デフォルトでは、このチェック・ボックスは選択されていません。
エディターで変数の上にカーソルを移動したときにその変数の値が表示されるようにする場合は、「値の吹き出し表示」を選択します。デフォルトでは、このオプションは選択されています。
このオプションを使用可能にしたい場合は、「デバッガー・エディターでダブルクリックしてモニターされる式を追加」を選択します。使用可能な場合、エディターで式をダブルクリックすると、その式が「モニター」ビューに追加されます。デフォルトでは、このオプションは使用不可です。このため、ダブルクリックしても式が強調表示されるだけです。エディター設定だけでなく、プログラム・プロファイルを削除することもできます。 プログラム・プロファイルは、デバッグするそれぞれのプログラムごとにデバッガーによって保管されます。 プログラム・プロファイルには、ブレークポイントやモニター設定などの情報が含まれています。 現在保管されているすべてのプログラムのプロファイルを削除するには、「削除」をクリックします。
すべてのデバッグ・セッションのデバッガー・エディターで実行中の現在行を中央に揃える場合は、「実行行のビューの中央そろえ」チェック・ボックスを選択します。このセクションで、実行行の色も選択できます。
このページの他のすべての設定は適用されません。
このページを使用して、IBM i デバッグ・セッションの起動時に適用される設定値を設定します。このページの「製品ファイルの更新 (Update product files)」の設定は、起動構成に反映 (事前に入力) され、ワンステップ・デバッグに使用されます。
「実動ファイルを更新する」設定によって、デバッグ中のアプリケーションは実動ライブラリー内のデータベース・レコードを更新することを許可されます。 このチェック・ボックスが選択されると、起動構成「デバッグ対象」タブはデフォルトでこの設定を選択します。
「サービス・エントリー・ポイント検出時にプロンプト」チェック・ボックスが選択されている場合、 サービス・エントリー・ポイントが起動されるたびに、ダイアログを介してユーザーに通知され、 デバッグ・セッションを開始したいかどうかをそのダイアログで選択することができます。このダイアログでは、 サービス・エントリー・ポイントが検出されたら常にデバッグ・セッションを開始させるというオプションを 設定するチェック・ボックスを選択することもできます。このチェック・ボックスが選択されると、 ダイアログは、サービス・エントリー・ポイントが検出されてもユーザーに通知しなくなります。デバッグ・セッションは 自動的に立ち上がり、「サービス・エントリー・ポイント検出時にプロンプト」設定オプションの選択は解除になります。注:「サービス・エントリー・ポイント検出時にプロンプト」の設定は、 リモート・システム・エクスプローラーから設定されたサービス・エントリー・ポイント、および デバッグ・セッション中に設定されたサービス・エントリー・ポイントに適用されます。
「サービス・エントリー・ポイントの設定時にプロンプトを出す」チェック・ボックスを選択した場合、サービス・エントリー・ポイントがリモート・システム・エクスプローラーから設定されると、常にダイアログで通知されます。
「ソース・ブレークポイントをインストールするときに、バインド済みのサービス・プログラムを組み込む」チェック・ボックスを使用すると、プログラムのバインド済みサービス・プログラムのソースに対して設定したソース・ブレークポイントをインストールし、バインド済みサービス・プログラムをデバッグ・セッションに追加することができます。このチェック・ボックスを選択した場合は、このオプションに含めないライブラリーを指定することもできます。これらのライブラリー内のサービス・プログラムはデバッグ・セッションに追加されず、それらのソース・ブレークポイントはインストールされません。