記号の解決に使用するディレクトリーを指示するには、次の 項目の 1
つを選択してください。
- *CMDDFT
- ホスト・システムで現在設定されているデフォルト値。インストール先のデフォルト値
である必要はありません。
- *NONE
- バインド・ディレクトリーは指定されません。
- *LIST
- 記号解決のためのバインド・ディレクトリーを指定するためには、
リスト・プッシュボタン を使用してください。
- リスト・ディレクトリー
- リストに追加されるバインド・ディレクトリーの名前を指定してください。
バインド・ディレクトリーの名前は、次の値の 1 つによって修飾することができ
ます。
- *LIBL
- システムは、ライブラリーを見つけるためにライブラリー・
リストを検索します。
- *CURLIB
- 現行ライブラリーが使用されます。現行ライブラリーを指定しない場合に
は、QGPL が使用されます。
- *USRLIBL
- ジョブ・ライブラリー・リストのユーザー部分の中のライブラリーだけが
検索されます。
この値は、プログラム・オブジェクトについて有効ですが、モジュール・オブジェクトを作成中には有効ではありません。
- ライブラリー名
- バインド・ディレクトリーが入っているライブラリーの名前を指定します。
(C) Copyright IBM Corporation 1992, 2005. All Rights Reserved.