/SPACE

コンパイラー指示 /SPACE は、コンパイル・リストのソース・セク ション内の行送りを制御するために使用します。

変更の始まり /SPACE は 7 桁目以降から始まります。 その後には 1 個のブランクを置き、さらにその後に、 コンパイラー・リスト内でスペースにする行数を定義する 1 から 112 までの 正整数値を指定し、それに続けて 2 つ以上のブランクを置く必要があります。 残りの桁には注記を入れることができます。 変更の終わり

変更の始まり /SPACE を自由形式ステートメントの内部にコーディングすることはできません。 変更の終わり

変更の始まり 行数が 112 よりも大きい場合、/SPACE の値として 112 が 使用されます。行数が現行ページの残りの行数より大きい場合、 後続の仕様は次ページの先頭から始まります。 変更の終わり

/SPACE はコンパイル・リストには印刷されませんが、指定された 行送りによって置き換えられます。 /SPACE によって行われる行送りは、仕様の タイプが変わる場合にスキップされる 2 行に対する追加分です。