ブランク = キーを使用しない処理
ブランクは、ファイルがキーを使用しないで処理されること、レコード・アドレ ス・ファイルに相対レコード番号が入っていること (35 桁目に T)、またはレコ ード・アドレス限界ファイル内のキーの形式が処理中のファイルのキーと同じで あることを指示します。
キーを使用しないで処理されるファイルは、連続して処理されるか、あるいは相 対レコード番号によってランダムに処理されます。
相対レコード番号による入力処理は、34 桁目のブランクと、CHAIN、SETLL、また は SETGT 命令コードの使用から決定されます。 相対レコード番号による出力処理 は、34 桁目のブランクと、ファイル仕様書での RECNO キーワードの使用から決定されます。