LDAP への Rich UI アクセス

LDAP 準拠サーバーにアクセスするように Rich UI プロジェクトをカスタマイズするには、Rich UI LDAP アクセス・サンプルを使用します。サンプルでは、このアクセスを行えるようにするための手順が含まれており、プロジェクトで使用可能なコードが含まれているファイルが提供されています。

このサンプルを完了するには、少なくとも 45 分かかります。使用可能な IBM® WebSphere® Application Server および LDAP 準拠サーバーがない場合は、インストールおよび構成を実行するためにさらに時間が必要です。

このサンプルをインポートすると、練習に適したプロジェクトが作成されます。 アプリケーションをインポートおよび実行する方法については、「LDAP への Rich UI アクセスのセットアップ」をクリックしてください。

このサンプルでは、Sample Company の従業員または顧客のいずれかについてのデータを LDAP 準拠サーバーから取得します。Rich UI アプリケーションは、ログイン画面の表示で開始します。ユーザー ID とパスワードを入力します。それらは、Rich UI ハンドラーがサーバーにバインドする Web サービスを呼び出すために使用します。バインドに成功する (つまり、ユーザー ID とパスワードが LDAP ディレクトリーで検出される) と、認証されます。 その後、Web サービスは、ユーザー・データ (従業員の所属と事業部門や、顧客の会社名と住所など) を LDAP 準拠サーバーから取得します。Web サービスは Rich UI ハンドラーにデータを戻し、データが画面に表示されます。


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