非 COBOL プログラムをメインプログラムとして使用する既存のアプリケーションが引き 続き稼働し、同じ結果をもたらすように、ILBOSTP0 が引き続きサポートされます。
ILBOSTP0 を使用して COBOL 再使用環境を初期設定する場合、言語環境プログラムは、アプリケーショ ン固有のルーチン CEEUOPT がロード・モジュールとリンクされていない 限り、自動的に ALL31(OFF) および STACK(,,BELOW) を設定します。
CEEUOPT をロード・モジュールとリンクする場合は、それに ALL31(OFF) およ び STACK(,,BELOW) を指定するようにしなければなりません。
インストール・システム全体のデフォルト・ルーチン CEEDOPT で ALL31(ON) や STACK(,,ANYWHERE) がオーバーライド不能として指定されている場合、言語環境プログラムは メッセージ CEE3615I によってこの矛盾を診断します。このような矛盾があるアプリケーションを実行すると、結果は予測できません。