成果物のタイプまたはリンクのリストであるフィルターを作成します。これらが、影響分析ダイアグラムにフィルターを適用したときに含まれるか無視されます。
このタスクについて
ここで作成または変更するフィルターは、以下のような場所で選択肢として使用可能です。
- 「影響分析プロファイル」画面の「フィルター」セクション
- 「影響分析ダイアグラム」画面の編集パネルの、「アクティブ・フィルター」タブ、「フィルターの追加」リスト・ボックス
- 「影響分析の作成」画面の「フィルター」セクション
手順
- メインメニューで、をクリックします。
- エディターで、タイトル・フィールド内をクリックして、新規フィルターの固有の名前を入力します。
- 「成果物タイプの追加 (Add Artifact Type)」アイコンをクリックして、影響分析が無視する成果物を設定します。
- 「フィルター (成果物) の追加」ウィンドウで、リスト・ボックスから値を選択して、
「追加」をクリックします。 新規フィルターが「成果物タイプ」リストに表示されます。
- 無視または追加する成果物をさらに追加するには、これを繰り返します。
- 「リンク・タイプの追加」アイコンをクリックして、影響分析で無視する成果物を設定します。
- 「フィルター (リンク) の追加」ウィンドウで、リスト・ボックスから値を選択して、
「追加」をクリックします。 新規フィルターが「リンク・タイプ」リストに表示されます。
- 無視または追加するリンクをさらに追加するには、これを繰り返します。
- 対応するセクションに指定された成果物タイプとリスト・タイプを除外するには、「選択された成果物およびリンクを無視」チェック・ボックスを選択します。リストされた成果物タイプとリンク・タイプのみを含めるには、「選択された成果物およびリンクを無視」チェック・ボックスの選択を解除します。
新規の影響分析のフィルターが、使用可能なフィルターのリストに含められます。
- オプション: バージョン 4.0.6 以降では、フィルターを別の Rational® Engineering Lifecycle Manager のインストール済み環境にエクスポートします。
- メインメニューで、をクリックします。
- エクスポートするフィルター名の横のボックスにチェック・マークを付けます。
- 「選択したフィルターのエクスポート」アイコンをクリックして、ダウンロードを開始します。
例
このイメージは、新規の影響分析のフィルター用のフィルター設定の例を示しています。
