Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


PROCEDURE DIVISION RETURNING . . .の使用

呼び出し側プログラムに情報を戻すには、プログラムの PROCEDURE DIVISION ヘッダーで RETURNING 句を使用してください。

PROCEDURE DIVISION RETURNING dataname2

例の呼び出し先プログラムが正常にその呼び出し側に戻ると、dataname2 の値が、CALL ステートメントの RETURNING 句で指定された ID に保管されます。

CALL . . . RETURNING dataname2

CEEPIPI: 言語環境プログラムの事前初期設定サービス (CEEPIPI) を使用して呼び出されるプログラムで PROCEDURE DIVISION RETURNING を指定すると結果は不定となります。


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