RELATIVE KEY 文節 (フォーマット 3) は、相対ファイル内の特定の論理レコードの相対レコード番号を指定するデータ名を識別します。
データ名-4 をウィンドウ化日付フィールドにすることはできません。
START ステートメントを使用する場合のみ、 ACCESS IS SEQUENTIAL についてデータ名-4 は必須です。ACCESS IS RANDOM と ACCESS IS DYNAMIC が使用されている場合、データ-4 は必ず指定しなければなりません。 START ステートメントが出されるとシステムは、 RELATIVE KEY データ項目の内容を使用して順次処理を開始すべきレコードを判別します。
データ名-4 に値が指定されており、 START ステートメントが出されていない場合は、その値は無視され、処理はそのファイルの最初のレコードから開始されます。
相対ファイルを START ステートメントによって参照するときは、 そのファイルに対して RELATIVE KEY 文節を指定する必要があります。
外部ファイルでは、データ名-4 は外部データ項目を参照しなければならず、関連する各ファイル制御項目内の RELATIVE KEY 句は、それぞれその同じ外部データ項目を参照しなければなりません。
ACCESS MODE IS RANDOM 文節は、SORT ステートメントや MERGE ステートメントの USING 句または GIVING 句の中で指定されたファイル名に対しては使用できません。