各 DataTable パーツは、それぞれ独自の EGL ソース・ファイルに定義されます。 このファイルには、以下のプロパティーを指定することができます。 contents プロパティーのみが必要です。
| プラットフォーム | 問題 |
|---|---|
| COBOL 生成 | 生成される名前の最大長は 7 文字です。 |
| CICS® | DataTable の resident プロパティーを YES に設定した場合、DataTable プログラムの CICS RDO PROGRAM 定義に関する RESIDENT キーワードを YES に設定しないでください。 常駐 DataTable は、以下のいずれかが起きるまで
ロードされたままになります。
shared プロパティーは、CICS 領域のすべてのプログラム、および所定の実行単位内のすべてのプログラムが、DataTable の同じインスタンスを使用するかどうかを示します。 共用テーブルを変更すると、このテーブルが再ロードされるまで、同じ CICS 領域内の共用テーブルのすべてのユーザーに対して変更が有効になります。 ご使用のプログラムが共用テーブルを更新したら、 I/O ステートメント間、あるいはプログラム、ライブラリー、サービス呼び出しの間で全体を更新します。 I/O ステートメントまたは呼び出しの前に DataTable から値を取得して、 I/O ステートメントまたは call ステートメントの後に、 取得した値に基づいて DataTable を変更しないようにしてください。他のユーザーのトランザクションが、 I/O ステートメントまたは call ステートメントのコントロールを取得して、 更新操作の最中に同じテーブルを更新した可能性があります。 I/O ステートメントまたは call ステートメントにわたって同期が必要な場合、 外部直列化方式を使用します。 |
IMS BMP |
常駐 DataTable は、以下のいずれかの状態が起きるまで
ロードされたままになります。
resident プロパティーが NO に設定されている場合、 shared プロパティーが無視されます。各ジョブ・ステップには、 テーブルの別々のコピーがあります。 |
| IMS/VS | 常駐 DataTable は、以下のいずれかの状態が起きるまで
ロードされたままになります。
共用 DataTables の変更はサポートされていません。 |
| iSeries® COBOL | 常駐 DataTable は、以下のいずれかの状態が起きるまで
ロードされたままになります。
|
| Java™ 生成 | resident DataTable は、実行単位が終了するまでロードされたままになります。 しかし、非常駐の DataTable は、それを使用するプログラムが終了するとともにアンロードされます。 |
| JavaScript 生成 | DataTable はサポートされていません。 |