Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

SYSPRINT および SYSIN

すべての PL/I プログラム用に使用できるファイルが 2 つ提供されています。 1 つは入力ファイル SYSIN、もう 1 つは出力ファイル SYSPRINT です。 これらのファイルは、明示的に宣言したりオープンしたりする必要はありません。 SYSIN のデフォルト属性は STREAM INPUT で、SYSPRINT のデフォルト属性 は STREAM OUTPUT PRINT です。SYSPRINT は 7 文字を超えていますが、SYSIN と SYSPRINT のどちらのファイル名もデフォルト属性 EXTERNAL を 持っています。

コンパイラーは、上に説明した特殊用途のために SYSIN および SYSPRINT と いう名前を予約していません。 これらの名前は、SYSIN ファイルと SYSPRINT ファイルを識別すること以外の用途にも使用できます。SYSIN と SYSPRINT には他の属性を適用できますが、 SYSPRINT が STREAM OUTPUT ファイルとして宣言またはオープン される場合は、INTERNAL 属性が宣言されていなければデフォルト で PRINT 属性が適用されます。


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