- RULES コンパイラー・オプションの新規の LAXDEF サブオプションにより、いわゆる無許可定義を使用できるようになり、この際、コンパイラーが E レベル・メッセージを生成することはありません。
- 新規の FLOATINMATH コンパイラー・オプションにより、数学関数の評価に関する精度の制御が容易になりました。
- 新規の MEMINDEX、MEMSEARCH(R) および MEMVERIFY(R) 組み込み関数により、32K より大きいストリングの検索が可能です。
- DISPLAY(WTO) コンパイラー・オプションの、新規の ROUTCDE および DESC サブオプションは、対応する WTO の要素の制御を提供します。
- コンパイラーは、それぞれのオブジェクトの中に短ストリングを保管し、それが関連するコードが実行されている間もストレージにあり、そのオブジェクトを作成するために使用されるオプションをすべて記録します。これにより、さまざまなツールによるより良い診断が可能になりました。
- コンパイラーは、ステートメントがマージまたは削除された場所をさらに識別するメッセージを発行します。
- PLIDUMP 出力は、静的ユーザーの 16 進ダンプをインクルードするようになりました。
- PLIDUMP 出力は、言語環境プログラムのトレースバックで、それぞれのプログラムをコンパイルするために使用するオプションをインクルードするようになりました。
- PLIDUMP 出力は、PL/I ファイルに関する情報をインクルードするようになりました。
|
This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)