Rational Developer for System z バージョン 7.5

定数フィールド

パレット内の定数フィールドは、保護された標準フィールドです。 マップに追加されると、これらのフィールドは直接編集モードになるため、容易にラベル・テキストを編集できます。

以下の定数フィールドが、デフォルトで提供されています。

パレット項目」設定にあるフィールドのプロパティーは 変更可能です。

「定数フィールド」ドロワー・ラベルをクリックすると、項目リストが表示または非表示になります。 「パレット」ビューをカスタマイズすることで、フィールドを非表示にしたり、除去したり、 順序を変更したりすることができます。

フィールドの追加

デザイン・キャンバスにフィールドが追加されると、「アウトライン」ビューに項目が表示されます。
注: フィールドの追加先に指定できるのは、既存のマップのみです。
フィールドをデザイン・キャンバス内のマップに追加するには、以下を行います。
  1. パレット内の必要なフィールド上でカーソルをクリックします。 項目が強調表示されます。
  2. デザイン・キャンバスにポインターを置きます。単純なポインターにドロップ・ボックスが追加されます。
  3. 希望する場所で、左マウス・ボタンをクリックしたまま保持します。
  4. フィールドを (サイジング情報用のポップアップ・ボックスを使用して) 任意の幅で描画し、マウス・ボタンを放します。
    注: 描画されるボックスの高さは、0 または 1 文字のみが許可されています。 ポップアップ情報ボックスの高さが 2 文字以上の場合、フィールドは作成されません。

「選択」ツールを使用すると、デザイン・キャンバス内のフィールドを移動およびサイズ変更することができます。


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