データベース・スキーマからの EGL コードの生成

データベース・スキーマから EGL コードを生成するには、まずデータベースに接続している必要があります。

EGL コードを生成するには、以下のステップを実行します。
  1. 「ファイル」>「新規」>「その他」>「EGL」>「EGL データ・アクセス・アプリケーション」>「次へ」をクリックします。
  2. 生成されるコードを配置するプロジェクト名を選択または入力します。

    存在しないプロジェクト名を入力した場合、新規 EGL プロジェクトが作成されます。 新規プロジェクトは、ワークベンチのデフォルト・サーバーに関連付けられます。 デフォルト・サーバーが目的のターゲットでない場合、データベースの変換前に EGL の「新規 EGL Web プロジェクト」ウィザードを使用してプロジェクトを作成する必要があります。

  3. 事前定義のデータベース接続の名前を選択または入力します。
  4. データベース表のリストから、変換する 1 つ以上の表を選択します。
  5. データベースにアクセスするユーザー・インターフェース・コードを生成する場合は、「Web ページの作成」をクリックします。 「次へ」をクリックします。生成されるユーザー・インターフェース・コードは、JSP および PageHandler で構成されます。

    新規プロジェクトを作成する場合、このボックスにチェック・マークを付けると、EGL Web プロジェクトが作成されます。

  6. Web ページを生成する場合、以下を実行します。
    • キー・フィールドおよび検索可能なフィールドを指定します。「次へ」をクリックします。
    • 「要約」ページに表示するフィールドを選択して、「次へ」をクリックします。
  7. 以下のプロジェクト作成オプションを指定します。
    デフォルト・パッケージ名
    この名前は、パッケージ名の接頭部として使用されます。例えば、myPackage と入力した場合、生成されるコードは、myPackage.data、myPackage.access、および myPackage.handlers というパッケージ内に配置されます。
    データ・アクセス方式
    アクセス・レイヤーのライブラリーまたはサービスを生成するかどうかを指定します。
    テーブル名をスキーマで修飾
    生成される EGL 内のすべての表参照をデータベース・スキーマ名で修飾することを指定します。
    区切り文字で区切られている SQL 識別子を使用
    すべての SQL ID が二重引用符で囲まれることを示します。これは、ご使用の表において SQL 予約語である ID または特殊文字を含む ID を使用する場合に有用です。
    複数プロジェクトを作成
    データ定義、データ・アクセス関数、および UI コードを個別のプロジェクトに配置することを示します。 このオプションでは、ターゲット・プロジェクトを指定するための追加のウィザード・ページが使用可能になります。 少なくとも 1 つのターゲット・プロジェクトが、最初のウィザード・ページで指定したメインプロジェクトである必要があります。

    「次へ」をクリックします。

  8. 「要約」ウィンドウを確認して要求を検証したら、「完了」をクリックして変換プロセスを開始します。

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