Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

ストリーム・ファイルおよびレコード・ファイル

ストリーム・ファイルとレコード・ファイルを両方とも端末に割り振ることができます。 しかし、この場合、レコード・ファイル用のプロンプトは表示されません。 端末に複数のファイルを割り振ったとき、そのうちの 1 つ以上 がレコード・ファイルであると、ファイル出力は必ずしも同期化される とは限りません。 なお、端末へのデータ伝送および端末からのデータ伝送の順序が、対応する PL/I の 入出力ステートメントの実行順序と等しくなる保証はありません。

また、端末からのレコード・ファイルの入力は、TCAM の制限により、大文字で受け取られます。 問題を避けるため、可能であればストリーム・ファイルをお使いください。


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