EGL ソース・ファイルで relativeRecord 型の固定レコード・パーツを宣言します。 これについては、『EGL ソース形式』で説明します。
Record ExampleRelativeRecordPart type relativeRecord
{
fileName = "myFile",
keyItem = "myKeyItem"
}
10 myKeyItem NUM(4);
10 myContent CHAR(76);
end

キー・フィールドを指定するには、非修飾の参照を使用する必要があります。 例えば、myRecord.myField ではなく myField を使用します。(ただし、関数では、他のフィールドを参照するのと同じように キー・フィールドを参照できます。) キー・フィールドは、レコードにアクセスする関数のローカルな有効範囲内で固有でなければなりません。または、ローカルな有効範囲に存在せず、かつグローバルな有効範囲内で固有でなければなりません。
相対レコード・キー・フィールドを使用するのは get 文と add 文のみですが、ファイル・アクセスに固定レコードを使用するすべての関数が キー・フィールドを使用できる必要があります。
関連タスク
EGL 文およびコマンドの構文図