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COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


コンパイラー・オプション

COBOL for Windows では、コンパイラー・オプション ADVAWOBUFSIZECODEPAGEDATADECKDBCSFASTSRTFLAGMIGINTDATELANGUAGENAMEOUTDD、および RENT (コンパイラーは常に再入可能コードを生成) はコメントとして扱われます。 これらのオプションには、I レベルのメッセージ付きでフラグが立てられます。

COBOL for Windows では、NOADV コンパイラー・オプションはコメントとして扱われます。このオプションには、W レベルのメッセージ付きでフラグが立てられます。このオプションを指定すると、 WRITE ステートメントを ADVANCING 句とともに使用したときに、アプリケーションに予期しない結果が生じる可能性があります。

OO COBOL アプリケーションの場合は、cob2 コマンドの -host オプション、BINARYCHAR、または FLOAT コンパイラー・オプションの任意の設定、あるいはその両方を指定することができます。 ただし、メソッドの引数またはパラメーター、および JNI サービスに対する引数として使用される 2 進数データ項目や浮動小数点項目は、ネイティブ形式で指定する (例えば、データ記述記入項目に NATIVE 段落を使用する) 必要があります。

関連参照
CHAR


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