PL/I コンパイラーを使用すると、プログラム内で必要に応じた
組み込みプリプロセッサーを 1 つ以上選択できます。
インクルード・プリプロセッサー、マクロ・プリプロセッサー、SQL プリプロセッサー、または CICS プリプロセッサーを選択でき、
またこれらの呼び出し順も選択できます。
- インクルード・プリプロセッサーは、特殊なインクルード・ディレクティブを
処理し、外部ソース・ファイルを取り込みます。
- マクロ・プリプロセッサーは、% ステートメントとマクロに
基づいてソース・プログラムを変更します。
- SQL プリプロセッサーは、ソース・プログラムを変更し、EXEC SQL ステートメントを PL/I ステートメントに変換します。
- CICS プリプロセッサーは、ソース・プログラムを変更し、EXEC CICS ステートメントを PL/I ステートメントに変換します。
各プリプロセッサーはいくつかのオプションをサポートしており、
必要に合わせて処理を調整できます。
他の 3 つのコンパイル時オプション MDECK、INSOURCE、SYNTAX は、PP オプションを一緒に指定したときだけ意味を持ちます。
これらのオプションの詳細については、MDECK、INSOURCE、および SYNTAXを参照してください。
|
This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)