AIX COBOL 設定
「ウィンドウ」>「設定」
を選択すると、ワークベンチの設定が開きます。 これらの設定は、デフォルトの動作を記述します。 このセクションでは、AIX® COBOL に固有の設定について説明します。
ビルド・オプション設定
「ビルド・オプション」設定ページで、AIX COBOL プロジェクトのデフォルト・ビルド・オプションを選択できます。 これらのオプションは、「新規 AIX COBOL プロジェクト」ウィザードのデフォルトして使用されます。
デフォルト・コピーブック設定
「デフォルト・コピーブック (Default Copybook)」設定ページでは、COBOL ファイルの編集によって、どのようにコピーブックがヘルプに解決されるかが記述されています。 このリストは、COBOL ツールによって上から下に検索されます。
ファイル・テンプレート設定
新しい AIX COBOL ファイルを作成する際は、ファイル・テンプレートを使用することができます。 「ファイル・テンプレート」設定ページで、コード・テンプレートを表示、作成、編集、およびインポート/エクスポートできます。
マージン設定
「マージン」設定ページで、ユーザーは、エディターで COBOL 領域のそれぞれに縦線が表示されるかどうかを選択できます。
ソース・フォーマット設定
「ソース・フォーマット」設定ページで、ユーザーは、COBOL ソース・ファイルの行の長さを選択できます。 AIX COBOL V4.1 以降のコンパイラーでは、ソース・ファイルの幅を 256 文字にすることができます。
注釈およびツール設定
ユーザーは、LPEX エディターを設定することによって、エディターがリアルタイムの構文検査を行うかどうか、また ポップアップ・メニューの「宣言を開く」、「リファクタリング (Refactor)」、および「階層を開く (Open Hierarchy)」アクションを 有効にするかどうかを制御できます。
テンプレート設定
ユーザーは、コンテンツ・アシスト用にコード・テンプレート・プロポーザルを提供する LPEX エディターの設定を (Ctrl-Space を 2 回押して) 行うことができます。
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