LDAP 準拠サーバーへのアクセス

EGL は、 Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) によってアクセスされるサーバーのセキュリティーまたはその他の詳細を取得できるようにカスタマイズが可能な、コード・サンプルを備えています。

LDAP 準拠サーバーにアクセスするコードを含む EGL プロジェクトを新規作成する場合は、「拡張設定」を更新することにより、EGL プロジェクト・フィーチャー「LDAP がサポートされている EGL (EGL with LDAP Support)」を選択します。 同様に、LDAP サポートを既存のプロジェクトに追加するときには、プロジェクトの「プロパティー」から、EGL プロジェクト・フィーチャー「LDAP がサポートされている EGL (EGL with LDAP Support)」を追加します。それぞれのケースにおいて、サーバー・アクセス・ファイル LDAPExternalTypes.egl および LDAPLib.egl がプロジェクトに追加されることになります。

LDAP の詳細については、『Sample: EGL LDAP アクセス』を参照してください。

既存プロジェクトのキー・ストロークの詳細は、以下のとおりです。
  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」をクリックする。
  2. 「プロパティー」ウィンドウで、「EGL プロジェクト・フィーチャー」をクリックします。
  3. 「LDAP がサポートされている EGL (EGL with LDAP support)」チェック・ボックスを選択する。
  4. 「OK」をクリックします。

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