ソース・ファイルの名前変更

ワークベンチのリファクタリング機能を使用すると、ソース・ファイルの名前を変更したり、それらのファイルへの参照を訂正したりすることができます。

リファクタリングを使用して、JSF ハンドラーによって制御されている EGL ソース・ファイルや JSP ファイルの名前を変更できます。

  1. 次のいずれかの場所で、名前変更するファイルを選択します。
    • 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、該当するファイルを右クリックします。
    • メイン・パーツが含まれているファイルの場合、「アウトライン」ビュー、「パーツ・リスト」ビュー、または「パーツ参照」ビューでメイン・パーツを右クリックします。
    • メイン・パーツが含まれているファイルの場合、EGL エディターでパーツ名の上にカーソルを置き、右クリックします。
  2. ポップアップ・メニューから 、「リファクタリング」 > 「名前 変更」とクリックします。「パーツを名前変更」ウィンドウが開きます。
  3. 「パーツを名前変更」ウィンドウで、EGL の命名規則に従って、ファイルの新しい名前を入力します。
  4. 「プレビュー」をクリックすると、続行した場合に EGL が行う変更内容のリストが表示されます。
  5. 「参照の更新」チェック・ボックスをクリアすると、変更する他のファイルの参照を、EGL が検索しなくなります。通常は、このチェック・ボックスを選択してください。
  6. 「OK」をクリックします。
ファイルの名前を変更すると、次の変更が行われます。
リファクタリングによって、他にも変更された箇所がある場合もあるため、確認が必要です。 例えば、forward ステートメントで使用されるラベルは、EGL によって変更されません。 制御を JSF ハンドラーに渡す、次のようなコード行があると仮定します。
forward to "myWebPage";
この場合、myWebPage の名前を変更しても、EGL はページの新規ラベルを反映するための変更を、この forward ステートメントには行いません。 変更点を検索して、手動でファイルを更新する必要があります。

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