コーディング例

次に示すのは、ジョブ入力ストリームを含んでいるバッチ・ジョブ・ファイル・メンバーの例です。
      //BCHJOB   JOB(ADD021) JOBD(QUSER/ACCTEST)
      CALL       PGM(QSYS/ACCPT1X)
      123456789012345
      //ENDBCHJOB
次に示すのは、ジョブ入力ストリームを読み取るために形式 1 の ACCEPT ステートメントを使用する COBOL プログラムの例です。
        IDENTIFICATION DIVISION.
        PROGRAM-ID. ACCPT1X.
        ENVIRONMENT DIVISION.
        CONFIGURATION SECTION.
        SOURCE-COMPUTER. IBM-ISERIES.
        OBJECT-COMPUTER. IBM-ISERIES.
        DATA DIVISION.
        WORKING-STORAGE SECTION.
        77  TRANS-DATA   PIC X(15).
        PROCEDURE DIVISION.
        BEGIN.
            ACCEPT TRANS-DATA.
            DISPLAY TRANS-DATA.
            STOP RUN.

バッチ・ジョブ・ファイル・メンバーを使って ACCPT1X を呼び出す場合、ACCEPT ステートメントは、CALL コマンドのすぐ後にある行からバッチ・ジョブ・ファイル・メンバーを読み取ります。 それによって "123456789012345" が TRANS-DATA の中に受け入れられることになります。