2000 年言語拡張 (MLE) とは、西暦 2000 年以降の日付が関係するロジック問題に対処するのに役立つ、DATEPROC コンパイラー・オプションによってアクティブにされる COBOL for Windows の機能のことです。
使用可能にされた場合、言語拡張には以下のものが含まれます。
DATE FORMAT 文節には幾つかの使用上の制約事項があります。例えば、USAGE NATIONAL を持つ項目にこの文節を指定することはできません。 詳細については、以下の関連参照を参照してください。
DATEPROC コンパイラー・オプションは、識別された日付フィールドの特殊な日付中心処理を使用可能にします。YEARWINDOW コンパイラー・オプションは、2 桁のウィンドウ化西暦年を解釈するために使用する 100 年ウィンドウ (世紀ウィンドウ) を指定します。
関連概念
この拡張の原則と目標
関連参照
DATEPROC
YEARWINDOW
日付フィールドの使用に関する制約事項 (「COBOL for Windows 言語解説書」)