ファイルのレコードおよび
LOCALE に関連するデータ、および XML GENERATE 出力に関連するデータが実行時に変換される Coded Character Set Identifier (CCSID) を指定します。 CCSID は以下の形式をとります。
CCSID(a b c d)
ここで、
a はロケール 1 バイト・データの CCSID で、
b は非ロケール 1 バイト・データの CCSID で、
c は非ロケール 2 バイト・データの CCSID で、
d は XML GENERATE 出力データの CCSID です。
CCSID
a、
b、
c、または
d は、JOBRUN、JOB、HEX、あるいは
「Coded Character Set Identifier (CCSID)」 を表しています。
- JOBRUN は、プログラムの CCSID が実行時に解決されることを示します。コンパイル・プログラムが実行される際には、現行ジョブのデフォルト CCSID が使用されます。
- JOB は、コンパイル時の現行ジョブのデフォルト CCSID が使用されることを示します。
- HEX は、CCSID 65535 が使用されることを示します。
これは、フィールドのデータがビット・データとして扱われ、変換されないことを示しています。
- Coded Character Set Identifier は、使用される CCSID を指定します。