JSON、XML、および XML スキーマからのレコード・パーツの作成

ワークベンチ機能を使用して、JSON、XML、または XML スキーマのコンテンツからレコード・パーツを作成できます。このコンテンツは、Web アドレス、ファイル、または直接指定するテキストという 3 種類のソースから取得されます。あるいは、入力を取得せずに汎用目的で 1 つのレコード・パーツを作成することもできます。

レコード・パーツを作成するには、以下のようにします。
  1. 次のいずれかの方法で「新規 EGL レコード」にアクセスします。
    • メニュー・バーから「ファイル」 > 「新規」 > 「レコード」とクリックする。
    • プロジェクト、ソース・フォルダー、パッケージ、またはファイルを右クリックし、「新規」 > 「レコード」とクリックする。
  2. 「新規 EGL レコード」ページで、既存のソース・フォルダー、パッケージ、および新規ソース・ファイルを指定します。 指定したパッケージがまだ存在していない場合は、パッケージが作成されます。
  3. 「次へ」をクリックします。「テンプレート」ページが表示されます。
  4. 以下のいずれかのオプションを選択します。
    基本
    カスタマイズする基本レコード・パーツを挿入します。
    JSON のレコード (Records from JSON)
    JSON 文字列のフィールドに対応するレコード・パーツのセットを挿入します。必要に応じて、レコード・パーツのプロパティー設定により、命名に関する問題 (JSON 文字列内の EGL 予約語など) が処理されます。
    XML が元のレコード
    XML 文字列の要素に対応するレコード・パーツのセットを挿入します。必要に応じて、レコード・パーツのプロパティー設定により、命名と名前空間に関する問題が処理されます。
    XML スキーマが元のレコード
    XML スキーマに記述されている要素に対応するレコード・パーツとデータ項目のセットを挿入します。必要に応じて、レコード・パーツのプロパティー設定により、命名と名前空間に関する問題が処理されます。
  5. 「基本」を選択した場合は、「完了」をクリックしてタスクを終了します。それ以外の場合は、「次へ」をクリックして別のページを表示します。
  6. JSON 文字列、XML 文字列、または XML スキーマのソースを選択します。
    • 「URL から作成」を選択する場合は、適切な種類の入力を返す Web アドレスを指定します。
    • 「ファイルから作成」を選択する場合は、適切な種類の入力のみが含まれているファイルを指定します。完全修飾ファイル名を入力するか、または「参照」機能を使用します。
    • 「文字列から作成」を選択する場合は、テキスト・ボックスに文字列を入力または貼り付けます。
  7. 作成されたレコード・パーツをソース・ファイルに書き込む前に確認するには、「次へ」をクリックします。内容を更新することはできませんが、「戻る」をクリックして前の画面に戻り、入力を選択し直すことができます。
  8. 作成されたレコード・パーツをソース・ファイルに書き込むには、「完了」をクリックします。

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