表 1 に、特定のプログラム属性の移行についての複雑度の見積もりを示し ます。
| プログラム属性 | 複雑度 |
|---|---|
| NORES を指定してコンパイルされ、OS/VS COBOLとリンク・エディットされたプログラム | 0 |
| CICS オンライン | 1 |
| ILBOSTP0 を用いてのプログラムのアセンブラー・ドライバーとのリンク・エディット | 3 |
| IMS オンライン | 5 |
| RES プログラムと NORES プログラムの混合 | 5 |
| ISPF プログラム | 7 |
| アセンブラー・ルーチンによる、LINK SVC を用いての呼び出し | 7 |
| CICS (OS/VS COBOL プログラムから動的 CALL ステートメントを使用する場合) | 7 |
| 通常の保存域規則に従っていないアセンブラー・プログラム。詳細については、呼び出し元および呼び出し先アセンブラー・プログラムについての要件の判別を参照してください。 | 8 |
| OS/VS COBOL プログラムと PL/I プログラム間の ILC | 8 |
| OS/VS COBOL プログラムと FORTRAN プログラム間の ILC | 8 |
| 複数ロード・モジュール・アプリケーション (メイン・モジュールに複数の OS/VS COBOL NORES プ ログラムが含まれ、Enterprise COBOL や VS COBOL II プログラムは含まれていない場合) | 10 |
| QUEUE ランタイム・オプションの使用 | 10 |
| STAE または SPIE を発行するアセンブラー・プログラム | 10 |
| 保存域変更のための有効な 31 ビット・アドレスをレジスター 13 に入れていない アセンブラー・ルーチンの呼び出し | 10 |
| ILBO ルーチンの内容に基づいてコーディングされたアセンブラー・プログラム | 10 |