配列式には、次のような利用方法があります。
- 割り当てまたは複数の割り当てにおけるソース
- ALL、ANY、POLY、PROD または SUM といった組み込み関数への引数
- (関連パラメーターが、長さが不明なストリングでない場合は) ユーザー・プロシージャーおよびユーザー関数への引数
- PUT LIST ステートメントおよび PUT EDIT ステートメントのデータ・リストの項目
配列式を計算すると、結果は配列になります。
配列を対象とする演算はすべて、行を主体としてエレメントごとに行われます。
したがって、1 つの配列式で参照するすべての配列は、次元の数が同じでなければならず、しかも各次元ごとに境界が同じでなければなりません。
配列式では、演算子 (接頭演算子と挿入演算子の両方とも)、要素変数、および定数も使うことができます。
演算の組み合わせの規則やオペランドのデータ変換に関する規則は、エレメント演算の場合と同じです。
|
This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)