段落は、段落名の後に分離文字のピリオドがあり、 場合によってはその後にさらに 1 つまたは複数の文が続くという構成になっています。
段落名とは、段落を識別するためのユーザー定義語のことです。 段落名は修飾することができるので、固有なものにする必要はありません。 段落名は区域 A で始めなければなりません。段落は次の段落名かセクション・ヘッダーの直前で、あるいは手続き部の終わりで終了します。 また宣言においては、段落が終了するのは次の段落、次の USE ステートメント、あるいはキーワード END DECLARATIVES の直前です。 プログラム中にある段落がセクションに含まれている場合、そのプログラムのすべての段落はセクションに含まれていなければなりません。