サブフィールドの長さの指定

サブフィールドの長さは、絶対 (位取り) 表記法、長さ表記法を使用して指定することができます。また、その長さを暗黙指定することもできます。
自由形式
長さは、データ・タイプ・キーワードのパラメーターとして指定されます。
固定形式での絶対表記
定義仕様書の「開始位置」(26 から 32 桁目) と「終了位置/長さ」(33 から 39 桁 目) の両方の記入項目に値を指定してください。
固定形式での長さ表記
「終了位置/長さ」(33 から 39 桁目) の記入項目に値を指定して ください。 「開始位置」の記入項目はブランクです。
暗黙の長さ
サブフィールドが 1 つ以上の OVERLAY キーワードの 最初のパラメーターで指定される場合、このサブフィールドはタイプまたは長さの情報を 指定しないで定義することができます。 この場合、タイプは文字になり、長さはオーバーレイされるサブフィールドによって決まります。

変更の始まりまた、ポインター、日付、時刻、およびタイム・スタンプなどのように、 固定長になっているデータ・タイプもあります。 これらのタイプの場合、長さは暗黙指定されますが、固定形式で指定することも できます。変更の終わり

変更の始まり自由形式定義で POS キーワードが指定されていないか、 または、固定形式定義で開始位置が指定されていない場合、 サブフィールドは、前に定義されたすべてのサブフィールドの最大終了位置よりも大きい開始位置になるように 位置決めされます。各表記法の例については、データ構造の例を参照してください。変更の終わり