今回のリリースでは、UML ステレオタイプが、UML 要素からの要求の作成方法、および要求からの UML 要素の作成方法に影響する場合があります。 ただし、IDE でこの機能をカスタマイズすることはできません。以下の手順は、要求タイプとステレオタイプを持つ UML メタタイプの間にマッピングを作成する方法について説明します。
[Rational Software Architect]
- エディターで RequisitePro プロジェクト・ファイル (.RQS) を開きます。
- Eclipse/RequisitePro との連携に関する設定のセクションを見つける。セクションは、ID が大括弧で囲まれている行から開始されます。Eclipse/RequisitePro 組み込みセクションは、次のような行で始まります。
このセクションでは、各行はキー値のペアになっています。通常、各マッピングに 2 行を追加します。次に、サンプル・マッピングとその意味を説明します。
CreateElementFromReqUTILCLASSuml=UTILCLASS,CLASS,uml,true,Basic__Utility
CreateReqFromElementCLASSumlBasic__Utility=UTILCLASS,CLASS,uml,true,Basic__Utility
上記の 2 行は、UTILCLASS 要求を <<utility>> クラス・モデル要素にマップします。 1 行目は UTILCLASS 要求が <<utility>> クラス要素を作成し、2 行目は <<utility>> クラス要素が UTILCLASS 要求を作成することを示します。各行は、1 方向のマッピングを記述しています。すなわち、いずれかの 1 行を追加するだけで 1-way マッピングをサポートできることを意味します。
次の記述では、同じ 2 行のコードが繰り返されています。しかし、2 行目のコードにはスペースが含まれていて、それぞれが別個の情報を示しています。太字のワードは切れ目を表しています。
CreateElementFromReqUTILCLASSuml=UTILCLASS,CLASS,uml,true,Basic__Utility
CreateElementFromReq UTILCLASS uml = UTILCLASS , CLASS , uml , true , Basic__Utility
キー (3 つの文字列が直接連結されています):
項目 説明 CreateElementFromReq ある要求タイプの要求から要素を作成するためのマッピングを示します UTILCLASS 要求タイプ・タグ uml ドメイン ID (uml は、ステレオタイプがある唯一のドメインなので、uml が有効な唯一の値となります)
= キーの部分と値の部分を分離します
値 (コンマで区切られた 5 つの文字列):
項目 説明 UTILCLASS 要求タイプ・タグ (キーの値と一致している必要があります) CLASS すべて大文字の UML メタクラスである LinkableKind ID (例えば、CLASS、INTERFACE、USECASE など) uml ドメイン ID (ここでも、「uml」が有効な唯一の値となります) true 作成後のリンク (true または false) - 通常は true Basic__Utility 2 つのコロン (::) が 2 つの下線 (__) によって置き換えられた 完全修飾ステレオタイプ名。この場合、実際のステレオタイプ修飾名は Basic::Utility でした。 2 行目は、次のように分割されます。
CreateReqFromElementCLASSumlBasic__Utility=UTILCLASS,CLASS,uml,true,Basic__Utility
CreateReqFromElement CLASS uml Basic__Utility = UTILCLASS , CLASS , uml , true , Basic__Utility
キー (4 つの文字列が直接連結されています):
項目 説明 CreateReqFromElement 指定のタイプまたはステレオタイプの要素から要求を作成するためのマッピングを示します CLASS すべて大文字の UML メタクラスである LinkableKind ID (例えば、CLASS、INTERFACE、USECASE など) uml ドメイン ID (ここでも、「uml」が有効な唯一の値となります) Basic__Utility 2 つのコロン (::) が 2 つの下線 (__) によって置き換えられた完全修飾ステレオタイプ名。
= キーの部分と値の部分を分離します
値 - この値は上記の値に解釈されます
このフォーマットは、非ステレオタイプ要素のマッピングを記述するフォーマットを拡張するものです。新規フォーマットと旧フォーマットの相違点は、以下のとおりです。
- 値部分の最終項目がステレオタイプ名を示している。ただし、ステレオタイプ・パートのない既存項目はこれまでどおり機能します。
- CreateReqFromElement 項目のキーにステレオタイプが付くようになりました。既存の CreateReqFromElement 項目にはキーにステレオタイプがありませんが、従来通り作用します。
「要求」パースペクティブは、バージョン 6.0.1 で変更されました。バージョン 6.0 からアップグレードする場合、「要求」パースペクティブを手動でリセットしない限り、これらの変更は「要求」パースペクティブに反映されません。
手動で「要求」パースペクティブをリセット するには以下のようにします。
- 「要求」パースペクティブに切り替えます。
- 「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「要求」をクリッ クする。要求がリストに無い場合は、「その他」をクリックして、「すべて表示」チェック・ボックスを選択します。
- 「ウィ ンドウ」>「パースペクティブをリセット (Reset Perspective)」を クリックする。
6.0.1 の「要求」パースペクティブへの最も明らかな変更点は、リンク・クリップボードと呼ばれる新規ビューが追加されたことです。 6.0.1 へのアップグレード後にリンク・クリップボード・ビューの検索または表示が困難な場合、上記の説明に従って「要求」パースペクティブをリセットしてください。
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