このパネルのオプションはソース・リストのオプションを指定します。
ダイアログの一般ヘルプ for information on *CMDDFT
設定およびプッシュボタン・ヘルプを参照してください。
- ソース・リスト・オプション
- ソース・リスト・オプション
- このチェック・ボックスを選択しない場合には、リストは生成されず、コンパイル時間が削減されて、コンパイル・オプション・パネル
(選択されている場合) からの以下の選択は無視されます。
- 構造体または共用体変数
- 参照された構造体または共用体変数
- 拡張マクロ
- 完全リスト
- 組み込みファイルの拡張 (*SHOWINC 、
*SHOWUSR)
- ソース・ステートメント
- 相互参照 ID
- ID に関連する相互参照
このチェック・ボックスを選択すると、コンパイラー・リストが生成されます。また、次のリスト・オプションも選択される場合があります。
- ファイル名
- 基本 IFS
リスト・ファイルの名前を定義します。このフィールドの可能な値は次の通りです。
- *CMDDFT
- ユーザー・システム上のデフォルトとして現在設定されているファイル名を参照してください。
- filename
- ファイル名を指定します。
- Title
- リストのタイトルを定義します。このフィールドの可能な値は次の通りです。
- *CMDDFT
- ユーザー・システム上のデフォルトとして現在設定されているタイトルを参照してください。
- title
- 長さ 80 文字までのタイトル・ストリングを指定します。
- サブタイトル
- リストのタイトルを定義します。このフィールドの可能な値は次の通りです。
- *CMDDFT
- ユーザー・システム上のデフォルトとして現在設定されているサブタイトルを参照してください。
- サブタイトル
- 長さ 80 文字までのサブタイトル・ストリングを指定します。
- プリプロセッサー・オプション
-
プリプロセッサー・オプション
- プリプロセッサーで生成される出力を指定します。このフィールドの値によって、以下のコンパイラー・オプションの
1 つまたは複数が指定されます。
- *CMDDFT
- ユーザー・システム上のデフォルトとして現在設定されているプリプロセッサー出力が使用されます。
- *NONE
- プリプロセッサーによって生成される出力はありません。
- *DFT
- *RMVCOMMENT と *GENLINE の両方を指定するのと同等です。
- *RMVCOMMENT
- プリプロセス処理中のコメントが保存されます。
- *NORMVCOMMENT
- プリプロセス処理中のコメントは保存されません。
- *GENLINE
- プリプロセッサー出力中に #line ディレクティブを作成します。
- *NOGENLINE
- プリプロセッサー出力中の #line ディレクティブを抑制します。
-
出力ソース・ファイル
- プリプロセッサー出力が保管されるファイルの名前を定義します。
このフィールドは、「ライブラリー」および「出力ソース・メンバー」フィールドとともに使用してください。このフィールドでは次のいずれかの値を選択できます。
- *CMDDFT
- ユーザー・システム上のデフォルトとして現在設定されている位置にプリプロセッサー出力が保管されます。
- *SRCMBR
- プリプロセッサー出力が保管されるソース・ファイルの名前を指定します。
-
ライブラリー
- プリプロセッサー出力が保管されるライブラリーの名前を定義します。
このフィールドは、「出力ソース・ファイル」および「出力ソース・メンバー」フィールドとともに使用してください。
このフィールドでは次のいずれかの値を選択できます。
- *SRCLIB
- プリプロセッサー出力が保管されるライブラリーの名前を指定します。
- *CURLIB
- プリプロセッサー出力は、現行ライブラリーに保管されます。
-
出力ソース・メンバー
- プリプロセッサー出力が保管されるメンバーの名前を定義します。
このフィールドは、「出力ソース・ファイル」および「ライブラリー」フィールドとともに使用してください。
このフィールドでは次のいずれかの値を選択できます。
- *CMDDFT
- ユーザー・システム上のデフォルトとして現在設定されている位置にプリプロセッサー出力が保管されます。
- *MODULE
- プリプロセッサー出力が保管されるソース・メンバーの名前を指定します。
-
出力ストリーム・ファイル
- プリプロセッサー出力が保管される IFS ストリーム・パス名を定義します。
このフィールドでは次のいずれかの値を選択できます。
- *CMDDFT
- ユーザー・システム上のデフォルトとして現在設定されている位置にプリプロセッサー出力が保管されます。
- *SRCSTMF
- プリプロセッサー出力は、SRCSTMF
コマンド・オプションで指定された同じ基本ファイル名下の現行ディレクトリーに保管されますが、.i
というファイル名拡張子が付きます。これは、「ソース・ストリーム・ファイル」チェック・ボックスが「コンパイラー」オプション・パネルで選択されている場合にのみ有効です。
- 注:
- V5R1M0
以前のターゲット・リリースがコンパイル済みオブジェクトで指定されている場合には、これらのプリプロセッサー・オプションは無視されます。
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