EGL デプロイメント記述子の作成

EGL デプロイメント記述子は、サービス生成時と、サービスを呼び出す論理ユニット (プログラム、ライブラリー、ハンドラー、またはサービス) の生成時に、サービス・バインディングの詳細を指定します。

EGL デプロイメント記述子は JEE デプロイメント記述子とは異なります。JEE デプロイメント記述子については、『Defining JEE enterprise applications (EARs)』を参照してください。

EGL プロジェクトには、必要なだけデプロイメント記述子を組み込むことができます。 ただし、deploymentDescriptor ビルド記述子オプションにおいて、メインのデプロイメント記述子として選択できるのは、そのうちの 1 つのみです。そのメイン・デプロイメント記述子に、他のデプロイメント記述子ファイルの項目を組み込むことにより、情報を直接コピーすることなくメイン・デプロイメント記述子を他のデプロイメント記述子にリンクすることができます。 あるいは、あるデプロイメント記述子から別のデプロイメント記述子に情報を直接コピーすることもできます。

新規 EGL デプロイメント記述子ファイルを作成するには、以下のステップに従ってください。

  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」の順にクリックします。「新規」ウィンドウが開きます。
  2. 「新規」ウィンドウで「EGL」を展開し、「デプロイメント記述子」をクリックします。
  3. 「次へ」をクリックします。
  4. 「ソース・フォルダー」フィールドで、EGL プロジェクト内の EGL ソース・フォルダーを選択します。 デプロイメント記述子は EGL プロジェクトにのみ追加することができます。
  5. 「EGL デプロイメント記述子ファイル名」フィールドにファイルの名前を入力します。
  6. 「終了」をクリックします。
新規デプロイメント記述子ファイルが作成され、エディターで開かれます。 次のステップでは、新規デプロイメント記述子を使用するためにプロジェクトを構成します。 このようにプロジェクトを構成するには、次のようないくつかの方法があります。

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