呼び出し先アセンブラー・プログラムは、レジスターと、COBOL プログラムによって
渡されたその他の情報を保存域に保管しなければなりません。特に、COBOL 保存域は、アセンブラー・プログラムの保存域から正しく逆チェーンされなければ
なりません。また、アセンブラー・プログラムには、以下のことを行う戻りルーチンが含まれていなけれ
ばなりません。
- COBOL 保存域のアドレスを R13 にロードする
- その他のレジスターの内容を復元する
- オプションで、R15 に戻りコードを設定する
- R14 内のアドレスに分岐する
- 呼び出された時に使われていたものと同じ AMODE で、COBOL 呼び出し元へ
戻す。