「メモリー」ビューでのメモリーのインスペクション

「メモリー」ビューで、特定のアドレスにあるメモリーの内容を 確認できます。アドレスは、変数またはレジスターを指す式から 取得できます。メモリーをモニターするとき、モニターが、16 進、ASCII、EBCDIC、 符号付き整数、符号なし整数などのデータ・フォーマットでレンダリングされるように設定できます。

このタスクについて

「メモリー」ビューは、次の図のように表されます。

「モニター」ペインからアドレスまたは式をモニターすると、 「レンダリング」ペインには、使用しているオペレーティング・システムのデフォルトの テキスト・ベース・レンダリングが取り込まれます。「レンダリング」ペインからアドレスまたは式をモニターすると、 このペインには、レンダリングのリストが取り込まれ、そのうちの 1 つを表示用に選択できます。

「メモリー」ビューで、 複数の変数、式、およびレジスターをモニターすることができます。 また、「レンダリング」ペインに複数のレンダリングを追加することができます。 「モニター」ペインには、 追加した各変数、式、またはレジスターがリストされます。「レンダリング」ペインには、 「メモリー」ビューで現在選択されているモニターのメモリー・レンダリング のみが表示されます (複数のレンダリングは、タブまたは分割ペインで分離されます)。

「メモリー」ビューで 水平方向 (横並び) または垂直方向 (上下) に表示されるように、これら 2 つの ペインを設定できます。ビューのレイアウトを設定するには、 「メモリー」ビューの下矢印アイコンをクリックし、メニューから「レイアウト」を 選択します。そうすると、サブメニューが開き、表示したい方向を選択できます。


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