ソフトウェア要件

製品をインストールする前に、ご使用のシステムがソフトウェア要件を満たしていることを確認してください。

オペレーティング・システム

ソフトウェア要件のリストは、IBM TechDoc として使用することもできます。

この製品では以下のオペレーティング・システムがサポートされます。
オペレーティング・システム Rational® Performance Tester ワークベンチ Rational Performance Tester Agent
AIX® 6.1 および 7.1 いいえ はい
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Desktop Edition (Intel プラットフォーム): はい はい
バージョン 5 更新 1 から 8 はい はい
バージョン 6 更新 1 から 3 はい はい
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Advanced Platform バージョン 5 更新 1 から 8 (Intel プラットフォーム) はい はい
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) AS/ES 更新 1 から 9 (Intel プラットフォーム) はい はい
SuSE Linux Enterprise Desktop (SLED) バージョン 10.0 から SP4、バージョン 11.0 から SP2 (Intel プラットフォーム) はい はい
SuSE Linux Enterprise Server (SLES) バージョン 10 から SP4、バージョン 11 から SP2 (Intel プラットフォーム) はい はい
Microsoft Windows Server 2003 Enterprise/Standard Edition (Service Pack 1、2、または 3) はい はい
Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition (Service Pack 1) はい はい
Microsoft Windows Server 2008 SP1 および SP2 はい はい
Microsoft Windows XP (Service Pack 1、2、または 3) はい はい
Microsoft Windows Vista (Service Pack 1 および 2) はい はい
Microsoft Windows 7 (Service Pack 1) はい (注を参照) はい
z/OS® 1.12、1.13 System Z いいえ はい (注を参照)
注:
  • データ収集および応答時間明細の機能は、z/OS 上の Rational Performance Tester Agent ではサポートされません。
  • リストされているオペレーティング・システムでは、Rational Performance Tester でサポートされるすべての言語がサポートされます。
  • SAP および Citrix 拡張機能がサポートされるのは、Microsoft Windows オペレーティング・システムのみです。

z/OS 上の Rational Performance Tester Agent の Java 要件

z/OS オペレーティング・システムでは、Java™ 7 が必要です。詳しくは、http://www.ibm.com/systems/z/os/zos/tools/java/products/sdk7_31.html#j6getting を参照してください。

サポートされる仮想化ソフトウェア

Rational Performance Tester では、Windows Server 2003 Standard Edition または Windows Server 2003 Professional Edition で実行される Citrix Presentation Server バージョン 4 または 4.5、および Windows Server 2008 で実行される Citrix Client バージョン 9.0 から 11.0 がインストールされた XenApp5 をサポートします。 Citrix Presentation Server のクライアントは Linux 上で使用可能ですが、Rational Performance Tester は Linux 上で Citrix 拡張機能をサポートしません。

Rational Performance Tester は、Windows Terminal Server 2003 以降もサポートします。

ワークベンチ・コンピューターとエージェント・コンピューターとの間でファイアウォールによって接続の問題が生じる可能性を低減させるには、ワークベンチ・コンピューターとエージェント・コンピューターを同じにローカル・ネットワークに配置し、リモート・デスクトップを使用して、ワークベンチ・コンピューターにアクセスします。 仮想化したエージェント・コンピューターを使用しないでください。 正確に負荷を生成し測定するには、エージェント・コンピューターに、ハードウェア・プラットフォームに対する完全なリアルタイム・アクセスが必要です。

追加のソフトウェア要件

  • Linux 用。 GNU Image Manipulation Program Toolkit (GTK+) バージョン 2.2.1 以降および関連ライブラリー (GLib、Pango)。
  • 以下の Web ブラウザーのいずれか (テストの記録と Standard Widget Toolkit (SWT) ブラウザー・ウィジェットのサポートのため)。
    • Windows 用。 Microsoft Internet Explorer 8.0 または 9.0
    • Windows 用。 Apple Safari 5.1.2
    • Linux 用。 and Windows 用。 Firefox 3.5 以降
      注:
      • Red Hat Enterprise Linux Workstation バージョン 4.0 では、MOZILLA_FIVE_HOME 環境変数を、Firefox または Mozilla インストールが含まれるフォルダーに設定してください。 例えば、コマンド setenv MOZILLA_FIVE_HOME /usr/lib/firefox-1.5 を入力します。
      • SWT ブラウザー・ウィジェットをサポートするには、Firefox ブラウザーはリンク可能な Gecko ライブラリーと共にコンパイルされている必要があります。 mozilla.org からダウンロードする Firefox は現在この基準を満たしていませんが、主要な Linux ディストリビューションに含まれている Firefox インストールでは多くの場合に基準が満たされています。
    • Linux 用。 and Windows 用。 Google Chrome 18.0
    • Linux 用。 and Windows 用。 Opera 11.0
  • Web ブラウザー上でのレポートの表示用。
    • Microsoft Internet Explorer バージョン 8 以降
    • Mozilla Firefox バージョン 3.6 以降
    注:
    • Internet Explorer と Firefox の両方がマシンにインストールされている場合は、Firefox が使用されます。
    • Windows XP または Windows 7 の 32 ビット・マシンでのレポートのパフォーマンスを向上するために、最新の Firefox ブラウザーを使用します。Windows 7 の 64 ビット・マシンを使用している場合は、Internet Explorer 9 を使用してください。
  • ツアー、チュートリアル、およびデモンストレーション・ビューレットなどのマルチメディア・ユーザー支援を表示するには、Adobe Flash Player をインストールする必要があります。
    • Windows 用。 Adobe Flash Player バージョン 6.0 リリース 65 以降
    • Linux 用。 Adobe Flash Player バージョン 6.0 リリース 69 以降

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