プログラムが分かりやすいものであってこそ、パフォーマンスの評価を行うことができます。制御フローが混乱したプログラムは、理解や維持が困難です。また、制御フローが混乱していると、コードの最適化も禁止されます。
このため、パフォーマンスの向上を直接試みる前に、プログラムのいくつかの局面を評価する必要があります。
より優れたコード・シーケンスを生成し、システム・サービスをより活用するようなプログラムを作成することができます。プログラムのパフォーマンスに影響を与えるのは、次の分野です。
関連タスク
最適なプログラミング・スタイルの使用
効率的なデータ型の選択
テーブルの効率的処理
コードの最適化
パフォーマンスを向上させるコンパイラー機能の選択
CICS、IMS、または VSAM での効率的な実行
言語環境プログラム プログラミング・ガイド (ランタイム・オプションの指定)
関連参照
パフォーマンスに関連するコンパイラー・オプション
言語環境プログラム プログラミング・ガイド (ストレージのパフォーマンスに関
する考慮事項)