Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 コンパイラーおよびランタイム 移行ガイド


ユーザー作成条件処理ルーチンの確立

Enterprise COBOL の PROCEDURE-POINTER データ項目 (COBOL 85 標準への IBM 拡張) を SET ステートメント と共に使用することによって、言語環境プログラム提供の呼び出し可能サービスを使用する独自の 条件処理ルーチンを確立することができます。ユーザー作成条件処理ルーチンは、言語環境プログラムのデフォルト条件処理ルーチンの前に制御を受け取 ります。ユーザー作成条件処理ルーチンは、Enterprise COBOL言語環境プログラム準拠の C、または言語環境プログラム準拠 のアセンブラーで書くことができます。


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