MAP を使用すると、DATA DIVISION に 定義された項目のリストを作成することができます。
| MAP オプションの構文 |
|---|
|
デフォルト: NOMAP
省略形: なし
出力には、以下の項目が含まれます。
MAP 出力を制限したい場合は、DATA DIVISION で *CONTROL MAP または NOMAP ステートメントを使用してください。*CONTROL NOMAP の後のソース・ステートメントは、*CONTROL MAP ステートメントによって出力が通常の MAP 形式に戻されない限り、リストには含められません。以下に、その例を示します。
*CONTROL NOMAP *CBL NOMAP
01 A 01 A
02 B 02 B
*CONTROL MAP *CBL MAP
MAP オプションを選択すると、組み込み MAP 報告書もソース・コード・リストに印刷することができます。圧縮 MAP 情報は、DATA DIVISION の FILE SECTION、LOCAL-STORAGE SECTION、および LINKAGE SECTION のデータ名定義の右側に印刷されます。XREF データと組み込み MAP 要約の両方が同じ行にあるときは、組み込み要約の方が先に印刷されます。
関連概念
デバッグ
関連タスク
リストの入手
関連参照
*CONTROL (*CBL) ステートメント
(「COBOL for Windows 言語解説書」)