Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


CALLINT

CALL ステートメントで行う呼び出しに該当する呼び出しインターフェース規約を示す場合や、引数記述子を生成するかどうかを示す場合は、 CALLINT を使用します。

CALLINT オプションの構文
構文図を読む構文図をスキップする            .-SYSTEM--.                           
>>-CALLINT(-+-OPTLINK-+-+--------------------+-)---------------><
            '-CDECL---' |   .-NODESC-------. |    
                        '-,-+-DESC---------+-'    
                            +-DESCRIPTOR---+      
                            '-NODESCRIPTOR-'      
 

デフォルト: CALLINT(SYSTEM,NODESC)

省略形: なし

特定の CALL ステートメントでこのオプションをオーバーライドするには、コンパイラー指示 >>CALLINT を使用します。

(ENTRYINT は、プログラム・エントリー・ポイントまたはエントリー・ポイントの呼び出しインターフェース規約を選択する場合に使用します。)

CALLINT には 2 つのサブオプション・セットがあります。

関連タスク
COBOL と C/C++ 用のリンケージ規約の設定
複数の入り口点のコーディング

関連参照
コンパイラー指示ステートメント
呼び出しインターフェース規約


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