Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 言語解説書


図の説明: TEST AFTER を含む PERFORM VARYING

この図は、TEST AFTER 句および VARYING 句内の 1 つの ID を含む PERFORM ステートメントのプロシージャー・ステップを示します。このような PERFORM ステートメントの例を以下に示します。

PERFORM c1 THRU C2 TEST AFTER VARYING identifier-2
FROM 1 BY 1 UNTIL condition-1

処理ステップは以下のとおりです。

  1. ID-2 (可変フィールド) を 1 (FROM 値) に設定します。
  2. プロシージャー c1 から c2 を実行します。
  3. 条件-1 をテストします。
  4. 条件-1 が偽の場合:
    1. 1 (BY 値) を ID-2 に追加します。
    2. ループして再度プロシージャー c1 から c2 を実行します。
  5. 条件-1 が真の場合は、PERFORM ステートメントを終了します。

図の説明の終わり。


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