WRITE ステートメントは、出力ファイルまたは入出力ファイル用にレコードを解放します。
WRITE ステートメントの実行時には、関連する索引付きまたは相対ファイルが OUTPUT、I-O、または EXTEND モードでオープンされていなければなりません。 関連する順次ファイルは、OUTPUT または EXTEND (装置タイプ TAPEFILE、 DISK、または DATABASE) モードでオープンされていなければなりません。
OVRDBF CL コマンドの INHWRT パラメーターによって、このステートメントの処置をプログラム実行時に禁止することができます。このパラメーターが指定された場合、データに依存するエラーに対しては、非ゼロのファイル状況コードが設定されません。 データに依存するエラーの例として、重複キーおよびデータ変換エラーがあります。
このコマンドについて詳しくは、IBM® i Information Center (Web サイト http://www.ibm.com/systems/i/infocenter/) のカテゴリー『プログラミング』のセクション『CL および API』を参照してください。