TRAP は、COBOL が例外を代行受信するかどうかを指定します。
| TRAP オプションの構文 |
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デフォルト: TRAP(ON)
TRAP(OFF) が有効であり、なおかつ例外条件を処理する独自のトラップ・ハンドラーを使用しない場合は、これらの条件が発生すると、オペレーティング・システムによるデフォルトのアクションが実行されます。例えば、プログラムが無許可の場所にデータを格納しようとすると、デフォルトのシステム・アクションとして、メッセージが出されて処理が終了します。
このような条件が発生すると、実行単位が異常終了します。