データ構造または独立フィールドについて BASED キーワードを指定した場合には
、キーワード・パラメーターとして指定された名前を使用して
基底ポインタ
ーが作成されます。 この基底ポインターには、定義中の
基底付きデータ構造または独立フ
ィールドのアドレス (記憶位置) が保留されます。 言い換えると、7 から 21 桁目に指定された名前は、基底ポインターに含まれている
位置に記憶されたデータを参照するために使用されます。
注: 基底付きデータ構造または独立フィールドを使用する前に、基底ポインターには
正しいアドレスが割り当てられていなければなりません。
配列を基底付き独立フィールドとして定義する場合には、
実行時 配列でなければなりません。
基底付きフィールドをサブプロシージャーの中で定義した場合には、フィールド
と基底ポインターの両方がローカルとなります。