属性

割り当て名-1 またはリテラル-1 のこの部分は SI または ALWNULL にすることができます。
SI
ファイル FORMATFILE または WORKSTATION に関する DDS の中で独立標識域が指定されたことを示します。
ALWNULL
ALWNULL が指定されている場合は、プログラムはデータベース・ファイル内のヌル可能フィールドを操作できます。 このキーワードを使用できるのは装置タイプが DATABASE の場合だけです。

SI または ALWNULL 属性の使用および ASSIGN 文節について詳しくは、「IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き」を参照してください。

割り当て名-1 またはリテラル-1 の各フィールドの有効な記入項目は、装置によって異なります。 フィールドの有効な組み合わせを表 1 に示します。

表 1. 割り当て名-1 およびリテラル-1 の有効な記入項目
装置 ファイル名 デフォルト・ファイル名 SI ALWNULL
PRINTER O QPRINT N N
FORMATFILE R   O N
TAPEFILE O QTAPE N N
DISKETTE O QDKT N N
DISK R   N N
DATABASE R   N O
WORKSTATION R   O N

キー:
   R=必須
   O=オプション
   N=許可されない