Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 言語解説書


SUM

SUM 関数は、引数の合計に等しい値を戻します。

関数のタイプは、次に示すように引数のタイプに応じて異なります。

引数のタイプ 関数のタイプ
すべての引数が整数 整数
数字 (一部の引数が整数) 数字
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フォーマット 

                    .------.      
                    V      |      
>>-FUNCTION SUM--(----引数-1-+--)--------------------------------><

引数-1
この引数のクラスは数字でなければなりません。

戻り値は、引数の合計です。 一連の引数-1 がすべて整数である場合には、戻り値は整数です。一連の引数-1 がすべて整数とは限らない場合には数字が戻されます。


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