EJB JAR ファイルから新規もしくは既存の EJB プロジェクトに、Bean および他のメタデータをインポートできます。
EJB JAR ファイルを Windows® エクスプローラーまたはデスクトップから「プロジェクト・エクスプローラー」ビューに素早くドラッグ・アンド・ドロップできます。「インポート」ウィザードが開いて、該当するフィールドが既に取り込まれた状態で表示されます。既存の EJB モジュールにドロップすると、このウィザードがその EJB モジュールにインポートされます。エンタープライズ・アプリケーションをドロップすると、ウィザードは新規 EJB モジュールをこの EAR にバインドします。インポート・ウィザードを使用して、EJB JAR ファイルを EJB プロジェクトにインポートする方法:
インポート済み .class ファイル
バイナリー .class ファイルのみを含む EJB JAR ファイル (ソース・コードなし) をインポートすることもできます。Bean はマップされ、デプロイメント・コードが生成されるか、 あるいは JAR の内容によって新規エンタープライズ Bean が作成されます。
xxx.imported_classes というフォルダーに含まれるのは、.class ファイルだけです。その他のファイル (例えば、ソース・ファイルと .properties ファイルなど) は、 すべてインポート中に EJB プロジェクトのソース・フォルダーにコピーされます。この戦略により、インポート済み JAR ファイルをマップ、アセンブル、およびデプロイするために、 EJB ツールがバイナリー Java™ クラスの形状を反映するようになります。
EJB JAR エクスポートでは、xxx.imported_classes フォルダーの内容が、生成される EJB JAR 内にマージされます。つまり、エクスポートされる JAR ファイルは、EJB プロジェクトの Java 出力フォルダーと xxx.imported_classes フォルダーのマージされた内容を含む単一アーカイブになります。