自由形式の独立フィールド定義
自由形式の独立フィールドは DCL-S で始まり、その後にフィールドの 名前が続き、さらにその後にキーワードが続き、最後にセミコロンで終わります。
データ・タイプ・キーワードを指定する場合は、それが最初のキーワードである必要があります。
自由形式の独立フィールド定義の例
- limit という名前の 5 桁のパック 10 進数フィールドが定義されています。
小数点以下の桁数はゼロであり、100 に初期化されます。PACKED キーワードは、データ・タイプ・キーワードであるため、最初に
指定される必要があります。
DCL-S limit PACKED(5) INZ(100); - num という名前のフィールドが LIKE キーワードを
使用して定義されていて、0 に初期化されます。データ・タイプ・キーワードはありません。LIKE キーワードは
どこにあってもかまいません。
DCL-S num INZ(0) LIKE(limit);
