付録B. リモート・デバッグ・モードでサポートされる Debug Tool コマンド
一部の Debug Tool コマンドは、以下の方法によってリモート・デバッグ・モードで使用できます。
- リモート・デバッガーの「デバッグ・エンジン・コマンド」フィールドまたは「デバッグ・コンソール・コマンド」ウィンドウから対象のコマンドを入力します。
- リモート・デバッガーでブレークポイントを追加する際に、「ブレークポイントを追加します」タスクの「オプション・パラメーター」セクションにある「アクション」フィールドで、対象のコマンドを指定します。この機能を使用するには、Rational Developer for System z の Compiled Language Debugger コンポーネント バージョン 7.5 が必要です。
- コマンド・ファイルまたは設定ファイルで対象のコマンドを使用します。
上記の方法によってリモート・デバッグ・モードで使用できるコマンドは次のとおりです。
以下のコマンドをリモート・デバッグ・モードで使用するには、「ブレークポイントを追加します」タスクの「オプション・パラメーター」セクションにある「アクション」フィールドを使用する必要があります。
「デバッグ・エンジン・コマンド」フィールドまたは 「デバッグ・コンソール・コマンド」ウィンドウで以下のいずれかの作業を行うことにより、リモート・デバッグ・モードでサポートされる Debug Tool コマンドのリストを表示できます。
- Ctrl キーを押しながらスペース・バーを押します。
- コマンド名の最初の数文字を入力します。Ctrl キーを押しながらスペース・バーを押します。入力した文字で始まる Debug Tool コマンドのリストが表示されます。
この機能を使用するには、Rational Developer for System z の Compiled Language Debugger コンポーネント バージョン 7.5 を使用する必要があります。
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