以下の表に示す組み込み関数で、クラス国別の引数を使用できます。
| 組み込み関数 | 関数型 | 詳細の参照先 |
|---|---|---|
| DISPLAY-OF | 英数字 | 国別データの英数字データへの変換 (DISPLAY-OF) |
| LENGTH | 整数 | データ項目の長さの検出 |
| LOWER-CASE, UPPER-CASE | 国別文字 | 大文字または小文字への変換 (UPPER-CASE、LOWER-CASE) |
| NUMVAL, NUMVAL-C | 数字 | 数値への変換 (NUMVAL、NUMVAL-C) |
| MAX、MIN | 国別文字 | 最大または最小データ項目の検出 |
| ORD-MAX、ORD-MIN | 整数 | 最大または最小データ項目の検出 |
| REVERSE | 国別文字 | 逆順への変換 (REVERSE) |
ゾーン 10 進数引数が許可されていれば、国別 10 進数引数を使用できます。表示浮動小数点引数が許可されていれば、国別浮動小数点引数を使用できます。 (整数または数値引数を取ることのできる組み込み関数の完全なリストについては、引数に関する以下の関連参照を参照してください。)
関連タスク
数値データの定義
COBOL での国別データ (Unicode) の使用
関連参照
引数
(「COBOL for Windows 言語解説書」)
データのクラスおよびカテゴリー
(「COBOL for Windows 言語解説書」)