次の表に、さまざまな COBOL 言語エレメントの有効範囲をまとめます。
| 言語エレメント | 参照元 | 存続時間 |
|---|---|---|
| ADDRESS-OF 特殊レジスター | 関連レコードと同じ | プログラム起動インスタンス |
| ファイル | 実行単位 | 実行単位 |
| 索引データ | プログラム | プログラム起動インスタンス |
| LENGTH OF 特殊レジスター | 関連 ID と同じ | 関連 ID と同じ |
| LINAGE-COUNTER 特殊レジスター | 実行単位 | 実行単位 |
| LINKAGE-SECTION データ | 実行単位 | 基本データの有効範囲に基づく |
| LOCAL-STORAGE データ | スレッド内 | プログラム起動インスタンス |
| RETURN-CODE | 実行単位 | プログラム起動インスタンス |
| SORT-CONTROL、SORT-CORE-SIZE、SORT-RETURN、TALLY 特殊レジスター | 実行単位 | プログラム起動インスタンス |
| WHEN-COMPILED 特殊レジスター | 実行単位 | 実行単位 |
| WORKING-STORAGE データ | 実行単位 | 実行単位 |