EGL デバッグ・セッションでの EGL テキスト・プログラム、非 JEE 基本プログラム、
または Rich UI ハンドラーのデバッグを開始するには、起動構成を設定する必要があります。
起動構成は、自分で作成することもできますし、EGL アプリケーションに自動的に作成させることもできます。自動構成に関しては、『EGL デバッガーでの非 JEE アプリケーションの開始』または『Rich UI のデバッグ』を参照してください。
ユーザー自身が作成した起動構成を使用してプログラムを開始するには、
次のステップを実行します。
- をクリックする。「デバッグ構成」ウィンドウが開きます。
- 「デバッグ構成」ウィンドウの左側のペインで、「EGL プログラム」を右クリックし、次にポップアップ・メニューで「新規の起動構成」をクリックする。「EGL プログラム」という見出しの下に、新規の起動構成が表示されます。「起動」タブが、最初に表示されます。
- 「名前」フィールドに、起動構成の名前を入力する。
デフォルトでは、起動構成の名前はプログラムと同じになります (そのプログラム用の構成が、既に存在している場合を除く)。
- 「ロード」タブの「プロジェクト」フィールドに、プロジェクトの名前を入力する。
- 「EGL プログラム・ソース・ファイル」フィールドで、
デバッグ対象のプログラムを選択する。
- コマンド・ライン引数を取るプログラムをデバッグする場合は、「引数」タブをクリックする。プログラムの引数を、コマンド・ラインの場合と同じ順序でリストします。
注: EGL メインプログラムまたは呼び出し先プログラムの引数を参照するには、SysLib.getCmdLineArg() および SysLib.getCmdLineArgCount() を使用します。
- このプロジェクト用のデフォルトではない、別の JRE を使用する必要がある場合は、「JRE」タブをクリックして、必要な情報を入力する。
- プログラムを実行するために追加の Java™ クラスが必要な場合は、それらのクラスのパスを「クラスパス」タブで指定する。
- 「ソース」タブで、必要なソース・ファイルを追加する。
- デバッグ・セッション中のみの環境変数を設定するには、
「環境」タブで名前と値を入力する。
- 「共通」タブは、起動構成に関する一般情報を定義します。起動構成を特定のファイルに保存して、その起動構成の起動時にどのパースペクティブがアクティブになるかを指定できます。
- 「適用」をクリックして、起動構成の設定を保存する。
- 「デバッグ」をクリックして、EGL
デバッガー内でプログラムを起動する。
注: 「適用」をクリックして起動構成設定を保存していない場合は、「戻す」をクリックすると、すべての変更が除去されます。