Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 言語解説書


一般規則

  1. すべての参照されるクラス名には、その参照が含まれている COBOL プログラムまたは クラス定義の REPOSITORY 段落に項目を持つ必要があります。指定されたクラス名は、指定された REPOSITORY 段落で一度だけ指定できます。
  2. プログラム定義において、REPOSITORY 段落は最外部プログラムでのみ指定することができます。
  3. COBOL クラス定義の REPOSITORY 段落にはオプションとして、クラス自体の名前の項目を含めることができます。ただし、この項目は必須ではありません。そのような項目を使用すると、非 COBOL 文字を使用する外部クラス名、または、 COBOL クラスが Java パッケージに含まれているときは完全パッケージ修飾クラス名を 指定する外部クラス名を指定することができます。
  4. クラス REPOSITORY 段落の中の項目は、そのクラスによって導入されるすべてのメソッドを含む、クラス定義全体に適用されます。プログラムの REPOSITORY 段落の中の項目は、それに含まれるプログラムも組み込んで、プログラム全体に適用されます。

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