Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


LIST および MAP 出力で使用される記号

次の表は、LIST または MAP オプションによって作成されるリストで使用される記号を説明しています。

表 1. LIST および MAP 出力で使用される記号
記号 定義
APBdisp=n1 すべての添え字パラメーター・ブロックの変位
AVN=n1 ALTER ステートメントの変数名セル
BL=n1 特殊レジスターのベース・ロケーター
BLA=n1 英数字一時記憶域 4 のベース・ロケーター
BLF=n1 ファイルのベース・ロケーター
BLK=n1 LOCAL-STORAGEのベース・ロケーター
BLL=n1 LINKAGE SECTION のベース・ロケーター
BLM=n1 ファクトリー・データのベース・ロケーター
BLO=n1 オブジェクト・インスタンス・データのベース・ロケーター
BLS=n1 ソート項目のベース・ロケーター
BLT=n1 XML-TEXT および XML-NTEXT のベース・ロケーター
BLV=n1 位置が変更できるデータのベース・ロケーター
BLW=n1 WORKING-STORAGE のベース・ロケーター
BLX=n1 外部データのベース・ロケーター
CBL=n1 定数グローバル・テーブル (CGT) のベース・ロケーター
CLLE=@=n1 TGT におけるロード・リスト入り口アドレス
CLO=n1 クラス・オブジェクト・セル
DOV=n1 DSA オーバーフロー・セル
EVALUATE=n1 ブール・セルを評価する
FCB=n1 ファイル制御ブロック (FCB) のアドレス
GN=n(hhhhh)2. 生成されたプロシージャー名と、16 進数のそのオフセット
IDX=n1 指標名のベース・ロケーター
IDX=n1 指標セル番号
ILS=n1 LOCAL-STORAGE テーブルまたはインスタンス変数の指標セル
ODOSAVE=n1 ODO 保管セル番号
OPT=nnnn3 最適化プログラムの一時記憶セル
PBL=n1 プロシージャー・コードのベース・ロケーター
PFM=n1 PERFORM n 回セル
PGMLIT AT + nnnn3 リテラル・プールの先頭からのプログラム・リテラルの変位
PSV=n1 保管セル番号を実行する
PVN=n1 PERFORM ステートメントの変数名セル
RBKST=n1 レジスター逆保管セル
SFCB=n1 外部ファイルの 2 次ファイル制御ブロック
SYSLIT AT + nnnn3 システム・リテラル・プールの先頭からのシステム・リテラルの変位
TGT FDMP TEST INFO.AREA + nnnn3 FDUMP/TEST 情報域
TGTFIXD + nnnn3 タスク・グローバル・テーブル (TGT) の固定部分の先頭からのオフセット
TOV=n1 TGT オーバーフロー・セル番号
TS1=aaaa サブプール 1 の一時記憶セル番号
TS2=aaaa サブプール 2 の一時記憶セル番号
TS3=aaaa サブプール 3 の一時記憶セル番号
TS4=aaaa サブプール 4 の一時記憶セル番号
V (ルーチン名) 外部ルーチンのアセンブラー VCON
VLC=n1 可変長名セル番号 (ODO)
VNI=n1 変数名初期化
WHEN=n1 WHEN セル番号を評価する
  1. n は記入項目の番号です。ベース・ロケーターの場合は XXXXX になることもあります。これは、OPTIMIZE(FULL) 処理によって削除されたデータ項目を表します。
  2. (hhhhh) は 16 進数のプログラム・オフセットです。
  3. nnnn は、記入項目の先頭からの 10 進数のオフセットです。
  4. 英数字一時記憶域は、英数字組み込み関数および英数字 EVALUATE ステートメントのサブジェクトを処理する際に使用される一時データ値です。

ご利用条件 | フィードバック

このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)