表 1 に、移行済みプログラムに特に関係がある Enterprise COBOL コンパイラ ー・オプションをリストします。
Enterprise COBOL |
説明 |
|---|---|
| PGMNAME | Enterprise COBOL でコンパイルする場合、プログラム名が VS COBOL II (および COBOL/370) と互換性のある方法で処理されるようにするには、PGMNAME(COMPAT) オプションを使用してください。 |
| RMODE | AMODE 24 で実行中のプログラムにデータを渡す Enterprise COBOLNORENT プログラムの 場合、RMODE(AUTO) または RMODE(24) を使用してください。 |
| TEST | TEST オプションの構文は、Enterprise COBOL では VS COBOL II の場合と異なります。TEST オプションには、現在 3 つのサブオプションがあります。TEST を指定する代わりに
フック位置、記号テーブル位置、シンボリック・デバッグ情報用の宛先を指定できます。 サブオプションを指定しない TEST は、TEST(ALL,SYM,NOSEPARATE) になります。TEST オプションの詳細については、「Enterprise COBOLプログラミング・ガイド」を参照してください。 |