ビルド記述子の設定を指定するには、以下のステップを実行します。
- メインメニューから、とクリックします。
- ナビゲーション・ツリーで「EGL」を展開して、「デフォルトのビルド記述子
」をクリックします。
- 「設定」ウィンドウでは、EGL ビルド記述子の以下の設定項目を設定できます。
- ターゲット・システムのビルド記述子
- ワークベンチの生成コードにデフォルトのビルド記述子を設定します。
プロジェクトで別のものを指定しない場合、EGL はこのビルド記述子を使用します。
- デバッグ・ビルド記述子
- ワークベンチで EGL コードのデバッグ時に使用される、デフォルトのビルド記述子を設定します。
プロジェクトで別のものを指定しない場合、EGL はこのビルド記述子を使用します。
- ランタイム・データ・ソースの変更時に、プロジェクトのデフォルトのビルド・オプションを更新する (Update default build options for project when runtime data source is modified)
- この設定は、実行時の SQL データベース接続の使用で説明
されているように、プロジェクトの「EGL ランタイム・データ接続 (EGL Runtime Data
Connections)」のプロパティー・ページでデータベース接続を選択するときに発生する事柄
を制御します。
- プロンプトを表示
- 「EGL ランタイム・データ接続 (EGL Runtime Data Connections)」のプロパティー・ページでデータベース接続を選択するときに、EGL は、プロジェクトのマスター・ビルド記述子にあるビルド記述子オプションを更新するか尋ねます。
- 常時 (Always)
- データベース接続の選択時に、EGL は自動的にビルド記述子オプションを更新します。
- 更新しない (Never)
- データベース接続の選択時に、EGL はビルド記述子オプションを更新しません。
- 変更内容を保存して「設定」ウィンドウを開いたままにするには、「適用」をクリックします。変更内容を保存してウィンドウを終了するには、「OK」をクリックします。