それぞれのファイル・レコードは、ファイル索引と呼ばれる 1 つの番号を割り当て、このレコード に記述されたファイルを参照するために、後のレコードによって使用されるようにします。 記述されたファイルは、PL/I 1 次ソース・ファイルか INCLUDE されたファイルの場合があります。 それぞれのファイル・レコードは、そのファイルの完全修飾名に対するリテラル索引 を指定します。
INCLUDE されたファイルの場合、それぞれのファイル・レコードには、INCLUDE 要求 からのファイル索引とソース行番号も入ります。 (1 次ソース・ファイルの場合、これらのフィールドはゼロになります。)
Dcl
1 xin_Fil Based( null() ), /* file record */
/* */
2 xin_Fil_Hdr /* standard header */
like xin_Hdr, /* */
/* */
2 xin_Fil_File_Id /* file id from whence it */
fixed bin(31) unsigned, /* was INCLUDEd */
/* */
2 xin_Fil_Line_No /* line no within that file */
fixed bin(31) unsigned, /* */
/* */
2 xin_Fil_Id /* id assigned to this file */
fixed bin(31) unsigned, /* */
/* */
2 xin_Fil_Name /* literal index of the */
fixed bin(31) unsigned; /* fully qualified file name */