再使用可能環境は、IMS のもとでは推奨されません。再使用可能環境を開始することを選択する場合は、次のことに注意してください。
- 再使用可能環境の使用は、アプリケーションが少数のプログラムから構成される場合に
限ってください。そのようにしないと、ストレージが増えていき、IMS 領域を減少させ、最終的に IMS 領域を停
止させます。
- IMS から制御を受け取るすべてのプログラム (COBOL メインまたはアセンブラー
など) をプリロードしてください。プリロードを行わないと、結果は予測できません。
RTEREUS の使用の詳細については、非 CICS アプリケーションについて推奨されるランタイム・オプションを参照してください。