cicsj2cTimeout

Java™ コードを生成する際、 cicsj2cTimeout ビルド記述子オプションにより、cso.cicsj2c.timeout Java ランタイム・プロパティーに値が割り当てられますが、 割り当てられるのは、genProperties ビルド記述子オプションが GLOBAL または LOCAL に設定されている場合のみです。 このプロパティーは、CICSJ2C プロトコルを使用した呼び出しの際にタイムアウトになるまでの時間数をミリ秒で指定します。

このランタイム・プロパティーのデフォルト値は 30000 (30 秒) です。値を 0 に設定すると、タイムアウトは発生しません。 値には、0 以上を設定する必要があります。

cso.cicsj2c.timeout プロパティーは、呼び出し側プログラムが J2EE 環境にデプロイされていて、かつ、呼び出し先プログラムが CICS® 環境にデプロイされている場合の呼び出しに対してのみ有効です。


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