COMPLEX は、複合値 x + yI を戻します。
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省略形: CPLX
x および y の基数が異なる場合は、10 進数の引数は 2 進 数に変換されます。 スケールが異なる場合は、固定小数点の引数は浮動小数点に変換されます。 結果は、共通の基数およびスケールになります。
固定小数点の場合は、結果の精度は次の式で指定されます。
(min(N,max(p1-q1,p2-q2)+max(q1,q2)),max(q1,q2))
上記の場合、(p1,q1) と (p2,q2) は、それぞれ x と y の精度であり、 N は許可される最大の桁数です。
必要な変換が行われたあとで、引数が浮動小数点の場合には、結果には長い方の引数の 精度になります。