出力
浮動値を出力するとき、外部表現は、浮動リテラルに似た形式 (ただし、
以下の点が異なります) を使用します。
- 値は、常に文字 E および仮数と指数の両方の符号を 付けて書き出されます。
- 値の長さは、14 文字または 23 文字です (それぞれ、4F およ び 8F の場合)。
- 値は正規化されます。 すなわち、小数点は最上位桁の直後に付けられます。
- 小数点は、制御仕様書キーワード DECEDIT のパラメーターに応じて、 ピリオドまたはコンマになります。
以下に浮動値の表示例をいくつか示します。
+1.2345678E-23
-8.2745739E+03
-5.722748027467392E-123
+1,2857638E+14 DECEDIT(',') が指定される場合