DATEVAL 関数は、非日付データを日付フィールドに変換して、日付フィールドで使用してもあいまいにならないようにします。
DATEPROC コンパイラー・オプションが有効な場合、戻り値は引数-1 の値が未変更のままの日付フィールドです。結果としての日付フィールドの使用方法については、以下を参照してください。
NODATEPROC コンパイラー・オプションが有効であると、DATEVAL 関数は効力を持たず、引数-1 の値が未変更のまま戻されます。
関数のタイプは、次に示すように引数-1 のタイプに応じて異なります。
| 引数のタイプ | 関数のタイプ |
|---|---|
| 英数字 | 英数字 |
| 整数 | 整数 |
| フォーマット |
|---|
|
引数-1 の値は、引数-2 で指定された形式の日付を表します。
| 日付パターン・ストリング | 指定する引数-1 の内容 |
|---|---|
| YY | ウィンドウ化 (2 桁) 年。 |
| YYYY | 拡張 (4 桁) 年。 |
| X | 1 文字。例えば、1 学期または四半期 (1 から 4) などを表す数字。 |
| XX | 2 文字。例えば、月を表す数字 (01 から 12)。 |
| XXX | 3 文字。例えば、1 年のうちの何日目かを表す数字 (001 から 366)。 |
| XXXX | 4 文字。例えば、月を表す 2 桁 (01 から 12) と月の何日かを表す 2 桁 (01 から 31)。 |