入力の場合は、潜在的に不正なレコードが伝送されたあとで、TRANSMIT 条件が起こります。 レコードがブロック化されているときは、そのブロック内の後続の 各レコードごとに TRANSMIT 条件が起こります。
出力の場合は、伝送後に TRANSMIT 条件が起こります。 レコードがブロック化されているときの伝送は、それぞれの出力ステートメントが実行されたときではなく、ブロックがいっぱいになったときに行われます。
スパン・レコードの更新処理時には、レコードの最後のセグメントでのみ TRANSMIT 条件が起こります。 同一ブロック内の後続のレコードではこの条件は起こりませんが、それらの レコードの保全性は保証できません。
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file-reference (ファイル参照) はスカラー参照でなければなりません。
この条件の ON ユニット内でファイルをクローズした場合は、正常な戻りの結果がどうなるかはわかりません。 ファイルをクローズした ON ユニットから出るときは、GO TO ステートメントを使用しなければなりません。