ダイアログの一般ヘルプ

このダイアログのパネルは、C++ プログラム・オブジェクトの作成時に使用されるコンパイラー・オプションを設定するために使用します。

機能ごとに関連したオプションが、別個のパネルの中で 1 つにグループ化されます。 パネルを選択するには、そのタブをクリックします。パネルのタブは次の通りです。


プログラム・パネル 作成されるオブジェクト・モジュールを定義します。

コンパイル・パネル ソース・コードのコンパイル時に使用するコンパイラー・オプションを指定します。

生成パネル コンパイラーによって生成される出力を定義します。

リスト・パネル ソース・リスト用のオプションを指定します。

デバッグ・パネル コンパイラーによって生成されるエラーおよびデバッグ情報を定義します。

診断パネル コンパイラーによって生成されることがあるプログラミング・エラーを示す通知メッセージの種類を定義します。

パフォーマンス・パネル コンパイルされたオブジェクトのパフォーマンスを改善し、それについて報告するオプションを指定します。

その他のパネル 各種の言語、ロケール、およびファイル・システム・オプションを含みます。

*CMDDFT のデフォルト設定
ストリング *CMDDFT は、コンパイラー・オプション・パネルの多くの選択項目の中またはその横に現れます。これらの選択項目は、ユーザーのホスト・システムで現在設定されているデフォルトに従って事前設定されますが、これがインストール時のデフォルトである必要はありません。これらの選択項目は、デフォルト値のままにしておいたり、あるいはユーザーの必要に合わせて変更することができます。

チェック・ボックスの横に *CMDDFT が表示された場合に、そのチェック・ボックスには選択済み、非選択、またはぼかし表示の 3 つの可能な状態があります。

オプションのチェック・ボックスがぼかし表示されたり、あるいはオプションの選択リストに *CMDDFTが選択済み項目として表示されている場合には、それらのオプションはコンパイラーに渡されません。代わりに、コンパイラーは、そのオプションについてはホスト・システムで現在デフォルト値が設定されていると見なします。

プッシュボタン
ダイアログの下部には次のプッシュボタンがあります。

OK
コンパイラー・オプションに対して行われた変更を受け入れてから、このダイアログをクローズします。

キャンセル
オプションに対する変更を破棄してから、このダイアログをクローズします。

デフォルト
現行オプション・パネル上の設定を、ホスト・システムによる設定としてデフォルト値に変更します。

ヘルプ
このヘルプを表示します。