ソース・モデル変更後のマッピング・モデルの更新

変換構成のソースのモデルを変更する場合、対応するマッピング・モデルを更新して、変更を反映できます。
このタスクについて
モデル要素をソース・モデルに追加する場合、 追加したモデル要素に関して変換により生成されるファイルの代替ファイル名を指定できます。モデル要素をソース・モデル内で (例えば、あるパッケージから別のパッケージに) 移動する場合、 移動したソースのモデル要素の場所を含むようにマッピング・モデルを更新することができます。ソース・モデルからモデル要素を除去する場合、 マッピング・モデルを更新して、この変更を反映できます。

変換構成でマッピングを使用可能にする必要があります。

ソース・モデルの変更後にマッピング・モデルを更新する手順は、次のとおりです。

  1. 「ナビゲーション」ビューで変換構成ファイルを右クリックし、 「開く」をクリックします。
  2. 「マッピング」タブをクリックします。
  3. 「マッピング」ページで、「マッピング・モデルの更新」をクリックします。
  4. 「更新オプション」ウィンドウで、適切なチェック・ボックスを選択します。
    • ソース・モデルに要素を追加した場合、「新規ソース要素の成果物の追加」チェック・ボックスを選択します。
    • ソースのモデル内で要素を移動した場合、「ソース要素構造を使用したモデル構造の更新」チェック・ボックスを選択します。
    • ソースのモデルから要素を除去した場合、「空のパッケージおよび孤立成果物の削除」チェック・ボックスを選択します。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. 「マッピング・モデルの更新」ウィンドウまたは「成果物およびパッケージの削除」ウィンドウが表示されたら、成果物のリストを確認します。 再配置または削除したくない成果物のチェック・ボックスをクリアした後、「OK」をクリックします。
  7. 「更新の結果」ウィンドウで、成果物のリストを確認し、「OK」をクリックします。 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューに、更新されたマッピング・モデルが表示されます。

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