Rational® では、EGL がコンポーネントで配布されます。 これにより、ユーザーはプログラミング上の必要性に応じてフィーチャーを選択できます。 基本プログラム・パーツとキーワードで構成される コア EGL があり、 そのコアに対する拡張機能 があります。 これを使用すると、さまざまな特殊化タスクの実行や、 SQL のような他のテクノロジーを使用した作業が可能になります。
このように、本書における多くの主題には、用語の中核となる意味を扱うトピックと、 コアとなる意味が他の文脈で変化する様子を検討する追加トピックがあります。 例えば、get 文は、その言語の基本的な「読み取り」機能を提供します。 データベース管理に SQL を使用する場合は、 コアの『get』のトピックのほかに、SQL の『get』に関する考慮事項を読む必要があります。
さらに、一部のトピックには、IMS/VS や CICS® などの、 特定のプラットフォームの互換性に関する考慮事項があります。 必要に応じて、トピックの終わりにあるこのような考慮事項を参照してください。
本書で、単に IMS™ と記述されている場合、IMS/VS と IMS BMP の両方を表わします。