Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

PLISAXC 組み込みサブルーチン

PLISAXC 組み込みサブルーチンを使用すると、プログラムの 1 つ以上のバッファー内に ある XML 文書に対して XML パーサーを起動することができます。

構文図を読む構文図をスキップする>>-PLISAXC(e,p,x,n-+----+-)------------------------------------><
                   '-,c-'
 
e
イベント構造体
p
パーサーがイベント関数に戻すポインター値または「トークン」
x
入力 XML が入っている初期バッファーのアドレス
n
そのバッファーにあるデータのバイト数
c
その XML のコード・ページの名称を指定する数値表現

XML が CHARACTER VARYING ストリングまたは WIDECHAR VARYING ストリング に含まれている場合は、ADDRDATA 組み込み関数を使用して、 最初のデータ・バイトのアドレスを取得する必要があります。

また、XML が WIDECHAR ストリングに含まれている場合、 バイト数の値は LENGTH 組み込み関数によって戻される値の 2 倍になることに 注意してください。


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