影響分析のタイプ

影響分析ダイアグラムには、項目、要求、変更依頼などを始めとする異なるタイプの成果物を数多く含むことができます。ユーザーは、ダイアグラムの「ナビゲーション・ツリー」を使用することによって、フォーカスを合わせたい成果物のタイプを見つけることができます。「ナビゲーション・ツリー」におけるさまざまな成果物タイプの意味を以下の解説の中で説明します。
注: すべてのユーザーは、「ナビゲーション・ツリー」のタイプを使用して特定の成果物にフォーカスを合わせることができます。これらのタイプの意味を理解するには、Resource Description Framework (RDF) およびライフサイクル照会エンジン (LQE) を理解する必要があります。この解説は、管理ユーザーを対象としています。

影響分析は、リンクに従って LQE データ・ストアの中の成果物を発見します。LQE データ・ストア内の成果物は RDF で示され、これらの成果物の構造は RDF 語彙で記述されます。 影響分析は、LQE と一緒に構成されている RDF 語彙からタイプ・ラベルとリンク・ラベルを取得します。

管理ユーザーは、語彙を https://lqe-server:lqe-port/lqe/web/admin/vocabularies で表示できます。

以下のセクションでは、影響分析、RDF、および LQE においてタイプの異常をどのように処理するかを詳細に説明します。


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