Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


モジュール・ステートメントの要約

下に示したリンカー・モジュール・ステートメントを使用して、モジュール定義ファイルを作成できます。

NONE|SINGLE|MULTIPLESHARED|NONSHAREDINITGLOBAL|INITINSTANCETERMGLOBAL|TERMINSTANCE のデフォルトについては、各オプションの詳細で説明します。

表 72. リンカー・モジュール・ステートメントの要約
ステートメント 説明 パラメーター
BASE 優先されるロード・アドレスを設定します。 ロード・アドレス
DESCRIPTION 実行可能ファイルを記述します。 記述テキスト
EXPORTS エクスポートされる関数およびデータを定義します。 項目名
内部名
順序位置
DECORATED|CONSTANT
パラメーター・サイズ
HEAPSIZE ローカルのヒープ・サイズを指定します。 仮想スタック・サイズ
初期物理メモリー
LIBRARY 出力をダイナミック・リンク・ライブラリー (DLL) として識別します。 ライブラリー名
ロード・アドレス
NAME 出力を実行可能ファイル (EXE) として識別します。 アプリケーション名
ロード・アドレス
STACKSIZE ローカルのスタック・サイズを指定します。 仮想スタック・サイズ
初期物理メモリー
STUB DOS 実行可能ファイルをモジュールに追加します。 追加するファイル名
VERSION 実行可能ファイルにストリングを追加します。 追加するバージョン番号

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