STRING、UNSTRING、および INSPECT ステートメントの実行の一部として暗黙的に実行される非数値の 比較の真理値を判別する場合は、固有照合シーケンス が使用されます。
ほとんどのアプリケーションの場合、この違いは、これらのステートメントの結果に影響を 与えません。STRING、UNSTRING、および INSPECT ステートメントの一部として行われる暗黙の比較は常に品質的に等しくなります。したがって、PROGRAM COLLATING SEQUENCE 内の文字の順序が固有シーケンスの順序と異なっ ていても、比較の結果は同じになります。
この変更の影響を受けるアプリケーションの場合は、OBJECT COMPUTER 段落で確立 された PROGRAM COLLATING SEQUENCE で、ALSO 文節 (複数の異なる文字を同じ順序位置に 割り当てる) を用いて定義された英字を識別する必要があります。