Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 コンパイラーおよびランタイム 移行ガイド


メッセージ

プログラムが STOP RUN、GOBACK、EXIT PROGRAM のいずれのステートメントも含んでいない場合は、以下の診断メッセージが出されます。
IGYPS2091-W
プログラムで「STOP RUN」、「GOBACK」、または「EXIT PROGRAM」が見つかりませんでした。プログラム・ロジックを調べて、プログラムが終了することを確認してください。
また、CMPR2 および FLAGMIG コンパイラー・オプションを使用すると、以下の メッセージが出されます。
IGYPS2223-W
**MIGR** 「NOCMPR2」コンパイラー・オプションのもとでは、このプログラムの終わりで暗黙の「EXIT PROGRAM」が実行されます。
プログラムが STOP RUN、GOBACK、または EXIT PROGRAM ステートメントを含んで おり、NOOPTIMIZE コンパイラー・オプションが有効である 場合、FLAGMIG コンパイラー・オプションを使用すると、以下のメッセージが出されます。
IGYPS2224-W
**MIGR** 「NOCMPR2」コンパイラー・オプションのもとでは、このプログラムの終わりで暗黙の「EXIT PROGRAM」が実行されます。「OPTIMIZE」および「FLAGMIG」コンパイラー・オプションで再コンパイルしてください。暗黙の「EXIT PROGRAM」についての「MIGR」メッセージが出力されない場合は、暗黙の「EXIT PROGRAM」は実行されません。
OPTIMIZE コンパイラー・オプションを指定して再コンパイルしたときに、このよう なメッセージのいずれも出されなければ、プログラムのために暗黙の EXIT PROGRAM が 生成されないということを示していますが、以下のメッセージが出される場合には、暗黙の EXIT PROGRAM が生成されることを示しています。
IGYOP3210-W
**MIGR** 「NOCMPR2」コンパイラー・オプションのもとでは、このプログラムの終わりで暗黙の「EXIT PROGRAM」が実行されます。

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