STANDARD-DEVIATION 関数は、引数の標準偏差に近似する数値を戻します。
関数タイプは数字です。

フォーマット
.------.
V |
>>-FUNCTION STANDARD-DEVIATION--(----引数-1-+--)-----------------><
- 引数-1
- この引数のクラスは数字でなければなりません。
戻り値は、一連の引数-1 の標準偏差の近似値です。戻り値は、以下のようにして計算されます。
- それぞれの引数-1 と一連の引数-1 の算術平均との差を計算し、これを二乗します。
- 得られた値を次にすべて加算します。
この値を一連の引数-1 の値の数で除算します。
- 得られた商の平方根を次に計算します。
戻り値は、この平方根の絶対値です。
一連の引数-1 が 1 つの値のみで構成される場合、または一連の引数-1 がすべての可変オカレンス・データ項目から構成され、それらデータ項目のオカレンスの総数が 1 である場合、戻り値は 0 です。