起動ヒストリーは、最近のデバッグ起動のリストです。お気に入りのデバッグ構成は、お気に入りに設定した起動構成です。
起動構成を作成するときに、「デバッグ」起動構成ダイアログ・ボックスの「共通」タブを使用して、その起動構成をお気に入りのデバッグ構成リストに追加するように選択できます。また、ワークベンチ設定でお気に入りのデバッグ構成や起動ヒストリーを変更できます。「設定」ダイアログ・ボックスで「実行/デバッグ」>「起動」を選択すると、「起動」ページが開きます。 このページで、起動ヒストリーに表示する起動構成の数など、さまざまな起動設定を行うことができます。
ワークベンチでは、ワークベンチ・ツールバーの「デバッグ」ボタン・メニューを選択するか、ワークベンチ・メニュー・バーから「実行」>「デバッグ・ヒストリー (Debug History)」を選択すると、起動ヒストリーとお気に入りのデバッグ構成がどちらも表示されます。お気に入りのデバッグ構成を設定しており、起動ヒストリーが存在する場合、起動ヒストリーとお気に入りのデバッグ構成がセパレーターで区切られて表示され、お気に入りの構成はリストの一番上に表示されます。設定されたお気に入りのデバッグ構成がない場合、起動ヒストリーのみが表示されます。起動ヒストリーがない場合 (または起動ヒストリーからすべての項目を除去することにした場合)、お気に入りのデバッグ構成のみが表示されます。
起動ヒストリーまたはお気に入りのデバッグ構成リストのエントリーを再起動するには、ワークベンチ・ツールバーの「デバッグ」ボタン・メニューを選択するか、ワークベンチ・メニュー・バーから「実行」>「デバッグ・ヒストリー (Debug History)」を選択すると表示されるリストからそのエントリーを選択します。
最後に使用した起動構成でデバッグするには、F11 を押すか、ワークベンチ・メニュー・バーから「実行」>「デバッグ」を選択します。