コンパイル中に内部コンパイラー・エラーが発生した。
サービス担当者に連絡してください。
ファイルのコンパイル中に、コンパイラーがメモリー不足になった。 大きなファイル、または大きな関数を使用するプログラムでは、 この問題が発生する場合がある。 非常に大きなプログラムの場合、実行できる最適化の量が制限される ことに注意する。
実行中の大規模なプロセスをシャットダウンし、スワップ・パスが 十分に大きいことを確認して、最適化はオフにし、仮想記憶域をより大きな サイズに再定義する。 また、ファイルをいくつかの小さなセクションに分割したり、 関数を短縮したりすることもできる。
一般エラー・メッセージ。
コンパイラーは示されているファイルをオープンできない。
ファイル名が正しいことを確認する。正しいファイルが指定されていることを確認する。 ファイルが LAN ドライブ上にある場合は、LAN が正しく機能して いることを確認する。 また、ファイルが別のプロセスによってロックされているか、 許可が十分でないためにアクセスが拒否された可能性もある。
示されているファイルからの読み取り中にコンパイラーがエラーを検出した。
正しいファイルが読み取られていて、ファイルに損傷がないことを確認する。 ファイルが LAN ドライブ上にある場合は、LAN が正しく機能して いることを確認する。
示されているファイルへの書き込み中にコンパイラーがエラーを検出した。
正しいファイルが指定されていることを確認する。 ファイルが LAN ドライブ上にある場合は、LAN が正しく機能して いることを確認する。
読み取り専用ポインターの値は、コンパイル時に既知でなければならない。 ポインターは、読み取り専用であると同時に、動的に割り振られたオブジェク トを指していてはならない。これは、ポイント先のアドレスが実行時にしか 分からないためである。
コードを変更して、ポインターが読み取り専用の値によって初期化される ようにするか、ポインターを読み取り/書き込みにする。
関数の ACU が、INLINE サブオプションに指定された LIMIT を超えた。
可能ならば、LIMIT を増やす。
関数が大きすぎて、インライン展開によって別の関数にすることができない。
少なくとも 1 つの呼び出しが直接再帰的であるか、 間違った数のパラメーターが指定されている。
指定したすべての関数呼び出しを検査し、パラメーター数が 関数定義に一致していることを確認する。
インライン展開のために、関数用の自動ストレージのサイズが 少なくとも 4 KB 増加した。
大きな自動ストレージを使用する関数のインライン展開は避ける。
関数のパラメーター域は、その関数用の自動ストレージ内で最初の 4K にある。 このメッセージは、パラメーター域が 4K に収まらないことを示している。
渡すパラメーターの数を減らすか、大きな構造体そのものの代わりに 構造体のアドレスを渡すことによって、パラメーター域のサイズを削減する。
Data セクションまたは Code セクションのサイズは、16M を超えてはならない。
入力ソース・ファイルを、別個にコンパイルできる複数のソース・ファイルに 分割する。
予備サイズは、予備域のサイズである。予備域は、マシン・レジスターの 数がプログラムの変換に十分でない場合に割り振られるストレージである。
プログラムの複雑さを軽減して再コンパイルする。
予備サイズは、予備域のサイズである。予備域は、マシン・レジスターの 数がプログラムの変換に十分でない場合に割り振られるストレージである。
SPILL(n) オプション lower-limit < n <= upper-limit を 使用するか、別の OPT レベルを指定して再コンパイルする。
コンパイル中に内部コンパイラー・エラーが発生した。
サービス技術員に連絡するか、別の OPT レベルを指定してコンパイルする。
重大度の高い内部コンパイラー・エラーが発生した。
サービス担当者に連絡してください。 このメッセージのテキストを伝えられるように準備しておいてください。
定数テーブルは、整数と浮動小数点の定数をすべて保管する テーブルである。
プログラム内の定数の数を減らして再コンパイルする。
示されている命令が複雑すぎて最適化できない。
命令の複雑さを軽減して再コンパイルするか、別の OPT レベルを指定して 再コンパイルする。
示されている関数が複雑すぎて最適化できない。
プログラムの複雑さを軽減して再コンパイルするか、別の OPT レベルを指定して 再コンパイルする。
示されている式が複雑すぎて最適化できない。
式の複雑さを減らすか、別の OPT レベルを指定してコンパイルする。
所定の関数で無限の可能性があるループが検出されたので、コードを変更する必要がある。 ただし、コンパイラーはコードに問題がない場合でもこのメッセージを発行することがある。 例えば、ループが ON ユニットから GOTO を介して終了した場合、 コードを変更する必要がなくてもコンパイラーはこのメッセージを発行することがある。
ループが終了するように再コーディングする。
示されているループが複雑すぎて最適化できない。
アクションは不要です。
示されている関数内でゼロ除算が検出された。
式を再コーディングしてゼロ除算を除去する。
浮動小数点のゼロ除算が行われる可能性がある。
式を再コーディングしてゼロ除算を除去する。
示されている関数内でゼロ除算が検出された。
式を再コーディングしてゼロ除算を除去する。
重大度の低い内部コンパイラー・エラーが発生した。
サービス技術員に連絡するか、別の OPT レベルを指定してコンパイルする。
基本ブロックは、制御フローのない実行可能コードのセグメントである。 エッジは、基本ブロック間での可能な制御フローのパスである。
プログラムの複雑さを軽減して再コンパイルする。
シンボリック・レジスターは、計算結果の内部表現である。
プログラムの複雑さを軽減して再コンパイルする。
計算テーブルは、プログラムの変換によって生成された命令すべてを 収容するテーブルである。
プログラムの複雑さを軽減して再コンパイルする。
プロシージャー・リストは、各サブプログラムの変換によって生成 された命令すべてのリストである。
プログラムの複雑さを軽減して再コンパイルする。
ラベルは、プログラムの実行パスが変更される可能性がある場合に 必ず使用される (例: if ステートメント、switch ステートメント、 ループ、条件式)。
プログラムの複雑さを軽減して再コンパイルする。
ディクショナリー・エントリーは、変数、集合体メンバー、 ストリング・リテラル、ポインター参照解除、関数名、および 内部コンパイラー・シンボルに対して使用される。
低い最適化レベルでプログラムをコンパイルするか、 変数または式の数を減らしてプログラムを単純化する。
一部の最適化が実行されなかった。
さらに最適化を行うには、推奨値を使用してオプション MAXMEM を指定し、 再コンパイルする。
パラメーター域は、関数呼び出しの際にパラメーターを渡すために 使用される。 そのサイズは、参照パラメーターの数、値パラメーターの数とサイズ、 および使用されるリンケージによって異なる。
渡すパラメーターの数を減らすか、大きな構造体そのものの代わりに 構造体のアドレスを渡すことによって、パラメーター域のサイズを削減する。
予備サイズは、1 次予備域の予約サイズである。 予備域は、マシン・レジスターの 数がプログラムの変換に十分でない場合に割り振られるストレージである。
予備コードの生成を改良するには、SPILL(n) オプションに lower-limit < n <= upper-limit を 指定して再コンパイルする。
コンパイラーは示されているファイルをオープンできない。
ファイル名が正しいことを確認する。正しいファイルがオープンされていて、 ファイルに損傷がないことを確認する。 ファイルが LAN ドライブ上にある場合は、LAN が正しく機能して いることを確認する。 また、ファイルが別のプロセスによってロックされているか、 許可が十分でないためにアクセスが拒否された可能性もある。
コンパイラーは示されているファイルを読み取ることができない。
ファイル名が正しいことを確認する。書き込み先のファイルが正しく、ファイルに損傷がないことを確認する。 ファイルが LAN ドライブ上にある場合は、LAN が正しく機能して いることを確認する。 また、ファイルが別のプロセスによってロックされているか、 許可が十分でないためにアクセスが拒否された可能性もある。
コンパイラーは示されているファイルに書き込むことができない。
ファイル名が正しいことを確認する。正しいファイルがクローズされていて、 ファイルに損傷がないことを確認する。 ファイルが LAN ドライブ上にある場合は、LAN が正しく機能して いることを確認する。 また、ファイルが別のプロセスによってロックされているか、 許可が十分でないためにアクセスが拒否された可能性もある。
自動データはスタック内にある。スタック・サイズは、ターゲット・マシン のアドレス可能性によって制限される。
大きな構造体や大きな配列をローカル変数とすることは避け、 動的割り振りデータの使用を試みる。 または、プロシージャーをいくつかの小さなプロシージャーに分割する。