特殊な機能をもつ RPG IV の用語/予約語

次の RPG IV 予約語は、プログラムの中で特殊な機能をもちます。
  • 次の予約語によって、プログラムで使用するジョブ日付またはその部分を アクセスすることができます。
    • UDATE
    • *DATE
    • UMONTH
    • *MONTH
    • UYEAR
    • *YEAR
    • UDAY
    • *DAY
  • 次の予約語は、 報告書のページの番号付け、レコードの順序番号付け、ま たは出力フィールドの順序番号付けに使用することができます。
    • PAGE
    • PAGE1 から PAGE7
  • 形象定数は、長さを指定しないで指定できるリテラルを 暗黙に指定します。
    • *BLANK/*BLANKS
    • *ZERO/*ZEROS
    • *HIVAL
    • *LOVAL
    • *NULL
    • *ON
    • *OFF
    • *ALLX'x1..'
    • *ALLG'oK1K2i'
    • *ALL'X..'
  • 次の予約語は、データベース・ファイルの位置指定に使用されます。*START はファイルの始めに位置指定し、*END はファイルの終わりに位置指定 します。
    • *END
    • *START
  • 次の予約語によって、RPG IV 標識をデータとして参照することができます。
    • *IN
    • *INxx
  • 次の特殊語は日付および時刻に使用されます。
    • *CDMY
    • *CMDY
    • *CYMD
    • *DMY
    • *EUR
    • *HMS
    • *ISO
    • *JIS
    • *JOB
    • *JOBRUN
    • *JUL
    • *LONGJUL
    • *MDY
    • *SYS
    • *USA
    • *YMD
  • 次の特殊語は変換に使用されます。
    • *ALTSEQ
    • *EQUATE
    • *FILE
    • *FTRANS
  • *PLACE によって、出力レコードにフィールドを繰り返して 入れることができます。 (詳細については、*PLACEを参照してください。)
  • *ALL によって、外部記述ファイル用に定義されたすべてのフィールドを 出力時に書き出すことができます。 (*ALL の詳細について は、表意定数に関する規則を参照してください。)
  • 次の特殊語は式の中で使用されます。
    • AND
    • NOT
    • OR
      注: NOT は式の中でしか使用することができません。 ソース内のどこでも名前として使用することはできません。
  • 次の特殊語はパラメーターの受け渡しで使用されます。
    • *NOPASS
    • *OMIT
    • *RIGHTADJ
    • *STRING
    • *TRIM
    • *VARSIZE
  • 以下の特殊語は、XML-SAX 命令コードのイベント処理プロシージャーにおけるイベント・パラメーターの解釈に役立ちます。
    • XML_ATTR_UCS2_REF
    • XML_ATTR_NAME
    • XML_ATTR_PREDEF_REF
    • XML_ATTR_CHARS
    • XML_CHARS
    • XML_COMMENT
    • XML_UCS2_REF
    • XML_PREDEF_REF
    • XML_DOCTYPE_DECL
    • XML_ENCODING_DECL
    • XML_END_CDATA
    • XML_END_DOCUMENT
    • XML_END_ELEMENT
    • XML_END_PREFIX_MAPPING
    • XML_EXCEPTION
    • XML_PI_TARGET
    • XML_PI_DATA
    • XML_STANDALONE_DECL
    • XML_START_CDATA
    • XML_START_DOCUMENT
    • XML_START_ELEMENT
    • XML_START_PREFIX_MAPPING
    • XML_UNKNOWN_ATTR_REF
    • XML_UNKNOWN_REF
    • XML_VERSION_INFO
    • XML_END_ATTR