Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


SYSADATA レコード記述

関連データ・ファイルに書き込まれるレコードのフォーマットは、以下の関連参照に示されています。

それぞれのレコード・タイプに記述されたフィールドは、以下のシンボルで表されます。

C
文字 (EBCDIC または ASCII) データを表す
H
2 バイトの 2 進整数データを表す
F
4 バイトの 2 進整数データを表す
A
4 バイトの 2 進整数アドレスとオフセット・データを表す
X
16 進数 (ビット) データまたは 1 バイトの 2 進整数データを表す

データ型には、境界合わせは一切含まれていません。したがって、上記の暗黙の長さは、長さ指標 (Ln) を含めることで変更される可能性があります。 すべての整数データは、ヘッダー・フラグ・バイトの指標ビットによって、ビッグ・エンディアン形式、またはリトル・エンディアン形式になっています。ビッグ・エンディアン 形式では、ビット 0 が常に最上位ビットで、ビット n が最下位ビットであることを意味します。 リトル・エンディアン とは、Intel® プロセッサーで見られる「逆順バイト」整数のことです。

未定義フィールドおよび未使用値はすべて、予約済みです。


ご利用条件 | フィードバック

このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)