EGL でのデータ・アクセス

EGL でデータ・ストアにアクセスすると、データは常にレコードに送られます。

EGL のレコード・パーツに関する基本事項については、『レコード』および『レコード・パーツ』を参照してください。 さまざまな種類のデータ・ファイル用にこれらのレコード・パーツをカスタマイズするため、EGL では、それらを特定のステレオタイプを使用して定義しています (『ステレオタイプ』を参照)。

EGL のデータ・ファイル用のステレオタイプには、以下のようなものがあります。

レコードには、入出力用に使用される物理ファイルを指定する resourceAssociation 変数も含まれています (『ファイル入出力用の resourceAssociation 変数』を参照)。

互換性

表 1. データ・アクセスの互換性に関する考慮事項
プラットフォーム 問題
Rich UI ファイル、データベース、およびプリンターのアクセスは、サービス・アクセスによってのみ サポートされ、Rich UI アプリケーション・コードによる直接のサポートありません。ただし、Rich UI では、非構造化レコード・パーツ・ステレオタイプと SQLRecord ステレオタイプの他、BasicRecord ステレオタイプと ExceptionRecord ステレオタイプを サポートします。

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