このセクションで示すメッセージはすべて、大/小文字混在の英語で記述されています。 英語の大文字メッセージ・テキストは、大文字部分が同じです。
各メッセージには EQALMnnnx の形式の番号があります。 ここで、EQA はこのメッセージがロード・モジュール・アナライザー・メッセージであることを 示し、nnn はメッセージ番号を示し、x は各メッセージの重大度レベルを示しています。 変数 x は以下の値のいずれかにすることができます。
メッセージに用いられる記号
多くのロード・モジュール・アナライザー・メッセージには、メッセージを出すときにシステムが 挿入する情報が含まれています。 本書では、このような挿入した情報を、以下のようにイタリック体で示しています。
EQA1046I The breakpoint-id breakpoint is replaced.
ホスト上にあるロード・モジュール・アナライザーの部分は、そのホストで実行される デバッグ機能に関連するエラーを通知します。
予期しないエラーまたは認識されないエラーが発生しました。
これは、ファイルを開くことができないことを示しています。
EQAIN ファイルが割り振られませんでした。 EQALIB に割り振られている PDS(E) 連結のすべてのメンバーが処理されます。
SELECT ステートメントに指定されたメンバーが EQALIB 連結に見つかりませんでした。
EQAIN ファイルの処理時に、認識されない制御ステートメントが検出されました。
内部作業域がオーバーフローしました。
メッセージに示された戻りコードおよび理由コードが、バインダー・インターフェース・モジュールから戻されました。 このメッセージのほかに、関連のある IEWBIND 戻りコードおよび理由コードを 示す EQALM999W メッセージがジョブ・ログに記録されることがあります。
指定されたテキストは、サポートされないオプションです。
このプログラムの有効なライセンスが現行システムにありませんでした。
示されたロード・モジュールが現行 STEPLIB やシステム・リンク・リストなどにありませんでした。このプログラムは、Debug Tool の日本語機能に付属する SEQAMOD データ・セットの一部です。
メッセージに示された戻りコードは、DEServ 関数によって生成されたものです。 このエラーについては、データ機能プロダクトの該当する資料を参照してください。
メッセージに示された戻りコードは、バインダー API から受信されたものです。
処理に使用できるストレージが十分ではありませんでした。
領域サイズを大きくしてアプリケーションを再実行してください。
このメッセージは、オペレーター宛メッセージ (WTO) 経由でジョブ・ログに書き込まれます。 このメッセージには、IEWBIND によって戻されるエラーについての情報が記述されています。 メッセージに示された戻りコードと理由コードについては、該当するバインダー資料を参照してください。