テンプレート設定

ユーザーは、コンテンツ・アシスト用にコード・テンプレート・プロポーザルを提供する LPEX エディターの設定を (Ctrl-Space を 2 回押して) 行うことができます。

このタスクについて

ユーザーは、エディターで Ctrl-Space を押すと、言語キーワードおよびユーザー定義名に基づいて完了プロポーザルを受けます。 Ctrl-Space を 2 回押すと、ユーザーは、挿入されるコーディング・テンプレートの選択が可能になります。

この設定ページで、定義するテンプレートを確認し、それらを追加、削除、またはカスタマイズできます。

以下のようにして、これらの設定を行うことができます。

手順

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「COBOL」 > 「テンプレート」をクリックします。
  2. 新しいテンプレートを作成するには、「新規...」ボタンを押し、次のダイアログに入力してください。
    変数の挿入 ...」によって、上の例のユーザーや日付などのテンプレートに変数内容がどのように提供されるかに注意してください。 「コンテキスト」では、このテンプレートが使用可能になるコンテキストを指定します。 この場合、手続き部が示されている時にのみ、このプロポーザルが表示されるようにします。
  3. 他には、以下のアクションが実行できます。
    オプション 説明
    編集... 現在選択されているテンプレートを、上に示された「新規テンプレート」ダイアログに似たダイアログを使用して編集できます。
    除去 現在選択されているテンプレートを除去できます。 「除去されたテンプレートを復元 (Restore Removed)」ボタンで取り消すことができます。
    除去されたテンプレートを復元 (Restore Removed) 前回「除去」ボタンで行った除去を元に戻します。
    デフォルトに戻す (Revert to Default) 変更が IBM 提供のテンプレートに対するものであった場合は、このボタンで元の内容に復元できます。このアクションは、現在選択されているテンプレートにのみ適用されます。
    インポート... 他の人から提供されたテンプレートをインポートします。
    エクスポート... 他の人と共有するためにテンプレートをエクスポートします。
    デフォルトの復元 カスタム・テンプレートをすべて消去し、すべての IBM 提供テンプレートをオリジナルの値に復元します。
    適用 設定ページを終了せずに、すべての変更をテンプレートに適用します。
    OK すべての変更を適用し、設定ダイアログを終了します。
    キャンセル 変更を適用せずに、設定ダイアログを終了します。

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