EGL ライブラリー dateTimeLib

日時のシステム関数および変数を使用すると、さまざまな形式でシステムの日時の操作および取得が可能です。

下の表に、dateTimeLib 関数を示します。

システム機能 説明
result = currentDate() 現在のシステム日付を戻します。
result = currentTime() 現在のシステム時刻を戻します。
result = currentTimestamp() 現在のシステム時刻および日付を、20 桁の形式のタイム・スタンプ (yyyyMMddHHmmssffffff) として戻します。
result = dateOf (aTimeStamp) TIMESTAMP 変数から派生した日付を戻します。
result = dateValue (dateAsString) 入力ストリングに対応する DATE 値を戻します。
result = dateValueFromGregorian (gregorianIntegerDate) グレゴリオ暦日付の整数表記に対応する DATE 値を戻します。
result = dateValueFromJulian (julianIntegerDate) ユリウス暦日付の整数表記に対応する DATE 値を戻します。
result = dayOf (aTimeStamp) TIMESTAMP 変数から得られた、「月の日付」を表す正整数を戻します。
result = extend (extensionField [, pattern]) タイム・スタンプ、時刻、または日付を長形式または短形式のタイム・スタンプ値に変換します。
result = intervalValue (intervalAsString) ストリング定数またはリテラルを表す INTERVAL 値を戻します。
result = intervalValueWithPattern (intervalAsString[, intervalPattern)] ストリング定数またはリテラルを反映する INTERVAL 値を戻し、指定した間隔パターンに基づいて構築されます。
result = mdy (month, day, year) カレンダー日付の月、その月の日付、および年を表す 3 つの整数から得られた DATE 値を戻します。
result = monthOf (aTimeStamp) TIMESTAMP 型の変数から得られた、「月」を表す正整数を戻します。
result = timeOf ([aTimeStamp]) TIMESTAMP 変数またはシステム・クロックのいずれかから派生した、「時刻」を表す TIME 値を戻します。
result = timestampFrom (tsDate, tsTime) 指定された TIME と DATE を 20 桁の形式の TIMESTAMP (「yyyyMMddHHmmssffffff」) として戻します。
result = timestampValue (timestampAsString) ストリング定数またはリテラルを表す TIMESTAMP 値を戻します。
result = timestampValueWithPattern (timestampAsString[, timestampPattern]) ストリングを表す TIMESTAMP 値を戻し、指定したタイム・スタンプ・パターンに基づいて構築されます。
result = timeValue (timeAsString) ストリング定数またはリテラルを表す TIME 値を戻します。
result = weekdayOf (aTimeStamp) TIMESTAMP 型の変数から得られた、「曜日」を表す正整数 (0-6) を戻します。
result = yearOf (aTimeStamp) TIMESTAMP 型の変数から得られた、「年」を表す整数を戻します。

DATE、TIME、TIMESTAMP 変数を設定するため、dateTimeLib.currentDate() の戻す値、 dateTimeLib.currentTime() の戻す値、dateTimeLib.currentTimeStamp() の戻す値をそれぞれ割り当てることができます。 書式制御文字テキストを戻す関数をこの目的に使用することはできません。


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