バッファー管理組み込み関数は、アドレスと複数バイトによって指定するストレージ域 である、「バッファー」で演算を行います。また、PLIFILL、PLIMOVE、および PLIOVER 組み込みサブルーチンは、バッファーの管理に役立ちます。 表 47 には、バッファー管理組み込み関数が リストされています。
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| COMPARE | 2 つのバッファーを比較する。 |
| HEXIMAGE | バッファーの 16 進表示の文字ストリングを戻す。 |
| MEMCONVERT | ソース・バッファー内のデータを、指定したソース・コード・ページから指定したターゲット・コード・ページに変換し、ターゲット・バッファー内に結果を保管し、ターゲット・バッファーに書き込まれるバイト数を指定する、スケールなしの REAL FIXED BINARY 値を返す。 |
| MEMINDEX | バッファー中にある 1 つのストリングまたはバッファーの位置を検出する。 |
| MEMSEARCH | バッファー内で、あるストリングの 1 つのエレメントの最初のオカレンスを検索する。 |
| MEMSEARCHR | バッファー内でストリングの 1 つのエレメントの最初のオカレンスを右から検索する。 |
| MEMVERIFY | バッファー内で、あるストリングの 1 つのエレメントの最初の非オカレンスを検索する。 |
| MEMVERIFYR | バッファー内でストリングの 1 つのエレメントの最初のオカレンスを右から検索する。 |
| XMLCHAR | 構造体に対応する XML をバッファーに書き込む。 |