imsLogID ビルド記述子オプションは、IMS™ ログに書き込まれるレコードに含まれる ID を指定します。ID は、A0 から FF までの、2 桁の 16 進数です。
このレコードは、実行単位で発生したエラーに応答して書き込まれます。ログ・レコードの書式について詳しくは、Rational® COBOL Runtime for zSeries の 資料を参照してください。これは、『EGL に関する追加情報 のソース』で参照される Web サイトにあります。
imsLogID の設定は、実行単位の最初のプログラムに対して指定された場合にのみ、有効です。imsLogID の値を指定しない場合、ランタイム・エラーや診断情報は、その実行単位の IMS ログに書き込まれません。