MAINMENU: 表示装置ファイルの DDS

MAINMENU 表示装置ファイルの DDS は、ファイル・レベル項目を指定し、1 つの レコード様式 HDRSCN を記述します。ファイル・レベル項目は、画面サイズ (DSPSIZ)、デフォルトの入力値 (CHGINPDFT)、ページ印刷キー (PRINT)、および独立標識域 (INDARA) を定義します。

HDRSCN レコード様式には、画面を識別する固定情報 'CUSTOMER MAIN INQUIRY' が入っています。また、画面上に現在の時刻と日付を表示するキーワード TIME および DATE も 入っています。CA キーワードは、使用可能な機能キーを定義し、それらの機能キーを RPG プログラム中の標識と関連付けています。

レコード様式は、画面の固定情報、フィールド、行番号、および桁番号を記述 しているほかに、これらの項目の表示属性も定義しています。
注: 通常、フィールド属性はファイルの DDS ではなく、フィールド参照ファイルに 定義されます。属性が何であるか分るように、DDS 上に属性を示してあります。