このタスクについて
「リモート・システム」ビューから
IBM® i プログラムをコンパイルできます。
ソース・メンバーのポップアップ・メニューにはコンパイル・サブメニューが含まれています。
コンパイル・サブメニューにはさまざまなメンバー・タイプ向けのコンパイル・コマンドが幾つか含まれています。
コンパイル名は、コンパイル・コマンドをリモート・システムで実行するための ID です。
例えば、 コンパイル・ラベル
CRTBNDRPG は、バインド済み RPG プログラムの作成を
IBM i サーバーに指示します。
コンパイル名が関連づけられるのは、*rpgle、*cl、*pf、*dspf などのソース・メンバー・タイプです。 このため、これらのエレメント・タイプを右クリックするとコンパイルするためのオプションしか表示されません。コンパイルするには、プロンプト付きおよびプロンプトなしの 2 つの方法があります。コンパイル・アクションは両方ともコンパイル名のリストでサブメニューを呼び出します。
プログラムをコンパイルするには:
次のタスク
- CRTBNDRPG など適切なコンパイル・コマンドを選択します。
選択したソース・メンバー・タイプに関連したコンパイル・コマンドが
ポップアップ・メニューに表示されます。例えば、選択した RPG ファイルに
対してバインド済み RPG プログラムを作成するには、CRTBNDRPG を選択します。
デフォルト以外の別のコンパイル・コマンドを使用したい場合には、以下で
説明する 2 番目のオプションを選択します。
- コンパイル・コマンドの処理: 「コンパイル・コマンドの処理」
ウィンドウは、ウィンドウ上部のドロップダウン・リストから処理したい
プロファイルおよびソース・メンバー・タイプを選択して、関連するコンパイル・
コマンドを追加、変更、または削除するために使用します。このオプションは、
ポップアップ・メニューに表示されたデフォルトの関連コンパイル・コマンド
以外の別のコンパイル・コマンドをソース・メンバーに使用したい場合にも
役立ちます。詳細については、関連リンクを参照してください。
エラーが発生した場合、「エラー・リスト」ビューに、コンパイルの結果が自動的に取り込まれます。