Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


SIZE

SIZE は、コンパイルに使用できるようにする主記憶域の量を示すために使用します。

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SIZE オプションの構文

         .-MAX---.     
>>-SIZE(-+-nnnnn-+-)-------------------------------------------><
         '-nnnK--'     

デフォルト: SIZE(MAX)

省略形: SZ

nnnnn には、少なくとも 851968 以上の 10 進数を指定します。

nnnK は、1KB 単位で 10 進数を指定します。1KB = 1024 バイトです。最小許容値は、832K です。

MAX は、ユーザー領域で使用可能な最大のストレージ・ブロックを要求します。

コンパイラーがユーザー領域に特定量の未使用ストレージを使用可能な状態で残す必要がある場合には、SIZE(MAX) を使用しないでください。 例えば、CICS または SQL コンパイラー・オプションを使用している場合、SIZE(4000K) といった値を指定します。 (この値は大抵のプログラムで機能するはずです。) 31 ビット・モードでコンパイルする場合、SIZE(MAX) を指定したときは、コンパイラーは以下の順序でストレージを使用します。


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