| データ・タイプ (桁 35) |
形式 |
DDS の桁 36 と 37
がブランクである場合 |
DDS の桁 36 と 37
がブランクでない場合 |
| 物理ファイル、論理ファイル、プリンター・ファイ
ル、および通信ファイル |
␢ (ブランク)
P
S
BF
A
H
L
T
ZE
J
O
G
|
デフォルト
パック 10 進数⁵
ゾーン 10 進数/符号付き数字⁴
2 進数
浮動小数点¹
単精度
倍精度
文字⁴
16 進データ
日付²
時間²
タイム・スタンプ²
DBCS 択一データ
DBCS 専用データ
DBCS 混用データ
DBCS グラフィック・データ
UCS2 グラフィック・データ
|
PIC X(n)³
PIC S9(n) COMP-3
PIC S9
PIC S9(n) COMP-4
PIC 9(5) COMP-4 または COMP-1
PIC 9(10) COMP-4 または COMP-2
PIC X(n)³
PIC X(n)
PIC X(n) または FORMAT DATE
PIC X(n) または FORMAT TIME
PIC X(n) または
FORMAT TIMESTAMP
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC X(2n) または PIC G(n)³
—
PIC N(2n)
|
PIC S9(n-m)V9(m)
PIC S9(n-m)V9(m) COMP-3
PIC S9(n-m)V9(m)
PIC S9(n-m)V9(m) COMP-4
PIC 9(5) COMP-4 または COMP-1
PIC 9(10) COMP-4 または COMP-2
|
| ディスプレイ・ファイル |
␢
(ブランク)
X
N
Y
I
W
A
D
F
M
L
T
ZS
E
J
O
G
|
デフォルト
英字だけ
数字シフト
数字だけ
キーボード入力禁止
カタカナ
英数字シフト
数字だけ
浮動小数点¹
単精度
倍精度
数字専用の文字
日付²
時間²
タイム・スタンプ²
符号付き数字シフト
DBCS 択一
DBCS 専用
DBCS 混用
DBCS グラフィック
UCS2 グラフィック
|
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC X(n)
—
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC 9(5) COMP-4 または COMP-1
PIC 9(10) COMP-4 または COMP-2
PIC X(n)
PIC X(n) または FORMAT DATE
PIC X(n) または FORMAT TIME
PIC X(n) または
FORMAT TIMESTAMP
—
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC X(n)
PIC X(2n) または PIC G(n)
—
PIC N(2n)
|
PIC S9(n-m)V9(m)
—
PIC S9(n-m)V9(m)
PIC S9(n-m)V9(m)
PIC S9(n-m)V9(m)
—
—
PIC S9(n)
PIC 9(5) COMP-4 または COMP-1
PIC 9(10) COMP-4 または COMP-2
—
—
—
—
PIC S9(n-m)V9(m)
—
—
—
—
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注: - CVTOPT パラメーターの *NOFLOAT 値が有効な場合には、
浮動小数点フィールドは、BINARY の USAGE を持つ FILLER 項目として取り入れられます。
*FLOAT が指定された場合には、フィールドは、
与えられたそれらの DDS 名を COMP-1 (単精度浮動小数点) または COMP-2 (倍精度浮動小数点) の USAGE で使用することによって、取り入れられます。
浮動小数点フィールドを参照してください。
- デフォルトで、FILLER 項目は英数字として宣言されます。
CRTBNDCBL または CRTCBLMOD コマンドの CVTOPT パラメーター上で *DATE、*TIME、
または *TIMESTAMP を指定することにより、COBOL に日付、時刻、
およびタイム・スタンプのフィールドを日時データ・タイプとして扱うようにすることもできます。
日付、時刻、およびタイム・スタンプのフィールドを参照してください。
- DDS では、フィールドが VARLEN の属性を持つ場合、結果はフィールドの先頭に 2 バイト追加されたものになります。
- DDS 文字または DATFMT キーワードを指定したゾーン・データ・タイプが使用された場合には、CRTBNDCBL または CRTCBLMOD コマンドで CVTOPT パラメーターに *CVTTODATE 値が指定されると、ILE COBOL はこれを日付フィールドとして扱います。
- DATFMT キーワードを指定した DDS パック・データ・タイプが使用された場合には、CRTBNDCBL または CRTCBLMOD コマンドで CVTOPT パラメーターに *CVTTODATE 値が指定されると、ILE COBOL はこれを日付フィールドとして扱います。
- DDS では、データ・タイプが G で、属性が CCSID(n) (n は、国別 CCSID コンパイラー・オプションまたは NTLCCSID PROCESS オプションで指定された CCSID) であるフィールドは、UCS-2 グラフィック・データ・タイプです。UCS-2 グラフィック・データ・タイプを COBOL NATIONAL データ・タイプとして取り入れるには、CRTBNDCBL または CRTCBLMOD コマンドの CVTOPT パラメーターに *PICNGRAPHIC を指定してください。
詳しくは、「IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き」を参照してください。
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