close

EGL の close 文は、関連付けられたデータ・ソースからレコード変数を切断します。 この文の正確な動作は、変数をステレオタイプ化した際の方法によって異なります (ステレオタイプを参照)。

さまざまなデータ・ソース・テクノロジー (SQL など) を使用する際に close 文に該当する個々の考慮事項については、 このトピックの終わりにある『関連参照』を参照してください。

構文

close 文の構文図
recordVariable
クローズしようとしているデータ・ソースに関連付けられたレコード変数の名前。
listID
open 文で作成したリストを識別するためにユーザーが選択した文字ストリング。

以下の例では、ユーザーが myCustomer レコードの表示を終了します。

if (userRequest == "X")    // 要求を終了する
   try
      close myCustomer;
   onException(ex AnyException)
      myErrorHandler(ex);
   end
end

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