プログラムの実行:
「オブジェクト・テーブル」ビューからプログラムを実行するには、項目を右クリックして「指定して実行」または「実行 (プロンプト)」を選択してから、RSE ジョブ内の i アプリケーション、「バッチ」、「対話式」、または 「マルチスレッド」を選択します。プログラムを実行する別の方法の説明については、『プログラムおよびコマンドの実行』を参照してください。
コマンドの実行:
「オブジェクト・テーブル」ビューのすぐ下にある「コマンド」フィールドでコマンドを実行し、「メッセージ」フィールドにメッセージを表示できます。次は、コマンド・エリアがどう見えるかです。
追加のパラメーターを指定したコマンドの実行:
PDM では、 オプション・リスト中に指定されたアクションと対応させるために、コマンド行上にコマンドを入力できます。「オブジェクト・テーブル」ビューの下のコマンド・フィールド中にパラメーターを入力することによってそのビューから同じアクションを実行できます。さらに、特にコマンドを実行する前に、コマンドに追加パラメーターを入力できます。次に、コマンドを実行する「オブジェクト・テーブル」ビューで項目のポップアップ・メニューを使用すると、コマンドの実行時に、パラメーターがそのコマンドに追加されます。
コマンド・セクションの拡張および縮小:
コマンド・セクションがリモート・システム・エクスプローラーで占めているスペースの量を削減したい場合、または「オブジェクト・テーブル」ビュー中の項目に対してコマンドに実行する必要がない場合は、セクションの左上隅の矢印をクリックすることによって、コマンド・セクションを縮小できます。
拡張されたコマンド・セクション:

縮小されたコマンド・セクション:

「オブジェクト・テーブル」ビューまたは「リモート・システム」ビューのいずれかを使用してコマンドおよびプログラムを実行できることに注意してください。「オブジェクト・テーブル」ビューでは、すべての項目のプロパティーを同時に表示でき、それらのプロパティーはテーブルの行として表示されます。「リモート・システム」ビューでは、ナビゲーションが極めて容易です。つまり、オブジェクト・サブシステムのライブラリー・リストから作業をすることができ、また、実行したい項目を選択する前に多くの項目の内容を参照することができます。