データベース・ファイル

データベース・ファイルを使用することにより、情報をシステムに永続的に保管できます。 データベース・ファイルは、メンバーと呼ばれるレコードのグループに分けられます。 データベース・ファイルは、物理ファイルと論理ファイルの 2 つのタイプに分かれます。

物理ファイルは、データ・レコードが入るファイルです (ほかのシステムのディスク・ファイルに似ています)。

論理ファイルは、データベース・ファイルの 1 つであり、 それを通 して 1 つまたは複数の物理ファイルのデータにアクセスできます。このデータの形式および編成は、物理ファイル内のデータのものとは異なっています。 各論理ファイルは、物理ファイル内のデータに別のアクセス・パス (索引) を定義でき、物理ファイルに定義されているフィールドを除外して、その番号を付け直すことができます。