代替索引は、複数のキーを使用するデータ・セット内のレコードへのアクセスを提供するものです。 索引付きデータ・セット (KSDS) の基本索引キーと同じ方法でレコードにアクセスします。
代替索引の使用を計画している場合には、以下のことを知っておかなければなりません。
代替索引は、実際には、VSAM データ・セットのキーへのポインターを含む VSAM データ・セットであるため、代替索引および代替索引パス (代替索引と基本索引の間の関係を確立するエンティティー) を定義しなければなりません。 代替索引を定義した後、代替索引とその基本クラスターの間の関係 (パス) を確立するカタログ記入項目を作成してください。このパスにより、代替キーを介して基本クラスターのレコードにアクセスすることが可能になります。
代替索引を使用するには、以下のステップに従ってください。