Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

%GO TO ステートメント

%GO TO ステートメントを使用すると、プリプロセッサーは指定された ラベルの場所から走査を続行します。

構文図を読む構文図をスキップする>>-%--+------------+--GO--TO--label--;-------------------------><
      | .--------. |
      | V        | |
      '---label:-+-'
 

省略形: %GOTO

GO TO のあとに続くラベルは、走査の移動先を指定します。 ここに指定するラベルは、プリプロセッサー・ステートメントのラベルで なければなりませんが、プリプロセッサー・プロシージャーのラベルで あってはなりません。

プリプロセッサー・プロシージャー内のプリプロセッサー GO TO ステートメントは、そのプロシージャーの外へ制御権を移動することはできません。 つまり、GO TO の後ろに指定するラベルは、そのプロシージャーに含まれている ラベルでなければなりません。

組み込まれたストリングと一緒に %GO TO を使用する場合の制限事項に ついては、後述の『%INCLUDE ステートメント』の項を参照してください。


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