相対レコード・ファイルには、相対キー、すなわちファイルの先頭から相対したレコードの位置を表す レコード番号によって順序指定されたレコードが含まれています。
例えば、ファイルの最初のレコードの相対レコード番号は 1 で、10 番目のレコードの相対レコード番号は 10 というようになっています。レコードは、固定長でも可変長でも構いません。
相対ファイルについて認められるレコード伝送モードは、順次、ランダム、または動的です。相対ファイルの順次読み取りまたは書き込みの順序は、相対レコード番号の順序です。