checkNumericOverflow ビルド記述子オプションは、生成されたコードが数値オーバーフローを検査するかどうかを指定します。 このオプションは Java™ または COBOL で使用できますが、JavaScript では使用できません。
数値オーバーフローを検査しないと、プログラムは小規模になり、パフォーマンスが向上する可能性があります。
NO を指定する場合、vgVar.handleOverflow システム変数は無視され、ゼロによる除算の結果として異常終了となり、メッセージが出されます。 他のオーバーフロー条件では、結果が切り捨てられ、有効数字が失われます。しかし、生成されたプログラムでは、切り捨てが実行されたという旨のメッセージは出されません。
数値オーバーフローが生じないようにプログラムを設計してください。