ジョブの終了、保留、または解放

このタスクについて

リモート・システム・エクスプローラーのリモート・システム・ビューには、ジョブ・サブシステムが含まれます。サブシステムには、「アクティブ・ジョブ」 (IBM® i サーバー上でアクティブなジョブ)、「ユーザー・アクティブ・ジョブ」 (所有するアクティブな IBM i ジョブ)、および「ユーザー・ジョブ」 (アクティブまたは非アクティブなすべてのジョブ) など、IBM i ジョブの多くのカテゴリーが含まれます。

「ジョブ」サブシステムを通して、以下のようにジョブを終了、保留、または解放することができます。
  1. リモート・システム・ビューで、接続を展開し、次に「ジョブ」を展開します。
  2. 「アクティブ・ジョブ」「ユーザー・アクティブ・ジョブ」 などを展開します。 (さまざまなジョブ・タイプの詳細については、関連概念を参照してください。)
  3. 該当する場合には、そのジョブ・カテゴリーの関連する IBM i サブシステムを展開します。
  4. 終了、保留、または解放したいジョブを右クリックして、以下を行います。
    • ジョブを終了するには、以下を選択します。
      • 「完了」 > 「制御」 (ジョブで実行中のプログラムが、ジョブ終了クリーンアップを実行できるようになります)
      • 「終了」 > 「即時」(ジョブがフリーズして、「制御」オプションが失敗した場合に使用します)
    • ジョブを保留するには、右クリックして、「保留」を選択します。 ジョブが「スケジュール済み」状態にある場合には、「保留」により、それがなければジョブ・スケジューリングに従うジョブの実行は開始されません。 ジョブが「アクティブ」状態にある場合には、「保留」によりジョブは一時停止します。 ジョブが「完了」状態にある場合には、「保留」によってスプール・ファイルには「保留中」のマークが付けられ、出力待ち行列上の特定の操作はこれらの保留中ファイルをう回することになります。
    • ジョブを保留状態から解放するには、ジョブを右クリックして、「解放」を選択します。

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