データ・レコードが書き込まれるときに使用される標識を指定します。 標識は、データ・レコードについての情報と、それがプログラムに入力された方法を渡すために使用できます。
INDICATORS 句について詳しくは、「IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き」の『トランザクション・ファイルでの標識の使用』を参照してください。
ID-8 は、OCCURS 文節なしで指定された基本ブール・データ項目か、または基本ブール・データ項目が従属しているグループ項目でなければなりません。
図 1 に、行送り (ローリング) の例を示します。 初期画面形式 FMT1 がワークステーション画面に書き出されています。 プログラムは、この画面形式を処理し、現在、次の画面形式 FMT2 をワークステーション画面に書き出す準備ができています。 FMT2 がワークステーション画面に書き出される前に、FMT1 の一部が 2 行下方送りされます。
WRITE SCREENREC FORMAT "FMT2"
AFTER ROLLING LINES 14 THROUGH 20
DOWN 2 LINES
