goTo

EGL は、フロー・ステートメントを使用した従来のプログラムのマイグレーションのみを目的として goTo 文を用意しています。 新規コードではこの文を使用しないでください。 構造化プログラミングの原則に違反し、トレースが困難なエラーの原因となります。

この文では、以下の制限において、指定されたラベル位置で処理を続行します。

goTo 文は、コードのブロック外へのジャンプには使用できますが、外側からコードのブロック内へのジャンプには使用できません。

構文

goTo 文の構文図
label
処理を再開する位置をマーク付けする一連の文字。 処理が継続されているロケーションでは、ラベルの後にコロンが付きます。

互換性

表 1. goTo の互換性に関する考慮事項
プラットフォーム 問題
Java™ 生成 goTo ステートメントのターゲット・ラベルがコードのブロック内にあってはなりません。ラベルは関数のトップレベルにある必要があります。
JavaScript 生成 goTo ステートメントはサポートされていません。

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