@screenFloatingArea 複合プロパティーは、画面出力で使用されるフローティング・エリアを定義します。
フローティング・エリアの概要については、書式パーツの概要を参照してください。
@screenFloatingAreas プロパティー (複数形であることに注意) 内に、1 つ以上の @screenFloatingArea プロパティーを組み込みます。
詳しくは、@screenFloatingAreasを参照してください。
@screenFloatingArea プロパティーには、以下のプロパティー・フィールドが含まれています。
- screenSize
- 画面表示域内の行および列の数 (余白として使用される行または列を含む)。
以下の例は、行が 10 で列が 80 の場合です。
screenSize = [10, 80]
- このプロパティー・フィールドは必須です。
- topMargin
- フローティング・エリアの開始行の前にある行の数。
デフォルトは 0 です。
上部マージンは、見出しなどの固定書式を表示する場合に使用できます。
- bottomMargin
- フローティング・エリアの終了行の後にある行の数。
デフォルトは 0 です。
下部マージンは、トレーラーなどの固定書式を表示する場合に使用できます。
- leftMargin
- フローティング・エリアの左側にあるブランク列の数。
デフォルトは 0 です。
- rightMargin
- フローティング・エリアの右側にあるブランク列の数。
デフォルトは 0 です。