Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, プログラミング・ガイド

REGIONAL データ・セットでのキーの使用

キーには、記録済みキーとソース・キーの 2 種類があります。 記録済みキー は、レコードを識別するためにデータ・セット内の各キーの直前に付く 文字ストリングです。その長さは 255 文字を超えることはできません。 ソース・キー は、ステートメントが参照するレコードを 識別するためにデータ伝送ステートメントの KEY オプション または KEYFROM オプション内に現れる式の文字値です。 領域データ・セット内のレコードにアクセスする場合は、ソース・キーは 領域番号を与え、同時に、記録済みキーも与えることができます。

索引付きデータ・セット用のキーと異なり、 領域データ・セットの記録済みキーはレコード内に埋め込まれることはありません。


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