Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


例: 中間結果の計算

次の例は、コンパイラーが算術ステートメントを一連の操作として実行し、必要に応じて中間結果を保管する方法を示しています。

COMPUTE Y = A + B * C - D / E + F ** G

結果は、以下の順序で計算されます。

  1. FG 乗すると ir1 が得られる。
  2. BC を掛けると ir2 が得られる。
  3. ED で割ると ir3 が得られる。
  4. Air2 に加えると ir4 が得られる。
  5. ir3ir4 から引くと ir5 が得られる。
  6. ir5ir1 に加えると Y が得られる。

関連タスク
算術式の使用


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