- 51
- 指定されたキーが検出できない。
- 52
- データ・セット内に既に存在するレコードと同じキーを指定した
キー付きレコードを追加しようとした。または、REGIONAL(1) データ・セット
内で、既にレコードが入っている領域に書き込もうとした。
- 53
- INDEXED または REGIONAL データ・セットの順次生成中に、
KEYFROM オプションに指定された式の値が、以前に指定された
キーまたは領域番号の値より小さい。
- 54
- キー変換エラー。領域番号が数字でないことが原因である
可能性がある。
- 55
- キーの指定がヌル・ストリングであるか (8)'1'B で始まっている。
あるいは、INDEXED またはキー順データ・セットの順次 REWRITE[FROM] に
対して、組み込みキーの変更が行われた。
- 56
- データ・セットの限界を超えるキーを使用して、レコードに
アクセスしようとした。
- 57
- INDEXED 挿入にキー付きレコードを追加するために使用できるスペースがない。
- 58
- 追加するレコードのキーが、データ・セットに対して指定された
範囲の外にある。
- 70
- SIGNAL ENDFILE ステートメントが実行された。
- 80
- SIGNAL UNDEFINEDFILE ステートメントが実行された。
- 81
- オープン時に、DECLARE ステートメント内の属性と、
明示または暗黙の OPEN ステートメント内の属性との間で、
ファイル属性の矛盾が生じた。
- 82
- ファイル属性とデータ・セットの物理編成 (例えば、
ファイル編成と装置タイプ) との間に矛盾が生じた、または
索引付きデータ・セットがロードされていない。
- 83
- ENVIRONMENT オプションを DD ステートメントとデータ・セット・ラベル
にマージした後、データ・セットの指定が不完全である。
例えば、ブロック・サイズやレコード・フォーマットが指定されていない。
- 84
- ファイルをデータ・セットと関連付ける DD ステートメントがない。
- 85
- REGIONAL データ・セットと関連付けられた DIRECT OUTPUT ファイル
の初期化中に、入出力エラーが発生した。
- 86
- LINESIZE がインプリメンテーション定義の最大値より大きい、
または ENVIRONMENT オプションに無効値がある。
- 87
- ENVIRONMENT オプションを DD ステートメントとデータ・セット・ラベル
にマージした後、データ・セットの指定に矛盾が生じた。
LRECL、BLKSIZE、または RECSIZE の値が互いに非互換、
または指定された DCB FUNCTION に対して非互換である。
- 88
- ENVIRONMENT オプションを DD ステートメントとデータ・セット・ラベル
にマージした後、データ・セットの指定に矛盾が生じた。
マージ結果の MODE/FUNCTION とレコード・フォーマットの組み合わせが無効である。
- 89
- パスワードが無効、または指定されていない。
- 90
- SIGNAL ENDPAGE ステートメントが実行された。
- 91
- 索引付きデータ・セットへアクセスするファイルのため
の ENVIRONMENT オプションが無効である。
- 92
- 要求されたデータ・セットが使用できなかった。
- 93
- データ・セットのオープン中に、オペレーティング・システム
によってエラーが検出された。
- サブコード 1
- 意味
- 50
- 入力の際に、存在しない ISAM ファイルがオープンされている。
- 51
- ISAM ファイルをオープンするときに予期しないエラーが発生した。サブコード 2 で ISAM
から戻りコードが渡される。
- 52、53
- ネイティブのファイルまたは REGIONAL(1) ファイルをオープンするときに予期しないエラーが発生した。
- 54
- 入力の際に、存在しない BTRIEVE ファイルがオープンされている。
- 55
- BTRIEVE ファイルをオープンするときに予期しないエラーが発生した。
サブコード 2 で BTRIEVE から戻りコードが渡される。
- 56
- DDM ファイルをオープンするときに予期しないエラーが発生した。
- 57、58
- DDM 順次ファイル、DDM 相対ファイル、または DDM 索引付きファイルをオープンするときに
予期しないエラーが発生した。
サブコード 2 で DDM から戻りコードが渡される。
- 59
- 既にオープンされているファイルをオープンしようとした。
- 60
- 無効なタイプのファイルがオープンされている。
例えば、z/OS UNIX システム・サービスのもとで VSAM ファイルがオープンされている。VSAM ファイルは z/OS UNIX システム・サービスのもとではサポートされない。
- 66
- VSAM ファイルのオープンが失敗した。
サブコード 2 でフィードバック・コードが渡される。
- 76
- SFS ファイルのオープンの再試行が失敗した。
- 79
- 入力または更新の際にオープンする SFS ファイルが見つからなかった。
- 94
- 再使用不可のデータ・セットに対して REUSE が指定された。
- 95
- 索引データ・セットに対して指定されている代替索引が空である。
- 96
- 環境変数に誤りがある。
- 99
- ファイルをオープンできない。
- サブコード 1
- 意味
- 1 または 2
- 既存の REGIONAL(1) ファイルの拡張属性 (EA) が見つからず、
ENVIRONMENT オプション、または SET DD オプションによって RECCOUNT また
は RECSIZE の値が指定されていない。
- 3
- 順次出力ファイルの位置決めエラーが発生した。
- 4
- ネイティブ・ファイルに対して TYPE (FIXED) が指定されたが、
ファイル・サイズが RECSIZE の倍数ではなかった。
- 5 または 13
- REGIONAL(1) ファイルの位置決めエラーが発生した。
- 6 から 12
- 出力ファイルの位置決めエラーが発生した。
- 21 から 23
- ファイルに対する SET DD ステートメントに AMTHD(DDM) が指定されたが、
DDM DDL (DUBRUN および DUBLDM) が見つからなかった、または
アクセスできなかった。
- 24
- DDM ファイルの拡張属性が誤っている。
- 25
- ENVIRONMENT 属性の ORGANIZATION オプションが、
データ・セットのタイプ (DDM またはネイティブ) と矛盾する。
- 26
- ファイルの使用方法に関して矛盾が生じている。
- 27
- キー順オープンで複合キーが検出された。
- 28 から 30
- 新規 DDM ファイルを作成できなかった。
- 31
- DDM ファイルの位置決めエラーが発生した。
- 35
- DD 環境変数で AMTHD(BTRIEVE) が指定されたが、
BTRIEVE ロード可能コンポーネント (BTRCALLS) が見つからなかった、
またはシステム上でアクセスできなかった。
- 36
- BTRIEVE ファイルをオープンするときに予期しないエラーが発生した。
- 37
- 新規 BTRIEVE ファイルを作成できなかった。
- 38
- BTRIEVE ファイルの位置決めエラーが発生した。
- 40
- DD 環境変数で AMTHD(ISAM) が指定されたが、
ISAM 非マルチスレッド・ロード可能コンポーネント (IBMWS20F および IBMWS20G)
または ISAM マルチスレッド・ロード可能コンポーネント (IBMWM20F および IBMWM20G)
が見つからなかった、またはシステム上でアクセスできなかった。
- 41
- ISAM ファイルをオープンするときに予期しないエラーが発生した。
- 42
- 新規 ISAM ファイルを作成できなかった。
- 43
- ISAM ファイルの位置決めエラーが発生した。
- 60
- 無効なタイプのファイルがオープンされている。
例えば、z/OS UNIX システム・サービスのもとで VSAM ファイルがオープンされている。VSAM ファイルは z/OS UNIX システム・サービスのもとではサポートされない。
- 62
- MVS バッチ環境で、VSAM ファイルに関するファイル情報の照会が
失敗した。
- 63
- MVS バッチ環境で、VSAM 以外のファイルが VSAM ファイルとしてオープン
されている。
- 64
- VSAM ファイルが無効なタイプを指定してオープンされている (つまり、
ファイルが KSDS、ESDS、または RRDS ファイルでない)。
- 65
- VSAM ファイルが非 MVS バッチ環境でオープンされている。
VSAM ファイルは、MVS バッチ環境でだけサポートされる。
- 66
- VSAM ファイルのオープンが失敗した。
サブコード 2 でフィードバック・コードが渡される。
- 67
- MVS バッチ環境で、VSAM ファイルが VSAM 以外のファイルとしてオープン
されている。
- 68
- 無効な VSAM ファイルがオープンされている。
- 69
- MVS バッチ環境で、ネイティブ・ファイルに関するファイル情報の照会が
失敗した。
- 70
- VSAM ファイルの位置決めが失敗した。
- 71
- VSAM ファイルが非 MVS バッチ環境でオープンされている。
- 72
- 無効な PL/I ファイルがオープンされている。
- 73
- SFS ライブラリーをロードできない。
- 74
- DCE ライブラリーをロードできない。
- 75
- 新規 SFS ファイルを作成できなかった。
- 77
- SFS ファイルの位置決めが失敗した。
- 78
- その行より下に十分なストレージがない。
- 80
- 更新の際に空の VSAM ファイルをオープンしたので処理エラーが発生した。
オン・コード 82 が発行されていなければならない。
|
This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)