標識の使用
オーバーフロー標識、制御レベル標識、レコード識別標識、フィールド標識、結果標識、*IN、*IN(xx)、*INxx、あるいは、RPG IV 言語によって定義された標識は、ファイル、演算命令、または出力命令の条件付けのために使用できます。
標識を条件付け標識として使用するためには、その前に定義しておくことが必要
です。 標識が条件付け標識として使用されても、その標識の状況 (オンまたはオ
フ) は影響を受けません。 この状況は、特定の条件を表すように標識を定義す
ることによってのみ変更することができます。
注: サイクルを制御する標識は、MAIN モジュールまたは NOMAIN モジュールで使用される場合、あるいは活動中のサブプロシージャーで使用される (ただしモジュールのサイクル・メイン・プロシージャーは存在しない) 場合には、条件付け標識としてのみ機能します。
サイクルを制御する標識には、LR、RT、H1 から H9、および制御レベル標識があります。