動的アクセス・モードに関する特別の考慮事項

IBM Extension

プログラムにとって最初に使用可能になるレコードは、プログラムの実行時に、OVRDBF CL コマンドで POSITION パラメーターを使用することによって指定できます。 このコマンドについて詳しくは、「IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き」を参照してください。

End of IBM Extension
また、OPTION(*BLK) が指定されており、BLOCK CONTAINS 文節が 指定されていると、コンパイラーは、以下の条件が満たされる場合に出力レコードをブロック化し、入力レコードを非ブロック化するためのコードを生成します。

BLOCK CONTAINS 文節でゼロのレコード・サイズを指定すると、システムのデフォルトのブロック化因数が適用されます。