レポートのワークフロー

レポートは、製品開発中のどの時点でも実行できます。 レポートを使用するとチームは進行中の作業を、例えば、マイルストーンに対して、あるいは製品リリースに対して視覚化することができます。 レポートは、印刷書式でも、電子フォーマットでも作成できます。

デフォルトの表形式の 「サンプル」レポート (ビューからのレポートの作成と実行 に説明があります) を使用して、レポートを作成することができます。

別の出力 (棒グラフやガント・チャートなど) を含むレポートを作成するには、Rational® Publishing Engine が必要になります。Rational Publishing Engine は、このツールには含まれていません。別途、インストールおよびライセンスが必要です。 サーバー管理者に連絡して、インストールが完了していることを確認し、ライセンス・サーバーへの接続に使用する必要があるライセンス・サーバー・パスを特定してください。 まだ、Rational Publishing Engine をインストールしていない場合は、自分でインストールするか管理者にインストールを依頼し、ライセンス・サーバーに接続できることを確認する必要があります。

Rational Publishing Engine の使用法に関して詳しくは、Rational solution for Collaborative Lifecycle Management 製品資料の ドキュメント・スタイル・レポートのオーサリングを参照してください。

Rational Engineering Lifecycle Manager でカスタム・レポート・リソース (テンプレート) を使用するには、以下の操作を実行する必要があります。

注: チームが、SPARQL 照会言語に精通していない場合は、IBM® サービス担当員に連絡して、チームのためのカスタム照会の作成を依頼してください。照会の作成後、担当員は、お客様のカスタム・レポートのリソース (テンプレート) を SPARQL 照会にマップして、レポートをチームで使用できるように準備します。

Rational Engineering Lifecycle Manager で使用するカスタム・レポートのリソースと照会を作成する場合の概要ワークフローについて、以下で説明します。


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