サンプル照会の使用

サンプル照会は、すべての成果物から、変更管理または要求管理などの 1 種類のみまで、幅広い成果物を収集します。成果物要素照会を実行することもできます。

始める前に

サンプル照会は、「照会」ページで使用できます。「共有照会」タブをクリックしてから、 「サンプル」フォルダーを開きます。成果物要素照会を実行するには、 「成果物要素照会」タブをクリックし、次に、デフォルトのフォルダーのいずれかを開きます。

適切なタブ内に、 「サンプル」フォルダーも成果物要素フォルダーも表示されない場合は、コンテンツ・パッケージのデプロイについて、管理者に相談してください。コンテンツ・パッケージのデプロイの責任者である場合は、コンテンツ・パッケージのデプロイを参照してください。

このタスクについて

カスタム照会が必要な場合は、以下の点を検討してください。

手順

  1. メインメニューで「照会」をクリックし、次に「参照」 > 「共有照会」 または 「参照」 > 「成果物要素照会」を選択します。
  2. ユーザーが使用可能なサンプル照会を表示するには、 「共有照会」画面内の「サンプル」フォルダーか、または、 「成果物要素」画面にあるデフォルトのフォルダーのいずれかを開きます。

    各照会の説明は、定義済み照会の概要を参照してください。

  3. ユーザーのニーズに最適な照会をクリックして実行します。
  4. 照会の中には、照会を実行する前にパラメーターの提供が必要なものがあります。「照会パラメーターへの値の割り当て」ダイアログ・ボックスに値を入力します。

    パラメーター値を入力した後は、照会を実行するか、「別名保存」をクリックしてパラメーターとともに照会のコピーを保存することができます。(成果物要素照会では、「別名保存」ボタンは使用できません。) 新しくコピーした照会に記述名を付けて、私用フォルダー (「自分の照会」) に保存します。この新規照会は、値の入力を求めるプロンプトが出されずに実行することができます。

    注: 管理者特権を持っている場合、成果物要素照会を変更できます。
  5. 照会の実行後、期待どおりの照会結果を得られない場合は、チームの照会作成者に問い合わせてください。

    照会のトラブルシューティングを実行するために、作成者はまず、索引を使用して実行された SPARQL 照会を表示してみることができます。照会を実行し、右上の「照会結果を作成するために使用される SPARQL 照会の表示」アイコンをクリックしてトラブルシューティングすることができます。

    照会内で 1 つ以上のパラメーターを使用する場合、既知の問題を参照してください。

  6. 「照会結果」ページに、照会によって取り出された成果物が表示されます。「照会結果」ページで成果物に対するアクションを実行できます。
    • 「成果物を開く」は、その成果物を作成したネイティブ・ツールを起動して、 そのツールで成果物を表示します。その後、成果物を変更してそれを保存することができます。
    • 「プロパティーの表示」は、成果物のプロパティーを結果ウィンドウに表示します。
    • 「分析の開始」は、デフォルトの影響分析のプロファイルをロードします。「実行」をクリックすると、分析が開始されます。
    • 「ビューを開く (Open View)」は、ビュー・セレクターを開始します。これを使用して、照会結果を視覚化するビューを選択できます。

    照会は、右上にある「スプレッドシートとしてダウンロード」アイコンをクリックし、 「.csv」のスプレッドシートとしてダウンロードしてください。

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