リモート・システム・エクスプローラーからの IBM i ジョブ・ログの変換

ジョブの実行中でも、ログおよびトレース・アナライザーを使用すれば、ログ・ファイルを IBM® i ジョブ・ログからプロファイルおよびロギング・パースペクティブにインポートできます。このトピックでは、リモート・システム・エクスプローラーからログおよびトレース・アナライザーを開始する方法について説明します。

このタスクについて

手順

  1. リモート・システム・エクスプローラーの「リモート・システム」ビューで「ジョブ」を展開します。
  2. アクティブ・ジョブを右クリックし、「ジョブ・ログの変換」 > 「共通ベース・イベント (プロンプト)」を選択します。 「ジョブ・ログの変換」ウィザードが開きます。
  3. 「ログ」タブをクリックします。「接続」フィールドと「ジョブ」グループには、リモート・システム・エクスプローラーで選択されたジョブからの情報が事前に入力されます。「ログ・ファイル」グループでは、初期値は指定したプリファレンスによって設定されます。IBM i ログおよびトレース・アナライザーのプリファレンスの設定を参照してください。
  4. ログのリモート・コピーまたはローカル・コピーの処理:
  5. オプション: 「宛先」タブをクリックします。 宛先プロジェクトおよびモニターの名前を入力します。ログをグループ化する手段としてモニターをセットアップできます。宛先が既存のログ・ファイルであるかどうかを指定します。既存のファイルを置き換えたり、既存のファイルに追加したりする場合は、次のようにします。
    1. 「ワークスペース内でこのログ・ファイルを既存のログ・ファイルとマージする」チェック・ボックスを選択します。
    2. 置換または追加するログ・ファイルを選択します。「次へ」をクリックします。
    3. 置換または追加を選択します。「OK」をクリックします。
  6. 「完了」をクリックします。 変換プロセスが開始されます。変換が完了すると、プロファイルおよびロギング・パースペクティブが開き、生成された共通ベース・イベントが「ログ」ビューに表示されます。

次のタスク

デフォルトの設定を受け入れる場合は、プロンプト表示方式ではなくプロンプト非表示方式を使用できます。「ジョブ・ログの変換」 > 「共通ベース・イベント」を選択すると、変換プロセスが開始します。変換が完了すると、生成された共通ベース・イベントが「ログ」ビューに表示されます。

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