リモート・システムの LPEX エディターで CL、CLP、CLLE、および
CMD ソースを編集している場合には、ソースは自動的にフォーマットされます。このフォーマッターはユーザーのニーズに適合するようにカスタマイズできます。
このタスクについて
ソースを CL ファイルの編集域に入れると、テキストは、新しい行に
進むかまたはカーソルを別の行に移動するとフォーマットされます。例えば、
テキスト行を CRTCMD などのコマンドで開始すると、ラベルの先頭は自動的に
列 2 に位置づけられますが、エディターの設定で別の列
位置を指定することができます。
手順
- 「リモート・システム」ビューからドロップダウン・メニュー
をクリックして
を選択します。
- 「設定」ウィンドウで、i パーサーを展開して、「CL」を選択します。
デフォルトでは、「自動編集機能」のチェック・ボックスが選択されます。(選択されていない場合は、このチェック・ボックスにチェック・マークを付けます。)
下のフィールドの項目は、編集してフォーマッターをカスタマイズすることが
できます。
- 「ラベル位置」フィールドの値は、ラベルの列位置を
指定します。
- 「コマンド位置」フィールドの値は、コマンドの列
位置を指定します。この値は、「ラベル位置」の値より大きくなければ
なりません。「コマンドの上にラベル」チェック・ボックスを
選択しない限り、コマンドは次の行のラベルのすぐ下かまたはラベルの左側
に表示できます。
- 「継続行インデント」フィールドの値は、2 行以上にわたって
テキストが継続する場合の列を指定します。
- 「行の長さ」フィールドの値で、フォーマッターがソースのフォーマットで使用する行の長さを指定します。*RCDLEN がローカル・ファイルで使用されると、フォーマッターは行の長さを 120 にデフォルト設定します。ソース物理ファイルのレコード長が指定された設定より短い場合、フォーマッターは代わりにレコード長を使用します。
- ラベルをコマンド・ストリングの左側でなく上に表示したい場合には、
「コマンドの上にラベル」チェック・ボックスにチェックします。
- 各行にパラメーターを 1 つだけ表示したい場合には、「行当たり
1 パラメーター」チェック・ボックスにチェックします。