Jazz™ Team Server に登録されているアプリケーションの基本的なサーバーの名前変更ステップが完了した後は、Rational® Engineering Lifecycle Manager のセットアップを完了するためのいくつかの追加タスクがあります。
このタスクについて
ライフサイクル照会エンジンでは、マッピング・ファイルを使用したサーバーの名前変更がサポートされていないため、すべての索引付きアプリケーションが、Rational Engineering Lifecycle Manager が機能するための名前変更プロセスを完了した後に、LQE 索引をフラッシュして再作成する必要があります。
手順
- LQE サーバーを停止します。
- LQE Web アプリケーションに関連付けられた TDB 索引と Lucene 索引を削除します。
- TDB 索引フォルダーと Lucene 索引フォルダーを見つけます。このロケーションは、通常、JVM システム・プロパティー -Dlqe.config.location の値です。
- indexTdb フォルダーと textIndex フォルダーの両方を削除します。
- Jazz Team Server の名前変更イベントの一部として LQE のために .mappingEvents ファイルが作成された場合は、除去してください。.mappingsEvents ファイルのロケーションは、通常、conf/lqe フォルダーにあります。
- Jazz Team Server または LQE サーバーが名前変更されている場合は、Jazz Team Server に認証を委任するように LQE を構成します。
- lqe.properties ファイルを見つけます。このロケーションは、通常、JVM システム・プロパティー -Dlqe.config.location の値です。
- LQE プロパティー configMode=true を lqe.properties に設定します。
- LQE サーバーを再始動します。Jazz Team Server に LQE を再登録します。LQE 管理ツールのデータ・ソース・ページ (http://host:port/lqe/web/admin/data-sources) で、各データ・ソース・プロバイダーを再度追加し、各データ・ソースの索引を再生成します。