パフォーマンス

CRTCBLMOD または CRTBNDCBL コマンドで EXTDSPOPT(*NODFRWRT) パラメーター (非据え置き書き出し) を指定しない場合、ILE COBOL コンパイラーは、次の ACCEPT ステートメントが発生するまで、 すべての拡張 DISPLAY ステートメントをバッファーに入れます。 *NODFRWRT オプションがあれば、DISPLAY ステートメントをその発生時に実行 することにより、データ・エラーをその原因であるステートメントに関連付けることが できます。据え置き書き出し (*DFRWRT) オプションは、 連続する DISPLAY ステート メントが生成したデータ・ストリームをバッファリングすることにより 、パフォーマンスを改善します。