Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


SYSADATA レコード記述

関連データ・ファイルに書き込まれるレコードの形式については、以下の関連参照に示されています。

フィールドは、各レコード・タイプを説明する次の記号で表されています。

C
文字 (EBCDIC または ASCII) データを表す
H
2 バイトの 2 進整数データを表す
F
4 バイトの 2 進整数データを表す
A
4 バイトの 2 進整数アドレスとオフセット・データを表す
X
16 進数 (ビット) データまたは 1 バイトの 2 進整数データを表す

データ型には、境界合わせは一切含まれていません。したがって、上記の暗黙の長さは、長さ指標 (Ln) を含めることで変更される可能性があります。すべての整数データは、ヘッダー・フラグ・バイトの指標ビットによって、ビッグ・エンディアン形式、またはリトル・エンディアン形式になっています。ビッグ・エンディアン 形式では、ビット 0 が常に最上位ビットで、ビット n が最下位ビットであることを意味します。 リトル・エンディアン は、Intel プロセッサーで見られるような “バイト反転” 整数を参照します。

未定義フィールドおよび未使用値はすべて、予約済みです。

関連参照
共通ヘッダー・セクション
ジョブ識別レコード - X'0000'
ADATA 識別レコード - X'0001'
コンパイル単位の開始|終了レコード - X'0002'
オプション・レコード - X'0010'
外部シンボル・レコード - X'0020'
構文解析ツリー・レコード - X'0024'
トークン・レコード - X'0030'
ソース・エラー・レコード - X'0032'
ソース・レコード - X'0038'
COPY REPLACING レコード - X'0039'
記号レコード - X'0042'
記号相互参照レコード - X'0044'
ネストされたプログラム・レコード - X'0046'
ライブラリー・レコード - X'0060'
統計レコード - X'0090'
EVENTS レコード - X'0120'


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