AT 句

AT 句は、ACCEPT 操作が開始される画面上の絶対アドレスを示します。 AT 句を指定しないと、ACCEPT 操作は第 1 行、第 2 列から開始されます。 この句は、先行属性の開始位置を示すものではありません。

LINE 句は、画面上で画面項目が始まる行を指定します。

COLUMN 句は、画面上で画面項目が始まる列を指定します。

COL は、COLUMN の省略形です。

LINE 句および COLUMN 句は、どのような順序で記入してもかまいません。
ID-2、整数-1
ID-2 および整数-1 は、符号の付いていない 0 以上の値を持つ、9 桁未満の整数でなければなりません。 LINE 句または COLUMN 句の値が負の場合は、絶対値がとられます。 ID-2 または整数-1 は、PIC 9(3) 数字の中に移されます。

ID-2 は、内部浮動小数点データ項目であっても外部浮動小数点データ項目であってもいけません。

行および列番号の特定の組み合わせには、次のような特別な意味があります。
ID-3、整数-2
ID-3 は、PIC 9(4) または PIC 9(6) フィールドでなければなりません。 ID-3 は、内部浮動小数点データ項目であっても、外部浮動小数点データ項目であってもいけません。

整数-2 は、4 バイトまたは 6 バイトの数字フィールドでなければなりません。

ID-3 または整数-2 の長さが 4 バイトの場合は、最初の 2 桁が行を指定し、次の 2 桁が列を指定します。 ID-3 または整数-2 の長さが 6 バイトの場合は、最初の 3 桁が行を指定し、次の 3 桁が列を指定します。