プログラムを DISPLAY(STD) を指定してコンパイルすると、すべてのランタイムの出力は、CICS 一時データ・キュー CESE に送信されます。
プログラムを DISPLAY(WTO) を指定してコンパイルすると、DISPLAY の出力は、CICS JESLOG に経路指定されます。 すべての他のランタイムの出力は、CICS 一時データ・キュー CESE に送信されます。
言語環境プログラムでは、CICS 環境での MSGFILE オプションは無視されます。 図 2 に、出力データ・キューのフォーマットを示します。
また、PL/I 一時キュー CPLI および CPLD は、 使用されなくなりました。 このため、CICS 宛先管理テーブル (DCT) 内で CPLI と CPLD の エントリーを指定する必要はありません。