ASCENDING/DESCENDING KEY 句
データは、データ名-2 に含まれる値にしたがって、昇順または降順に (指定されたキーワードに従って) 並べられます。 データ名は、重要度の降順に記入されます。
ASCENDING/DESCENDING KEY 句 - 形式 .-----------------------------------------------------. | .------------. | V (1) V | | >>---+-ASCENDING------+--+-----+--+----+----データ名-2-+-+--------->< | (1) | '-KEY-' '-IS-' '-DESCENDING-----'
注:
- ブール・データ・タイプとともに使用することはできません。
順序は、オペランドの比較の規則に従って決められます (比較条件を参照)。
ASCENDING および DESCENDING KEY データ項目は、OCCURS 文節およびテーブル・エレメントのバイナリー・サーチを行う SEARCH ALL ステートメントで使用されます。
- データ名-2
- サブジェクト記入項目の名前、またはサブジェクト記入項目に従属する記入項目の名前でなければなりません。
データ名-2 がサブジェクト記入項目を指定する場合は、その記入項目全体が ASCENDING/DESCENDING KEY となり、またこのテーブル・エレメントに対して指定することのできる唯一のキーとなります。
データ名-2 がサブジェクト記入項目を指定しない場合は、データ名-2 は、次の規則が適用されます。- テーブル記入項目そのもののサブジェクトに従属しなければなりません。
- OCCURS 文節を含む他の記入項目に従属または後続してはなりません。
- OCCURS 文節を含んではなりません。
