Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

WIDECHAR

WIDECHAR オプションは、WIDECHAR データが保管されるフォーマットを指定します。

構文図を読む構文図をスキップする                .-BIGENDIAN----.
>>-WIDECHAR--(--+-LITTLEENDIAN-+--)----------------------------><
 
BIGENDIAN
WIDECHAR データをビッグ・エンディアン・フォーマットで保管するように指示します。 例えば、UTF-16 文字 '1' の WIDECHAR 値は '0031'x として保管されます。
LITTLEENDIAN
WIDECHAR データをリトル・エンディアン・フォーマットで保管するように指示します。 例えば、UTF-16 文字 '1' の WIDECHAR 値は '3100'x として保管されます。

WX 定数は、常にビッグ・エンディアン・フォーマットで指定する必要があります。 したがって、WIDECHAR(LITTLEENDIAN) オプションを指定した 場合、値 '1' は '3100'x として保管されますが、この値は 常に '0031'wx として指定する必要があります。


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