EGL ビルド・ファイルへのリンケージ・オプション・パーツの追加

リンケージ・オプション・パーツは、生成済み EGL プログラムが呼び出しを実装して転送する方法、およびこのプログラムがファイルにアクセスする方法を説明します。 このタイプのパーツを追加するには、次のステップを実行します。
  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、作業する EGL ビルド・ファイル を見つける。このファイルを見つけるには、EGL ソース・フォルダーを開き、拡張子 eglbld の付いたファイルを探します。ビルド・ファイルを右クリックして、ポップアップ・メニューを開きます。
  2. ポップアップ・メニューで、「アプリケーションから開く」 > 「EGL ビルド・パーツ・エディター」を選択します。ビルド・パーツ・エディターで、ビルド記述子パーツが自動的に開きます。デフォルトのビューは、「汎用オプション」ビューです。
  3. 「アウトライン」ビューを開くと、ユーザーのビルド・ファイルの名前の下にビルド・パーツがリストされる。「アウトライン」ビューが開いておらず、それを開く場合は、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他」の順に選択します。次に、「ビューの表示」ダイアログ・ボックスで、「一般」をクリックして展開し、「アウトライン」を選択します。
  4. 「アウトライン」ビューでビルド・ファイルを右クリックし、「パーツを追加」をクリックする。
  5. 「リンケージ・オプション」の隣にあるラジオ・ボタンをクリックし、「次へ」をクリックする。
  6. EGL パーツ名規則に準拠するリンケージ・オプション・パーツ名を選択する。 「名前」フィールドにリンケージ・オプション・パーツの名前を入力します。
  7. 「説明」フィールドにパーツの説明を入力する。
  8. 「終了」をクリックします。リンケージ・オプション・パーツが EGL ファイルに追加され、EGL ビルド・パーツ・エディターでリンケージ・オプション・パーツ・ページが開く。

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