debugTrace

COBOL プログラムの生成時に、debugTrace ビルド記述子オプションは、生成プロセスのトレースを使用可能にするかどうかを指定します。

IBM® サービス担当員と一緒に作業しているのでない限り、このオプション値は YES に設定しないでください。このサービス担当員はまた、シンボリック・パラメーター DEBUGTRACE を IBM に設定することを要請します。 特殊な生成に起因するトレース情報は非常に広範囲なものになり、出力 COBOL プログラムに組み込まれます。

debugTrace オプションを YES に設定しなくても、部分的なトレース詳細を以下のようにして入手できます。
  1. デバッグする EGL コードのセクションを見つけます。
  2. そのセクションの前に EZE("debugstart") の行を配置します。
  3. そのセクションの後ろに EZE("debugstop") の行を配置します。
  4. debugTrace オプションのデフォルト値を受け入れ、コードを生成します。

NO (デフォルト値)
トレース情報は、COBOL ソース・ファイルに追加されません。
YES
トレース情報は、COBOL ソース・ファイルに追加されます。

フィードバック