Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

PARMSET

PARMSET は、指定のパラメーターがプロシージャーの 呼び出し時に設定されたかどうかを示す BIT 値を戻します。

構文図を読む構文図をスキップする>>-PARMSET--(--x--)--------------------------------------------><
 
x
そのプリプロセッサー・プロシージャーのパラメーターでなければなりません。

PARMSET 組み込み関数は、プリプロセッサー・プロシージャー内でだけ 使用することができます。

PARMSET から返される値は、そのプロシージャーを呼び出した関数参照に よってパラメーター x が明示的にセットされている場合はビット値 '1'B であり、セットされていない (つまり、プリプロセッサー式の中の 関数参照で対応する引数が指定されなかったか、または入力テキスト内の 関数参照で対応する引数がヌル・ストリングであった) 場合は、ビット値 '0'B です。

対応する引数が関数参照内に指定されていても、その関数参照が別の プリプロセッサー・プロシージャー内にある場合は、PARMSET から '0'B が返されることがあります。次のようになります。


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