この章では、新しいコンパイラーで、従来のコンパイラーとは異なるコ ードが生成される状況について説明します。 この章で扱う問題は、Enterprise PL/I にマイグレーション済みのお客様にとっ て重要であるため、この章をよくお読みになり、これらの問題の影響を受ける可能 性があるかどうかを確認してください。
以下の節で説明する問題のあるコードのいくつかにはコンパイラーによ ってフラグが立てられており、発行されたメッセージと関連付けられたコードを調 べる必要があります (必要に応じて変更します)。 特に、次のメッセージを出力するコンパイルを調べる必要があります。
なお、オプション DECIMAL(NOFOFLONASGN) DFT(OVERLAP) および STATIC(FULL)を使用することにより、 これらの問題のいくつかを解消できる場合があります。