スナップショット ビューにはファイルとディレクトリのコピーがあり、動的ビューからは VOB 内のデータにアクセスできます。ですから、ビュー タイプが異なれば、チェックアウトの手順も異なります。
スナップショット ビューからのチェックアウト
スナップショット ビューからファイルまたはディレクトリをチェックアウトすると、その依頼は次のように処理されます。
- 次の情報が収集されます。
- 現在ビューにロードされているバージョン
- 構成仕様によって選択されたバージョン
- VOB 内の最新バージョン
- 次のいずれかの状態になります。
- UNIX® システムでは、ビュー内のファイルのバージョンが VOB 内で最新ではない場合には、通知を受けます。ファイルのチェックアウト時に -query オプションを使用すると、チェックアウトするバージョンを指定するよう指示されます。ディレクトリのチェックアウト時に -query オプションを使用すると、通知を受けますが、ビューに現在ロードされているディレクトリのバージョンをチェックアウトする必要があります。
- Windows® システムでは、ディレクトリ エレメントの場合には、ビューに現在ロードされているディレクトリのバージョンをチェックアウトする必要があります。
次のいずれかの条件が存在する場合、ビューのバージョンは VOB の最新バージョンではありません。
- ビューに現在ロードされている以外のバージョンをチェックアウトした場合、チェックアウト バージョンがビューにロードされます。
- チェックアウトしたエレメントのバージョンが VOB に通知されます。
UNIX システムでは、ファイルは書き込み可能となります。ディレクトリについては、mkelem コマンドを使用して、新規エレメントをソース管理に追加することが可能です。
Windows システムでは、ファイルからは読み取り専用属性が削除されます。
ディレクトリの場合、新規エレメントをソース管理に追加することができます。
スナップショット ビュー内で VOB リンクをチェックアウトすると、特殊なアクションが実行されます。
動的ビューからのチェックアウト
動的ビューからファイルをチェックアウトすると、その依頼は次のように処理されます。
- ビューのバージョン選択規則で VOB 内の最新バージョンが選択されずに、-query オプションと共に checkout コマンドを使用する場合は、チェックアウトするバージョンを選択するよう指示されます。
たとえば、構成仕様を利用してラベルや時間規則に基づいてバージョンを選択する場合、ビューに VOB 内の最新バージョンが選択されないことがあります (図を参照)。

-query オプションを使用しない場合、まったく通知なしに最新バージョンがチェックアウトされます。VOB 内の最新バージョンでなくても、ビューが選択するバージョンをチェックアウトするには、checkout コマンドの -ver オプションを使用します。
ブランチ上の最新バージョンではないバージョンをチェックインできます。
- チェックアウトしたエレメントのバージョンが VOB に通知されます。
- ファイルの場合、編集可能なビュープライベート ファイルがビューで作成されます。このファイルは、チェックアウト バージョンのコピーです。
ディレクトリについては、mkelem コマンドを使用して、新規エレメントをソース管理に追加することが可能です。