Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

ISIGNED

ISIGNED(x) は、x のビット・パターンを変更せずに x を 符号付き整数値にキャストした結果を戻します。

構文図を読む構文図をスキップする>>-ISIGNED(x)--------------------------------------------------><
 
x
式。 n は、計算タイプでなくてはなりません。

x が整数でない場合 (つまり、x がスケール因数ゼロの REAL FIXED BIN でない場合)、x は REAL FIXED BIN(M,0) に変換されます。

ISIGNED( x ) は、整数 x に対して、 x と同じビット・パターンを持つ値を戻しますが、 その値の属性は SIGNED FIXED BIN(p) になります。

x が UNSIGNED の場合、p は次のように指定されます。

precision(x) = 8、16、32、または 64 の場合、 p = precision(x) - 1。そうでなければ、p = precision(x)。

x が SIGNED の場合、p は x の精度に等しい値。


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