関連付けバッチ機能の使用

環境変数 CQCC_ASSOC_BATCH_ENABLE は、ファイルをバッチ処理する際に実行される Rational® ClearQuest® ログインとクエリーの回数を減らします。 以下の値は、バッチ機能を制御します。

AUTOFLUSH
シリーズの終了を待つ代わりに、定義済みのシリーズ内のファイルごとにバッチ処理が実行されるようにします。
FALSE
関連付けバッチ機能を無効にします。 Rational ClearQuest ユーザー データベースへの新規接続を確立し、単一トランザクションの処理を完了し、接続をクローズすることにより、各トランザクションを実行します。
TRUE
関連付けバッチ機能を有効にし、オーバーヘッド処理の量を減らします。 Rational ClearQuest ログインを 1 度実行し、Rational ClearQuest ユーザー データベースへの新規接続を確立し、1 つのシリーズ内の複数のトランザクションを処理して、シリーズの終了時に接続をクローズします。

この削減は、(Linux® および UNIX® システム上の) 開発者ホーム ディレクトリまたは (Windows® システム上の) アプリケーション データ ディレクトリに保管されるログ ファイル (.cqcc_assoc_batch) に Rational ClearQuest トランザクションを書き込むことにより実現されます。 バッチが完了すると、トランザクション ログ ファイルが読み返され、同時にすべての必要な Rational ClearQuest の変更が行われます。 関連付けバッチ機能は多くの場合、パフォーマンスを向上させます。

ログは、単一の操作が終了するたびに、またはバッチ操作の終了時に自動的に処理されます。 バッチは、1 つの Rational ClearCase® 操作 (たとえば複数チェックアウト) で使用されるファイルのセット、またはバッチを定義するために使用する CQCC_ASSOC_BATCH_SERIES 環境変数のいずれかとして定義されます。

ログ ファイルのポストが失敗する場合、問題 (たとえばログインの失敗) を解決し、別の Rational ClearCase 操作を行うか、ログの処理を強制する (不完全なポストの処理 を参照) ことによって再試行してください。 ログ ファイルは、重複を生じさせることなく再実行できます。 ログ ファイルはポスト プロセスの成功時に自動的に名前が変更され、移動されます。

サイトで CQCC_POSTCHECKIN_COMMIT 構成パラメータが使用されており、チェックインが失敗する場合、その失敗チェックインは処理用のログに書き込まれません。

現在関連付けバッチ機能が有効にされている場合、AUTOFLUSH を指定することにより、バッチ処理の使用を徐々に停止することができます。 シリーズの終了を待つ代わりに、定義済みのシリーズ内のファイルごとにバッチが処理されます。 各ファイルは個別に処理を完了しますが、保留トランザクションは正常に完了するまで、ローカルのログ ファイルに保管されます。 トランザクションが失敗する場合、ローカルに保管されている情報に基づいて、次の Rational ClearQuest 操作によって再試行されます。 バッチ処理によるパフォーマンス上の利点は失われますが、信頼性は維持されます。 代わりに、バッチ処理を標準的な方法として使用した後に突然無効にする (CQCC_ASSOC_BATCH_ENABLE に FALSE を指定する) と、ポストされないトランザクションが、ローカルに保管されたバッチ ログに残される場合があります。

削減を有効にするには、値 TRUE を使用します。 たとえば、次のようにします。

set CQCC_ASSOC_BATCH_ENABLE=TRUE

それぞれのファイルが個別に処理されるようにするには、値 AUTOFLUSH を使用します。 たとえば、次のようにします。

set CQCC_ASSOC_BATCH_ENABLE=AUTOFLUSH

不完全なポストの処理

関連付けバッチ機能は、ログのバッチ処理終了時 (通常は最終チェックアウトまたはチェックインの完了後) に呼び出される統合に依存します。 この最終イベントが失敗する、たとえば、ファイルが同一であったために最終チェックインが失敗した場合、ログは処理されず、Rational ClearQuest 操作はポストされません。 データは失われず、ログの処理を開始できる次の正常な Rational ClearCase 操作でポストされます。 しかし、処理が開始される前の少しの間、ログは保管場所に留まる場合があります。

ログの処理を強制するには、オリジナルの VOB コンテキストのコマンド シェルから以下のコマンドを使用します。

cqcc_launch -vob -op batch

バッチ操作はログにあるすべてのトランザクションを処理します。


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