VOB シンボリック リンクの作成

cleartool ln -s コマンドを使用して、次の項目への VOB シンボリック リンク (symlink) を作成します。
  • ファイルまたはディレクトリ (チェックインまたはチェックアウト)
  • シンボリック リンク
  • 非表示エレメント (動的ビューのみ)
  • ハイジャックされたエレメント (スナップショットのビューのみ)

シンボリック リンクのターゲットは、そのシンボリック リンクの作成場所であるディレクトリと同じビュー内になければなりません。スナップショット ビューにいる場合、アンロードされたエレメントは有効なシンボリック リンク ターゲットにはなりません。さらに、シンボリック リンクの作成場所であるディレクトリも、ロードされている必要があります。

Windows のヒント: cleartool ln -s コマンドを使ってシンボリック リンク名を変更するか、またはターゲットと同じディレクトリにシンボリック リンクを作成することもできます。
さらに、Windows システムでは、Rational® ClearCase® エクスプローラを使って VOB シンボリック リンクを作成することもできます。2 つの方法があります。
  • ターゲット (ファイルまたはディレクトリ) を共通ディレクトリで使用可能にするには、以下のステップを実行します。
    1. Rational ClearCase エクスプローラで、シンボリック リンクのリンク先となるターゲットを選択します。
    2. 選択項目を右クリックして、[シンボリック リンク] > [シンボリック リンクの作成] をクリックします。
    3. [フォルダの参照] ウィンドウで、シンボリック リンクの作成場所であるディレクトリに移動して、このディレクトリを選択します。
    4. [OK] をクリックします。

      選択したディレクトリがチェックアウトされていない場合、Rational ClearCase によってチェックアウトされ、作業が終わると再びチェックインされます。この方法では、必要な Rational ClearCase の情報が既に取り出されているため、ほかの方法より短時間で実行できます。

  • 現在のプロジェクトで共通ファイルを使用可能にするには、以下のステップを実行します。
    1. Rational ClearCase エクスプローラまたは Windows エクスプローラで、シンボリック リンクでアクセスするターゲットを選択します。
    2. 選択項目を右クリックして、[コピー] をクリックします。
    3. Rational ClearCase エクスプローラを使用して、コピーしたターゲットと同じビュー内で、シンボリック リンクを作成するディレクトリに移動します。
    4. ディレクトリのリスト領域の未使用部分を右クリックして [シンボリック リンクの貼り付け] をクリックします。

      選択したディレクトリがチェックアウトされていない場合、Rational ClearCase によってチェックアウトされ、作業が終わると再びチェックインされます。この方法では、必要な Rational ClearCase 情報をターゲット項目ごとに取り出す必要があるため、選択した項目の数によってはかなり時間がかかる場合があります。

ln コマンドの使い方について詳しくは、『IBM Rational ClearCase コマンド リファレンス』の ln ページを参照してください。

関連概念
スナップショット ビュー内のハード リンク
スナップショット ビューのシンボリック リンク
スナップショット ビュー内の VOB リンクのチェックインについて
関連タスク
VOB リンクのターゲットの参照 (Windows)

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