プロパティー名 (接頭部 + 名前) の識別

製品プロパティーには、ワークアイテムなど、他の成果物のプロパティーと同様に、名前があります。 プロパティーは、Resource Description Framework (RDF) 述部 (すなわち、URI) を使用して索引に表示されます。 プロパティーの作成時に単純な名前のみを入力すると、ツールはその名前からローカル URI を生成します。 または、プロパティー名に完全な URI あるいは、識別されている URI 接頭部を含む名前を入力することができます。

前述のとおり、プロパティーは、RDF 述部 (すなわち、URI) を使用して索引に表示されます。 例えば、製品または成果物に対する別のタイトル・プロパティーで URI http://purl.org/dc/terms/alternative を使用する場合があります。 プロパティーの作成時に、URI を使用して名前を付けることができます。URI を指定しないで、単純な名前のみを入力すると、システムが代わりに URI を生成します。 生成されたこの URI は、現行サーバーに対してローカルのものです。 URI を指定する場合、完全な URI を入力するか、または、接頭部の付いた名前 (例えば、「dcterms:alternative」で、この接頭部は、URI の最後の部分を除いて 既知の省略形) を使用できます。

接頭部リストは構成可能です。以下のリストは、デフォルトの設定を示しています。


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