Rational Engineering Lifecycle Manager および Jazz Team Server は、保管された成果物、メール通知、フィード、システム・クリップボードへの項目のコピー、Web アクセス、および全アプリケーションでの安定したリソース識別の目的で使用されるリソースへの絶対 URI を生成します。これらの URI のルートは、アプリケーションまたは Jazz Team Server について宣言されている「パブリック URI」です。
多くの場合、生成されたこれらの URI はリポジトリー・データベース内に存続します。これは、保管されている各種リソースには、それらのリソース間の URI リンク、および他のアプリケーションおよびサーバー上のリソースへのアウトバウンド・リンクが含まれているためです。これらの URI は、ローカル・ネットワークの外のコンテキストでも参照できます。例えば、URI は、別のインターネット・ドメインから、または企業ファイアウォールの外側から参照できます。
ユーザーが接続する必要があるネットワーク内のどこからでもアクセスできる完全修飾のパブリック URI を選択する必要があります。必要に応じて、変更されることのないホスト名に基づいた URI は、ドメイン・ネーム・サーバー (DNS) を使用して再ルーティングできます。
パブリック URI は、Jazz Team Server およびアプリケーションのセットアップ時に構成する必要があります。パブリック URI は、Jazz Team Server のセットアップ・ウィザードで設定、検証、およびテストできます。