データベース・ファイルから読み込まれる入力レコードに、配列全体に関するすべての情報が含まれていれば、その配列を 1 回の入力操作でロードすることができます。 データベース・レコード内のフィールドのうち、配列に対応するものがデータベース・レコード内で連続して配置されている場合、単一の入力仕様を使用して、その配列をロードすることができます (図 1 を参照)。 この入力仕様では、データベース・レコードにおける配列全体の位置を定義します。
*...1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7...
DName+++++++++++ETDsFrom+++To/L+++IDc.Keywords+++++++++++++++++++++++++++
DINPARR S 12A DIM(6)
IFilename++SqNORiPos1+NCCPos2+NCCPos3+NCC................................
I........................Fmt+SPFrom+To+++DcField+++++++++L1M1FrPlMnZr....
IARRFILE AA 01
I 1 72 INPARR
データベース・レコード内のフィールドのうち、配列に対応するものがデータベース・レコード内に分散している場合は、複数の入力仕様を使用して、その配列をロードしなければなりません。 図 2 の例では、すべての配列要素のデータがデータベース・レコードに含まれていますが、データベース・レコード内のデータは配列要素ごとにブランクで区切られています。 単一の要素に対応するデータベース・レコード内の位置を、それぞれの入力仕様で定義します。
*...1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7...
DName+++++++++++ETDsFrom+++To/L+++IDc.Keywords+++++++++++++++++++++++++++
DARRX S 12A DIM(6)
IFilename++SqNORiPos1+NCCPos2+NCCPos3+NCC................................
I........................Fmt+SPFrom+To+++DcField+++++++++L1M1FrPlMnZr....
IARRFILE AA 01
I 1 12 ARRX(1)
I 14 25 ARRX(2)
I 27 38 ARRX(3)
I 40 51 ARRX(4)
I 53 64 ARRX(5)
I 66 77 ARRX(6)