このトピックには、BMS エディターの双方向言語サポートに関する追加情報が含まれています。
BMS ファイルは、ビジュアル・フォーマットでホストに格納されます。RDz のデフォルトの双方向フォーマットは「スマート論理」です。ユーザーは、.bms ファイルのファイル・システム・マッピングで正しい双方向変換テーブルを関連付ける必要があります。デフォルトの設定では、bidi 変換は想定されないからです。
双方向データのビジュアル編集は、「設定」で「双方向オプション使用可能」が選択された後に使用可能になります。これを行うには、を選択します。
ビジュアル編集が使用可能にされた後でも、双方向データは .bms ファイルにスマート論理フォーマットで保存されます。このフォーマットは標準 Windows® 論理フォーマットに非常によく似ていますが、双方向 LRM マーカーの広範囲な使用に基づいています。スマート論理サポートの詳細については、zIDE ツールの情報を参照してください。
スマート論理フォーマットの双方向データを編集するには、System z™ LPEX エディターを使用します。LPEX エディターは、この目的のために特殊なビジュアル行を提供します。LPEX でこのビジュアル行にアクセスするには、コンテキスト・メニューを使用してを選択するか、Alt+= キーの組み合わせを使用します。System z LPEX の双方向言語サポートの詳細については、LPEX の資料を参照してください。
BMS エディターの「ソース」ビューで双方向データを編集するには、選択した行で Ctrl+NumLock のキーの組み合わせを使用します。
bidi サポートをアクティブにするには、を選択し、「双方向オプション使用可能」を選択します。
「双方向設定ボタンを使用可能にする」を選択すると、一連の双方向設定と同じ設定を BMS エディターのツールバーで使用できるようになります。
双方向設定ボタンを使用可能にした場合、ユーザーは上記の bidi オプションを動的に設定できます。