コンパイラー・ユーザー出口を活動化するには、EXIT コンパイル時オプション を指定しなければなりません。 EXIT オプションの詳細については、EXITを参照してください。
EXIT コンパイル時オプションを使うと、ユーザー出口入力ファイル の DD 名を指定するユーザー・オプション・ストリングを指定できます。 ストリングを指定しない場合は、SYSUEXIT がユーザー出口入力ファイル の DD 名として使用されます。
ユーザー・オプション・ストリングは、グローバル制御ブロックの構造で説明するグローバル制御ブロック内のユーザー出口機能に渡されます。 追加情報については、グローバル制御ブロックの構造の「Uex_UIB_User_char_str」フィールドの説明を参照してください。