ソース・プログラムでは、COBOL の名前、リテラル、およびコメント内では、 サポートされるコード・ページで表現される文字を使用できます。 (ユーザー定義語の構造の詳細については、以下の関連参照で引用されている、 「COBOL for Windows 言語解説書」の情報を参照してください。)
実行時に、USAGE DISPLAY、USAGE DISPLAY-1、または USAGE NATIONAL で記述されているデータ項目内では、 サポートされるコード・ページで表現される文字を使用することができます。
特定の英数字データ項目に対して有効となるコード・ページは、以下の側面によって決まります。
COBOL for Windows は、ASCII と EBCDIC のコード・ページを以下のように選択します。
COBOL では、適切なコード・ページを次のように決定します。
USAGE NATIONAL データ項目および国別リテラル用のコード・ページは、UTF-16、 CCSID 1202 です。
関連タスク
環境変数を使用したロケールの指定
関連参照
サポートされるロケールおよびコード・ページ
ランタイム環境変数
CHAR
1 バイト文字の COBOL ワード
(「COBOL for Windows 言語解説書」)
マルチバイト文字のユーザー定義語
(「COBOL for Windows 言語解説書」)