consoleLib.deferQuit システム変数を YES に設定すると、プログラムは QUIT シグナルをキャッチして
consoleLib.quitRequested 変数に記録します。
consoleLib.deferQuit 変数は、以下の状況で使用することができます。
- プログラムを終了する前にユーザーに確認を要求できます。
- 終了する前に自動的にデータをバックアップできます。
ただし、ユーザーのプログラムによって
consoleLib.quitRequested 変数のモニターを確認する必要があります。
Windows では、
論理 QUIT キー (Ctrl+¥) を押すと QUIT シグナルが出されます。
consoleLib.deferQuit が NO (デフォルト) に設定されると、QUIT シグナルでアプリケーションが終了します。