コードに対する変更内容の保護

UML から EJB 3.0 への変換によって生成されるコードに対する変更内容を保護するには、@generated 注釈を変更するか、生成されるコード内の特定の場所にのみコードを追加する必要があります。
このタスクについて
生成されたコードに対する変更を保護するには、以下のいずれかの手順を実行します。
  • @generated 注釈を除去する。
    注: この注釈を除去すると、モデル内の対応する要素に加える変更は、次回の変換の実行時にコードに反映されません。
  • @generated 注釈を変更する。 例えば、@wasgenerated のように変更します。 文字を挿入することで、変換の再実行時に上書きされない生成済みコードを識別しやすくなります。
  • 生成されるコード内の以下のコメントの間にのみコードを追加する。
    // begin-user-code
    // end-user-code

コード内のその他の注釈についての情報を保護するには、ソース・モデルの対応するステレオタイプに注釈の詳細を組み込みます。この手順を実行すると、反復型開発プロセスで変更を調整するときに、注釈の詳細が除去されないようにすることもできます。