SUBSTR は、サブストリングを戻します。このサブストリングは、x の y および z によって指定されます。
 >>-SUBSTR(x,y-+----+-)-----------------------------------------><
'-,z-'
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- x
- ストリング式。
サブストリングが抜き出されるストリングを指定する。
x がストリングでない場合は、文字に変換されます。
- y
- FIXED BINARY(31,0) に変換される式。
y は、x の中のサブストリングの開始位置を指定する。
- z
- FIXED BINARY(31,0) に変換される式。
z は、x の中のサブストリングの長さを指定します。z がゼロの場合は、ヌル・ストリングが戻されます。
z が省略される場合は、戻されるサブストリングは x の位置 y から x の終わりまでです。
z が負または、y および z の値が x の現行の長さに全体が入らないサブストリングなどの場合は、STRINGRANGE 条件が発生します。
y = LENGTH(x)+1 および z = 0 のときには、この条件は発生しません。
SUBSTR 組み込み関数の例については、
SEARCHを参照してください。
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