Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


DB2 coprocessor を用いた SQL INCLUDE の使用

SQL コンパイラー・オプションを使用すると、SQL INCLUDE ステートメントは、ネイティブの COBOL COPY ステートメントとまったく同様に扱われます。

したがって、次の 2 行は同様に扱われます。 (EXEC SQL INCLUDE ステートメントの終了を示すピリオドが必要です。)

EXEC SQL INCLUDE name END-EXEC.
COPY "name".

SQL INCLUDE ステートメント内の name の処理は、REPLACING 句を持たない COPY literal-1 ステートメント内のリテラルと同じ規則に従います。

SQL INCLUDE ステートメントのライブラリー探索順序は、ライブラリー名を指定しない COBOL COPY ステートメントを解決するためにコンパイラーが使用するのと同じ SYSLIB 連結です。


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