ランタイム・メッセージの形式と内容が異なります。 ランタイム・メッセージを分析するアプリケーションを使用する場合は、 相違点を考慮してアプリケーションを変更する必要があります。 次のような相違点があります。
詳しくは、「言語環境プログラム デバッグのガイドおよびランタイム・メッセージ」を参照してください。
言語環境プログラムの環境では、ランタイム・メッセージはランタイム・オプション MSGFILE に 指定された MSGFILE 宛先に送られます。 デフォルトの MSGFILE 宛先は SYSOUT です。 ユーザー出力は、現在も SYSPRINT に出力されます。 Enterprise PL/I では、ランタイム APAR PQ78307 用の PTF を適用した後のみに MSGFILE(SYSPRINT) はサポートされます。 MSGFILE オプションについて詳しくは、 「z/OS 言語環境プログラム プログラミング・ガイド」を参照してください。