プログラム内で明示的に参照されるデータ部の名前は、 固有に定義されたものであるか、または修飾によって固有にされたもののいずれかでなければなりません。 参照されないデータ名は固有に定義する必要はありません。
レベル番号 01、あるいはファイル・セクション内の FD または SD レベル標識と関連しているデータ名は、データ階層内では最高レベルに位置します。 このようなデータ名を参照する場合は、そのデータ名は固有に定義されてい なければなりません。なぜなら、そのようなデータ名を修飾することはでき ないからです。 なぜなら、そのようなデータ名を修飾することはできないからです。 レベル番号が 02 ~ 49 のデータ項目は、データ階層内のレベルは順次下がっていきます。 そのような項目を参照するときは、固有に定義されたものであるか、または修飾によって固有にできるもののいずれかでなければなりません。 レベル 77 のデータ名を参照するときは、 そのデータ名を修飾することはできないので、必ず固有に定義しておかなければなりません。