TERMINAL 句
TERMINAL 句は、出力レコードの送信先プログラム装置を指定します。
リテラル-2 または ID-3 の内容は、 ファイルによって以前に明示的または暗黙に獲得されたプログラム装置の名前でなければなりません。 リテラル-2 を指定する場合は、10 文字以下の非数字にしなければなりません。 ID-3 を指定する場合は、10 文字以下の英数字データ項目を参照しなければなりません。ブランクの値は、TERMINAL 句が省略された場合と同様に扱われます。
TRANSACTION ファイルによって獲得されたプログラム装置が 1 台だけである場合は、TERMINAL 句を省略できます。 そのプログラム装置は、常時、WRITE 操作用に使用できます。
複数のプログラム装置を獲得している TRANSACTION ファイルに対する WRITE 操作で TERMINAL 句が省略されると、 デフォルトのプログラム装置が使用されます。