図の説明: TEST AFTER を含む PERFORM VARYING
この図は、TEST AFTER 句および VARYING 句内の 2 つの ID を含む PERFORM ステートメントのプロシージャー・ステップを示します。このような PERFORM ステートメントの例を以下に示します。
PERFORM c1 THRU C2 TEST AFTER VARYING
identifier-2 FROM 1 BY 1 UNTIL condition-1
AFTER
identifier-5 FROM 1 BY 1 UNTIL condition-2
処理ステップは以下のとおりです。
- ID-2 を 1 (FROM 値) に設定します。
- ID-5 を 1 (FROM 値) に設定します。
- プロシージャー c1 から c2 を実行します。
- 条件-2 をテストします。
- 条件-2 が偽の場合:
- 1 (BY 値) を ID-5 に追加します。
- ループしてプロシージャー c1 から c2 を実行します。
- 条件-2 が真の場合:
- 条件-1 をテストします。
- 条件-1 が偽の場合:
- 1 (BY 値) を ID-2 に追加します。
- ループして ID-5 を 1 (FROM 値) に設定し、プロシージャー c1 から c2 を実行します。
- 条件-1 が真の場合は、PERFORM ステートメントを終了します。
図の説明の終わり。
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