EGL の add 文は、言語の基本的な「作成」機能を提供します。
EGL の add 文は単一の新規レコードまたは新規レコード・セットをデータ・ソースに追加します。 このデータ・ソースは、ファイル、データベース、またはメッセージ・キューなどです。この文の正確な振る舞いは、レコード変数をステレオタイプ化する方法に応じて異なります (ステレオタイプを参照)。
さまざまなデータ・ソース・テクノロジー (SQL など) を使用する際に add 文に該当する個々の考慮事項については、 このトピックの終わりにある『関連参照』を参照してください。

次の例は、ユーザーが入力した情報を現行のデータ・ソースに追加します。
if (userRequest == "A")
try
add record1;
onException(exception AnyException)
myErrorHandler(exception);
end
end