フェッチ・オーバーフローの指定例

図 1 は、フェッチ・オーバーフローの使い方を示します。

図 1. フェッチ・オーバーフローの使い方
*.. 1 ...+... 2 ...+... 3 ...+... 4 ...+... 5 ...+... 6 ...+... 7 ...+... *
OFilename++DF..N01N02N03Excnam++++B++A++Sb+Sa+.............................
OPRINTER   H    OA                     3 05
O..............N01N02N03Field+++++++++YB.End++PConstant/editword/DTformat++
O                                           15 'EMPLOYEE TOTAL'
O          TF   L1                     1
O                       EMPLTOT             25
O          T    L1                     1
O                       EMPLTOT             35
O          T    L1                     1
O                       EMPLTOT             45
O          TF   L1                     1
O                       EMPLTOT             55
O          T    L1                     1
O                       EMPLTOT             65
O          T    L1                     1
O                       EMPLTOT             75
O          T    L1                     1
O*

18 桁目に F がコーディングされている合計行はオーバーフロー・ルーチンを取り出すことができます。 これらの行の印刷の前にオーバーフローが検知された場合にのみ、これを実行 します。 フェッチ・オーバーフローが処理される前に、オーバーフロー標識がオンになっているかどうかを判別する ための検査が行われます。 オンになっている場合には、オーバーフロー・ルーチンが取り出され、 オーバーフロー標識によって条件付けられた見出し行が印刷されて、合計演算が 処理されます。