標識

21 から 22 桁目は、標識をこの行で定義されたレコード・タイプと関連付けるも のです。 通常の指定は標識 01 から 99 の 1 つですが、制御レベル標識 L1 から L9 および LR を 使用して、特定の合計ステップを処理することができます。 制御レベル標識を指定しても、より低い制御レベル標識はオンに設定されませ ん。 停止標識 H1 から H9 を使用して、処理を停止することができます。 戻り標識 (RT) は、呼び出し側プログラムに戻るために使用されます。

レコードが処理のために選択され、レコード識別コードによって示された条件を 満たしている場合には、該当するレコード識別標識がオンに設定されます。 この標識は、演算および出力命令を条件付けするために使用することができます。 レコード識別標識は、プログラマーがオンまたはオフに設定することができます。 しかし、サイクルの終わりでは、別のレコードが選択される前にすべてのレコード 識別標識がオフに設定されます。