DFSORT が、システムが認識していないライブラリーへインストールされた
場合は、DFSORT ライブラリーを JOBLIB または STEPLIB DD ステートメントで
指定しなくてはなりません。
ソート・プログラムを呼び出すときには、特定のソート・データ・セットはオープンしてはなりません。
それらは次のとおりです。
- SYSOUT
- ソート・プログラムからのメッセージが書き込まれるデータ・セット (通常はプリンター)
ソート作業データ・セット
-
SORTWK01-SORTWK32
-
注:
32 より多いソート作業データ・セットを指定した場合、DFSORT は
最初の 32 個しか使用しません。
- ****WK01-****WK32
- ソート処理で使用される 1 から 32 個までのデータ・セット。
これらは直接アクセスでなければなりません。必要なスペースとデータ・セットの数については、ソート・プログラムに必要なストレージの決定を参照してください。
**** は、
PLISRTx への呼び出しにおいてデータ・セット接頭部引数
として指定できる 4 文字を表します。
この文字を使えば、SORT 以外の接頭部を使ってデータ・セットを使用する
こともできます。
これは英字で始まらなければならず、
名前は PEER、BALN、CRCX、OSCL、POLY、SYSC、LIST、または DIAG であってはなりません。
入力データ・セット
- SORTIN
-
- ****IN
- PLISRTA および PLISRTC を呼び出すときに使用する入力データ・セット。
詳細は前記 ****WK01-****WK32 を
参照してください。
出力データ・セット
- SORTOUT
-
- ****OUT
- PLISRTA および PLISRTB を呼び出すときに使用する出力データ・セット。
詳細は前記 ****WK01-****WK32 を
参照してください。
チェックポイント・データ・セット
- SORTCKPT
-
-
- CKPT または CHKPT オプションが SORT ステートメント引数中で
使用され、DFSORT の 16NCKPT=NO のインストール・オプションが指定された場合は、
チェックポイント・データを保持するために使用されるデータ・セット。
このプログラム DD ステートメントに関する詳細は、「DFSORT Application Programming Guide」を参照してください。
- DFSPARM SORTCNTL
-
-
- 追加の制御ステートメントまたは変更された制御ステートメントが
入った (オプショナルの) データ・セット。
このプログラム DD ステートメントに関する詳細は、
「DFSORT Application Programming Guide」を参照してください。
詳細は前記 ****WK01-****WK32 を
参照してください。
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