Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 言語解説書


インスタンス・データ

インスタンス・データは、クラス定義の OBJECT 段落のデータ部で定義され、 そのクラスのインスタンス・メソッド内のプロシージャー・コードによって処理されます。 インスタンス・データは、プログラム・データと同じ方法で、論理レコードおよび独立データ記述項目に編成されます。

指定されたクラスのそれぞれのオブジェクト・インスタンスごとに、インスタンス・データの別個のコピーが 1 つあります。指定されたクラスには複数のオブジェクト・インスタンスがあってもかまいません。 それぞれが独自に、インスタンス・データの別個のコピーを持ちます。


ご利用条件 | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1996, 2008.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)