プログラム内で SORT-RETURN を参照しない場合で、 ソースまたはマージ操作からの完了コードが 16 である場合、COBOL for Windows はランタイム診断メッセージを発行します。これには、以下の表に示すゼロ以外のエラー番号のいずれかが含まれています。
| エラー番号 | 説明 |
|---|---|
| 0 | エラーなし |
| 1 | レコードの順序が間違っています |
| 2 | 同等鍵付きレコードが検出されました |
| 3 | 複数の main 関数が指定されました (内部エラー) |
| 4 | パラメーター・ファイルにエラーがあります |
| 5 | パラメーター・ファイルをオープンできませんでした |
| 6 | オペランドがオプションから欠落しています |
| 7 | オペランドが拡張オプションから欠落しています |
| 8 | オプション内のオペランドが無効です |
| 9 | 拡張オプション内のオペランドが無効です |
| 10 | 無効なオプションが指定されました |
| 11 | 無効な拡張オプションが指定されました |
| 12 | 無効な一時ディレクトリーが指定されました |
| 13 | 無効なファイル名が指定されました |
| 14 | 無効なフィールドが指定されました |
| 15 | フィールドがレコード内にありません |
| 16 | フィールドがレコード内で短すぎます |
| 17 | SELECT の指定に構文エラーがあります |
| 18 | 無効な定数が SELECT で指定されました |
| 19 | SELECT 内の定数とデータ型の間の比較が無効です |
| 20 | SELECT 内の 2 つのデータ型の間の比較が無効です |
| 21 | 形式の指定に構文エラーがあります |
| 22 | 再フォーマットの指定に構文エラーがあります |
| 23 | 無効な定数が再フォーマットの指定で指定されました |
| 24 | 合計の指定に構文エラーがあります |
| 25 | フラグが複数回指定されました |
| 26 | 指定された出力が多すぎます |
| 27 | 入力ソースが指定されませんでした |
| 28 | 出力宛先が指定されませんでした |
| 29 | 無効な修飾子が指定されました |
| 30 | 合計は許可されません |
| 31 | レコードが短すぎます |
| 32 | レコードが長すぎます |
| 33 | 無効なパックまたはゾーン・フィールドが検出されました |
| 34 | ファイルに読み取りエラーがあります |
| 35 | ファイルに書き込みエラーがあります |
| 36 | 入力ファイルをオープンできません |
| 37 | メッセージ・ファイルをオープンできません |
| 38 | VSAM ファイル・エラー |
| 39 | ターゲット・バッファーのスペースが不十分です |
| 40 | 一時ディスク・スペースが足りません |
| 41 | 出力ファイルのスペースが足りません |
| 42 | 予期しないシグナルがトラップされました |
| 43 | エラーが入力出口から戻されました |
| 44 | エラーが出力出口から戻されました |
| 45 | 予期しないデータが出力ユーザー出口から戻されました |
| 46 | 無効なバイトを使用した値が入力出口から戻されました |
| 47 | 無効なバイトを使用した値が出力出口から戻されました |
| 48 | SMARTsort がアクティブではありません |
| 49 | 実行を継続するためのストレージが不十分です |
| 50 | パラメーター・ファイルが大きすぎます |
| 51 | 単一引用符が一致しません |
| 52 | 引用符が一致しません |
| 53 | 競合オプションが指定されました |
| 54 | レコード内の長さフィールドが無効です |
| 55 | レコード内の最終フィールドが無効です |
| 56 | 必要なレコード形式が指定されませんでした |
| 57 | 出力ファイルをオープンできません |
| 58 | 一時ファイルをオープンできません |
| 59 | ファイル編成が無効です |
| 60 | 指定されたファイル編成のユーザー出口がサポートされていません |
| 61 | ロケールがシステムに認識されていません |
| 62 | レコードに無効なマルチバイト文字があります |
| 63 | VSAM 編成がファイルに指定されましたが、ファイルが VSAM ではありません |
| 64 | SORT に指定されたキーが、索引付き出力ファイルの定義に使用できません |
| 65 | ファイルの VSAM 固定レコード長が、指定されたレコード形式と合致しません |
| 66 | SMARTsort オプションのファイル作成が失敗しました |
| 67 | 完全修飾された、非相対パス名を作業ディレクトリーとして指定する必要があります |
| 68 | 必須オプションを指定する必要があります |
| 69 | パス名が無効です |
| 79 | 一時ファイルの最大数に達しました |
| 501 | 関数が無効です |
| 502 | レコード・タイプが無効です |
| 503 | レコード長が無効です |
| 504 | タイプ長エラー |
| 505 | タイプが無効です |
| 506 | キー数が一致しません |
| 507 | タイプが長すぎます |
| 508 | キー・オフセットが無効です |
| 509 | 昇順または降順キーが無効です |
| 510 | オーバーラップ・キーが無効です |
| 511 | キーが定義されませんでした。 |
| 512 | 入力ファイルが指定されませんでした |
| 513 | 出力ファイルが指定されませんでした |
| 514 | 入力ファイルのタイプが混在しています |
| 515 | 出力ファイルのタイプが混在しています |
| 516 | 入力作業バッファーが無効です |
| 517 | 出力作業バッファーが無効です |
| 518 | COBOL 入力の入出力エラー |
| 519 | COBOL 出力の入出力エラー |
| 520 | 関数がサポートされていません |
| 521 | 無効なキー |
| 522 | 無効な USING ファイル |
| 523 | 無効な GIVING ファイル |
| 524 | 作業ディレクトリーが提供されませんでした |
| 525 | 作業ディレクトリーが存在しません |
| 526 | ソート共通が割り振られませんでした |
| 527 | ソート共通用のストレージがありません |
| 528 | バイナリー・バッファーが割り振られませんでした |
| 529 | 行順次ファイル・バッファーが割り振られませんでした |
| 530 | ワークスペースの割り振りが失敗しました |
| 531 | FCB の割り振りが失敗しました |