このトピックに記載された表には、COBOL コードを生成する場合に設定可能な事前定義シンボリック・パラメーターが示されています。 下に示すパラメーターに加えて、ユーザーは、 iSeries® または zSeries いずれかの環境用に、追加のカスタム・パラメーターを作成できます。1 番目の表では、EGL ビルド・スクリプトおよび EGL テンプレートで使用するシンボリック・パラメーターを示します。
ビルド・サーバーによって設定された疑似 JCL 変数はオーバーライドしないでください。
| 名前 | 説明 | デフォルト値 | プラットフォーム / システム・タイプ |
|---|---|---|---|
| ADDSPACESAROUNDSQLHYPHENS | COBOL 行の長さ制限のために、EGL は、スペースのない SQL ステートメントの行を改行しなければならないことがあります。EGL は、データ名内でダッシュが負符号 (-) として使用されているか、ハイフンとして使用されているかを判別できません。例えば、MYDATA-12 は、列名または式 (MYDATA - 12) のいずれかになります。データ名内でハイフンを使用しない場合は、このシンボリック・パラメーターを YES に設定して、負符号 (-) の周囲に自動スペースを作成できます。 | NO | すべて |
| ALLOWRECURSIVEPROGRAMS | デフォルトでは、同じ COBOL プログラムの各インスタンスは同じ EGL プログラム・レベル変数を共有します。プログラムが再帰的に呼び出される場合、同じメモリーが使用されます。呼び出し先 COBOL プログラムに対して異なるメモリー・コピーを取得するには、このパラメーターを YES に設定します。このサポートは、再帰を許可する COBOL に依存しています。 | NO | zSeries |
| ALLOWTUILEFTALIGN | leftAlign ビルド記述子オプションがテキスト書式に影響を与えるかどうかを指定します。 2012 年半ばより前の EGL バージョンで有効だったフィールドの特性を維持するには、値を NO に設定します。それまでは、ビルド記述子オプションは印刷書式にのみ影響を与えていました。 |
YES | IMSVS |
| ALLOWTUISETFORMITEMFULL | setFormItemFull ビルド記述子オプションがテキスト書式に影響を与えるかどうかを指定します。 2012 年半ばより前の EGL バージョンで有効だったフィールドの特性を維持するには、値を NO に設定します。それまでは、ビルド記述子オプションは印刷書式にのみ影響を与えていました。 |
YES | IMSVS |
| ALLOWTUIFILLWITHNULLS | setFormItemFull ビルド記述子オプションがテキスト書式に影響を与えるかどうかを指定します。 2012 年半ばより前の EGL バージョンで有効だったフィールドの特性を維持するには、値を NO に設定します。それまでは、ビルド記述子オプションは印刷書式にのみ影響を与えていました。 |
YES | IMSVS |
| AMODE | モジュールの AMODE の値。指定可能な値は 24 と 31 です。 | 31 | zSeries |
| BUILD_SCRIPT_LIBRARY | ビルド・サーバーによるビルド・スクリプトの読み取り元となる PDS の名前のオーバーライドを許可します。
このシンボリック・パラメーターは、例外ビルド処理が必要な場合に役立ちます。例えば、別々のデータベース、COBOL ライブラリー、または CICS® ライブラリーを持つ特別なテスト・システムが必要な場合、別々のビルド・スクリプト PDS を使用することができます。ビルド・スクリプトには、さまざまなデフォルト置換変数やコンパイル・オプションを指定できます。 また、別のポートでビルド・サーバーを始動し、別のビルド・スクリプト PDS を割り振ることもできます。 |
zSeries | |
| CCUEXTB | ビルド・クライアントへ 戻される、データベース・バインド印刷出力用のビルド・サーバー DD ステートメント拡張子 1 | NORETURN | zSeries |
| CCUEXTC | ビルド・クライアントへ 戻される、コンパイラー印刷出力用のビルド・サーバー DD ステートメント拡張子 1 | NORETURN | zSeries |
| CCUEXTL | ビルド・クライアントへ 戻される、リンケージ・エディター印刷出力用のビルド・サーバー DD ステートメント拡張子 1 | NORETURN | zSeries |
| CCUEXTP | ビルド・クライアントへ 戻される、SQL プリプロセッサー印刷出力用のビルド・サーバー DD ステートメント拡張子 1 | NORETURN | zSeries |
| CCUEXTS1 | ビルド・クライアントに戻される、 IMS™ MFS 処理リストのステップ 1 用のビルド・サーバー DD ステートメント拡張子 1 | NORETURN | zSeries |
| CCUEXTS2 | ビルド・クライアントに戻される、 IMS MFS 処理リストのステップ 2 用のビルド・サーバー DD ステートメント拡張子 1 | NORETURN | zSeries |
| CCUEXTT | ビルド・クライアント 1 へ戻される、 CICS 変換プログラム印刷出力用のビルド・サーバー DD ステートメント拡張子 | NORETURN | zSeries |
| COBCICS | LE CICS ランタイム・ライブラリーの名前 | SYS1.SCEECICS | zSeries |
| COBCOMP | COBOL コンパイラー・ライブラリーの名前 | SYS1.IGY.SIGYCOMP | zSeries |
| COBLIB | LE リンク・エディット・ライブラリーの名前 | SYS1.SCEELKED | zSeries |
| COBLISTPARMS | COBOL コンパイラー用のリスト・オプション | NOLIST | zSeries |
| DEBUG | デバッガーで使用するためにプログラムをコンパイルするには、 このパラメーターの値を、iSeries では YES に、zSeries では TEST に設定します。 | , (コンマ) | iSeries、zSeries |
| DFHLOAD | CICS ロード・ライブラリーの名前 | CICS.CICS410. |
zSeries |
| DISTBUILD_BUILD_SCRIPT | PREP ステップで使用するビルド・スクリプトの名前。複数ステップ・ビルドでは、この値はすべてのステップで使用されます。例えば、コンパイル、リンク、およびバインド・ステップをスキップするカスタム XFER スクリプトを指定できます。 | 指定しない場合は、COBOL 生成プログラムがこの名前を決定します。 | zSeries |
| DSN | DB2® サブシステムの名前 | DSN82 | zSeries |
| DSNCLI | DB2 を使用するが DL/I を使用しないプログラムに対して、生成されたリンク・エディット制御ファイルに組み込むためのモジュール名。DSNCLI のデフォルト値を使用すると、生成された文は次のようになります。include syslib (DFHEAI, DSNCLI) | DSNCLI | zSeries |
| DSNELI | DB2 実行インターフェース・モジュールの名前。 | DSNELI | zSeries |
| DSNEXIT | DB2 DSNEXIT ライブラリーの名前 | DSN8.DSNEXIT2 | zSeries |
| DSNHLI | DB2 および DL/I 両方を使用するプログラムに対して、生成されたリンク・エディット制御ファイルに組み込むためのモジュール名。DSNHLI のデフォルト値を使用すると、生成された文は次のようになります。include syslib (DFHEAI, DSNHLI) | DSNHLI | zSeries |
| DSNLOAD | DB2 DSNLOAD ライブラリーの名前 | DSN8.DSNLOAD2 | zSeries |
| DSYS | DB2 サブシステムの名前 | DSN82 | zSeries |
| ELA | IBM® Rational® COBOL Runtime Server for zSeries 高位修飾子 | ELA.V6R0M1 | zSeries |
| EZALTXTR | 代替 PCB に対する変更の実行時に呼び出す代替トランザクションの名前を指定します。 | [現行トランザクションの名前] | IMSBMP |
| EZECBLTDLI | デフォルトの CBLTDLI ではなく、すべての IMS 呼び出しのために呼び出される代替プログラムの名前を指定します。 これは、カスタム IMS インターフェース・プログラムを呼び出す場合に使用します。 | CBLTDLI | IMSBMP |
| IGNORETRACE | EGL がステートメントをトレースできないプログラム名の (コンマ区切りの) リスト。これは、徹底的にデバッグしたプログラムと、トレース・メッセージが必要なくなったプログラムに使用します。EGL は、生成時にこのパラメーターを検査して、トレースの DISPLAY ステートメントを COBOL ソースに追加する必要があるかどうかを判別します。 | [デフォルトなし] | すべて |
| LEAVESOSISPACES | 値が NO の場合は、テキスト書式に関して、 シフトアウト文字の前またはシフトイン文字の後のスペースに対して混用バイト・リテラルが検査され、 そのようなスペースが検出されると除去されます。 値が YES の場合は、テキスト・フィールド・リテラルにおいて、そのようなスペースの検査も除去も行われません。 | NO | すべて |
| LECOMPLIANT | zOS バッチまたは IMSBMP 生成済みプログラムを LE 準拠 EGL ランタイム・スタブとリンクする場合は、YES を指定します。LE 準拠ランタイム・スタブにより実行は変更されませんが、ユーザーは LE 準拠を必要とするメインフレーム・デバッガー (または他のプログラム) を使用することができます。 | NO | zSeries |
| MAXIMUMSTRINGSIZE | ストリング変数の最大サイズを指定します。このパラメーターを設定すると、以下の状況でパフォーマンスが向上することがあります。
|
32767 | すべて |
| POSSIGNBLANK | 値 YES は、印刷書式内の末尾の正符号を正符号文字 (+) ではなくブランクにすることを指定します。 | NO | すべて |
| PROGRAMUSESCLEARKEY | 値 YES を指定すると、テキスト UI プログラムが CLEAR キーのキー・コードを受け取り、CLEAR をバイパス・キー (入力は検証されない) として使用できるようにすることができます。 | NO | CICS |
| RESLIB | IMS RESLIB の値。 | SYS1.SDFSRESL | zSeries |
| RETAINTEMPORARYFILES | NO (デフォルト) に設定されている場合、 このパラメーターによって、iSeries システムではコンパイルが終了すると COBOL ソース・ ファイルのみでなく一時ファイルも削除されます。DEBUG を YES に設定すると、RETAINTEMPORARYFILES は 自動的に YES に設定されます。 | NO | iSeries |
| RGN | 領域サイズ | 4096K | zSeries |
| RMODE | モジュールの RMODE の値。指定可能な 値は 24 と ANY です。 | ANY | zSeries |
| SDFHEXCI | CICS SDFHEXCI ライブラリーの場所。 | CICSTS.V3R1M0.CICS. SDFHEXCI | zSeries |
| SHIFTPRINTLEFT | 値 YES は、位置合わせ 1 の文字を印刷書式の左にシフトする VAGen の動作を保存します。 | NO | iSeries |
| SOUT | SYSOUT 割り当て | * | zSeries |
| SUFF | CICS プログラム名接尾部 | 1$ | zSeries |
| SYS2 | IMS MFS 準備の高位修飾子。 | IMSC710 | zSeries |
| SYSCMDS | CICS/ESA システム・プログラミングの変換プログラム・オプション | &COMMA.SP2 | zSeries |
| UNKNOWNLITERALTYPE | EGL がストリング・リテラルの生成で最も効果的な型を判別できない場合に使用する型 (CHAR と UNICODE のみが許可されます) を指定します。 | UNICODE | すべて |
| USEVSEBUILDSERVER | YES に設定すると、VSE ビルド・サーバーが生成プログラムの準備に最適な方式を決定します (VSE Connector Server または VSE FTP Server)。この決定は、VSE 専用の TRANSLATETABLE シンボリック・パラメーターの設定に基づいています。USEVSEBUILDSERVER が NO に設定されている場合、VSE FTP Server が常に使用されます。詳しくは、VSE 生成リファレンスを参照してください。 | NO | VSEBATCH |
| WORKFIELDLENGTH | 内部作業域の最大サイズ (1000 より大きい) を指定します。これは通常変更されません。大きい値はパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。 | 1000 | すべて |
| WRITEFUNCTIONDETAILS | それぞれの関数エントリーと戻りに関数名を設定するかどうかを指定します。指定すると、CICS 異常終了ハンドラーは、エラー・メッセージにこの関数名を出力できます。このパラメーターを YES に設定すると、パフォーマンスが影響を受けることがあります。 | NO | VSECICS |
| WRITESTATEMENTDETAILS | 各 EGL ステートメントで行番号を設定するかどうかを指定します。指定すると、CICS 異常終了ハンドラーは、エラー・メッセージにこの行番号を出力できます。このパラメーターを YES に設定すると、パフォーマンスが影響を受けることがあります。 | NO | VSECICS |
| WSPC | 1 次および 2 次スペース割り振り | 2500 | zSeries |
注:
|
|||
| ALLOWNULLVARNOTEQUALCOMPARE | NULL 可能変数に対する「等しくない」比較を使用可能にします。
yes に設定されている場合、NULL 以外の値に等しくない NULL 変数は true を返します。
|
NO | すべて |
次の表に、生成される COBOL コードを制御するために設定可能なシンボリック・パラメーターを示します。これらは、EGL ビルド・スクリプトおよび EGL テンプレートでも使用できます。
| 名前 | 説明 | プラットフォーム |
|---|---|---|
| ALLOWTEXTTONUMBERSPACES | 生成済みコードが EZEPRC-NUMVALC ルーチンを呼び出した後で、数値のないテキスト・フィールドがデフォルトで 0 に設定されるかどうかを指定します。 デフォルト設定の NO は、そのルーチンへの呼び出しにより、テキスト・フィールドに数値がない場合に例外が発生することを意味します。 | iSeries、VSE、zSeries |
| BESTFITCALLLINKAGE | プログラム呼び出しに関する詳細が、「最適」アルゴリズムを使用して解決されるかどうかを指定します。例えば、プログラム ABC への呼び出しで、リンケージ・テーブル内のプログラム名の順序が A*、AB*、および ABC の場合、「最適」アルゴリズムでは 3 番目の項目が選択されます。 デフォルト設定の NO は、呼び出しの詳細が「最初の適合」アルゴリズムを使用して解決されることを意味します。この例では、A* のリンケージ・テーブル項目が選択されます。 |
iSeries、VSE、zSeries |
| DUALMODE | このオプションは、次のケースを可能にします。z/OS バッチ用に EGL 呼び出し先プログラムを生成すると、実行時に適切な EGL ランタイム・モジュールが選択されるため、準備済みロード・モジュールは、z/OS バッチまたは CICS のいずれでも使用できます。詳細については、『z/OS バッチおよび CICS 用に 1 回生成』を参照してください。 | zSeries |
| EZUAUTH | COBOL プログラムの AUTHOR ステートメントの値を設定します。シンボリック・パラメーター値の最大入力文字数は、60 文字です。 | iSeries、VSE、zSeries |
| EZUINST | COBOL プログラムの INSTALLATION ステートメントの値を設定します。シンボリック・パラメーター値の最大入力文字数は、60 文字です。 | iSeries、VSE、zSeries |
| HANDLEOVERFLOW | vgVar.handleOverflow システム変数のデフォルト値 (0) を変更します。以下の値が処理され、その他の値は無視されます。
このパラメーターは、V6 例外モードでのみ有効です。V6 例外モードを使用していない場合、変数オーバーフローが発生すると、 EGL は RuntimeException をスローします。 |
iSeries、VSE、zSeries |
| HEAPSIZE | デフォルトのヒープ・メモリー・ブロック・サイズを変更します。このサイズはデフォルトでは 8192 で、常に 8192 の倍数でなければなりません。デフォルトより大きい値を設定すると、プログラムで多数のストリングまたは動的配列を使用する場合にパフォーマンスが向上することがあります。 HEAPSIZE の値の変更後に、メインプログラムのみを再生成する必要があります。 このシンボリック・パラメーターは、呼び出し先プログラムにもライブラリーにも影響を与えません。 |
iSeries、VSE、zSeries |
| IGNORERECORDINITIALIZE | レコード・パーツに設定される initialize プロパティーを無視するかどうかを指定します。IGNORERECORDINITIALIZE パラメーターを YES に設定すると、生成済みコードはローカル変数を初期化しなくなります。 デフォルトは NO です。 |
iSeries、VSE、zSeries |
| INITIALIZEMAINPROGRAMS | メインプログラムへの転送でそのプログラム内のグローバル変数が初期化されるかどうかを指定します。デフォルトは NO です。 このパラメーターは、メインプログラムが再度呼び出される場合にのみ有効です。メインプログラムの最初の実行では、常にグローバル変数が初期化されます。 |
iSeries、VSE、zSeries |
| POINTERTABLESIZE | 初期割り振りと、必要に応じた以降の割り振りの両方について、プログラム・エントリーのポインター・テーブルで割り振られるエントリーの数を指定します。ポインター・テーブルは、EZERTS 制御ブロックから参照されます。 POINTERTABLESIZE のデフォルト値は 100 です。アプリケーションで使用するエントリーの数がデフォルトの数を大幅に超える場合、エントリーの数を増やすことでパフォーマンスが向上する可能性があります。 |
iSeries、VSE、zSeries |
| PREVENTEGLVARIABLEUSAGE | コードがリレーショナル・データベースにアクセスするときに、明示的に割り当てた変数ではなく、常に一時変数を使用するかどうかを指定します。デフォルトは、パフォーマンスが向上する NO です。 EGL 生成プログラムが、EGL 変数の型とデータベース列の型の間の互換性の問題を処理しない場合、このパラメーターを YES に設定しなければならない可能性があります。パラメーター設定に関係なく、生成プログラムは、場合により一時変数を作成します。 |
zSeries |
| PREVENTELAXABEND | CICS の処理中に ELAX 異常終了の発行を回避するかどうかを指定します。異常終了によって強制的にロールバックされます。 ELAX 異常終了が発生するのは、CICS で未処理例外が発生したときに、V60ExceptionCompatibility プログラム・プロパティーが NO に設定されているか、このプロパティーが未指定の場合に限られます。 |
zSeries、VSE |
| SETSSIMASK | ロード・モジュールに文書として格納される SETSSI タイム・スタンプ値のマスクを設定します。マスクは YYYYMMDDHHMMSS です。 SETSSI タイム・スタンプ値は、マスクを指定した場合にのみロード・モジュールに格納されます。SETSSIMASK にデフォルト値はありません。 |
zSeries |
| STDOUT | writeStdout テキストを JESMSGLG およびコンソール・ファイルに書き込む必要がある場合、UPON CONSOLE に設定できます。 これは、z/OS® バッチにのみ適用されます。 | zSeries |
| UPPERCASEFILENAMES | 生成中に作成されるワークステーション・ファイルの名前を大文字にするかどうかを指定します。デフォルトは NO です。 | iSeries、VSE、zSeries |
| VAGMSGALIGNNONE | VAGen_EZEMSG 書式フィールドを align = none に設定するかどうかを指定します。デフォルトは NO です。 | iSeries、VSE、zSeries |
| IGNOREISDECIMALFORCHARFIELD | isDecimalDigit = Yes である書式フィールドを無視するかどうかを指定します。デフォルトは NO です。 | zSeries |
| ALLOWORDERBYCLAUSEONFORUPDATE | 通常、SQL ステートメントでオプション「forUpdate」が指定された場合、SQL Open ステートメントおよび GetByKey ステートメントの EGL 生成では「order by」文節が抑制されます。 これは、このコンテキストでは「order by」文節が無効であるためです。 この文節を抑制せずに生成したい場合は、値が YES のシンボリック・パラメーターを指定することができます。 生成された COBOL ソースには「order by」文節が含まれますが、メインフレームのコンパイル時に DB2 からプリプロセッサー・エラーを受け取ります。 | iSeries、VSE、zSeries |