プログラム間で渡す必要があるすべてのデータ項目をグループ化し、それらを 1 つのレベル 01 項目に入れることを考慮してください。 そのような処理を行うと、1 個のレベル 01 レコードを渡すことができます。
ただし、データ項目を BY VALUE で渡す場合、データ項目は基本項目でなければならないことに注意してください。
レコード突き合わせの間違いの可能性をより少なくするためには、レベル 01 レコードをコピー・ライブラリーの中に置き、両方のプログラムにそれをコピーするようにします。すなわち、呼び出し側プログラムの WORKING-STORAGE SECTION と呼び出し先プログラムの LINKAGE SECTION の中でコピーします。
関連タスク
LINKAGE SECTION のコーディング
関連参照
CALL ステートメント
(「COBOL for Windows 言語解説書」)