Dojo ウィジェット・サンプルを使用する前に、いくつかセットアップを行うことが必要な場合があります。
始める前に
サンプルを実行するには、ワークスペース内に以下のプロジェクトが必要です。
- EGL Rich UI ウィジェット・プロジェクト (com.ibm.egl.rui)
- Dojo ウィジェット・プロジェクト (com.ibm.egl.rui.dojo.widgets)
以下のいずれかの Dojo プロバイダー・プロジェクトも必要です。
- Dojo ツールキット・プロジェクト (com.ibm.egl.rui.dojo.runtime.local)
- Google プロバイダー・プロジェクト (com.ibm.egl.rui.dojo.runtime.google)
- Yandex プロバイダー・プロジェクト (com.ibm.egl.rui.dojo.runtime.yandex)
ご使用のワークスペースにないプロジェクトをインポートする場合は、『製品提供のプロジェクトをインポート』というトピックに進んでください。
Dojo サンプル・プロジェクト自体に、以下の EGL ファイルがあります。
- GraphSample.egl
- このサンプルには、データのプロットに使用可能な、棒グラフ、バブル・チャート、折れ線グラフ、および円グラフの 4 タイプのグラフが含まれています。
格子グラフのサンプルも含まれています。
- Gallery.egl
- このサンプルは、多くの Dojo ウィジェットの使用方法を示します。dojo.samples.perwidget パッケージの内容を使用して、DojoAccordionWidget サンプルを使用してウィジェットを選択する方法を示します。
- ServiceSample.egl
- このサンプルには、非稼働インターネット・ページと稼働インターネット・ページの両方に対する呼び出しの追跡に使用できる Dojo ウィジェットが含まれています。
このタスクについて
以下のセットアップ手順は、ローカル Dojo Toolkit を使用している場合に固有のものです。
Google または Yandex のプロバイダー・プロジェクトを使用する場合は、プロジェクトをインポートし、使用するプロジェクトを反映するように EGL ビルド・パスとプロジェクト参照を変更する必要があります。
詳しくは、『リモート Dojo Toolkit へのアクセス』を参照してください。
手順
- サンプル・プロジェクトを展開します。を選択します。
- サンプルを表示および変更できます。
サンプルを表示するには、サンプルを右クリックし、をクリックします。
- サンプルでの作業を始めるには、「プレビュー」タブをクリックします。
各サンプルには、ソース・コードの説明と場所に関する情報が含まれています。
Rich UI エディターを使用すれば、ソース・コードを変更でき、また変更内容を表示できます。
次のタスク
各 Dojo ウィジェットのサンプルは、
dojo.samples.perwidget フォルダーにあります。
その他のサンプルは、以下のフォルダーにあります。
- utils.dialog
- utils.map
- utils.portal
- tools
- utils