どの環境がリモート・コンテキストとしてサポートされているのか、およびどのツールがどの環境でサポートされているのかについて説明します。
基本的に、リモート・コンテキストでは、フル C/C++ ツール・サポート (編集、ナビゲーション、分析規則、ビルド、デバッグ、
コード・カバレッジ、パフォーマンス分析など) が提供されます。
現在、以下のリモート・サーバー・プラットフォームがサポートされています。
- Ubuntu 12.04 LTS x86-64
- AIX 6.1 TL5、7.1、両方の 64 ビット
- Red Hat Enterprise Linux Server 6 for IBM POWER® およびその x86-64 ビット
- Red Hat Enterprise Linux Desktop x86-64
- SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 1 以上 (IBM
POWER® 版) およびその x86-64
- SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) 11 x86-64
一部のツール (例: デバッガーやパフォーマンス・アドバイザーなど) に関しては、
他のツールと比較して特定のプラットフォームにおいて動作が異なっていたり制限があったりします。
その違いについて詳しくは、問題の特定ツールに関する資料を参照してください。