アクセシビリティー機能は、運動障害または視覚障害など身体に障害を持つユーザーがソフトウェア・プロダクトを快適に使用できるように サポートします。 z/OS® のアクセシビリティー機能が、Debug Tool のアクセシビリティーを提供します。
z/OS のアクセシビリティーの主要機能により、ユーザーは以下のことができるようになります。
支援テクノロジー製品は、z/OS の中にあるユーザー・インターフェースで作動します。 特定のガイダンス情報については、z/OS インターフェースをアクセスするために使用する、支援テクノロジー製品の資料を参照してください。
ユーザーは、TSO/E または ISPF を使用して z/OS ユーザー・インターフェースにアクセスできます。TSO/E および ISPF インターフェースへのアクセスについては、「z/OS TSO/E 入門」、「z/OS TSO/E ユーザーズ・ガイド」、 および「z/OS 対話式システム生産性向上機能 (ISPF) ユーザーズ・ガイド 第 1 巻 」を参照してください。 上記の資料には、 キーボード・ショートカットまたはファンクション・キー (PF キー) の使用方法を 含む TSO/E および ISPF の使用方法が記載されています。 それぞれの資料では、PF キーのデフォルトの設定値とそれらの機能の変更方法についても説明しています。
本書の以下の形式のものは、スクリーン・リーダーを使用する視覚障害者がアクセス可能です。
構文図は、「Format」または「Fragments」という語から始まります。 それぞれの図の前には、2 つのイメージがあります。 最初のイメージでは、スクリーン・リーダーは「Read syntax diagram」と読み上げます。 関連するリンクが、アクセス可能なテキスト・ダイアグラムに導きます。 文書の 2 番目のイメージのところに戻ると、スクリーン・リーダーは「Skip visual syntax diagram」と読み上げ、可視の構文図をスキップするリンクがあります。