NOCMPR2 プログラムでの 85 COBOL 標準においては、固定ファイル属性検査を何度か実行する必要があります。その結果、 矛盾する固定ファイル属性を持つプログラムは、後で問題を発生させるよりはむしろ OPEN 実行時に失敗することがあります。OPEN はランタイム・メッセージ IGZ0035S またはファイル状況 39 (ファイル状況文節が指定されている場合) のいずれかが原因で失敗する可能性があります。 QSAM ファイルでのファイル状況 39 の防止についての詳細は、QSAM ファイルでのファイル状況 39 の防止を参照してください。
固定ファイル属性の矛盾に関する問題に共通する原因は、ご使用のファイルでの JCL DD ステートメントの DCB= パラメーターです。