自由形式定義では、EXTPROC、EXPORT、および IMPORT キーワードの外部名として *DCLCASE を指定できます。
項目の外部名は項目の名前と同じであり、大/小文字も名前で使用されているのと同じです。
DCL-S currentCity LIKE(name_T) EXPORT(*DCLCASE);
DCL-DS customerOptions LIKEDS(custOpt_T) IMPORT(*DCLCASE);
プロシージャーまたはメソッドの外部名は、EXTPROC キーワード を含んでいるプロトタイプまたはプロシージャー・インターフェースの名前と同じであり、 大/小文字も名前で使用されているのと同じです。EXTPROC キーワードがプロシージャー・インターフェース定義に 指定されていて、そのプロシージャー・インターフェースに名前が付いていない場合、 外部名はプロシージャーの名前と同じであり、大/小文字 も DCL-PROC ステートメントに指定されているプロシージャー名と同じです。
DCL-PR getCustomerCity EXTPROC(*DCLCASE); 1
...
DCL-PR getBytes EXTPROC(*JAVA : 'java.lang.String' : *DCLCASE); 2
...
DCL-PROC getNextOrder; 3a
DCL-PI *N EXTPROC(*DCLCASE); 3b
...
DCL-PROC ADDQUOTES 4a
DCL-PI addQuotes EXTPROC(*DCLCASE); 4b
...
