Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

実行時の考慮事項

プログラム初期化ルーチンに渡されるパラメーターとして ランタイム・オプションを指定できます。 また、PLIXOPT 変数の中でランタイム・オプションを指定できます。PLIXOPT 変数を使用してランタイム・オプションを指定し、既存のプログラムを 変更してから再コンパイルするのも、パフォーマンスの観点から有利な場合が あります。PLIXOPT の使用については、「z/OS 言語環境プログラム プログラミング・ガイド」を参照してください。

端末の入出力を簡素化するため、端末に割り当てられるストリーム・ファイル には各種規則が取り入れられています。 次の 3 つの領域が影響を受けます。

  1. PRINT ファイルのフォーマット設定
  2. 自動プロンプト機能
  3. 入力のスペーシングと句読法の規則
注:
端末でのレコード入出力にはプロンプトその他の機能は 提供されていません。したがって、端末から、または端末への伝送には ストリーム入出力を使用することを強くお勧めします。

Terms of use | Feedback

This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)