外部記述ディスク・ファイルの使用

外部記述ファイルは、ファイル仕様書の 22 桁目の E によって識別されます。 E は、コンパイラーが、プログラムのコンパイル時にシステムからファイルの 外部記述を検索することを指示します。 したがって、プログラムをコンパイルする前にファイルを作成する必要があり ます。

DISK ファイルの外部記述には以下のものが含まれます。
  • レコード内のフィールドの記述が入っているレコード様式仕様書
  • レコードの検索方法を記述したアクセス・パス仕様書

これらの仕様書はそのファイルの DDS および、そのファイルに対して使われる IBM® i ファイル作成コマンドからでき上がります。