JavaScript で使用されるビルド記述子オプション

このトピックでは、EGL Rich UI 用に生成された言語の JavaScript で使用されるビルド記述子オプションをリストします。

表 1. ビルド記述子オプションの説明およびデフォルト値
ビルド記述子オプション デフォルト値 説明
defaultDateFormat MM/dd/yyyy strLib.defaultDateFormat システム変数の実行時の初期値を制御します。
defaultServiceTimeout デフォルト値なし 以下のイベント間で経過するミリ秒の最大有効数を指定します。EGL Rich UI プロキシー (Web サーバー上) がサービスを呼び出すとき、およびプロキシーが応答を受信するとき。
defaultSessionCookieID JSESSIONID サービスから EGL Rich UI プロキシーに提供されるセッション Cookie を識別します。
defaultTimeFormat HH:mm:ss strLib.defaultTimeFormat システム変数の実行時の初期値を制御します。
defaultTimeStampFormat 空ストリング strLib.defaultTimeStampFormat システム変数の実行時の初期値を制御します。
deploymentDescriptor デフォルト値なし EGL デプロイメント記述子の名前を含みます。 この記述子は、サービスを呼び出す 論理ユニット (プログラム、ライブラリー、ハンドラー、またはサービス) 生成時にサービス・バインディング詳細を指定するのみでなく、サービス生成時にもサービス・バインディング詳細を指定します。
eliminateSystemDependentCode YES 生成時に、ターゲット・システムで実行されないコードを EGL が無視するかどうかを示します。
nextBuildDescriptor デフォルト値なし チェーン内の次のビルド記述子を指定します。
system デフォルト値なし 生成するコードのターゲット・ランタイム環境を指定します。Rich UI の場合、ワークベンチで JavaScript が自動的に指定されます。
v71AddBehavior NO 特定のケースにおいて、式の代入先となる変数の型によって正符号 (+) の機能を決定するかどうかを指定します。

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