defaultServiceTimeout

defaultServiceTimeout ビルド記述子オプションは、2 つのイベント間で経過する有効な最大ミリ秒数を指定します。

応答が、指定された最大より長くかかると、EGL ランタイムは ServiceInvocationException をスローします。

タイムアウトの設定は、部分的には試行錯誤の問題です。

オプション defaultServiceTimeout は、Rich UI と EGL 生成の Java で使用可能です。Rich UI では、サービスを呼び出す call ステートメントに timeout プロパティーを設定することによって、この値を上書きできます。

デフォルトは連続待機です。(EGL バージョン 7.5.1 では、デフォルトは 10,000 でした)。

互換性

表 1. defaultServiceTimeout の互換性に関する考慮事項
プラットフォーム 問題
COBOL 生成 ビルド記述子オプションは影響を 与えない。
Rich UI ビルド記述子オプションは、専用サービスのアクセス中は影響を与えません。

フィードバック