配列全体を参照するためには、配列名を単独で使用します。 配列の個々の要素を参照するためには、(1) 配列名、(2) そのあとに左括弧、
(3) そのあとに指標、(4) そのあとに右括弧という指定をします。
たとえば、AR(IND) のようにします。
指標は、配列内の (1 から始まる) 要素の位置を示すものであり、数または数の
入っているフィールドのいずれかです。 指標は、配列内の (1 から始まる) 要素の位置を示すものであり、数字か数字が
入っているフィールドのいずれかです。
配列名および指標を指定する場合には、次の規則が適用されます。
- 配列名は、固有の記号名でなければなりません。
- 指標は、小数点以下の桁数のないゼロより大きい数字フィールドまたは固定
情報でなければなりません。
- 拡張演算項目 2 フィールドの式の中で配列が指定された場合には、指標は小
数点以下の桁数のない数字を戻す式とすることができます。
- 実行時に、ゼロ、負、または配列内の要素の数より大きい値を持つ指標を使
用してユーザー・プログラムが配列を参照した場合には、エラー/例外ルーチン
がプログラムの制御を受け取ります。