JUSTIFIED 文節

JUSTIFIED 文節は、英字または英数字カテゴリーの受け入れ項目の標準位置合わせ規則を無効にします。

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JUSTIFIED 文節 - 形式

>>-+-JUSTIFIED-+--+-----------+--------------------------------><
   '-JUST------'  |       (1) |   
                  '-RIGHT-----'   

注:
  1. 構文検査だけ行われます。

JUSTIFIED 文節は、基本レベルでのみ指定できます。 RIGHT はオプショナルの語であり、構文検査だけが行われ、プログラムの実行には影響を与えません。

JUSTIFIED 文節は、数字項目または数字編集項目に対して指定することができません。

IBM Extension

DBCS 項目、DBCS 編集項目、および国別項目に対して指定できます。

End of IBM Extension
JUSTIFIED 文節は、以下のものには許されません。
IBM Extension
End of IBM Extension
IBM Extension

JUSTIFIED 文節は、英数字編集項目に指定できます。

End of IBM Extension

JUSTIFIED 文節を省略すると、標準の位置合わせ規則が適用されます (位置合わせの規則を参照)。

受け入れ項目に対して JUSTIFIED 文節を指定した場合、データはその受け入れ項目の右端の文字位置に位置合わせされます。 また、以下のとおりです。

JUSTIFIED 文節は、VALUE 文節によって定められた初期値には影響を与えません。