管理者またはレポート・マネージャーは、どのユーザーがレポート・マネージャーであるかを指定できます。レポート・マネージャーとなるユーザーは、通常、一連のプロジェクトを監視する管理者またはプロジェクト管理者であり、トラッキングと計画についてのレポートへのアクセス権が必要です。レポート・マネージャーは、追加のレポートをインポートしたり、データ・ソースを追加または編集したりすることができます。
始める前に
以下の条件が満たされている必要があります。
- Jazz
Reporting Service がインストールされ、アプリケーションとして Jazz™ Team Server に登録されている必要があります。
- Jazz
Reporting Service が実行中である必要があります。
- Jazz
Reporting Service 用にデフォルトのデータ・ソースを構成し、それに接続している必要があります。
- Jazz 管理特権を持っているか、レポート・マネージャーである必要があります。
このタスクについて
レポート・マネージャーは、データ・ソースへの接続に必要なパスワードの更新などのタスクを実行したり、分散環境のサーバー間でのワークロードの平衡化の一環として、データ・ソースの新しい場所を指定したりします。
手順
- ブラウザー・ウィンドウで、「セットアップ」ページ https://server:port/rs/setup を開きます。
- 「レポート・マネージャーの選択」をクリックします。
- コントロールを使用してユーザーを追加または削除し、「OK」をクリックします。
タスクの結果
これでレポート・マネージャーは、「セットアップ」ページに直接アクセスして、データ・ソースの管理、追加のレポートのインポート、他のレポート・マネージャーの追加と削除を行うことができるようになりました。