プロジェクト・タイプ

リモート・プロジェクトにはそれぞれ、リモート・ロケーションが関連付けられていなければなりません。 リモート・プロジェクトにローカル・ロケーションも関連付けられている場合、そのタイプはローカルになります。 リモートのみである場合、タイプはリモートになります。

リモート・プロジェクトにはすべて、そのプロジェクトに含まれるソースをターゲット・リモート・サーバーでビルドおよび実行できる『リモート・ロケーションまたはコンテキスト』が関連付けられています。

さらに、このプロジェクトにローカル・ロケーションを関連付けることを選択できます。 これにより、以下の一連の機能が使用可能になります。

  1. リモート・サーバーへの接続がない場合でも、ソースの処理を続行できます。
  2. Rational® Team Concert のような製品で Eclipse ベースのソース制御を使用できます。
  3. 単一プロジェクトから複数の言語、ホスト、および環境をターゲットにするために、複数のコンテキストを使用できます。

デフォルトでは、ローカル・ロケーションまたはローカル・コンテキストは、Eclipse ワークスペース・ディレクトリー内のディレクトリーになります。 必要に応じてこれをカスタマイズするオプションが用意されています。

ローカル・ロケーションにあるソース・ファイルとリモート・ロケーションとの同期を維持する方法には、2 つのオプションがあります。


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