リストの最初のページは、製品番号、コンパイラー・バージョン番号、コンパイラーがビルドされた時を指定するストリング、およびコンパイルの開始日時で識別されます。 このページおよび以降のページには番号が付けられます。
次にリストには、このコンパイルに指定されたすべてのオプションが表示されます。 これらのオプションは、NOOPTIONS オプションが指定されていても表示されます。示される内容と順序は、以下のとおりです。
これには、各オプション・ファイルの名前とその内容が、コンパイラーが読み取ったそのままの形式で含まれます。
リストの終わり付近には、コンパイル時にエラーや警告状態がなにも 検出されなかった旨のステートメントか、または 1 つ以上のエラー が検出された旨のメッセージが入ります。 メッセージのフォーマットについては、メッセージと戻りコードで説明します。 リストの最後から 2 番目の行は、コンパイルに要した時間を示します。 リストの最後の行は、END OF COMPILATION OF xxxx です。xxxx は 外部プロシージャー名です。NOSYNTAX コンパイラー・オプションを指定したり、コンパイルの初期段階で コンパイラーが異常終了すると、外部プロシージャー名の xxxx が切り捨てられ、 この行は END OF COMPILATION となります。
以下のセクションでは、リストのオプショナルの部分を出てくる順に説明します。