ここでは、IBM COBOL for Windows に対して行われた主要な変更点を挙げます。本書で解説されている変更には、読者の便宜のため、参照ページが記載されています。バージョン 6 に対する技術上の変更については、PDF 版の左側の余白にリビジョン・バーが付いています。
これらの新規の国別データ機能を使用することにより、Unicode のみをすべてのアプリケーション・データで使用する COBOL プログラムの作成が、実用的なものになりました。
このリリースでは、以下の用語の変更も行われています。
こうしたサポートにより、大量データに関連したプログラミングが容易になります。例として次のようなものがあります。
変更されたコンパイラー限界値の全詳細については、コンパイラー限界値 (「COBOL for Windows 言語解説書」) を参照してください。