統合のセットアップ

Rational Team Concert™ 統合を使用可能にするには、Rational® Engineering Lifecycle Manager と Rational Team Concert の間にフレンド関係を作成する必要があります。その後、ストリームとコンポーネントが置かれている Rational Team Concert リポジトリーに接続するためのサーバー URL を追加してください。

Rational Team Concert 統合を使用して、製品、ストリーム、およびコンポーネント・ベースライン間の関係を作成することができます。これに関する詳細情報は、Rational Team Concert との統合にあります。

この統合を使用するよう Rational Engineering Lifecycle Manager を構成するには、まず個別の Jazz™ Team Server 上の製品の統合で説明されているように、アプリケーション間にフレンド関係を作成する必要があります。

データを共有するようアプリケーションを構成したら、Rational Engineering Lifecycle Manager が統合対象の Rational Team Concert サーバーを指すよう指定してください。
  1. 「管理」メニューから「設定」を選択します。
    「管理」メニューの画面キャプチャー
  2. 「統合」>「Rational Team Concert」ページで「追加」をクリックし、統合対象の Rational Team Concert サーバーの URL を入力します。
    「統合」管理パネルの画面キャプチャー
注: リスト内の最初のサーバーがデフォルト・サーバーとみなされます。デフォルト・サーバーは次のように使用されます。
  • 製品、ストリーム、およびコンポーネント・ベースラインの接続に記載された「ストリームへの接続」ダイアログ・ボックスで、これがユーザーの選択肢としてリストされる最初のサーバーになります。
  • 明示的に関連付けられた Rational Team Concert サーバーが存在しない旧リリースのレガシー・ストリームでは、このデフォルト・サーバーが使用されます。これらの製品のストリームに再接続し、サーバーおよび接続されたストリームを設定することができます。

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