Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


ADATA

ADATA は、コンパイラーに追加のコンパイル情報のレコードを収めた SYSADATA ファイルを作成させる場合に使用します。

ADATA オプションの構文
構文図を読む構文図をスキップする   .-NOADATA-.  
>>-+---------+-------------------------------------------------><
   '-ADATA---'  
 

デフォルト: NOADATA

省略形: なし

SYSADATA 情報は他のツールによって使用され、必要に応じて ADATA ON が設定されます。SYSADATA ファイルのサイズは、通常、関連するプログラムのサイズに比例します。

ADATA は、PROCESS (CBL) ステートメントでは指定できません。指定できるのは、以下のいずれかの方法に限られます。

関連参照
付録H. COBOL SYSADATA ファイルの内容
コンパイラー環境変数
cob2 オプション


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