いくつかのコンパイラー・オプションは、SYSADATA ファイルの内容に影響を与える可能性があります。
以下の SYSADATA フィールドには、NUM|NONUM 設定によってその内容が異なる、行番号が含まれています。
| タイプ | フィールド | レコード |
|---|---|---|
| 0020 | AE_LINE | 外部シンボル・レコード |
| 0030 | ATOK_LINE | トークン・レコード |
| 0032 | AF_STMT | ソース・エラー・レコード |
| 0038 | AS_STMT | ソース・レコード |
| 0039 | AS_REP_EXP_SLIN | COPY REPLACING レコード |
| 0039 | AS_REP_EXP_ELIN | COPY REPLACING レコード |
| 0042 | ASY_STMT | 記号レコード |
| 0044 | AX_DEFN | 記号相互参照レコード |
| 0044 | AX_STMT | 記号相互参照レコード |
| 0046 | AN_STMT | ネストされたプログラム・レコード |
タイプ 0038 ソース・レコードには、行番号とレコード番号に関連する 2 つのフィールドが含まれています。
上記の 2 つのフィールドは常に、上記フィールドのすべてにおいて使われるコンパイラー行番号と 物理ソース・レコード番号を相関させるために使用されます。
残りのコンパイラー・オプションは、SYSADATA ファイルに直接的な影響は与えませんが、FLAGSAA、FLAGSTD、SSRANGE など、特定のオプションに関連付けられた、別のエラー・メッセージの生成をトリガーする可能性があります。