EGL で Web トランザクションを実行できるようにするには、あらかじめ、少なくとも 1 つ以上の構成ファイルを変更する必要があります。
JavaResources: src フォルダーにある gw.properties ファイルには、Web トランザクション・アプリケーションの基本的な構成情報が含まれています。
デフォルトでは、hptLinkageProperties ファイル
に csogw.properties というファイル名が付けられ、アプリケーションの
ロケーションを解決します。
csogw.properties ファイル (またはリンケージを指定するために使用するどのファイルでも) を編集しなければ、プログラムは正しく稼働しません。
以下の説明で扱っているのは最もシンプルなケースです。より複雑なケース、および詳細は、「
EGL 生成ガイド」の『Web トランザクション・リンケージ・プロパティー』を参照してください。
- ファイルを構成して、ファイル名に応じて別のロケーションにある Web トランザクション・プログラムを探すことができます。この例では、すべてのファイルが単一のローカル・ディレクトリーにあると仮定します。下の行のアスタリスクは、任意の文字または文字列を表すワイルドカードです。
application.*=allfiles
- これで、名前 allfiles は EGL が探している任意のアプリケーションと関連付けられました。下の行でファイルはローカルであることが EGL に通知されます。
serverLinkage.allfiles.commtype=DIRECT
- 生成されたプログラムが存在する (下の行に fileLocation として示されている) フォルダーを (現在の JavaResources: src フォルダーを基準にして) 割り当てます。
serverLinkage.allfiles.javaProperty=fileLocation
これらの 3 行は、正しく作動するための EGLWebStartup.jsp の最小の構成情報を提供しています。