ADATA は、コンパイラーに追加のコンパイル情報のレコードを収めた SYSADATA ファイルを作成させる場合に使用します。
ADATA オプションの構文 .-NOADATA-. >>-+---------+------------------------------------------------->< '-ADATA---'
デフォルト: NOADATA
省略形: なし
ADATA は、IBM Windows COBOL compiler を使用したリモート・コンパイルで必要です。 z/OS では、SYSADATA ファイルは、DD 名 SYSADATA に書き込まれます。 SYSADATA ファイルのサイズは、通常、関連するプログラムのサイズに比例します。
ADATA は、PROCESS (CBL) ステートメントでは指定できません。指定できるのは、以下のいずれかの方法に限られます。