構成をローカル・ファイル・システムからインポート

他のユーザーから送信された構成を、またはバックアップとして保存した構成を手動でインポートすることができます。 構成は、組織全体にわたって設定を標準化するために、またはデータベース接続、設定、リモート・システム成果物、およびエディター・テンプレートを既存のワークスペースから新しいワークスペースにコピーするときの手段として使用できます。

手順

  1. 「構成のインポート(import configuration)」ダイアログを開きます。 「ファイル」 > 「インポート」 > 「Rational Developer for i」 > 「構成ファイル」をクリックします。 「次へ」をクリックします。
  2. ローカル・ファイル・システム上の構成を見つけて、「ロケーション」に設定します。 「完了」をクリックして、その構成をウィザードにロードします。
    構成を見つけて指定する
  3. インポートする変更を確認します。 詳細を調べるには、カテゴリーを展開します。 受け入れる変更を選択してください。 拒否する変更は選択解除してください。
    変更の確認
    注: 「設定」セクションで、項目は以下のイメージでマークされます。
    • 変更なし: ワークスペースの現在の設定と比較して、変更はありません。
    • 追加または削除: 設定は追加されるか、または削除されます。
    • 既存の設定への変更: 既存の設定が変更されます。

    行われる変更をファイル・レベルで調べるには、項目をダブルクリックしてください。 比較ビューが開いて、「オリジナル」のプロパティー値が右に、「入力」の値が左に表示されます。 「+」と「-」のマーカーは、プロパティーが追加されるか削除されるかを示します。 マーカーがなければ、そのプロパティーは変更されます。

    変更の比較

  4. 「OK」をクリックして、構成変更を適用します。 ワークベンチが再始動します。
    変更の適用と再始動

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