ストリーム・ファイルとレコード・ファイルを両方とも端末に割り振ることができます。 ただし、端末に複数のファイルを割り振った場合、そのうちの 1 つ以上 がレコード・ファイルであると、ファイル出力は必ずしも同期化される とは限りません。 プログラムと端末との間でやりとりされる時のデータの順序が、それに対応する PL/I 入出力 ステートメントが実行されるのと同じ順序になるという保証はありません。 また、TCAM の制約により、端末でのレコード・ファイルへの出力はすべて大文字で印刷されます。 そのため、可能であればストリーム・ファイルをご使用になることをお勧めします。