編集

リモート・システム LPEX エディターを使用してソース・ファイルを直接編集するには、リモート・システム・エクスプローラーを使用します。

リモート・システム LPEX エディターを使用すると、「オブジェクト」サブシステムを通して、 ソース物理ファイル・メンバーの編集と、ソース物理ファイル内のソース・メンバーの表示、変更、および保管を行うことができます。下の表に、このエディターでサポートされる機能がアスタリスク (*) 付きで示されています。 それぞれのタスク編集タイプの詳細については、それぞれのリンクをクリックしてください。
  ILE RPG および非 ILE RPG ILE COBOL および非 ILE COBOL CL、CMD、CLP、および CLLE DDS C および C++
複数表示のサポート * * * * *
行タイプ別のフィルター * * * * *
ソース・コード内の位置ブックマーク * * * * *
コンテキスト・ヘルプ (F1 を押す) および SEU ヘルプの起動 * * * * *
ファイルのシーケンス番号変更 (シーケンス番号のあるすべてのソースで選択可能。) * * * * *
接頭部コマンド * * * * *
SEU キーの動作 * * * * *
コンテンツ・アシスト * *      
自動ソース・フォーマッター     *    
行選択 * * * *  
列依存編集 * *   *  
ブレークポイント・サポート * * *   *
コンパイル (すべてのソース・タイプで選択可能) * * * * *
ソース・プロンプト * * * *  
構文検査 * * * *  
自動大文字変換 * * * *  
「アウトライン」ビュー * * * (CLP、CLLE 用) *  
外部記述データ情報の表示 * * *    
/COPY およびコピーブック・メンバーを開く; CL で /INCLUDE メンバーを開く * * *    
ユーザー定義タブ * * *    
カスタマイズ可能 「Enter」キー *        
フォーマット行 *        
テンプレート・サポート * (ILE RPG の場合のみ) * (ILE COBOL の場合のみ)     * (C++ の場合のみ)
プログラム検査 * (ILE RPG の場合のみ) * * * (ICFF を除く)  
自動字下げ * (ILE RPG の場合のみ)   *    
固定形式からフリー・フォーム・コードへの変換 * (ILE RPG の場合のみ)        
RPG プロシージャーの作成 * (ILE RPG の場合のみ)        
RPG Java™ メソッド呼び出しの作成 * (ILE RPG の場合のみ)        
RPG D 仕様の作成 * (ILE RPG の場合のみ)        
F3 でのサブルーチンまたはプロシージャー宣言を開く * (ILE RPG の場合のみ)        
制約事項: リモート・システム LPEX エディターは、QTEMP ライブラリー からのソース・メンバーの編集をサポートしません。
注: 開発中には、ファイルは他のユーザーが変更できないようにリモート・システム上でロックされています。したがって、ロックされたメンバーを編集しようとすると、ワークベンチはそのファイルが使用中であることを通知しますが、そのメンバーはブラウズ・モード (読み取り専用) で開くことができます。また、リモート・メンバーがエディターで開いている間にサブシステムから切断したり、あるいはワークベンチをシャットダウンした場合は、ワークベンチがリモート・メンバー上のこれらのロックを解放することにも注意してください。ロックされたソース・メンバーを開き、リモート・システム LPEX エディターにソース・メンバーを保存する方法について詳しくは、以下の関連トピックのリストにある『RPG、COBOL、CL、C、C++、および DDS メンバーおよびプログラムの編集』を参照してください。

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