システム・チェックポイント・ルーチンは、コンソールに通知メッセージを表示することにより、取られたチェックポイントの状況をオペレーターに知らせます。
チェックポイントが正常に完了するたびに、ジョブ名 (ddname、unit、volser) を、取られたチェックポイント (checkid) に関連付けるメッセージが表示されます。
制御プログラムは、checkid を 8 文字の文字ストリングとして割り当てます。先頭文字は文字 C で、その後にチェックポイントを示す 10 進数が続きます。例えば、次のメッセージは、ジョブ・ステップで設定された 4 番目のチェックポイントを示します。
checkid C0000004