ダッシュボードでの Jazz Reporting Service のすぐに使用できるレポートの詳細化

管理者またはレポート・マネージャーは、Jazz Reporting Service のすぐに使用できるレポート・ウィジェットを変更して、必要な情報のみを表示するようにすることができます。

始める前に

以下の条件が満たされている必要があります。
ヒント: Jazz Reporting Service 用のすぐに使用できる照会のレポート・ウィジェットは、右上に「Jazz Reporting Service」と示されています。

手順

  1. 変更するレポートを含むダッシュボード・ウィジェットで、「フィルター」をクリックします。 照会のフィルターと、それらの値が表示されます。

    ウィジェットに「フィルター」ボタンが表示されない場合は、レポート・マネージャーまたは Jazz Reporting Service 管理者に連絡し、すぐに使用できる照会を変更するためのアクセス権を取得してください。

  2. 「編集」をクリックします。
  3. フィルターごとに、ウィジェットをダッシュボード上でロードするときに表示する値を選択します。
  4. オプション: 選択内容が照会結果でどのように反映されるかを確認するには、「プレビュー」をクリックします。 更新されたレポートを参照するため、ウィジェット内でスクロールする必要がある場合があります。レポートのデータは、Jazz Team Server に登録されているデータウェアハウスからのものです。
    ヒント: フィルターに選択された値をクリアするには、フィルターのバナー上にある更新アイコン (左回りを指している 2 つの矢印で表された更新アイコン) をクリックします。
  5. オプション: 変更を保存せずに終了するには、編集ペインを閉じます。
  6. ウィジェット内で「保存」をクリックします。
  7. オプション: そのウィジェットの別のインスタンスがダッシュボードにある場合、ウィジェットを容易に識別できるよう、固有の名前を付けることを検討します。
    1. ウィジェットのタイトル・バーのメニュー・アイコン (下方を指す矢印) をクリックして、「外観」をクリックします。
    2. 「タイトル」フィールドを編集します。
    3. 「OK」をクリックします。
  8. 「自動保存」チェック・ボックスが選択されていない、あるいは表示されない場合は、「保存」をクリックしてダッシュボードに対する変更を保存します。

タスクの結果

レポート・ウィジェットに、更新されたレポート出力が表示されます。変更を行ったときに他のユーザーが同じダッシュボードを開いていた場合、そのユーザーは更新されたレポートを表示するためにダッシュボードを更新する必要があります。

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