この図には、クラスをコンパイルおよびリンクするための COBOL クラス定義とコマンドが示されています。このテキストは、図に含まれているすべての情報を表しています。
次に、COBOL クラス定義を示します。
Identification division.
Class-id Manager inherits Employee.
Environment division.
Configuration section.
Repository.
Class Manager is “Manager”
. . .
End class Manager.
次に、このクラス定義のコンパイルとリンクのステップを示します。
cob2 -c -qthread Manager.cbl
このコマンドは、Java クラス定義 Manager.java とオブジェクト・ファイル Manager.obj を生成します。
javac Manager.java
このコマンドは、実行可能コンポーネント Manager.class を生成します。
cob2 -dll Manager.obj
このコマンドは、実行可能 DLL モジュール Manager.dll を生成します。
図の説明の終わり。