Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 言語解説書


DATE-OF-INTEGER

DATE-OF-INTEGER 関数は、グレゴリオ暦の日付を整数で表された日付形式から標準形式の日付 (YYYYMMDD) に変換します。

この関数のタイプは整数です。

この関数のもたらす結果は、8 桁の整数です。

DATEPROC コンパイラー・オプションが有効の場合の戻り値は拡張日付フィールドであり、暗黙の DATE FORMAT は YYYYXXXX です。

構文図を読む構文図をスキップする
フォーマット 

>>-FUNCTION DATE-OF-INTEGER--(--引数-1--)------------------------><

引数-1
正の整数で、グレゴリオ暦の 1601 年 1 月 1 日以降の日数を表します。 有効な範囲は 1 から 3,067,671 で、 これは 1601 年 1 月 1 日から 9999 年 12 月 31 日の範囲に対応します。

INTDATE コンパイラー・オプションは、整数日付関数の開始日付に影響します。 詳細については、「Enterprise COBOL プログラミング・ガイド」を参照してください。

戻り値は、引数-1 として指定された整数に相当する国際標準化機構 (ISO) の標準フォーマットの日付を表します。

戻り値は、YYYYMMDD 形式の整数で、 YYYY はグレゴリオ暦の年を、 MM はその年の月を、 DD はその月の日を表します。


ご利用条件 | フィードバック

このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)