自由形式の名前付き定数の定義
自由形式での名前付き定数の定義は、DCL-C で始まります。その後に定数の名前が 続き、さらにその後に、直接指定された値、または CONST キーワードを使用して指定された 値が続き、最後はセミコロンで終わります。
自由形式の名前付き定数の定義例
- 次の例は、CON_1 および CON_2 という名前の 2 つの定数を示しています。
一方の例では CONST キーワードが使用されていて、
他方の例では定数の値が直接定義されています。
CONST キーワードを指定する場合と指定しない場合とで意味の違いはありません。
DCL-C CON_1 CONST(1); DCL-C CON_2 2; - 次の例の名前付き定数 array_total_size は、組み込み関数の値を使用して定義されています。
DCL-S array CHAR(25) DIM(100); DCL-C array_total_size %SIZE(array:*ALL);
