レコード・アドレス・ファイル

レコード・アドレス・ファイルを使用して他のファイルを処理することができます。 レコード・アドレス・ファイルには、(1) ファイルの限界内順次処理で使用 する限界値レコード、または (2) 相対レコード番号によるファイルの処理で 使用する相対レコード番号が入っています。 レコード・アドレス・ファイル自体の処理は順次処理でなければなりません。

レコード・アドレス・ファイルは、ファイル仕様書の 18 桁目の R で識別されます。 レコード・アドレス・ファイルに相対レコード番号があれば、35 桁目に T がなければなりません。 レコード・アドレス・ファイルによって処理されるファイルの名前はファイル仕様書に指定しなければなりません。 このファイルはキーワード RAFDATA(ファイル名) を使用して識別します。