Linux および Windows 用のコード・レビュー・アプリケーションを使用したコード分析

Linux および Windows 上でコード・レビュー・コマンド行インターフェースを使用してソース・コード・ファイルを分析する方法について説明します。

手順

コード・レビュー・アプリケーションを実行するために以下の手順を実行します。 各ステップの詳細については、リンクをクリックしてください。

  1. 規則ファイルを作成するには、分析構成エディターで規則情報をエクスポートします。 規則ファイルの作成について詳しくは、エディターにおける規則のエクスポートおよびインポートを参照してください。
  2. コード・レビュー・アプリケーションを開始するときにパラメーターとして使用する値を選択します。例えば、ワークスペース、ソース・コード・ファイルがあるプロジェクトまたはディレクトリー、規則ファイルおよび出力ファイルのパスなどです。 コード・レビュー・アプリケーションのパラメーターについて詳しくは、Linux および Windows 用のコード・レビュー・アプリケーション・コマンドのパラメーターを参照してください。
  3. 開いているすべての Eclipse ワークスペースを閉じます。
  4. 実行中のコード・レビュー・アプリケーションのインスタンスがあれば、どれも完了まで実行させます。
  5. Linux または Windows でコンソール・ウィンドウを開きます。
  6. コード・レビュー・アプリケーションを実行するためのコマンドを入力し、完了するのを待ちます。 コマンド構文について詳しくは、コード・レビュー・アプリケーション開始コマンドの構文を参照してください。最初は、サンプル・スクリプトを使用してアプリケーションを開始することもできます。 サンプル・スクリプトについて詳しくは、サンプル・スクリプトの実行を参照してください。
  7. 出力ファイルと生成されたデータ・ファイルの内容を調べます。 分析結果の取得方法について詳しくは、出力データ・ファイルおよび標準出力に書き込まれる情報を参照してください。
  8. オプション: コード・レビュー・アプリケーションの -directory パラメーターによって作成された一時プロジェクトをクリーンアップします。 このステップの実行を選択した場合、慎重に行ってください。一時プロジェクトのクリーンアップ方法については、Linux および Windows 用のコード・レビュー・アプリケーション・コマンドのパラメーターを参照してください。

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