Rich UI アプリケーションをデプロイするために必要な詳細で EGL デプロイメント記述子を更新できます。
次にプロセスを示します。
- EGL デプロイメント記述子をダブルクリックして EGL デプロイメント記述子エディターを開きます。ファイルの作成の詳細については、『EGL デプロイメント記述子の作成』を参照してください。
- 「Rich UI デプロイメント (Rich UI Deployment)」タブをクリックします。「Rich UI デプロイメント」ページが表示されます。
- 動的ロードなしでプロジェクトのすべての Rich UI ハンドラーをデプロイする場合、およびデフォルトの HTML ファイル名を受け入れる場合は、「すべての Rich UI ハンドラーのデプロイ」を選択し、ステップ 9 に進みます。
- 「すべての Rich UI ハンドラーのデプロイ」をクリアします。
- ウィンドウの左側にある強調表示されている領域でチェック・ボックスを選択すると、EGL デプロイメント記述子ファイルがデプロイされるときに、関連ハンドラーの実行に必要なすべてのコードが含まれる HTML ファイルが作成されます。
注: ハンドラーは複数の HTML ファイルにデプロイされる場合があります。
動的ロードの考えられる用法は別として、ハンドラーがタイプにより 2 番目のハンドラーを参照するという例について考慮してみましょう。
その 2 番目のハンドラーは、HTML ファイルが 2 番目のハンドラーに対しても作成されているかどうかに関係なく、最初のハンドラーと同じ HTML ファイルにあります。
単一のチェック・ボックスを選択するか、または以下のショートカットを使用することができます。
- すべてのチェック・ボックスを選択するには、「すべて使用可能にする」をクリックします。
- すべてのチェック・ボックスをクリアするには、「すべて使用不可にする」をクリックします。
- ハンドラー・コードを EGL エディターで開くことができます。1 つのハンドラーを開くには、チェック・ボックスではなくハンドラー・エントリーをクリックしてから、「開く」をクリックします。
複数のハンドラーを開くには、以下を実行します。
- Ctrl キーを押しながら関心のある複数の項目をクリックします。または 1 つの名前をクリックし、Shift キーを押し、関心のある最後の名前をクリックすることで、連続する一連の名前を選択します。
- 「開く」をクリックします。
- 特定のハンドラーの JavaScript を受け取る HTML ファイルを識別できます。 ファイル名を指定するには、「HTML ファイル名」列をクリックして名前を入力します。
デプロイメント・ステップによって、ファイル拡張子 .html とともにロケールの詳細が名前に追加されます。例えば、myFile.htm を指定し、後で説明するように、米国英語ロケール用の出力を要求する場合、デプロイメント・ステップによって、 myFile.htm_en_US.html という名前のファイルが作成されます。
- ステップ 5 で単一のハンドラーを選択した場合、選択したハンドラーが動的にダウンロードするハンドラーを指定できます。
- 左下のセクションで、「構成」をクリックします。
「Rich UI の動的ロードの構成 (Configure Rich UI Dynamic Loading)」ページが表示されます。
左側には、デプロイ済みの、プロジェクトの EGL ビルド・パスにあるすべての Rich UI ハンドラーのリストが表示されます。
右側には、動的にデプロイされるすべての Rich UI ハンドラーのリストが表示されます。
- 表示されるボタンを使用して、その 2 つのリスト間でハンドラーを移動させます。
ボタン上の表示は、右端のリストに対する効果の説明です。
- 「追加」をクリックすると、左側で選択されているハンドラーが追加されます。
- 以下のボタンを使用すると、動的にデプロイする一連のハンドラーを移動できます。次いで、動的にデプロイしないハンドラーを削除できます。
- 「参照されているものを追加 (Add Referenced)」をクリックすると、選択したハンドラー内のタイプにより参照されているハンドラーが追加されます。
- 「すべて追加」をクリックすると、左側にリストされているすべてのハンドラーが追加されます。
- 「除去」をクリックすると、右側で選択されているハンドラーが除去されます。
- 「すべて除去」をクリックすると、右側で選択されているすべてのハンドラーが除去されます。
- 「終了」をクリックします。
- 「ロケール設定」領域で、すべてのハンドラーをサポートするロケールを特定するチェック・ボックスを選択またはクリアします。
使用可能なロケールのリストは、Rich UI の設定から派生します。その設定には、「構成」をクリックすることによりアクセスできます。
2 番目の設定により、「Rich UI デプロイメント」タブでデフォルトで選択されるロケールが指定されます。