TIMFMT(形式 { 区切り記号 } )

TIMFMT キーワードによって、時刻タイプの独立フィールド、データ構造サブフ ィールド、プロトタイプ・パラメーター、あるいはプロトタイプまたはプロシー ジャー・インターフェース定義上の戻り値のいずれの項目についても内部時刻形 式を指定し、また、オプションで時刻区切り記号を指定することができます。 このキーワードは、時刻タイプの外部記述データ構造サブフィールドの場合には 自動的に生成されます。

変更の始まりTIMFMT が指定されていない場合、時刻フィールドの時刻形式と区切り記号 は、モジュールの現行デフォルト時刻形式で指定されたものになります。 モジュールのデフォルト時刻形式は、 制御ステートメントで TIMFMT キーワードを使用することによって初期設定されます。 それを一時的に別の値に設定することが、/SET 指示および /RESTORE 指示で TIMFMT キーワードを使用することによって可能です。 時刻形式のデフォルトは *ISO です。 /SETを参照してください。変更の終わり

注: 変更の始まりTIMFMT キーワードは、自由形式定義では使用されません。 代わりに、時刻形式は TIME キーワードのパラメーターとして指定されます。変更の終わり

有効な形式および区切り記号については、表 1 を 参照してください。 内部形式の詳細については、内部形式および外部形式を参照してください。