%ABS (式の絶対値)
%ABS(numeric expression)
%ABS は、パラメーターとして指定されている数値式の絶対値を戻します。 数値式の値が負でない場合、その値は変更されずに戻されます。 その値が負である場合は、戻り値は式の値ですが負符号は外されて 戻されます。
%ABS は、式の中で、あるいはキーワードに対するパラメーターとして 使用されます。 キーワードと一緒に使用される場合、オペランドは、数値リテラル、 数値を示す定数名、あるいはコンパイル時に認識される数値を持つ 組み込み関数でなければなりません。
詳細については、算術演算または 組み込み関数を参照してください。
図 1. %ABS の例
*..1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7...+....
D*Name +++++++++ETDsFrom+++To/L+++IDc.Keywords+++++++++++++++++++++++++
D f8 s 8f inz (-1)
D i10 s 10i 0 inz (-123)
D p7 s 7p 3 inz (-1234.567)
/FREE
f8 = %abs (f8); // "f8" is now 1.
i10 = %abs (i10 - 321); // "i10" is now 444.
p7 = %abs (p7); // "p7" is now 1234.567.
/END-FREE