Rational Developer for System z
COBOL for Windows バージョン 7.5 プログラミング・ガイド


外部シンボル・レコード - X'0020'

次の表に、外部シンボル・レコードの内容を示します。

表 106. SYSADATA 外部シンボル・レコード
フィールド サイズ 説明
セクション・タイプ XL1
X'00'
PROGRAM-ID 名 (メイン入り口点名)
X'01'
ENTRY 名 (2 次入り口点名)
X'02'
外部参照 (参照済み外部入り口点)
X'04'
COBOL では N/A
X'05'
COBOL では N/A
X'06'
COBOL では N/A
X'0A'
COBOL では N/A
X'12'
内部参照 (参照済み内部サブプログラム)
X'C0'
外部クラス名 (オブジェクト指向 COBOL クラス定義)
X'C1'
METHOD-ID 名 (オブジェクト指向 COBOL メソッド定義)
X'C6'
メソッド参照 (オブジェクト指向 COBOL メソッド参照)
X'FF'
COBOL では N/A

タイプ X'12'、X'C0'、X'C1'、および X'C6' は COBOL のみ対応です。

フラグ XL1 COBOL では N/A
予約済み HL2 将来の利用のために予約済み
記号 ID FL4 参照を含むプログラムの記号 ID (タイプ x'02' および x'12' の場合のみ)
行番号 FL4 参照を含むステートメントの行番号 (タイプ x'02' および x'12' の場合のみ)
セクション長 FL4 COBOL では N/A
LD ID FL4 COBOL では N/A
予約済み CL8 将来の利用のために予約済み
外部名の長さ HL2 外部名の文字数
別名の長さ HL2 COBOL では N/A
外部名 CL(n) 外部名
別名セクション名 CL(n) COBOL では N/A

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