コマンド言語 (CL) を使って IBM® i システムを操作することができます。 CL コマンドを
入力または選択することによって、システムと対話することができます。
システムは、画面の状況に対応する一連の
CL コマンド、またはコマンド・パラメーターを表示することがよくあります。 表示後に所要のコマンドまたはパラメーターを選択します。
よく使用される制御言語コマンド
次の表は、最もよく使用される CL コマンドとその機能、および使用される
理由を一覧表にしたものです。
表 1. よく使用される CL コマンド| 処置 |
- CL コマンド
- 結果
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| システム・メニューの使用 |
- GO MAIN
- メイン・メニューを表示
- GO INFO
- ヘルプ・メニューを表示
- GO CMDRPG
- RPG 用のコマンドをリスト
- GO CMDCRT
- 作成用のコマンドをリスト
- GO CMDxxx
- xxx 用のコマンドをリスト
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| 呼び出し |
- CALL プログラム名
- プログラムを実行
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| コンパイル |
- CRTxxxMOD
- xxx モジュールを作成
- CRTBNDxxx
- バインド xxx プログラムを作成
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| バインド |
- CRTPGM
- ILE モジュールからプログラムを作成
- CRTSRVPGM
- サービス・プログラムを作成
- UPDPGM
- バインド・プログラム・オブジェクトを更新
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| デバッグ |
- STRDBG
- ILE ソース・デバッガーを開始
- ENDDBG
- ILE ソース・デバッガーを終了
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| ファイルの作成 |
- CRTPRTF
- 印刷ファイルを作成
- CRTPF
- 物理ファイルを作成
- CRTSRCPF
- ソース物理ファイルを作成
- CRTLF
- 論理ファイルを作成
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