プロシージャー仕様書を使用して、メイン・ソース・セクションの後に 指定されるプロトタイプ・プロシージャーを定義します。定義しない場合、プロトタイプ・プロシージャーはサブプロシージャーとして認識されます。
サブプロシージャーのプロトタイプは、サブプロシージャー定義が含まれている モジュールのメイン・ソース・セクションに定義できます。 プロトタイプが指定されないと、プロシージャー・インターフェースの情報を使用して暗黙的にプロトタイプが定義されます。 プロシージャー・インターフェースも定義されない場合、 戻り値もパラメーターもないデフォルトのプロトタイプが暗黙的に定義されます。
プロシージャー開始ステートメント (自由形式で DCL-PROC 命令コードを使用するか、
固定形式プロシージャー仕様書の 24 桁目に B を指定します)。 
他の定義 (サブプロシージャーで必要とされる、ファイル、変数、定数、およびプロトタイプなど)。
これらの定義はローカル定義です。 
プロシージャー終了ステートメント (自由形式で DCL-PROC 命令コードを使用するか、
固定形式プロシージャー仕様書の 24 桁目に E を指定します)。 
プロシージャー・インターフェース定義は他のローカル定義内のどこにでも入れることができますが、
それ以外のサブプロシージャーは上記の順序でコーディングする必要があります。 
サブプロシージャーの例については、図 1 を参照してくださ い。