Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


SQL オプションを使用したコンパイル

SQL コンパイラー・オプションで指定されたオプション・ストリングは、DB2 コプロセッサーで使用可能になります。 ストリングの内容を表示するのは DB2 コプロセッサーだけです。

例えば、次の cob2 コマンドは、データベース名 SAMPLE と DB2 オプション USER および USING をコプロセッサーに渡します。

cob2 -q“sql('database sample user myname using mypassword')” mysql.cbl. . .

次のオプションは、プリコンパイラーにとっては意味があり使用されますが、コプロセッサーには無視されます。

関連タスク
DB2 サブオプションの分離
パッケージ名およびバインド・ファイル名の使用

関連参照
SQL
プリコンパイル (「DB2 UDB コマンド・リファレンス」)


ご利用条件 | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1996, 2008.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)