多くの共通タスクが組み込み関数、サブルーチン、および疑似変数の形で使用可能です。 これらの共通タスクを使用することにより、作成するコードの数が減り、信頼性の高い迅速な処理が できます。
この章では、組み込み関数、サブルーチン、および疑似変数をアルファベット順にリストしています。 一般的に、次のようなフォーマットで記述します。
組み込み関数の省略形には、宣言 (明示的またはコンテキスト) と名前の有効範囲が分か れています。 次に例を示します。
dcl (Dim, Dimension) builtin;
上記は、多重宣言ではありません。
dcl Binary file; X = Bin (var, 6,3);
上記は、Bin が Binary 組み込み関数の省略形であっても、 有効です。