従来型の構文
演算仕様書の一般的なレイアウトは次のとおりです。
- 演算仕様書タイプ (C) は 6 桁目に入れられます。
- 仕様書の注記以外の部分は、7 から 80 桁目です。
これらの位置は、以下を指定する 3 つの部分に分割されます。
- 演算の実行時期:
7 から 11 桁目に指定されている制御レベル標識および条件付け標識は、 演算がいつどのような条件の下で実行されるかを決定します。
- 実行する演算の種類:
12 から 70 桁目 (拡張演算項目 2 を使用する命令の場合は 12 から 80 桁。拡張演算項目 2 の構文および 式を参照) に指定されている記入項目 は、実行する演算の種類、その命令を実行するデータ (フィールドまたはファイルなど)、 および演算結果を含むフィールドを指定します。
- 命令の結果実行する検査:
71 から 76 桁目に指定されている標識は、演算結果の検査で使用され、 以降の演算または出力命令の条件を決定できます。 結果標識位置の使用方法は、命令コードによって異なります。
- 演算の実行時期:
- 仕様書の注記部分は 81 から 100 桁目です。
図 1. 演算仕様書のレイアウト
*.. 1 ...+... 2 ...+... 3 ...+... 4 ...+... 5 ...+... 6 ...+... 7 ...+... 8 ...+... 9 ...+... 10
CL0N01Factor1+++++++Opcode(E)+Factor2+++++++Result++++++++Len++D+HiLoEq....Comments++++++++++++
CL0N01Factor1+++++++Opcode(E)+Extended-factor2+++++++++++++++++++++++++++++Comments++++++++++++