疑似変数は、受信フィールドを表します。 疑似変数をネストすることはできません。 例えば、次のものは正しくありません。
unspec(substr(A,1,2)) = '00'B;
疑似変数が存在できるのは、次のような場合のみです。
疑似変数には次のものがあります。
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| ENTRYADDR | 呼び出される入り口のアドレスで入り口変数を設定する。 |
| IMAG | 複素数の虚数部分を割り当てる。 |
| ONCHAR | 変換条件の原因となる文字の値を設定する。 |
| ONGSOURCE | 変換条件の原因となる漢字ストリングの値を設定する。 |
| ONSOURCE | 変換条件の原因となるストリングの値を設定する。 |
| REAL | 複素数の実数部分を割り当てる。 |
| STRING | ストリングの集合のすべてのエレメントの連結であるストリングを割り当てる。 |
| SUBSTR | ストリングのサブストリングを割り当てる。 |
| ONWCHAR | 変換条件の原因となるワイド文字の値を設定する。 |
| ONWSOURCE | 変換条件の原因となるワイド文字ストリングの値を設定する。 |
| TYPE | タイプ付き構造体または共用体をハンドルによって位置付けられたストレージに割り当てる。 |
| UNSPEC | 値の内部表示であるビット・ストリングを割り当てる。 |