予約済みチェックアウトと非予約チェックアウトについて

一部のバージョン管理システムでは、1 つのブランチまたは 1 つのストリームに新しいバージョンを作成する権限を予約できるのは一度に 1 人のユーザーに限られます (前者の場合は Rational® ClearCase® のカスタマイズ可能な機能を、後者の場合は UCM の機能を使用)。ほかのシステムでは、複数のユーザーが、競合して同じ新しいバージョンを作成することができます。 この両方のモデルをサポートするために、予約済みと非予約の 2 種類のチェックアウトを可能にしています。

予約済みチェックアウトを持つビューは、ブランチまたはストリームの新しいバージョンをチェックインする排他的な権限を持ちます。 多くのビューが非予約チェックアウトを持つことができます。 非予約チェックアウトは、後継バージョンを作成する権限を保証しません。 非予約チェックアウトを持つビューが複数ある場合、エレメントをブランチまたはストリームに最初にチェックインしたビューによって後継バージョンが作成されます。ほかのビューで作業する開発者は、チェックインされた変更を自分の作業にマージしてからでないと、チェックインできません。予約済みチェックアウトを行うか非予約チェックアウトを行うかは、組織の開発ポリシーによって決定されます。

次の図は、予約済みと非予約チェックアウトによって作成されるチェックアウト バージョンと、以降のチェックインに対する影響を示しています。

列 1 は、予約チェックアウトを示しています。バージョン 3 は 1 つの予約チェックアウトを持ち、バージョン 4 を作成するためにチェックインされます。
列 2 は非予約チェックアウトを示しています。バージョン 3 は 2 つのチェックアウトを持ち、バージョン 4 を作成するためにその 1 つが再びチェックインされます。

予約済みチェックアウトの場合、バージョン 3 をチェックインするとそのブランチに最新のバージョン、バージョン 4 が作成されます。非予約チェックアウトの場合には、最初のチェックインによってそのブランチに最新のバージョン、バージョン 4 が作成されます。ただし、そのユーザーが最新のバージョン、バージョン 4 をチェックアウト済みのバージョンとマージするまでバージョン 3 以降のチェックインはブロックされます。

関連概念
スナップショット ビューからチェックアウトを行う方法
動的ビューからエレメントがチェックインされる方法
動的ビューからエレメントがチェックアウトされる方法
関連タスク
チェックアウトの検索
エレメントのバージョン ツリーの表示

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