スニペットはカテゴリーに編成されています。 カテゴリーを開くと、個々のスニペットをダブルクリックして、それをオープン・エディターのカーソル位置に挿入することが可能になります。 スニペットにパラメーターがある場合は、「テンプレートの挿入」ダイアログが開き、テンプレートを挿入する前にテンプレートをカスタマイズできます。 各パラメーターの説明が左上の入力フィールドに表示されます。 テンプレートは、ソースに挿入されると、ダイアログの下部に表示されます。 操作は、「キャンセル」ボタンを使用して取り消すか、「挿入」ボタンを押して「コミット」することができます。

すぐに使用できる、IBM® 提供の有用なスニペットが多数用意されています。 これには、COBOL、SQL、CICS® の各スニペットに加え、Makefile スニペットも含まれています。 これにより、AIX® でのプロジェクトのビルドがさらに容易になります。

カテゴリーおよびスニペットにはすべて、吹き出し説明があります。 これらのカテゴリーおよび説明は、状況に応じて適切なスニペットを見つけるために役立ちます。
コンテキスト・メニューの「カスタマイズ...」アクションを使用して、独自のスニペットを作成することもできます。

「パレットのカスタマイズ」ダイアログで、新しいカテゴリーおよびスニペットを作成し、それらを再配列し、「インポート」および「エクスポート」を使用して他のユーザーと共有できます。

スニペットは、「スニペット」ビュー・ツールバーのツールバー・ボタンまたはメニュー・ボタンを使用して挿入できます。 また、カテゴリー間でスニペットをカット・アンド・ペーストすることもできます。

スニペットを「スニペット」ビューからソース・エディター内の希望する位置へドラッグすることも可能です。