以下のセクションでは、日付フィールドを以下の関連で使用する場合の制約事項について説明します。
日付フィールドを他の関連で使用する場合の制約事項については、以下を参照してください。
DATE FORMAT 節と結合可能な USAGE 節の句は以下の句のみです。
1TRUNC(BIN) コンパイラー・オプションが有効である場合、USAGE COMPUTATIONAL は DATE FORMAT 節と結合できません。
PICTURE 文字ストリングでは、DATE FORMAT 節と同じ文字数または桁数を指定しなければなりません。英数字の日付フィールドの場合、許可される PICTURE 文字ストリング記号は、A、9、および X だけです (少なくとも 1 つの X がなければなりません)。数字日付フィールドの場合、可能な PICTURE 文字ストリング記号は 9 と S だけです。
以下の節は、DATE FORMAT で定義されたデータ項目には使用できません。
EXTERNAL 節は、ウィンドウ表示日付フィールドまたはウィンドウ表示日付フィールド従属項目を含むグループ項目には使用できません。
次の節を DATE FORMAT と結合するときには、いくつかの制約事項が適用されます。
グループ項目が DATE FORMAT 節を使用して定義されている場合は、次の制約事項が適用されます。
例えば、以下は有効なグループ項目を定義しています。
01 YYMMDD DATE FORMAT YYXXXX.
02 YYMM DATE FORMAT YYXX.
03 YY DATE FORMAT YY PICTURE 99.
03 PICTURE 99.
02 DD PICTURE 99.
日付フィールドが以下の言語エレメントで使用されると、それらは非日付データとして扱われます。すなわち、DATE FORMAT は無視され、日付データ項目の内容は自動拡張を受けずに使用されます。
ウィンドウ表示日付フィールドは、以下のものとして使用することはできません。
ウィンドウ表示日付フィールドを、MERGE および SORT ステートメントで、いくつかの制限付きで昇順キーまたは降順キーとして使用することができます。詳細については、MERGE ステートメントおよび SORT ステートメントを参照してください。