コンソール UI アプリケーションの実行

コンソール UI アプリケーションを実行するためのプロセスは、現在実行しているモードに応じて、多少異なります。

コンソール UI アプリケーションで使用可能な各種モードについては、 コンソール UI のモードを参照してください。

Swing モードまたは Curses モードでの実行

Swing モードまたは Curses モードでの実行は 、Java™ で生成された EGL アプリケーションの実行と同様の手順になります。
  1. 変更されたファイルをすべて保存して、プロジェクトを生成します。
  2. EGL プロジェクト内で「Java リソース」フォルダーを展開し、プログラム・パーツが生成された Java プログラムを見つけます。 この Java ファイルの名前は、プログラム・パーツの名前と同じですが、.java という拡張子が付けられています。
  3. プログラム・ファイルを右クリックして、「実行」 > 「Java アプリケーション」をクリックします。

RCP モードでの実行

コンソール UI プログラムをリッチ・クライアント・プラットフォーム (RCP) モードで実行するには、 そのコンソール UI プログラムが EGL プラグイン・プロジェクト内に存在しなければなりません。EGL プラグイン・プロジェクトの作成を参照してください。

RCP モードでのコンソール UI プログラムの実行は、 他のタイプの EGL プログラムの実行とは異なります。 これは、アプリケーションを Java ファイルからではなく、EGL ファイルから実行するためです。
  1. 変更されたファイルをすべて保存して、プロジェクトを生成します。
  2. EGL プロジェクト内で、コンソール UI プログラム・パーツを含んでいるファイルを右クリックして、「RCP として実行」をクリックします。プログラムが新規ウィンドウで開きます。このウィンドウでは、 マウスを使用したフィールドの選択や、 フィールド間でのテキストのコピー・アンド・ペーストなどといった、 ワークベンチの拡張 GUI 機能を使用できます。

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