間隔 (X) フォーマット項目は、データ・ストリーム中のあるデータ値と次のデータ値の間隔を指定します。
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入力の場合は、指定した桁数だけデータ・ストリーム中で水平送りされ、 それらの桁はプログラムに伝送されません。
以下に例を示します。
get edit (Number, Rebate)
(A(5), X(5), A(5));
入力ファイル SYSIN からの次の 15 文字は次のように 処理されます。 最初の 5 文字は Number に割り当てられ、次の 5 文字は無視され、 残りの 5 文字は Rebate に割り当てられます。
出力の場合は、指定した個数のブランク文字がストリーム中に挿入されます。
以下に例を示します。
put file(Out) edit (Part, Count) (A(4), X(2), F(5));
Part の値を表す 4 文字、2 つのブランク文字、Count の固 定小数点値を表す最後の 5 文字は、Out という名前のファイルに書き 出されます。