*COMPAT PRTCTL データ構造
- データ構造の桁
- サブフィールドの内容
- 1
- 印刷前スペースの値が入る 1 桁の文字フィールド (有効な指定: ブランクまたは 0 から 3)
- 2
- 印刷後スペースの値が入る 1 桁の文字フィールド (有効な指定: ブランクまたは 0 から 3)
- 3 ~ 4
- 印刷前スキップの値が入る 2 桁の文字フィールド (有効な指定: ブランク、1 から 99、100 から 109 の場合は A0 から A9、110 から 112 の場合は B0 から B2)
- 5 ~ 6
- 印刷後スキップの値が入る 2 桁の文字フィールド (有効な指定: ブランク、1 から 99、100 から 109 の場合は A0 から A9、110 から 112 の場合は B0 から B2)
- 7 ~ 9
- 現在の行カウント値を含む小数点以下の桁数がない 3 桁の数字 (ゾーン 10 進数) フィールド
拡張された長さのデータ構造の最初の 4 つのサブフィールドに含まれる値は、出 力仕様の 40 から 51 桁目 (スペースおよびスキップ記入項目) に使用できるもの と同じ値です。 出力仕様のスペースおよびスキップ記入項目 (40 から 51 桁目) がブランクでサ ブフィールド 1 から 4 もブランクであった場合には、デフォルトの値は印刷後 1 行スペ ースになります。 PRTCTL オプションが指定されている場合には、40 から 51 桁目がブランクの出力レ コードにのみ使用されます。 PRINTER ファイルのスペースとスキップの値 (サブフィールド 1 から 4) は、プログ ラムの実行中にこれらのサブフィールドの値を変更することによって制御するこ とができます。
サブフィールド 5 には、現在の行カウント値が入れられます。 ILE RPG コンパイラーは最初の出力行が印刷された後までサブフィールド 5 を初期化しません。 その後、コンパイラーは、ファイルに対する各出力操作の後にサブフィールド 5 を変更します。