メイン・プロシージャーからの戻り
メイン・プロシージャーから戻ると、次のことが起こります。
- これがサイクル・メイン・プロシージャーで、LR がオンの場合には、 グローバル・ファイルがクローズされ、他の資源は解放される。
- プロシージャーの呼び出しスタック項目が呼び出しスタックから除去される。
- プロシージャーがプログラム入力プロシージャーで呼び出された場合には 、そのプログラム入力プロシージャーも呼び出しスタックから除去される。
サイクル・メイン・プロシージャーは、次のいずれかの方法で呼び出しプロシージャーに
制御権を戻します。
- 正常終了
- 異常終了
- 未終了
呼び出されたサイクル・メイン・プロシージャーから戻る方法について 次に説明します。
LR、H1 から H9、および RT 標識が RPG プログラム・サイクルのどこでテストされるかの詳細については、「IBM® Rational® Development Studio for i: ILE RPG 解説書」の RPG プログラム・サイクルのセクションを参照してください。