EGL リスナー起動構成の作成

EGL 生成の Java™ アプリケーションまたは ラッパーから呼び出される非 JEE EGL アプリケーションをデバッグするには、EGL リスナー起動構成が必要です。EGL リスナー起動構成を作成するには、次のようにします。
  1. ツールバーの「デバッグ」ボタンの横にある矢印をクリックした後、 「デバッグ」をクリックするか、または「実行」メニュー で「デバッグ」を選択する。
  2. 「デバッグ」ダイアログ・ボックスが表示される。
  3. 構成リスト内の「EGL リスナー」をクリックして、「新規の起動構成」ボタンをクリックする。
  4. リスナー起動構成に、New_configuration という名前が付く。 起動構成の名前を変更したい場合は、「Name (名前)」フィールドに新しい名前を入力します。
  5. ポート番号を入力しなければ、ポートはデフォルトの 8346 になる。 それ以外の場合は、ポート番号を入力してください。 それぞれの EGL リスナーごとに、独自のポートが必要です。
  6. 引数を取る呼び出し先プログラムをデバッグする場合は、「引数」タブをクリックする。 プログラムの引数を、call ステートメントと同じ順序でリストします。
  7. このプロジェクト用のデフォルトではない、別の JRE を使用する必要がある場合は、「JRE」タブをクリックして、必要な情報を入力する。
  8. プログラムを実行するために追加の Java クラスが必要な場合は、それらのクラスのパスを「クラスパス」タブで指定する。
  9. 「ソース」タブで、必要なソース・ファイルを追加する。
  10. デバッグ・セッション中のみの環境変数を設定するには、 「環境」タブで名前と値を入力する。
  11. 「適用」をクリックして、リスナー起動構成を保存する。
  12. 「デバッグ (Debug)」をクリックして、EGL リスナーを起動する。

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