コード・カバレッジ・レポートのタイプ

コード・カバレッジ情報は、ワークベンチ、ファイル、PDF、および HTML というレポート・フォーマットで 表示したり生成したりできます。
ワークベンチ・レポート
ワークベンチ・レポートは、次の階層に従って編成されます: 「プログラム」 > 「モジュール」 > 「ファイル」 > 「機能 (Function)」。 プログラム・カバレッジを全体的に見渡せるように、そのレベルごとにカバレッジのパーセンテージを表示できます。 ファイルが複数のプログラムによって使用されている場合、ワークベンチ・レポートには、 テスト対象プログラムの下でのファイル・カバレッジに関する結果のみが表示されます。 ファイルが複数のプログラムによって使用されている場合に、そのファイルのカバレッジを確認するには、ファイル・レポートを 開いたり生成したりします。 ワークベンチ・レポートでは、ご使用のプログラムの階層を表すノードを展開/省略すること、結果をソートすること、 結果をフィルタリングして情報を表示したり非表示にしたりすること、テスト実行でカバーされる行を明示的に示すソースをエディターで開くことなどが可能です。
ファイル・レポート
ファイル・レポートは、次の階層に従って 編成されます: 「ファイル」 > 「機能 (Function)」。 多くの場合、ファイルは複数のプログラムによって使用されています。 ファイルが複数のプログラムで使用されている場合に、そのファイルのカバレッジ結果を確認するには、ファイル・レポートを 開いたり生成したりします。 ファイル・レポートでは、ご使用のソース・ファイルの階層を表すノードを展開/省略すること、しきい値に従って結果をフィルタリングすること、 テスト実行でカバーされる行を明示的に示すソースをエディターで開くことなどが可能です。
PDF レポート
コード・カバレッジ・レポートを印刷したり便利なフォーマットでレポートを E メールにより送信したりする必要がある場合は、PDF レポートを 開いたり生成したりすることをお勧めします。
HTML レポート
結果をブラウザーで表示する場合は、HTML レポートを開いたり生成したりします。 このレポートは、内部ワークベンチ・ブラウザーで表示することも、 ご使用の設定 (「一般」 > 「Web ブラウザー (Web Browser)」) に 従って外部ブラウザーで開くこともできます。 また、HTML レポートは、他のテスターが結果を簡便に表示できるようにチーム Web サーバーにレポートを公開する場合にも便利です。 HTML レポートには、レポートをナビゲートしたり列をソートしたりするためのハイパーリンクが含まれています。

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