LIKEFILE キーワードが指定されている場合、この項目はブランクでなければなりません。 親ファイルのレコード長が使用されます。
23 から 27 桁目は、プログラム記述ファイルに含まれる論理レコードの長さを指示す るために使用してください。 指定することができる最大レコード・サイズは 32766 ですが、この値は、装置の レコード・サイズに制約があった場合には一時変更されることがあります。 外部記述ファイルの場合には、この記入項目はブランクでなければなりません。
定義されているファイルがレコード・アドレス・ファイルであり、指定された レコード長が 3 であった場合には、ファイル中の各レコードはオフセット 0 で始ま る相対レコード番号に対して 3 バイトの 2 進フィールドから構成されると見なされます。レコード長が 4 以上であった場合には、レコード・アドレス・ファイル中 の各相対レコード番号はオフセット 1 で始まる 4 バイトのフィールドであると見なされます。 レコード長がブランクのままであった場合には、レコード・アドレス・フ ァイルの処理方法を判別するために、実行時に実際のレコード長が検索されます。
実行時にオープンされるファイルの 1 次レコードの長さが 3 である場 合には、3 バイトの相対レコード番号 (1 レコードに 1 つ) と見なされ、そうで ない場合には、4 バイトの相対レコード番号と見なされます。 このサポートを使用 すれば、ILE RPG プログラムでシステム/36™ 環境の SORT ファイルをレコード・アドレス・ファイルとして使用することができます。
レコード長 |
RAF の長さ |
サポートのタイプ |
|---|---|---|
| ブランク | ブランク | 実行時に決まるサポート |
| 3 | 3 | システム/36 サポート |
| > = 4 | 4 | 固有のサポート |