byteArrayOperationsForStructuredRecords

byteArrayOperationsForStructuredRecords ビルド記述子オプションは、生成された Java コードによって構造化レコード内のフィールドがどのように扱われるかを指定します。 パフォーマンスは、以下の場合に向上します。

レコード・パーツが、byteArrayOperationsForStructuredRecords ビルド記述子オプションに特定の値を指定して生成された場合、そのレコード・パーツを使用するすべてのパーツを同じ値で生成する必要があります。保守を容易にするには、アプリケーションでどのパーツを生成する際にも同じオプション値を使用することを検討してください。

0 (デフォルト)
生成でパフォーマンスは向上しません。この設定は、8.0.1.3 より前の言語バージョンで生成されたコードに対して有効です。
1
生成でパフォーマンスが向上します。この場合、以前に指定した型のレコード・フィールドは Java オブジェクトとしてインスタンス化されません。代わりに、特定のレコードのフィールドでの演算は、バイト配列での演算として直接処理されます。

フィードバック