Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

据え置き再始動

自動再始動活動を取り消して、しかもそのチェックポイントを 据え置き再始動に使えるように確保しておくには、 プログラムの最初の実行時に、EXEC ステートメント または JOB ステートメント内で RD=NR を指定します。

構文図を読む構文図をスキップする>>-RESTART--=--(--stepname--+----------+--)--------------------><
                            +-,--------+
                            '-check-id-'
 

あとから据え置き再始動が必要になった 場合は、JOB ステートメントに RESTART パラメーターを指定して、 そのプログラムを新しいジョブとして実行依頼する必要があります。 RESTART パラメーターを使って、再始動を開始するジョブ・ステップを指定します。また、 チェックポイントから再始動を行うにはチェックポイント・レコード名を指定します。

チェックポイントからの再始動の場合、チェックポイント・レコードが 入ったデータ・セットを定義する DD ステートメントも提供する必要があります。 この DD ステートメントには SYSCHK という名前でなければなりません。 DD ステートメントは、ジョブ・ステップの EXEC ステートメントの 直前に挿入しなければなりません。


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