サブプロシージャー演算

サブプロシージャーの場合、サイクル・コードは生成されないため、サイクル・メイン・プロシージャーとは異なる方法でコーディングする必要があります。 サブプロシージャーは、次の 1 つが起こった時に終了します。

図 1 は、サブプロシージャーの通常の処理ステップを示しています。 図 2 は、例外/エラーの処理順序を示しています。

図 1. サブプロシージャーの通常の処理順序
この図は、サブプロシージャーの通常の処理順序を示しています
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「いいえ」の分岐をとることは、プログラムが活動化されていたために、別 のプロシージャーがすでに呼び出されていることを意味します。 別のプロシージャーではファイルがクローズされていたり、データ域がアンロッ クされていたりすることがあるため、ファイル、データ域などの状態について間 違った前提をとっていないことを確認しなければなりません。
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モジュールのどこかでメイン・プロシージャーへの入り口パラメーターが RESET にな っている場合には、これによって例外が起こります。 サブプロシージャーをメイン・プロシージャーの前に呼び出すことが可能な場合、サイクル・メイン・プロシージャーの入り口パラメーターを RESET しないことをお勧めします。
図 2. サブプロシージャーの例外/エラーの処理順序
この図は、サブプロシージャーの例外/エラー処理順序を示しています
以下は、サブプロシージャーのコーディング時に考慮すべきいくつかの点です。