ユーザー・アクセス許可

Rational® Engineering Lifecycle Manager のセキュリティーは、ブランチ作成やリンク削除などの製品機能に対応する事前定義済みアクションに基づいています。 これらのアクションを 1 つの役割に割り当てることができます。すなわち、その役割を持つ人が、その許可されたアクションを実行できます。 これは、現在、(プロジェクト構成ではなく) チーム構成レベルで行われます。

アクセス権の設定は、「このプロジェクト・エリアの管理」 > 「アクセス権」を使用して行われます。「チーム構成」の下で、役割を選択してから、「エンジニアリング管理」の下の必要なアクションにチェックを入れます。

デフォルトのユーザーの役割

役割は、デフォルトで 3 つあり、追加の役割は、管理者が作成できます。 役割は、「このプロジェクト・エリアの管理」 > 「役割」を使用して定義されます。プロジェクト・エリア・メンバーに対する役割の割り当ては、「このプロジェクト・エリアの管理」 >「概要」を使用して行われます。
チーム・メンバー
製品アクションはありません。
プロダクト・マネージャー
すべての製品アクション。
管理者
すべてのアクション。
使用可能な役割とアクセス権を表示しているアクセス権ページの画面キャプチャー

役割の作成

デフォルトの役割ではニーズに対して不十分な場合、 「役割」ページで新規役割を定義することができます。

役割ページの画面キャプチャー


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