相互参照表
相互参照表には、少なくとも次の 3 つのリストが入っています。
- ファイルおよびレコード
- 大域フィールド
- 標識
さらに、これには各サブプロシージャーによって使用されるローカル・フィールドが 含まれます。ファイル、フィールドおよび標識がモジュール / プログラム内のどこで使用さ れるかをチェックするためにこのテーブルを使用してください。
識別コードが参照されない時に出される通知メッセージ RNF7031 は、リストの 相互参照セクションおよびメッセージ要約にのみ表示されることに注意してく ださい。 これはリストのソース・セクションには表示されません。
122 桁を超える長さの名前は、複数行にわたるリストの相互参照セクションに 表示されます。 名前全体が、行の末尾に文字 '...' を付けて印刷され ます。 名前の 最後の部分が 17 桁を超える場合は、 次の行から開始して属性および行番号をリストします。 図 1 は、2 つのサブプロシージャーをもつモジュール TRANSRPT の例を示しています。
この例では、相互参照表は、各参照の行番号を示します。OPTION(*NOSRCSTMT) で はなく OPTION(*SRCSTMT) を指定すると、各参照ごとにステートメント番号が表示 され、相互参照リストは、リストの最初の 80 桁より長く拡張できます。
図 1. OPTION(*NOSRCSTMT) が指定された相互参照テーブル例
相 互 参 照 表
ファイルおよびレコードの参照:
ファイル 装置 参照 (D=定義済み)
レコード・
CUSTFILE DISK 8D
CUSTREC 0 44
*RNF7031 CUSTRPT DISK 9D
ARREARS 0 60 79
グローバル・フィールド参照:
フィールド 属性 参照 (D=定義 M=変更)
*INZSR BEGSR 63D
AMOUNT P(10,2) 56M 83 95
CITY A(20) 53D 132
CURDATE D(10*ISO-) 42D 64M 92
CUSTNAME A(20) 50D 122
CUSTNUM P(5,0) 49D 124
DUEDATE A(10) 57M 84 91
EXTREMELY_LONG_PROCEDURE_NAME_THAT_REQUIRES_MORE_THAN_ONE_LINE_IN_THE_CROSS_REFERENCE_EVEN_THOUGH_THE_ENTIRE_LINE_UP_TO_.
COLUMN_132_IS_USED_TO_PRINT_THE_NAME...
I(5,0) 9D
PROTOTYPE
FMTCUST PROTOTYPE 35D 59 113 114
134
INARREARS A(1) 30D 58 85 86
PROTOTYPE 101
LONG_FLOAT F(8) 7D 11M 12M
NUMTOCHAR A(31) 22D 124 130
PROTOTYPE
RPTADDR A(100) 59 82
RPTNAME C(100) 59 81
CCSID(13488)
RPTNUM P(5,0) 80
SHORT_FLOAT F(4) 8D 10M
*RNF7031 STATE A(2) 54D
STREETNAME A(20) 52D 131
STREETNUM P(5,0) 51D 130
THIS_NAME_IS_NOT_QUITE_SO_LONG...
A(5) 7D
UDATE S(6,0) 64
*RNF7031 ZIP P(5,0) 55D
INARREARS フィールド参照:
フィールド 属性 参照 (D=定義 M=変更)
DAYSLATE I(10,0) 88D 92M 94
DATEDUE D(10*ISO-) 89D 91M 92
FMTCUST フィールド参照:
フィールド 属性 参照 (D=定義 M=変更)
NAME A(100) 115D 122M
BASED(_QRNL_PST+)
ADDRESS A(100) 116D 130M
BASED(_QRNL_PST+)
標識の参照:
標識 参照 (D=定義 M=変更)
*RNF7031 01 44D
* * * * * 相 互 参 照 表 の 終 わ り * * * * *