共通ベース・イベント・フォーマットは、XML を使用し、さまざまなタイプのエンタープライズ・アプリケーション間でデータをログに記録するための新しい標準です。IBM i メッセージを共通ベース・イベントに変換すると、ログ・データは、フォーマットが整合した形式になり、分析したり、他のコンポーネントからのログ・データと関連付けたりすることができます。詳しくは、下記の関連リンクを参照してください。
ジョブの実行中、ログおよびトレース・アナライザーを使用して、IBM i ジョブ・ログまたはメッセージ待ち行列から「プロファイルおよびロギング」パースペクティブの「ログ」ビューにログ・ファイルをインポートできます。
これを開始するには、リモート・システム・エクスプローラーから行う方法と「プロファイルおよびロギング」パースペクティブから行う方法の 2 つの方法があります。「プロファイルおよびロギング」パースペクティブから開始する場合は、IBM i に Agent Controller をインストールして、構成する必要があります。
ログおよびトレース・アナライザーは、V5R4 以降のリリースの IBM i でのみサポートされています。