Rational Team Concert との統合
製品、ストリーム、およびコンポーネント・ベースライン
Rational Team Concert™ と統合する際、製品、ストリーム、およびコンポーネント・ベースラインの間に関係を作成します。これらは、特定の方法で対話し、振る舞います。製品ツリーの最上位は製品構成でなければなりませんが、ストリームおよびコンポーネントのベースラインをサポートおよび編成するための子製品を作成することができます。
統合のワークフロー
Rational® Engineering Lifecycle Manager は Rational Team Concert と統合されます。統合によって、開発中の成果物 (製品、ストリーム、およびコンポーネント・ベースライン) の関連性を考慮しながら各チームが作業することが可能になります。
製品、ストリーム、およびコンポーネント・ベースラインの接続
Rational Team Concert と Rational Engineering Lifecycle Manager は、ストリームが製品に接続された後、コンポーネント・ベースラインを交換します。コンポーネント・ベースラインの交換は、常に Rational Engineering Lifecycle Manager のインターフェースから開始されます。必要ならコンポーネントをいくつでもストリームに追加でき、制限はありません。
コンポーネント・ベースラインの送受信
Rational Team Concert と Rational Engineering Lifecycle Manager は、ストリーム管理者が Rational Engineering Lifecycle Manager インターフェースを使用してコンポーネント・ベースラインを受信または送信するたびに、コンポーネント・ベースラインを交換します。
コンポーネント・ベースライン用ロード規則の生成
ロード規則は、Rational Team Concertワークスペースにロードしたい、製品ツリーのサブセットを定義するための便利な手段を提供します。Rational Engineering Lifecycle Manager では、ロード規則ファイルを生成できます。Rational Team Concert においてリポジトリー・ワークスペースにコンポーネント・ベースラインを追加した後で、ロード規則を使用して、作業の対象とするコンポーネント・ベースラインのみをロードします。
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