編集コードのいずれかを指定する場合には、以下の点に留意してください。
- 印刷装置ファイル以外のファイルのフィールドの編集には注意が必要です。
印刷装置ファイル以外のファイルのフィールドを編集する場合には、編集するフィール
ドの内容と、それらに対して実行した操作の影響を理解しておいてください。 た
とえば、そのようなファイルを入力として使用した場合には、編集によって書き
出されるフィールドは数値フィールドではなく文字フィールドになると考えなけ
ればなりません。
- 編集操作によって追加されるデータについて考慮する必要があります。 追加された句読点の数によって、
編集された値の全体の長さが長くなります。
これらの追加される文字を出力仕様で編集するときに考慮しておかないと、
出力フィールドがオーバーラップすることがあります。
- 出力に対して指定された終了位置が、編集されるフィールドの終了位置
です。たとえば、編集コード J から M のいずれかを指定した場合には、マイナス符号 (ま
たは、フィールドが正であればブランク) の位置が終了位置となります。
- 符号なし数値フィールドの場合であっても、符号のための
文字位置がコンパイラーによって割り当てられます。