「関数の抽出」を使用して、長すぎるか複雑すぎる関数をクリーンアップできます。
このタスクについて
関数を抽出するとき、選択したコード・フラグメントが、関数宣言を含むことができないインターフェース、レコード、外部型、フォーム、または書式グループ・パーツ内にある場合、「関数の抽出」は無効化されることに注意してください。
関数を抽出するには、以下のステップを実行します。
手順
- EGL エディターで、ネスト関数または最上位レベルの関数から一連のステートメントを選択して、右クリックします。
- ポップアップ・メニューから、をクリックします。 「EGL 関数の抽出」ウィンドウが表示されます。コード選択が完全ではないというエラー・メッセージが表示される場合は、「選択の拡張先」をクリックして、有効なフラグメントまで選択を拡張します。
コード選択を拡張する方法については、『選択の拡張』を参照してください。
- 「関数名」フィールドに、EGL の命名規則に準拠し現在の有効範囲で固有となる関数名を入力します。 関数パラメーターがテーブルにリストされます。これらのパラメーターは変更できません。
- 変更内容をプレビューするには、「プレビュー」をクリックします。
行われる変更がプレビュー・ページに表示されます。「OK」をクリックして関数を抽出します。
タスクの結果
ユーザーが選択したステートメントを含む新しい関数が作成されます。ユーザーの選択内容が、新しい関数への参照に置き換わります。