Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


/VERBOSE、/NOVERBOSE

/VERBOSE を使用すると、リンクのフェーズやリンクされるオブジェクト・ファイルの 名前とパスなど、リンク処理に関する情報を表示するようリンカーを指定することができます。

/VERBOSE オプションの構文
構文図を読む構文図をスキップする   .-/NOVERBOSE-.  
>>-+------------+----------------------------------------------><
   '-/VERBOSE---'  
 

デフォルト: /NOVERBOSE

省略形: /VERB|/NOV

リンカーが間違ったファイルを検出したか、またはファイルを間違った順序で検出したために リンク処理に問題が生じた場合は、/VERBOSE を使用して、 リンクされているオブジェクト・ファイルの場所と、それらがリンクされている順序を判別してください。

このオプションからの出力は、stdout に送信されます。Windows の転送シンボルを使用して、この出力をファイルに転送することができます。

/VERBOSE/INFORMATION と同じですが、/VERBOSE の方が優先されます。

関連参照
/INFORMATION、 /NOINFORMATION


ご利用条件 | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1996, 2008.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)