sysCodes

COBOL プログラムを生成する場合、sysCodes ビルド記述子オプションによって、ファイル入出力エラーを受けて sysVar.errorCode システム変数に格納される、戻りコードのソースが指定されます。 このオプションは、EGL デバッガーでも使用可能です。

具体的なエラー値などの詳しい内容については、「EGL 言語解説書」のerrorCodeを参照してください。

NO (デフォルト値)
sysVar.errorCode は、EGL ランタイム・サービスからの戻りコードを受け取ります。個々のエラー・コードの意味については、ターゲット・ランタイム環境に合わせて、「IBM® Rational® Business Developer EGL Server Guide for IBM i」または「IBM Rational COBOL Runtime Guide for zSeries」を参照してください。
YES
sysVar.errorCode は、オペレーティング・システムから戻される戻りコードを受け取ります。

コードは、ターゲット・ランタイム環境およびアクセスされるリソースのタイプに固有のものとなります (例えば、一時データ・キューではなく、VSAM)。 個々のエラー・コードの詳しい意味については、ご使用のサブシステム (VSAM、CICS® など) の資料を参照してください。


フィードバック