spaSize ビルド記述子オプションは、IMS™ スクラッチパッド領域 (SPA) 内のバイト数を指定します。デフォルトは 0 です。
プログラムが IMSADF II プログラムから制御を受け取る場合、spaSize の値は 28 に設定されている必要があります。この値は、IMS ADF II 作業データベースが使用される場合の IMSADF II SPA のサイズです。プログラムが、制御を、IMSADF II プログラムからではなく、IMS メッセージ交換の結果として受け取る場合、spaSize の値は、必要な IMS SPA フィールド、プログラムの入力レコード、およびセグメンテーション状況バイトを格納するために十分に大きくなければなりません。
spaStatusBytePosition および (ご使用のプログラムが IMSADF II プログラムから制御を受け取る場合) spaADF も参照してください。
プログラム交換の概要については、『Transfers among IMS MPPs』を参照してください。