INDEXED BY 句は、テーブルで使用することができる指標を指定します。INDEXED BY 句の指定がないテーブルは、別のテーブルに関連付けた索引付け名を使用して、指標付けをして 参照できます。 指標名を使用した添え字付け (指標付け)を参照してください。
通常は、指標はテーブルを含むプログラムに関連した静的メモリーに割り振られます。したがって、プログラムに再入すると、指標は最後に使用された状態になります。しかし、次の場合に指標は呼び出しごとに割り振られます。 したがって、次のセクション中のテーブルに関する指標の項目ごとに指標の値を設定しなければなりません。
外部データ・レコードで指定されている指標には、外部属性はありません。
未参照の指標名を固有に定義する必要はありません。
1 つのテーブル項目の中では、12 個までの指標名を指定できます。
グローバル属性のデータ項目が指標によってアクセスされるテーブルを含んでいる場合は、その指標もグローバル属性を持ちます。 したがって、指標名の有効範囲は、その索引が定義されているテーブルに名前を付けるデータ名の有効範囲と同じです。