スレッドが中断すると、スレッドの一番上のスタック・フレームが自動的に選択されます。 スタック・フレームが選択されると、 そのスタック・フレームの可視変数が「変数」ビューに表示されます。 複雑な変数は展開して、その変数を構成するエレメントを表示できます。
「変数」ビューで変数値を変更するには、 「値」列にある変数の値をクリックしてからインラインで値を変更するか、 または、以下のステップを実行します。
「変数」ビューは、選択されたスタック・フレームのすべての変数を 表示します。現在のスコープ内の変数が動的に表示され、 変数は、プログラムがステップされるか再開されると、表示されたり表示されなくなったりします。「変数」ビューを 使用する代わりに、「モニター」ビューで変数をモニターできます。その場合、 デバッガーは変数の値を常に表示します (値を取得できる場合)。一度に 1 つ以上の変数を表示し、検査するには、 変数 (複数可) を右クリックして、ポップアップ・メニューから 「ローカル変数のモニター」を選択し、「モニター」ビューで変数を処理します。
デバッグする言語に基づいて、 一定の変数のみが表示されるように「変数」ビューをフィルター操作できます。これを行うには、「変数」ビューで右クリックして、「ローカルのフィルター」サブメニューから項目を選択します。