無条件ジョブ・ブレークポイントの設定および除去
以下を使って、無条件ジョブ・ブレークポイントを設定、または除去することが
できます。
- 「モジュール・ソースの表示」画面からの F13 (モジュール・ブレークポイントの処理) または 、F6 (ブレークポイントの追加/消去)
- ジョブ・ブレークポイントを設定する BREAK デバッグ・コマンド
- ジョブ・ブレークポイントを除去する CLEAR デバッグ・コマンド
- 「モジュール・ブレークポイントの処理」画面
無条件ジョブ・ブレークポイントの設定および除去する最も簡単な方法は、F6 (ブレークポイントの追 加 / 消去) を使うことです。この機能キーはキーとして機能するので、カーソルのある行にブレークポイント が既に設定されている場合にはその行からブレークポイントを除去します。
F13 (モジュール・ブレークポイントの処理) を使って無条件ジョブ・ブレークポイントを除去するには 、「モジュール・ソースの表示」画面から F13 (モジュール・ブレークポイントの処理) を 押します。ブレークポイントを設定または除去することができるオプションのリストが 表示されます。 4 (消去) を選ぶと、ジョブ・ブレークポイントが その行から除去されます。
無条件ジョブ・ブレークポイントを設定・除去するもう 1 つの方法は、BREAK および CLEAR デバッグ・
コマンドを使うことです。BREAK
デバッグ・コマンドを使って無条件ジョブ・ブレークポイントを設定するには、デバッグ・コマンド行に、
BREAK line-number
と入力します。変数の line-number は、ブレークポイントを設定したい
モジュール・オブジェクトの
現在表示されているビューの行番号です。CLEAR デバッグ・コマンドを使用して無条件ジョブ・ブレークポイントを除去するには、デバッグ・コマンド行に
CLEAR line-number
と入力します。
変数の
line-number
は、ブレークポイントを除去したいモジュール・オブジェクトが現在表示されているビューの行番号です。
ジョブ・ブレークポイントを消去する際は、すべてのスレッドから消去されます。