Rich UI エディターでの Web インターフェースの作成

このトピックでは、EGL Rich UI エディターでウィジェットを追加、選択、移動、および削除する方法について説明します。いずれの場合でも、「設計」タブをクリックしてアクセスする「設計」サーフェスで作業を行います。

ここで説明するアクションの影響については、『EGL Rich UI エディターの概要』を参照してください。

ウィジェットの追加

Rich UI ハンドラーにウィジェットを追加します。
  1. パレット内でウィジェット・タイプをクリックして、左マウス・ボタンを押し続けます。
  2. ウィジェットを「設計」サーフェスにドラッグします。
  3. ウィジェット配置ガイドを使用して、ウィジェットをドロップする場所を特定します。
  4. 選択したドロップ場所で、マウス・ボタンを放します。

グリッド・レイアウトの変更

グリッド・レイアウトは、ワークベンチを使用して Rich UI エディターを作成するときに自動的に用意されるウィジェットです。グリッド・レイアウトにセルを挿入したり、グリッド・レイアウトからセルを削除したりする操作を素早く実行するには、以下のようにします。
  1. グリッド・レイアウト内のセルをクリックします。
  2. セルを右クリックします。
  3. セルを挿入する場合は、「挿入」をクリックしてから、「1 行上」、「1 行下」、「1 列左」、「1 列右」のいずれかのオプションをクリックします。
  4. セルを削除する場合は、「削除」をクリックしてから、「」または「」のいずれかのオプションをクリックします。

グリッド・レイアウトのコーディングの詳細については、『Rich UI GridLayout』を参照してください。

複数のウィジェットがオーバーラップする場合のウィジェットの選択

複数のウィジェットが特定の領域でオーバーラップしている場合、その領域をクリックして、使用可能なウィジェットを繰り返し循環させます。それぞれのウィジェットが、順々に現行ウィジェットとなります。 次のセクションで説明するように、現行ウィジェットを移動または削除できます。

ウィジェットの移動

ある特定の場所から別の場所にウィジェットを移動します。
  1. 「設計」サーフェスでウィジェットをクリックして、左マウス・ボタンを押し続けます。
  2. ウィジェットを目的の場所にドラッグします。
  3. ウィジェット配置ガイドを使用して、ウィジェットをドロップする場所を特定します。
  4. 選択したドロップ場所で、マウス・ボタンを放します。

ウィジェットの削除

ウィジェットを削除します。
  • ウィジェットをクリックして、Delete キーを押します。
  • または、ウィジェットを右クリックし、ポップアップ・メニューで「削除」を選択します。

削除を行うことで、ハンドラー固有の initialUI プロパティーまたはコンテナー・ウィジェット固有の children プロパティー内のウィジェットに対する参照が削除されますが、ウィジェット宣言は Rich UI ハンドラーから削除されません。


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