「テーブル定義」ウィザードを使用して基本キーを定義します。基本キーは 1 つまたは複数の列で構成され、列の値によって一意的に行が識別されます。
1 つのテーブルに存在できるのは 1 つの基本キーのみです。テーブルの基本キーを定義するときに、テーブルにデータの制約が作成されます。これによってテーブル内のいずれの行も、そのキー列で一意的に識別されます。
テーブルを作成するときに、列を定義した後で基本キーを定義できます。
テーブルの基本キーの定義方法は、以下のとおりです。
- 「新規テーブル定義」ウィザードの「基本キー」ページで、
基本キーの名前を入力する。キーに名前を付けない場合は、デフォルトの名前が生成されます。
- 左側のソース列のリストから、キーの一部として組み込む列を選択する。
- 「>」をクリックして、右側の基本キー・リストに選択した列を追加する。
- 残りの「新規テーブル」ウィザードの各ページへの入力を完了して、
「終了」をクリックする。 テーブルがユーザー・データベースに追加され、
他のデータベースの外部キーを使って基本キーを参照できるようになります。
注: 基本キーを削除すると (制約、列、またはこれを定義するテーブルのいずれかを削除することによって)、このキーを参照する外部キー制約も削除されます。
テーブル・エディターを使用することにより、基本キーを追加、または削除できます。テーブル・エディターを開くには、「データ定義」ビュー内のテーブルをダブルクリックします。