USUBSTR は、UTF ストリングのサブストリングを返します。
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x が CHARACTER タイプである場合、ストリングには有効な UTF-8 データが入っている必要があります。 そうでない場合は、ERROR 条件が発生します。
x が WIDECHAR タイプである場合、ストリングには有効な UTF-16 データが入っている必要があります。 そうでない場合は、ERROR 条件が発生します。
以下の場合に、(STRINGRANGE 条件ではなく) ERROR 条件も発生します。
x が CHARACTER タイプの場合は、USUBSTR(x,i,j) は、i 番目の UTF-8 文字で開始する x の j UTF-8 文字が入った CHARACTER ストリングを返します。
x が WIDECHAR タイプの場合は、USUBSTR(x,i,j) は、i 番目の UTF-16 文字で開始する x の j UTF-16 文字が入った WIDECHAR ストリングを返します。
一般的に、USUBSTR(x,i,j) は SUBSTR(x,i,j) と同じではありません。
例えば、x が CHARACTER ストリング '4b_c3_a4_66_65_72'x である場合には、次のようになります。