RESERVE 節を使用すると、実行時にファイルに割り振られる入出力バッファーの数を指定することができます。
RESERVE 節は、行順次ファイルについてはサポートされていません。
RESERVE 節を省略した場合、実行時のバッファーの数は DD ステートメントから取得されます。
何も指定されていない場合は、システムのデフォルト値が採用されます。
SELECT 節の中でファイル名-1 によって参照されるファイル結合子が外部ファイル結合子である場合、
このファイル結合子を参照する実行単位の中のすべてのファイル制御項目の値は、
RESERVE 節の中で指定された整数値と同じでなければなりません。