このタスクについて
「リモート・システム」ビューから
サービス・エントリー・ポイントを設定すると、自動的に「IBM® i サービス・エントリー・ポイント」ビュー
が開き、そのサービス・エントリー・ポイントが表示されます。「IBM i サービス・エントリー・ポイント」ビュー
がオープンしていない場合、以下のいずれかを行うとオープンできます。
- メインメニュー・バーからを選択します。表示されるダイアログで、を選択し、「OK」をクリックします。
- 「リモート・システム」ビューで、プログラム、サービス・プログラム、モジュール、またはプロシージャーを右クリックし、
ポップアップ・メニューからを選択します。
注: デバッグ・セッション中にデバッガー・ユーザー・インターフェースを介して設定されたサービス・エントリー・ポイントは、「i サービス・エントリー・ポイント (i Service
Entry Points)」ビューには表示されません。
このビューでは、表形式でサービス・エントリー・ポイントがリストされますが、その見出しは次の通りです。
- ライブラリー: サービス・エントリー・ポイントが設定されているプログラムを含んでいるライブラリーを示します。
- プログラム: サービス・エントリー・ポイントが設定されているプログラムの名前を示します。
- プログラム・タイプ: プログラムが、プログラムとサービス・プログラムのどちらなのかを示します。
- モジュール: サービス・エントリー・ポイントがプログラム・モジュールに設定されている場合、
そのモジュール名がここにリストされます。
- プロシージャー: サービス・エントリー・ポイントがプロシージャーに設定されている場合、
そのプロシージャーがここにリストされます。
- ユーザー ID: サービス・エントリー・ポイントを起動するジョブを所有するユーザー・プロファイルを示します。
- 接続: サービス・エントリー・ポイントがどの IBM i 接続から設定されたのかを示します。
- Enabled: 現在、サービス・エントリー・ポイントが使用可能なのか、使用不可なのかを示します。
サービス・エントリー・ポイントのリストは、ソート基準にするテーブル列見出しをクリックすることによりソートできます。
このビュー内のサービス・エントリー・ポイントのリストを簡素化して見やすくすることができます。そのためには、
サービス・エントリー・ポイントのリストをフィルター操作します。これについて詳しくは、
下記の関連トピックを参照してください。
このビューでのサービス・エントリー・ポイントの設定、変更、除去、使用可能化、使用不可化、および更新については、以下の関連トピックを参照してください。