IN LIBRARY 句

データ域を検出するオペレーティング・システムのライブラリーの名前を指定するために使用されます。特殊値 *LIBL (ジョブのライブラリー・リストを使用する検索) または *CURLIB (現行ライブラリーを検索) を指定できます。 LIBRARY 句を省略すると、ジョブのライブラリー・リストを使用して、データ域を検索します。
ID-3
英数字データ項目でなければなりません。 オペレーティング・システムのライブラリー名の長さは最大 10 文字であるため、ID-3 の最初の 10 文字だけを使用してライブラリー名が形成されます。
リテラル-3
非数字で、長さが最大 10 文字でなくてはなりません。

ID-2、ID-3、リテラル-1、およびリテラル-2 は、*MONOPRC コンパイラー・オプションによって影響を受けません。 これらには、オペレーティング・システムの引用符付き名を入れることができます (詳しくは、「IBM® i Information Center」(Web サイト http://www.ibm.com/systems/i/infocenter/) のカテゴリー『プログラミング』のセクション『CL および API』にある『名前の指定の規則』を参照してください)。