COBOL for Windows では、コンパイラー・オプション ADV、AWO、BUFSIZE、CODEPAGE、DATA、DECK、DBCS、FASTSRT、FLAGMIG、INTDATE、LANGUAGE、NAME、OUTDD、および RENT (コンパイラーは常に再入可能コードを生成) はコメントとして扱われます。 これらのオプションには、I レベルのメッセージ付きでフラグが立てられます。
COBOL for Windows では、NOADV コンパイラー・オプションはコメントとして扱われます。このオプションには、W レベルのメッセージ付きでフラグが立てられます。このオプションを指定すると、 WRITE ステートメントを ADVANCING 句とともに使用したときに、アプリケーションに予期しない結果が生じる可能性があります。
OO COBOL アプリケーションの場合は、cob2 コマンドの -host オプション、BINARY、CHAR、または FLOAT コンパイラー・オプションの任意の設定、あるいはその両方を指定することができます。 ただし、メソッドの引数またはパラメーター、および JNI サービスに対する引数として使用される 2 進数データ項目や浮動小数点項目は、ネイティブ形式で指定する (例えば、データ記述記入項目に NATIVE 段落を使用する) 必要があります。
関連参照
CHAR