LDAP 準拠サーバーにアクセスするように Rich UI プロジェクトをカスタマイズするには、Rich UI LDAP アクセス・サンプルを使用します。サンプルでは、このアクセスを行えるようにするための手順が含まれており、プロジェクトで使用可能なコードが含まれているファイルが提供されています。
このサンプルをインポートすると、練習に適したプロジェクトが作成されます。 アプリケーションをインポートおよび実行する方法については、「LDAP への Rich UI アクセスのセットアップ」をクリックしてください。
このサンプルでは、Sample Company の従業員または顧客のいずれかについてのデータを LDAP 準拠サーバーから取得します。Rich UI アプリケーションは、ログイン画面の表示で開始します。ユーザー ID とパスワードを入力します。それらは、Rich UI ハンドラーがサーバーにバインドする Web サービスを呼び出すために使用します。バインドに成功する (つまり、ユーザー ID とパスワードが LDAP ディレクトリーで検出される) と、認証されます。 その後、Web サービスは、ユーザー・データ (従業員の所属と事業部門や、顧客の会社名と住所など) を LDAP 準拠サーバーから取得します。Web サービスは Rich UI ハンドラーにデータを戻し、データが画面に表示されます。