Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 言語解説書


LABEL RECORDS 文節

LABEL RECORDS 文節は構文チェックされますが、プログラムの実行には何も影響しません。 以下の言語エレメントのいずれかを使用すると、警告メッセージが出されます。

LABEL RECORDS 文節は、ラベルの有無を示します。これがファイルに対して指定されていない場合、そのファイルのラベル・レコードはシステムのラベル指定と一致している必要があります。

STANDARD
このファイルに対して、 システムの指定と一致したラベルが付いています。

STANDARD は、大容量記憶装置やテープ装置で指定できます。

OMITTED
このファイルに対してラベルは付いていません。

OMITTED は、テープ装置で使用することができます。

データ名-2
標準ラベルに加えて、ユーザー・ラベルが付いています。 データ名-2 は、ユーザー・ラベル・レコードの名前を指定します。データ名-2 は、ファイルに関連したレコード記述項目の対象として指定する必要があります。

SD の下の LABEL RECORDS 文節は構文チェックされますが、プログラムの実行には何も影響しません。


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