コンパイラーが作業を行うために使用する数種類のデータ・セットを定義しなければなりません。コンパイラーは、入力データ・セットおよびライブラリーを使用して、さまざまなタイプの出力 (オブジェクト・コード、リスト、およびメッセージを含む) を作成します。また、コンパイラーは、コンパイル時にユーティリティー・データ・セットも使用します。
関連タスク ソース・コード・データ・セットの定義 (SYSIN) コンパイラー・オプション・データ・セットの定義 (SYSOPTF) ソース・ライブラリーの指定 (SYSLIB) 出力データ・セットの定義 (SYSPRINT) コンパイラー・メッセージの端末への送信 (SYSTERM) オブジェクト・コードの作成 (SYSLIN または SYSPUNCH) 関連データ・ファイル (SYSADATA) の定義 Java ソース出力ファイル (SYSJAVA) の作成 デバッグ・データ・セットの定義 (SYSDEBUG) ライブラリー処理出力ファイル (SYSMDECK) の定義
関連参照 z/OS のもとでコンパイラーによって使用されるデータ・セット z/OS のもとでのコンパイラー・オプションおよびコンパイラー出力