Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

CHECKSTG

CHECKSTG は、指定されたポインター値が、割り振られた正常なストレージの開始点であるかどうかを示すビット (1) 値を戻します。ポインター値が与えられていない場合、CHECKSTG は、すべての割り振り済みストレージが 正しいかどうかを判別します。 この組み込み関数を使用するには、CHECK(STORAGE) コンパイル時オプションも指定しなければ なりません。

構文図を読む構文図をスキップする>>-CHECKSTG(-+---+-)-------------------------------------------><
             '-p-'
 
p
ポインターの式。

割り振りが行われる場合、その後ろに、'ff'x に設定される余分の 8 バイトが続きます。 それらのバイトが変更されていない場合、割り振りは、正しい と見なされます。

ポインターの式は、BASED 変数に割り振られたストレージを示さなければなりません。


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