MAX は、複数の式の集合から最大値を戻します。
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すべての引数は、実数でなければなりません。 結果は、引数の共通の基数およびスケールを持つ実数です。
引数が次の精度を使用した固定小数点の引数である場合は、次のようになります。
(p1,q1),(p2,q2),...,(pn,qn)
結果の精度は、次の式によって指定されます。
(min(N,max(p1-q1,p2-q2,...,pn-qn) + max(q1,q2,...,qn)),max(q1,q2,...,qn))
この場合 N は、使用できる最大の桁数です。
引数が次の精度を使用した浮動小数点である場合は、次のようになります。
p1,p2,p3,...pn
結果の精度は、次の式によって指定されます。
max(p1,p2,p3,...pn)
許可される引数 の最大数は 64 です。