JTS 管理コンソールでの LQE の構成

始める前に

LQE と CLM が同一 JTS にインストールされていない場合は、CLM JTS 上に LQE 用の TRS ライセンスをインストールする必要があります。
  1. Web ブラウザーで、JTS 管理コンソール (https://servername:port/jts/admin) を開きます。
  2. 「サーバー」 > 「ライセンス・キーの管理」 > 「クライアント・アクセス・ライセンス・タイプ」 > 「追加」 と進みます。
    JTS 管理コンソールの「ライセンス・キーの管理」パネルの画面キャプチャー
  3. ライセンスを求めるプロンプトが表示されたら、LQE イメージで TRS_Consumer_Internal.jar ファイルを参照してください。 このファイルは、WEB-INF/classes/META-INF/licenses/TRS_Consumer_Internal.jar. の下の lqe.war にあります。プロンプトに従って、ご使用条件に同意して、ウィザードを終了します。

このタスクについて

LQE で必要とされる機能ユーザーを作成するには、以下のようにします。

手順

  1. Web ブラウザーで、JTS 管理コンソール (https://servername:port/jts/admin) を開きます。
  2. 「ユーザー」メニューを選択して、「ユーザーの作成」を選択します。
    注: Rational® Engineering Lifecycle Manager が同じ JTS にインストールされている場合は、TRS Consumer-Internal ライセンスを lqe_user に割り当てればよいだけです。
  3. LQE 機能ユーザー (この文書では lqe_user と呼ばれる) を作成し、 次に TRS Consumer-Internal クライアント・アクセス・ライセンスを割り当てます。
    lqe_user 用の TRS コンシューマー内部ライセンスの選択

タスクの結果

これで、TRS Consumer-Internal ライセンスが jts_userlqe_user の両方に割り当てられました。

ヒント: 不注意で TRS Consumer-Internal ライセンスを jts_user に割り当てておらず、代わりに relm_user に割り当ててしまったか、lqe_user のみに割り当てた場合は、次のようなエラー・メッセージが表示される可能性があります。CRJAZ0977I: "com.ibm.team.jazz.foundation.enterprise" サーバー・ライセンス・ポリシーは "com.ibm.team.jis.trs.read" 操作を許可しません

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