呼び出しステートメントのステップオーバー
次を使用して、呼び出しステートメントをステップオーバーすることができま す。
- 「モジュール・ソースの表示」画面の F10 (ステップ)
- STEP OVER デバッグ・コマンド
「モジュール・ソースの表示」画面の F10 (ステップ) を使って、デバッグ・セッションの呼び出し ステートメントをステップオーバーすることができます。 実行する呼び出しステートメントが別のプログラム・オブジェクトに対する CALL 命令である 場合には、F10 (ステップ) を押すことによって、 呼び出しているプログラム・オブジェクトが再び停止する前に、 呼び出し先プログラム・オブジェクトを完了するために実行されます。 同様に、呼び出しステートメントが、式でプロシージャーが呼び出される EVAL 命令である場合は、呼び出し側プログラムまたはプロシージャーが再度停止する前に、 プロシージャーに対する呼び出しを含め、完全な EVAL 命令が実行されます。
もう 1 つの方法として STEP OVER デバッグ・コマンドを使用して、デバッグ・セッションの呼び出し
ステートメントをステップオーバーすることができます。STEP OVER デバッグ・コマンドを使用するためには、
デバッグ・コマンド行に
STEP number-of-statements OVER
と入力します。
変数 number-of-statements は、処理が再び停止する前に次のステップで実行するステートメントの数です。
この変数を省略した場合、デフォルトの値は 1 です。