状態タイプと状態遷移について

変更依頼は、提出から解決まで、1 つのパターン (ライフ サイクル) に沿って進行します。Rational® ClearQuest® 環境では、このライフ サイクルの各段階を状態と呼び、ある状態からほかの状態への移動を状態遷移と呼びます レコード タイプがレコードのテンプレートであるように、状態タイプは状態に関連付けられているアクションやほかの属性を定義するテンプレートです。 UCM で使用可能なスキーマでの状態は、以下の状態タイプのいずれかを基にする必要があります。

プロジェクト マネージャーは、UCM で使用可能なスキーマの状態に異なる名前を割り当てて、同じ状態タイプに基づいた複数の異なる状態を作成することができます。 たとえば、UCM で使用可能なスキーマに、「アクティブ」状態を基にして、異なるアクションと意味に関連付けた 2 つの状態、「スケジュール済み」と「延期」を作成することができます。

状態遷移

スキーマには、レコードの状態タイプを変更するための規則があります。 UCM で使用可能なスキーマでは、レコードは以下の状態遷移規則に従う必要があります。

4 つのフォルダは、「登録済み」、「準備完了」、「アクティブ」、「完了」という 4 つの異なる状態を表しています。「登録済み」は「待機中」状態タイプに、「準備完了」は「準備完了」状態タイプに、「アクティブ」は「アクティブ」状態タイプに、「完了」は「完了」状態タイプにそれぞれ関連付けられています。矢印は、1 つの状態から別の状態への状態遷移を表しています。「登録済み」から「準備完了」への遷移は「割り当て」遷移といいます。「準備完了」から「アクティブ」への遷移は「アクティブ化」遷移といいます。「アクティブ」から「完了」への遷移は「完了」遷移といいます。「準備完了」から「登録済み」への遷移は「延期」遷移といいます。「アクティブ」から「登録済み」への遷移も「延期」遷移です。「完了」から「準備完了」への遷移は「再オープン」遷移といいます。
関連概念
UCM で使用できる Rational ClearQuest スキーマについて
スキーマ固有のアクションについて

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