浮動値を入力するとき、その値は浮動リテラルと同様に
指定されます。この値は、そのフィールド内で正規化あるいは調整する必要はありません。 浮動値が配列/テーブル初期化データとして定義される
場合、それらの値は 14 文字または 23 文字の長さの
フィールド (それぞれ 4F および 8F の場合) 内に
指定されます。
浮動フィールドについては、次の点に注意してください。
- 浮動サブフィールドのアクセスのパフォーマンスを改善するために、
浮動フィールドの位置合わせが必要になる場合があります。 定義仕様書に定義された浮動サブフィールドを位置合わせするために
は、ALIGN キーワードを使用することができます。 4 バイト浮動サブフィールドは 4 バイト境界に位置合わせされ、8 バイト浮動
サブフィールドは 8 バイト境界に位置合わせされます。 浮動サブフィールドの位置合わせの詳細については、ALIGNを
参照してください。
- LIKE キーワードを浮動フィールドと類似のフィールドを定義するために
使用するときは、長さの調整はできません。
- 浮動入力フィールドを、突き合わせフィールドまたは制御フィールド
として定義することはできません。