onValueChangeFunction

onValueChangeFunction プロパティーは、プロパティーが割り当てられたフィールドの値が変更されるたびに実行される関数を識別します。 EGL は、JSF の検証フェーズにおいて、ユーザーの入力を唯一の引数として使用してこの関数を呼び出します。ただし、フィールドの値が変更された場合に限ります。

EGL setError 文を使用して、value change 関数のエラー条件を示します。

次のレコードは、フィールドを変更するユーザーのためのオプションとともに表示されます。
Record CustomerRecord type BasicRecord
   customerName STRING {displayUse=input};
   creditOption INT {displayUse=input, onValueChangeFunction=checkOption};
end
JSF ハンドラーは、onConstructionFunction または onPreRenderFunction と同じレベルで、checkOption() という名前の関数を含みます。
function checkOption(num int in)
	 if ((num < 0) || (num > 10))
      setError("Option must be between 1 and 9");
   end
end

互換性

表 1. onValueChangeFunction プロパティーのサポート
データ項目 JSF ハンドラー VGUI レコード コンソール UI テキスト書式 Java™ テキスト書式 COBOL 印刷書式 Java 印刷書式 COBOL
あり あり なし なし なし なし なし なし

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