Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

IUNSIGNED

IUNSIGNED(x) は、x のビット・パターンを変更せずに x を 符号なし整数値にキャストした結果を戻します。

構文図を読む構文図をスキップする>>-IUNSIGNED(x)------------------------------------------------><
 
x
式。 n は、計算タイプでなくてはなりません。

x が整数でない場合 (つまり、x がスケール因数ゼロの REAL FIXED BIN でない場合)、x は REAL FIXED BIN(M,0) に変換されます。

IUNSIGNED( x ) は、整数 x に対して、 x と同じビット・パターンを持つ値を戻しますが、 その値の属性は UNSIGNED FIXED BIN(p) になります。

x が SIGNED の場合、p は次のように指定されます。

precision(x) = 7、15、31、または 63 の場合、 p = precision(x) + 1。そうでなければ、p = precision(x)。

x が UNSIGNED の場合、p は x の精度に等しい値になります。


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