- 以下の EGL デバッガー設定のみを使用できます。『EGL デバッガーの設定の変更』を
参照してください。
- 初期実行単位の先頭行で停止
- systemType を DEBUG に設定
- 「振る舞いマッピングのデバッグ」ウィンドウの「サービス参照」タブの設定
- デバッグ・セッションを開始するために、ランタイム構成を作成する必要はありません。「Rich UI プレビュー」ビューのツールバーの「デバッグ」アイコンをクリックすると (ワークベンチのツールバーの「デバッグ」アイコンではない)、構成が作成されます。次のようにしても構成が作成されます。
- Rich UI ハンドラーが含まれている EGL ファイルを右クリックします。
- とクリックします。
ワークベンチ・ツールバーの「デバッグ」アイコンをクリックしたときに、以前に起動されたランタイム構成を起動させるには、次のように設定します。
- メインメニューから、とクリックします。「設定」ページが表示されます。
- 「実行/デバッグ」を展開して、「起動」をクリックします。
「起動」 ウィンドウが表示されます。
- 「常に前に起動したアプリケーションを起動」をクリックします。
- 変更内容を保存してページを終了するには、「OK」をクリックします。
- 「デバッグ」パースペクティブで、通常のデバッグ・アクティビティー・セット (「ステップイン」、「ステップオーバー」など) を完了します。『EGL デバッガー・コマンド』のトピックを参照してください。
「行番号を指定してジャンプ」コマンドは使用できません。
- デバッグ・セッションが開始すると、アプリケーションが外部ブラウザーで実行され、コードの編集、ブレークポイントの設定、および変数の検査を行うことができます。EGL デバッガーでは、Rich UI のホット・スワッピング をサポートしていません。ホット・スワッピングは、デバッグ・セッション中に宣言およびロジック・ステートメントに行われた変更を処理することです。
- デバッグ・セッションを終了するには、「デバッグ」パースペクティブの赤色のアイコンをクリックします。デバッグ・セッションが終了したときには、「デバッグ」パースペクティブの状態であり、ソース・コードは EGL エディター (Rich UI エディターではない) で開きます。
デバッグ・セッションの間に Rich UI ハンドラーがライブラリー (ブラウザーで実行) およびサービス (シミュレートされたサーバーで実行) のソースを呼び出すことができます。以下に、影響をいくつか示します。
- ライブラリーをデバッグする場合の規則は前述のとおりです。
- サービスをデバッグする場合は、EGL デバッグの全機能を使用できます。
次の一般的な制約事項に留意してください。コードが HTTP セッションを要求する場合は、コードがアプリケーション・サーバー上で実行しているのでない限り、そのコードにはアクセスできません。
特に、専用サービスが j2eeLib ライブラリー関数を呼び出す場合、サービスがテスト・サーバーにデプロイされている場合にのみ、「プレビュー」タブからサービスにアクセスできます。
開発がほとんど完了している場合は、サービス・アクセス変数宣言を変更し、すべての EGL 生成コードをデプロイします。
- 初期変数宣言は以下のようになります。
myService MyServicePart {@BindService{}};
- 以下に示すのは置換です。
myService MyServicePart{@dedicatedService};
- サービスから呼び出されるライブラリーをデバッグする場合、ライブラリーはサービスに対してローカルであり、EGL デバッグの全機能を使用できます。