Web ページにはまだデータベースからのデータはありませんが、
Web アプリケーション・サーバーで JSP ファイルを実行して
ページがどのように表示されるかを確認することができます。これは重要なステップです。このステップにより、ページが複雑になる前に、アプリケーション・サーバーが適切に機能していることを確実にできます。
- アプリケーション・サーバーが始動していることを確認します。サーバー名が、「サーバー」ビュー (デフォルトでは「エディター」ビューの下) に表示されます。
サーバー名の後ろに、大括弧で囲まれた「始動済み、同期済み (Started, Synchronized)」という語が表示されているはずです。
このようになっていない場合、サーバー名を右クリックして、「始動」をクリックします。始動プロセスには、数分かかる場合があります。
- 「エンタープライズ・エクスプローラー」ビューで、必要に応じて EGLWeb/WebContent フォルダーを展開します。
allcustomers.jsp ファイルを右クリックし、とクリックします。 「新規サーバーの定義」ウィンドウが開きます。
- 「新規サーバーの定義」ウィンドウで、ご使用のサーバーを選択します。
- 「このプロジェクトを実行するときは、このサーバーを常に使用」チェック・ボックスを選択します。
- 「終了」をクリックします。
ワークベンチ内の Web ブラウザーで Web ページが開きます。 このページは次のようになります。
HTTP 404 エラー・メッセージ (page not found) が表示された場合は、サーバーを再始動して、ブラウザー・ウィンドウを更新してください。
外部の Web ブラウザーを使用したい場合は、ワークベンチ内の Web ブラウザーから URL を
コピーして、その URL を外部ブラウザーのアドレス・フィールドに貼り付けることができます。
Eclipse により、再度「JSF トレース (JSF Trace)」ビューが表示されることがあります。
「今後は開きません (Do not open it again)」というリンクが表示されるまでスクロールダウンし、そのリンクをクリックすると、このビューをそれ以降表示されないように除去することができます。
このページには、まだ何のデータも含まれていません。
次の演習では、EGL を使用してこのページにデータを追加します。