共通記入項目
以下の記入項目は、プログラム・データに先行する すべての RPG 仕様書に共通したものです。
1 から 5 桁目は注記に使用できます。
自由形式ステートメントの場合、6 から 7 桁目はブランクでなければなりません。
固定形式ステートメントの場合、6 桁目に仕様書タイプが指定されます。次の英字コードを使用することができます。
記入
仕様書タイプ
H
制御
F
ファイル記述
D
定義
I
入力
C
演算
O
出力
P
プロシージャー
注記ステートメント
7 桁目にはアスタリスク (*) が入ります。これによって、仕様の記入内容とは無関係にそ の行を注記行として指示します。自由形式演算仕様書では、注記には
//
が使用できます。コンパイラーは、固定形式仕様書上の // で始まるすべての行を、注記と見なします。// 文字までの 6 桁さえブランクであれば、// はどの桁から始まっても構いません。
6 から 80 桁目はブランクです。
自由形式仕様での注記について詳しくは、
自由形式の注記
を 参照してください。
7 から 80 桁目はブランクで、6 桁目には有効な指定が入ります。 これは注記でない有効な行で、順序の規則が適用されます。
キーワードの構文
継続の規則
親トピック:
仕様書