PL/I 言語の説明には、以下の規則が使用されます。
- 説明文は簡略化しています。
例えば、正確な意味は「x は変数の名前でなければなりません」であっても、
「x は変数でなければなりません」と記されています。
同様に、「x の値が伝送されます」の代わりに「x が伝送されます」と
記されている場合もあります。
構文の説明に「参照」と書かれている場合、あとで「参照された変数」の代わりに「その変数」という表現を使用することがあります。
- 異なる 2 つのソース構成が同等であるというときは、同じ結果をもたらすことを意味しますが、必ずしもその仕組みが同じであるとは限りません。
- 構文の仕様のあとにテキスト内で特に明記していない限り、
修飾されていない term 『expression』 (式) または 『reference』 (参照) は
スカラー式を指しています。
スカラー式以外の式の場合には、その式のタイプを明記してあります。
例えば、「配列式」と記されている場合は、スカラー式でも構造式でもありません。
- 「〜は未定義です」と記されている場合は、その動作を行っては「ならない」ことを意味します。
未定義機能を使用すると、
異なる PL/I プロダクトのインプリメンテーションまたはリリースで
異なる結果を生成することになります。
そのアプリケーション・プログラムはエラーであると見なされます。
- デフォルト という用語は、ユーザーが明示的に選択しなかったときにシステムで想定される代替値、属性、またはオプションを説明する場合に使われています。
- 暗黙 という用語は、明示的な指定のないときにプログラムによってとられる
アクションを説明する場合に使用されます。
- (単語内以外で使用される) 小文字の b は、ブランク文字を示しています。
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