SPILL オプションは、コンパイルに使用する予備域のサイズを指定します。 一度に使用されるレジスターの数が多すぎる場合、コンパイラーは レジスターの一部を予備域と呼ばれる一時記憶域にダンプします。
>>-SPILL--(size)-----------------------------------------------><
省略形: SP
予備域を拡張する必要がある場合、どのサイズまで増やす必要が あるかを示すコンパイラー・メッセージが出されます。 ソース・プログラムに必要な予備域が分かったら、 必要なサイズ (バイト) を上記の構文図のとおりに指定できます。 最大予備域サイズは 3900 です。通常、このオプションを指定する必要が あるのは、OPTIMIZE を指定して非常に大規模なプログラムをコンパイルする 場合だけです。