クラスが NATIONAL であるオペランドは、英字データ項目、英数字データ項目、DBCS データ項目、非数字リテラル、または DBCS リテラルと比較することができます。
国別項目以外のデータ項目またはリテラルは、MOVE ステートメントの規則に従って、クラスが国別で、同じ論理的な長さである基本データ項目に移動された場合と同様に処理されます。それから、変換後の値が国別オペランドと比較されます。 項目の長さが異なる場合、短い方の項目の右側が、埋め込み文字 (Padding Character) コンパイル・オプションまたは等価の処理オプションに指定されている埋め込み文字によって埋められます。 デフォルトは、非国別オペランドが 1 バイト文字の項目である場合には、UCS-2 の 1 バイト文字のスペース文字 であり、非国別オペランドが 2 バイト文字の項目である場合 には、UCS-2 の 2 バイト文字のスペース文字 (NX"3000") です。