
上の図のように、コメント、キーワード、ID、番号、ストリングなどが読みやすさのために強調表示され、文書内の関数とグローバル・コマンドのアウトライン・ビューが示されます。 アウトラインは拡張でき、項目をクリックすると、ソース・コードのその行に移動します。
インターネットに接続している場合は、コマンド (例えば echo) の上にマウス・ポインターを置くとオンライン・ヘルプを表示できます。 キーワードの上にマウス・ポインターを置くと、言語における構造体 (例えば if や case など) の構文に関するヘルプを表示できます。
構文強調表示の色、またはオンライン・ヘルプでアクセスするサイトを変更したい場合は、を選択して、Bash エディター設定でこれを構成することができます。

オンライン・ヘルプにデフォルト設定「現行コンテキスト」を使用している場合、エディターはどのリモート・システムが編集対象のファイルに関連付けられているかを判別し、そのシステムを使用してヘルプを表示します。 例えば、Remote System Explorer を使用して AIX ファイル・システム上の bash ファイルを編集する場合、またはご使用のリモート・プロジェクトに現在 AIX のコンテキストがある場合は、AIX man ページが表示されます。 コンテキストを判別できない場合、あるいは Linux 環境または AIX 環境ではない場合は、POSIX man ページが表示されます。
タイプ入力を保存するために、エディターでコンテンツ・アシストを使用できます。 if などのキーワードを入力して ctrl-space を押すと、完了の選択項目が表示されます。

関数名を選択するか、F3 と入力して、参照から関数を見つけることができます。 また、選択した関数名を右クリックして、を選択することもできます。

グループの終了文字のすぐ右側、またはグループの開始文字のすぐ右側にカーソルを置くことで、コードのブロックを選択することができます。 例えば、関数内のコードを選択するには、カーソルを関数の右中括弧の右側に置いてダブルクリックします。

切り取り、コピー、貼り付けはエディター内で通常どおりに機能します。 標準のキーボード・シーケンスによって、またはテキストの選択後に右クリックすることによって使用できます。