Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

浮動小数点の照会組み込み関数

浮動小数点の照会組み込み関数は、指定した浮動小数点変数の引数についての情報を戻します。

表 51. 浮動小数点の照会組み込み関数
関数 説明
EPSILON 1 と次の正数間のスペースを戻す。
HUGE 浮動小数点変数が保持できる最大の正の有限値を戻す。
ISFINITE 浮動小数点値が NAN でなく、正または負の無限大でないかどうかを示す。
ISINF 浮動小数点値が無限大であるかどうかを示す。
ISNAN 浮動小数点値が NAN であるかどうかを示す。
ISNORMAL 浮動小数点値がゼロ、非正規化数、無限大、または NaN でないかどうかを示す。
ISZERO 浮動小数点値がゼロであることを示す。
MAXEXP 指数の最大値を戻す。
MINEXP 指数の最小値を戻す。
PLACES 浮動小数点の値のモデル精度を戻す。
RADIX 浮動小数点の値のモデル基数を戻す。
TINY 浮動小数点変数が保持できる正の最小値を戻す。

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