PL/I を CICS 機能と組み合わせて使用して、CICS サブシステム用の アプリケーション・プログラム (トランザクション) を 作成することができます。 この場合、通常はオペレーティング・システムによって直接提供される 機能が、CICS によって PL/I プログラムに提供されます。 これらの機能には、ほとんどのデータ管理機能や、 ジョブとタスクの管理機能すべてが含まれます。
次の PL/I CICS プログラムの制限を順守する必要があります。
CICS 環境で PUT FILE(SYSPRINT) を使用することは許可されていますが、 パフォーマンスが低下するので通常は実動プログラムでは使用しないでください。
CICS EIB アドレスは、CICS 変換プログラムまたは、OPTIONS(MAIN) プログラムの PL/I CICS プリプロセッサーのどちらかでしか生成されないので、OPTIONS(FETCHABLE) ルーチンの EIB へのアドレス可能度を確立する責任はユーザーにあります。
アドレス可能度を築くためには、このコマンドを使用するか、
EXEC CICS ADDRESS EIB(DFHEIPTR)
または、EIB アドレスを、外部プロシージャーを呼び出す CALL ステートメントへの引数として引き渡します。