%OPTION ステートメントを使用すると、選択されたコンパイラーのオプションの設定を変更することができます。変更は、次に %POP; ステートメントが読み取られるまで有効です。
現行では、%OPTION ステートメントは LANGLVL オプションを SAA2 から SAA (またはその反対) へ変更するためだけに使用します。従って構文は次のようになります。
>>-%OPTION--LANGLVL--(--+-SAA--+--)---------------------------->< '-SAA2-'
例えば、LANGLVL(SAA) オプションを指定するコンパイルの中で LANGLVL(SAA2) フィーチャーを使用したコードがあれば、「コンパイラーにこのコードを受け入れさせる」の部分を次の手順で囲むことができます。