リモート・アプリケーションの実行/デバッグ





このセクションでは、アプリケーションの実行またはデバッグを起動する方法について説明します。

実行またはデバッグを起動する前に、「実行/デバッグ起動 (Run/Debug Launching)」設定ページの「起動前にビルド (Build before launching)」を使用不可にする必要があります。「ウィンドウ」>「設定」を選択し、「実行/デバッグ」を展開して、「起動」を選択し、「起動前にビルド (Build before launching)」を使用不可にします。

起動設定

アプリケーションの実行またはデバッグを起動するには、次のようにします。

  1. 「リモート・リコンサイラー」ビューまたは「リモート・システム」ビューで実行可能ファイルを探します。リモート・リコンサイラーで検索を行うには、「関連するリモート・リソースをペインに表示します」を使用可能にします。これにより、「リモート・リコンサイラー」ビューの下部にペインが追加されます。そこで実行可能アプリケーションを見つけてください。
    リモート・リコンサイラーからの起動
  2. 実行可能ファイルを右クリックし、「実行/デバッグ」>「コンパイル済みアプリケーション」を選択します。 これにより、「実行構成」ダイアログまたは「デバッグ構成」ダイアログが開きます。
    デバッグ構成
    • プログラム」に値が入っており、それが正しいことを確認します。
    • プロジェクト」に値が入っており、デバッグに適切なものであることを確認します。これはソースのロードに使用されます。
    • 引数を渡すには、「引数」タブをクリックし、そこで引数を指定します。環境変数を設定するには、「環境」タブをクリックします。
  3. 起動するには、「実行/デバッグ」ボタンをクリックします。