mkelem コマンドを使用してビュープライベート ファイルを同じ名前のファイル エレメントに変換できます。この場合、次のいくつかのオプションがあります。
- デフォルトの場合、mkelem は新規エレメントの空のバージョン 0 を作成した後、新規エレメントをビューにチェックアウトします。
ビュープライベート ファイルは新規エレメントのチェックアウト バージョンになります。
- -ci オプション (チェックイン) を使用した場合、mkelem は上記のすべてを実行した後で新規エレメントのバージョン 1 をチェックインします。
このバージョン 1 にはビュープライベート ファイルの内容が入ります。-ptime を使用すると、mkelem はファイルがチェックインされた更新日時を保存します。
- -nco オプション (チェックアウトなし) を使用した場合、mkelem は新規エレメントの空のバージョン 0 を作成します。
エレメント作成プロセスの中でビュープライベート ファイルの名前が変更されます。これは、名前の衝突によって Rational® ClearCase® の他のツールが影響を受けることがないようにするためです (たとえば mkelem 操作に対するトリガ)。この名前変更が失敗した場合は、警告メッセージが表示されます。
名前変更の手順には、次の 2 種類があります。
- 新規エレメントをチェックアウトする場合、mkelem はビュープライベート ファイルの名前を .mkelem (場合によっては .mkelem.n) サフィックスを付けることによって一時的に変更します。
mkelem は、新規エレメントを作成してチェックアウトした後、元の名前に復元します。
このアクションにより予定通りの結果が得られます。つまり、ビュープライベート ファイルにもともとあったデータに、同じ名前のエレメントを通してアクセスできるようになります。
- 新規エレメントのチェックアウトを行わない場合、mkelem はビュープライベート ファイルの名前が .keep (場合によっては .keep.n) 拡張子が使用されたことで変わったことをユーザーに警告します。ただし、ビュープライベート ファイルはエレメントに変換されていません。また、この状況でエレメントを作成する方法はありません。
ヒント: mkelem が正常に完了しなかった場合、ビュープライベート ファイルは
.mkelem ファイル名のままになることがあります。