trim オプションは、データが RPG 変数に代入される前に
、
空白文字 (ブランク、改行、タブなど) をテキスト・データから
トリムするかどうかを指定します。
- all は、テキスト・コンテンツが RPG の文字または UCS-2 変数に代入される前に、以下のステップが実行されることを指示します。
- 前後の空白文字が、テキスト・コンテンツから完全にトリムされる
- テキスト・コンテンツの内部にある空白文字のストリングが、単一のブランクに削減される
- none は、テキスト・コンテンツから空白文字がトリムされないことを示します。
このオプションではパフォーマンスが最高になりますが、その使用は、空
白文字が必要な場合、XML データに不必要な空白文字がないことが既知であ
る場合、または RPG プログラムにより空白文字自体の削除が処理される予定の場合のみにする必要があります。
注: - 空白文字には、ブランク、タブ、行の終わり、復帰、改行が含まれます。
- このオプションは、文字および UCS-2 の RPG 変数に代入される XML データに対してのみ適用されます。
他のデータ型の場合は、空白文字のトリミングが常に実行されます。
- このオプションは、主にファイルからの XML データ用に提供されていますが、変数からの XML データにも適用されます。
- XML 要素間の空白文字は、常に無視されます。
trim オプションにより、要素および属性のテキスト・コンテンツにおける空白文字が制御されます。