VisualAge Generator の互換性

VisualAge® Generator からその後続にマイグレーションを実施するプロセスの一部として、VisualAge Generator 互換モードで実行することが必要となります。このモードで実行するには、EGL VisualAge Generator 互換設定を選択し、生成時またはデバッグ時に VAGCompatibility ビルド記述子オプションを YES に設定する必要があります。 ワークベンチで、VisualAge Generator 互換設定を設定すると、ビルド記述子オプションのデフォルト値が自動的に設定されます。この設定を変更すると、すべてのプロジェクトの完全再ビルドを起動することになります。 バッチ生成を実行している場合、VAGCompatibility ビルド記述子オプションのデフォルト値は NO です。

以下の記述は、VisualAge Generator との互換性が有効な場合に適用されます。

詳細の 1 つ (先述の互換性設定との関連なし) は、リソース関連パーツの設定に関連します。このパーツは生成時に使用されます。z/OS® バッチ用の出力を生成する場合であり、EGL で生成されたプログラムと VisualAge Generator で生成されたプログラムで印刷ファイルを共有する場合は、リソース関連パーツのデフォルト設定を当てにできません。代わりに、エントリー (例えば、system 値 zosbatch や fileType 値 seqrs) を設定して、fileName の値に printer が設定され、systemName の値に EZEPRINT が設定されるようにする必要があります。 キー・ストロークの詳細については、『EGL ビルド・ファイルへのリソース関連パーツの追加』を参照してください。

詳しくは、「VisualAge Generator to EGL Migration Guide」を参照してください。


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