ソートするデータのソースは、データ・セットから直接提供される場合と、 ユーザーが作成したルーチン (ソート出口 E15) によって間接的に提供される場合とがあります。 同様に、ソートされた出力の宛先も、データ・セットである場合と、 ユーザー提供のルーチン (ソート出口 E35) である場合とがあります。
PLISRTA は、データ・セットからデータ・セットにソートするものであるため、 すべてのインターフェースの中で最も単純なインターフェースです。 PLISRTA プログラムの例を 図 50 に示します。 ほかのインターフェースには、入力処理ルーチンまたは出力処理ルーチン、あるいはこの両方が必要です。