VGUI レコード Bean のみを生成する場合、ビルド記述子オプション msgTablePrefix は、VGUI レコード Bean 内に格納されるメッセージ・テーブルの接頭部を指定します。NLS コードと組み合わせると、この接頭部は、ランタイム・メッセージのソースとなる DataTable の名前を判別します。NLS コードについて詳しくは、ビルド記述子オプション targetNLS のトピックを参照してください。
VGUI レコード Bean を VGWebTransaction プログラムとともに生成すると、ビルド記述子オプションの値は、無効となります。代わりに、プログラム・プロパティー msgTablePrefix が、VGUI レコード Bean 内に何が格納されているかを判別します。
msgTablePrefix の値は、DataTable の生成に影響も及ぼすことはありません。