segmentName プロパティーには、 DLISegment レコードに対応する DL/I セグメントの名前が含まれます。
DLISegment レコードの名前を対応する DL/I セグメントと同じにする場合は、このプロパティーを省略できます。
明瞭さのためや、EGL 命名規則との競合のため、EGL でのセグメント名 に DL/I と異なる名前を使用する場合があります。 例えば、学籍を管理する DL/I データベースで、セグメント・タイプの 1 つに TRANSFER と名前を付けた場合、この名前は EGL の DLISegment レコードには使用できません。これは、EGL で「transfer」を予約キーワードとして使用しているためです。代わりに、DLISegment レコードの名前を「xferStudents」とし、segmentName="transfer" を設定してください。 EGL では、COBOL ソース・コードを生成する際にすべての名前が大文字に変換されます。このため、EGL ソースの segmentName="transfer" は、COBOL で segmentName="TRANSFER" を指定した場合と等しくなります。
型: CHAR(8)