Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


ランタイム・オプション

以下の表に示されるランタイム・オプションがサポートされます。

表 40. ランタイム・オプション
オプション 説明 デフォルト 省略形
CHECK エラー検査のフラグを立てます。 CHECK(ON) CH
DEBUG USE FOR DEBUGGING 宣言で指定された COBOL デバッグ・セクションがアクティブかどうかを指定します。 NODEBUG なし
ERRCOUNT 重大度 1 (W レベル) の条件が何回発生すると実行単位が異常終了するかを指定します。 ERRCOUNT(20) なし
FILESYS ASSIGN または環境変数のいずれかを通した、明示的なファイル・システム選択が行われないファイルに使用されるファイル・システムを指定します。 FILESYS(STL) なし
TRAP COBOL が例外を代行受信するかどうかを指定します。 TRAP(ON) なし
UPSI COBOL ルーチンを使用するアプリケーションに対して、8 つの UPSI スイッチのオン/オフを設定します。 UPSI(00000000) なし

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