プログラムをデバッグするとき、パラメーターを指定する必要がない場合は、ワンステップ対話式デバッグ・セッションを開始することができます。
手順
「リモート・システム」ビューで、プログラムを右クリックし、をクリックしてください。
タスクの結果
すると、以下の起動設定でデバッグ・セッションが作成されます。
- デバッガーは、選択されたプログラムの最初のデバッグ可能項目で停止します。
- デバッグ・セッションは、プログラムが完了するまで実行された時点で終了します。
- アプリケーションは、次のコマンドがあると見なしてデバッグ・セッションに対して起動されます。CALL PGM(Program_Name)。ここで、Program_Name は選択されたプログラムの名前です。
デバッグ・セッションの上記以外の起動の設定を行いたい場合は、
フル・プロンプトを伴うデバッグ・セッションを起動する必要があります。これについては、以下の関連トピックを参照してください。
プロンプトなしで対話式アプリケーションのデバッグ・セッションを起動した場合に、アプリケーションは、選択されたプログラム・オブジェクトの提供元である、IBM® i 接続と関連した対話式ジョブの中で実行されます。このジョブが存在しない場合は、対話式ジョブと接続を関連付けるためのプロンプトが出されます。