EGL 機能の使用可能化

ワークベンチのメニューが乱雑になるのを防ぐために、使用しないメニュー項目を非表示にする機能を使うことができます。 非表示にしたタスクはいつでも実行できますが、タスクをメニュー内に表示するためには、 その分野の機能を使用可能にする必要があります。

EGL 関連のビュー、EGL パースペクティブ、ポップアップ・メニュー の項目、新規ファイル作成用のメニュー、およびコンテンツ・アシストの使用時に利用できるコード・テンプレートについて、EGL はそれぞれを非表示にする機能を持っています。

EGL 機能を使用可能にするには、次のステップを実行します。
  1. メインメニューから、「ウィンドウ」 > 「設定」とクリックする。
  2. 「設定」ウィンドウのツリーで「一般」を展開して、 「機能」をクリックする。

    「機能」リストの 「EGL デベロッパー」フォルダーに、EGL 機能が表示されます。 このリストには、その他の機能も表示されます。

  3. すべての EGL 機能を使用可能にするには、「EGL デベロッパー 」の横にあるチェック・ボックスを選択する。
  4. EGL 機能の一部を選択して使用可能にするには、以下の手順を実行する。
    1. 「拡張」をクリックする。 「拡張」ウィンドウが開きます。
    2. 「EGL デベロッパー」を展開する。
    3. 「EGL デベロッパー」で、使用可能にしたい機能の横にあるチェック・ボックスを選択する。

      選択した機能によって、異なるセットの EGL 機能が使用可能になります。 「EGL コア言語」機能は、EGL 機能を使用するために必須です。

    4. 「OK」をクリックします。
  5. 通常、無効化されている機能に属する機能を使用しようとすると、ワークベンチによって警告が表示される。 「機能を使用可能にする際にプロンプトを表示 」というラベルのチェック・ボックスをクリアすると、 ユーザーが使用しようとする機能を、ワークベンチはすべて自動的に使用可能にします。
  6. 変更を保存するには、「適用」をクリックし、「OK」をクリックする。

一部の機能を使用するには、前提条件が必要となります。 このため、EGL 機能を使用可能化すると、EGL アプリケーションの開発とデバッグに必要な他の機能が、自動的に使用可能化される場合があります。


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