テーブル

次の相違点を除けば、配列についての説明はテーブルにも当てはまります。
処置
相違点
定義
テーブル名は、文字 TAB で始まる固有の記号名でなければなりません。
ロード
テーブルは、コンパイル時および実行時前にだけロードすることができます。
テーブル要素の使用および変更
テーブルの要素は、一度に 1 つだけが活動状態になります。 活動中の要素を参照するために、テーブル名が使用されます。 テーブルに指標を指定することはできません。
検索
テーブルに対する LOOKUP 命令の指定は異なります。さまざまな組み込み関数が、テーブルの検索に使用されます。
注: テーブルをサブプロシージャーの中で定義することはできません。
テーブルの検索には、以下を使用することができます。
  • LOOKUP 命令コード
  • %TLOOKUP 組み込み関数
  • %TLOOKUPLT 組み込み関数
  • %TLOOKUPLE 組み込み関数
  • %TLOOKUPGT 組み込み関数
  • %TLOOKUPGE 組み込み関数
LOOKUP 命令コードの詳細については、以下の資料を参照してください。

%TLOOKUPxx 組み込み関数の詳細については、%TLOOKUPxx (テーブル要素の検索)を参照してください。