Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


LIBRARY

LIBRARY ステートメントを使用すると、出力ファイルを DLL として識別し、オプションとして、名前やライブラリー・モジュールの初期化と終了を定義することができます。

LIBRARY ステートメントの構文
構文図を読む構文図をスキップする>>-LIBRARY--libname--------------------------------------------><
 

また、/DLL オプションを使用して、出力ファイルを DLL として識別することも可能です。

LIBRARY ステートメントを .DEF ファイル内で使用する場合は、最初のステートメントにする必要があり、また NAME ステートメントは使用できなくなります。

LIBRARY ステートメント内の BASE パラメーターと、BASE ステートメントの両方を指定すると、BASE ステートメントの方が優先されます。

DLL に名前 calendar を割り当てる例を次に示します。

LIBRARY calendar

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