編集語のコーディング規則の要約

出力仕様の編集語に適用される規則は、次のとおりです。
  • 44 桁目 (編集コード) は、ブランクとしなければなりません。
  • 30 から 43 桁目 (フィールド名) には、数値フィールドの名前を入れなければな りません。
  • 編集語は、名前付き定数でない限り、アポストロフィで囲まなければな りません。 53 桁目に先行アポストロフィを入力するか、あるいはそこから名前付 き定数の名前を始めてください。 編集語自体は 54 桁目から始めてください。
一般的に編集語に適用される規則は、次のとおりです。
  • 編集語には、編集されるフィールドより多くの数字桁 (ブランクに加えて最 初のゼロまたはアスタリスクの分) を入れることができますが、編集されるフィ ールドより少なくすることはできません。 編集語の数字桁の数が編集されるフィ ールドの数字桁の数より多い場合には、編集の前に先行ゼロがそのフィールドに 追加されます。
  • ソース・データからの先行ゼロが必要な場合には、編集語を編集されるフィール ドより 1 桁多くし、編集語の最高位の桁にゼロを入れなければなりません。
  • 編集語の本体では、ブランクとゼロ抑制終了文字 (ゼロおよびアスタリスク) のみが 数字桁としてカウントされます。 浮動通貨記号は数字桁としてカウントされません。
  • 浮動通貨記号を使用する場合には、編集語に含まれるブランクの数とゼロ抑制終了文字の数の合計 (数字桁) が編集されるフィールドの桁数より大きいかま たは等しくなければなりません。
  • 左端のゼロまたはアスタリスクの後に続くすべてのゼロまたはアスタリスク は、定数として取り扱われます。これらは置き換え可能文字ではありません。
  • 符号なし整数フィールドを編集している場合には、DB および CR を使用する ことができ、それらは常にブランクとして印刷されます。