ファイル参照テーブルは、コンパイル時に 読み取られたファイルに関する以下の情報をリストする 3 つの列で構成されます。
最初にリストされるファイルはソース・ファイルなので、 組み込み元の列にある最初の項目はブランクです。 この列内の続く項目は include ステートメントの 行番号を示し、その後にピリオドと、組み込まれるものが入っているソース・ファイルの ファイル番号が付きます。
ファイルが PDS または PDSE のメンバーである場合、 ファイル名は完全修飾データ・セット名とメンバー名を示します。
ファイルがサブシステム (ライブラリアンなど) を介して組み込まれた場合、 ファイル名の形式は DD:ddname(member) になります。 ただし、