ターゲット・リリース

作成したオブジェクトを使用する予定の AS/400 オペレーティング・システ ムのリリース・レベルを選択します。

注:
ターゲット・システム上でオブジェクトを使用するためには、作成コマン ドで指定したものと同じターゲットのリリースにオブジェクトを保管してから 、ターゲット・システムに復元してください。

↓キーをクリックして、以下の正しい選択項目のリストを表示し、1 つを選択してください。

*CMDDFT
ホスト・システムで現在設定されているデフォルト値。インストール先のデフォルト値 である必要はありません。
*CURRENT
ユーザーのシステム上で現在活動中のオペレーティング・システムのリリ ースで、オブジェクトが使用されます。 たとえばシステムで V2R3M5 が実行中の場合には、*CURRENT は、オブジェクトを V2R3M5 がインストールされたシステムで使用しようとしていることを意味します。 ユーザーはまた、それ以降のオペレーティング・システムがインストールされたシステム においてもそのオブジェクトを使用することができます。
*PRV
オペレーティング・システムの前のリリースのモディフィケーション・レ ベル 0 で、オブジェクトを使用します。 たとえば、システムで V2R3M5 が実行中の場合には、*PRV は、オブジェクトを V2R2M0 がインストールされたシステムで使用しようとしていることを意味します。 ユーザーはまた、それ以降のオペレーティング・システムがインストールされたシステム においてもそのオブジェクトを使用することができます。
ターゲット・リリース
リリースを VxRxMx の形式で指定します。ユーザーは、指定されたリリースまたはそれ以降のリリースのオペレーティング・ システムがインストールされたシステムでそのオブジェクトを使用することがで きます。

有効な値は、現行のバージョン、リリース、およびモディフィケーション・ レベルによって異なり、リリースが新しくなるたびに変更されます。 この コマンドによってサポートされる最新リリース・レベルより前のリリース ・レベルを指定した場合には、サポートされる最新のリリースを示すエラー・ メッセージが送信されます。