validationBypassFunctions プロパティーは、それぞれが JSP のボタン・コントロールに関連付けられた 1 つ以上のイベント・ハンドラー (JSF ハンドラー関数) を識別します。 各関数名はコンマで区切られます。
このコンテキストでイベント・ハンドラーを指定すると、そのイベント・ハンドラーに関係するボタンまたはハイパーテキスト・リンクをクリックしたときに、EGL ランタイムは入力フィールドおよびページの検証をスキップします。 このプロパティーは、現行の JSF ハンドラー処理を終了し、 すぐに別の Web リソースにコントロールを移動するユーザー・アクションを用意する場合に役立ちます。
次の例は、JSF ハンドラー・パーツのコンテキストでのプロパティーを示しています。
Handler handler01 type JSFHandler
{ validationBypassFunctions=[endProcessing, returnToHome] }
Function endProcessing()
...
end
Function returnToHome()
...
end
end
| データ項目 | JSF ハンドラー | VGUI レコード | コンソール UI | テキスト書式 Java™ | テキスト書式 COBOL | 印刷書式 Java | 印刷書式 COBOL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし |