Web サービス・ツールは、XML スキーマからの Java™ Bean の生成をサポートします。 これらの Bean を使用することにより、Java Bean Web サービスを作成することができます。これは、IBM® SOAP ランタイム環境を使用して Web サービスを作成する場合にのみ、推奨されます。WebSphere® または Axis ランタイム環境を使用して、Web サービス用の XSD から Bean を作成したい場合は、InfoCenter の「XML アプリケーションのビルド (Building XML Applications)」の下の『XML スキーマからの Java™ Bean の生成 (Generating Java™ beans from an XML schema)』ファイルを参照してください。
XML スキーマから Bean を作成するには、以下のステップを実行します。
<xsd:schema>
<xsd:choice>
<xsd:element name="aElem" type="xsd:string">
<xsd:sequence>
<xsd:element name="bElem" type="xsd:string">
<xsd:element name="aElem" type="xsd:string" minOccurs="0"/>
</xsd:sequence>
</xsd:choice>
</xsd:schema>
XSD Bean 生成は、同じメソッド名をもつ複数の Setter で Bean を作成します。
シーケンス内で aElem の型が変化した場合も同様の問題が起こり、
2 つの Getter がそれぞれ異なる型を戻しますが、同じ引数をもつことになります。