Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

SPILL

SPILL オプションは、コンパイルに使用する予備域のサイズを指定します。 一度に使用されるレジスターの数が多すぎる場合、コンパイラーは レジスターの一部を予備域と呼ばれる一時記憶域にダンプします。

構文図を読む構文図をスキップする>>-SPILL--(size)-----------------------------------------------><
 

省略形: SP

予備域を拡張する必要がある場合、どのサイズまで増やす必要が あるかを示すコンパイラー・メッセージが出されます。 ソース・プログラムに必要な予備域が分かったら、 必要なサイズ (バイト) を上記の構文図のとおりに指定できます。 最大予備域サイズは 3900 です。通常、このオプションを指定する必要が あるのは、OPTIMIZE を指定して非常に大規模なプログラムをコンパイルする 場合だけです。


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