EGL BIRT ハンドラー (つまり、BIRTHandler 型の EGL ハンドラー)
は、EGL がレポート文書を作成するときに呼び出される関数を含みます。
BIRT ハンドラー作成のプロセスは、ソース・ファイルを作成して、そのファイル内でハンドラーをコード化することです。
コード化の対象について詳しくは、「リファレンス・ガイド」の『EGL BIRT ハンドラー』を参照してください。
BIRT ハンドラーを作成するには、次のようにします。
- ファイルを入れるプロジェクトまたはフォルダーを識別します。必要な場合は、プロジェクトまたはフォルダーを作成します。
- ワークベンチで、とクリックします。
- EGL ソース・ファイルを入れるプロジェクトまたはフォルダーを選択して、パッケージを選択します。
- 「EGL ソース・ファイル名」フィールドに、ハンドラー・ソース・ファイルの名前を入力します。
ファイル名は、レポート・ハンドラー名と同じになります。
- 「終了」をクリックします。
- 次のステップは、「BIRT がサポートされている EGL (EGL with BIRT support)」機能が有効な場合にのみ効果があります。
この機能を有効にするには、とクリックし、
「設定」ダイアログが表示されたら、
を強調表示して、右側で、「BIRT
レポートがサポートされている EGL
(EGL with BIRT report support)」のチェック・ボックスを選択します。
- EGL ソース・エディターで、後ろにスペースを付けずに
handler と入力し、「Ctrl」-「スペース」を押します。コンテキスト・メニューで、「ハンドラー」-「EGL BIRT ハンドラー」を選択します。
- ハンドラー名を入力します。
BIRT に対する EGL サポートの概要については、『BIRT によるレポートの作成』を参照してください。