リモート・ホストへの接続時に構成を自動的にインポート

管理者がご使用のサーバーに構成をエクスポートした場合、そのサーバーに接続するときに、構成をワークスペースに適用するようプロンプトが出されます。 構成のエクスポート時に強制オプションが選択されていた場合、その構成を受け入れなければ、サーバーから切断されます。

手順

  1. サーバーに接続します。 リモート・システム・ビューで、サーバーを右クリックして「接続 (Connect)」を選択します。
    サーバーへの接続
  2. 「強制 (Force)」オプションが有効になっている構成更新を処理します。 管理者が、構成をサーバーにエクスポートするときに「強制 (Force)」オプションを選択した場合、「OK」をクリックしてワークスペースに変更を受け入れるか、または「キャンセル」をクリックすることができます。 「キャンセル」をクリックすると、サーバーから切断されます。 変更を受け入れると、ワークスペースを再始動するよう、プロンプトが出されます。 このタスクにおいて、これ以上の手順は必要ありません。
    強制オプションで検出された構成更新
  3. オプションの構成更新を処理します。 「強制 (Force)」オプションが管理者によって選択されなかった場合は、受け入れたい構成変更を選択することができます。 サーバーに接続した後、新しい構成更新が検出された場合、次のダイアログが表示されます。
    検出された構成更新
  4. インポートする変更を確認します。 詳細を調べるには、カテゴリーを展開します。 受け入れる変更を選択してください。 拒否する変更は選択解除してください。
    変更の確認
    注: 「設定」セクションで、項目は以下のイメージでマークされます。
    • 変更なし: ワークスペースの現在の設定と比較して、変更はありません。
    • 追加または削除: 設定は追加されるか、または削除されます。
    • 既存の設定への変更: 既存の設定が変更されます。

    行われる変更をファイル・レベルで調べるには、項目をダブルクリックしてください。 比較ビューが開いて、「オリジナル」のプロパティー値が右に、「入力」の値が左に表示されます。 「+」と「-」のマーカーは、プロパティーが追加されるか削除されるかを示します。 マーカーがなければ、そのプロパティーは変更されます。

    変更の比較

  5. 「OK」をクリックして、構成変更を適用します。 ワークベンチが再始動します。
    変更の適用と再始動

フィードバック