言語環境プログラムのサービス・ルーチン IGZCA2D および IGZCD2A は、DBCS データを含んでいる英数字データ項目を、純 DBCS データ項目との間で変換するためのものでしたが、これには STRING、UNSTRING、および参照変更などの 操作を確実に実行するという目的がありました。
互換性を保たせるため、これらのサービス・ルーチンは引き続き提供されます。 しかし、互換性の目的の場合は、現在、代わりに国別データ項目および 国別変換操作を使用することをお勧めしています。
これらのサービス・ルーチンは、コード・ページ引数をサポートしないので、 CODEPAGE コンパイラー・オプションで指定されたコード・ページの影響を受けません。 DBCS コンパイラー・オプションは操作に影響を与えません。