ソース・マイグレーションは、ほとんどのプログラムの場合は必要ありません。OS/VS COBOL プログラムまたは VS COBOL II プログラムを言語環境プログラムのもとで実行するために移行した あとで行うことができます。
ソース・マイグレーションとは、通常、使用するソース言語レベルを アップグレード (たとえば、OS/VS COBOL でサポートされる COBOL 74 標準 から Enterprise COBOL でサポートされる COBOL 85 標準へ) することです。また、アプリケーションを言語環境プログラムのもとで実行できるようにするために ソース・マイグレーションが必要になることもあります。
ソース・コードをアップグレードするときに役立つ移行ツールがいくつかあります。詳細については、ソース・プログラム用の移行ツールを参照してください。