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COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


戻りコード情報の引き渡し

プログラム間で戻りコードを受け渡すには、RETURN-CODE 特殊レジスターを使用します。 (メソッドは RETURN-CODE 特殊レジスターに情報を戻しませんが、プログラムへの呼び出しの後でこのレジスターを検査できます。)

また、メソッドの PROCEDURE DIVISION ヘッダーで RETURNING 句を使用して、起動プログラムまたはメソッドに情報を戻すこともできます。 PROCEDURE DIVISION . . . RETURNINGCALL . . . RETURNING を指定しても、RETURN-CODE レジスターは設定されません。


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