ヒント: UCM 環境で作業している場合、作業領域をセットアップする前に、umask 設定を調整して、他の開発者による自分の作業へのアクセスのレベルを制御します。
ビュー作成時 (ベース ClearCase® の場合) またはプロジェクト結合時 (UCM 環境の場合) の umask(1) の設定は、他のユーザーがどのようにビューにアクセスできるかに影響します。
たとえば、次のようにします。
- ビューを同じグループ内のほかのユーザーと共有する場合には、umask を 002 に設定します。グループのメンバーはビュープライベート データを作成および変更できます。グループ外のメンバーはビュープライベート データを参照できますが、変更できません。グループ メンバー以外を完全に除外するには、umask を 007 に設定します。
- umask を 022 に設定すると、作成されるビューに対して自分だけがデータを書き込むことができ、他のすべてのユーザーはデータを参照できます。
- 完全なプライベート ビューにする場合は、umask を 077 に設定します。他のユーザーは、ビュープライベート データの読み取りと書き込みができなくなります。
標準的な方法で umask を変更します。たとえば、シェルから次のコマンドを入力します。
詳しくは、umask(1) のマニュアル ページを参照してください。
CCASE_BLD_UMASK 環境変数
CCASE_BLD_UMASK 環境変数 (EV) を使用して、clearmake ビルド スクリプトから作成されるファイルの umask(1) 値を設定することもできます。
この EV の許容度を標準 umask より高く設定することをお勧めします。たとえば、umask が 22 の場合、CCASE_BLD_UMASK = 2 と設定します。
Rational® ClearCase 環境変数について詳しくは、env_ccase リファレンス ページを参照してください。