Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


外部シンボル・レコード: X'0020'

次の表に、外部シンボル・レコードの内容を示します。

表 1. SYSADATA 外部シンボル・レコード
フィールド サイズ 説明
セクション・タイプ XL1
X'00'
PROGRAM-ID 名 (メインエントリー・ポイント名)
X'01'
ENTRY 名 (2 次エントリー・ポイント名)
X'02'
外部参照 (参照先の外部エントリー・ポイント)
X'04'
COBOL の場合は適用外
X'05'
COBOL の場合は適用外
X'06'
COBOL の場合は適用外
X'0A'
COBOL の場合は適用外
X'12'
内部参照 (参照先の内部サブプログラム)
X'C0'
外部クラス名 (OO COBOL クラス定義)
X'C1'
METHOD-ID 名 (OO COBOL メソッド定義)
X'C6'
メソッド参照 (OO COBOL メソッド参照)
X'FF'
COBOL の場合は適用外

タイプ X'12'、X'C0'、X'C1'、および X'C6' は、COBOL のみ対応です。

フラグ XL1 COBOL の場合は適用外
予約済み HL2 将来の利用のために予約済み
記号 ID FL4 参照を含むプログラムの記号 ID (タイプ x'02' および x'12' の場合のみ)
行番号 FL4 参照を含むステートメントの行番号 (タイプ x'02' および x'12' の場合のみ)
セクション長 FL4 COBOL の場合は適用外
LD ID FL4 COBOL の場合は適用外
予約済み CL8 将来の利用のために予約済み
外部名の長さ HL2 外部名の文字数
別名の長さ HL2 COBOL の場合は適用外
外部名 CL(n) 外部名
別名セクション名 CL(n) COBOL の場合は適用外

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