i プロジェクトの作成

i プロジェクトを作成して、プロジェクトのローカル・コードを収容する自分専用のワークスペースをローカル・ワークステーション上に確保することができます。 i プロジェクト・ナビゲーターが切断された状態で作業を行うことができます。 またプロジェクトをビルドし、作業内容をサーバーにプッシュするために、折に触れて同期化を実行することができます。

始める前に

i プロジェクトを作成する手順は以下のとおりです。

手順

  1. i プロジェクト・パースペクティブに切り替えます。 ワークベンチ・メニューで、「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「その他」 > i プロジェクトをクリックします。
  2. ワークベンチ・メニューで、「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」を選択します。
  3. 「新規」ウィザードで、IBM i > 「ローカル」 > 「IBM i プロジェクトを選択します。
  4. 次へ」をクリックします。
  5. プロジェクト名」フィールドに新しい i プロジェクトの名前を入力して、「次へ」をクリックします。
  6. i プロジェクト・プロパティー」ページで、既存の接続を選択するか、「新規」をクリックして接続を作成します。
  7. 関連ライブラリー」フィールドで、このプロジェクトのビルド・オブジェクトを収容する、IBM® i サーバー上のライブラリーの名前を指定します。 このライブラリーがリモート・サーバーに存在しない場合は、初めてコードを IBM i サーバーにプッシュした時に作成されます。
  8. 完了」をクリックします。

次のタスク

i プロジェクトの使用を始めるには、ソース物理ファイルおよびメンバーをプロジェクトに入れることが必要になります。 これは、新規ソース・ファイルおよびメンバーをローカル側で作成するか、リモート・オブジェクトを i サーバーからインポートすることによって行うことができます。 これらの作業について詳しくは、下のリンクを参照してください。

プロジェクトを共有する手順は以下のとおりです。

共通リポジトリーを指定することで自分のチームと i プロジェクトを共有する場合は、プロジェクトを右クリックし、「チーム」 > 「プロジェクトの共有 (Share Project)」を選択します。 リポジトリー・ロケーション情報をダイアログ・ボックスに入力し、「終了」をクリックします。


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