Rational Developer for System z でのチーム・デバッグ・セッションの開始

チーム・デバッグ・セッションを開始するには、技術情報 1405180 の手順をお読みください。この技術情報では、チーム・デバッグ・セッションを Debug Tool for z/OS® で開始するように指示できる 1 つの方法を説明しています。その後、通常のデバッグ・セッションを開始するのと同じ方法でコンパイル済みアプリケーションを開始できます。

このタスクについて

技術情報 1405180 の手順をお読みください。この技術情報では、チーム・デバッグの追加情報を組み込むために TEST ランタイム・パラメーターを変更する方法について説明しています。

チーム・デバッグ・セッションは通常のデバッグ・セッションと同様に見えますが、次の相違点があります。
  • デバッグ・ターゲットのラベルが「プラットフォーム: [Team] zOS 390X 接続: <host>となります。
  • デバッグ・ターゲットを右クリックすると、2 つの新しいコンテキスト・メニュー・アクションが表示されます。
    • ユーザーに転送: セッションを別のユーザーに転送します。リストからユーザーを選択してください。
    • 転送先保留デバッグ・セッション: デバッグ・セッションの転送先がチーム・リポジトリーで保留になります。転送先が保留になったセッションは、デバッグ・ユーザーが Nobody になります。ユーザーが「チーム・デバッグ (Team Debug)」ビューでセッションを選択し、デバッグ・アクションを選択することによって、これらのセッションでデバッグできます。

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