構成のリモート・ホスト宛先パスの変更

構成が保管される、リモート・ホスト上のデフォルト・ロケーションを変更することができます。

このタスクについて

エクスポートされた構成の、リモート・ホスト上のデフォルト・ロケーションは、/QIBM/ProdData/Devtools/clientconfig/ です。 この宛先は、QRDICONFIGFOLDER 環境変数で変更できます。 この変数を追加または変更するには、*JOBCTL 権限が必要です。

手順

システム環境変数 を、構成を保管したいロケーションに設定します。

QRDICONFIGFOLDER 環境変数を (存在しなければ) 追加

手順

  1. 「コマンド・ログ」ビューを開きます。 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「コマンド・ログ」をクリックします。
    「コマンド・ログの表示」ビュー

    コマンド・プロンプト・フィールドが表示されない場合、ビュー・メニューの下矢印をクリックし、「ログの表示」 > your_server_nameを選択してください。ビューの矢印をクリック

  2. ADDENVVAR ENVVAR(QRDICONFIGFOLDER) LEVEL(*SYS) と入力し、「プロンプト」をクリックします。
    コマンドの入力
  3. 「初期値」フィールドに、 構成を保管する先の IFS ロケーションを入力します。 例: /home/test/RDiconfig
    初期値の追加
  4. 「OK」をクリックします。

QRDICONFIGFOLDER 環境変数を (存在していれば) 変更

手順

  1. 「コマンド・ログ」ビューを開きます。 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「コマンド・ログ」をクリックします。
    「コマンド・ログの表示」ビュー

    コマンド・プロンプト・フィールドが表示されない場合、ビュー・メニューの下矢印をクリックし、「ログの表示」 > your_server_nameを選択してください。ビューの矢印をクリック

  2. CHGENVVAR ENVVAR(QRDICONFIGFOLDER) LEVEL(*SYS) と入力し、「プロンプト」をクリックします。
    コマンドを入力して変数を変更
  3. 「新規値 (New value)」フィールドに、 構成を保管する先の IFS ロケーションを入力します。 例: /home/test2/RDiconfig.
    値の変更
  4. 「OK」をクリックします。

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