spaStatusBytePosition

spaStatusBytePosition ビルド記述子オプションは、IMS™ スクラッチパッド領域 (SPA) 内のセグメンテーション状況バイトの位置を指定します。このバイトは EGL ランタイムによって使用されます。

spaSize ビルド記述子オプションが 0 の場合 (この場合、使用可能な SPA はありません)、または即時プログラム切り替えによってプログラムが呼び出される場合 (この場合、セグメンテーション状況バイトは SPA の最後のバイトです)、spaStatusBytePosition ビルド記述子オプションは無視されます。

プログラムが IMSADF II プログラムから制御を受け取る場合、spaStatusBytePosition の値は 15 から 28 までの任意の整数 (両端を含む) になります。制御を受け取らない場合、その値は 15 か、または spaSize ビルド記述子オプションによって指定された値に等しくできます。後者の場合、セグメンテーション状況バイトは SPA の最後のバイトです。


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