LISTVIEW オプションは、コンパイラーがソース・リストでソースを表示するかどうか、または 1 つ以上のプリプロセッサーで処理された後にソースを表示するかどうかを指定します。

.-SOURCE-----.
>>-LISTVIEW--(--+-AFTERALL---+--)------------------------------><
+-AFTERCICS--+
+-AFTERMACRO-+
'-AFTERSQL---'
- SOURCE
- ソース・リストで生のソースを表示します。また、さらに重要なこととして、デバッグ・ツールでこれをソース・ビューとして表示します。
- AFTERALL
- 最後のプリプロセッサーの最後の呼び出し (存在する場合) の MDECK 由来のソースとしてソース・リストで表示します。
また、さらに重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPARATE サブオプションも指定されている場合は、デバッグ・ツールでこれをソース・ビューとして立ち上げます。
AALL は、AFTERALL の省略形として使用されることがあります。
- AFTERCICS
- CICS プリプロセッサーの最後の呼び出し (存在する場合) の MDECK 由来のソースとしてソース・リストで表示します。
また、さらに重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPARATE サブオプションも指定されている場合は、デバッグ・ツールでこれをソース・ビューとして立ち上げます。
ACICS は、AFTERCICS の省略形として使用されることがあります。
- AFTERMACRO
- MACRO プリプロセッサーの最後の呼び出し (存在する場合) の MDECK 由来のソースとしてソース・リストで表示します。
また、さらに重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPARATE サブオプションも指定されている場合は、デバッグ・ツールでこれをソース・ビューとして立ち上げます。
AMACRO は、AFTERMACRO の省略形として使用されることがあります。
- AFTERSQL
- SQL プリプロセッサーの最後の呼び出し (存在する場合) の MDECK 由来のソースとしてソース・リストで表示します。
また、さらに重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPARATE サブオプションも指定されている場合は、デバッグ・ツールでこれをソース・ビューとして立ち上げます。
ASQL は、AFTERSQL の省略形として使用されることがあります。
TEST オプションを指定して、LISTVIEW に SOURCE 以外のサブオプションを指定した場合には、
TEST オプションに SEPARATE サブオプションも指定する必要があります。
AFTERMACRO、AFTERSQL、および AFTERALL サブオプションの異なる影響の例として、PP オプションが PP( MACRO('INCONLY'), SQL, MACRO) であったと仮定してください。そうすると、
- LISTVIEW(AFTERMACRO) では、TEST(SEP) が指定されている場合、リストおよび「デバッグ・ツール・ソース (Debug Tool source)」ウィンドウの「ソース」が、
MACRO プリプロセッサーの 2 番目の呼び出しが生成した MDECK からきたかのように表示されます。
- LISTVIEW(AFTERSQL) では、TEST(SEP) が指定されている場合、リストおよび「デバッグ・ツール・ソース (Debug Tool source)」ウィンドウの「ソース」は、
SQL プリプロセッサーの呼び出しが生成した MDECK からきたかのように表示されます (したがって、%DCL およびその他のマクロ・ステートメントはまだ表示されます)。
- LISTVIEW(AFTERALL) では、MACRO プリプロセッサーが PP オプションの最後であるため、「ソース」は LISTVIEW(AFTERMACRO) オプションの下にきます。
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