iSeriesC 環境には、プログラムと管理アクティビティーへのアクセスを制御するコマンドがあります。
iSeries® 上の EGL プログラムおよび関連オブジェクトのオブジェクト・セキュリティーは、iSeries 環境のその他のオブジェクトのセキュリティーと同じです。
EGL プログラムと関連オブジェクトへのアクセスを管理するには、iSeries で標準オブジェクト権限管理コマンドを使用します。これらのコマンドは、プログラムとアクティビティーへのユーザー・アクセスを制御します。以下のようなコマンドがあります。
- GRTOBJAUT
- ユーザーにオブジェクト権限を付与する。
- RVKOBJAUT
- ユーザーのオブジェクト権限を取り消す。
- EDTOBJAUT
- ユーザーのオブジェクト権限を編集する。
- CHGOBJOWN
- オブジェクトの所有者を変更する。
システムおよびオブジェクトのアクセス管理について詳しくは、i5/OS™ インフォメーション・センターを参照してください。