CRTSRVPGM を使用したサービス・プログラムの作成

サービス・プログラムの作成 (CRTSRVPGM) コマンドを使用してサービス・プログラムを作成します。 いかなる ILE モジュールも、サービス・プログラムにバインドすることができます。このモジュールは、このモジュール使用のサービス・プログラムを作成する前に存在していなければなりません。

表 1 は CRTSRVPGM のパラメーターおよびそれらのデフォルト値をリストしたものです。 CRTSRVPGM コマンドおよびそのパラメーターについての詳細な説明は、Web サイト http://www.ibm.com/systems/i/infocenter/IBM® i Information Center の中の『プログラミング』カテゴリーの『CL および API』の節を参照してください。

表 1. CRTSRVPGM コマンドのパラメーターとそのデフォルト値
パラメーター・グループ パラメーター (デフォルト値)
識別

SRVPGM(library name/service program name)
MODULE(*SRVPGM)

プログラム・アクセス

EXPORT(*SRCFILE)
SRCFILE(*LIBL/QSRVSRC)
SRCMBR(*SRVPGM)

バインド

BNDSRVPGM(*NONE)
BNDDIR(*NONE)

実行時 ACTGRP(*CALLER)
その他

OPTION(*GEN *NODUPPROC *NODUPVAR *WARN *RSLVREF)
DETAIL(*NONE)
ALWUPD(*YES)
ALWRINZ(*NO)
REPLACE(*YES)
AUT(*LIBCRTAUT)
TEXT(*ENTMODTXT)
TGTRLS(*CURRENT)
USRPRF(*USER)

CRTSRVPGM コマンドの使用例については、サービス・プログラムの作成を参照してく ださい。