INTO 句
- ID-4
- データ受け入れフィールドを表します。
それぞれが USAGE DISPLAY をもっていなければなりません。これらのフィールドは次のように定義できます。
- 英字
- 英数字
- 数字 (PICTURE 文字ストリング中に記号 P をもたない)
IBM ExtensionIBM Extension ID-4 は浮動小数点項目として定義できません。 End of IBM Extension
End of IBM ExtensionIBM ExtensionIBM Extension
ID-4 は DBCS データ項目または国別データ項目にすることができます。
End of IBM ExtensionEnd of IBM Extension - DELIMITER IN
- ID-5 は分離文字受け入れフィールドを表します。
ID-5 は英数字でなければなりません。
IBM Extension
IBM Extension
ID-5 は DBCS データ項目または国別データ項目にすることができます。
End of IBM ExtensionEnd of IBM Extension
DELIMITER IN 句を指定できるのは、DELIMITED BY 句を指定する場合だけです。
ID は、英数字編集または数字編集項目として定義されていてはなりません。
ID-1 に区切り文字がない場合は、ID-5 はスペースで埋められます。
IBM ExtensionIBM Extension ID-5 が国別項目の場合、必要に応じて、NTLPADCHAR コンパイラーまたは PROCESS ステートメント・オプションで指定されている「国間」埋め込み文字で埋められます。 End of IBM Extension
End of IBM Extension - COUNT IN
- ID-6 は、各データ転送用のデータ・カウント・フィールドであり、PICTURE 文字ストリング内に記号 P をもたない整数データ項目でなければなりません。
各フィールドでは、データ受け入れフィールドに移動される、
送り出しフィールド内の調べられた文字のカウント (分離文字または送り出しフィールドの終わりによって終了される) が保持されます。
分離文字はこのカウントに含まれません。
IBM Extension
IBM Extension
ID-1 (送り出しフィールド) が DBCS データ項目または国別データ項目である場合、
ID-6 は、送り出しフィールド内で調べられた文字数 (バイト数ではない) を示します。
End of IBM ExtensionEnd of IBM ExtensionDELIMITED BY 句を指定する場合を除き、COUNT IN 句を指定してはなりません。