ローカル/リモート C/C++ プロジェクトの作成
このタスクについて
リモート・システムへの接続を作成すると、ローカル/リモート C/C++ プロジェクトを作成する準備が整います。
手順
新規ローカル/リモート C/C++ プロジェクトを作成するには、 最初に
「ファイル」
->
「新規」
->
「ローカル/リモート C/C++ プロジェクト」
に アクセスします。
プロジェクト・タイプを選択します。
ローカル
・プロジェクトの場合は、プロジェクト名を入力して
「次へ」
を押します。
同期
プロジェクトの場合は、プロジェクト名とリモート・ロケーションを入力して
「次へ」
を押します。
デフォルト・ロケーションの使用
: プロジェクト・ロケーションに対してデフォルト・ロケーションを使用できる/できないようにします。
保存時にプッシュ
: ファイル保存時にローカルの変更をリモート・ロケーションにプッシュできる/できないようにします。
プロジェクト作成時にリモートからプル
: プロジェクト作成時にファイルをリモート・ロケーションからプルできる/できないようにします。
.
リモートのみ
のプロジェクトの場合は、プロジェクト名とリモート・ロケーションを入力して
「次へ」
を押します。
ネットワーク・ファイル・システム
・プロジェクトの場合は、 プロジェクト名とリモート・ロケーションを入力して
「次へ」
を押します。
デフォルト・ロケーションの使用
: プロジェクト・ロケーションに対してデフォルト・ロケーションを使用できる/できないようにします。
マウント・ロケーションの検証
: 指定されたマウント・ロケーションが有効であることを検証できる/できないようにします。
言語オプションを選択し、プロジェクトに最適なツール・チェーン・オプションを選びます。
注:
このステップで選択できるツール・チェーンは、リモート・システムのオペレーティング・システムだけでなくプロジェクト・タイプによっても異なります。 「XL C/C++ ツール・チェーン」は、リモート・システムが AIX システムまたは Linux on Power システムの場合にのみ選択できます。
「終了」
を押すか、またはオプションで追加プロジェクト・オプションを指定します。
ビルド・コマンド
: プロジェクトのビルドに使用されるコマンド
ビルド・ディレクトリー
: ビルド・コマンドが発行されるロケーション
コンパイラー実行可能ファイル・ディレクトリー
: XL コンパイラー実行可能ファイルがあるロケーション。 デフォルト・インストール・ロケーションがデフォルトで選択されます。
オフライン索引のインポート
: 以前に生成されたオフライン索引をインポートします。 新規プロジェクトのオフライン索引をリモート・システムからインポートするには、オフライン索引 zip ファイルを参照します。 詳しくは、
『オフライン索引の作成/インポート』
を参照してください。
プロジェクトがビルドされるまではプロジェクトに索引を付けない
: プロジェクトがビルドされるまでインデクサーを起動しません。
注:
リモート Linux GCC ツール・チェーンが指定されている場合は、
「コンパイラー実行可能ファイル・ディレクトリー」
フィールドは 表示されません。
「
拡張 ...
」をクリックして、
C/C++ 索引付け
サービスおよび/または
ビルド
・サービスの構成を編集します。 詳しくは、
『ローカル/リモート C/C++ プロジェクト・ウィザード - サービス・プロバイダー』
を参照してください。
編集を終了したら、
「OK」
をクリックします。
「ローカル/リモート C/C++ プロジェクト」
ウィザードで
「終了」
をクリックして、プロジェクトを作成します。 プロジェクトの作成には数分かかる場合があります。 作成されたプロジェクトは
「プロジェクト・エクスプローラー (Project Explorer)」
ビューに表示されます。
ローカル/リモート C/C++ プロジェクトを 作成すると、
C/C++ ソース・ファイル
を作成する準備が整います。
Rational Developer for AIX and Linux および Rational Team Concert の操作
既存のローカル/リモート C/C++ プロジェクトを共有する方法、 および RTC プロジェクトをローカル/リモート C/C++ プロジェクトに変換する方法。
関連タスク
:
リモート接続の作成
関連情報
:
C/C++ ソース・ファイルの作成
C/C++ ファイルの編集
Make ファイルの作成
C/C++ プロジェクトのビルド
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