アクセス・モード
- 順次アクセス・モード
- このモードでは、
ファイルのレコードを順次に読み取ったり書き込んだりすることができます。参照される順序は、ファイル内でのレコードの位置によって暗黙に規定されます。
- ランダム・アクセス・モード
- このモードでは、
プログラマーの指定した方法でレコードの読み書きを実行できます。ファイルの参照を連続して実行する場合の制御は、
ユーザーがそのために定義したキーにより指定されます。
- 動的アクセス・モード
- このモードでは、
特定の入出力ステートメントによってアクセス・モードを決めることができます。そのため、レコードは順次またはランダム、あるいはその両方で処理できます。
外部ファイルの場合、外部ファイルと関連付けられている実行単位の中のすべてのファイル制御項目は、同じアクセス・モードを指定していなければなりません。
さらに、相対ファイル項目では、データ名-4 は外部データ項目を参照しなければならず、関連付けられた
各ファイル制御項目内の RELATIVE KEY 句は、同じ外部データ項目を参照しなければなりません。
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