PROCESS オプションは、*PROCESS ステートメントが許可されるかどうか、 および許可される場合に、それらのステートメントが MDECK ファイル に書き込まれるかどうかを決定します。
.-PROCESS--+------------------+-. | | .-DELETE-. | | | '-(--+-KEEP---+--)-' | >>-+-+-------------------------------+-+----------------------->< '-NOPROCESS-------------------------'
NOPROCESS オプションを指定すると、コンパイラーは、すべての *PROCESS ステートメントに E レベル・メッセージのフラグを立てます。
PROCESS(KEEP) オプションを指定すると、コンパイラーは *PROCESS ステートメントにフラグを立てることをせず、すべての *PROCESS ステートメントが コンパイラーによって MDECK 出力に保存されます。
PROCESS(DELETE) オプションを指定すると、コンパイラーは *PROCESS ステートメントにフラグを立てることをせず、どの *PROCESS ステートメントも コンパイラーによって MDECK 出力に保存されません。