データ項目の評価 (組み込み関数)
組み込み関数を使用して、照合シーケンス内の文字の序数位置を判別したり、一連のものから最大項目または最小項目を検出したり、データ項目の長さを検出したり、あるいはプログラムがコンパイルされた時間を判別したりできます。
以下の組み込み関数を使用します。
- CHAR および ORD は、プログラム内で使用される照合シーケンスを基準にして、整数および単一の英字または英数字を評価するためのものです。
- MAX、MIN、ORD-MAX、および ORD-MIN は、USAGE NATIONAL データ項目を含む一連のデータ項目から最大項目または最小項目を検出するためのものです。
- LENGTH は、データ項目の長さ (USAGE
NATIONAL データ項目を含む) を調べるためのものです。
- WHEN-COMPILED は、プログラムがコンパイルされた日時を調べるためのものです。
関連概念
Unicode および言語文字のエンコード
関連タスク
照合シーケンスに関する単一文字の評価
最大または最小データ項目の検出
データ項目の長さの検出
コンパイルの日付の検出
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