本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、特記事項に記載されている情報をお読みください。
本書は、IBM Rational Performance Tester バージョン 8.2、IBM Rational Service Tester for SOA Quality バージョン 8.2、IBM Rational Performance Tester Agent バージョン 8.2、および新しい版で明記されていない限り、以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。
お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示されたり、バックスラッシュが円記号と表示されたりする場合があります。
第2版第1刷 2010.10
このインストール・ガイドには、IBM® Rational® Performance Tester と IBM Rational Performance Tester Agent のインストール、更新、およびアンインストール方法が記載されています。
このインストール・ガイドは、IBM Rational Performance Tester および IBM Rational Performance Tester Agent の 2 つの独立した製品を対象としています。 IBM Rational Performance Tester Agent は、IBM Rational Performance Tester とともに使用するためのツールです。 Rational Performance Tester は、IBM Rational Performance Tester 製品キットの一部として組み込まれています。IBM Rational Performance Tester Agent は、負荷の生成をその他のコンピューターに分散させることにより、サーバー・ベースのソフトウェア・アプリケーションの負荷テストおよびスケーラビリティー・テストを自動化するために使用されます。Rational Performance Tester を使用すると、 サービス・レベルの合意および実動レベルの負荷に対応するようにソフトウェア・アプリケーションを拡張して実行することができます。 リモート・コンピューターに追加のエージェントをインストールすることにより、負荷生成能力を増やすことができます。
以下の用語および規則を理解すると、インストール情報および製品を十分に活用できます。
このインストール情報では、以下の規則を使用します。
インストールのトピックでは以下の用語を使用します。
どの製品フィーチャーをインストールまたは更新する場合にも、 事前にこのセクションのすべてのトピックをご一読ください。効果的なプランニングと、 インストール・プロセスの主要な段階を理解することが、インストールの成功につながります。
IBM Installation Manager は、パッケージをインストール、更新、および変更するためのプログラムです。これは、ご使用のコンピューターにインストールする IBM アプリケーション (つまりパッケージ) を管理する際に役立ちます。また、Installation Manager は、インストール済み製品の追跡、インストール可能な製品の判別、およびインストール・ディレクトリーの編成にも役立ちます。
Installation Manager には、パッケージの最新状態の保持、パッケージの変更、パッケージのライセンス管理、およびパッケージのアンインストールに役立つ機能が用意されています。
Installation Manager には、パッケージの保持を容易にする、以下の 6 つのウィザードが含まれます。
インストールには、正しいハードウェア、サーバー環境、オペレーティング・システム、およびソフトウェアのインストールおよび実行のためのユーザー特権が必要です。
最新の詳細なシステム要件は、Rational Performance Tester および Rational Performance Tester Agent Controller の場合は http://www.ibm.com/software/awdtools/tester/performance/sysreq/index.html を、Rational Service Tester for SOA Quality の場合は http://www.ibm.com/software/awdtools/tester/service/sysreq/index.html を参照してください。
Rational Performance Tester、Rational Service Tester、Rational Performance Tester Agent をインストールするには、以下の要件を満たすユーザー ID が必要です。
管理者グループに属するユーザー ID を持っている必要があります。
root としてログインできなければなりません。計画には、インストール・ロケーションの決定、他のアプリケーションの処理、Eclipse の拡張、ヘルプ・コンテンツのアップグレード、マイグレーション、および構成が含まれます。
IBM Installation Manager は、指定されたリポジトリーから製品パッケージを取得し、パッケージ・グループと呼ばれる選択された場所に製品をインストールします。
インストール時に、製品のインストール先である パッケージ・グループ を指定します。
共用リソース・ディレクトリー は、製品リソースを複数の製品パッケージ・グループが使用できるようにインストールするための場所です。共用リソース・ディレクトリーは、製品パッケージの初回インストール時に定義します。最適な結果が得られるように、共用リソース・ディレクトリーには一番大きいディスク・ドライブを使用してください。すべての製品パッケージをアンインストールしない限り、ディレクトリー・ロケーションを変更することはできません。
一部の製品は、同じパッケージ・グループにインストールされた場合、他の製品と共存し、機能を共用するように設計されています。パッケージ・グループは、1 つ以上のソフトウェア製品パッケージをインストールできるロケーションです。
各製品パッケージをインストールする場合は、 その製品パッケージを既存のパッケージ・グループにインストールするか、または新規にパッケージ・グループを作成するかを選択します。IBM Installation Manager は、 共用するように設計されていない製品や、バージョンの互換性およびその他の要件を満たさない製品をブロックします。 一度に複数の製品をインストールする場合は、 それらの製品がパッケージ・グループを共用できなければなりません。
適格製品であれば、1 つのパッケージ・グループにいくつでもインストールできます。 製品がインストールされると、製品の機能はパッケージ・グループ内の他のすべての製品と共用されます。開発製品とテスト製品を 1 つのパッケージ・グループにインストールする場合、 製品のいずれか一方を始動すると、開発用機能とテスト機能の両方がユーザー・インターフェースで使用可能になります。モデリング・ツールを持つ製品を追加すると、パッケージ・グループ内のすべての製品で、開発機能、テスト機能、およびモデリング機能が使用可能になります。
製品の最新バージョンは、同じ製品の過去のメジャー・リリースの既存のインストール済み環境にはインストールできません。Agent Controller がインストール済みの場合、製品の最新バージョンをインストールしようとする前に、それをアンインストールする必要があります。 IBM Rational License Key Administrator がインストール済みの場合、製品の最新バージョンをインストールしようとする前に、その設定を保管する必要があります。
Rational Performance Tester の現在のバージョンをインストールしようとする前に、Rational Performance Tester バージョン 7.0.2.3 およびそれ以前をアンインストールする必要があります。Rational Performance Tester の最新バージョンをインストールしようとすると、続行する前に古いバージョンをアンインストールする必要があることを示すエラー・メッセージが表示されます。Rational Performance Tester と Rational Service Tester を同じパッケージ・グループにインストールする場合、両方の製品の同じバージョンをインストールする必要があります。Eclipse の既存インスタンスにインストールする場合、または Rational Service Tester とは別の製品と同じパッケージ・グループにインストールする場合、簡素化 Eclipse モードは使用できません。フル Eclipse モードのみを使用できます。
Rational Performance Tester をインストールしようとする前に、Rational Agent Controller または TPTP Agent Controller のすべてのバージョンをコンピューターからアンインストールする必要があります。その他の Rational 製品がコンピューターにインストール済みである場合、それらの製品とともにインストールされたすべてのバージョンの Rational Agent Controller をアンインストールする必要があります。 前のバージョンの Rational Agent Controller をインストール済みで、データ収集用にサーバーをインスツルメント済みの場合、まずデータ収集を停止し、サーバーをインスツルメント解除してから、Rational Agent Controller をアンインストールする必要があります。
製品の現在のバージョンには、IBM Rational License Key Administrator (LKAD) の更新バージョンが含まれています。Installation Manager は、LKAD の新規バージョンをインストールする前に、LKAD の既存のバージョンをアンインストールします。LKAD の設定は保持されません。製品をインストールする前に、LKAD の設定をバックアップしてください。LKAD は、「スタート」 -> 「プログラム」 -> 「IBM Rational」 -> 「Rational License Key Administrator」の順にクリックして開始します。LKAD のメイン・ウィンドウとウィザード・ページが同時に開きます。「設定」をクリックして、製品設定を見つけます。Windows レジストリーの編集に慣れている場合は、レジストリー・ブランチ HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Rational Software¥Licensing と HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Rational Software¥Licensing をバックアップし、復元することで、LKAD の設定をバックアップできます。詳細については、LKAD のヘルプを参照してください。
Rational License Server または Rational License Client がインストール済みの場合、これらのパッケージをアンインストールしないでください。Rational License Server または Rational License Client をアンインストールすると、ご使用のコンピューターまたはその他コンピューター上にある Rational 製品の一部が使用不可になる場合があります。
IBM Installation Manager を使用してインストールする製品パッケージには、この製品パッケージの基本プラットフォームである、何らかのバージョンの Eclipse が付属しています。ご使用のワークステーションに既に Eclipse がインストールされている場合、製品パッケージをその Eclipse インストールに直接追加して、Eclipse 統合開発環境 (IDE) の機能を拡張できます。
Eclipse IDE を拡張すると、新規にインストールした製品の機能が追加されますが、ユーザーの IDE 設定は保持されます。以前にインストールしたプラグインも使用可能なままです。
ほとんどの場合、現在の Eclipse IDE は、インストール中の製品が使用する Eclipse と同じバージョンであるはずです。Installation Manager は、指定した Eclipse インスタンスがインストール・パッケージの要件を満たしているか検査し、必要があれば eclipse.org からの最新更新のインストールを支援します。
製品パッケージをインストールする際に、コンピューターに既にインストールされている Eclipse 統合開発環境 (IDE) を新製品に含まれている機能に追加することによって、拡張を実現できます。
IBM Installation Manager を使用してインストールされた製品パッケージには、Eclipse IDE (つまりワークベンチ) のいずれかのバージョンが組み込まれています。この組み込まれたワークベンチは、Installation Manager パッケージの機能を提供するための基本プラットフォームになります。 ただし、ご使用のワークステーション上に既存の Eclipse IDE がある場合は、それを拡張 するかどうか (つまり、製品パッケージで提供される追加機能を IDE に追加するかどうか) を選択可能です。
既存の Eclipse IDE を拡張するには、「パッケージのインストール」ウィザードの「ロケーション」ページで、 「既存の Eclipse の拡張」オプションを選択します。
既存の Eclipse IDE を拡張するのは、例えば、製品パッケージで提供されている機能を利用するのに加えて、製品パッケージが提供する機能で作業する場合に現行 IDE の設定も保持したい場合です。また、すでに Eclipse IDE を拡張しているインストール済みのプラグインを使用して作業をしたい場合もあるでしょう。
既存の Eclipse IDE の拡張は、eclipse.org から提供される最新の更新が適用されたバージョン 3.4 でのみ可能です。 Installation Manager は、指定した Eclipse インスタンスがインストール・パッケージの要件を満たしているか検査します。
製品の最良のパフォーマンスを得るため、ファイル・ハンドルの数をデフォルトの 1024 ハンドルよりも増やします。
以下のステップに従って Linux でファイ ル記述子を増やす際には、慎重に実行してください。説明どおりに正しく行わない場合、コンピューターが正常に始動しない可能性があります。
ファイル記述子の数を増やすには、以下のようにします。
すべてのユーザーを制限してから、後で異なる上限を設定する limits.conf ファイルの例を以下に示します。このサンプルでは、 前述のステップ 4 でハンドルを 8192 に設定したことを想定しています。
上のサンプルの * は、 最初にすべてのユーザーの上限を設定するために使用されています。その上限は、 その後の上限よりも低くなっています。root ユーザーが開くことのできるハンドルの数は これより大きく、user1 が使用できる数はその 2 つの間になります。変更を行う前に、limits.conf ファイルに 含まれる文書を必ず読んで理解しておいてください。
ulimit コマンドについて詳しくは、ulimit のマニュアル・ページを参照してください。
Rational Performance Tester のヘルプ・システムは、Web から動的にコンテンツを取得できるようにするため、リモート・ヘルプを使用するように構成されています。リモート・ヘルプを使用すると、常に最新のコンテンツを製品内から入手できます。
製品は、リモート・ヘルプを使用するように構成されています。ヘルプは、3 つの方法で入手できます。デフォルトは、インターネットで ibm.com サーバーからヘルプにアクセスする方法です。ヘルプにアクセスするほかの 2 つの方法は、コンピューター上のローカルのインストール済み環境から、または会社のイントラネットにインストール済みの Web アプリケーション・サーバーからアクセスする方法です。このオプションのいずれが最適であるかは、以下のニーズおよび状態に従って異なります。
ヘルプ・システムはリモート・ヘルプをサポートしているため、アクセス方法の決定はいつでも変更できます。複数の製品を同時にインストールする場合、インストール・フットプリント、使用頻度、およびインターネット・ポリシーに合わせて、製品ごとに異なるロケーションを使用できます。 インターネットの速度が問題である場合、1 回のみ時間をかけてダウンロードし、ローカルでアクセスすることが推奨されます。以降のヘルプの更新では、差分のみが組み込まれます。 ユーザーがイントラネット・サーバーからヘルプ・コンテンツにアクセスするようにする場合、管理者がサーバーにヘルプの WAR ファイルをインストールする方法の手順について、Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。
Web ベースのヘルプ・コンテンツのデリバリーについての説明と、その構成方法。
製品では、Web 上にヘルプ・コンテンツが提供されていて、製品とともにインストールされるヘルプ・トピックは限定されています。デフォルトでは、製品は Web に接続し、インフォメーション・センターから直接ヘルプ・コンテンツにアクセスします。インターネットに接続していないときにヘルプにアクセスする必要がある場合、ヘルプをダウンロードして、ローカルでアクセスできます。別の方法として、システム管理者がイントラネット・サーバーでインフォメーション・センターをホストしている場合は、イントラネット・サーバーのインフォメーション・センターに接続できます。
インストール中に、この 3 つのアクセス・オプションから選択できますが、ヘルプ・コンテンツの入手方法はいつでも変更できます。

リモート・ヘルプを使用することで、Web のヘルプ・コンテンツにアクセスできます。この方法は、インストール・フットプリントが最小で済み、最新の情報にアクセスできることを確保するのに便利です。このアクセス方法は、インストール中にデフォルトで選択されます。
このオプションを選択すると、ibm.com® Web サイトを介して、製品のインフォメーション・センターにリンクされます。 製品の Web ベースのヘルプには、インターネットに接続しているときのみアクセスできます。切断しているときは、製品とともにインストールされる、限定されたヘルプ・トピックにアクセスできます。
ヘルプ・コンテンツについてデフォルトの設定値で製品をインストールし、製品を開始します。ヘルプが必要なときは、「ヘルプ」 -> 「ヘルプ目次」をクリックします。ほかに必要なことはありません。
ローカル・コンピューターのヘルプ・コンテンツにアクセスするには、まずインターネットから切断されているときに作業できるように、ヘルプ・コンテンツをコンピューターにダウンロードします。ヘルプをダウンロードしてローカル・ヘルプを使用するには、次のステップを実行します。
必要なインフォメーション・センター・コンテンツをダウンロードしたら、切断中に作業しているときにそれを使用できます。変更が入手可能になると、コンテンツを更新できます。
会社のサポート状況によっては、内部のイントラネット・サーバーのヘルプ・コンテンツにアクセスできる場合があります。この方法は、製品のヘルプ・コンテンツがインストールされている、ファイアウォールの背後のサーバーに対するリンクを、イントラネット管理者がセットアップしていることを前提にしています。このオプションを選択すると、イントラネット・サーバーへのリンクを入力する必要があります。管理者は、ヘルプ・コンテンツを定期的に更新するようにスケジュールする必要があります。
管理者は、以下のステップを実行する必要があります。
ユーザーは、以下のステップを実行する必要があります。
Web ベースのヘルプ・コンテンツにアクセスするか、ヘルプ・コンテンツをダウンロードしてローカルで使用するか、イントラネットに接続してヘルプを入手するかに関係なく、ヘルプ・トピックを開いてソリューションを検索するには、「ヘルプ」 -> 「ヘルプ目次」の順にクリックします。
製品がヘルプ・コンテンツにアクセスする方法を変更するには、ヘルプ・コンテンツのアクセス方法の変更を参照してください。
セットアップ・ディスクにはランチパッド・プログラムが含まれています。このプログラムからインストール・プロセスを開始することができます。
次の場合に、ランチパッド・プログラムを使用してソフトウェアのインストールを開始します。
IBM Installation Manager for the Rational Software Delivery Platform によってインストールされる製品の場合、インストール・プロセスをランチパッド・プログラムから開始すると、Installation Manager がまだコンピューターにない場合、これが自動的にインストールされます。 さらにインストール・プロセスは、インストール・パッケージを含むリポジトリーのロケーションを使用して既に構成されています。 Installation Manager を別個にインストールする場合は、リポジトリー設定を手動で構成する必要があります。また、いくつかのサポート・ソフトウェア項目のインストールもランチパッドから開始できます。
管理者以外のユーザーとして Rational Performance Tester をインストールする場合、ランチパッド・プログラムを使用してインストール・プロセスを開始することはできません。その代わりに、セットアップ・ディスクから userinst プログラムを手動で実行する必要があります。userinst プログラムを実行すると、ランチパッドから Rational Performance Tester のインストールを開始する場合と同じ機能が利用できます。
ランチパッドを開始するには、以下のステップを完了してください。
CD ドライブをマウントします。
CD のルート・ディレクトリーにある launchpad.exe を実行します。
CD のルート・ディレクトリーにある launchpad.sh を実行します。
RPT_SETUP¥launchpad.exe を実行します。
RPT_SETUP/launchpad.sh を実行します。ランチパッド・プログラムが開始します。
管理者以外のユーザーとして Rational Performance Tester をインストールする場合、ランチパッド・プログラムを実行する代わりに、セットアップ・ディスクから手動で userinst プログラムを実行する必要があります。userinst プログラムを実行すると、ランチパッドから製品のインストールを開始する場合と同じ機能が利用できます。
CD ドライブをマウントします。
管理者として、InstallerImage_win32¥install.exe を実行します。
管理者以外のユーザーとして、InstallerImage_win32¥userinst.exe を実行します。
管理者として、InstallerImage_linux/install を実行します。
管理者以外のユーザーとして、InstallerImage_linux/userinst を実行します。
管理者として、RPT_SETUP¥InstallerImage_win32¥install.exe を実行します。
管理者以外のユーザーとして、RPT_SETUP¥InstallerImage_win32¥userinst.exe を実行します。
管理者として、RPT_SETUP/InstallerImage_linux/install を実行します。
管理者以外のユーザーとして、RPT_SETUP/InstallerImage_linux/userinst を実行します。userinst または install プログラムが開始すると、Installation Manager がまだコンピューターにインストールされていない場合は、Installation Manager がインストールされます。さらに、Installation Manager は Rational Performance Tester のリポジトリー (インストール・ファイル) のロケーションを使用して構成されます。
以下の説明に従って、Rational Performance Tester および Rational Performance Tester Agent をインストールできます。
ランチパッド・プログラムからインストール・プロセスを開始すると、IBM Installation Manager は、コンピューター上にまだ存在しない場合自動的にインストールされ、製品パッケージが含まれているリポジトリーのロケーションで事前に構成された状態で始動します。IBM Installation Manager を直接インストールして開始する場合は、手動でリポジトリー設定を行う必要があります。
コマンド・プロンプトからサイレント・モードで製品のインストールする方法を確認するには、IBM Installation Manager の資料 (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/install/v1r4/index.jsp) の『サイレント・インストール』セクションを参照してください。
ランチパッドからインストールするには、以下のようにします。
セットアップ・ディスクのインストール・イメージのルート・ディレクトリーにある launchpad.exe を実行します。
セットアップ・ディスクのインストール・イメージのルート・ディレクトリーにある launchpad.sh を実行します。デフォルトのパスは以下のとおりです。
C:¥Program Files¥IBM¥IBMIMShared
/opt/IBM/IBMIMShared デフォルトのパスは以下のとおりです。
C:¥Program Files¥IBM¥SDP
/opt/IBM/SDP Web ベースのヘルプについて詳しくは、Web ベースのヘルプの構成を参照してください。
AIX® での Rational Performance Tester Agent のインストールおよびアンインストールについては、IBM 技術情報 1415344 を参照してください。
AIX での Rational Performance Tester Agent のインストールおよびアンインストールについては、IBM 技術情報 1415344 を参照してください。
インストール済みの IBM ソフトウェアおよびカスタマイズ・パッケージのライセンスは、「IBM Installation Manager のライセンスの管理」ウィザードを使用して管理します。「ライセンスの管理」ウィザードでは、インストール済みのパッケージごとにライセンス情報が表示されます。
「ライセンスの管理」ウィザードを使用すると、製品のアクティベーション・キットをインポートして、製品にライセンスを適用したり、本製品の試用バージョンをライセンス交付を受けたバージョンにアップグレードできるようになります。また、試用またはパーマネント・ライセンスでオファリングに対するフローティング・ライセンスの適用を有効にして、ライセンス・サーバーからフローティング・ライセンス・キーを使用することも可能です。
ご使用の Rational 製品のライセンスの管理について詳しくは、以下の情報を参照してください。
IBM Rational ソフトウェア製品の購入者は、許可ユーザー・ライセンス、許可ユーザー期限付使用権 (FTL)、およびフローティング・ライセンスの 3 つのタイプの製品ライセンスの中から選択できます。どのタイプのライセンスが組織に最適であるかは、 製品を使用する人数、アクセス頻度、ソフトウェア購入の方針などによって異なります。
IBM Rational 許可ユーザー・ライセンスは、1 人の個人に対して Rational ソフトウェア製品の使用を許可します。購入者は、製品を使用するユーザーごとに、任意の方法で許可ユーザー・ライセンスを入手する必要があります。許可ユーザー・ライセンスを再割り当てするには、最初に割り当てられたユーザーを、購入者が長期間にわたってまたは永続的に置き換える必要があります。
例えば、許可ユーザー・ライセンスを 1 つ購入した場合、 そのライセンスをある個人に割り当てることができます。割り当てられた個人は、Rational ソフトウェア製品を排他的に使用できます。 許可ユーザー・ライセンスでは、いかなる場合も (ライセンス交付を受けた個人が製品を使用中でない場合でも) その製品を使用する権利を他者に与えることはありません。
IBM Rational 許可ユーザー期限付使用権 (FTL) は、1 人の個人に対して特定期間 Rational ソフトウェア製品の使用を許可します。購入者は、製品を使用するユーザーごとに、任意の方法で許可ユーザー FTL を入手する必要があります。許可ユーザー FTL を再割り当てするには、最初に割り当てられたユーザーを、購入者が長期間にわたってまたは永続的に置き換える必要があります。
ライセンス期間を延長する意思がないことを IBM に通知した場合は、 ライセンス満了時に製品の使用を中止しなければなりません。
IBM Rational フローティング・ライセンスは、単一のソフトウェア製品に対するライセンスであり、複数のチーム・メンバーで共用できます。ただし、 同時ユーザーの総数は、購入したフローティング・ライセンスの数を超えてはなりません。例えば、Rational ソフトウェア製品のフローティング・ライセンスを 1 つ購入した場合、組織内の任意のユーザーがいつでも製品を使用することができます。 製品を使用したい他のユーザーは、現行ユーザーがログオフするまで待たなければなりません。
フローティング・ライセンスを使用するには、 フローティング・ライセンス・キーを入手して、Rational License Server にインストールする必要があります。サーバーは、ライセンス・キーへのアクセスを要求するユーザー要求に応じます。 サーバーは、その組織が購入したライセンス数と同じ数の同時ユーザーにアクセスを許可します。
ソフトウェアを初めてインストールする場合、またはライセンスを延長して製品の使用を継続する場合には、製品のライセンスを使用可能にする方法のオプションがあります。
この製品のライセンスを使用可能にする方法は以下の 2 つです。
Product Activation Kit CD には、製品のパーマネント・ライセンス・キーが収容されています。IBM Installation Manager を使用して、ご使用の製品にアクティベーション・キットをインポートします。
必要に応じて、フローティング・ライセンス・キーを取得し、IBM Rational License Server をインストールして、製品に対してフローティング・ライセンスの適用を有効にします。フローティング・ライセンスの適用には、以下の利点があります。
アクティベーション・キットおよびフローティング・ライセンスの取得についての詳細は、『ライセンスの購入』を参照してください。
テストを実行するには、正しいライセンス・キーをインストールする必要があります。
Rational Performance Tester では、製品のアクティベーションと実行時ライセンスの、2 種類のライセンスが必要です。 製品のアクティベーション・ライセンスは、LUM ライセンスとも呼ばれ、製品を実行できるようにするものです。実行時ライセンスは、Rational Performance Tester に固有のライセンスです。 実行時ライセンスは、Flex ライセンスとも呼ばれ、プロトコル・キーと、仮想テスター・ライセンス・キーのパックで構成されます。実行時ライセンスでは、特定のプロトコルに対して、複数の仮想ユーザーでパフォーマンス・テストを実行できます。製品のアクティベーション・ライセンスと、実行時ライセンスを管理および構成するには、別々のツールを使用します。製品のアクティベーションは、Installation Manager を使用して管理します。実行時ライセンスは、IBM Rational License Key Administrator を使用して管理します。
製品のアクティベーション・ライセンスを使用すると、製品を開始できます。製品のアクティベーション・ライセンスには、次の 2 つの形式があります。製品がインストールされたコンピューターにインストール済みの製品のアクティベーション・キットと、Rational License Server からユーザーがチェックアウトするフローティング製品ライセンスです。製品のアクティベーション・キットは、許可されたユーザー購入向けのパスポート・アドバンテージからダウンロードできます。フローティング製品ライセンスについては、ライセンス・サーバー管理者が Rational License Center にログインして、フローティング・ライセンス・キーをダウンロードし、それを Rational License Server にインポートする必要があります。製品に付属のバージョンの Rational License Server を使用するようにしてください。以前のバージョンの Rational License Server では、必要なライセンス機能のすべてがサポートされない場合があります。
Rational License Server はフローティング・ライセンス・キーをサポートするため、管理者は企業全体にわたってライセンス管理を実施できます。管理者は、パスポート・アドバンテージまたは製品メディアから Rational License Server をインストールできます。Rational License Server を含め、製品のアクティベーションについて詳しくは、製品のインストール・ガイドを参照してください。
製品のアクティベーション以外に、Rational Performance Tester では、パフォーマンス・スケジュールを実行するときに、実行時ライセンスも検査します。 実行時ライセンスは、正しいプロトコル・キーと仮想テスター・ライセンス・キーのパックで構成されます。HTTP 以外の任意のプロトコルでパフォーマンス・テストを実行するには、プロトコル・キーが必要です。5 名を超える仮想ユーザーでテストを実行するには、仮想テスター・ライセンス・キーのパックが必要です。これらのキーを、フローティング・ライセンス製品アクティベーションに使用するのと同じ Rational License Server からチェックアウトできます。
プロトコル・キーと、仮想テスター・ライセンス・キーを Windows でチェックアウトするには、IBM Rational License Key Administrator プログラムを使用して、Rational License Server にポイントします。Rational Performance Tester とともにインストールされたバージョンの IBM Rational License Key Administrator を使用してください。 「スタート」 -> 「プログラム」 -> 「IBM Rational」 -> 「IBM Rational License Key Administrator」の順にクリックします。Rational License Server の名前または IP アドレスを入力します。プロトコル・キーと仮想テスター・ライセンス・キーは、Rational License Key Center で .upd ファイルの形式で入手できます。Windows で .upd ファイルをダブルクリックすると、License Key Administrator プログラムが自動的に開始し、ライセンス・キーをインポートします。IBM Rational License Key Administrator について詳しくは、「ヘルプ」 -> 「コンテンツと索引 (Contents and Index)」の順にクリックします。
IBM Rational License Key Administrator には Linux バージョンはありません。 Linux でプロトコル・キーと仮想テスター・ライセンス・キーをチェックアウトするには、.flexlmrc ファイルを作成および編集する必要があります。ファイル .flexlmrc を、5 名を超える仮想テスターを実行するか、HTTP 以外のプロトコルを使用するか、フローティング・ライセンス製品アクティベーションを使用する、すべてのユーザーのホーム・ディレクトリーに作成します。この .flexlmrc ファイルを編集して、Rational License Server のコンピューター名または IP アドレスの行を追加します。例えば、行 RATIONAL_LICENSE_FILE=@license-server-name.com または RATIONAL_LICENSE_FILE=@license-server-ip-address を追加します。
テストを実行するには、正しいライセンス・キーをインストールする必要があります。
試用版のライセンス・キーでは、初回のインストールから 30 日間、Rational Performance Tester を実行できます。製品を初めにインストールしてから 30 日後に、試用版のライセンスが期限切れになります。試用版のライセンスでは、5 名までの仮想ユーザーで HTTP パフォーマンス・テストを実行できます。SOA 以外のプロトコルについては、試用版のライセンスでは、単一のユーザーでテストを実行できます。Rational Performance Tester の試用版ライセンスでは、SOA プロトコルを使用してテストを実行することはできません。
インストール済みのライセンス・キーに対応する、使用可能な仮想ユーザーの数を以下の表に示します。
| プロトコル | 試用版 | プロトコル・キー | 500 ユーザーの仮想テスター・キー・パックおよびプロトコル・キー |
|---|---|---|---|
| HTTP | 5 | n/a | 505 |
| Siebel | 1 | 5 | 505 |
| SAP | 1 | 5 | 505 |
| MySAP | 1 | 5 | 505 |
| Citrix | 1 | 5 | 505 |
| Socket | 1 | n/a | 505 |
| SOA | 0 | 5 | 505 |
現行の製品ライセンスの有効期限が切れる場合、またはチーム・メンバー用に追加の製品ライセンス が必要な場合は、新規ライセンスをご購入いただけます。
製品のアクティベーション .jar ファイルをバックアップします。製品をアンインストールした後もう一度インストールする場合、製品のライセンスを再度取得するため、製品のアクティベーション .jar ファイルを使用する必要がある場合があります。
オプションとして、パスポート・アドバンテージにアクセスして、製品のアクティベーション・キットをダウンロードすることができます。アクティベーション・キットをインポートした後に、長い間コンピューターをオフラインで使用する場合は、フローティング・ライセンス・タイプからパーマネント・ライセンス・タイプに切り替えることができます。
この後、アクティベーション・キットをインポートするか、製品のフローティング・ライセンス・サポートを使用可能にする場合は、IBM Installation Manager の「ライセンスの管理」ウィザードを使用します。
IBM Installation Manager からインストール済みパッケージのライセンス情報を確認することができます。ライセンス情報には、ライセンス・タイプおよび有効期限が含まれています。
インストールされているパッケージごとに、パッケージのベンダー、現行ライセンス・タイプ、 および有効期限が表示されます。
ヘルプ・コンテンツへのアクセス方法を、セットアップまたは変更する必要がある場合があります。
製品のヘルプを、インターネット上の製品インフォメーション・センターで入手できます。このヘルプは製品内で表示することができます。
インストール時に、リモート・インフォメーション・センターからヘルプ・コンテンツにアクセスするオプションが選択されています。これはデフォルトの選択です。
製品のヘルプ・システムでは、製品と共にインストールされたコンテンツやリモート・サーバーからのコンテンツを、インフォメーション・センターを実行して取得できます。製品のインフォメーション・センターには、最新のヘルプ・コンテンツがあります。さらに、リモート・インフォメーション・センターからコンテンツを取得するよう製品が構成されている場合は、「ヘルプ」 -> 「ヘルプ目次」を選択してヘルプ・システムを開くことにより、インフォメーション・センターのコンテンツにアクセスできます。
製品のインフォメーション・センターは、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/rpthelp/v8r1m0/index.jsp から使用できます。
インフォメーション・センターへの接続を確認するには、次の手順に従います。
接続が行われる場合は、「接続は成功しました (Connection Successful)」が表示されます。「接続は失敗しました」が表示される場合、アクティブなインターネット接続があることを検証し、設定を確認してください。
このトピックでは、製品に組み込まれたアーカイブ・ファイルからヘルプ・コンテンツをインストールする方法について説明します。製品をインストールするときは、ほとんどのヘルプ・コンテンツはインストールされていません。インターネット接続がない場合、ヘルプ・コンテンツにローカルにアクセスするため、組み込まれたアーカイブ・ファイルからヘルプ・コンテンツをインストールできます。
インストール時に、ヘルプ・アクセス・オプション「ヘルプをダウンロードし、コンテンツにローカルにアクセスする (Download help and access the content locally)」が選択されています。ヘルプ・システム・ウィンドウが開いている場合は、以下の手順を開始する前に閉じてください。
次の手順を使用すると、組み込まれたアーカイブ・ファイル、または http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/documentation/updatesites/ からダウンロードしたアーカイブ・ファイルから、ヘルプをインストールすることができます。組み込まれたアーカイブ・ファイルからヘルプ・コンテンツをインストールするには、以下の手順を実行します。
選択したヘルプはシステムにインストールされました。
このトピックでは、Local Help System Updater を使用して、 更新サイトからヘルプ・コンテンツをダウンロードする方法について説明します。製品をインストールするときは、ほとんどのヘルプ・コンテンツはインストールされていません。すべてのヘルプ・コンテンツにローカルにアクセスするには、IBM Local Help System Updater Web サイトからヘルプ・コンテンツをダウンロードする必要があります。
インストール時に、ヘルプ・アクセス・オプション 「ヘルプをダウンロードし、コンテンツにローカルにアクセスする (Download help and access the content locally)」が選択されています。 製品のヘルプを使用する前に、ヘルプをローカル・システムにダウンロードする必要があります。ヘルプ・システム・ウィンドウが開いている場合は、以下の手順を開始する前に閉じてください。
Local Help System Updater サイトからヘルプ・コンテンツをダウンロードするには、以下の手順を実行します。
選択したヘルプはシステムにインストールされました。インターネット接続が使用可能であれば、アプリケーションを開始するたびにファイルは自動的に更新されます。
Local Help System Updater を使用して、製品を再始動せずにローカル・ヘルプ・コンテンツを更新します。インターネット接続が使用可能な場合、ローカル・ヘルプ・コンテンツは製品を始動するたびに自動的に更新されます。
ローカル・ヘルプ・コンテンツを更新するには、最初に製品のヘルプ・コンテンツを Local Help System Updater Web サイトからダウンロードする必要があります。ヘルプ・コンテンツのダウンロードについては、Local Help System Updater を使用したヘルプ・コンテンツのインストールを参照してください。インターネット接続が必要です。
インターネット接続がある場合は、製品を始動する度に更新が自動的にインストールされます。製品を再始動せずにヘルプを更新する場合は、以下の手順を実行します。
Local Help System Updater を使用して、インストール済みのヘルプ・コンテンツを除去します。
Local Help System Updater を使用してヘルプ・フィーチャーをダウンロードした場合に、ヘルプ・コンテンツを除去するには、この手順を使用します。
Local Help System Updater を使用してインストール済みコンテンツを除去するには、以下のようにします。
ユーザーにヘルプ・コンテンツを提供するため、ファイアウォールの後ろ側にイントラネット・サーバーをセットアップできます。このようにすると、ユーザーはヘルプ・コンテンツを自分のコンピューターにダウンロードして保存する必要がありません。
ファイアウォールの後ろ側に、ユーザーがアクセスできる使用可能なサーバーがあることを確認します。
ヘルプ・コンテンツのためのイントラネット・サーバーのセットアップについては、Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。
ヘルプ・コンテンツを取得する方法を変更することができます。
インストール・プロセス中に、ヘルプ・コンテンツのアクセス方法が選択されています。そのヘルプ・コンテンツのアクセス方法を変更する前に、ヘルプ・ブラウザーを閉じてください。
ヘルプ・コンテンツへのアクセス方法を変更するには、以下のようにします。
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本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
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以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含む すべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。
本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。
IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、 自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。
本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資 料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、 またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。
IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。
IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。
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