DEFINE ALIAS ステートメント
DEFINE ALIAS ステートメントは、
ユーザーが別名に割り当てたデータ・タイプ属性のセットのために、
同義語として使用することができる名前を指定します。
 .-,---------.
V |
>>-DEFINE--ALIAS--alias-name----attribute-+--;-----------------><
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- alias-name
- 指定された属性によって定義された明示のデータ・タイプが
許可される場合はいつでも使用することができる名前を指定します。
- attributes
- 指定できる属性は、関数が戻すことのできる
変数についてのすべての属性 (たとえば、
RETURNS オプションと属性に有効なそれらの属性) です。
これらの有効な属性は、表 8 にリストされています。
したがって、
ユーザーは配列または構造体をとる属性リストについて
別名を指定することはできません。
ただし、DEFINE ORDINAL ステートメント、または DEFINE STRUCTURE ステートメント
(DEFINE ORDINAL ステートメントおよび タイプ付き構造体と共用体の定義を参照)、または他の
DEFINE ALIAS ステートメントに定義されたタイプについては、
別名を定義することができます。
また、RETURNS オプションと属性内の場合と同様に、
任意のストリングの長さと領域のサイズは制限付き式でなければなりません。
欠落しているデータ属性は PL/I デフォルトを使用して提供されます。
例
define alias Name char(31) varying;
define alias Salary fixed dec(7); /* real by default */
define alias Zip char(5) /* nonvarying by default */
DECLARE ステートメントで Name が使用される場合は常に、
char(31) varying という属性をとります。
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