このタスクについて
IBM® i、 Linux、 UNIX、
または Windows、ローカル・ファイル・システムなど、さまざまなサーバー内、またはサーバー相互間で項目をドラッグ・アンド・ドロップできます。例えば、「リモート・システム」ビューなど、1 つのビューの中で項目をドラッグ・アンド・ドロップしたり、あるいは、例えば、「リモート・システム」ビューから「オブジェクト・テーブル」ビューへなど、ビューの間で項目をドラッグ・アンド・ドロップすることができます。
アーカイブ内の項目は、アーカイブされていないロケーションからアーカイブにドラッグ・アンド・ドロップすることができます。また、その逆も行うことができます。
項目のドラッグ・アンド・ドロップは、項目を移動するのではなく、コピーすることになります。
項目を完全に除去して、別の位置に書き込みたい場合には、最初に項目をドラッグ・アンド・ドロップし、次に、その項目をオリジナルの位置から削除してください。
制約事項: ネイティブ IBM i ファイル・システムの場合、ドラッグ・アンド・ドロップ・アクションでは、オブジェクト、メンバー、およびフィルターのみがサポートされ、ライブラリーをドラッグ・アンド・ドロップすることはできません。
また IBM i ソース物理ファイルを別のタイプのサーバーにドラッグ・アンド・ドロップすることはできません。(これらのファイルは、IBM i サーバー自体の中でしかドラッグ・アンド・ドロップできません。) IBM i 統合ファイル・システムの場合、サーバー間で自由にファイルをドラッグ・アンド・ドロップできます。
次のタスク
項目をドラッグ・アンド・ドロップするには、以下のようにします。
- 「リモート・システム」ビューで、コピーしたい項目と、その項目を貼り付けたい位置が表示されるまで、接続を展開します。あるいは、項目と宛先を含む 2 つのビューを開きます。
- 項目を一度クリックして選択し、左マウス・ボタンを押したままその項目を所要の位置までドラッグしてから、ボタンを離します。
注: フィルターは、あるサブシステムまたはフィルター・プールから別のサブシステムまたはフィルター・プールに
ドラッグ・アンド・ドロップできます。
ただし、フィルターを別のフィルターの中にドラッグする場合、それらを結合するため、ターゲット・フィルターは最初のフィルターからのフィルター・ストリングで更新されます。また、フィルターは同じサブシステム・タイプからのものである必要があります (例えば、あるサブシステムから別の接続における別のオブジェクト・サブシステムへ)。