Rational Developer for System z
Enterprise COBOL for z/OS バージョン 4.1 プログラミング・ガイド


チェックポイントが成功したかどうかのテスト

チェックポイントを出す入力ステートメントまたは出力ステートメントが実行されるたびに、RETURN-CODE 特殊レジスターがチェックポイント・ルーチンからの戻りコードで更新されます。したがって、チェックポイントが成功したかどうかをテストして、再始動に関する条件が適切かどうかを判別できます。

戻りコードが 4 より大きい場合は、チェックポイントに関するエラーが発生しています。戻りコードを調べ、誤った出力が作成される原因となるような再始動を回避してください。

関連参照
z/OS DFSMS: Checkpoint/Restart (戻りコード)


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