コーディングを開始する前に、用紙の上でアプリケーションを設計します。

左側には 3 つのボタン (「追加」、「削除」、 および「サンプル」) とデータ・グリッドがあり、右側には 2 つのボタン (「クリア」および「保存」) と単一レコード・レイアウトがあります。
読者の方は、このイベント・フローに賛同しないかもしれません。例えば、単一レコード・レイアウトをクリアし、このレイアウトにデータを入力して、「追加」ボタンをクリックすることで、最初から有用なデータが含まれるデータベース行を作成する方法はどうでしょうか。このような変更方法は、数多くあるオプションのうちの 1 つです。優れた学習方法は、このチュートリアルのステップに従い、実稼働レベルのアプリケーション用に学んだ演習を活用することです。
複雑な Rich UI アプリケーションを作成する場合、複数の Rich UI ハンドラーでコードを作成します。各ハンドラーは、Web ページ、または Web ページのセクションに対応します。 ただし、このチュートリアルでは、作成するハンドラーの数は 1 つのみです。前述したように、ハンドラーは複数のサービスにアクセスでき、これらのサービスの一部は、EGL サービス・パーツを使用して作成したものである可能性があります。
これらのすべてのウィジェット・タイプは、使用可能な他の多くのウィジェットと同様に、Dojo を基にしています。 このテクノロジーの背景について詳しくは、Dojo toolkit (http://dojotoolkit.org) を参照してください。
次の演習では、DERBY データベースと表を作成します。