このタスクについて
リモート・システム・エクスプローラー (RSE) は、リモート・メンバーの読み取りおよび書き込みに DDM ホスト・サーバーを使用し、ホストへのコマンドの発行およびアプリケーションのデバッグにコマンド・サーバーを使用します。
ASP グループ名が設定された
IBM i システムへの接続時には、DDM サーバーとコマンド・サーバーの両方が、初期 ASP グループ名としてこの設定を使用して開始されます。
これにより、ライブラリーの該当するセットが RSE で使用可能になります。
ASP の定義および管理については、ご使用のリリースに対応するインフォメーション・センター (
http://publib.boulder.ibm.com/eserver/ibmi.html) を参照してください。
注: Rational® Developer for Power Systems Software クライアント接続用の ASP グループ名の設定は、ジョブの開始時にのみ行う必要があります。
SETASPGRP コマンドは「RSE コマンド」ビューから発行でき、有効になりますが、このコマンドにより、コマンド・サーバーと、メンバーの転送に使用される DDM サーバーとの同期がとれなくなるため、推奨されません。
DDM サーバー・ジョブの環境を同時に変更する方法はありません。
一度 DDM サーバー用の事前開始ジョブが特定ユーザーに適合すると、その ASP グループは変更できません。
IBM i 接続用の ASP グループ名は、以下のいずれかの方法で指定できます。