デバッグ前のソース行ブレークポイントの設定

デバッグ・セッションを開始する前に、ソース行ブレークポイントを設定できます。

このタスクについて

手順

  1. リモート・システム・ビューが表示されている間に、デバッグされるプログラムのソースをダブルクリックして開きます。
  2. ブレークポイントが追加される行のすぐ左側にあるマーカー・バー (メイン・テキスト・エリアの左側にある垂直バー) をダブルクリックします。

タスクの結果

ブレークポイントが設定されると、新規行ブレークポイント・マーカーがエディターの接頭部域および「ブレークポイント」ビューに表示されます。このマーカーは黒丸で表示されます。プログラムのデバッグ・セッションが開始されると、ブレークポイントはチェック・マークのオーバーレイ付きで「ブレークポイント」ビューおよびデバッガー・エディターに表示されます。デバッグ・セッションが終了すると、ブレークポイントが再び黒丸になります。ブレークポイントがデバッグ・セッションに設定されていることを示すオーバーレイ・チェック・マークは消えます。次回プログラムのデバッグ・セッションが起動された時に、(「ブレークポイント」ビューおよびエディターの接頭部域にチェック・マークがオーバーレイされた状態で) ブレークポイントがもう一度設定されます。ブレークポイントは、 マーカーまたはそのマーカーを含むリソース・ファイルを削除した場合にのみ除去することができます。

複数のデバッグ・セッションがアクティブになっていて、エディターでソースをオープンし、その中にブレークポイントを設定した場合は、ブレークポイント要求がすべてのデバッグ・セッションに送られます。デバッグ・セッションでブレークポイントを設定できる場合は、「ブレークポイント」ビューおよびエディターでチェック・マークがこのブレークポイントの黒丸をオーバーレイし、このブレークポイントが設定されたことを示します。ブレークポイントを設定できるデバッグ・セッションがない場合は、ブレークポイントはエディターおよび「ブレークポイント」ビューで黒丸として残り、チェック・マークによってオーバーレイはされません。


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