装置タイプ TAPEFILE および DISKETTE に関する特別の考慮事項
READ ステートメントの実行中にボリュームの終わりが検出されたものの、論理的なファイルの終わりに達していない場合には、以下の処置が示されている順番で行われます。
- 標準の終了ボリューム・ラベル・プロシージャーが実行されます。
- ボリュームの切り替えが行われます。
- 標準の開始ボリューム・ラベル・プロシージャーが実行されます。
- 次のボリュームの最初のデータ・レコードが使用可能になります。
プログラムでは、読み取り操作中に上記の処置が取られたという標識を受け取りません。