このショッピング・カート・プロジェクトを構成するには、約 20 分かかります。
始める前に
以下の前提条件があります。
- 製品インストール済み環境に Tools for WebSphere® Application Server が含まれている。
- 同等レベルのアプリケーション・サーバーがインストールされている。
このタスクについて
このサンプルでは、Enterprise Application Resource (EAR) プロジェクトからアクセスされる Derby データベースを使用します。
パブリック Web サイトからではなく、ローカルにヘルプを実行している場合にのみ、サンプルおよびデータベースをダウンロードできます。
手順
- 『EGL ショッピング・カート』ページの「サンプルの取得」リンクをクリックして、サンプルのプロジェクトをワークスペースにインポートします。
- ショッピング・カート・データベースをダウンロードして、ご使用のコンピューターのフォルダーに解凍します。
後のステップでは、データベースを C:¥databases に配置したものと想定しています。 データベースは以下の方法で取得できますが、それには、このページを Web 上のインフォメーション・センターではなく製品のヘルプ・システムで表示していなければなりません。
- 次のリンクをクリックして、ファイルを C:¥databases にダウンロードします。
サンプル・データベース
- 「RedBookP1」プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。「RedBookP1 のプロパティー」ペインが表示されます。
- 「EGL ランタイム・データ・ソース」をクリックし、「データ・ツール接続からの値をロード」を選択し、「新規」をクリックします。「接続パラメーター (Connection Parameters)」ページが表示されます。
- 「Derby」をクリックします。
「接続名」フィールドに Shopping Cart Connection と入力します。
「データベース・ロケーション」フィールドで、「参照」メカニズムを使用して、またはロケーション C:¥databases¥eglredbkdb を入力して、データベースを指定します。
- ユーザー名とパスワードの両方に admin と入力します。
「パスワードの保存」にチェック・マークを付けます。
- 「終了」をクリックします。「RedBookP1 のプロパティー」ペインが再び使用可能になります。
- WebSphere Application Server にアクセスしている場合は、以下を行います。
- 「Java ビルド・パス」をクリックします。
「Java ビルド・パス」ペインが表示されます。
- 「ライブラリー」タブをクリックします。
- 「JRE システム・ライブラリー」をクリックし、次に「編集」をクリックします。
「JRE システム・ライブラリー」ページが表示されます。
- 「代替 JRE」をクリックし、リスト・ボックスを展開します。
- 適切な JRE を選択します。
- 「終了」をクリックします。「RedBookP1 のプロパティー」ペインが再び使用可能になります。
- 「OK」をクリックします。
- デフォルトのビルド記述子のオプションを更新するメッセージが表示されます。
「はい」をクリックします。
- プロジェクト・エクスプローラーで、を展開します。
- RedBookP1.eglbld ビルド・ファイルをダブルクリックし、ビルド記述子オプションの値を調べます。
WebSphere Application Server にアクセスしている場合は、以下を行います。
- 「serverType」オプションをクリックし、その行の右側を再度クリックして、適切なエントリーを選択します。
- ビルド・ファイルを保存して閉じます。
- 「RedBookP1」プロジェクトを右クリックしてから「生成」をクリックして生成します。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、を展開します。
これはプロジェクト・ファイルの終わりに向かっています。
- menu.jsp を右クリックし、を選択します。単一サーバーが構成済みである場合は、「コンソール」をクリックして、要求の進行状況を確認します。
または、リストから WebSphere Application Server のインスタンスを選択するか、新規インスタンスを作成します。
タスクの結果
アプリケーションのホーム・ページが内部 Web ブラウザーで開きます。ここから、ページをブラウズすること、およびサンプル・アプリケーションを使用することができます。各ページの説明については、ページの下部にある「ヘルプ」リンクを参照してください。