NORESEXP コンパイラー・オプションは、コードにより故意に ZERODIVIDE 条件を発生させる場合の、 コードの互換性を高めます。
RESEXP コンパイラー・オプションを使用すると、コンパイラーがすべての制限された式を コンパイル時に評価することができます。 例えば、次のコードを持つプログラムは、コンパイル時に S レベルのメッセージを発行して コンパイルに失敗します。
if somevariable = goodvalue then;
else
put skip list( 1 / 0 );
NORESEXP コンパイラー・オプションが有効な場合、 コンパイラーはこのステートメントにフラグを立てず、ZERODIVIDE 条件は、元の意図通りに実行時に発生します。