Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

XMLCHAR

XMLCHAR 組み込み関数は、構造体のデータを XML として バッファーにダンプします。XMLCHAR は、バッファーに書き込まれたバイトの数を 戻します。バッファーが小さすぎる場合、構造体データは切り捨てられ、バッファーが構造体を収容するのに必要なバイト数が戻されます。

構文図を読む構文図をスキップする>>-XMLCHAR--(--x--,--p--,--n--)--------------------------------><
 
x
構造体参照。
p
ターゲット・バッファーのアドレス。
n
ターゲット・バッファーの長さ。

バッファー長は、計算タイプを保持している必要があり、FIXED BINARY(31,0) に 変換されます。

バッファー長は、負数であってはなりません。

構造体参照の x には、ストリングや数値データなどの計算可能なデータ のみが含まれていなければなりません。構造体参照の x には配列が 含まれていることがありますが、構造体参照自体が配列である場合は、完全に添え字が 付いていなければなりません。

構造体参照の x には、副構造体が含まれていることがありますが、 含まれている副構造体は名前の変わりに * を使用することはできません。 ただし、基本エレメントの名前として * を使用することはできますが、その場合、 ターゲット・バッファーに名前のないエレメントは書き込まれません。

xml が作成されると、以下のようになります。


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