Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.8, コンパイラーおよびランタイム 移行ガイド

アセンブラーのメインプログラムからの PL/I の呼び出し

言語環境プログラムに準拠するアセンブラー・ルーチンが Enterprise PL/I サブルーチン に制御を渡す方法には、次の 3 とおりがあります。

  1. 静的にリンクした Enterprise PL/I サブルーチンにブランチする。
  2. 言語環境プログラムのマクロ CEEFETCH を使用して、別個にリンクした Enterprise PL/I サブルーチンにブランチする。
  3. LOAD や BALR などのアセンブラー命令を使用して、 別個にリンクした Enterprise PL/I サブルーチンにブランチする。

    この場合は、言語環境プログラムと PL/I に固有のランタイム環境を初期化するために、 言語環境プログラムと Enterprise PL/I のシグニチャー CSECT である CEESG011 で明示的にリンク する必要があります。

アセンブラーに関するその他の問題について詳しくは、アセンブラー・サポートの相違点を参照してください。


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