カタログ式プロシージャーを呼び出す EXEC ステートメントに パラメーターを組み込んで、あるいは EXEC ステートメントの後に DD ステートメントを追加して、カタログ式プロシージャーを一時的に 変更することができます。 一時変更は、プロシージャーが呼び出されるジョブ・ステップの期間だけ 適用されます。 一時変更によって、プロシージャー・ライブラリー内のカタログ式プロシージャーの マスター・コピーが影響を受けることはありません。
一時変更は、カタログ式プロシージャーの EXEC ステートメントまたは DD ステートメント に適用できます。EXEC ステートメントのパラメーターを変更するには、それに 対応するパラメーターを、カタログ式プロシージャーを 呼び出す EXEC ステートメントに入れなければなりません。DD ステートメントの 1 つ以上のパラメーターを変更するには、 カタログ式プロシージャーを呼び出す EXEC ステートメントの後に、 対応する DD ステートメントを組みこまなければなりません。 カタログ式プロシージャーに新しい EXEC ステートメントを追加することは できませんが、追加の DD ステートメントはいつでも組み込むことができます。