CRT 状況キー 2

データ名-2 の次の 2 バイトが CRT 状況キー 2 を形成し、ACCEPT 操作を終了させる原因となった条件の詳細を示すコードが入ります。 このキーの形式および可能な値は、次の表に示すように、CRT 状況キー 1 内の値によって異なります。

表 1. CRT STATUS キー 1 および 2 の有効な組み合わせ
キー 1 キー 2 意味
フォーマット
0 PIC 99 0 オペレーターが終了キーを押した
0 PIC 99 1 最後のフィールドからの自動スキップ1
1 PIC 99 1 ~ 24 ファンクション・キーの番号
9 PIC 99 0 エラー条件 (画面内に入る項目が存在しない)
注: 1 最後のフィールドからの自動スキップが生じた場合、CRT STATUS KEY 2 の値 1 がサポートされている制御装置に返され、 値 0 がサポートされていない制御装置に返されます。この関係は表 2 に記載されています。
表 2. 制御装置タイプによって戻される自動スキップ値
制御装置のタイプ 戻された自動スキップ値 1

IBM® i 制御装置:
   ローカル・ワークステーション制御装置
   リモート 5251-12 型
   リモート 5294
   リモート 5394

   リモート 3174
   リモート 3274
 

はい
該当せず
いいえ
新ワークステーション制御装置コードを
使ったインストールのときは、あり

*NOUNDSPCHR オプションを使ったとき
は、なし
*NOUNDSPCHR オプションを使ったとき
は、なし
 

PC 接続機構
  DOS およびオペレーティング・
システム /2 (OS/2) の操作
  環境

No

システム間パススルー
  IBM i システムから IBM i システム
  System/36™ から IBM i システム
  System/38™ から IBM i システム

はい
いいえ
No