Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 言語解説書


一般規則

  1. すべての参照されるクラス名には、その参照が含まれている COBOL プログラムまたはクラス定義の REPOSITORY 段落に項目を持つ必要があります。指定されたクラス名は、指定された REPOSITORY 段落で一度だけ指定できます。
  2. プログラム定義において、REPOSITORY 段落は最外部プログラムでのみ指定することができます。
  3. COBOL クラス定義の REPOSITORY 段落にはオプションとして、クラス自体の名前の項目を含めることができます。ただし、この項目は必須ではありません。そのような項目を使用すると、非 COBOL 文字を使用する外部クラス名、または、 COBOL クラスが Java パッケージに含まれているときは完全パッケージ修飾クラス名を指定する外部クラス名を指定することができます。
  4. クラス REPOSITORY 段落の中の項目は、そのクラスによって導入されるすべてのメソッドを含む、クラス定義全体に適用されます。プログラム REPOSITORY 段落の中の項目は、それに含まれるプログラムも含めて、プログラム全体に適用されます。

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