序数は順序付けられた値の (名前付き) セットです。 DEFINE ORDINAL ステートメントを使用すれば、序数を定義して、 そのセットを参照するための有意義な名前を割り当てることができます。 たとえば、「カラー」と呼ばれる序数を定義することができます。 序数「カラー」は、「赤」、「黄色」、「青」などのメンバーを持ちます。 その後「カラー」セットのメンバーは、関連した固定 2 進値の代わりに、 コードをより自己記述しているそれらの名前で参照することができます。 また、序数タイプとして宣言された変数は、同じ 序数タイプ (またはそのタイプのメンバー) に対してのみ 割り当てたり比較することができます。 この自動チェック機能により、プログラムの信頼性が向上します。