Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


メッセージの処理とトランザクションの同期

IMS メッセージ処理アプリケーションは、COBOL と Java の両方の言語で記述された アプリケーション・コンポーネントにロジックを分散させるのではなく、 COBOL または Java のいずれかで、すべてのメッセージ処理とトランザクション同期を実行する必要があります。

COBOL コンポーネントでは、メッセージ処理用 (GUGN) およびトランザクション同期用 (CHKP) の DL/I サービスに対して、CALL ステートメントを使用します。Java コンポーネントは、IMS Java クラスを使用してこれらの機能を実行します。IMSFieldMessage から派生したクラスのオブジェクト・インスタンスを使用して、アプリケーションの COBOL コンポーネントと Java コンポーネントの間のすべての IMS のメッセージ通信を行うことができます。


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