言語環境プログラムへのマイグレーション後、パフォーマンスを最大限に引き出すために、 アプリケーションの再チューニングを行う必要があります。 アプリケーションを再チューニングする際に、CPU とストレージの効率 を必ずしも同時に最大化できない可能性があります。 CPU の効率を高めるためにストレージの使用量を増やす必要が 生じることはよくあり、その逆も同様です。 この章では、言語環境プログラムの環境でアプリケーションを再チューニングするために 役立つ一般的なヒントを示します。
パフォーマンスを高めるためのコンパイラー・オプションの選択につ いて詳しくは、パフォーマンスを向上させるためのオプションの選択を参照してください。
アプリケーションのパフォーマンスを向上させるために使用できるツールに ついて詳しくは、 「z/OS 言語環境プログラム プログラミング・ガイド」、 「z/OS Language Environment Installation and Customization under OS/390」 または「z/OS 言語環境プログラム カスタマイズ」 、および「Enterprise PL/I for z/OS プログラミング・ガイド」を参照してください。