形式 (レコード) レベルの構造

ソース・プログラムのリストでは、各形式の先頭にコメント・テーブルが生成されます。 これらのコメントは、プログラムのコンパイル中に使用されたファイルの詳細を示します。 ファイルにレコード・キーがある場合には、DDS でキーが定義されている方法を示すコメントも生成されます。 以下に、テーブルに入れられる可能性のあるレコード・キー記入項目と、テーブルのヘッディングを示します。

見出し 可能な記入項目

NUMBER
NAME
RETRIEVAL
ALTSEQ

キー・フィールド番号
キー・フィールド名
ASCENDING、DESCENDING
NO、YES

複数の形式の生成に備えて再定義が必要とされる場合、 次のようにグループ・レベルの名前が生成されます。
     05 file-name-RECORD
        PIC X(size of largest record).
各形式に対してグループ・レベルの名前は次のように割り当てられます。
  • INPUT
       05 format-name-I
  • OUTPUT
       05 format-name-O
  • I-O 形式
       05 format-name