データ処理に関わる問題では、オブジェクト・プログラムに関連付けられたデータ・ストレージの中で直接アクセスすることができず、他のデータ操作を行うことによって取り込む値を使用する必要があります。組み込み関数 は、算術演算、文字演算、論理演算を行うための関数で、 これらを使用して、オブジェクト・プログラムの実行中に値が自動的に得られるデータ項目を参照することができます。
関数は実行されるサービスのタイプに応じて 6 種類に類別できます。
関数は、その名前を必要な引数と共に指定することによって、手続き部の中のステートメントで参照できます。
関数は基本データ項目であり、英数字文字値、国別文字値、数値、または整数値を戻します。関数は、受け取りオペランドとして使用することはできません。