OPENOPT (* {NO }INZOFL * {NO }CVTDATA)

変更の始まり 任意のオプションまたはすべてのオプションを任意の順序で指定することがで きます。 ただし、オプションを指定する場合は、それと同時に *NOxxxx オプションを 指定することはできず、その逆も同様です。 例えば、*INZOFL と *NOINZOFL はどちらか 1 つしか指定できません。 オプションは、 コロンで区切ってください。 変更の終わり

変更の始まり *CVTDATA 変更の終わり
変更の始まり *{NO }CVTDATA オプションは、データベース・ファイル (DISK または SEQ として 定義されます) に対する DATA キーワードのデフォルトを設定します。 *CVTDATA を指定した場合、データベース・ファイルのデフォルトは DATA(*CVT) です。 *NOCVTDATA を指定した場合、データベース・ファイルのデフォルトは DATA(*NOCVT) です。

*CVTDATA と *NOCVTDATA のどちらも指定せず、 制御キーワード CCSID(*EXACT) を指定した場合、 OPENOPT(*CVTDATA) が想定されます。

*CVTDATA と *NOCVTDATA のどちらも指定せず、CCSID(*EXACT) を指定しない場合で、 データベース・ファイルに明示的に指定された DATA キーワードがない場合は、 ファイルには有効な DATA キーワードがないものと見なされます。

詳しくは、DATA(*CVT | *NOCVT)を参照してください。

変更の終わり
*INZOFL
1 つまたは複数の印刷装置ファイルがオーバーフロー標識 (OA-OG または OV) を 指定して定義されているプログラムの場合に、キーワード は、そのオーバーフロー標識を、ファイルが開かれた時点で *OFF にリセットする かどうかを指定します。OPENOPT キーワードが *NOINZOFL と一緒に指定されている 場合、オーバーフロー標識は、関連の印刷装置ファイルが開かれた時点でも 変更されないままです。 このキーワードが指定されない場合、または *INZOFL と一緒に 指定されている場合、オーバーフロー標識は、関連の印刷装置ファイルが 開かれた時点で *OFF に設定されます。