VARYING 句
- 指標名-1
- 次のいずれかの処理が適用されます。
- 指標名-1 が ID-1 についての指標である場合には、この指標が検索に使用されます。 そうでない場合には、最初の (または唯一の) 指標名が使用されます。
- 指標名-1 が別のテーブル・エレメントについての指標である場合には、ID-1 に ついての最初の (または唯一の) 指標名が検索に使用されます。 指標名-1 によって表されるオカレンス番号は、検索指標名と同じだけ、同じときに増やされます。
VARYING 指標名-1 句が省略されている場合には、ID-1 に ついての最初の (または唯一の) 指標名が検索に使用されます。
- ID-2
- ID-2 は、指標データ項目または基本整数項目のいずれかでなければなりません。
検索中には、次のいずれかの処理が適用されます。
- ID-2 が指標データ項目である場合には、 検索指標が増やされるたびに、指定された指標データ項目が同時に同じだけ増やされます。
- ID-2 が整数データ項目である場合には、 検索指標が増やされるたびに、指定されたデータ項目が同時に 1 だけ増やされます。
図 1 は、2 つの WHEN 句を持つ形式 1 の SEARCH 操作を示しています。
図 1. 2 つの WHEN 句を持つ形式 1 の SEARCH

- *
- この操作は、ステートメントの中で要求された場合に限り含まれます。
- **
- 命令ステートメントが GO TO ステートメントで終了しない限り、制御は次の文に転送されます。