- コンパイラー・オプションのデフォルトは、インストール時に変更できるようになりました。
- 内蔵 SQL プリプロセッサーは、DB2 Unicode をサポートするようになりました。
- コンパイラーは、デバッグ・ツールが Auto Monitor をサポートできるようにする情報を
生成するようになりました。それで、各ステートメントが実行される直前に、ステートメントで使用されるすべての変数のすべての値が表示されます。
- 新規の NOWRITABLE コンパイラー・オプションを使用すると、NORENT を指定した場合に、
最適なパフォーマンスを犠牲にしても、コンパイラーが FILE と CONTROLLED を
操作するコードを生成する際に、書き込み可能な静的値を使用しないように指定できます。
- 新規の USAGE コンパイラー・オプションを使用すると、RULES(IBM|ANS) オプションの
他の影響を受けずに、ROUND および UNSPEC 組み込み関数
の IBM または ANS 動作を完全に制御できます。
- 新規の STDSYS コンパイラー・オプションは、
コンパイラーに SYSPRINT ファイルと C stdout ファイルを同一にするように指定します。
- 新規の COMPACT コンパイラー・オプションが使用されると、
コードが大きくなることを制限する最適化を使用するようにコンパイラーに指示します。
- SYSPRINT の LRECL は 137 に変更され、C/C++ コンパイラーの LRECL と
一致するようになりました。
- PUT LIST と PUT EDIT ステートメントで POINTER が使用できるように
なりました。8 バイトの 16 進値が出力されます。
- ABNORMAL 属性を STATIC 変数で指定すると、STATIC 変数が
使用されていなくてもこの変数は保存されます。
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