異なる型のオペランドに対する演算では、一方のオペランドを他方の型と同じ型に変換する必要があります。 各変換ごとにいくつかの命令が必要になります。例えば、いずれかのオペランドは小数点以下の桁数が適切な数になるように位取りを指定する必要があるかもしれません。
両方のオペランドに同じ使用法を与え、さらに適切な PICTURE 指定を与えることで、一貫性のあるデータ型を使用することによって、変換を大部分は回避できます。つまり、比較、加算、または減算を行う 2 つの数値は、同じ使用法を持つだけでなく、さらに小数部の桁数 (PICTURE 文節の V の後の 9 の数) も同じでなければなりません。