このタスクについて
デバッグに使用可能なビューには、以下のものがあります。
- 「デバッグ」ビュー。プログラムのデバッグを管理できます。
- デバッガー・エディター。プログラムのソースを表示します。
- 「ブレークポイント」ビュー。ブレークポイントの設定および処理のための便利なロケーションです。
- 「変数」ビュー。アプリケーション内の変数のリストが含まれ、変数を編集できます。
- 「レジスター」ビュー。プログラム内のレジスターを表示します。
- 「モニター」ビュー。モニター対象に選択された変数、式、およびレジスターを処理する便利なロケーションです。
- 「モジュール」ビュー。プログラムの実行中にロードされたモジュールのリストを表示します。
これによって、アプリケーション内の個々のコンパイル・ユニットとソース・ファイルにナビゲートして、関数エントリー・ポイントを確認し、ブレークポイントを設定できます。
- デバッグ・コンソール。デバッグ・エンジンへのコマンドの発行、エンジンからの出力の表示、および発行したコマンド結果の確認ができます。
- 「コンソール」ビュー。プログラムの画面出力が表示されます。
- 「メモリー」ビュー。アプリケーションで使用されるメモリーを表示およびマップできます。
注: デバッグ・クライアントとデバッグ・エンジンは疎結合されているため、クライアントは古いエンジンと新しいエンジンの両方に接続できます。古いエンジンに接続しているときは、新しいエンジンに依存するデバッグ機能は使用できません。例えば、「コンソール」ビューは、バージョン 11.1 以降のデバッグ・エンジンを使用している場合にのみ使用可能です。