オブジェクトのフィルター操作
このタスクについて
オブジェクト・フィルターは、「リモート・システム」ビューに、
IBM® i
サーバーからのオブジェクトのセットをリストします。
手順
「リモート・システム」ビューで、接続を展開し、次に、
「オブジェクト」
を展開します。
「オブジェクトの処理」
を展開します。(
「オブジェクト」
またはフィルター・プールを右クリックして、
「新規」
>
「オブジェクト・フィルター」
を選択することもできます。)
注:
「オブジェクトの処理」
の展開は、PDM における WRKOBJPDM コマンドと対応しています。
「ライブラリー」
ドロップダウン・リストから、オブジェクトが入っているライブラリーをブラウズ、指定、または選択します。
総称または特定オブジェクトを
「オブジェクト」
フィールドに入力するか、 あるいは
「ブラウズ」
をクリックして選択します。 デフォルトは * (アスタリスク) であり、最大 10 文字までを使用することができます。例えば、t* を入力して、名前が t で始まるすべてのオブジェクトをリストできます。
オブジェクト・タイプを定義するには、ドロップダウン・リストから参照、指定、または選択するか、 あるいは
「追加タイプ」
をクリックして、既知のすべてのオブジェクト・タイプから選択します。
オブジェクト属性を定義するには、ドロップダウン・リストからブラウズ、指定、または選択します。 さらにフィルター・ストリングを追加するためにフィルターを変更していない限り、入力できるのは、フィルターにつき単一のオブジェクト・タイプと属性の対だけであることに注意してください。
「
次へ
」をクリックします。
フィルターの名前を入力します。
注:
リモート・システム・エクスプローラーは、フィルターを将来の使用に備えて保管するので、フィルターに名前を与えます。これとは反対に、PDM ではフィルターは保管されません。
現在の接続だけでフィルターを表示させたい場合は、「
この接続でのみフィルターを作成 (Only create filter in this connection)
」チェック・ボックスを選択します。その他の場合は、すべての接続で表示されます。
このフィルターに使用したいプロファイルを選択します。個別に作成したプロファイルを使用して、この作業をプライベートで保持するか、あるいはチーム・プロファイルを選択して、他のユーザーと共用します。
「次へ」
をクリックして、フィルターに関するテキスト情報の続きを参照するか、あるいは
「完了」
をクリックします。
タスクの結果
これで、「リモート・システム」ビューの
「オブジェクト」
の下に新規オブジェクト・フィルターが表示されます。
関連概念
:
リモート・システム・エクスプローラーのフィルター、フィルター・プール、 およびフィルター・プール参照
関連タスク
:
ライブラリーのフィルター操作
メンバーのフィルター操作
フィルターの編集
フィルター・プールの構成
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