次の表に、この章で説明した PL/I のオブジェクト・モジュールおよびロード・モジュールの サポートについての要約を示します。 サポートに対する例外は脚注に示されており、関連するセクション内で 説明されています。
|
サポートの説明 |
V2 |
V1R5.1 |
V1R5.0 |
V1R3.0- V1R4.0 |
V1R3.0 より前 |
|---|---|---|---|---|---|
|
メイン・ロード・ モジュール |
有3 |
有1,3 |
無 |
無 |
無 |
|
フェッチされた サブルーチン・ ロード・モジュール |
有3 |
有3 |
無 |
無 |
無 |
|
オブジェクト・ モジュール |
有 |
有 |
有 |
有2 |
無 |
|
例外:
1 MVS 非 CICS 非マルチタスキング・ロード・モジュールおよび VM ロード・モジュール は、特定の処置が取られない限りサポートされません。これらのモジュールのサポートを使用可能にするために必要な処置については、共用ライブラリーを使用しないロード・モジュールを確認してください。 2 CICS マクロ言語は 、OS PL/I バージョン 1 リリース 3.0 〜 リリース 4.0のオブジェクト・モジュールで説明した通り、サポートされません。 3 共用ライブラリーは、 すべての PLRSHR オプションを指定して作成し、 かつ言語環境プログラム・スタブと置き換える必要があります。 そのために必要な処置については、OS PL/I 共用ライブラリーのサポートの相違点を検討してください。 |
|||||