単一リモート・コンテキストを持つプッシュ/プル・プロジェクトでの作業

単一のリモート・コンテキストを持つプッシュ/プル・プロジェクトは、単一のリモート・ロケーションに関連付けられたローカル・プロジェクトから構成されます。 これにより、プロジェクト内のローカル・リソースを、その対応するリモート・ロケーションに手動で、または自動的にプッシュでき、またリモート・リソースをローカル・プロジェクトに手動で、または自動的にプルし戻すことができます。 リモート・ロケーションでは、ビルドを実行する場所と、結果のビルド出力を置く場所を決定します。 ローカルからリモート・ロケーションへのマッピングにより、デバッガーやパフォーマンス・ツールなどの使用可能なツール間の有益な統合が可能になります。 例えば、マッピングによりビルド出力が置かれる場所が示されるため、正しい入力を使用してデバッガー・エンジンをリモートで簡単に起動できる一方、対応するローカル・プロジェクト・ソース・コードをブレークポイントの設定、ステップ実行、およびその他の分析ツール機能に使用することができます。

このタスクについて

単一リモート・ロケーションを持つローカル・プッシュ/プル・プロジェクトの手法は、以下の機能から構成されます。
  1. ローカル・プロジェクトとリモート・ロケーションとの 1 対 1 マッピング。
  2. ローカル・プロジェクトとそれに対応するリモート・ロケーションとの間でリソースをプッシュおよびプルする機能。
  3. ローカル・プロジェクトに対して実行可能なアクション。
  4. リモート・ロケーションに対して実行可能なアクション。
  5. 以下を行う、上の各機能のためのビュー。

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