ユーザー定義のデータ・パーツは、変数やその他のより限定されるパーツのプロトタイプを提供します。
DataTable の例外 (それ自体がメインであるパーツ) では、データ・パーツは記憶域を占有しません。
EGL は、パーツに基づいた変数の宣言があった場合に限り、記憶域を予約します。
EGL は、次のデータ・パーツを提供します。
- DataItem
- 名前、基本タイプ、およびオプション・プロパティーを関連付ける、ユーザー定義の単純データ型。
- レコード
- 変数定義セットとオプション・プロパティーに名前を関連付ける、ユーザー定義の複合データ型。
プロパティーは、型を外部データ・ストア (例えば、ファイルからのレコード、またはリレーショナル・データベース表の行) に関連付けることができます。
- DataTable
- アプリケーションを介して使用可能である表形式によるデータの集合。
- Exception
- システムやプログラム・エラーに関する情報を含むレコードのタイプ。
システムは多数の基本的な例外を提供します。それ以外のものは、ユーザーが定義することができます。
これらのパーツにはそれぞれ、固有のプロパティー・セットがあり、
ユーザーはこれらを設定して、EGL ソースから生成するプログラムの振る舞いを制御することができます。