IBM® Installation Manager を使用してインストールする製品パッケージには、この製品パッケージの基本プラットフォームである、何らかのバージョンの Eclipse が付属しています。 ご使用のワークステーションに既に Eclipse がインストールされている場合、製品パッケージをその Eclipse インストールに直接追加して、Eclipse 統合開発環境 (IDE) の機能を拡張できます。
Eclipse IDE を拡張すると、新規にインストールした製品の機能が追加されますが、ユーザーの IDE 設定は保持されます。 以前にインストールしたプラグインも使用可能なままです。
ほとんどの場合、現在の Eclipse IDE は、インストール中の製品が使用する Eclipse と同じバージョンであるはずです。 Installation Manager は、指定した Eclipse インスタンスがインストール・パッケージの要件を満たしているか検査し、必要があれば eclipse.org からの最新更新のインストールを支援します。
重要: 製品を Windows Vista オペレーティング・システムにインストールする際、Eclipse を Program Files ディレクトリー (C:¥Program Files¥) にインストールしないでください。 さもないと、管理者特権を持たないユーザーが製品を使用できなくなります。