@xml

この複合プロパティー @xml は、Web (SOAP) サービスのランタイム・アクセスに影響するデータを含みます。このプロパティーは、サービス・パーツおよびインターフェース・パーツで使用でき、サービス・パーツおよびインターフェース・パーツ内の関数で使用できます。

@xml プロパティーは、以下の場合に有用です。
@xml プロパティーには、以下のプロパティー・フィールドが含まれています。それらの詳細はこのトピックで後述します。
name
1 対の名前をマップするストリングです。
  • EGL のサービス・パーツまたはインターフェース・パーツに関しては、この対は、EGL のサービス・パーツまたはインターフェース・パーツの名前と、WSDL 文書内の対応する portType 要素の名前になります。
  • EGL 関数については、この対は、EGL 関数の名前と、WSDL 文書内の対応する operation 要素の名前になります。
namespace
1 対の名前をマップするストリングです。
  • EGL のサービス・パーツまたはインターフェース・パーツに関しては、この対は、EGL パッケージの名前と、WSDL 文書内のターゲット名前空間の名前になります。
  • EGL 関数については、namespace プロパティーは無視されます。
次に詳しく説明します。
EGL サービスまたはインターフェース・パーツの関数は、WSDL の portType 要素に埋め込まれている operation 要素を表します。 この場合、ワークベンチ処理では operation 要素のターゲット名前空間が考慮されません。 ターゲット名前空間は portType 要素と同じであると見なされます。ただし、WSDL ファイル内の operation 要素の名前は考慮されます。

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