変更の始まり

固定形式定義と自由形式定義でのキーワード使用の相違点

表 1. 自由形式定義でサポートされないキーワードに対応する自由形式での指定方法
キーワード 自由形式での指定方法
CLASS クラス情報は OBJECT キーワードのパラメーターとして指定されます。
DATFMT 日付形式は DATE キーワードのパラメーターとして指定されます。
FROMFILE FROMFILE キーワードを指定したい場合は、固定形式定義を使用する必要があります。
PACKEVEN PACKEVEN キーワードは、自由形式でのサブフィールド定義にはサポート されていない開始位置および終了位置の使用に関連しています。
PROCPTR プロシージャー・ポインター・データ・タイプは POINTER(*PROC) として指定されます。
TIMFMT 時刻形式は TIME キーワードのパラメーターとして指定されます。
TOFILE TOFILE キーワードを指定したい場合は、固定形式定義を使用する必要があります。
VARYING 可変長フィールドは、VARCHAR、VARGRAPH、および VARUCS2 キーワードを使用して定義されます。
表 2. 自由形式定義と固定形式定義で使用方法が異なるキーワード
キーワード
DTAARA データ構造の自由形式 DTAARA キーワードおよび フィールドまたはサブフィールドの自由形式 DTAARA キーワードを参照してください。
EXPORT 自由形式定義では、*DCLCASE を使用して外部名を指定できます。
EXTFLD 自由形式定義では、 外部フィールド名は文字リテラルとして、または、文字リテラルを表す前もって定義された名前付き定数 として指定される必要があります。
EXTNAME 自由形式定義では、外部ファイルおよび外部レコード形式 は、文字リテラルとして、または、文字リテラルを表す前もって定義された名前付き定数として 指定される必要があります。
EXTPROC 自由形式定義では、*DCLCASE を使用して外部名を指定できます。
IMPORT 自由形式定義では、*DCLCASE を使用して外部名を指定できます。
LIKE 自由形式定義では、長さ調整は LIKE キーワードの 2 番目のパラメーター として指定されます。
OVERLAY 自由形式定義では、 OVERLAY キーワードのパラメーターをデータ構造の名前にすることはできません。 データ構造内のサブフィールドの開始位置を明示的に指定するには、POS キーワードを使用します。
変更の終わり