製品の作成

チームは、「製品」ツリーに定義されている製品を、ライフサイクル全体でそのチームの製品に関連する情報を見つけるためのポータルとして使用します。

始める前に

すべてのユーザーは製品を作成することができます。

このタスクについて

チームが焦点を合わせている作業を表す製品を作成します。 製品は、車のように大きい物の場合も、人工心臓弁のように小さい物の場合もあります。 この例で、製品ツリーは、「SuperCar」などの製品レベルから始まります。

このイメージは、製品ツリーの例です。

それから、プロダクト・マネージャーまたはチーム・リーダーは、製品をさらに編成するために、「SuperCar」の下に子製品 (例えば、「Body Shell」「Wheels」) を追加する可能性があります。 プロダクト・マネージャーまたはチーム・リーダーは、他のモデルの子製品のグループ (「Safety Cage」「Seat Belts」、および「Airbags」など) を追加する場合があります。 この例では、子製品はすべて安全機能です。 これらの安全機能は、「Safety」の下にグループするか、「SuperCar」の下に個別に配置することができます。

さらに、製品ツリーは複数レベルで編成することができます (例えば、モデルごと、または年ごとなど)。 「SuperCar」は、「Model Year 2016」という製品グループに含まれているいくつかの車の 1 つの場合があります。 製品は、他の製品に装着する子製品として再使用することもできます。 例えば、「Safety」製品は、「Model Year 2014」「Model Year 2015」、および「Model Year 2016」などのいくつかの製品グループの子製品である可能性があります。

子製品は、必要なだけ何度でも製品に追加できます。製品の再使用を参照してください。

手順

  1. メインメニューで、「製品」 > 「製品の作成」をクリックします。
  2. 「製品の作成」ダイアログ・ボックスで、作成する製品の名前を入力します。 製品名に関する詳細情報を読み取るには、「製品名」の上にマウスを移動します。
  3. オプション: X をクリックすると、親なしで製品を作成します。

    別の親を使用して製品を作成するには、親なしで製品を作成してから、その新しい製品を親に追加することができます。 または、このダイアログ・ボックスをキャンセルし、親製品の上で右クリックしてから、「製品の作成」を選択することもできます。

  4. オプション: フォーカス製品を右クリックして「既存の製品の追加 (Add Existing Product)」を選択することにより、フォーカス製品に既存の製品を追加します。

    製品の検索をするキーワードを入力し、結果から製品を選択して、 「追加」をクリックします。 選択された製品が、フォーカス製品の子製品として追加されます。


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