Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

リスト (SYSPRINT)

コンパイラーは、処理したすべてのソース・ステートメント、 オブジェクト・モジュールに関連した情報、および、必要に応じて メッセージの入ったリストを生成します。 リストに入れられる情報の大半はオプショナル情報であり、適切なコンパイル 時オプションを入れれば、ユーザーが必要とする情報部分を指定することが できます。 表示されることがある情報、および関連したコンパイル時オプション については、コンパイラー・リストの使用で説明しています。

コンパイラーにそのリストを保管させるデータ・セットを、SYSPRINT という 名前の DD ステートメントで指定する必要があります。 このデータ・セットは CONSECUTIVE 編成でなければなりません。 リストは通常印刷されますが、任意の順次装置または直接アクセス装置に 保管することもできます。 ご使用のシステムで出力クラス A がプリンターを指すきまりに なっている場合は、印刷出力には次のステートメントで十分です。

//SYSPRINT DD SYSOUT=A

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