*CONTROL (または *CBL) ステートメントにより、ソース・プログラム全体のソース・コードのリストを選択的に表示または抑止できます。
*CONTROL (*CBL) ステートメント - 形式 .----------------. V | >>-+-*CONTROL-+----+-SOURCE-----+-+--+---+--------------------->< '-*CBL-----' +-NOSOURCE---+ '-.-' | (1) | +-LIST-------+ | (1) | +-NOLIST-----+ | (1) | +-MAP--------+ | (1) | '-NOMAP------'
コンパイラー出力の完全な説明については、「IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き」を参照してください。
*CONTROL ステートメントと *CBL ステートメントは同義です。
文字 *CONTROL または *CBL は、8 桁目以降の任意の桁から始めることができ、 その後に少なくとも 1 つのスペースまたはコンマと 1 つまたは複数のオプション・キーワードを続けます。 オプション・キーワードは、1 つまたは複数のスペースまたはコンマで分離してください。 このステートメントを指定する行には、それ以外のステートメントを指定することができず、また、継続行は許されません。 ステートメントはピリオドで終わらせることができます。
その後、*CONTROL SOURCE を指定してソース・リストの出力を再開できます。
コンパイラー・オプションについて詳しくは、「IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き」を参照してください。