読み取り専用コンポーネントへの変更のデリバーについて

デリバー操作では、読み取り専用コンポーネントの変更が許可されません。プロジェクト内で誰かがコンポーネントの変更可能性を変更すると、このような事態が起きます。 プロジェクト内またはプロジェクト間のどちらでデリバー操作を実行するかによって、取るべき処置は異なります。

プロジェクト内でデリバー操作を行う場合

以前は変更可能だったコンポーネントをプロジェクト内でデリバーしようとすると、警告メッセージが表示されます。 この場合、ストリームから何をデリバーできるかを判断する必要があります。 ほかのコンポーネントの変更が読み取り専用コンポーネントの変更による影響を受けないのであれば、読み取り専用コンポーネントからそのバージョンを新しいアクティビティに移動します。 この新しいアクティビティを除く、ストリーム内のすべてのアクティビティをデリバーします。

ほかのコンポーネントのいずれかの変更が読み取り専用コンポーネントの変更による影響を受ける場合は、これらのバージョンを新しいアクティビティに分けてよいかどうかを判断します。 場合によっては、開発ストリーム内の一部のアクティビティをデリバーから除外する必要があります。

バージョン間に依存関係がある場合は、そのストリームをデフォルト ターゲットにデリバーすることはできません。 この場合には、変更をデリバーできるプロジェクトがあるかどうか調べます。 プロジェクトの統合担当者は、このプロジェクトに新しい開発ストリームを作成するか、既存のバージョンから新しいストリームに変更を選択マージ (merge -insert) する必要があります。 デリバー操作は実行できません。

プロジェクト内でデリバー操作を行うための最後の手段として、作成されるべきではなかったすべてのバージョンを削除する方法もあります (rmver のリファレンス ページを参照してください)。 また、そのコンポーネントに依存するすべての変更も削除します。 rmver -xhlink を使用して、変更セットからバージョンを削除する必要があります。 一部の変更を手動でコーディングし直して、読み取り専用コンポーネントの変更に依存する部分を削除する必要がある場合もあります。

プロジェクト間でデリバー操作を行う場合

プロジェクト間でデリバー操作を行う場合も、警告メッセージが表示されることがあります。 デリバー元のプロジェクトとターゲット プロジェクトの間では、コンポーネントの変更可能性が異なることがあるからです。 この場合には、次の選択肢があります。

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