ダッシュボードへの Jazz Reporting Service レポートの追加

Jazz Reporting Service のすぐに使用可能なレポートを使用するには、対応するウィジェットを Jazz Reporting Service カタログからご使用の Jazz™ ダッシュボードに追加します。

始める前に

以下の条件が満たされている必要があります。

このタスクについて

Rational® solution for CLM のダッシュボード上のウィジェットは、様々なテクノロジーからのレポートをカプセル化し、以下のような各種ソースのレポートを表示できます。
  • OpenSocial.org 標準に従う OpenSocial ガジェット
  • Business Intelligence and Reporting Tools (BIRT)。これは Rational solution for CLM (CLM) および Rational Quality Manager (RQM) で使用されます。
  • IBM® Cognos® Business Intelligence を使用する Rational Reporting for Development Intelligence および Rational Insight

Jazz Reporting Service が提供するすぐに使用可能なレポートは、OpenSocial ガジェットです。Jazz ダッシュボードで、これらのガジェットはウィジェットと呼ばれます。

どのレポート・ウィジェットについても、その複数のインスタンスをダッシュボードに追加することができます。

手順

  1. Jazz ダッシュボードで、「ウィジェットの追加」をクリックします。
  2. 「カタログの選択」メニューから、レポートを含むリポジトリーを選択します。
  3. 「カテゴリーの選択」リストで、カテゴリーをクリックします。すぐに使用可能なレポートを参照するには、「すべて」をクリックして、使用可能なレポート・ウィジェットのリストを参照します。
  4. オプション: レポートの説明を表示するには、その名前をクリックします。
  5. レポート名の下の「ウィジェットの追加」をクリックします。
  6. レポートの出力を詳細化するために選択可能なフィルターがレポートにある場合、ウィジェットで、レポートで表示する値を選択し、「保存」をクリックします。
  7. オプション: そのウィジェットの別のインスタンスがダッシュボードにある場合、ウィジェットを容易に識別できるよう、固有の名前を付けることを検討します。
    1. ウィジェットのタイトル・バーのメニュー・アイコン (下方を指す矢印) をクリックして、「外観」をクリックします。
    2. 「タイトル」フィールドを編集します。
    3. 「OK」をクリックします。
  8. ウィジェット選択を閉じます。
  9. 「自動保存」チェック・ボックスが選択されていない、あるいは表示されない場合は、「保存」をクリックしてダッシュボードに対する変更を保存します。

次のタスク

ダッシュボードでレポートを表示するチーム・メンバーには、公開プロジェクト・エリアと、メンバーが属するプロジェクト・エリアのデータのみが表示されます。属していないプロジェクト・エリアのデータは表示できません。Collaborative Lifecycle Management ツールについては、プロジェクト・エリアへのアクセスの制限について記載されたさまざまな資料があります。概要については、以下のページを参照してください。

Jazz Reporting Service のすぐに使用可能なレポートは、ウィジェットにJazz Reporting Serviceと示されます。プロジェクトが進行するにつれて、レポート・ウィジェットのフィルターに異なる値を選択して、レポートの出力を詳細化することができます。


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