojo ウィジェットに一貫性のある外観を備えます。
Claro テーマまたは Tundra テーマのいずれかを指定できます。デフォルト値は Claro です。Dojo ウィジェットを含むアプリケーションをコーディングする場合、Nihilo および Soria のテーマも使用できますが、その指定によって影響を受けるのは Dojo ウィジェットのみです。 ウィジェットにテーマがない場合、スタイルはウィジェット固有です。




テーマを設定するには、最上位の Rich UI ハンドラー・パーツの theme プロパティーをコーディングします。 このプロパティーは、アプリケーション全体のテーマを定義します。
@import url("theme_name/theme_name.css");
theme_name は必要なテーマの名前です。
例えば、Claro テーマを使用する場合、ステートメントは次のようになります。@import url("claro/claro.css");
<link href="dijit/themes/theme_name/theme_name.css" type="text/css" rel="stylesheet" media="screen" id="EGLDOJOTheme_CSS" />
<link href="dojox/grid/resources/theme_nameGrid.css" type="text/css" rel="stylesheet" media="screen" id="EGLDOJOGridTheme_CSS" />
theme_name は必要なテーマの名前です。
例えば、Claro テーマを使用する場合、以下のステートメントをコーディングします。<link href="dijit/themes/claro/claro.css" type="text/css" rel="stylesheet" media="screen" id="EGLDOJOTheme_CSS" />
<link href="dojox/grid/resources/claroGrid.css" type="text/css" rel="stylesheet" media="screen" id="EGLDOJOGridTheme_CSS" />
IBM® Rational® Business Developer バージョン 7.5.1 の場合、class プロパティーを使用して 1 つのウィジェットまたはウィジェットの集合に対してテーマが設定されました。現在もこの方式を使用してテーマを設定できます。この方式を使用する場合、テーマが正しく適用されるためには適切な CSS ファイルをインポートする必要があります。