印刷書式 では、プリンターに送信するレイアウトを定義します。
新規のページを開始するには、print ステートメントを発行する前に、converseLib.pageEject() システム関数を呼び出します。
どちらの場合でも、結果的には EGL が新規ページを開始するために必要な記号を挿入し、その新規ページのフローティング・エリアの最初の行にフローティング書式を配置します。 例えば、ページが前述のオーダーと品目の出力のようなものである場合、新規ページに一番上の固定書式は組み込まれません。
10 進小数点および区切り文字は、decimalSymbol ビルド記述子オプションおよび separatorSymbol ビルド記述子オプションによって決定されます。印刷書式を使用しない COBOL 用に生成する EGL プログラムでは、これらのオプションのデフォルト値は、ランタイム・インストール済み環境に対して指定された言語依存のオプション・モジュールから取得されます。ただし、印刷書式を使用する場合は、decimalSymbol オプションのデフォルト値はピリオド、separatorSymbol オプションのデフォルト値はコンマです。これらの値がその場所に適していない場合は、これらのビルド記述子オプションを明示的に設定する必要があります。