動的ビューで大文字/小文字の区別オプションを設定する前に (Windows)

Windows® コンピュータでは、次のようにして、動的ビューのフォルダ名とファイル名で小文字と大文字の解釈を決定する、大文字/小文字の区別に関するマルチバージョン ファイル システム (MVFS) の設定を構成できます。

大文字/小文字の区別に関する MVFS の設定は次のとおりです。

これらの設定に関係なく、cleartoolclearmake、およびcleartool サブコマンドでは常に大/小文字が区別されます。

ヒント: MVFS の設定を変更しても、コンピュータを再起動しなければ新しい設定は有効になりません。

大文字/小文字を区別するファイル ルックアップを使用したほうがよい場合

一般的に、可能であれば常に [大文字と小文字を区別しない] を選択するのが最善です。 次の場合のみ、MVFS の設定を大文字/小文字を区別してファイル ルックアップを行うように設定し、ファイル名やフォルダ名の大文字/小文字の区別を保存するようにしてください。

このモードを使用すると、多くの Windows アプリケーションで、大文字と小文字の区別が正確に一致しないためにファイル アクセスに失敗する可能性があります。

Windows コンピュータからアクセスするビュー プライベート ファイルとフォルダ、Rational ClearCase エレメントに対しては、大文字と小文字の違いによって区別するような名前は付けないことをお勧めします。Windows コンピュータ上の MVFS では大文字/小文字が区別されないため、名前の大文字/小文字だけが異なるアイテムは区別できません。この場合、ファイル アクセスが予測できない結果になることがあります。

NFS クライアント製品と大文字/小文字の区別

Windows コンピュータ用の NFS クライアント ソフトウェアは、Rational ClearCase ユーザーが経験する動作に影響します。多くの NFS クライアント製品にはファイルを作成するときファイル名を小文字に変換するオプションがあり、デフォルトで小文字に変換する製品もあります。 ファイル アクセス時に大文字/小文字の問題が発生しないようにするため、NFS クライアント製品では大文字/小文字の自動変換を無効にしてください。

[大文字と小文字を保持する] を選択した (大文字/小文字の自動変換を無効にした) 場合、MVFS を介さずに Linux® または UNIX® ファイルを作成すると (つまり、VOB ネームスペース外でファイルを作成すると)、UTIL.OBJ のような名前の Linux または UNIX ファイルが作成されることがあります。これは一部の PC ツールが大文字のファイル名でファイルを生成するためです。VOB ネームスペース内にビュープライベート オブジェクトを作成する場合は、[大文字と小文字を保存する] オプションがオフ (デフォルト設定) になっていればこのようなファイルは作成されません。 その場合は、MVFS がファイルを作成するときにファイル名が小文字 (util.obj) に変換されます。

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