以下の表に示されるランタイム・オプションがサポートされます。
| オプション | 説明 | デフォルト | 省略形 |
|---|---|---|---|
| CHECK | エラー検査のフラグを立てます。 | CHECK(ON) | CH |
| DEBUG | USE FOR DEBUGGING 宣言で指定された COBOL デバッグ・セクションがアクティブかどうかを指定します。 | NODEBUG | なし |
| ERRCOUNT | 重大度 1 (W レベル) の条件が何回発生すると実行単位が異常終了するかを指定します。 | ERRCOUNT(20) | なし |
| FILESYS | ASSIGN または環境変数のいずれかを通した、明示的なファイル・システム選択が行われないファイルに使用されるファイル・システムを指定します。 | FILESYS(STL) | なし |
| TRAP | COBOL が例外を代行受信するかどうかを指定します。 | TRAP(ON) | なし |
| UPSI | COBOL ルーチンを使用するアプリケーションに対して、8 つの UPSI スイッチのオン/オフを設定します。 | UPSI(00000000) | なし |