INTEGER-OF-DAY 関数は、グレゴリオ暦の日付を年間通算日形式 (YYYYDDD) から整数で表された日付形式に変換します。
この関数のタイプは整数です。
この関数のもたらす結果は、7 桁の整数です。

フォーマット
>>-FUNCTION INTEGER-OF-DAY--(--引数-1--)-------------------------><
- 引数-1
- YYYYDDD 形式の整数である必要があります。その値は、
(YYYY * 1000) + DDD という計算から得られます。この場合、以下が適用されます。
- YYYY は、グレゴリオ暦の年を表します。
この値は、1,600 より大きく、9,999 以下の整数でなければなりません。
- DDD は年間通算日を表します。
この値は、指定の年に対して有効な 367 より小さい正の整数でなければなりません。
戻り値は整数で、引数-1 によって表された日付をグレゴリオ暦で 1601 年 1 月 1 日以降の日数に換算したものです。
INTDATE コンパイラー・オプションは、整数日付関数の開始日付に影響します。
詳細については、「Enterprise COBOL プログラミング・ガイド」を参照してください。