製品出荷後に更新されたリモート Dojo Toolkit にアクセスするには、以下のようにします。
- 対象のプロバイダーから最新版の EGL Dojo ランタイム・コードを既にロードしてあることを確認します。一例は、com.ibm.egl.rui.dojo.runtime.google_1.7.2 です。キー・ストロークの詳細については、『リモート Dojo Toolkit へのアクセス』を参照してください。
- 以下の命名規則に合致したランタイム名を使用して EGL Rich UI プロジェクトを作成します。
com.ibm.egl.rui.dojo.runtime.<provider>_<version>
- <provider>
- google または aol のいずれか。
- <version>
- Toolkit のバージョン。
プロジェクト名の一例は、com.ibm.egl.rui.dojo.runtime.google_1.7.3 です。
- 新しいプロジェクトの EGL ビルド・パスと Java ビルド・パスを変更します。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」をクリックする。
「プロパティー」ウィンドウが開きます。
- 「EGL ビルド・パス」プロパティー・ページを選択する。
- 「プロジェクト」タブで、「選択をすべて解除」をクリックしてから、サポートされている最新の EGL Dojo ウィジェット・プロジェクト (com.ibm.egl.rui.dojo.widgets_2.1.1 など) のチェック・ボックスをクリックします。
- 「順序およびエクスポート」タブで、その EGL Dojo ウィジェット・プロジェクトのチェック・ボックスをクリックします。
- 「Java のビルド・パス」プロパティー・ページを選択する。
- 「ソース」タブで、必要に応じて「除去」をクリックしてすべての項目を削除します。
- 「OK」をクリックします。
- WebContent フォルダーのコンテンツを変更します。
- WebContent を展開し、そのフォルダーに含まれているすべてのフォルダーとファイルを削除します。
- 削除したコンテンツを、手順 1 で取り上げたプロジェクト (com.ibm.egl.rui.dojo.runtime.google_1.7.2 プロジェクトなど) の WebContent フォルダーに含まれているファイルとフォルダーに置き換えます。
- 新しいプロジェクトの以下の 2 つのファイルで、以前のバージョン番号を新しいバージョン番号に置き換えます。
- WebContent/config/includeDojo.html
- WebContent/README_<provider>_RUNTIME.html (<provider> は GOOGLE または別の値。
以前のバージョン番号の出現箇所をすべて検索するようにしてください。
- 新しいランタイム・プロジェクトを参照する他の Rich UI プロジェクトの EGL ビルド・パスを変更します。キー・ストロークの詳細については、『EGL ビルド・パスの編集』を参照してください。