Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

初期化プロシージャーの作成

初期化プロシージャーは、出口が必要とする初期化、 例えば、ファイルのオープンやストレージの割り振りなどを実行する必要があります。 初期化プロシージャー特有の制御ブロックは、次のようにコード化されます。

Dcl 1 Uex_ISA native based( null() ),
    2 Uex_ISA_Length_fixed bin(31);   /* storage(Uex_ISA) *  /

初期化プロシージャーのグローバル制御ブロックの構文については、グローバル制御ブロックの構造に説明があります。

初期化プロシージャーの完了時には、戻りコード/理由コードを次のように設定する必要があります。

0/0
コンパイルを続行する
4/n
将来の利用のために予約済み
8/n
将来の利用のために予約済み
12/n
将来の利用のために予約済み
16/n
コンパイルを打ち切る

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