マッピング・ファイルを検証するためのリポジトリー・ツール・コマンド

verifyURLMappings コマンドは、名前変更の前に、マッピング・ファイルが有効なことを確認するために使用します。

目的

verifyURLMappings コマンドは、マッピング・ファイルを検証するために使用されます。 このコマンドは、マッピング・ファイルの生成および編集が終わった後に (ただし、マッピング・ファイルをサーバーにインポートする前に) 実行します。verifyURLMappingsrepotools-jts コマンドと一緒に実行する必要があります。また、repositoryURL パラメーターが Jazz™ Team Server を指すようにする必要があります。 このコマンドは以下の検査を実行します。

注: このコマンドから報告される問題は、必ずしもマッピング・ファイルの誤りを示すわけではありません。多くの場合は、生成済みのファイルと検証済みのファイルの間に何らかの矛盾があることを管理者に警告するものです。

パラメーター

属性 説明 必須 デフォルト
mappingFile 検証対象のマッピング・ファイルへのパス。 いいえ mapping.txt
adminUserId Jazz リポジトリーにログインするための管理者ユーザー ID。 いいえ ADMIN
adminPassword Jazz リポジトリーにログインするための管理者パスワード。 いいえ ADMIN
repositoryURL サーバーの接続 URL。 いいえ https://localhost:9443/jts
credentialsFile 管理ユーザーのログイン資格情報が含まれるファイル。 いいえ credentials.properties
certificateFile 管理者ユーザーの証明書ファイルを含んでいるファイル。 いいえ none
logFile ログ・ファイルへのパス。 いいえ repotools-jts_verifyURLMappings.log
smartCard スマート・カードを使用してログインするための別名。「?」を入力すると使用可能な別名がリストされます。 いいえ none

Windows:
cd C:¥Program Files¥IBM¥JazzTeamServer¥server¥
repotools-jts.bat -verifyURLMappings mappingFile=C:¥mappings.txt
Linux:
cd opt/IBM/JazzTeamServer/server/
./repotools-jts.sh -verifyURLMappings mappingFile=opt/mappings.txt

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