IBM Rational Developer for Power Systems Software を使用して Rational Team Concert (RTC) で C/C++ プロジェクトを操作できます。 この操作は、マウント・ドライブ上で行っても、プッシュ同期を伴うローカル・プロジェクトとして行ってもかまいません。
新規に作成されたプロジェクトが「プロジェクト・エクスプローラー」ビューに表示されます。 現在、このプロジェクトは RTC で共用できます。
RTC からのプロジェクトがワークスペースにロードされるとき、初めは純粋なローカル・プロジェクトとしてロードされます。プロジェクトが正しく機能するためには、そのプロジェクトがリモート開発用に構成されている必要があります。このため、次のダイアログが開き、プロジェクトをリモート・プロジェクトに変換するように求めるプロンプトが出されます。

Rational Developer for Power Systems Software を使用したリモート開発をプロジェクトで行うことができるようにするには、上のダイアログに対して「はい」を応答します。すぐにプロジェクトを変換しない場合は、後で「リモート・プロジェクトに変換」を起動できます。
「リモート・プロジェクトに変換」ウィザードを起動するには、「プロジェクト・エクスプローラー」で変換対象のプロジェクトを選択します。プロジェクトのコンテキスト・メニューを起動し、「リモート・プロジェクトに変換」を選択してウィザードを起動してください。
「リモート・ブリッジ・ファイル・システムへのプロジェクトの変換ウィザード」を起動するか、
またはプロジェクト変換ダイアログから「はい」を選択すると、以下のウィザードが開きます。

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