imsFastPath

imsFastPath ビルド記述子オプションは、プログラムが IMS™ ファスト・パス・プログラムとして実行できるかどうかを指定します。このオプションは、実行単位の最初のプログラムに対して使用された場合にのみ、有効です。

YES
プログラムによる IMS 関数の使用は、ファスト・パス・プログラムで許可されているものに限定されます。

これを選択すると、生成されるプログラムでエラーが発生した場合に提供される診断データの量とタイプが制限されます。 さらに、実行単位が正常に終了しなかった場合、Rational® COBOL Runtime for zSeries が 1602 アベンド を発行します。

NO (デフォルト値)
プログラムは、IMS ファスト・パス・プログラムとして実行できません。実行単位が正常に終了しなかった場合、Rational COBOL Runtime for zSeries が IMS ロールバック (ROLL) 要求を発行します。

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