OPDESC
OPDESC キーワードは、操作記述子がプロトタイプの中で定義されたパラメーター と一緒に渡されることを指定します。
OPDESC を指定した場合には、参照によって渡されるすべての文字または図形パラ メーターと一緒に操作記述子が渡されます。 値によって渡されたパラメーターの操作記述子を検索しようとしても、結果はエ ラーとなります。
注: UCS-2 フィールドの場合、操作記述子は渡されません。
プロトタイプに OPDESC が含まれているプロトタイプ・プロシージャーで、CALLP を使用することは、 CALLB (D) を使用してプロシージャーを呼び出すことと同じです。 操作記述子は、式の中で呼び出されたプロシージャーの場合も渡されます。
このキーワードは、プロトタイプ定義とプロシージャー・インターフェース定義 の両方に適用されます。 EXTPGM キーワードと一緒に使用することはできません。
注: 独自のプロシージャーに OPDESC キーワードを使用すると、
パラメーター情報を取得する CEEDOD などの API の呼び出し方法が、RTNPARM キーワードによって影響を受けることがあります。
詳しくは、RTNPARMおよび %PARMNUM (パラメーター番号を戻す)を参照してください。
OPDESC キーワードの例については、「Rational Development Studio for i ILE RPG プログラマーの手引き」の サービス・プログラムの例を参照してください。