Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


相対ファイル編成

相対レコード・ファイルには、相対キー、すなわちファイルの先頭から相対したレコードの位置を表す レコード番号によって順序指定されたレコードが含まれています。

例えば、ファイルの最初のレコードの相対レコード番号は 1 で、10 番目のレコードの相対レコード番号は 10 というようになっています。レコードは、固定長でも可変長でも構いません。

相対ファイルについて認められるレコード伝送モードは、順次、ランダム、または動的です。相対ファイルの順次読み取りまたは書き込みの順序は、相対レコード番号の順序です。

関連参照
索引付きファイルおよび相対ファイルに有効な COBOL ステートメント


ご利用条件 | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1996, 2008.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)