IBM® Rational® Developer
for i V9.1 をインストールする前に、ご使用のシステムがソフトウェア要件を満たしていることを確認してください。
IBM i システム
- 以下の項目がインストールされた IBM i
6.1、7.1、または 7.2
- 6.1 では、5761WDS オプション 60
- 7.1 および 7.2 では、5770WDS オプション 60
- IBM Rational Developer
for i V9.1 における IBM i リリースのサポートは、IBM i リリースが公式にサービスを終了した時点、または IBM Rational Developer
for i V9.1 が公式にサービスを終了した時点で終了します。
- 一部のコンポーネントには、追加のプログラム一時修正 (PTF) が必要です。必要な Power® Systems サーバー PTF についての情報を参照するには、以下のようにしてください。
- 「リモート・システム・エクスプローラー」パースペクティブが開いていなければ、これを開きます。
現在のパースペクティブの名前は、ウィンドウのタイトル・バーの左上の隅に表示されます。「リモート・システム・エクスプローラー」パースペクティブを開くには、
と選択し、
リストから「リモート・システム・エクスプローラー」を選択します。
- 「新規接続」を展開して「IBM i」をダブルクリックし、IBM i への接続を作成します。
- 新規接続を展開して、「IBM iオブジェクト」を右クリックします。メニューから「接続の確認」を選択します。
これにより、必要な PTF のどれがすでにシステムにインストールされており、どれがインストールされていないかを示すダイアログが表示されます。
- IBM i が必要なのは、プログラミング・オブジェクトが IBM i 上
にあるか、アプリケーションに IBM i 上のバックエンド・コードが
含まれる場合だけです。
- リモート・システム・エクスプローラー (RSE) を使用して、IBM i で RPG、COBOL、C、C++、CL、または DDS をコンパイルするには、
コンパイラーがインストールされている必要があります。
クライアント・オペレーティング・システム
この製品では以下のオペレーティング・システムがサポートされています。
- Microsoft Windows
7 Professional、Enterprise、および Ultimate Edition (32 ビットおよび 64 ビット・モード)
- Microsoft Windows 8 Professional および Enterprise Edition (64 ビット・モード)
- Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard
および Enterprise Edition (64 ビット・モード)
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Desktop 6 x86-32 および x86-64
- SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) 11 x86-32 および x86-64
- Ubuntu 12.04 LTS x86-32 および x86-64
その他のソフトウェア要件
IBM i Web サービスおよび Java™ ツールのフィーチャーなど、IBM Rational Developer
for i V9.1 には追加ソフトウェアを必要とするフィーチャーもあります。
詳しくは、『インストールするフィーチャーの計画』を参照してください。