ソース・メンバー・タイプ

表 1 は各種のソース・メンバー・タイプをリストしたものであ り、各メンバー・タイプが変換可能であるかどうかを示し、かつ出力ソース・メンバー・タイプを 示します。

表 1. ソース・メンバー・タイプとその変換状況
ソース・メンバー・タイプ 変換? 変換後のメンバー・タイプ
RPG はい RPGLE
RPG38 はい RPGLE
RPT はい RPGLE
RPT38 はい RPGLE
「ブランク」 はい RPGLE
RPG36 いいえ N/A
RPT36 いいえ N/A
SQLRPG はい SQLRPGLE
その他のタイプ いいえ N/A

ソース・メンバー・タイプが 'ブランク' である場合には、 変換援助プログラムはメンバー・タイプが RPG であると見なします。 報告書簡易作成ソース・メンバーのソース・メンバー・タイプがブランクである場合には、変換前にそのメンバーに適切なソース・メンバー・タイプ (RPT または RPT38) を割り当てる必要があります。そうした場合には、変換援助プログラムは、適切に変換できるように 報告書簡易作成機能ソース・メンバーを自動的に展開します。 ILE RPG は報告書簡易作成機能ソース・メンバーをサポートしていないので、 この展開が必要です。

報告書簡易作成ソース・メンバーの変換の詳細については、 報告書簡易作成機能ソース・メンバーの変換を参照してください。