プログラムで既存ファイルを処理する場合、COBOL プログラムでのそのファイルの記述を、データ・セットのファイル属性と一貫性を持たせてコーディングしてください。たとえば、次のように指定します。
| フォーマット V |
プログラムで指定する最大レコード長は、データ・セットの長さ属性よりも正確 に 4 バイト小さいことが必要です。 |
| フォーマット F |
プログラムで指定するレコード長は、データ・セットの長さ属性と正確に一致することが 必要です。 |
| フォーマット U |
プログラムで指定する最大レコード長は、データ・セットの長さ属性と正確に一致する ことが必要です。 |
レコード長がプログラム内の FD 記入項目とレコード記述から決定される方法についての詳細は、「Enterprise COBOL プログラミング・ガイド」を参照してください。