生成された XML データのトリミング

データ値へのトリミングは、文字フォーマットに変換後に行われます。 (変換は、基本データのフォーマット変換の下に説明されます。)

符号付き数値から変換される値の場合、値が正のとき、先行スペースは除去されます。

数値項目から変換される値の場合、実際のまたは暗黙の小数点のすぐ左の桁より前にある先行ゼロ (開始負符号 (-) の後) は除去されます。小数点より右にある後続ゼロは保持されます。例えば、次のとおりです。

英字クラス、英数字クラス、DBCS クラス、および国別クラスのデータ項目からの文字値は、対応するデータ項目が左 (デフォルト) か右に位置調整されているかに応じて、後続または先行スペースが除去されます。 つまり、JUSTIFIED 節を指定しない対応するデータ項目を持つ値の場合、後続スペースが除去されます。JUSTIFIED 節を指定するデータ項目を持つ値の場合、先行スペースが除去されます。文字値がスペースのみから構成される場合、トリミングの完了後、スペースが 1 つ値として残ります。