製品での作業
製品ワークフロー
製品にとって意味のある製品階層を作成し、編成します。 チームが製品リリースの作業をする際、このツールのさまざまな部分を使用して、サポートする成果物の検索、更新、および提出を速やかに行うことができます。
製品の作成
チームは、「製品」ツリーに定義されている製品を、ライフサイクル全体でそのチームの製品に関連する情報を見つけるためのポータルとして使用します。
製品グループ化の作成
製品グループ化を使用して、類似の製品を収集してユーザーやチームにとって意味のあるグループを作成します。
ワークアイテムや要求などへのリンク
索引は、ワークアイテム、要求、設計モデル、テスト・ケースなどの成果物を取得します。 チームは、リリースを完了するために必要な数多くの成果物を収集および編成するための方法として製品を使用することにより、製品から成果物にリンクすることができます。
製品の再使用
製品定義においては、作成したすべてのものが製品です。製品は
パーツ
または
コンポーネント
または
サブコンポーネント
を表すことがありますが、 すべてが製品と呼ばれ、すべての製品は再使用できます。
製品の比較
製品を比較して、同じ製品または異なる製品の 2 つのバージョン間の差異を表示します。
製品の検索
製品は、他のすべての成果物と同様に、索引により取得されます。 時々、製品が索引に含まれているのに、「
製品の参照
」ページに表示されていないことがあります。 製品を検索して表示することができます。
ワークアイテムや要求などへのリンクを開く
ワークアイテム、要求、設計モデル、およびテスト・ケースなどの成果物は、索引により取得されます。 成果物の情報を表示するためにリンクを開く必要はありませんが、成果物を変更する場合は、ネイティブ・ツールでそれを開く必要があります。
製品を変更したユーザーの表示
選択した製品に対して行われた変更を表示するには、
「監査」
を使用します。監査結果は、
「製品」
ページの右方の表に表示されます。
他のどの場所で製品が使用されているかの検出
製品が単体で使用されることはまれです。 ほとんどすべての製品には、子製品があります。 トップレベル製品に見える製品でさえも、別の製品では子製品である可能性があります。
プロパティー名 (接頭部 + 名前) の識別
製品プロパティーには、ワークアイテムなど、他の成果物のプロパティーと同様に、名前があります。 プロパティーは、Resource Description Framework (RDF) 述部 (すなわち、URI) を使用して索引に表示されます。 プロパティーの作成時に単純な名前のみを入力すると、ツールはその名前からローカル URI を生成します。 または、プロパティー名に完全な URI あるいは、識別されている URI 接頭部を含む名前を入力することができます。
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