両方の形式のリンクを使用し、タイトルを使用したり検索したりする前に、ストリングにキャストするように照会を更新してください。複数の代替に一致させるために、SPARQL プロパティー・パスを使用することができます。したがって、1.x の表記と 4.0.3 以降の表記の両方に一致させるためには、2 つの代替の UNION を使用するか、prov:wasRevisionOf|dcterms:replaces などのプロパティー・パスを使用することができます。
バージョン情報で特定グラフの識別が必要な製品定義では、2 つの代替が、異なるグラフにあるため、pd:view|^pd:isViewOf などのプロパティー・パスは機能しません。この場合は、UNION を使用する必要があります。
引用符、アンパーサンド、またはより小記号を含むタイトルを持つ製品を照会する場合、これらの文字は、4.0.3 以降の XMLLiteral 表記では、XML エンコードにする必要があります。
例えば、次の照会は、タイトルに「auto&boat」という文字、前のバージョン、およびこれらの各製品の直接の子製品を含む製品を示しています。
PREFIX dcterms: <http://purl.org/dc/terms/>
PREFIX rdf: <http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#>
PREFIX prov: <http://www.w3.org/ns/prov#>
PREFIX pd: <http://jazz.net/ns/pd#>
PREFIX pd_ext: <http://jazz.net/ns/pd/extensions#>
SELECT ?parentVersion ?predecessor ?childVersion
WHERE
{
GRAPH ?parentVersion
{
?parent a pd:Item ;
dcterms:title ?title .
OPTIONAL { ?parent prov:wasRevisionOf|dcterms:replaces ?predecessor }
}
FILTER regex(str(?title),".*auto(&|&)boat.*","","i")
{
{ GRAPH ?parentVersion { ?parent pd:view ?view } }
UNION
{ ?view pd:isViewOf ?parentVersion }
}
OPTIONAL { ?view dcterms:hasPart/pd_ext:binding ?childVersion }
}
製品の dcterms:identifier は、長い固有ストリングになりました。可能な場合は、製品の別の既知のプロパティーを照会で使用してください。さもなければ、dcterms:identifier を使用する照会が新しい ID を使用するように更新してください。
バージョン 4.0.3 では、製品ブランチのディメンション・プロパティーについてデータの索引付けが行われます。例えば、以下に示すように、親製品のディメンション (ブランチ) 情報を示すように前の照会を拡張することができます。
PREFIX dcterms: <http://purl.org/dc/terms/>
PREFIX rdf: <http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#>
PREFIX prov: <http://www.w3.org/ns/prov#>
PREFIX pd: <http://jazz.net/ns/pd#>
PREFIX pd_ext: <http://jazz.net/ns/pd/extensions#>
SELECT ?parentVersion ?dtitle ?dvalue ?predecessor ?childVersion
WHERE
{
GRAPH ?parentVersion
{
?parent a pd:Item ;
dcterms:title ?title .
OPTIONAL { ?parent prov:wasRevisionOf|dcterms:replaces ?predecessor }
OPTIONAL { ?parent pd_ext:dimensions ?bn }
}
FILTER regex(str(?title),".*auto(&|&)boat.*","i")
{
{ GRAPH ?parentVersion { ?parent pd:view ?view } }
UNION
{ ?view pd:isViewOf ?parentVersion }
}
OPTIONAL { ?view dcterms:hasPart/pd_ext:binding ?childVersion }
?bn ?dimension ?dvalue .
?dimension dcterms:title ?dtitle .
}
以前のすべてのリリースでは、索引は、誤った URL エンコードでユーザーの E メール・アドレスを表記していました。 例えば、E メール・アドレス URI mailto:susan@example.com は、索引では mailto:susan%40example.com と表記されていました。この障害は、Jazz™ 4.0.3 で修正されましたが、 DOORS® 9 リリースでは修正されていません。 その結果、以下に示すように、照会では両方の形式の E メール・アドレスを許可する必要があります。
PREFIX dcterms: <http://purl.org/dc/terms/>
PREFIX foaf: <http://xmlns.com/foaf/0.1/>
PREFIX xsd: <http://www.w3.org/2001/XMLSchema#>
PREFIX oslc_cm: <http://open-services.net/ns/cm#>
SELECT ?cr ?title ?contribMbox
WHERE {
?cr a oslc_cm:ChangeRequest ;
dcterms:type "Task"^^xsd:string ;
dcterms:title ?title ;
dcterms:contributor/foaf:mbox ?contribMbox .
FILTER regex(str(?contribMbox),"susan(@|%40)example.com")
}