validateSQLStatements ビルド記述子オプションは、生成時に、
SQL 文をデータベースと突き合わせて検証するかどうかを指定します。
次に示す方法の 1 つで、EGL はデータベースに接続します。
- ワークベンチで生成している場合、EGL は現在 EGL 設定で指定されている接続を使用します。
以下のステップに従って、それらの設定を検出します。
- とクリックして、「設定」ウィンドウを開きます。
- 「設定」ウィンドウの左側で「EGL」を展開し、「SQL データベース接続」をクリックします。
- 「接続の詳細」の下で、フィールドに接続情報を入力するか、「新規」をクリックしてウィザードを使用し、新規接続をセットアップします。
- EGL SDK を使用している場合、EGL は sqlJDBCDriverClass および sqlValidationConnectionURL ビルド記述子オプションを使用します。
いずれも、
sqlID および
sqlPassword ビルド記述子オプションを設定する必要がある場合があります。
注: SQL 文を検証すると、コードの生成に要する時間が増えます。
SQL の検証を要求すると、生成プラットフォームからアクセスされるデータベース・マネージャーは、SQL 文を動的に準備します。
SQL 文の検証には、次の制限事項があります。
- 動的 SQL を使用し、SQL レコードに基づく SQL 文については、検証を実行できません。
- 生成環境内のデータベース・マネージャーでは検出されても、ターゲット・プラットフォーム上のデータベース・マネージャーでは検出されないエラーが、検証プロセスで示されることがあります。
- 検証が実行されるのは、JDBC ドライバーで SQL prepare 文の検証がサポートされている場合、および (一部のケースにおいて) そのような検証を実行するようにドライバーが構成されている場合のみです。詳しくは、JDBC ドライバーの資料を参照してください。
値
- NO (デフォルト値)
- 検証は実行されません。
- YES
- 検証が実行されます。