Web アプリケーションを実行する前に、Web サーバーを始動させて同期させる必要があります。
Web サーバーは、Web ブラウザーからの HTTP 要求に対する応答を送信するプログラムです。
EGL は、さまざまな Web サーバーを扱うことができ、それらのサーバーの多くには複数のバージョンがあります。
このような理由から、本トピックでは一般的な説明のみを記載します。
詳しくは、個々の Web サーバー・ソフトウェアの資料を参照してください。
以下のステップに従って、新規 Web サーバーをセットアップします。
- と進み、「追加」をクリックする。
- 表示されたリストからインストールするランタイムのタイプを選択し
、「次へ」をクリックする。
- サーバー・プログラムが配置されているディレクトリーを示すパスのほか、その他の必要な情報 (ランタイムのタイプによって異なります) を入力し
、「終了」をクリックする。
EGL パースペクティブを開いている場合、ここで「サーバー」ビューをワークベンチに追加することができます ()。このビューから、直前で作成した「インストール済みランタイム」に基づいて、サーバーを作成できます。
- 空の「サーバー」ビューの任意の場所で右クリックして、ポップアップ・メニューからと選択する。
- リストからサーバー・タイプを選択する。該当するテキスト・ボックスに、サーバー・ランタイムが自動的に表示されます。
「次へ」をクリックします。
- 次ページでデフォルトのサーバー設定を受け入れ
、「次へ」をクリックする。
- サーバーを使用するプロジェクトすべてを、構成済みプロジェクトのリストに追加する。
EAR プロジェクトを使用する場合、EAR を使用するプロジェクトがその下に表示されます。
完了したら、「終了」をクリックします。
これで、「サーバー」ビューでサーバーの名前を右クリックして、
ポップアップ・メニューから「開始」を選択できるようになったはずです。