PL/I プログラムでは、
次のタイプのライブラリーを使用することができます。
- システム・プログラム・ライブラリー SYS1.LINKLIB またはこれと同等のもの。
このライブラリーには、コンパイラーやリンケージ・エディターなどのすべてのシステム
処理プログラムを収容することができます。
- 専用プログラム・ライブラリー。
このライブラリーには、通常、ユーザーが作成したプログラムが収容されます。
多くの場合、一時専用ライブラリーを作成すれば、
リンケージ・エディターからのロード・モジュール出力を、
同一ジョブ内の後半のジョブ・ステップで実行するまでの間
保管しておけるので便利です。
一時ライブラリーは、ジョブの終了時に削除されます。
専用ライブラリーは、自動ライブラリー呼び出し用にも
リンケージ・エディターやローダーによって使用されます。
- システム・プロシージャー・ライブラリー SYS1.PROCLIB またはこれと同等のもの。
このライブラリーには、ユーザーのシステム用としてカタログされている
ジョブ制御プロシージャーが入っています。
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