XDE Java モデリング・プロジェクトのインポート・プロセスの概要

XDE™ Java™ モデリング・プロジェクトのマイグレーションを正常に完了させるには、大まかに 5 つのステップを完了する必要があります。 各ステップの詳細な情報は、「Rational XDE Java プロジェクトのインポート (Rational XDE Java Project Import)」ウィザードのオンライン・ヘルプにあります。
XDE Java モデリング・プロジェクトを完全にインポートするには、2 つの別々のウィザードを使用します。 始めに、「XDE モデルのインポート」ウィザードを使用して、XDE モデル (.mdx ファイル) を .emx ファイルに変換します。次に、「XDE Java プロジェクトのインポート (XDE Java Project Import)」ウィザードを使用して、モデルおよび Rational® XDE Java モデリング・プロジェクト内のコードの間にある元のリンクを再設定します。

XDE Java モデリング・プロジェクトをインポートするには、以下のようにします。

  1. 「XDE モデル・インポート」ウィザードを使用して、プロジェクトに必要な XDE モデル (.mdx ファイル) をすべてインポートします。プロジェクト内のコード・モデルは必ずインポートしてください。

    ファイルをインポートする際に名前の競合を避けるために、宛先プロジェクトは、元の XDE Java プロジェクトと異なる名前にしてください。

    重要: データ損失または同期の問題を避けるために、Java プロジェクトをインポートする前に、XDE モデル、インポートされるモデル、または関連するソース・コードを変更しないでください。

  2. 「XDE Java プロジェクトのインポート (XDE Java Project Import)」ウィザードを使用して、XDE Java プロジェクトをインポートします。このウィザードは、.project ファイルを変更して、インポート後に Eclipse との互換性を持たせます。

    XDE プロジェクトの中には、ファイル・エンコードが多様であるため、他のプロジェクトよりも複雑なものもあります。 プロジェクトが異なるエンコードのファイルを含んでいる場合、プロジェクトを Eclipse の「既存プロジェクトをワークスペースへインポート」コマンドでインポートして、正しいエンコードを指定する必要があります。

  3. どの契約による設計の管理を使用するかを決定します。どのプロトコルを選択するかによって、「XDE Java プロジェクトのインポート (XDE Java Project import)」ウィザードで選択されるオプションが決まります。様々な契約による設計の管理について詳しくは、この製品のウェルカム・ページを参照してください。「ヘルプ」 > 「ようこそ」をクリックします。
  4. 以下の方法のいずれかを使用して、モデルおよび Rational XDE Java プロジェクト内のコードの間にある元のリンクを設定します。
    • インポートされた XDE Java コード・モデルの UML 要素は、Java ソース・ファイルの対応する要素への直接参照に置き換えられます。 ダイアグラム内で、要素はクラスの形状のままで表示されますが、意味的には UML ではなく Java を表現しています。 このオプションを使用すると、マイグレーションは、混合のモデリング契約による設計の管理と共に使用できるモデルおよびコードの構成をすることになります。
    • インポートされた XDE Java コード・モデルの UML 要素は、UML 要素のままです。Java ソース・ファイル内のコード要素は、コード・モデルのインポート・プロセスの一部としてタグ付けして、元の XDE 基本モデルの同期オプションを反映させることができます。 ウィザードは、@generated タグを、元の XDE モデルで同期が有効であった、Java ソース・ファイル内のすべてのコード要素に付加します (同期化 (Synchronize)コード変更の受け入れ (Accept code changes)、または モデル変更の受け入れ (Accept model changes) にラウンド・トリップ・エンジニアリング同期ポリシーを設定することによって)。

      インポート後、モデルおよびコードの構成は、アーキテクチャーの調整 (Architecture Reconciliation)、概念モデル駆動型開発、または契約による設計の管理に使用できます。 この場合、インポート・プロセスが完了した後、タグ付けされていない (XDE の同期プロパティーの値に基づいて) コード要素は、UML から Java 5 への変換によって削除または上書きされません。

  5. インポートしたモデルもしくはコードに変更を加える前に、 生成された変換構成ファイル (.tc) を 右クリックして 変換 > UML から Java V5.0 へ変更を 実行してください。

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