Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


COPY REPLACING レコード - X'0039'

REPLACING アクションが実行されるごとに、1 つの COPY REPLACING タイプのレコードが出力されます。すなわち、REPLACING 句のオペランド 1 がコピーブックのテキストと一致するごとに、COPY REPLACING TEXT レコードが書き込まれます。

次の表に、COPY REPLACING レコードの内容を示します。

表 111. SYSADATA COPY REPLACING レコード
フィールド サイズ 説明
置き換えられたストリングの開始行番号 FL4 REPLACING の結果であるテキストの開始のリスト行番号
置き換えられたストリングの開始列番号 FL4 REPLACING の結果であるテキストの開始のリスト列番号
置き換えられたストリングの終了行番号 FL4 REPLACING の結果であるテキストの終了のリスト行番号
置き換えられたストリングの終了列番号 FL4 REPLACING の結果であるテキストの終了のリスト列番号
オリジナル・ストリングの開始行番号 FL4 REPLACING により変更されたテキストの開始のソース・ファイル行番号
オリジナル・ストリングの開始列番号 FL4 REPLACING により変更されたテキストの開始のソース・ファイル列番号
オリジナル・ストリングの終了行番号 FL4 REPLACING により変更されたテキストの終了のソース・ファイル行番号
オリジナル・ストリングの終了列番号 FL4 REPLACING により変更されたテキストの終了のソース・ファイル列番号

ご利用条件 | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1996, 2008.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)