ユーザー独自のコマンド・セットの作成
このタスクについて
コマンド・サブシステムは、コマンド・セットを作成する機能を提供します。これによりリモート・システム・ビューから 1 つのコマンドとして実行でき、一度に複数のコマンドを実行したときに時間を節約します。コマンド・セットに含まれるすべてのコマンドは、コマンド・セットの展開時に実行されます。コマンド・セットを作成するには、以下のようにします。
手順
「リモート・システム」ビューで、
「コマンド」
サブシステムを展開します。
「ユーザー・コマンド」
を展開します。
「コマンド」
フィールドの
IBM® i
コマンドを指定します。
実行時にパラメーターを変更するためのコマンドのプロンプトを出すには、
「実行時にプロンプトを出す」
を選択します。
このコマンドの実行環境 (通常、バッチ、または対話式) を選択します。(詳細については、『
プログラムおよびコマンドの実行
』を参照してください。)
「次へ」
をクリックします。
コマンド・セットに固有の名前を指定します。
(オプション) コマンド・セットに関する詳細を読むには、「次へ」をクリックします。
「
終了
」をクリックします。
タスクの結果
コマンドを実行するには、コマンド・セットを展開するか、またはコマンド・セットを右クリックして
「実行」
を選択します。
別のコマンドをコマンド・セットに追加するには、以下のようにします。
「リモート・システム」ビュー内のコマンド・セットを右クリックします。
「変更」
を選択します。
「コマンド・セットの変更」ダイアログ・ボックスで、追加するコマンドを指定します。
「OK」
をクリックします。
関連タスク
:
プログラムのコンパイル
事前定義コマンドの使用
「リモート・シェル」ビューを使用したコマンドとシェルの実行および表示
初期ライブラリー・リストおよび初期コマンドの設定
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