VSAM JCL パラメーター RLS を使用することによって、VSAM とのレコード・レベル共用を指定することができます。 RLS を指定することは、COBOL プログラム実行時に RLS モードを要求する唯一の方法です。
整合性を保つ読み取りプロトコルが必要なときは RLS=CR を使用し、読み取り保全性プロトコルが必要でないときは RLS=NRI を使用してください。 環境変数を使用して VSAM データ・セットを割り振る場合は、RLS を指定することはできません。
関連参照
RLS を使用する際の制約事項