eventKey

converseVar.eventKey システム変数は、EGL プログラムにテキスト書式を返すためにユーザーが押したキーを識別します。 この値は、プログラムが converse ステートメントを実行するたびにリセットされます。

EGL コードに入力フォームがない場合、converseVar.eventKey の初期値は ENTER になります。

以下の値が有効です (大文字、小文字、または大/小文字の組み合わせ)。
注: PA キーは、常にバイパス・キーとして処理されます。

converseVar.eventKey は、if ステートメントまたは while ステートメントのオペランドとして使用できます。

このシステム変数の特性は、以下のとおりです。
プリミティブ型
CHAR
データ長
8
複数のセグメントにわたって値が保存されるかどうか
いいえ

converseVar.eventKey は、基本プログラムでは無効です。

isnot は、いずれも converseVar.eventKey の比較演算子です。 以下に例を示します。

  if (converseVar.eventKey IS PF3)
    exit program(0);
  end

等値演算子 (==) および非等値演算子 (!=) は使用しないでください。

互換性

表 1. eventKey の互換性に関する考慮事項
プラットフォーム 問題
IMS/VS PA1、PA2、および PA3 は、IMS/VS ではページ送り用に予約されています。 ご使用のインストール済み環境で IMS™ のローカル・コピー機能用に PF12 を使用する場合、PF12 を使用することはできません。 これらのキーを押しても、プログラムに AID 値は渡されません。

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