EGL ライブラリー converseLib

converseLib システム・ライブラリーには、EGL converse ステートメントに関連した関数が用意されています。 これらの関数を以下の表に示します。

関数 説明
clearScreen () 画面を消去します。テキスト UI プログラムでプログラムが converse ステートメントを発行する前に使用すると便利です。
displayMsgNum (msgNumber) プログラムのメッセージ・テーブルから値を取得します。 メッセージは、conversedisplayprint、または show ステートメントによって次にフォームが表示される際に表示されます。
result = fieldInputLength (textField) 前回テキスト書式が表示された際に、ユーザーが入力フィールドに入力した文字の数を返します。 この数に、先行ブランク、末尾ブランク、またはヌルは含めません。
result = getCursorColumn () カーソルが現在位置している場所の列の番号を戻します。
result = getCursorLine () カーソルが現在位置している場所の行の番号を戻します。
pageEject () 印刷書式出力を次のページの先頭まで進めます。プログラムが print ステートメントを発行する前に使用すると便利です。
setCursorPosition (line, column) テキスト UI 書式内のカーソルを新しい位置に移動します。
validationFailed (msgNumber)
  • テキスト UI プログラムのフィールド検証関数で呼び出した場合、converseLib.validationFailed() により、すべての検証関数が処理された後で、受け取ったテキスト書式が再表示されます。 表示されるメッセージは、前回呼び出した converseLib.validationFailed() によって決まります。
  • 検証関数の外側で呼び出した場合、converseLib.validationFailed() は、conversedisplayprint、または show ステートメントによって次にフォームが表示される際に、指定のメッセージを表示します。 この場合の動作は、converseLib.displayMsgNum() の動作に似ています。

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