Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

集合長さテーブル

集合長さテーブルは、AGGREGATE オプションを使用して取得します。 このテーブルには、配列ではなく構造体が組み込まれています。 この構造体は非固定エクステントを保持し、構造体内部のエレメントのサイズとオフセットは、 不正確であるか、または * として指定されます。 リストされた集合の場合、テーブルには次の情報が入っています。

データ長テーブルに示されているデータ・オフセットを解釈する場合は 注意が必要です。 奇数オフセットは、ハーフワード位置合わせ、フルワード位置合わせ、または ダブルワード位置合わせが行われていないデータ・エレメントを必ずしも表しません。 ある構造体または そのエレメント用に位置合わせ済みの属性を指定したり暗示したりすると、 テーブルの初めに対して適切な位置合わせが行われていることを テーブルが示さなくても、適切な位置合わせ要件はその 構造体内の他のエレメントに合致します。

2 つの構造体エレメント間に埋め込みがある場合は、/*PADDING*/ というコメントと、 適切な診断情報が表示されます。


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