ライブラリーを作成するには、 ジョブ・ステップ内に、表 15 に示してある情報の入った DD ステートメント を組み込みます。 ライブラリーの作成に必要な情報は、SPACE パラメーターを除けば、 連続して編成されたデータ・セット (レコード入出力の使用によるファイルの定義参照) の場合とほとんど同じです。
| 必須情報 | DD ステートメントのパラメーター |
|---|---|
| 使用する装置のタイプ | UNIT= |
| ライブラリーを入れるボリュームの通し番号 | VOLUME=SER |
| ライブラリー名 | DSNAME= |
| ライブラリーのスペース必須容量 | SPACE= |
| ライブラリーの後処理 | DISP= |