PUT リスト・ディレクティブ
PUT ステートメントの詳細については、PUT ステートメントを参照してください。
データ・リスト項目の (グラフィック以外の) 値が文字表記に変換されて、データ・ストリームに伝送されます。
伝送された連続したデータ値は、ブランクで区切られます。
PRINT ファイルの場合は、項目はプログラムのタブ設定値によって区切られます
(PRINT 属性を参照してください)。
算術値は文字に変換されます。
2 進データ値は、10 進表記に変換されてから、ストリーム中に書き出されます。
数字値の場合は、文字値が伝送されます。
ビット・ストリングは、文字ストリングに変換されます。
その文字ストリングは引用符で囲まれて、あとに文字 B が付きます。
ストリングは、次のようにして書き出されます。
- ファイルに PRINT 属性が付いていない場合は、前後に引用符が付けられ、ストリング内の一重引用符やアポストロフィは 2 つの引用符で置き換えられます。
フィールドの幅は、ストリングの現在の長さに、付加された引用符の数を加えた長さになります。
- ファイルに PRINT 属性が付いている場合は、前後の引用符が付けられることはなく、ストリング内の一重引用符やアポストロフィが変更されることもありま
せん。
フィールドの幅は、ストリングの現在の長さです。
混合ストリングは、次のようにして書き出されます。
- ファイルに PRINT 属性が付けられていない場合は、SBCS 引用符と文字 M が付けられます。
含まれている SBCS 引用符は、2 つの引用符で置き換えられます。
- ファイルが PRINT 属性を持つと、前後の引用符と文字 M が付けられることはなく、含まれている一重引用符は変更されません。
漢字ストリングは次のようにして書き出されます。
- ファイルに PRINT 属性が付けられていない場合は、前後の SBCS 引用符と
文字 G が付けられます。
前後の引用符は SBCS 引用符なので、ストリング内のグラフィック引用符は一重グラ
フィック引用符で表されます (つまり、変更されません)。
- ファイルが PRINT 属性を持つと、前後の引用符と文字 G は付けられず、グラフィ
ック引用符は、一重グラフィック引用符になります (つまり変更されません)。
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