NOBLK / BLK
- NOBLK は、コンパイラーが START ステートメントを使用しない SEQUENTIAL アクセス・ファイルだけをブロック化できることを示します。 BLOCK CONTAINS 文節が指定されていても、テープ・ファイルの場合を除いて無視されます。 NOBLK はデフォルト値です。
- BLK が使用され、BLOCK CONTAINS 文節が指定されている場合は、
コンパイラーは START ステートメントを使用する DYNAMIC アクセス・ファイルおよび SEQUENTIAL アクセス・ファイルのブロック化を可能にします。
出力操作用にオープンされた RELATIVE ファイルのブロック化はできません。
BLOCK CONTAINS 文節は、ブロック化されるレコード数を制御します。
BLK が使用され、BLOCK CONTAINS 文節が指定されていない場合は、 コンパイラーは START ステートメントを使用しない SEQUENTIAL アクセス・ファイルのブロック化だけを可能にします。 オペレーティング・システムはブロック化されるレコードの数を決定します。