デフォルト設定のコンパイラー・オプションを変更する場合は、コンパイラーのインストール時に、サンプル・ジョブ IBMZWIOP を編集して実行依頼する必要があります。
このジョブで、あらかじめ適用しておくオプションを指定し、これら以外のオプションは後で追加するという形にすることで、デフォルト・オプションを実質的に変更することができます。 またこのジョブでは、後から追加して最終的に適用するオプションを指定することで、デフォルト・オプションを実質的に変更することができます。この方法を使用すると、このジョブで指定したオプションが指定変更されることがありません。
マクロ・プリプロセッサーのデフォルト・オプションを変更する場合は、インストール時にこのジョブの一部として、該当する PPMACRO オプションを指定することによって行うこともできます。 PPCICS オプションと PPSQL オプションを使用すれば、それぞれ CICS プリプロセッサーと SQL プリプロセッサーについて変更することができます。
詳しくは、サンプル・ジョブに記述されている説明を参照してください。