ライブラリーのフィルター操作

このタスクについて

ライブラリー・フィルターは、「リモート・システム」ビューに、IBM® i サーバーからのライブラリーのセットをリストします。

手順

  1. 「リモート・システム」ビューで、接続を展開し、次に、「オブジェクト」を展開します。
  2. 「ライブラリーの操作」を展開します。(「オブジェクト」またはフィルター・プールを右クリックして、「新規」>「ライブラリー・フィルター」を選択することもできます。)
    注: 「ライブラリーの処理」の展開は、PDM における WRKLIBPDM コマンドに対応し、さらに「リモート・システム」ビューでフィルターの作成と拡張も行います。
  3. 総称または特定ライブラリー名を「ライブラリー」ドロップダウン・リストから選択するか、あるいは、 例えば、Y* を入力して、Y で始まるすべてのライブラリーをリストします。 また、「ブラウズ」をクリックすることによって、ライブラリーを位置指定するために参照することができます。 「次へ」をクリックします。
  4. フィルターの名前を入力します。
    注: フィルターを保管しない PDM とは対照的に、リモート・システム・エクスプローラーではフィルターを今後の使用に備えて 保管するため、フィルターに名前を付けます。
  5. 現在の接続だけでフィルターを表示させたい場合は、「この接続でのみフィルターを作成 (Only create filter in this connection)」チェック・ボックスを選択します。その他の場合は、すべての接続で表示されます。
  6. このフィルターに使用したいプロファイルを選択します。個別に作成したプロファイルを使用して、この作業をプライベートで保持するか、あるいはチーム・プロファイルを選択して、他のユーザーと共用します。
  7. 「次へ」をクリックして、フィルターに関する情報の続きを参照するか、あるいは「完了」をクリックします。

タスクの結果

これで、「リモート・システム」ビューの「オブジェクト」の下に新規ライブラリー・フィルターが表示されます。
ヒント: フィルターは、あるサブシステムまたはフィルター・プールから別のサブシステムまたはフィルター・プールに ドラッグ・アンド・ドロップできます。 しかし、同じサブシステム・タイプになっている必要があります。また、フィルターを別のフィルターの中にドラッグする場合、それらを結合するため、ターゲット・フィルターは最初のフィルターからのフィルター・ストリングで更新されます。

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