フォーマット 1 は、固定長レコードのバイトの数を指定します。
フォーマット 1 >>-RECORD--+----------+--整数-3--+------------+------------------>< '-CONTAINS-' '-CHARACTERS-'
RECORD CONTAINS 0 CHARACTERS 節を、固定長レコードを含む入力 QSAM ファイルに対して指定することができます。レコード・サイズは、実行時に、DD ステートメント・パラメーターまたはデータ・セット・ラベルによって決定されます。 実行時に実際のレコード長が 01 のレコード記述よりも大きい場合には、01 のレコード長だけが使用可能です。逆に実際のレコード長がそれよりも短い場合には、 実際のレコード長だけが参照できます。それ以外では、 初期化されていないデータまたはアドレッシング例外になる可能性があります。
使用上の注意: RECORD CONTAINS 0 節を指定した場合、 SAME AREA、SAME RECORD AREA、または APPLY WRITE-ONLY 節を指定することはできません。
RECORD CONTAINS 0 節は SD 項目については指定しないでください。