代替照合順序レコードの形式設定

照合順序に対する変更は、正しいレコード様式に書き換えて、システムに入力 できるようにしなければなりません。 代替照合順序は、次のように形式設定する 必要があります。

レコード
位置

 
記入

1 から 6 ALTSEQ (これは、通常照合順序が変更されていることをシステムに指示するものです。)
7 から 10 これらの桁はブランクのままにしておきます。
11 から 12 通常順序が変更されている文字の 16 進値を記入します。
13 から 14 通常順序が変更されている文字に置き換わる文字の 16 進値を記入します。

15 から 18
19 から 22
23 から 26
...
77 から 80

15 桁目から始まる 4 桁のグループは、すべて 11 から 14 桁目と同じように使用 されます。 各グループの最初の 2 桁には、置き換えられる文字の 16 進値を記入します。 後の 2 桁には、置き換わる文字の 16 進値を記入します。
代替照合順序を記述しているレコードの前には、1 から 3 桁目 に **␢ (␢ = ブランク) の入ったレコードがなければなりません。 このレコードの残りの桁は注記に使用することができます。
      HKeywords++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
     H ALTSEQ(*SRC)
     DFLD1             s              4A   INZ('abcd')
     DFLD2             s              4A   INZ('ABCD')
**
ALTSEQ    81C182C283C384C4