プログラムのパフォーマンスの評価に役立つ次のワークシートに記入してください。 各質問に「はい」と答える場合は、おそらくパフォーマンスは向上しています。
パフォーマンスのトレードオフを比較検討する際には、各オプションの機能およびパフォーマンスの利点と欠点を十分に理解するようにしてください。パフォーマンスの向上よりも、機能を重視する場合も多くあります。
| コンパイラー・オプション | 考慮事項 | はい? |
|---|---|---|
| AWO | 可能な場合は AWO オプションを使用していますか。 | |
| DATA | QSAM ストライプ・データ・セットを使用するときは、RENT および DATA(31) オプションを使用していますか。ロード・モジュールは、 AMODE 31 ですか。 ALL31(ON) で実行していますか。 | |
| DYNAM | NODYNAM を使用できますか。パフォーマンスのトレードオフを比較検討してください。 | |
| FASTSRT | 直接作業ファイルをソート作業ファイルとして使用するとき、FASTSRT オプションを使用しましたか。 | |
| NUMPROC | 可能な場合、NUMPROC(PFD) を使用していますか。 | |
| OPTIMIZE | 実稼働に OPTIMIZE を使用していますか。OPTIMIZE(FULL) を使用できますか。 | |
| RENT | RENT と NORENT のパフォーマンスのトレードオフを検討してください。 | |
| RMODE(ANY) | NORENT プログラムで RMODE(ANY) を使用していますか。パフォーマンスのトレードオフとストレージ使用とを比較検討してください。 | |
| SSRANGE | NOSSRANGE を実稼働に使用していますか。 | |
| TEST | 実稼働に NOTEST、TEST(NOHOOK)、または TEST(NOHOOK,SEP) を使用しますか。 | |
| TRUNC | 可能な場合、TRUNC(OPT) を使用していますか。 |
関連概念
ストレージとそのアドレス可能度
関連タスク
パフォーマンスを向上させるコンパイラー機能の選択