移行処置の初期段階で、アプリケーション・プログラマーが Enterprise COBOL の機能を理解し、さらに、Enterprise COBOL、言語環境プログラム、および Debug Tool と、インストール先で使用するその他のアプリケーション生産性向上ツールとの間の関係および相互依存性について理解しておくことが大切です。
COBOL 68 標準、COBOL 74 標準、および COBOL 85 標準間のソース言語の違いのほかに、プログラマーは言語環境プログラム条件処理および言語環境プログラム呼び出し可能サービスに精通することが必要です。
弊社を通じて使用できる Enterprise COBOL および言語環境プログラムの教育については、弊社営業担当員にお尋ねください。言語環境プログラムの資料またはテクニカル・コンファレンス (SHARE、www.share.org など) から直接に情報を入手することもできます。
プログラマーは、Enterprise COBOL の機能に精通していると、プログラムの目録の 作成 (アプリケーションの目録の作成で説明します) を援助することができます。