i プロジェクトのデバッグおよびブレークポイントの追加

IBM® i サーバーに変更をアップロードする前にローカル側で i プロジェクト内のソースにブレークポイントを追加することにより、メンバーのデバッグを準備できます。

このタスクについて

ブレークポイントは、実行がそのポイントに達するたびにプログラムを停止することをデバッガーに指示するために、プログラムに設定する一時マーカーです。 例えば、プログラム内の特定のステートメントが原因で問題が発生している場合は、そのステートメントを含む行にブレークポイントを追加してから、プログラムを実行することができます。 ステートメントが実行される前に、そのブレークポイントで実行が停止します。 ここで変数の内容と呼び出しスタックを確認することができ、またステートメントをステップオーバー (実行) して、どのように問題が発生するかを調べることができます。

ブレークポイントを追加する手順は以下のとおりです。

手順

  1. ブレークポイントを追加する行をシングルクリックして選択します。 (行の横にあるマーカー域をダブルクリックして、ブレークポイントを追加することもできます。)
  2. 行を右クリックして、ポップアップ・メニューから「ブレークポイントの追加」を選択します。

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