ユーザーがリンク・エディット要件に従う場合は、
言語環境プログラムは以下の組み合わせ
の COBOL プログラムと C プログラム間の ILC をサポートします。
- VS COBOL II バージョン 1 リリース 3 以降
- IBM COBOL
- Enterprise COBOL
- C/370 バージョン 1 (5688-040)
- C/370 バージョン 2 (5688-187)
- OS/390 C/C++
- z/OS C/C++
既存のサポートされる C-COBOL ILC アプリケーションは、以下のいずれかと
リンク・エディットしなければなりません。
- 言語環境プログラム
- C/370 バージョン 2 で実行している場合は、C 移行ツール (APAR PN74931) (言語環境プログラムのリリース 5 で稼働する C 移行ツールの場合は、APAR PN77483 もインストールする必要があります。この機能は、言語環境プログラム リリース 6 以降では基本に含まれています。)
言語環境プログラムとリンク・エディットしなければならない以下のケースを除き、どちらの方式でも
使用することができます。
- アプリケーションが COBOL NORES プログラムを含んでいる。
- アプリケーションが COBOL プログラム特有のランタイム・オプションまたはスペース調整を必
要とする。