リモート・サーバーへの接続の構成

このタスクについて

リモート・サーバーへの TCP/IP 接続を定義することにより、リモート・リソースを処理できます。接続を作成すると、リモート・ファイルおよびフォルダー上でアクション (例えば編集、コンパイル、実行、およびデバッグ) を実行できます。

リモート・サーバーへ最初の接続を構成するには、次のようにしてください。

手順

  1. リモート・システム・エクスプローラー・パースペクティブに切り替えます。パースペクティブの名前がワークベンチの上部に表示されます。リモート・システム・エクスプローラーが表示されない場合は、ワークベンチ・メニューから「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「その他」 > 「リモート・システム・エクスプローラー」 > 「OK」をクリックしてください。
  2. リモート・システム・ビューで、「新規接続」が自動的に展開されて、 リモート・システム・エクスプローラーによって接続できるさまざまなリモート・システム・タイプが表示されます。 探索したいリモート・サーバーのタイプに応じて、いずれかの接続タイプを展開します。
  3. 「ホスト名」フィールドに、リモート・サーバーの名前または TCP/IP アドレスを入力します。 このフィールドに入力する値は、「接続名」フィールドに自動的にコピーされます。これは「リモート・システム」ビューに表示され、接続に対して固有です。
  4. (オプション) 「説明」を入力します。この説明は、接続の作成後にプロパティー・ビューに表示されます。
  5. 「完了」をクリックして接続を作成します。

次のタスク

初めてリモート・サーバーに接続した場合は、リモート・システム・エクスプローラーはデフォルト・プロファイルを定義します。すべての接続、フィルター、およびフィルター・プール (フィルターのコレクション) はプロファイルによって管理されます。プロファイルは、いくつかの接続またはフィルター・プールに関する情報の編成に役立ちます。

デフォルトのプロファイルがローカル・ワークステーション用になります。


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