USAGE オプションを使用すると、さまざまなセマンティクスを、選択された組み込み関数用に選択できます。
.-+---+--------------------------. | '-,-' | V .-SIZE--------. | >>-USAGE--(----+-HEX--(--+-CURRENTSIZE-+--)-+-+--)------------->< | .-IBM--. | +-ROUND--(--+- ANS-+--)------+ | .-STRICT-. | +-SUBSTR--(--+-LOOSE--+--)---+ | .-IBM--. | '-UNSPEC--(--+- ANS-+--)-----'
HEX(CURRENTSIZE) サブオプションで、HEX が VARYING または VARYINGZ ストリングに適用された場合、ストリングで使用されているストレージの現在容量を示す 16 進ストリングが返されます。
ROUND(ANS) サブオプションを指定すると、ROUND 組み込み関数は、「PL/I 言語解説書」で説明されているようにインプリメントされます。
SUBSTR(LOOSE) サブオプションでは、同じ参照で、長さが z であるストリングが返されます。
SUBSTR(LOOSE) サブオプションは、x が CHAR(1) BASED 変数である SUBSTR(x,y,z) 参照があるものの場合に役立つことがあります。
UNSPEC(ANS) サブオプションを指定すると、UNSPEC を構造体に適用できます。 構造体または配列に適用すると、UNSPEC はシングル・ビット・ストリングを戻します。
デフォルト: USAGE( HEX(SIZE) ROUND(IBM) SUBSTR(STRICT) UNSPEC(IBM) )