ネットワークからビューを切断するためのワークフロー

ネットワークから切断した状態で使用するためのワークフローでのビューを切断するタスクは、ビューを更新するタスクの後、ビューで作業するタスクの前に実行されます。

UNIX システムまたは Linux® 上のビューの切断

ビューがラップトップ コンピュータやリムーバブル記憶装置上にある場合は、装置をネットワークから切断します。リムーバブル メディアをリモート コンピュータに接続し直します。

適切な読み取り/書き込み性能を持つ記憶装置がない場合には、UNIX® の標準コピー コマンドを使用して、ビューから記憶媒体に、記憶媒体からリモート コンピュータにファイルをコピーします。 コピー対象のファイルがハイジャックされていると識別されるのを防ぐために、cp コマンド オプションを使ってファイルの時刻を保持してください。 たとえば、次のようにします。
cp -Rp 

Windows システム上のビューの切断

ビューを切断する方法は、使用するハードウェア構成によって異なります。

ハードウェア構成: ラップトップ コンピュータ上にビューがある場合

ビューがラップトップ コンピュータ上にある場合には、ビューを切断する前に、Windows® エクスプローラやその他の開発ツールとの Rational® ClearCase® の統合を非アクティブにしてください。 ほとんどの Rational ClearCase 操作は、さまざまな Rational ClearCase サーバーと通信します。 自分のホストにビュー サーバー ソフトウェアをインストールしても、(Windows エクスプローラで Rational ClearCase ポップアップ メニューを表示するような簡単な操作を含め) Rational ClearCase の操作を開始するときはほとんどの場合に、ホストは Rational ClearCase ライセンス サーバーに接続する必要があります。Microsoft® Visual Studio と Rational ClearCase の統合は、定期的にライセンス サーバーとの接続を試みます。 ネットワークから切断されると、Rational ClearCase 用ライセンス サーバーとの接続を試みるアプリケーションは、数秒間ロックした後エラー メッセージを返します。 アプリケーションで障害は発生しませんが、このような中断は不要なものです。

ハードウェア構成: リムーバブル記憶装置上にビューがある場合

ビューがリムーバブル記憶装置上にある場合は、リムーバブル記憶装置をネットワーク コンピュータから切断し、メディアをリモート コンピュータに接続し直します。

ハードウェア構成: ビューを記憶装置にコピーする場合

適切な読み取り/書き込み性能を持つ記憶装置がない場合には、次のように xcopy コマンドを使用して、ビューから記憶媒体に、記憶媒体からリモート コンピュータにファイルをコピーします。
xcopy path¥snapshot-view-directory destination [ /D [:m-d-y] | /M ] /S /K /R 
次に例を示します。
xcopy c:¥Library¥pat_v1.4_cropcircle e:¥temp /D /S /K /R
このコマンド オプションによって以下の処理が行われます。
  • /D オプションを指定すると、xcopy は変更されたファイルのみをコピーします。このオプションは、ネットワーク コンピュータとネットワークに接続されていないコンピュータを頻繁に切り替えて作業する場合に便利です。 更新されたファイルのタイム スタンプをファイルがビューにロードされた時刻に設定するように更新ツールを構成した場合には、/D を使用してください。 [更新の開始] ウィンドウの [詳細設定] タブで、更新ツールのタイム スタンプ オプションを表示または変更することができます。

    バージョン作成時間に基づいてタイム スタンプを作成するように更新ツールを設定した場合には、/M オプションをお勧めします。このオプションを使用すると、xcopy は、アーカイブ属性とともにファイルをコピーします。 一部のアプリケーションは、ファイルに書き込まずにアーカイブ属性を変更するため、/M オプションは /D オプションよりも信頼性が低くなります。

  • /S オプションを指定すると、xcopy はスナップショット ビューのすべてのサブディレクトリをコピーします。
  • /K オプションを指定すると、Rational ClearCase 操作で設定された読み取り専用のファイル属性を維持します。
  • /R オプションは、xcopy が読み取り専用ファイルを上書きできるようにします。
関連概念
ネットワークに再接続するためのワークフロー
切断した状態で使用できる環境をセットアップするためのワークフロー
切断した状態で使用するビューを更新するためのワークフロー
切断した状態のビューで作業するためのワークフロー
スナップショット ビューを更新する前に
関連タスク
Rational ClearCase 統合のアクティブ化または非アクティブ化 (Windows)

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