Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


BUFSIZE

BUFSIZE は、コンパイラー作業データ・セットごとに、ある容量の主記憶域をバッファーに割り振るために使用します。通常、バッファー・サイズを大きくすると、コンパイラーのパフォーマンスが向上します。

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BUFSIZE オプションの構文

            .-nnnnn-.     
>>-BUFSIZE(-+-nnnK--+-)----------------------------------------><

デフォルト: 4096

省略形: BUF

nnnnn は 10 進数で、少なくとも 256 でなければなりません。

nnnK は、1KB 単位で 10 進数を指定します。1KB = 1024 バイトです。

BUFSIZESIZE の両方を使用している場合、バッファーに割り振られる容量は、SIZE オプションによってコンパイルに使用可能にされる主記憶域の容量に含まれます。

BUFSIZE は、使用される装置のトラック容量を超えてはならず、また、データ管理サービスで許可される最大量を超えてはなりません。


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