継承した USAGE 特性に基づいて生成されるコメント

元の項目に別の USAGE 文節を指定できますが、その場合はコメントの数が制約されます。 これについては 表 1で説明しています。

表 1. 継承した USAGE 特性に基づいて生成されるコメント
継承される USAGE 文節 生成されるコメント

PACKED-DECIMAL
COMPUTATIONAL
COMPUTATIONAL-3

* USAGE IS PACKED-DECIMAL

COMP-1
COMUTATIONAL-1

* USAGE IS COMPUTATIONAL-1

COMP-2
COMUTATIONAL-2

* USAGE IS COMPUTATIONAL-2

BINARY
COMP-4
COMPUTATIONAL-4

* USAGE IS BINARY

COMP-5
COMPUTATIONAL-5

* USAGE COMP-5
INDEX *USAGE IS INDEX
NATIONAL *USAGE IS NATIONAL
DISPLAY これはデフォルトの USAGE なのでコメントは生成されない
DISPLAY-1 * USAGE IS DISPLAY-1
POINTER * USAGE IS POINTER
PROCEDURE-POINTER * USAGE IS PROCEDURE-POINTER

LIKE 文節を使用して定義するデータ項目の特性は、ユーザーのコンパイル済みプログラムのリスト内に示されます。