コンパイラー指示ステートメント
コンパイラー指示ステートメント とは、コンパイル時にコンパイラーに特定の処置を行わせるものです。
コンパイラー指示ステートメントを使用して、以下のことを行うことができます。
- 拡張ソース・ライブラリーの制御 (BASIS、DELETE、および INSERT ステートメント)
- ソース・テキストの操作 (COPY および REPLACE ステートメント)
- 例外処理 (USE
ステートメント)
- コンパイラー・リストの制御 (*CONTROL、
*CBL、
EJECT、
TITLE、
SKIP1、
SKIP2、
および SKIP3 ステートメント)
- コンパイラー・オプションの指定 (CBL および PROCESS ステートメント)
- COBOL 例外処理プロシージャーの指定 (USE ステートメント)
コンパイラー指示 CALLINTERFACE を使用して、CALL ステートメントに対するインターフェースの規則を指定できます。
コンパイラー指示ステートメントの ENTER、READY または RESET TRACE、SERVICE LABEL、および SERVICE RELOAD は、影響を与えません。
|