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COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


マルチスレッド化を使用した COBOL 言語エレメントの有効範囲

次の表に、さまざまな COBOL 言語エレメントの有効範囲をまとめます。

表 73. マルチスレッド化を使用した COBOL 言語エレメントの有効範囲
言語エレメント 参照元 存続時間
ADDRESS-OF 特殊レジスター 関連レコードと同じ プログラム起動インスタンス
ファイル 実行単位 実行単位
索引データ プログラム プログラム起動インスタンス
LENGTH OF 特殊レジスター 関連 ID と同じ 関連 ID と同じ
LINAGE-COUNTER 特殊レジスター 実行単位 実行単位
LINKAGE-SECTION データ 実行単位 基本データの有効範囲に基づく
LOCAL-STORAGE データ スレッド内 プログラム起動インスタンス
RETURN-CODE 実行単位 プログラム起動インスタンス
SORT-CONTROLSORT-CORE-SIZESORT-RETURNTALLY 特殊レジスター 実行単位 プログラム起動インスタンス
WHEN-COMPILED 特殊レジスター 実行単位 実行単位
WORKING-STORAGE データ 実行単位 実行単位

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