LDAP 接続の構成

LDAP 接続の構成およびユーザーのインポート

手順

  1. セットアップ・ウィザードを実行して、「ユーザー・レジストリーのセットアップ」ページに到達するまでページを進めます。 セットアップ・ウィザードについて詳しくは、Rational® Engineering Lifecycle Manager アプリケーションの Jazz™ Team Concert セットアップ・ウィザードの実行を参照してください。
  2. ステップ 1 で、「ユーザー・レジストリー・タイプ」で「LDAP」を選択します。
  3. ステップ 2 で、フィールドの入力を完了します。詳しくは、LDAP 構成パラメーターを参照してください。
  4. 「Tomcat 構成ファイルの保存」をクリックして、Web LDAP とサーバー LDAP の XML ファイルを生成します。
    ヒント: メッセージ・ボックスの「詳細の表示」をクリックすると、生成された XML ファイルの名前とロケーションを表示できます。
  5. web.xml ファイルと server.xml ファイルを、新しく生成した XML ファイルに置換します。生成された web.xml ファイルと server.xml ファイルは、すべてのアプリケーション内の対応するロケーションに必ずコピーしてください。
    重要: 別々のサーバー上でアプリケーションをセットアップしている場合は、それらのサーバー上で Tomcat ファイルを構成する必要があります。
  6. Tomcat を再始動します。
  7. Web ブラウザーのウィンドウを開いて、https://host.example.com:9443/jts/setup にアクセスします。ここで、host.example.com はサーバーの完全修飾ホスト名です。
  8. LDAP 外部レジストリーにあるユーザー ID を使用してサーバーにログオンすることにより、接続をテストします。

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