Rational® ClearCase® UCM プロジェクト内でバージョンの作成または作業を行うには、まず作業するビューをアクティビティに設定する必要があります。UCM アクティビティは、開発タスクを完了するために作成するバージョンを識別する Rational ClearCase オブジェクトです。 これらのバージョンは、アクティビティの変更セットと呼ばれます。
![長方形はアクティビティを表します。見出しの「Fixing bug 2144」がアクティビティを識別します。アクティビティ作成者には、アクティビティが作成されたときの担当ユーザー名が記録されます。[変更セット] には、「prog.c version 5」などアクティビティのバージョンがリストされます。](images/activity.gif)
たとえば、変更依頼管理システムに保存されている不具合を修正するために作成したバージョンは 1 つのアクティビティになります。 アクティビティの範囲は組織で決定します。
アクティビティ オブジェクトにはテキスト形式のヘッドラインがあります。これには、タスク、アクティビティ ID、アクティビティ作成者のユーザー ID、そのタスクの操作中に作成したすべてのバージョンを識別する変更セットが記述されます。 (アクティビティやプロジェクト内のほかのオブジェクトを参照する方法は、いくつかあります。)
アクティビティ オブジェクトは 1 つのストリームに属し、別のストリームに移動することはできません (1 つ以上のバージョンを間違ったアクティビティに割り当てた場合や、より適切に作業を行うために新しいアクティビティを作成する場合は、バージョンを別のアクティビティに割り当てることができます)。
アクティビティをデリバーすると、アクティビティの変更セットのバージョンはターゲット ストリームにマージされますが、アクティビティ オブジェクトがターゲット ストリームに移動されることはありません。 代わりに、マージの結果作成されたバージョンを識別するために、統合アクティビティが作成されます。
Rational ClearQuest で使用できるプロジェクトでは、アクティビティ オブジェクトは Rational ClearQuest ユーザー データベース内の UCM 対応レコードにリンクされます。