Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, 言語解説書

VERIFY

VERIFY は、y にない左端の文字の x 内での位置 を示す FIXED 値を戻します。この関数により、処理を開始する x 内の位置を指定できます。

構文図を読む構文図をスキップする>>-VERIFY(x,y-+----+-)-----------------------------------------><
              '-,n-'
 
x
式。

x のタイプは CHARACTER でなければならず、 それ以外の場合はこのタイプに変換されます。

y
式。

y のタイプは CHARACTER でなければならず、 それ以外の場合はこのタイプに変換されます。

n
n は、処理を開始する x 内の位置を指定します。

n のタイプは FIXED でなければならず、 それ以外の場合はこのタイプに変換されます。

x のすべての文字が y にある場 合は、値ゼロが戻されます。 x がヌル・ストリングの場合は、値ゼロが戻されます。 x がヌル・ストリングでなく、y がヌル・ストリングの場合は、 n の値が戻されます。 n のデフォルトは 1 です。

n は 0 より大きく、かつ 1 + LENGTH(x) を超えない ことが必要です。

n = LENGTH(x) + 1 の場合は、結果はゼロです。


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