COBOL プログラムの生成時に、clientCodeSet ビルド記述子オプションは、 ワークステーションで有効になるコード化文字セットの名前を指定します。 このオプションを serverCodeSet ビルド記述子オプションと併せて使用することにより、ファイル・コンテンツ、ファイル・パス情報、および環境変数を、ワークステーションから z/OS® または iSeries® ビルド・サーバーへ転送すると、ある特定のデータ変換が行われます。
clientCodeSet に指定されているコード化文字セットは、ビルド・サーバーが開始されたシステム上の ICONV 変換サービスに対して定義されている文字セットでなければなりません。 デフォルトは IBM-850 です。これは Latin-1 の国々の標準文字セットです。詳しくは、データ変換を参照してください。