DLL と非 DLL の両方を含む実行単位では、プロシージャー・ポインターおよび関数ポインター・データ項目の使用には注意してください。
NODLL オプションを指定してコンパイルするプログラムで SET procedure-pointer-1 TO ENTRY entry-name ステートメントまたは SET function-pointer-1 TO ENTRY entry-name ステートメントを使用するときは、DLL オプションを指定してコンパイルされるプログラムへのポインターを渡さないでください。しかし、このステートメントを DLL オプションでコンパイルされたプログラムで使用するときは、別個にバインドされた DLL モジュールに含まれているプログラムへのポインターを渡すことができます。
NODYNAM および DLL オプションでコンパイルするとき、entry-name が ID である場合、その ID 値は、DLL モジュールからエクスポートされる入り口点名を参照しなければなりません。DLL モジュール名は、エクスポートされる入り口点の名前と一致していなければなりません。この場合は、次の点にも注意してください。