Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 言語解説書


図の説明: LINAGE 文節

この図は、LINAGE 文節で指定された値の、論理ページの垂直方向スペースに対する関係を示します。 この説明は次の LINAGE 文節に基づいています。

LINAGE 50
LINES AT TOP 5
LINES AT BOTTOM 5
WITH FOOTING 4

この図では、論理ページを長方形で示しています。 ページの上端から下端までの線は、論理ページの縦の長さを示します。 この例では、ページの縦の長さは 60 です (LINAGE、LINES AT TOP、および LINES AT BOTTOM の合計)。

論理ページは水平線によって 3 つの部分に分割され、上から順に上部マージンページ本体下部マージン というラベルが付いています。 これらの部分のサイズは、次のように LINAGE 文節によって定義されます。

  1. 上部マージンは LINES AT TOP によって指定します (例では 5 行)。
  2. ページ本体は LINAGE によって指定します (例では 50 行)。
  3. 下部マージンは LINES AT BOTTOM によって指定します (例では 5 行)。

脚注エリアは下部マージンの上の、ページ本体内の下部に表示されます。 WITH FOOTING 句は脚注エリアを 4 行に設定します。

図の説明の終わり。


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