順次ファイルの指定例
図 1 は、ILE RPG ソース・メンバーに SEQ ファイルを指定する方法の例を示します。
図 1. SEQ 装置
*.. 1 ...+... 2 ...+... 3 ...+... 4 ...+... 5 ...+... 6 ...+... 7 ...+ ...*
FFilename++IPEASFRlen+LKlen+AIDevice+.Keywords+++++++++++++++++++++++++++++
FTIMECDS IP E DISK
FPAYOTIME O F 132 SEQ
*
SEQ 装置が PAYOTIME ファイルに指定されています。 プログラムを実行する時には、IBM® i 一時変更コマンドを使用して、プログラムの実行中にファイルと関連付けられる実際の装置 (プリンター、テープ、またはディスケットなど) を指定することができます。例えば、あるプログラムの実行用にディスケットを指定する一方 、別のプログラムの実行にプリンターを指定することができます。 ファイル名によって指示されるファイル記述で実際の装置を指定することが でき、この場合には、一時変更コマンドを使用する必要はありません。