Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

条件処理組み込み関数

条件処理組み込み関数を使うと、発生した条件の原因を判別できます。

これらの関数の使用は、次の ON ユニットまたは動的子孫の範囲内でのみ有 効です。

その他の用途は、状況に応じて判別されます。

表 48. 条件処理組み込み関数
関数 説明
DATAFIELD NAME 条件が発生したときのストリングの値を戻す。
ONCHAR 変換条件の原因となる文字の値を戻す。
ONCODE 条件コード値を戻す。
ONCONDCOND 処理中の CONDITION 条件の名前を戻す。
ONCONDID 特定の条件を識別する番号を戻す。
ONCOUNT 未解決の条件の番号を戻す。
ONFILE 条件が発生したファイルの名前を戻す。
ONGSOURCE 変換条件の原因となる漢字ストリングの値を戻す。
ONKEY 条件が発生したレコードのキーを戻す。
ONLINE 条件が発生したソースの行番号を返す。
ONLOC 条件の原因となるプロシージャーの名前を戻す。
ONOFFSET 条件が発生したブロック内のオフセットを返す。
ONSOURCE 変換条件の原因となるストリングの値を戻す。
ONSUBCODE 特定の入出力エラーに関する追加情報を提供する整数値を戻す。
ONWCHAR 変換条件の原因となるワイド文字の値を戻す。
ONWSOURCE 変換条件の原因となるワイド文字ストリングの値を戻す。

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