LOCALE 句

LOCALE 句は、日付、時刻、タイム・スタンプ項目を各文化圏に適切な形式で指定します。

リテラル-2 を指定せずに LOCALE 句を指定すると、日付項目および時刻項目に使用される形式および分離文字は完全にロケールに基づくものとなります。

リテラル-2 を指定した上で LOCALE 句を指定すると、項目の形式はリテラル-2 から判別されますが、変換指定はロケールに基づく項目に置き換えられます。

簡略名-1、簡略名-2
簡略名を指定すると、日付項目または時刻項目のために使用されるロケールは SPECIAL-NAMES 段落の LOCALE 文節の簡略名に関連付けられているロケールとなります。 簡略名を指定しない場合は現行ロケールが使用されます。 現行ロケールの判別方法について詳しくは、「IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き」を参照してください。