Java プログラムの生成時または EGL デバッガーの実行時に、validateBlankDateFields ビルド記述子オプションは、dateFormat プロパティーがテキスト書式のフィールドに対して有効になっているにもかかわらずユーザーがそのフィールドをブランクに設定した場合にエラーと見なすかどうかを指示します。
以下に詳細を示します。
- 書式では、数値フィールドまたは CHAR 型のフィールドに、dateFormat プロパティーの設定があります。この設定により、有効な入力が制限されます。
- ユーザーはフィールドを更新しますが、その後に、例えば、バックスペース、Delete (削除) キー、またはブランクによってフィールドをクリアします。これらのいずれの場合も、送信されたフィールドにはブランクのみが含まれています。
値
- YES (デフォルト値)
- EGL ランタイム・コードは、フィールド値が dateFormat プロパティーの設定と一致しないことを示すエラーを返します。
- NO
- EGL ランタイム・コードは入力を受け入れます。