ファイル命令のキー
ファイル命令 CHAIN、DELETE、READE、READPE、SETGT、および SETLL において、検索引数 (検索引数) は、レコードの識別に使用する
キーまたは相対レコード番号でなければなりません。 自由形式演算の場合、検索引数には次のものを適用できます。
- 単一のフィールド名
- klist 名
"(a:b:c+2)" などの値のリスト。複合キーのそれぞれの部分には、式を使用することができます。 データ・タイプは対応するキー・フィールドと一致する必要がありますが、長さ、データ形式および CCSID は一致する必要はありません。
- %KDS(ds{:数})
複合キーは、指定されているデータ構造のサブフィールドから順に形成されます。 データ・タイプは対応するキー・フィールドと一致する必要がありますが
、長さ、データ形式および CCSID は一致する必要はありません。 データを式の値からキー作成域に転送する規則は、
短い検索引数は右側にブランクが埋め込まれ、長い検索引数は文字タイプの場合切り捨てられるという
点では、命令コード EVAL の場合と同じです。 数 が指定されている場合、
これは複合キーで使用するサブフィールド数です。
命令拡張 H、M、および R は、検索引数のリストまたは %KDS が指定されている場合に、CHAIN、DELETE、READE、READPE、 SETGT、および SETLL で使用することができます。 これらの拡張は、個々の検索引数を検索引数の作成域へ転送する際に 適用されます。