Rational Developer for System z バージョン 7.6

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーのメッセージ

各メッセージには EQAYnnnx の形式の番号があります。 ここで、EQAY はこのメッセージが Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーのメッセージであることを 示し、nnn はメッセージ番号を示し、x は各メッセージの重大度レベルを示しています。 変数 x は以下の値のいずれかにすることができます。

I
通知 メッセージ。これはコマンド応答のある種の状況について注意を呼びかけるもので、プログラマーに役立つものです。
W
警告 メッセージ。これは期待どおりにならない可能性のある 事態、または Debug Tool が修正を試みた状態に注意を呼びかけるものです。
E
エラー・メッセージ。これは Debug Tool が検出したエラー、あるいは修正できないエラーについて説明します。
S
重大な エラー・メッセージ。コマンドが間違ったデータ、制御ブロック、プログラム構造、その他これに類するものを参照している ことを表すエラーについて説明します。
U
回復不能 エラー・メッセージ。Debug Tool の進行を妨げているエラーについて説明します。

メッセージに用いられる記号

多くの Debug Tool メッセージには、メッセージを出すときにシステムが 挿入する情報が含まれています。本書では、このような挿入した情報を、以下のようにイタリック体で示しています。

EQA1046I The breakpoint-id breakpoint is replaced.

ホスト上にある Debug Tool の部分は、そのホストで実行される デバッグ機能に関連するエラーを通知します。

EQAY999S
ユーザー ID/パスワードが無効です。 再度指定してください。
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーに無効なユーザー ID または誤った パスワードが指定されました。

プログラマーの応答:

ユーザー ID および/またはパスワードを再度指定してください。

EQAY999S
LU 名を受信するときにエラーが発生しました
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM® 3270) が 発生しました。IBM® 担当員に連絡してください。

EQAY999S
画面の寸法を判別できません
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM 3270) が 発生しました。IBM 担当員に連絡してください。

EQAY999S
ログオン・メッセージを使用できません
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM 3270) が 発生しました。IBM 担当員に連絡してください。

EQAY999S
セッション・パラメーター照会エラーが発生しました
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM 3270) が 発生しました。IBM 担当員に連絡してください。

EQAY999S
TPEND 出口が入力されました
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM 3270) が 発生しました。IBM 担当員に連絡してください。

EQAY999S
理由コード X'xx' で LOSTERM が入力されました
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM 3270) が 発生しました。IBM 担当員に連絡してください。

EQAY999S
使用可能なアプリケーション ID がありません
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM 3270) が 発生しました。IBM 担当員に連絡してください。

EQAY999S
セッションが接続されていません
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーで重大な内部エラー (VTAM 3270) が 発生しました。IBM 担当員に連絡してください。

EQAY999I
Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーをシャットダウンしています
説明:

Debug Tool の端末インターフェース・マネージャーは、シャットダウンするように要求されました。


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