モジュールのビューの変更
モジュールを作成する時に指定する値によって異なる、ILE RPG
モジュールのいくつかのビューを表示することができます。それらは次のとおりです。
- ルート・ソース・ビュー
- コピー・ソース・ビュー
- リスト・ビュー
「ビューの選択」画面により、「モジュール・ソースの表示」画面に示される モジュール・オブジェクトのビューを変更することができます。 「ビューの選択」画面は、F15 (ビューの選択) キーを押すことによって 「モジュール・ソースの表示」画面でアクセスすることができます。「ビューの選択」画面は 図 1 に示されています。現在のビューがウィンドウの最上部にリストされ、使用可能な他のビューはその下に表示されます。 作成時に使われたデバッグ・オプションによって、プログラム・オブジェクト の各モジュール・オブジェクトは、使用可能な異なるビュー のセットをもつことがあります。
例えば、モジュールのビューをルート・ソースからリストに変更するためには、
次のステップに従ってください。
- DSPMODSRC を入力して、実行キーを押してください。「モジュール・ソースの表示」画面が表示されます。
- F15 (ビューの選択) キーを押してください。「ビューの選択」ウィンドウが図 1 に示されます。
図 1. モジュールのビューの変更
モジュール・ソースの表示 .............................................................................. : ビューの選択 : : : : 現行ビュー . . . : ILE RPG コピー・ビュー : : : : オプションを入力して、実行キーを押してください。 : : 1=選択 : : : : OPT ビュー : : 1 ILE RPG リスト・ビュー : : ILE RPG ソース・ビュー : : ILE RPG コピー・ビュー : : : : 終わり : : F12=取消し : : : :............................................................................: 続く... デバッグ _________________________________________________________________ _______________________________________________________________________________ F3=終了プログラム F6=停止点の追加/消去 F10=ステップ F11=変数の表示 F12=再開 F17=変数監視 F18=監視の処理 F24=キーの続き現在のビューがウィンドウの最上部にリストされ、使用可能な他のビューはその下に表示されます。 作成に使用したデバッグ・オプションによって、プログラム中の各モジュー ルがビューの異なるセットをもつことがあります。注: モジュールが DBGVIEW(*ALL) で作成された場合には、ビューの選択ウィン ドウに使用可能な 3 つのビュー、すなわちルート・ソース、コピー、およびリストの 各ビューが表示されます。 モジュールに /COPY メンバーがない場合には、コピー・ビューは ルート・ソース・ビューと同じになります。 - リスト・ビューの横に 1 を入力し、実行キーを押してくださ い。 「モジュール・ソースの表示」画面が表示され、リスト・ビューでモジュールが表示されま す。