可変長ストリングを指定した位置指定モードの出力ステートメント (LOCATE ステートメントを参照してください) は、 そのストリングの最大長に等しい長さを持つフィールドを伝送します。 VARYINGZ ストリングでは、ヌル終了文字も伝送されます。 VARYING ストリングでは、ストリングの現行の長さを示す 2 バイトの接頭部も 伝送されます。このため、ENVIRONMENT 属性の SCALARVARYING オプションを ファイルに指定する必要があります。
可変長ストリング変数を指定してある移動モードの出力ステートメント (WRITE ステートメントおよび REWRITE ステートメントを参照してください) は、 ストリングの現行の長さだけ伝送します。 VARYINGZ ストリングでは、ヌル終了文字も伝送されます。 VARYING ストリングでは、ENVIRONMENT 属性の SCALARVARYING オプションがファイ ルに指定されている場合のみ、2 バイトの接頭部が一緒に伝送されます。
読み取りと書き込みに可変長ストリングを使用すると、未定義または未知の長さを持つことができるレコードにアクセス可能になります。