図 1. 複数ストリームのプロジェクトでアクティビティをデリバーするためのワークフロー
複数ストリームのプロジェクトで作業する場合、自分の作業内容を共有作業領域にデリバーするまでは、プロジェクト内の他の開発者は変更内容を見ることができません。(たとえばプロジェクトの正式ビルドに変更を反映するために) 1 つ以上のアクティビティをプロジェクト チームに対して使用可能にする準備ができたら、作業領域を準備します。次に、デリバー操作を開始します。
単一ストリームのプロジェクトで作業している開発者は、アクティビティのデリバーは行いません。
ヒント: プロジェクトで
Rational® ClearCase MultiSite® を使用して地理的に離れた場所にいる開発者間でソース データを共有する場合、プロジェクトのストリームが別のサイトでマスター登録されていれば、アクティビティのデリバー操作の最初の 3 つのタスクだけを完了してください。残りのタスクはプロジェクトの統合担当者によって完了されます (下記の
「デリバー操作に関する他の考慮事項」を参照)。
作業領域の準備
作業領域を準備するには、次の操作を行います。
デリバー操作の開始
作業領域を準備した後、デリバー操作を開始します。たとえば、別のストリームからアクティビティがデリバーされるのを待つ必要がある場合など、操作を中断して再開しなければならない場合もあります。
マージ
デリバー操作の一環として、開発ストリーム内の作業内容を共有作業領域の作業内容とマージします。形式的なマージは自動的に完了されます。マージの競合が検出された場合は、ユーザーがそれを解決するよう求められます。
テスト
インテグレーション ビューにマージ結果が表示されます。
デリバーした作業がターゲット ストリーム内の作業と互換性があることを確認するには、インテグレーション ビュー内でファイルをビルドおよびテストします。
ビルドとテストのほかに、以下を行わなければならない場合があります。
- ビルド エラーを解決するために、チェックアウト済みバージョンを編集する。
- その他のファイルをチェックアウトして編集する。
ヒント: 操作を完了できる状態になるまで、変更をチェックインしないでください。チェックインすると、デリバー操作を元に戻す作業が複雑になります。
- インテグレーション ビューがスナップショット ビューである場合、デリバー操作の開始後に他の開発者がデリバーした作業を確認するために、インテグレーション ビューを更新してください。
デリバー操作の完了
テスト ビルドに問題がなければ、正式にデリバー操作を完了します。変更内容がチェックインされ、ストリームの状態が変更されます。
デリバー操作に関する他の考慮事項
地理的に離れた場所にいる開発者間でソース データを共有するためにプロジェクトで Rational ClearCase MultiSite を使用している場合には、アクティビティをデリバーするための別の方法を使用できます。
別のサイトでプロジェクトのソース データが制御されている場合には、次の操作を実行してください。
- デリバー操作を親ストリーム レプリカにポストします。
- プロジェクトのソース データを管理しているサイトの統合担当者に通知します。
先方のサイトのプロジェクト統合担当者は、アクティビティを親ストリームにマージして、作業内容をテストします。