コンテンツ・パッケージの作成

管理者は、ビュー、成果物要素、照会、製品構成グループ化、および列挙型をエクスポートするためにコンテンツ・パッケージを作成することができます。コンテンツ・パッケージは、必要に応じて、どの Rational® Engineering Lifecycle Manager プロジェクトにもデプロイできます。

各タイプのコンテンツは、.zip ファイルとしてエクスポートされます。ビュー、照会、および製品構成グループ化のパッケージには、コンテンツ・タイプとエクスポート時刻を記述するテキスト・ファイル、およびエクスポートされる各オブジェクトの XML ファイルが含まれています。成果物要素および列挙型のパッケージには、コンテンツ・タイプとエクスポート時刻を記述するテキスト・ファイル、およびエクスポートされる各オブジェクトの .TTL ファイルが含まれています。

複数のコンテンツ・タイプを 1 つのプロジェクトにデプロイする必要がある場合は、.zip パッケージをコンテンツ・パッケージに結合することができます。コンテンツ・パッケージは、コンテンツ・パッケージのデプロイの指示に従ってデプロイすることができます。

ビューのエクスポート

  1. 「ビュー」ページで、エクスポートするビューを選択します。
  2. 「エクスポート」アイコンをクリックします。「エクスポート」アイコン
    選択されているいくつかのビューとエクスポート・アイコンのロケーションを示す画面キャプチャー。
  3. 選択されたビューは、パッケージ内のファイル数、次にコンテンツ・タイプ、そして最後に ISO 8601 タイム・スタンプとなる命名規則に従う .zip ファイルに保存されます。例えば、2014 年 4 月 23 日に作成されるパッケージの名前は 2_views_2014-04-23T18_56_32Z.zip になります。

成果物要素のエクスポート

  1. 「ビュー」 > 「成果物要素」の順に移動し、エクスポートする成果物要素を選択します。
  2. 「エクスポート」アイコンをクリックします。「エクスポート」アイコン
    選択されているいくつかの製品グループ化とエクスポート・アイコンのロケーションを示す画面キャプチャー
  3. 選択された成果物要素は、パッケージ内のファイル数、次にコンテンツ・タイプ、そして最後に ISO 8601 タイム・スタンプとなる命名規則に従う .zip ファイルに保存されます。例えば、2014 年 4 月 23 日に作成されるパッケージの名前は 3_artifact_elements_2014-04-23T21_42_07Z.zip になります。

照会のエクスポート

  1. 「照会」ページで、エクスポートする照会を選択します。
  2. エクスポートする照会を選択します。
  3. 「エクスポート」アイコンをクリックします。「エクスポート」アイコン
    選択されているいくつかの照会とエクスポート・アイコンのロケーションを示す画面キャプチャー
  4. 選択された照会は、パッケージ内のファイル数、次にコンテンツ・タイプ、そして最後に ISO 8601 タイム・スタンプとなる命名規則に従う .zip ファイルに保存されます。例えば、2014 年 4 月 23 日に作成されるパッケージの名前は 3_queries_2013-04-23T19_07_35Z.zip となります。

製品構成グループ化のエクスポート

  1. 「製品」 > 「製品構成グループ化 (Product Configuration Groupings)」ページを開き、エクスポートする製品構成グループ化を選択します。
  2. 「エクスポート」アイコンをクリックします。「エクスポート」アイコン
    選択されているいくつかの製品グループ化とエクスポート・アイコンのロケーションを示す画面キャプチャー
  3. 選択された製品構成グループ化は、パッケージ内のファイル数、次にコンテンツ・タイプ、そして最後に ISO 8601 タイム・スタンプとなる命名規則に従う .zip ファイルに保存されます。例えば、2014 年 4 月 23 日に作成されるパッケージの名前は 2_configuration_groupings_2014-04-23T19_20_56Z.zip になります。

列挙型のエクスポート

  1. 列挙型をエクスポートするには、「照会」編集ウィンドウ、あるいは「ビュー」「パラメーターの追加」、または「パラメーターの編集」の各ウィンドウから、「Enumeration Manager」ダイアログ・ボックスを開きます。
    • 「自分の照会」ウィンドウまたは「共有照会」ウィンドウで、以下を実行します。
      1. 列挙型を含む照会を選択します。
      2. 照会を編集するために鉛筆アイコンをクリックします。
      3. 「パラメーター」セクションで、「タイプ」リストから「列挙型」を選択します。
      4. いずれかの列挙型パラメーターの下で「その他」を選択して、「Enumeration Manager」を開始します。
    • 「マイ・ビュー」画面または「共有ビュー」画面で、以下を実行します。
      1. 列挙型を含むビューを選択します。
      2. ビューを編集するために鉛筆アイコンをクリックします。
      3. 「プロパティー」アコーディオン・タブの「パラメーター」セクションで、エクスポートしたい列挙型を含むパラメーターを編集するために、「アクション」の下の鉛筆アイコンをクリックします。
      4. 「パラメーターの編集」ウィンドウで、「タイプ」リストから「列挙型」を選択します。
      5. 「列挙型」リストで「その他」を選択します。

    バージョン 4.0.4 以前

    「照会」編集画面から「Enumeration Manager」ダイアログ・ボックスを開き、列挙型をエクスポートします。列挙型を含む照会を選択し、それを編集するために鉛筆アイコンをクリックし、列挙型パラメーターの下の「その他」を選択して、「パラメーター」セクションから「Enumeration Manager」を開始します。

  2. 「エクスポート」アイコンをクリックします。「エクスポート」アイコン
    • 照会の場合:
      照会の「編集」ウィンドウからの Enumeration Manager の開始方法と、「エクスポート」アイコンのロケーションを示すイメージ
    • ビューの場合:
      ビューの「パラメーターの編集」ウィンドウからの Enumeration Manager の開始方法と、「エクスポート」アイコンのロケーションを示すイメージ
  3. 「列挙型のエクスポート」ダイアログ・ボックスで、エクスポートする列挙型を選択し、「エクスポート」をクリックします。
    「列挙型のエクスポート」ダイアログ・ボックスを示すイメージ
  4. 選択された列挙型は、パッケージ内のファイル数、次にコンテンツ・タイプ、そして最後に ISO 8601 タイム・スタンプとなる命名規則に従う .zip ファイルに保存されます。例えば、2014 年 4 月 23 日に作成されるパッケージの名前は 4_enumerations_2014-04-23T15_45_03Z.zip になります。

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