様式名のないプログラム記述 WORKSTN ファイルの使用
レコード様式名を使用しない場合には、プログラム記述表示装置ファイルは、 1 つのフィールドに 1 つのレコード様式記述を記します。 レコード内のフィールドはファイルを使用するプログラムの中で 記述しなければなりません。
表示装置ファイル作成コマンドを使用して表示装置ファイルを
作成する場合には、ファイルには以下の属性が組み込まれます。
- 可変レコード長を指定できるので、 実際のレコード長は使用するプログラムの中で 指定しなければなりません。(使用できるレコードの最大長は画面サイズから 1 を引いたものです。)
- プログラムとの間で標識の受け渡しは行われません。
- 機能キー標識は定義されません。
- レコードは使用できる最初の行の 2 桁目から画面に書き出されます。