ワークベンチ・レポートを使用すると、列をソートして、許容できないレベルのカバレッジを簡単に判別することができます。
コード・カバレッジ・データは、エレメント、カバレッジ、カバーされている項目、または合計項目でソートできます。
手順
- レポートの列ヘッダーをクリックします。
ヘッダーをクリックすると、ソート順が昇順から降順に切り替わります。
- 「ソート基準」プルダウン
を使用します。
- レポートに表示されるエレメントをフィルタリングするには、
フィルター・メニュー
を使用します。 フィルター・メニューを使用すれば、エラーのある項目、デバッグ情報を含まない項目、
およびコード・カバレッジしきい値を超えたり下回ったりする項目を非表示にできます。
このレポートでは、しきい値に関して問題が発生したエレメントはそれぞれ、赤い「x」オーバーレイで装飾されることに注意してください。
例えば、次のレポートでは、上のレポートがフィルタリングされて、許容しきい値内に収まらなかったエレメントのみが表示され、
デバッグ情報を含まない項目はすべて非表示になっています。
payroll.cpp 以外のすべての項目についてコード・カバレッジ結果がレポートに表示されなくなったことに注目してください。