EGL デプロイメント記述子エディターの概要

EGL デプロイメント記述子エディターは、EGL デプロイメント記述子ファイルを更新します。 その XML ファイルがどのように使用されるかについては、『EGL 生成およびデプロイメントの概要』を参照してください。そのようなファイルの作成方法については、『EGL デプロイメント記述子の作成』を参照してください。

次の表に、エディターの各タブの目的をリストします。

タブ 用途
概説 デプロイメント・ターゲットがあればそれを識別し、SOAP サービスおよびリクエスター用の Java™ ランタイム・コードを指定します。
「概要」タブは、その他のタブの情報も要約します。
  • ツイスティーを縮小または展開して、特定のタブの要約を表示または非表示にすることができます。
  • 要約が表示されている場合、タブ固有の「詳細」ボタンをクリックして、そのタブにアクセスできます。
Rich UI デプロイメント デプロイされている Rich UI ハンドラーを識別します。
サービス・デプロイメント デプロイされている EGL REST-RPC サービスおよび SOAP サービスを識別します。
サービス・バインディング 以下の種類のサービスへのアクセス方法を示します。
  • EGL
  • REST (EGL REST-RPC サービスを含む)
  • SOAP
  • ネイティブ・バインディング経由で直接アクセスされる IBM® i サービス・プログラム
共用可能プロトコル デプロイメント記述子で構成されている共用可能プロトコルを識別します。
インポート 定義中のデプロイメント記述子から参照されるデプロイメント記述子を識別します。これらのファイルの内容は、デプロイメント記述子を生成またはデプロイすると使用可能になります。
リソース プロジェクトがアクセスできるデプロイ可能ファイル内からデプロイされるファイルを識別します。

デフォルトでは、プロジェクト自体のファイルは、EGL ビルド・パス内のすべてのプロジェクト内のファイルと同様にアクセス可能です。

特定のプロジェクトにおいて、デプロイ可能ファイルは JavaSource フォルダーおよび WebContent フォルダーにあります。


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