ALL31(ON) を使用すると、外部データを 31 ビット・アドレッシング範囲内のどこにでも割 り振ることができ、ランタイム・パフォーマンスが向上します。ALL31 に対する IBM 提供の デフォルト値は、 z/OS 言語環境プログラム バージョン 1 リリース 7 または、それ以降の場合は ON です。
IBM 提供のデフォルトは MSGFILE(SYSOUT) です。
WSCLEAR および STORAGE(00) は、NORENT を指定してコンパイルされたプログラムには影 響を与えません。
言語環境プログラムで VS COBOL II の WSCLEAR ランタイム・オプションと同等の効果を得るに は、言語環境プログラムの STORAGE ランタイム・オプションの最初のサブオプションを 00 に設定してください。たとえば、STORAGE(00,NONE,NONE,8K)。
IBM 提供のデフォルト値は、 z/OS 言語環境プログラムでは、STORAGE(NONE,NONE,NONE,0K) です。