ライブラリー内のオブジェクトおよびメンバーのサブセット化 (PDM と同様のサポート)

このタスクについて

オブジェクトとメンバーをサブセット化するために、任意のライブラリー内で PDM に類似したアクションを実行できます。PDM における共通ショートカットは、ライブラリーの横に 12 を入力してから、F4 を押してそのライブラリー内でオブジェクトまたはメンバーをサブセット化することです。リモート・システム・エクスプローラーでは、任意のライブラリー内でこれらの項目を直接サブセット化できるサポートが提供されています。これは、同じ作業を実行するために、「オブジェクトの処理」または「メンバーの処理」を展開して、ライブラリーを指定するという標準的な手法の代用方法です。

ライブラリーからのオブジェクトとメンバーをサブセット化するには以下のようにします。
  • 「リモート・システム」ビューで、接続を展開してから、「オブジェクト」 > 「ライブラリー・リスト」またはライブラリーがあるすぐ下の任意のフィルターのいずれかを展開します。
    • ライブラリーからオブジェクトをフィルター操作するには、ライブラリーを右クリックし、「新規」>「オブジェクト・フィルター」を選択します。「新規オブジェクト・フィルター」ウィザードで「ライブラリー」フィールドは自動的に取り込まれます。
    • ライブラリーのオブジェクト内のメンバーをフィルター操作するには、ライブラリーを展開し、オブジェクトを右クリックし、「新規」>「メンバー・フィルター」を選択します。「新規メンバー・フィルター」ウィザードで「ライブラリー」および「ファイル」フィールドは自動的に取り込まれます。
  • これらのウィザードの残りを通常通りに完了します (関連リンクをご覧ください)。

「リモート・システム」ツリー・ビューまたは「オブジェクト・テーブル」ビューのいずれかを使用して、ライブラリーからサブセット化できます。この例では「リモート・システム」ビューから項目をサブセット化する方法について説明しますが、タスクは開始点を除いて「オブジェクト・テーブル」ビューからと同様です。「オブジェクト・テーブル」ビューについての詳細は、関連リンクを参照してください。


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