Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


EVENTS レコード - X'0120'

以前のレベルのコンパイラーとの互換性を持たせるために、イベント・レコードが ADATA ファイルに含められます。

イベント・レコードには次のタイプがあります。

表 117. SYSADATA EVENTS TIMESTAMP レコードのレイアウト
フィールド サイズ 説明
ヘッダー CL12 標準 ADATA レコード・ヘッダー
レコード長 HL2 続く EVENTS レコード・データの長さ (このハーフワードは除く)
EVENTS レコード・タイプ TIMESTAMP のレコード CL12 C'TIMESTAMP'
ブランク・セパレーター CL1  
改訂レベル XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
日付 XL8 YYYYMMDD
時間 XL2 HH
XL2 MI
XL2 SS

表 118. SYSADATA EVENTS PROCESSOR レコードのレイアウト
フィールド サイズ 説明
ヘッダー CL12 標準 ADATA レコード・ヘッダー
レコード長 HL2 続く EVENTS レコード・データの長さ (このハーフワードは除く)
EVENTS レコード・タイプ PROCESSOR のレコード CL9 C'PROCESSOR'
ブランク・セパレーター CL1  
改訂レベル XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
出力ファイル ID XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
行クラス標識 XL1  

表 119. SYSADATA EVENTS FILE END レコードのレイアウト
フィールド サイズ 説明
ヘッダー CL12 標準 ADATA レコード・ヘッダー
レコード長 HL2 続く EVENTS レコード・データの長さ (このハーフワードは除く)
EVENTS レコード・タイプ FILE END のレコード CL7 C'FILEEND'
ブランク・セパレーター CL1  
改訂レベル XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
入力ファイル ID XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
拡張標識 XL1  

表 120. SYSADATA EVENTS PROGRAM レコードのレイアウト
フィールド サイズ 説明
ヘッダー CL12 標準 ADATA レコード・ヘッダー
レコード長 HL2 続く EVENTS レコード・データの長さ (このハーフワードは除く)
EVENTS レコード・タイプ PROGRAM のレコード CL7 C'PROGRAM'
ブランク・セパレーター CL1  
改訂レベル XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
出力ファイル ID XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
プログラム入力レコード番号 XL1  

表 121. SYSADATA EVENTS FILE ID レコードのレイアウト
フィールド サイズ 説明
ヘッダー CL12 標準 ADATA レコード・ヘッダー
レコード長 HL2 続く EVENTS レコード・データの長さ (このハーフワードは除く)
EVENTS レコード・タイプ FILE ID のレコード CL7 C'FILEID'
ブランク・セパレーター CL1  
改訂レベル XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
入力ソース・ファイル ID XL1  ソース・ファイルのファイル ID
ブランク・セパレーター CL1  
参照標識 XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
ソース・ファイル名の長さ H2  
ブランク・セパレーター CL1  
ソース・ファイル名 CL(n)  

表 122. SYSADATA EVENTS ERROR レコードのレイアウト
フィールド サイズ 説明
ヘッダー CL12 標準 ADATA レコード・ヘッダー
レコード長 HL2 続く EVENTS レコード・データの長さ (このハーフワードは除く)
EVENTS レコード・タイプ ERROR のレコード CL5 C'ERROR'
ブランク・セパレーター CL1  
改訂レベル XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
入力ソース・ファイル ID XL1  ソース・ファイルのファイル ID
ブランク・セパレーター CL1  
Annot クラス XL1 Annot クラス・メッセージの配置
ブランク・セパレーター CL1  
エラー入力レコード番号 XL10  
ブランク・セパレーター CL1  
エラー開始行番号 XL10  
ブランク・セパレーター CL1  
エラー・トークン開始番号 XL1 エラー・トークン開始の桁番号
ブランク・セパレーター CL1  
エラー終了行番号 XL10  
ブランク・セパレーター CL1  
エラー・トークン終了番号 XL1 エラー・トークン終了の桁番号
ブランク・セパレーター CL1  
エラー・メッセージの ID 番号 XL9  
ブランク・セパレーター CL1  
エラー・メッセージの重大度コード XL1  
ブランク・セパレーター CL1  
エラー・メッセージの重大度レベル番号 XL2  
ブランク・セパレーター CL1  
エラー・メッセージ長 HL3  
ブランク・セパレーター CL1  
エラー・メッセージ・テキスト CL(n)  

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