Screen Designer のパレットの最上部にある 2 つのエントリー、「選択」 と「囲み枠」はツールであり、その名前は実行される機能を表しています。「選択」が デフォルトです。その他のエントリーは DDS ディスプレイ・ファイルに追加可能な項目であり、 カテゴリーごとにグループ化されています。DDS ディスプレイ・ファイルに項目を追加するときは、 パレットの「選択」エントリーを 選択済みにします。項目を追加するには、パレット上の項目を選択し、 設計エリア内の、画面上で新規項目を表示する位置を クリックします。ドラッグ・アンド・ドロップを使用することもできます。ヘルプ仕様を作成するには、 パレットの「ヘルプ仕様」エントリーを選択して、 ヘルプ仕様を配置する領域の左上隅を指定するために設計エリア内をクリックし、 対象領域の右下隅までマウス・ポインターをドラッグして、 最後にマウス・ボタンを放します。これにより、ヘルプ仕様の位置とサイズが 指定されます。
「囲み枠」により、表示するレコードの領域を 選択できます。画面の指定領域内のすべてのフィールドを削除、移動、 または位置合わせする場合、「囲み枠」ツールを使用して この領域を選択できます。マークされた領域内のすべてのフィールドが選択され、 後続のアクション (削除アクションなど) は、すべてのフィールドに適用されます。