attachBlobToFile()

lobLib.attachBlobToFile() システム関数は、指定されたファイルを BLOB 変数に関連付けます。

ファイルが存在する場合、関数は既存のファイルを使用します。存在しない場合、関数はファイルを作成します。 この関数は、変数に関連付けられた前のメモリーやファイル・リソースをすべてリリースし、ファイルの長さをゼロにリセットします。 この関数は、関連付けの際に BLOB 変数の現行値をファイルに書き込みません。 ただし、データベースから変数への読み込みなど、その後変数に変更が加えられた場合は、変数の値が関連するファイルに書き込まれます。

BLOB 変数の既存の値をファイルに保存するには、updateBlobToFile() システム関数を使用します。

構文

  lobLib.attachBlobToFile(
    blobVariable BLOB inOut,
    fileName STRING in)
blobVariable
BLOB 変数。このパラメーターが NULL 値である場合、EGL では NullValueException がスローされます。
fileName
ファイルの名前。名前は、絶対パスによるファイル名か、またはプログラムが起動されたディレクトリーを基準にした相対パスによるファイル名です。

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