Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

COUNT

COUNT は、x に対する最新の GET 命令または PUT 命令での、 伝送されるデータ項目の数を指定するスケールのない REAL FIXED BINARY 値を 戻します。

構文図を読む構文図をスキップする>>-COUNT(x)----------------------------------------------------><
 
x
ファイル参照。 ファイルは、オープン状態で、STREAM 属性を持っている必要があります。

x に対する GET 命令または PUT 命令の伝送項目のカウントは、最初の データ項目が伝送される前にゼロに初期化され、リストの各データ項目が伝送 された後で 1 ずつ増加されます。 x が、現行プログラムでオープンされていない場合は、ゼロが戻され ます。

GET 命令または PUT 命令時に ON ユニットまたはプロシージャーに入り、 ON ユニットまたはプロシージャー内で、x に対して GET 命令または PUT 命令が 実行される場合には、COUNT の値は新しい命令を実行するためにリセットされ、 オリジナルの GET 命令または PUT 命令がカウントされるときに復元されます。

BIFPREC コンパイラー・オプションによって、戻される結果の精度が決まります。


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