C/C++ 関数または COBOL サブルーチンへの呼び出しでは、CALL ステートメントの RETURNING 句を指定することができます。
RETURNING 句のフォーマットは次のとおりです。
CALL . . . RETURNING dataname2
呼び出し先プログラムの戻り値は dataname2 に保管されます。dataname2 は、呼び出し側プログラムの DATA DIVISION で定義しなければなりません。ターゲット関数で宣言される戻り値のデータ型は、dataname2 のデータ型と同じでなければなりません。