Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

CSECT

CSECT オプションを使用すると、名前付き CSECT がオブジェクト・モジュール (生成 された場合) に組み込まれます。 製品のサービス、またはプログラムのデバッグの補助に SMP/E を使用する場合は、 このオプションを使用してください。

構文図を読む構文図をスキップする   .-CSECT---.
>>-+-NOCSECT-+-------------------------------------------------><
 

省略形: CSE、NOCSE

NOCSECT オプションを使用すると、 ユーザーのオブジェクト・モジュールのコードおよび静的セクションにはデフォルトの 名前が指定されます。

CSECT オプションを使用すると、 ユーザーのオブジェクト・モジュールのコードおよび静的セクションには、 次のように定義された「パッケージ名」によって名前が指定されます。

長さ 7 の「変更パッケージ名」は、次のように形成されます。

コード csect 名は、変更パッケージ名に '1' を追加して作成されます。

静的 csect 名は、変更パッケージ名に '2' を追加して作成されます。

したがって、"SAMPLE" という名前のパッケージの場合、コード csect 名は "*SAMPLE1" になり、静的 csect 名は "*SAMPLE2" になります。


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