「メモリー・レンダリング」ビューのメモリー・モニターへの式または変数の追加は、エディターから、「変数」ビューから、あるいは直接「メモリー・レンダリング」ビューから行うことができます。
このタスクについて
あるいは、「メモリー」ビューのメモリー・モニター
と組み合わせて、「メモリー・レンダリング」ビュー
で式または変数をモニターできます。
「メモリー・レンダリング」ビュー
内からメモリー・モニターを追加するには、次のようにします。
手順
- 「メモリー・レンダリング」ビューで、「メモリー・レンダリングの追加」ボタンを
クリックするか、あるいは「メモリー・レンダリングの追加」ポップアップ・メニュー項目
を選択します。
注: 「メモリー・レンダリングの追加」ポップアップ・メニュー項目
を使用できるのは、「メモリー・レンダリング」ビューに
メモリー・モニターがないときのみです。
- 「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスで、「新規追加」ボタンをクリックします。
- 「モニター・メモリー」ダイアログ・ボックスで、
フィールドに式または変数を入力するか (このエントリーには大/小文字の区別は必要ありません)、
あるいはこのアプリケーションのデバッグ時にすでに式または変数のモニターを行っている場合は、
それをプルダウン・リストから選択します。
- 「OK」をクリックして、
「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックス
に戻ります。
- 以下のいずれかを実行します。
- 「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスで、メモリー・レンダリングに使用するデータ・フォーマットを選択してから、「OK」をクリックします。
- 「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスで「キャンセル」をクリックして、
「メモリー・レンダリング」ビューに戻ります。
このビューは、メモリー・レンダリングの選択リストに取り込まれます。
このリストから、メモリー・レンダリングに使用するデータ・フォーマットを選択してから、「レンダリングの追加」をクリックします。
タスクの結果
エディターからメモリー・モニターを追加するには、次のようにします。
- モニターする式をエディターで強調表示し、右クリックします。
- ポップアップ・メニューから、 を選択します (任意のメモリー・レンダリング・フォーマット は、ASCII、EBCDIC、符号付き整数、符号なし整数などのレンダリング・フォーマットです)。
IBM® i の場合、EBCDIC を使用します。EBCDIC に切り替えるには、式に対応するタブを右クリックして、を選択します。
「メモリー・レンダリング」ビューに追加されたすべての式が EBCDIC 表記を使用するようにデフォルトを設定できます。これを行うには、「式」タブを右クリックして、を選択します。
「メモリー」ビューでメモリーをモニターする際に
メモリーをレンダリングするには、変数または式を
「メモリー」ビューに追加します。
これにより、「メモリー・レンダリング」ビューに、
変数または式のメモリー・レンダリングの選択リストが自動的に取り込まれます。
このリストから、メモリー・レンダリングに使用するデータ・フォーマットを選択してから、「レンダリングの追加」をクリックします。