SRTSEQ および LANGID コマンド・パラメーターまたは制御仕様書 キーワードの値を用いて代替照合順序を決定すべき場合は、 制御仕様書に ALTSEQ(*EXT) を指定してください。たとえば、ALTSEQ(*EXT) を使用 し、SRTSEQ(*LANGIDSHR) および LANGID(*JOBRUN) を 指定した場合には、プログラムの実行時に、そのプログラム を実行中のユーザーの共用重みテーブルが代替照合順序として使用されま す。
ALTSEQ(*EXT) が指定されている場合には、LOOKUP および SORTA 命令が影響を受 けるので、コンパイル時文字配列およびテーブルは、代替照合順序を使用して順 序が検査されます。 実際の照合順序が実行時まで分からない場合には、その実行時 まで配列およびテーブルの順序を検査することはできません。 このことは、コン パイル時配列またはテーブルの順序が違っていることを知らせる実行時エラーを 受け取る可能性があることを意味しています。