Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 言語解説書


数字リテラル

数字リテラル とは、 0 から 9 の数字、符号 (+ または -)、および小数点で構成される文字ストリングです。 リテラルが小数点を含まない場合、そのリテラルは整数です。(本書では、フォーマットの中に現れる整数 という語は、符号と小数点を含まない非ゼロ値の数字リテラルを表しています。ただし、その他の規則がフォーマットの説明に含まれている場合は、その説明に従います。) 次の規則が適用されます。

数字リテラルの値は、 リテラルの中の数字によって表現される代数的な量です。数字リテラルのサイズは、ユーザーが指定した数字の桁数と同じです。

数字リテラルは、固定小数点数または浮動小数点数です。

浮動小数点リテラルの値に関する規則

浮動小数点リテラルのフォーマットおよび規則を以下に示します。

フォーマット
構文図を読む構文図をスキップする>>-+-----+--仮数 E--+-----+--指数------------------------------><
   +- + -+          +- + -+        
   '- - -'          '- - -'        
 

数字リテラルは、数値のデータ・クラスおよびカテゴリーに属します  (データ・クラスおよびカテゴリーについては、データのクラスとカテゴリーで解説しています)。


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