アプリケーションのデバッグ中のコード更新

EGL デバッガーでは、ホット・スワップ をサポートします。つまり、アプリケーションをステップスルーする際にコードに変更を加えると、デバッガーはそのコードを処理します。 ホット・スワップにより、アプリケーションのテストと変更を同時に実行できます。 この機能を利用するには、次のようにして、EGL デバッグ設定の「ホット・スワップを使用可能にする」を設定します。
  1. メインメニューから、「ウィンドウ」 > 「設定」とクリックします。「設定」ページが表示されます。
  2. 「EGL」を展開して、「デバッグ」をクリックします。 「デバッグ」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  3. 「ホット・スワップを使用可能にする」をクリックします。
  4. 「OK」をクリックして、変更内容を保存してページを終了します。

ホット・スワップを使用可能に設定しておき、関数スタック上の関数に変更を加えると、 変更した関数の最初の行からデバッグ・セッションが続行されます。

互換性

表 1. ホット・スワップの互換性に関する考慮事項
プラットフォーム 問題
Rich UI ホット・スワップはサポートされません。同様に、EGL デバッガーは、 変数ビューで行った変数値の変更に応答しません。

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