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演習 5: サービスの作成

データベースにアクセスするための専用サービスを作成します。

この演習では、生成可能パーツである EGL サービス・パーツを作成します。 各生成可能パーツは個別のソース・ファイル内に置き、そのパーツの名前はファイルの名前と同じにする必要があります。

サービス・パーツの作成

サービス・パーツを作成するには、以下のステップを実行します。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ウィンドウで、「PaymentService」を右クリックして、「新規作成」 > 「サービス」とクリックします。
  2. 「新規 EGL サービス・パーツ」ウィンドウで、以下の情報を入力します。
    1. 「EGL ソース・ファイル名」フィールドに、以下の名前を入力します。
      SQLService
      EGL が自動的に .egl ファイル拡張子を追加します。
    2. 「パッケージ」フィールドに、以下の名前を入力します。
      services
    3. 「Web (SOAP) サービスとして作成」および「Web (REST) サービスとして作成 (Create as web (REST) service)」がクリアされているか確認し、「インターフェースの実装」フィールドは空のままにします。
      サービス名およびパッケージが示された「新規 EGL サービス・パーツ」ウィンドウ。
  3. 「終了」をクリックします。 EGL により、新規サービス・パーツがエディターで開かれます。
  4. 以下の行のみを残して、ファイルからコードを削除します。
    package services;
    
    service SQLService
    
    end
  5. ファイルを保存しますが、ファイルは閉じないでください。

演習のチェックポイント

EGL サービス・パーツの作成方法を学びました。

次の演習では、関数のコードを SQLService に追加します。

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