EGL の get 文は、言語の基本的な「読み取り」機能を提供します。
データ・ソースからレコード・データを取り込むには、get 文を使用します。 このデータ・ソースとなるものには、ファイル、データベース、EGL の open ステートメントで作成した結果セットなどがあります。取得したデータはステートメントで指定したレコード変数に代入されます。 このステートメントの実際の振る舞いは、 レコード変数をステレオタイプ化する方法に よって決まります (ステレオタイプを参照)。
さまざまなデータ・ソース・テクノロジー (SQL など) を使用する際に get 文に該当する個々の考慮事項については、 このトピックの終わりにある『関連参照』を参照してください。

myCustomer CustomerRecord; // レコード変数を作成する
myCustomer.customerNumber = 1001; // レコード変数にキーを設定する
try
get myCustomer;
onException(ex AnyException)
myErrorHandler(ex); // プログラムを終了する
end