Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, コンパイラーおよびランタイム 移行ガイド

OS PL/I のオブジェクト・モジュールおよびロード・モジュールのサポートの要約

次の表に、この章で説明した PL/I のオブジェクト・モジュールおよびロード・モジュールの サポートについての要約を示します。 サポートに対する例外は脚注に示されており、関連するセクション内で 説明されています。

表 10. 言語環境プログラムによるオブジェクト・モジュールおよびロード・モジュールのサポートの有無についての要約
 
サポートの説明
 
V2
 
V1R5.1
 
V1R5.0
V1R3.0-
V1R4.0
V1R3.0
より前
メイン・ロード・
モジュール
3
1,3



フェッチされた
サブルーチン・
ロード・モジュール
3
3



オブジェクト・
モジュール



2

例外:

1 MVS 非 CICS 非マルチタスキング・ロード・モジュールおよび VM ロード・モジュール は、特定の処置が取られない限りサポートされません。これらのモジュールのサポートを使用可能にするために必要な処置については、共用ライブラリーを使用しないロード・モジュールを確認してください。

2 CICS マクロ言語は 、OS PL/I バージョン 1 リリース 3.0 〜 リリース 4.0オブジェクト・モジュールで説明した通り、サポートされません。

3 共用ライブラリーは、 すべての PLRSHR オプションを指定して作成し、 かつ言語環境プログラム・スタブと置き換える必要があります。 そのために必要な処置については、OS PL/I 共用ライブラリーのサポートの相違点を検討してください。


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