JSF ハンドラー・フィールド・プロパティー

次のプロパティーは、JSF ハンドラーのフィールドで有効なプロパティーです。

表 1. JSF ハンドラー・フィールド・プロパティー
プロパティー 説明
@SelectionList この複合プロパティーを使用すると、JSF 選択リストのコントロールに対してラベルおよび値を指定できます。
action ユーザーが Web ページのボタンやリンクをクリックしたときに EGL が呼び出すコードを識別します。
bidiType 双方向テキストを表示順序に従って入力できるようになります。
bypassValidation ユーザーがボタンやリンクをクリックしたときに EGL にその妥当性検査をスキップさせるかどうかを決定します。
currency 数値フィールド内の値の前に通貨記号を含めるかどうかを示します。
displayName デフォルトで Web ページ・フィールドの隣に表示されるラベルを指定します。
displayUse デフォルトで、EGL フィールドをユーザー・インターフェース・コントロールと関連付けます。
fillCharacter フィールドの未使用の位置を埋める文字を指定します。
help ユーザーが入力フィールドの上にカーソルを置いたときに表示される吹き出しヘルプ・テキストを指定します。
newWindow EGL が現行のアクティビティーに応じて Web ページを表示する場合に、新しいブラウザー・ウィンドウを使用するかどうかを指定します。
JSF ハンドラーまたは VGUI レコードの場合の numElementsItem 表示する配列要素数を指定する値を持つフィールドを識別します。
numericSeparator EGL が、3 桁を超える整数コンポーネントを持つ数値に分離文字を配置するかどうかを指定します。
onValueChangeFunction プロパティーが割り当てられたフィールドの値が変更されるたびに実行される関数を識別します。
selectedRowItem ユーザーが表示画面から選択する行 (複数可) の指標 (複数可) を保持する変数を識別します。
selectedValueItem 表示画面から選択した 1 つまたは複数の行の 1 つまたは複数の値を保持する変数を識別します。
selectFromListItem そこからユーザーが単一の値または複数の値を選択する、配列または DataTable の列を識別します。
selectType 配列またはプリミティブ・フィールドに取り込む値の種類を指示します。
typeahead フィールドにバインドされた入力コントロールで先行入力を使用するかどうかを指示します。
typeaheadFunction フィールドにバインドされた入力コントロールでの先行入力で使用する選択肢のリストを作成する関数を指定します。
validationOrder 他のフィールドのバリデーター関数と関連して、フィールドのバリデーター関数が実行される順序を指示します。
zeroFormat 数値フィールド (MONEY フィールドを除く) にゼロ値を表示する方法を指定します。

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