レポート制御内の「値」タブを使用して、シミュレートしたランタイム情報をレコードおよびフィールドに関連付けることができます。 レコードについては、「標識」タブを使用して、 各レコードの書き込みの際のオプション標識の状態を指定できます。
アプリケーションによってフィールドに与えられた値が、「フィールド値」入力フィールドで ユーザーが指定した値であれば、レコード内の各フィールドについて、 レポート内でフィールドがどのように表示されるかをシミュレートできます。通貨記号、 コンマ、または小数点を使用してこの値をフォーマットすることはできません。 例えば、小数部 2 桁が定義されているフィールドに対して 123 を指定した場合、 このフィールドは 1.23 とフォーマットされます。負の数値を指定するには、-123 のように数値の左側に負符号を入力します。 「プレビュー」ページでは、EDTCDE および EDTWRD キーワードが適用され、 埋め込み、切り捨て、および編集がすべて行われた形でフィールドが表示されます。