IMS メッセージ処理アプリケーションは、COBOL と Java の両方の言語で記述された アプリケーション・コンポーネントにロジックを分散させるのではなく、 COBOL または Java のいずれかで、すべてのメッセージ処理とトランザクション同期を実行する必要があります。
COBOL コンポーネントでは、メッセージ処理用 (GU と GN) およびトランザクション同期用 (CHKP) の DL/I サービスに対して、CALL ステートメントを使用します。Java コンポーネントは、IMS Java クラスを使用してこれらの機能を実行します。IMSFieldMessage から派生したクラスのオブジェクト・インスタンスを使用して、アプリケーションの COBOL コンポーネントと Java コンポーネントの間のすべての IMS のメッセージ通信を行うことができます。