Rational ClearCase でディレクトリのチェックアウトを取り消す方法

ディレクトリのチェックアウトを取り消した場合 (通常 Windows® システム上ではディレクトリを明示的にチェックアウトする必要はありません)、ビューにチェックアウトされたディレクトリのバージョンがないことが VOB に通知されます。 キャンセルしたディレクトリ チェックアウトの名前を directory-name.keep に変更するようプロンプトが出されることはありません。

ディレクトリの内容を変更した後でディレクトリ チェックアウトをキャンセルすると、cleartool rmnamemvln で行った変更は失われます。(mkelem または mkdir で作成した) 新規エレメントは、親のない状態になります。

Windows のヒント: [ソース管理に追加] GUI コマンドでエレメントを作成するときは、ディレクトリがチェックアウトされ、エレメントが追加され、ディレクトリがチェックインされるという順序で行われるので、親のないエレメントが作成されることがないようになっています。

親のないエレメント (およびビュー内の新しいエレメントのパスにあるデータ) は、次の形式の名前で VOB の lost+found ディレクトリに移されます。

element-name.UUID

このような場合、次のメッセージが表示されます。

cleartool: Warning: Object "prog.c" no longer referenced.
cleartool: Warning: Moving object to vob lost+found directory as
"prog.c.5f6815a0a2ce11cca54708006906af65". 

スナップショット ビューでは、ビュープライベート オブジェクトは削除されず、またビュー内のディレクトリの更新操作も開始しません。 ビュー内のディレクトリをチェックアウトする前の状態に戻すには、更新ツールを起動する必要があります。

動的ビューでは、ビュープライベート オブジェクトは削除されませんが、ビューは元の状態に戻ります。

ヒント: スナップショット ビューでは、VOB のルート ディレクトリの直下にある lost+found ディレクトリをほかのディレクトリと同様に扱います。このディレクトリをビューにロードするには、エレメントの親ディレクトリまたはディレクトリ自体を指定するロード規則を使用する必要があります。しかし、スナップショット ビューのほかのディレクトリの場合と同様に、ディレクトリ内のエレメントに対して Rational® ClearQuest® コマンドを発行するために lost+found ディレクトリをロードする必要はありません。

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