PLIST 命令の使用

PLIST 命令は、次のことを行います。
  • 名前を定義する。この名前によって、パラメーターのリストを参照するこ とができます。 このパラメーターのリストは、PLIST 命令の直後に置く PARM 命令によって指 定されます。
  • 入力パラメーター・リスト (*ENTRY PLIST) を定義する。

PLIST 命令の演算項目 1 には PLIST 名が入っていなければなりません。 この名前は 1 つ以上の呼び出し命令の結果フィールドで指定することができます。 パラメーター・リストが呼び出されたプロシージャーの 入り口パラメーター・リストの場合には、演算項目 1 に *ENTRY が 入っていなければなりません。

プロシージャーに複数の PLIST を指定することができます。 しかし、*ENTRY PLIST は 1 つだけで、 メイン・プロシージャーにだけ指定することができます。

PLIST 命令の例については、図 1図 1 を 参照してください。