このセクションでは、Debug Tool for z/OS® に加えられた主要な変更を示します。
以下の資料が更新されました。
これらの資料に以下の変更が行われました。
「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」に『一部のコマンドでの動作の変更点』が追加され、これらの変更について説明されています。
C および C++ の式から例が削除されました。
新規コマンドが「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」に追加され、『SET ASSEMBLER』のタイトルが 『SET ASSEMBLER ON/OFF』に変わりました。
以下のトピックが更新されました。
「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」の LOADDEBUGDATA コマンドの説明が更新されました。
SET INTERCEPT および SET REWRITE コマンドの説明が 「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」で更新されました。SET INTERCEPT および SET REWRITE コマンドが、「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」の 『付録 B. リモート・デバッグ・モードで サポートされる Debug Tool コマンド』に追加されました。
SET IGNORELINK コマンドの説明が Debug Tool リファレンスおよびメッセージ で更新されました。SET IGNORELINK コマンドが、「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」の『付録 B. リモート・デバッグ・モードで サポートされる Debug Tool コマンド』に追加されました。
このサンプルの使用方法について詳しくは設定、ブレークポイント、およびモニター指定の保存と復元を参照してください。
Debug Tool Utilities and Advanced Functions に対する参照の削除は、技術的な変更と 混同されないように、リビジョン・バーでマークされていません。
該当する場合は、以下の変更がリビジョン・バーでマークされています。
デバッグ・セッションの計画が再編成され、デバッグのためにプログラムを準備する前に行う必要がある すべての選択について、より明確な説明が加えられました。 Debug Tool でプログラムをデバッグするためのプロセスの更新が作成され、 デバッグ・セッションの計画で行った選択を実装する方法についての説明が記載されています。
詳しくは、Debug Tool リファレンスおよびメッセージを参照してください。
詳しくは、Debug Tool リファレンスおよびメッセージを参照してください。
「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」の『変更点の要約』に含まれるトピックのリストが更新され、 ユーザーが 64 ビット・アドレスを指定する方法と、Debug Tool が 64 ビットのアドレスを処理する仕組みを 説明しています。
Debug Tool は、z/OS XML パーサーを 使用して、文書の構文を検査します。構文が有効な場合、 Debug Tool は XML をフォーマット設定して、ログ・ファイルに書き込みます。
詳しくは、Debug Tool リファレンスおよびメッセージを参照してください。
この機能はリモート・デバッグ・モードでは使用できません。
L 接頭部コマンドにより、変数の値が表示されます。 M 接頭部コマンドにより、変数がモニター・ウィンドウに追加されます。これらのコマンドは、 ご使用のプログラムが以下のコンパイラーでコンパイルされる際に使用できます。
以下のトピックが更新され、 これらの接頭部コマンドを使用する方法が説明されています。
DTCN プロファイルの作成と保管が更新され、デバッグ・プロファイルを 一時ストレージ・キューと VSAM ファイルで保管する違い、および それぞれでデバッグ・プロファイルを保存する方法についての説明 が加えられました。
ウィンドウ内のストリングの検出が更新され、FIND コマンドまたは SET FIND BOUNDS コマンドを使用して、ソース・ウィンドウで検索する桁の指定方法の 説明が加えられました。
コマンド・ファイルの作成が更新され、このコマンドを使用する場合について説明しています。
詳しくは、DTCN プロファイルの作成と保管を参照してください。このトピックが更新され、手順がさらに簡単に実行できるようになりました。
詳しくは、Debug Tool リファレンスおよびメッセージを参照してください。
SET 値が復元されているかどうか判別するために、IF または %IF ステートメントの条件でこの変数を使用できます。 %RSTDSETS の説明については「Debug Tool リファレンスおよびメッセージ」を 参照してください。
以下のセクションが更新されました。
ユーザー置き換え可能プログラム (またはユーザー置き換え可能モジュール URM) は CICS 提供プログラムで、 CICS コードの一部であるかのように、CICS 処理の特定の時点で常に呼び出されます。 CICS コードの一部とみなすことができるため、 これらのプログラムのデバッグを選択する前に十分に考慮する必要があります。 ユーザー置き換え可能プログラムの説明については、「CICS Transaction Server for z/OS カスタマイズ・ガイド」を参照してください。
CADP を使用している場合は、 新規環境変数 INCLUDEURM を指定する必要があります。CADP を使用したデバッグ・プロファイルの作成および保管を参照してください。
DTCN を指定している場合は、パネルに URM をデバッグするかどうかを指示する新規フィールドがあります。 DTCN プロファイルの作成と保管を参照してください。
以下のトピックが更新されました。
詳しくは、Debug Tool カスタマイズ・ガイドを参照してください。
詳しくは、Debug Tool カスタマイズ・ガイドを参照してください。
以下のトピックが更新され、 USERMOD が使用できるようになったことを示しています。