sort()

システム関数 ruiLib.sort() は、2 番目のソート関数 を繰り返し呼び出します。このとき、最初は配列要素 1 と 2 を使用し、次は要素 2 と 3 を使用するという形で処理します。この 2 番目のソート関数の呼び出しは、独自に開発するこの 2 番目の関数 に指定されている要件が配列に反映されるまで、必要に応じて続行および反復されます。

構文

   ruiLib.sort(array ANY[] in,sortFunction SortFunction)
array
ソート対象の配列。
sortFunction
独自にコーディングする 2 番目のソート関数です。
以下に、この関数の構造を示します。
Delegate
	  SortFunction(ValueA ANY in, valueB ANY in) returns (INT)
end

2 番目のソート関数は、2 つの値のいずれがもう一方より大きいのかを示す値を返します。最初の要素のほうが大きい場合、この関数は -1 を返します。2 つの要素が等しい場合、この関数は 0 を返します。2 番目の要素のほうが大きい場合、この関数は 1 を返します。

いずれかの引数が NULL の場合、NullValueException がスローされます。


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