MULTIPLY は、x と y の積を p と q で指定された精度で戻します。 結果の基数、スケール、およびモードは、PRECTYPE コンパイラー・オプションによって規則が変更されないかぎり、式の評価規則によって決まります。
>>-MULTIPLY(x,y,p-+----+-)------------------------------------->< '-,q-'
なお、FIXED DECIMAL に適用する際は、計算結果が指定した精度 p にとって大き過ぎても最大インプリメンテーション値未満である場合は、以下のようになります。