プリプロセッサー変数は、%DECLARE ステートメントで FIXED 属性または CHARACTER 属性を付けて指定します。 他の属性をプリプロセッサー変数に対して宣言することはできません。また、属性を繰り返してはなりません。(ただし、プリプロセッサーでは他の属性を提供しています。) すべての変数は、STATIC ストレージ・クラスと同等のストレージを持ちます。
%DECLARE 内の変数ごとに FIXED または CHARACTER 属性を指定することは必須ではありませんが、これを行うことは常にベスト・プラクティスとなります。
プリプロセッサー・データのタイプは、コード化算術データと ストリング・データであり、次のいずれかです。
FIXED(BINARY) マクロ・プリプロセッサー・オプションが有効になっている場合は、 属性 BINARY(31,0) が与えられます。
いずれの場合も、初期値 0 が与えられます。
小数値はサポートされていません。
初期値「''」が与えられます。
プリプロセッサーによってサポートされる唯一の数値定数は、必要に応じて符号付きとなる、スケールなしの整数 (17 または -29 など) です。
プリプロセッサーによってサポートされる唯一のストリング定数は、16 進表記を使用して指定される可能性のある文字およびビット・ストリングのいずれか (つまり、X または BX ストリング) です。
ストリングの反復因数を使用することはできません。 ただし、COPY 組み込み関数を使用して定数を複製できます。