storeJSFRecordAsBytes

storeJSFRecordAsBytes ビルド記述子オプションは、EGL がレコードまたはレコード配列をセッション・スコープのストレージに保存するために使用するモードを指定します。以下の 2 つのモードがあります。
バイトとして
必要なストレージ・スペースは少なくなりますが、効率性は低くなります。
オブジェクトとして
より迅速に書き込むことができますが、より多くのストレージが必要です。

storeJSFRecordAsBytes ビルド記述子オプションは、j2eelib.getSessionAttr() システム関数と j2eelib.setSessionAttr() システム関数の動作に影響を与えます。 ただし、これらの関数を呼び出すコードを変更する必要はありません。 storeJSFRecordAsBytes ビルド記述子オプションを変更することで、JSF レコードを使用するすべての get または set セッション属性呼び出しの動作を変更します。

storeJSFRecordAsBytes ビルド記述子は、genProperties ビルド記述子オプションが GLOBAL または PROGRAM に設定されている場合のみ有効です。

storeJSFRecordAsBytes ビルド記述子オプションには、以下の値を指定できます。
YES
レコードまたはレコード配列をバイトとして保存します。
NO (デフォルト)
レコードまたはレコード配列をオブジェクトとして保存します。

フィードバック