製品構成グループ化を使用して、類似する製品構成を収集して、ユーザーまたはチームにとって意味のあるグループを作成します。
このタスクについて
構成は、チーム、日付 (月または年)、マイルストーン (ベータまたは一般)、フィーチャー (レーザー・プリンターまたはインクジェット・プリンター) などによって、ユーザーの望む方法でグループ化することができます。ユーザーおよびチームにとって意味があるように、構成グループに命名してください。
手順
- メインメニューから、をクリックします。
リストされた製品構成グループを確認し、グループを作成する必要があることを確認してください。
- 「製品構成グループ化」画面で、「製品構成グループ化の作成」をクリックします。
- 「製品構成グループ化の編集」画面で、作成する構成グループ化の名前と説明を入力します。
- SPARQL 照会に接頭部を追加する必要がある場合は、「接頭部の追加」をクリックし、定義済み接頭部のリストから選択します。
- 必要な構成を検索できるように、SPARQL 照会コードを変更します。
ご使用のプラットフォームで、標準的な編集キーが使用可能です。
SPARQL 照会を編集時に、Control+space を押すと、コンテンツ支援を受けることができます。
SPARQL 照会は、特定の種類の構成を検索するよう変更できます。ただし、SELECT 節の最初の変数は、pd:ConfigurationVersion 変数でなければなりません。この変数により、「製品の参照」ページの製品ツリーにデータが取り込まれます。
定義済みのシステム・パラメーターの使用や、構成のプロパティーの使用など、SPARQL 照会を変更するために便利な方法がいくつかあります。
例:
「SuperCar」製品構成で、
「Fall」というプロパティー名と、
「2016」というプロパティー値を持つすべての製品構成をまとめるには、SPARQL 照会を次のように変更します。変更前:
#?configuration <https://amrrtcserver:9450/relm/property/_ProductProperty_> "PropertyValue".
変更後:
?configuration <https://amrrtcserver:9450/relm/property/_Fall_> "2016".
SPARQL 照会で以下の定義済みシステム・パラメーターを使用することもできます。実行時にパラメーター値が照会ストリングに代入されて、照会結果がカスタマイズされます。
- $system.date$ date には
現在の日付が代入されます。
- $system.dateTime$ dateTime には
現在の日時が代入されます。
- $system.time$ time には
現在時刻が代入されます。
- $system.user$。ここで、user は、現行ユーザーの E メール・アドレスに置換されます。
一部の定義済みシステム・パラメーターは、照会に現在時刻と日付を代入します。未加工の日付を使用する場合は、クライアント/サーバーのタイム・ゾーンの違いを避けるために、明示的タイム・ゾーンを使用するようにしてください。
日付パラメーター、列挙型パラメーター、およびシステム・パラメーターの表と、それぞれのサンプル出力を表示するには、定義済み照会パラメーターを参照してください。
- 「結果のプレビュー」セクションの「プレビューの表示」をクリックして、照会の結果をプレビューします。
- 照会結果に納得したら、「作成」をクリックします。
「製品の参照」画面のリスト・ボックスでカスタム製品構成グループ化を表示します。