WRITE ステートメントは、SEQUENTIAL UPDATE ファイル (VSAM の場合)、DIRECT UPDATE ファイル、および任意の OUTPUT ファイルに対して使用できます。 このステートメントは、プログラムからレコードを伝送し、それを データ・セットに追加します。
|
キーワードの指定順序は任意です。
WRITE ステートメントは、SEQUENTIAL UPDATE ファイルとしてアクセスされる連続データ・セットを更新するためには使用できません。 SEQUENTIAL UPDATE ファイルによって設定された連続データ・セットを更新するためには、READ ステートメントを使用してレコードを取り出してから、REWRITE ステートメントを使用してそれを更新する必要があります。
また、既存の順次ファイルの末尾にレコードを追加する場合は、そのファイルを OUTPUT として開き、DD ステートメントに DISP=MOD (z/OS バッチの下で実行されている場合)を指定するか、環境変数に APPEND(Y) (Windows、AIX、または z/OS UNIX の下で実行されている場合) を指定してください。