upperCase プロパティーを YES に設定している場合、ユーザーが入力する英字はすべて大文字に変換されます。 このプロパティーは 1 バイト文字の入力のみに適用されます。 デフォルトは NO です。
| データ項目 | JSF ハンドラー | VGUI レコード | コンソール UI | テキスト書式 Java™ | テキスト書式 COBOL | 印刷書式 Java | 印刷書式 COBOL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| あり | あり | あり | あり | あり | あり* | なし | なし |
* 以下の互換性に関する追加の考慮事項が該当します。
| プラットフォーム | 問題 |
|---|---|
| CICS® | CICS 端末定義に UCTRAN が含まれている場合 (CICS はすべての端末入力を大文字に変換するので) このプロパティーは不要です。 ただし、UCTRAN 設定はコードがセグメント化モードで実行する場合にのみ適用されます。 |
| IMS/VS | upperCase プロパティーを有効にする には、IMS™ GEN の TRANSACT マクロで EDIT=ULD を指定する必要があります。 EDIT=UC を指定すると、入力データは IMS によって大文字に変換 されます。EDIT で、ユーザー提供のトランザクション入力編集ルーチンが指定されている場合、データはそのルーチンによって編集されてから、フィールドに指定されている EGL プロパティーに基づいて編集されます。 |