2000 年言語拡張の構文
2000 年言語拡張は、以下の言語エレメントを導入します。
- データ記述項目における DATE FORMAT 文節。これはデータ項目を日付フィールドとして定義します。
- 以下の組み込み関数。
- DATEVAL
- 非日付データを日付フィールドに変換します。
- UNDATE
- 日付フィールドを非日付データに変換します。
- YEARWINDOW
- YEARWINDOW コンパイラー・オプションによって指定された世紀ウィンドウの最初の年を戻します。
アプリケーションで 2000 年言語拡張を使用する方法の詳細については、「COBOL for Windows プログラミング・ガイド」を参照してください。
ご使用のプログラムが DATEPROC コンパイラー・オプションを使用し、YEARWINDOW
コンパイラー・オプションで世紀ウィンドウを指定してコンパイルされていない限り、2000 年言語拡張は効力を持ちません。
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