Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

序数の使用

序数を使用する場合は、以下の点に留意してください。

表 23. 序数処理組み込み関数
関数 説明
BINARYVALUE 序数を 2 進値に変換します。
ORDINALPRED 序数が次に低い値を戻します。
ORDINALSUCC 次に高い序数値を戻します。
ORDINALNAME 序数の名前を指定する文字ストリングを戻します。

例えば、下記のサンプル・コードでは、最初の DO ループが Color セットのメンバーを昇順にリストし、2 番目の DO ループが 同じセットのメンバーを降順にリストします。 この例では、に示した序数定義が使用されています。


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