SQL コンパイラー・オプションを使用すると、DB2 コプロセッサー機能を 使用可能にし、DB2 サブオプションを指定できるようになります。 COBOL ソース・プログラムに SQL ステートメントが含まれており、それが DB2 プリコンパイラーで処理されていない場合には、SQL オプションを必ず指定しなければなりません。
| SQL オプションの構文 |
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デフォルト: NOSQL
省略形: なし
NOSQL が有効な場合は、ソース・プログラム内で検出された SQL ステートメントは診断され、破棄されます。
DB2 サブオプションのストリングは、引用符または単一引用符を使用して区切ってください。
上記の構文は、CBL または PROCESS ステートメントのいずれかで 使用できます。 SQL オプションを cob2 コマンドで使用する場合、ストリング区切り文字に使用できる文字は一重引用符 (') だけです (例: -q“SQL('options')”)。
関連タスク
DB2 環境用のプログラミング
SQL オプションを使用したコンパイル
DB2 サブオプションの分離
関連参照
矛盾するコンパイラー・オプション