iSeries 用ランタイム CL テンプレート

EGL では、iSeries® 上の呼び出し先プログラムを実行するためのサンプルの制御言語 (CL) が作成されます。 ファイル名は alias.clr です。 alias はプログラムの alias プロパティーによって設定され、8 文字に切り捨てられます。 alias プロパティーが指定されていない場合は、8 文字に切り捨てられたプログラム名になります。 生成の準備フェーズで、ランタイム CL のサンプルは宛先ライブラリー内の QVGNCLS ファイルにコピーされ、alias_R という名前が付けられます。次に、コンパイルされます。 ランタイム CL のサンプルは、iSeries ホストに転送した後に調整できます。 あるいは、出力コードを生成する前に、EGL がランタイム CL のサンプルの基本パターンを指定するために使用するテンプレートをカスタマイズすることができます。

EGL は以下のテンプレートを使用して、iSeries 環境用のランタイム CL のサンプルを作成します。
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これがクライアントによって呼び出される最初のサーバー・プログラムである場合に、 クライアント/サーバーのジョブにライブラリーを追加し、コミットメント制御を開始する CL を提供します。 このテンプレートをカスタマイズして、データまたはプログラムでサーバー・プログラムが 必要とするライブラリーを追加することができます。
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発生したエラーを処理するランタイム CL に対し、エピローグを提供します。 このテンプレートはカスタマイズしないでください。

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