PPSQL オプションは、SQL プリプロセッサーが呼び出される場合にそれに渡すオプションを指定します。
.-NOPPSQL-----------------------. >>-+-PPSQL--(--‘options string’--)-+---------------------------><
したがって、PPSQL('ONEPASS') PP(SQL) を指定することは、PP(SQL('ONEPASS')) を指定するのと同じことになります。
このオプションは、PP(SQL) オプションが指定されなければ有効ではありません。 ただし、SQL プリプロセッサーが呼び出されるときに使用される SQL プリプロセッサー・オプションのセットを指定する場合は、インストール・オプションの出口でこのオプションを指定することができます。 こうすると、PP(SQL) を指定した時点で、PPSQL オプションで指定したオプションのセットが使用されるようになります。
また、PPSQL オプションで指定されたオプションは、プリプロセッサーが呼び出されるときに指定されるオプションの形に変更されます。 したがって、PPSQL('ONEPASS') PP(SQL('TWOPASS')) を指定することは、PP(SQL('ONEPASS TWOPASS'))、あるいはより単純な PP(SQL('TWOPASS')) を指定するのと同じことになります。
オプション・ストリングの長さは 1000 文字に制限されます。 ただし、ストリングは、100 文字を超える場合、オプション・リストに表示されません。