trim オプションの例
以下の例の中では次の定義が使用されます。
D data S 100A VARYING
ファイル data.xml に以下の行が含まれていると想定します。
<text>
line1
line2
</text>
この同じファイルの別の表示は以下のようになります。ここでは次の表現が使われています。
- '_'
- ブランクを表します
- 'T'
- タブを表します
- 'F'
- 改行を表します
<text>____F
Tline1F
____line2F
</text>F
- デフォルト trim=all が使用されます。先頭と末尾の空白文字は
除去されます。内部にある空白文字のストリングは単一のブランクに変換されます。
xml-into data %XML('data.xml' : 'doc=file'); // data = 'line1 line2' - オプション trim=none が指定されます。空白文字がテキスト・データから
切り取られることはありません。結果の 2 つの表示を示します。
- 改行文字およびタブ文字は '?' で示されています。
- 空白文字、改行文字、およびタブ文字は、上記の文書の 2 番目の表示
と同じように示されていて、次の表現が使われています。
- '_'
- ブランクを表します
- 'T'
- タブを表します
- 'F'
- 改行を表します
xml-into data %XML('data.xml' : 'doc=file trim=none'); // data = ' ??line1? line2?' // data = '____FTline1F____line2F'
