checkIndices ビルド記述子オプションで、
生成される COBOL プログラムに以下のチェックを含めるかどうかを指定します。
- 配列とサブストリングのチェック。その変数に有効な範囲内に
それらが入っていることを確認します。入っていない場合は、EGL によって IndexOutOfBoundsException がスローされます。
- 動的配列変数のチェック。これらの変数が初期化されていることを確認します。初期化されていない場合は、
EGL によって NullValueException がスローされます。
このオプションをこれらのチェックをサポートしないように設定することによって、プログラムはより小さくなり、
パフォーマンスはより高くなります。
値
- YES (デフォルト値)
- 生成される EGL COBOL プログラムに配列変数の
索引の範囲と NULL 値が必ず含まれるように指定します。
- NO
- 索引の範囲と NULL 値のチェックが、生成されるプログラムに
含まれないように指定します。NO を指定すると、配列に定義された範囲外のどの索引も
使用しないようにする必要があり、範囲外の索引を使用する場合は、その前に動的配列を初期化することに
注意してください。そうしなかった場合、予期しない結果となります。