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概要

このチュートリアルでは、EGL を使用して単純な Web サービスを構築する方法を学習します。その後で、このサービスを使用するクライアントを作成します。

This tutorial might require some optionally installable components. To ensure that you installed the appropriate optional components, see the System requirements list.

サービス指向アーキテクチャー とは、サービス およびクライアント と呼ばれるモジュラー部分からアプリケーションを編成する方法です。サービスはクライアントに関数という形でロジックを提供します。これは、EGL ライブラリーが、プログラムが関数を使用できるように提供する方法とほぼ同じです。ただし、サービス指向アーキテクチャーの場合、サービスはステートレス です。つまり、サービスは特定のクライアントとの対話を記憶しません。このような方法では、サービスは、呼び出されるたびに初めて使用されるかのように動作します。また、サービスは、WSDL 標準、柔軟性の促進、およびコードの再利用を通じて、広範なアプリケーションに機能を提供します。

学習目標

このチュートリアルでは、以下のタスクの実行方法を学習します。

必要な時間

このチュートリアルを完了するには、約 90 分かかります。 チュートリアルの 作業を行いながら EGL の他のファセットや Web サービスを探索する場合は、 終了するのにこれより長い時間がかかる可能性があります。

スキル・レベル

中級

システム要件

前提条件

このチュートリアルを受けるための前提条件はありません。

チュートリアルにおけるアプリケーション

このチュートリアルでは、EGL で単純な Web サービスを作成します。このサービスは、個人の名前、市区町村名を受けて、「Bill、ニューヨークにようこそ!」など、その 2 つを組み合わせたストリングを返します。このサービスを Web サービスとして公開し、WSDL ファイルにあるサービスについての情報を公開するには、Rational® Business Developer Extension に含まれるサービス指向アーキテクチャーのツールを使用します。

EGL サービスのコード

次に、このサービスのクライアントとして機能させるプロジェクトを作成します。このプロジェクトには次の単純な Web ページが含まれています。2 つの入力パラメーターを取り出してサービスに渡すと、そのページにサービスからの出力が表示されます。

終了後のクライアント・ページ
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