シェル・スクリプトを使用して cob2 タスクを自動化するためには、無効なストリングをシェルが cob2 に渡さないようにするため、オプション構文を慎重にコーディングしてください。
次のようにスクリプトでオプション・ストリングをコーディングします。
- コンパイラー・サブオプションを指定するには、左括弧および右括弧ではなく、それぞれ、等号とコロンを使用してください。
例えば、-qOPT(FULL),XREF の代わりに、コード -qOPT=FULL:,XREF と指定します。
- コンパイラー・オプションのサブオプションを区切るのに単一引用符が必要な場合は、単一引用符ではなく下線を使用してください。
- オプション・ストリングの中でブランクを使用しないでください。