日付: 2005 年 9 月 30 日
名前: 7.1.3-TIV-NVD-FP0004
コンポーネント: IBM Tivoli NetView バージョン 7.1.3
PTF 番号: U804578 (UNIX) または XR23264 (Windows)
注: 本文書の最後にある「特記事項」をご一読の上、 この情報およびここで紹介する製品をご使用ください。
このセクションには、このフィックスパックに関する一般情報が記述されています。 この情報すべてをご一読の上、このフィックスパックをインストールすることを強くお勧めします。
このフィックスパックには 5 つのパッケージ (RS6000 AIX、SUN SPARC Solaris、Linux Intel、Linux 390、および Microsoft Windows 用) があります。 IBM Tivoli NetView ネイティブ・サーバーまたはクライアントがインストールされているプラットフォームに 応じたパッケージをご使用ください。
また、このフィックスパックには、Tivoli Data Warehouse で使用され、すでにその中に 含まれている NetView ETL コードについての一連の修正が含まれます。 これらの修正を Tivoli Data Warehouse 内の NetView ETL コードに適用するには、 このフィックスパックに関連する 1.1.0.3-TIV-NVD-WEP-FP0003.readme ファイルを参照してください。 1.1.0.3-TIV-NVD-WEP-FP0003.exe は、これらの変更をインストールするための実行可能ファイルです。
なし。このフィックスパックで置き換えられるパッチはありません。
以下の Windows オペレーティング・システムは、このリリースではサポートされないので注意してください。
以下の項目は、IBM Tivoli NetView フィックスパック 04 での新規変更点です。
以下の 3 つの新規オプションが xnmsnmpconf コマンドに追加されています。 注: [] 内の文字はオプションです。
SNMP 構成の nodedb ディレクトリーからすべてのエントリーを除去します。
SNMP 構成の wilddb ディレクトリーからすべてのエントリーを除去します。
SNMP 構成の colldb ディレクトリーからすべてのエントリーを除去します。
AIX および Solaris の場合、3 つの新規オプションとすでに存在する「xnmsnmpconf -clearCache」を使用して、 つまり以下の 4 つのコマンドを入力することで、SNMP 構成データベースを完全に消去できるようになります。
Linux の場合は、xnmsnmpconf のデータベースの消去にこの新規コマンドを使用しないでください。 Linux では、この新規オプションを使用すると、後で xnmsnmpconf がメモリー障害により失敗します。 また、この障害が起こると、 IBM Tivoli NetView を再インストールする以外に xnmsnmpconf データベースを修正する手段はありません。
Linux の場合、xnmsnmpconf データベースを消去するには、 xnmsnmpconf を使用して一度に 1 つずつノードを削除していくしかありません。
nvmaputil.sh スクリプトに 2 つの新規オプションが追加されました。それによって、コマンド行からネットワークの管理および管理解除を許可することができます。新規オプションの書式は、次の通りです。
nvmaputil.sh --manage-network <IP Address 1> ... <IP Address N>
nvmaputil.sh --unmanage-network <IP Address 1> ... <IP Address N>
UNIX の場合、新規 netnmrc ファイルは、このフィックスパックと共に出荷されています。netnmrc への変更点によって、X Virutal Frame Buffer ソフトウェアの正しい開始に関する APAR IY71793 と関連した問題が修正されています。
このフィックスをご使用の NetView for UNIX 7.1.3 サーバー実装環境にセットするには、/usr/OV/newconfig/OVMIN/netnmrc から /etc/netnmrc (AIX の場合) または /etc/init.d/netnmrc (その他の UNIX プラットフォームの場合) に新規ファイルをコピーします。
UNIX の場合、新規 trapd.conf ファイルは、このフィックスパックと共に出荷されています。trapd.conf への変更点によって、イベントにあたって Tivoli Enterprise Console にインターフェース・リストを送信することに関する APAR IY57432 と関連した問題だけでなく、同様に MIB ブラウザーの起動、または「コンソール・デスク」の「イベント」ウィンドウで「オプション」 -> 「追加アクション」からの「イベントのソート」に関する APAR IY52871 と関連した問題が修正されています。
/usr/OV/conf/C の trapd.conf (/usr/OV/conf の廃止された trapd.conf ファイルではない) がカスタマイズされていない場合、/usr/OV/newconfig/OVSNMP-RUN の新規 trapd.conf で単純に置き換えます。ただし、オリジナルの trapd.conf が変更されている場合は、変更内容をオリジナルのファイルに手動でマージする必要があります。
注: Windows の trapd.conf ファイルに関する情報については、『フィックスパック 03 での新規変更点』のセクションを参照してください。
上記『新規 trapd.conf ファイル』のセクションに記述されているように、このフィックスパックと一緒に出荷されている新規 trapd.conf によって、Linux の「イベント」ウィンドウから MIB ブラウザーを起動することに関する APAR IY52871 に記述されている問題が修正されます。
オリジナルの trapd.conf が変更されている場合は、新規 trapd.conf の変更内容をオリジナルの trapd.conf ファイルに手動で追加する必要があります。変更されていなければ、単純に新規 trapd.conf を使用します。
お勧めするのは、xnmtrap を使用して trapd.conf ファイルを編集する方法です。 こうすると、終了時に trapd が自動的に再ロードされます。 その場合は、ルートとして編集を作成してください。
の状態にあるコマンドを、次のように変更します。/usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'`
/usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'` "
注: 別のエディターを使用してこの変更を行うこともできます。 次のような行を見つけてください。
次に、それを以下のように変更します。ACTION 0 "Browse MIB" /usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'`
ACTION 0 "Browse MIB" /usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'` "
ファイルを保管します。 後は、trapd を再始動するか、コマンド "/usr/OV/bin/event -e FMTCHG" を発行して、 このファイルを再読み取りさせます。
APAR PJ29821 (Windows) および IY57432 (UNIX) は、Tivoli Enterprise Console(R) への送信時に正しく構文解析するのに失敗した特定のイベントを取り扱います。その理由は、特定の環境では、ノードおよびルーターによっては、多数のインターフェースがあって (30 を超える)、varbind 8 として送信されるインターフェース・リストは、Tivoli Enterprise Console が正しく構文解析するにはあまりにも大きすぎるからです。この問題は、インターフェース・リストをそれらのイベントの一部として Tivoli Enterprise Console にもはや送信しないことによって対処されます。
IBM Tivoli NetView for UNIX では、これは、trapd.conf にあるスロット・マップ項目によって制御されます。UNIX 用フィックスは、新規 trapd.conf (/usr/OV/newconfig/OVSNMP-RUN にある) を出荷しますが、これは、/usr/OV/conf/C/trapd.conf にユーザーが最近インストールした、カスタマイズ済みのものを自動的に置き換えることはありません。そこで、ユーザーは、現行システムにこの変更を手動で行う必要があります (または、trapd.conf がカスタマイズされていない場合は、単純に現行のものを新規のものに置き換えてください)。
xnmtrap を使用して、trapd.conf にある以下の項目をそれぞれ変更してください。最初に「T/EC スロット・マップ」をクリックします。その後、ポップアップするウィンドウで、項目「iflist」を選択して、「削除」をクリックします。その後、それぞれに対して「OK」を、そしてそのトラップに対する編集を完了するために「OK」をクリックします。完了するまで継続します。その後、最終的に xnmtrap を終了するために「OK」を押します。
IBM_NVNM_EV 50790400 (ノード・マージナル)
IBM_NVNUP_EV 58916864 (ノード稼働中)
IBM_NVNDWN_EV 58916865 (ノード停止中)
ROUTDOWN_EV 58916971 (ルーター停止中)
ROUTUNREACH_EV 58916972 (ルーター到達不能)
ROUTERUP_EV 58916973 (ルーター稼働中)
ROUTMARG_EV 58916974 (ルーター・マージナル)
IBM Tivoli NetView for Windows では、これは、ファイル \usr\ov\conf\tecad_nv6k.cds にある項目によって制御されます。Windows 用のフィックスは、新規 tecad_nv6k.cds を出荷しますが、\usr\ov\newconfig\tecad にあります。この新規ファイルは、ユーザーが \usr\ov\conf\tecad_nv6k.cds に保持しているカスタマイズされたファイルを置き換えることはありません。そこで、問題を回避するためには、ユーザーは、現行システムに対してこの変更を手動で行う必要があります。
ファイル \usr\ov\conf\tecad_nv6k.cds で、以下のトラップそれぞれの項目を見つけてください。
SELECT ステートメントの下で、次のような行を除去してください。
6: ATTR(=, "VB_8") ;
MAP ステートメントの下で、次のような行を除去してください。
iflist = $V6 ;
例えば、出荷された「ノード稼働中」項目は、次のように表示されます。
CLASS TEC_ITS_NODE_STATUS SELECT 1: ATTR(=,$ENTERPRISE) , VALUE(PREFIX, "1.3.6.1.4.1.2.6.3" ) ; 2: $SPECIFIC = 58916864 ; 3: ATTR(=, "nvObject" ) ; 4: ATTR(=, "nvEventDescr" ) ; 5: ATTR(=, "nvApplNbr" ) ; 6: ATTR(=, "VB_8") ; FETCH 1: IPADDR($V3); MAP origin = $F1 ; hostname = $V3 ; msg = $V4 ; category = $V5 ; nodestatus = 1 ; # UP iflist = $V6 ; nvhostname = $ADAPTER_IP ; # Required for ALL TEC_ITS events END
ユーザーが次のような表示にしたいと思うようになります。
CLASS TEC_ITS_NODE_STATUS SELECT 1: ATTR(=,$ENTERPRISE) , VALUE(PREFIX, "1.3.6.1.4.1.2.6.3" ) ; 2: $SPECIFIC = 58916864 ; 3: ATTR(=, "nvObject" ) ; 4: ATTR(=, "nvEventDescr" ) ; 5: ATTR(=, "nvApplNbr" ) ; FETCH 1: IPADDR($V3); MAP origin = $F1 ; hostname = $V3 ; msg = $V4 ; category = $V5 ; nodestatus = 1 ; # UP nvhostname = $ADAPTER_IP ; # Required for ALL TEC_ITS events END
以下の項目は、IBM Tivoli NetView フィックスパック 03 での新規変更点でした。
APAR IY48379 は、ovstop コマンドで tdwdaemon の停止が実行されない場合があることを問題としています。 修正版 tdwdaemon.lrf は、この問題を修正するよう作成され、このフィックスパックに組み込まれています。 この修正を UNIX プラットフォーム上でインストールするには、お客様がインストールする際に 以下のステップに従って tdwdaemon.lrf ファイルを置換する必要があります。
この修正をバックアウトするには、上記の指示の内 2 つのコピー・ステップを、 保管された lrf ファイルを元の場所に戻すという 1 つのコピーに置き換えて実行します。
「ロケーション依存トポロジー」機能 (location.conf) は、ゲートウェイ・エントリーで IP アドレス範囲とワイルドカードを 許可するように拡張されています。 範囲とワイルドカードは、ゲートウェイ IP アドレスのどの部分にも使用できます。 ただし、ワイルドカードはゲートウェイ名には使用できません。
以下の変更 (location.conf ファイルのコメント・セクションに手動で適用する必要あり) は、 ゲートウェイ名またはアドレス・フィールドへの変更を示します。
ゲートウェイ・エントリーの形式は、次のとおりです。
<location name> <gateway name or address>
ここで、location name はこのゲートウェイが配置されるロケーションの名前、 gateway name or address はゲートウェイの名前か、またはその インターフェースの 1 つの IP アドレス (小数点表記法形式) です。 ワイルドカードと範囲は、ゲートウェイ IP アドレスで使用可能です (つまり、5.25-30.2.8 または 3.5.*.*)。 ワイルドカードは、ゲートウェイ名 (myrouter.company.com など) には使用できません。
以下に、ゲートウェイ・エントリーの例を示します。
ゲートウェイが複数のゲートウェイ・エントリーに一致する場合は、1 つのエントリーが任意に選ばれます。 重複するゲートウェイ・エントリーの解決に役立てるために、複数のエントリーに一致するゲートウェイ・インターフェースの場合は 警告メッセージが location.log ファイルに表示されます。 ただし、これらは単なる警告メッセージであり、ゲートウェイ/ルーターの配置に伴う問題を示すものではありません。
APAR IY47145 用の修正版 netmon.seed ファイルがこのフィックスパックと共に出荷されています。 このファイル文書は、ノードを明示的にディスカバーして SNMP 管理に使用するために、 netmon.seed ファイルに 2 つのエントリー (ノードをディスカバーするエントリーと SNMP 管理用のエントリー) が必要であることを示します。 このフィックスパックにおいて、修正版 netmon.seed ファイルは、UNIX 上では /usr/OV/newconfig/IBMVA-RUN/ サブディレクトリー、 Windows 上では \usr\ov\newconfig\netmon サブディレクトリーにあります。
デフォルトで、代替コミュニティー名は communityNames.conf ファイル内に 7 個まで指定できます。 代替コミュニティー名の最大数は、netmon.conf ファイルの環境変数 MaximumCommunityNames の値を 0 から 100 の間に 設定することで変更できます。
新規の trapd.conf ファイルは、このフィックスパックと共に出荷されています。 この trapd.conf ファイルでは、NetView for Windows の trapd.conf ファイルに 生じていた HPCIFxxx トラップのいくつかの値を誤って切り捨てる問題が解消されています。 このファイルは、\usr\ov\newconfig\ovsnmp-run\trapd.conf にあります。 このファイルを使用する際、\usr\ov\conf\trapd.conf をカスタマイズしていない場合は、 \usr\ov\conf\trapd.conf 内のファイルにこのファイルを置き換えて使用できます。 ただし、オリジナルのファイルが変更されている場合は、2 つのファイルをマージする必要があります。
このフィックスパックに組み込まれている APAR IY45265 は、JRE アップグレードを提供します。 これは、以前の NetView V7.1.3 フィックスパックで、ご使用のシステム構成およびオペレーティング・システムの レベルによってフィックスパックのインストール後に NetView Web Console がコア・ダンプを起こすことがあり、 その問題を解消したものです。
IBM Tivoli NetView for Windows ユーザーは、不良なルール・セット setstatusseverity.rs の代わりに、 新規ルール・セット overridestatus_user1.rs をインプリメントできます。 新規文書 \usr\ov\doc\Rulesets_on_Windows.readme では、 相関デーモン nvcord. setstatusseverity.rs と共に使用するルール・セット・サンプルは、ユーザーにより削除する必要があると 記述しています。 これは、将来のリリースでは出荷されないことになっています。
NetView for UNIX バージョン 5.1 から、アクション・ノード・ルール・セットには、そのルール・セットをパススルーする 各トラップの終わりに 次の 3 つの変数が追加されました (順次)。
NetView 6.0.3 では、新規変数 NVATTR_COUNT が追加され、ユーザーは現時点でトラップに含まれる変数の数が 把握できるようになり、さらに最後の部分で次の 3 つの内容を容易に参照できるようになりました。
NetView 7.1.3 では、これら追加の varbind は次の 3 つの中にエクスポートされるようになり、 変数を参照しやすくなっています。
mib2trap mib_file addtrap_output_file [baroc_file] [base_event_class_name]
このコマンドは、ユーザー定義の任意の基本イベント・クラスをサポートするようになったため、 古い基本クラス Nvserverd_Event を使用し続ける場合は、以下のようにそのクラスを 4 番目 (オプション) の パラメーターとして指定すれば可能です。
mib2trap mib_file addtrap_output_file baroc_file Nvserverd_Event
nvserverd で内部の Tivoli Enterprise Console アダプターによって Tivoli Enterprise Console に 送信されるイベントの発信元フィールドには、常に NetView サーバーの IP アドレスが含まれます。 adapter_host フィールドには、NetView サーバーの完全修飾ドメイン名か、発信元フィールドと 同じ IP アドレスのいずれかが含まれます。 短縮名は、Tivoli Enterprise Console サーバーでのイベント応答および転送を容易にするために、 アダプター・ホスト・フィールドには使用できなくなりました。
Java MIB ローダーは、ロードに失敗した MIB をロード済み MIB のリストに入れなくなりました。 さらに、MIB のロードがスキップされる場合は警告を出し、Java MIB ローダーについて、 有効な MIB ファイルの拡張子は .mib、.my、および .def のみであることを示します。
Solaris 上で /etc/snmp/conf/mgragentd.rsrc としてインストールされるファイルが変更され、 コマンド・フィールドは、 以前の値 'command = /usr/bin/echo mgragentd registered with snmpdx' から単に 'command = "" ' (ヌルのコマンド入力) を 読み取るようになりました。 この変更の目的は、snmpdx の再始動時に機能不良プロセスが作成される可能性を回避することにあります。 ただし、このファイルは、NetView の初期インストール時に一度だけインストールされ、 ご使用のシステム上にある現行コピーはこのフィックスパックでは更新されません。 したがって、次のリリースの前にこれを変更する場合は、 この変更を手動で /etc/snmp/conf/mgragentd.rsrc ファイルに挿入する必要があります。
NetView V7.1.2 で、NetView によって使用される Tivoli Enterprise Console クラス定義が アップグレードされました。 NetView で使用された前の Tivoli Enterprise Console イベント・クラス定義はサポートされません。 以降のマイグレーションでは古いクラス定義はサポートされないため、 ユーザーは、新規クラス定義を使用することになります。
snmpCollect デーモンが予想以上のコレクションを据え置きしている場合、 問題の原因として、デフォルトの待ち時間である 3 秒が、snmpCollect デーモンが応答を受信するのに十分でないことが考えられます。
コレクションに対してさらに長い時間を指定するには、以下のようにします。
NetView セキュリティーが使用可能な場合、 サーバーの /etc/hosts ファイルにあるサーバーのエントリーの最初のホスト名は、 Tivoli NetView サーバーの完全修飾ホスト名である必要があります。 そうでない場合は NetView クライアントの信任状を検査することができず、 「セキュリティー管理」ダイアログでサーバーからメッセージが送信される際にエラー (35) が報告されます。
UNIX 上で Tivoli NetView ネイティブ・サーバー/クライアント構成を使用する際、 NetView サーバーが常駐するプラットフォームをリブートする場合は、ネイティブの NetView クライアントを 停止してから再始動する必要があります。 NetView サーバーをリブートしてから引き続き再始動すると、ネイティブ・クライアントに関するセッション情報が 失われるので、クライアントを停止および再始動してその情報を復元してください。
シード・ファイル内のワイルドカード範囲は、すべての管理対象ネットワークについて、 ディスカバリーがその範囲内に入るよう制限します。 これは、netmon がその範囲内の新規ノードをディスカバーすることを強制するものではなく、 netmon に新規ネットワーク作成を強制することでもありません。 ただし、シードされたエントリー (単一の IP またはホスト名) に対して netmon は常にエントリーをディスカバーして、 必要に応じてネットワークを作成するようにします。
「アイランド・ネットワーク」(すなわち、NetView サーバーへのルーター接続のないネットワーク) のディスカバリーを 実行するには、そのネットワークにある 1 つの明示的な (シードされた) ノード・エントリーをシード・ファイル内に追加して、 ノードのディスカバリーとネットワークの作成を強制する必要があります。 さらに、そのネットワークの他のデバイス上でディスカバリーを拡張するには、 シードされたエントリーが SNMP 使用可能になっていることを確認する必要があります。
xnmsnmpconf アプリケーションの「SNMP 構成パネル」で、「再試行回数」フィールドは、 ping または SNMP 要求の合計試行回数を示します。 この数には初期ポーリングが組み込まれているため、値「1」は、必ず 1 回は試行されることを示し、 値「2」は、最初の試行とそれが失敗した場合の 1 回の再試行を示す、というように以降同様に続きます。
Web サーバーの日次ログ・ファイルのシステム上に占めるスペースがあまりにも大きい場合は、 これらの要求ログの保存日数を減らすことに加えて、以下の追加アクションを実行できます。
照会間隔は、Web サーバーがまだ活動中かどうかを確認する要求を Web コンソールが送信する頻度を決定します。
通常、このパラメーターをカスタマイズする必要はありません。 ただし、日々のサーブレット要求ログ (UNIX の場合 /usr/OV/www/logs、 Windows の場合 \usr\ov\www\logs にある yyyy_mm_dd.request.log) が定期的に大きくなりすぎる場合は、 照会間隔を増やすことで、作成される EventChannel 照会ログ・エントリー数を減らすことができます。 ただし、この変更により、Web コンソールが Web サーバーのダウンを認識するまでの遅延時間が長くなります。
この変更は、UNIX の場合は /usr/OV/www/webapps/netview/WEB-INF/web.xml ファイル、 Windows の場合は \usr\ov\www\webapps\netview\WEB-INF\web.xml ファイルに ある EventChannel サーブレットの queryIntervalSec パラメーター内で構成できます。
クライアント・リフレッシュ率は、Web コンソールが Web コンソールのイベント・ブラウザーの イベントをリフレッシュするよう Web サーバーに求める頻度を決定します。
通常、このパラメーターをカスタマイズする必要はありません。 ただし、日々のサーブレット要求ログ (UNIX の場合は /usr/OV/www/logs 内、 Windows の場合は \usr\ov\www\logs 内にある yyyy_mm_dd.request.log) が定期的に大きくなりすぎる場合は、 クライアント・リフレッシュ率を増やすことで、作成される EventBrowser イベント要求ログ・エントリー数を 減らすことができます。 ただし、この変更により、EventBrowser データが Web コンソール内で更新される頻度が減少します。
この変更は、UNIX の場合は /usr/OV/www/webapps/netview/WEB-INF/web.xml ファイル、 Windows の場合は \usr\ov\www\webapps\netview\WEB-INF\web.xml ファイルに ある EventBrowser サーブレットの clientRefreshRate パラメーター内で構成できます。
これらの両アクションは、ログの保存日数を減らすことと同様に、UNIX または Windows プラットフォームで 稼働する NetView Web サーバー上で実行できます。
IBM Tivoli NetView 7.1.3 において、 TEC 転送が使用可能な場合は Tivoli Enterprise Console の最新リリース (3.7.1 + フィックスパック 05、 3.8 + フィックスパック 01、3.9) が必要です。 これは、NetView から Tivoli Enterprise Console に送られるトラップ・パラメーター内の変更によるもので、 この変更は、Tivoli Enterprise Console の最新リリースのみで認識されています。
Solaris オペレーティング・システムで最初にクライアント/サーバー・システムを構成する際、 「クライアント・アクセスの追加」段階で以下のようなエラー・メッセージが表示される場合があります。
!-> エラー・メッセージ「/etc/dfs/sharetab をオープンできません」(3 回)-> オペレーション完了
これは、ファイル /etc/dfs/sharetab が最初 Solaris 上には存在しないことによるものです。このファイルは、アクセス失敗後クライアント・セットアップにより作成されるため、 上記エラー・メッセージによる障害通知は表示されません。
「セキュリティー監査構成」ダイアログ・ボックスには、2 つのペインがあります。
上部のペインには、「監査カテゴリーの選択」フィールドがあります。 このフィールドのオン/オフ・ボタンを使用して、保管される監査レコードのカテゴリーを選択します。 各カテゴリー下で記録されるイベントの情報については、 「IBM Tivoli NetView for UNIX 管理者の手引き バージョン 7 」を参照してください。
下部のペインには、以下のフィールドがあります。 これらは、監査ログ・ファイルのサイズとロケーションの制御に使用できます。
UNIX では、/usr/OV/bin/netview.pre はスクリプトで、ユーザーが NetView Console に関連する環境変数を 作成して、設定できます。/usr/OV/bin/netview.pre は、ユーザーが NetView Console を立ち上げるとき、 実行します。デーモン開始環境変数に使用される /usr/OV/bin/netnmrc.pre のように、/usr/OV/bin/netview.pre は、 更新インストール中、またはユーザーが /usr/OV/bin.USER カテゴリーをマイグレーション中に選択するとき、 自動的にバックアップされ、マイグレーションされます。
netview.pre は、環境変数 NVMAPGLOBALACK を設定するために使用できます。NVMAPGLOBALACK の設定は、 マップ確認に対してグローバル・ベース・モードを活動化することと同じです。
AIX V5 プラットフォームでは、オペレーティング・システム用のデフォルト SNMP エージェントは、SNMP V3 エージェントで、NetView 7.1.3 は処理することができません。システム用のデフォルト SNMP エージェントは、 SNMP V1 エージェントに設定されなければなりません。これは、NetView デーモンを停止し、 オペレーティング・システム・コマンド
snmpv3_ssw -1
を 実行して、その後 NetView を再始動することによって行われます。
お客様より報告された以下の問題は、このフィックスパックによって IBM Tivoli NetView V7.1.3 で修正されます。
APAR # | プラットフォーム | 説明 |
---|---|---|
IY53703 | UNIX |
trapd デーモンが、traps の 16 進データを期待通りにフォーマットしない。 |
IY54434 | Windows UNIX |
複合 SmartSets の場合、nvUtil 評価コマンドは、必ずしも正しい結果を出すとは限らない。特に、NOT 演算子で終わるルールの右側 (例えば、!(xxxx)) および複数の && 条件の場合。 |
IY54575 | UNIX |
Linux では、削除 [] が動的に割り振られなかった配列に対して呼び出される時、nvcorrd デーモンがコア・ファイルを作成する。 |
IY55966 | UNIX |
スペース・バーを押したままにすると、ovw_binary が約 20 秒間コア・ファイルを作成する原因となる。 |
IY56671 | Windows UNIX |
ovstop、ovstop nvsecd、または /etc/netnmrc コマンドの実行後、Tivoli NetView データベースから列挙型が逸失した。 |
IY56765 | UNIX |
要求時ポーリングが、Linux プラットフォーム用の SNMP V3 で失敗する。 |
IY56873 | UNIX |
netmon デーモンが、xnmsnmpconf -clear<xx>db の実行後に、コア・ファイルを作成する。 |
IY57388 | UNIX |
Linux では、名前のないノードという問題がルール・セットにある。 |
IY57432 | UNIX |
大きなインターフェース・リスト (varbind 8) の付いた Tivoli NetView イベントに対する Tivoli Enterprise Console サーバーにおいて構文解析障害。 |
IY57468 | Windows UNIX |
「状況のポーリング」をオフにすると、SnmpStatus ポーリングは使用不可にはならないが、ICMP ping が使用不可になる。 |
IY57469 | Windows UNIX |
Topology/Status Polling Configuration からの設定がすべてオフにされたとき、明示的シード・ファイル・エントリーはディスカバーされない。 |
IY57579 | UNIX |
APAR IY4909 は、netmon デーモンの開始中に、パフォーマンス上の問題を引き起こす可能性がある。 |
IY57626 | UNIX |
apm ポリシーの送信時に、apm アイコンが青に変わる。 |
IY57654 | UNIX |
データベースに残されたままの不完全オブジェクトがある場合、ovtopmd デーモンはコア・ファイルを作成する。それが起こるのは希なケース。 |
IY58119 | UNIX |
SmartSet エディター (コレクション)・ダイアログを使用して、SmartSets を作成したユーザー。その場合の最初の定義は 「2 語」属性で、 2 番目の定義はIN_COLLECTION テストであった。SmartSet の作成は正常に実行された。しかし、ユーザーが、その後、SmartSet エディター・ダイアログを使用して、その SmartSet を変更しようとすると、SmartSet エディターは、「SmartSet をダイアログで正しく表示できません。代わりに、テキスト・エディターを使用しました。」と通知してきた。 |
IY58223 | UNIX |
オープン・トポロジー・オブジェクトの状況更新が 15 分後に停止する。 |
IY58244 | Windows UNIX |
nvdbformat コマンドが、selectrule 定義によっては間違った結果を出すことがあった。 |
IY58404 | Windows UNIX |
最初のアドレスに関して問題がある場合、netmon キャッシュ内の snmp_addr は、2 番目のアドレスが失敗する場合でも、2 番目のアドレスになるように変更されない。 |
IY58551 | UNIX |
mib2trap コマンドが、baroc ファイルにコメントを組み込んだ slotmap を追加しない。 |
IY58586 | UNIX |
ユーザーが、SmartSet エディター (コレクション) を、ネイティブ NetView コンソールまたはコマンド行のどちらかから立ち上げる。そこで、ユーザーは、 「追加」 -> 「変更」をクリックし、その後、「定義」タイプを「サブネット」に切り替える。その後、ユーザーは、「計算」をクリックし、IP アドレスとサブネット・マスクに入力し、その後、「計算」をクリックする。そうすると、コレクションは、セグメンテーション障害についてのコア・ファイルを作成する。 |
IY58780 | Windows UNIX |
submapexplorer 内のアイコン・サイズが不正確に計算されることがある。 |
IY59196 | Windows UNIX |
ovtopmd デーモンがメモリー・リークによりコア・ファイルを作成する。 |
IY59201 | Windows UNIX |
オブジェクトがマップから削除されるとき、ovtopmd デーモンのサイズが大きくなる。 |
IY59424 | Windows UNIX |
要求でタイムアウトになるといつでも、SnmpStatus ポーリングで、状況が不正確に報告される。 |
IY60701 | Windows UNIX |
SNMP 状況要求 (req = SNMPStatus) の 1 つで「Snmp エラー: そのような名前はありません。」に遭遇後、netmon デーモンが、インターフェースの残りに対するインターフェースの停止イベントを報告する。 |
IY60881 | UNIX |
-restart を付けて登録されたアプリケーションが実際には再始動しない。 |
IY60946 | UNIX |
特定の条件下で ovw_binary の CPU 使用が大。 |
IY61174 | Windows UNIX |
/usr/OV/conf/tdwdaemon.log ファイルにおけるエラー: 「パラメーターの数が間違っています。」 |
IY61505 | Windows UNIX |
Web Console のサブマップ・エクスプローラーで、左および右のペインに表示されるノードが 常に一致するとは限らない。 |
IY61588 | UNIX |
初期ディスカバリー後、項目「!@oid 0」が netmon.seed ファイルに追加されると、 非 SNMP サポート・デバイスが、毎日の構成チェックまたは要求時ポーリング後に 削除される。 |
IY61634 | UNIX |
トラップ varbind (nv_var1 ... nv_var<n>) は、明示的スロット・マッピングが xnmtrap (trapd.conf ファイル) を使用して構成されない間は、 すべて Tivoli Enterprise Console サーバーに送信される。スロットが 定義されると直ちに (例えば、重大度など)、重大度のみ送信される。trapd.conf ファイルの man ページは、この情報によって 更新される。 |
IY62044 | UNIX |
nvcorrd man ページは、nvcorrd が、最新の 25 イベントではなく、 最新の 100 イベントをキャッシュに入れることを指示するよう更新される必要がある。 |
IY62164 | Windows UNIX |
ユーザーが、そのデータベースに追加される、数千の存在しないセグメント取得している。 |
IY62217 | UNIX |
Solaris では、22 以上のネイティブ GUI がオープンされる場合、ovwdb が 2 GB になるまで、急速に大きくなり始め、その後コア・ファイルを作成する。 |
IY62939 | Windows UNIX |
Tivoli NetView ウェアハウス 使用可能パックのデータマート ETL は、ステップ anm_m05_s010_metric および anm_m05_s020_fact で、FOREIGN KEY エラーにより失敗している。問題は、ノードによっては、ANM.D_L3NODES テーブルに 追加されないものがあることである。 |
IY63336 | Windows UNIX |
mib2trap コマンドが、addtrap コマンドをサイレントにする。それによって、 ユーザーに示される必要のある警告メッセージが抑制されてしまう。 |
IY63370 | Windows UNIX |
NetView Web コンソールでは、「マップを開く」テーブルが、 その名前がデフォルトでないマップに対してのみ不必要に開かれます。 |
IY63655 | UNIX |
定期的 ovw_binary が、ノードの ping 中にコア・ファイルを作成する。 |
IY63686 | Windows UNIX |
SmartSet が NetView コンソールでオープンである場合、SmartSet に属する 新規オブジェクトがディスカバーされると、その新規オブジェクトが、汎用コンピューター・シンボルとして 表示される。SmartSet を閉じてから、再オープンすると、適切なシンボルが表示される。この次善策は、 この README の『既知の問題と制限』セクションに記載されている。 |
IY64107 | Windows UNIX |
*.*.*.* が、netmon.seed ファイルをロックする SNMP のIP アドレス範囲として 許可される必要がある。 |
IY64272 | Windows UNIX |
ユーザーが列ビュー内の列をカスタマイズする場合 (例えば、Web クライアント上の IP アドレス・ビュー)、ユーザーがサブマップを変更したり、「最新表示」ボタンを押したりすると、 列サイズがオリジナル・サイズにリセットされる。 |
IY64366 | UNIX |
snmpCollect Unix APAR (IY50954) は、ユーザーが IP アドレスを 指定できるようにした。しかし、ネーム解決が常に使用された。現在では、IP アドレスにネーム解決を 実行しないオプションがユーザーにある。 |
IY64466 | Windows UNIX |
Tivoli Enterprise Console サーバーに転送されるノード・マージナル・イベントには、 起点スロット内の NetView マシンの名前 (該当ノードの名前ではなく) が含まれる。 |
IY64564 | UNIX |
インターフェースを含む SmartSet の作成後、新規にディスカバーしたインターフェースに対する SmartSet 内のインターフェース・ラベルが、現行の IP マップ「インターフェース・ラベルの表示方法」構成パラメーターを基にした ipmap ラベルよりもむしろ、デフォルトのトポロジー・ラベルを採用する。 |
IY65381 | Windows UNIX |
Tivoli NetView データマート ETL のステップ ANM_M05_S010_METRIC は、ANM.F_3TRS_HOUR テーブルへの 挿入時の外部キー・エラーによって失敗する。 |
IY65723 | Windows UNIX |
Web コンソールに関する Secure Socket Layer (SSL) の使用についての README 記述が 不完全であった。jetty.xml ファイルについて言及していない。 |
IY66025 | Windows UNIX |
NetView Web コンソールのイベント・ビューアー・ルール・セットは、辞書編集順にソートされる必要がある。 |
IY66397 | UNIX |
既にインストール済みのツールなしのシステムに、DebuggingToolsV2 をインストールできない。 |
IY67899 | Windows UNIX |
NetView Web コンソールからトリガーされた Ping コマンドが、Linux ベースのプラットフォームで 終了されない。 |
IY67997 | UNIX |
isManager フィールドが、デフォルト・マップの再作成中に削除されてしまう。 |
IY68884 | UNIX |
ovwdbdmap コマンドの -d オプションが、4 文字より大きな数のオブジェクト ID にゼロを追加する。 |
IY69969 | UNIX |
nvcold デーモンおよび nvutil コマンドにメモリー・リークがある。 |
IY70256 | Windows UNIX |
NetView 7.1.4 フィックスパック 03 によって、カスタマー Web コンソール・スクリプトが失敗になる。 |
IY70592 | UNIX |
nvcold デーモンが、Linux ベースのプラットフォーム上の inet_aton() ルーチンでコア・ファイルを作成する。 |
IY70812 | Windows UNIX |
nvmaputil.sh スクリプトを使用した administratively-down インターフェースの管理解除時に、 「ILLEGALARGUMENTEXCEPTION」を受信した。 |
IY71793 | UNIX |
netnmrc スクリプトが、vfb プロセスのチェックを必ずしも正しく処理するとは限らない。 |
IY72414 | Windows UNIX |
nvmaputil.sh スクリプトによってネットワーク・オブジェクトを管理または管理解除することができるようにすることは、記載される必要がある。 |
PJ29741 | Windows UNIX |
TWH_MART 内のテーブルの消去、復元、および NetView ETL の再実行後、ヒストリカル・データが欠落する。 |
PJ29821 | Windows |
512 文字より大きな iflist スロットを持ったイベントは、Tivoli Event Console で PARSING_FAILED エラーに遭遇する。 |
PJ29910 | Windows UNIX |
DB2 フィックスパック 11 のインストール後、NetView ETL をインストールしようとすると、エラーが発生した。 |
PJ29983 | Windows UNIX |
ルール・セットが SmartSet を照会して、エラー「NVCOLLECTION API が 初期化されない」の原因となる。 |
PJ30038 | Windows |
tess のカスタム・フィルターおよび Tivoli NetView for Windows イベント・ブラウザーを使用していて、 しばらくするとブラウザー・ウィンドウが消失する。そして、nv.log ファイルに次のようなテキストが表示される: [tess] OnTimer exception at requery with hstmt:0. (-1) State:S1000,Native:-1045,Origin: Microsoft ODBC Microsoft Access Driver。有効なブックマークではない。 |
PJ30107 | Windows |
Windows プラットフォーム上の netviewd デーモンは、常に「デフォルト」マップを使用する。 |
PJ30155 | Windows |
nv.log でエラー・メッセージ「ndbm_store write0 FAILED」または「ndbm_store split FAILED」を受信後、 ログがその他の大量の失敗メッセージで埋まり始まる。 |
PJ30197 | Windows UNIX |
NetView Web コンソールのサブマップ・エクスプローラー・ウィンドウの左右ペイン間にカラー矛盾がある。 |
PJ30208 | Windows |
nvdbexport コマンドが、データのヌル・フィールドを正しく処理していない。 |
PJ30239 | Windows |
「SnmpCollect グラフの軸」ウィンドウに表示される時間が不正確。 |
PJ30257 | Windows |
NetView ログ・ファイルで検出されたオブジェクト・データベースに対する「ndbm_store write0 FAILED」のエラー。 |
PJ30411 | Windows UNIX |
出荷済みファイル内の「IBM Confidential」という文言を削除する必要がある。 |
PJ30425 | Windows |
NetView 7.1.4 フィックスパック 3 README ファイル内のハイパーリンクが、Windows 環境で動作しない。 |
PJ30563 | Windows |
管理解除されたインターフェースによる要求出力で、行が重複してプリントされる。 |
お客様より報告された以下の問題は、IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 3 で修正済みです。
APAR # | プラットフォーム | 説明 |
---|---|---|
IY49659 | UNIX |
AIX 5.1 プラットフォーム上で、ovactiond によって起動されるコマンドが、 待ち時間を過ぎても停止されない。 |
IY50486 | Windows UNIX |
IBM Tivoli NetView DB2 Availability データベースに重複レコードがある (IY53390 および IY55671 を 参照)。 |
IY50954 | UNIX |
snmpcollect が、IP アドレスがホスト名に変換される場合に、IP アドレスに対する収集を行わない。 |
IY50954A | UNIX |
Linux で、IY50954 に続く問題 |
IY50990 | Windows UNIX |
netmon が、再始動後のポーリング間隔を待機しない。 |
IY51064 | Windows UNIX |
QUERY DATABASE FIELD NODE が、インターフェース選択で機能しない。 |
IY51125 | Windows UNIX |
SNMP 状況ポーリング・トークンの指定時に、netmon シード・ファイルのワイルドカードが機能しない。 |
IY51162 | UNIX |
長い名前のスロット値が、保管時に 15 文字に切り捨てられる。 |
IY51398 | Windows UNIX |
nvdbformat の処理が遅い。 |
IY51516 | Windows UNIX |
nvrsedit がルール・セットをハンドルできない場合にポップアップ・エラーが表示されない。 |
IY51641 | UNIX |
非常に大きいトラップを正しくフォーマットするにはバッファーが小さすぎることが原因で、 nvserverd がコア・ダンプを引き起こす。 |
IY51778 | Windows UNIX |
netmon シード・ファイル内の範囲の使用に関する文書の更新。 |
IY51844 | Windows UNIX |
ルーターの再ディスカバリーが機能しない。 |
IY52086 | UNIX |
再試行が 1 回の場合、初期ポーリングの失敗時に netmon が再試行ポーリングを送信しない。 |
IY52227 | UNIX |
Layer2 がマージナル状況の確認に対するサポートの追加。 |
IY52320 | UNIX |
SNMP 構成ルックアップ・ルーチンが、グローバル・デフォルト内にあるカスタマーの設定値に代わって、 NetView のデフォルト値を戻すようになった。 |
IY52341 | Windows UNIX |
ipmap が、予期しないサブマップ・タイプのオブジェクトを戻す際にコア・ファイルを作成する。 ipmap は、エラー・メッセージを簡単にログ記録し、壊れたオブジェクトを無視するように修正されました。 |
IY52351 | Windows UNIX |
ネットワークおよびネットワーク・セグメントで DNS 要求を行う ovesmd に関する問題の解決。 この問題は、IY47892 でも完全に解決されていない。 |
IY52394 | Windows UNIX |
機能 SETSTATEDNODE において、nvcorrd が SIGNAL 11 でコア・ファイルを作成する。 |
IY52758 | UNIX |
xnmgraph がプロット・エラーで終了し、誤った Y 軸値を計算している。 |
IY52773 | Windows UNIX |
netmon が 10 分ごとに SIGNAL 6 でコア・ファイルを作成する。 |
IY52820 | UNIX |
trapd がたびたびコア・ファイルを作成する。 |
IY52871 | UNIX |
NetView のイベント・アプリケーションの追加アクション (MIB のブラウズとイベントのソート) が、 すべて共用ライブラリーのロード・エラーで失敗する。 |
IY53038 | UNIX |
NetView シェル・スクリプトで、行位置 130 付近の行が欠落している。 |
IY53188 | Windows UNIX |
netmon.conf ファイルで定義されている Maximum Alternate Community Names 変数の文書化 |
IY53244 | UNIX |
使用法を要求する nvgethost を実行すると、実際の使用法に不要情報が混在している。 |
IY53271 | Windows UNIX |
トレースまたはロギングの切り替え中に trapd が停止する。 |
IY53390 | Windows UNIX |
NetView 7.1.3 ETL1 が TWH_CDW 内に有効データを挿入する際、 ノード (comp_id) と測定値の組が重複する。 |
IY53400 | UNIX |
NetView セキュリティーが使用可能になっている場合、xnmloadmib2 および xnmbrowser2 を 実行できない。セキュリティー登録ファイルが存在しない。 |
IY53530 | UNIX |
nvsecd ログ・ファイルの制御方法の文書化。 |
IY53554 | UNIX |
MLM MIB から状況テーブルを取得する際に、mibtable コマンドがループする。 |
IY53580 | UNIX |
APM データ収集が、同じ値を何度も繰り返し戻している。 |
IY53666 | UNIX |
trapd が SIGNAL 13 で停止する。 |
IY53704 | UNIX |
nvrsEdit における状態の設定ノードに問題。 |
IY53727 | Windows UNIX |
いくつかのインターフェースで、利用者の ipmap が正しいシンボルを表示していない。 |
IY53780 | UNIX |
netmon が不要の IP アドレスを受け入れて、何度も ping する。 |
IY53804 | Windows UNIX |
フィックスパック 2 の適用後、nvdbformat がコア・ファイルを作成する。 |
IY54371 | Windows UNIX |
RFI が使用可能な場合にインターフェース到達不能イベントが繰り返し発生する。 |
IY54590 | UNIX |
ovtopofix は空のネットワークを削除する必要がある。 |
IY54644 | Windows UNIX |
Web クライアントのハング |
IY54964 | Windows UNIX |
IY50990 により、大規模ネットワークで問題が発生する。 |
IY55025 | UNIX |
アプリケーションのデフォルト・ファイルに、依然として IBM850 フォントがある。 |
IY55219 | Windows UNIX |
Solaris 上で、要求時ポーリングと ping 状況ポーリングが同時にヒットした場合、 netmon がコア・ファイルを作成する。 |
IY55256 | UNIX |
/usr/OV/security/C/Domains/* にサブディレクトリーが存在する場合、 nvsec_admin を起動すると nvsecd がコア・ファイルを作成する。 |
IY55354 | UNIX |
HSRP インターフェースが次々と削除および再作成される |
IY55671 | Windows UNIX |
netmon のイベント生成方法が原因で、tdwdaemon が、 使用可能データベースに同じ状況のレコードを複数追加する。 |
IY55803 | UNIX |
NetView のオンライン・ブック/ヘルプを表示しようとすると、 Netscape がなく Mozilla を使用した AIX 5.2 ボックスでパスが見つからない旨のエラー・メッセージが表示される。 これは、NetView が実行中で Mozilla が実行されていない場合に発生する。 |
IY55831 | UNIX |
ovspmd との通信中に、疑似の ovwdb がハングする。 |
IY56095 | UNIX |
1 つの UNMANAGE アクションに対して 2 つの "NODE UNMANAGED" トラップがある。 |
IY56323 | UNIX |
使用可能データ・ファイルの作成を回避する方法。 |
IY56338 | Windows UNIX |
netmon が、netmon シード・ファイル (netmon.seed) 内の名前を数字で始まるように変換していない。 |
IY56534 | UNIX |
ovtopofix の新規 -R オプションも個々に機能するべきである。 |
IY56522 | UNIX |
Linux 上で、netcheck の TCP チェックが間違ったエラー・メッセージを表示する。 |
IY56637 | Windows UNIX |
"netmon -a 160" が、TDWAVAILABILITY の値をダンプしない。 |
IY56958 | Windows UNIX |
nvUtil 評価コマンドを実行してトリガーされる nvcold で発生する 大量のメモリー・リークの除去。 |
PJ29258 | UNIX |
NetView for Windows 7.1.3 で、TME ベースの tecad_nv6k.exe TEC アダプターが、 TEC サーバーへ転送するイベントを受け取ると停止する。 |
PJ29495 | Windows |
setstatusseverity.rs ルール・セットが壊れている。 |
PJ29503 | Windows UNIX |
--#EDIT_USING 照会で、0 行が戻される。 |
PJ29517 | Windows |
活動状態にあるルール・セットを通過したイベントに対して、nvcord が $A 値を 誤って交換する。 |
PJ29522 | Windows UNIX |
NetView がリサイクルされ、クライアント・アプリケーションがリサイクルされていない場合、 API 呼び出し "OVwFieldNameToFieldId" が失敗する。 |
PJ29525 | Windows |
NetView Windows 2000 ユーザーの作成した背景が適切に機能しない。 お客様は、2 つの異なるビットマップ・ファイルを使用してサブマップ背景を構成したため、 背景が表示されませんでした。 この問題は、お客様のビットマップ・ファイルに対してのみ発生します。 |
PJ29580 | Windows |
ユーザーが、データを収集中に 「オブジェクト・プロパティー」画面で「フィルター基準」の「時間」選択を使用しようとした。 ユーザーが「フィルター基準」オプションを選択したら、データ・ウィンドウにデータが表示されなくなった。 |
PJ29586 | Windows UNIX |
nvdbformat/nvdbimport が、コンマの入ったフィールドを取得/設定できない。 |
PJ29588 | Windows UNIX |
NV713 WEP、ETL2 において、ステップ 1 と 2 で過大な数の切り捨てエラーがログに記録され、 大量のログとパフォーマンスの低下を引き起こしている。 |
PJ29597 | Windows UNIX |
NetView 7.1.3 WEP のステップ "anm_m05_s010_metric" が、 ANM.STAGE_DIV_OUTAGES テーブル内に重複ノードがあるため失敗した。 |
PJ29619 | Windows UNIX |
NetView 7.1.3 WEP のステップ 2 "anm_m05_s020_fact.db2" で、 このファイルのヘッダーにステップ 1 用の SQL ファイルの名前がある。 |
PJ29644 | Windows |
MS トラップ・サービスからのヌルの IP アドレスで、Windows trapd が例外を取得する。 |
PJ29651 | Windows UNIX |
NetView 7.1.3 WEP のステップ "anm_m05_s010_metric" で、 「ストリング・データ右端切り捨て」により宛先データの挿入に失敗する。 |
PJ29653 | Windows UNIX |
月次および年次レポートの両方で、障害パーセントを表示するレポート用のヒストリカル・データが欠落している。 |
PJ29654 | Windows UNIX |
NetView avail ETL2 が、すべてのケースで正確に可用性を計算しない。 この結果、負の障害パーセントのような誤ったレポートが発生する。 |
PJ29666 | Windows |
収集するオブジェクトの数が 16 を超えると、snmpcollect.exe が snmpget 要求を繰り返す。 |
PJ29726 | Windows UNIX |
SNMP 状況ポーリングが、ディスカバーされたインターフェースに限定される。 |
PJ29734 | Windows UNIX |
xnmgraph.stat 出力ファイルが、「行」フィールドを 20 文字に制限する。 |
PJ29741 | Windows UNIX |
TWH_MART の ANM テーブルのクリア/リセット、そして NetView ETL2 の再実行後、ヒストリカル可用性データが逸失する。 |
お客様より報告された以下の問題は、IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 2 で修正済みです。
APAR # | プラットフォーム | 説明 |
---|---|---|
IY33891 | UNIX |
Cisco Switch に関する SNMP エラーをモニターする際、 NetView for AIX 7.1.2 の ovw_binary がコア・ファイルを作成する。 |
IY35244 | UNIX |
snmpwalk コマンドが、現行限度 0X7FFFFFFF より大きいサブ ID の処理を必要とする。 |
IY35759 | Windows UNIX |
SmartSet にある定義が 4 つを超えた場合、nvcold がループする。 |
IY35809 | Windows UNIX |
netmon デーモンが、COMPAQ リモート・インサイト・ボード (RIB) のディスカバリーをハンドルしない。 |
IY37415 | UNIX |
NetView for AIX 7.1.3 GUI の「管理」メニューにある Telnet メニュー項目が、AIX V5 上で失敗する。 |
IY37722 | UNIX |
NetView マイグレーション・スクリプトが、すでに圧縮されている NetView データベースを圧縮しようとする。 |
IY38222 | UNIX |
NavTree ウィンドウのクローズ後に読み取り専用マップを更新すると、 ovw_binary アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 |
IY38312 | Windows UNIX |
quicktest critical コマンドが、UP インターフェースを表示する。 |
IY38339 | Windows |
NetView Web Console アプリケーションが、空のサブマップ・エクスプローラー・ウィンドウで ハングしている。 |
IY38681 | UNIX |
NetView V6 または V7 で、「編集」メニューにある「接続の追加」メニュー項目が機能しない。 |
IY38709 | UNIX |
netmon デーモンが、SNMP コミュニティー・ストリングを誤って変換している。 |
IY38794 | Windows UNIX |
非圧縮のデータベース形式はもう使用されていないので、 データベース圧縮の明示オプションを除去する必要がある。 |
IY38831 | Windows |
UNIX 上で NetView Web イベント・ブラウザーが rectrap アプリケーションを実行する際、 不要なダブルスラッシュを除去する必要がある。 |
IY38836 | Windows |
NetView Web セキュリティー・コンソールの進行メーターが不安定で、 進行状況が正しく報告されない。 |
IY38924 | Windows UNIX |
HSRP インターフェースが、これを実際に所有するルーターより前にディスカバーされた場合、 IP 転送ワークステーションに割り当てられる場合がある。 |
IY38987 | Windows UNIX |
ipmap がシリアル・セグメント内に新規のシリアル・インターフェースを追加しようとすると、 ipmap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 |
IY39085 | UNIX |
NetView 7.1.2 へのマイグレーション後に、 利用者が以前の TEC クラスに戻る方法を文書化する必要がある。 |
IY39721 | UNIX |
ホスト名が完全修飾ドメイン名の場合、 nvserverd デーモン ADAPTER_HOST スロット ="UNKNOWN" になる。 |
IY39832 | Windows UNIX |
TEC で、非固有の NetView IFNAME (VARBIND 8) スロットが NetView.RLS を中断する。 |
IY39859 | UNIX |
誤ったコミュニティー名がデバイスのポーリングに使用されている。 |
IY39944 | Windows UNIX |
NetView 6.0.2 から NetView 7.1.3 へのマイグレーション後に、ovw アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 |
IY40164 | UNIX |
マップ上にあるオブジェクトの子オブジェクトをすべて非管理にすると、 各状況が未変更状態のままになる。 |
IY40202 | Windows UNIX |
コレクション・エディターで、ある SmartSet を別の SmartSet のルールに 基づいて定義できなくなった。 |
IY40255 | Windows UNIX |
netmon デーモンが ifalias 値に不要な情報を追加する。 |
IY40257 | Windows UNIX |
netmon デーモンがコアし、シグナル 6 で終了する。 |
IY40327 | Windows UNIX |
ロケーションを非管理にすると、ネストされたロケーションが管理対象の ままになる (両方とも同じ SmartSet 内の兄弟になっている場合)。 |
IY40359 | Windows UNIX |
ipmap アプリケーションが、同期化に 2 日かかる場合がある。 |
IY40422 | UNIX |
nvevents アプリケーションで、サブディレクトリーにあるルール・セットが検索されない。 |
IY40575 | Windows UNIX |
NetView for Solaris 7.1.3 の netmon が、ノードの自動削除後にコア・ファイルを作成する。 |
IY40807 | Windows |
NetView Web Console で、SmartSet 内にあるエクスプローラー・ビューの右側からノードが消失する。 |
IY40837 | UNIX |
ネットワーク名があるロケーションと同じで、/etc/networks ファイルが使用されている場合、 ipmap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 |
IY41078 | Windows |
NetView Web Console で使用するための Internet Explorer システム要件の文書化。 |
IY41085 | Windows UNIX |
MIB データの編成が原因で、ISDN ステータス・モニターが CISCO ルーター上で機能しない。 |
IY41227 | Windows |
NetView Web Console のログオン・ダイアログにあるホスト名フィールドで、 空白部分をトリムする必要がある。 |
IY41306 | UNIX |
netviewd を読み取り専用マップまたは読み取り/書き込みマップのどちらで開始するかをログ記録する必要がある。 |
IY41423 | Windows UNIX |
Brocade.mib ファイルの読み取り時に mib2trap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 |
IY41553 | UNIX |
ルール・セット・エディターで、「イベント属性」ノードのカテゴリー・リストが不完全。 |
IY41608 | UNIX |
dispsub man ページと dispsub の xnmtrap トラップ記述に誤りがある。 |
IY41640 | Windows UNIX |
ipmap アプリケーションが、間違ったロケーション内にルーターを配置している。 |
IY41984 | UNIX |
SNMP 構成ルックアップ・ルーチンが、いくつかのノードでハードコーディングされた デフォルトを戻す。 |
IY42228 | Windows UNIX |
netmon.trace ファイルに意味不明のトレース・メッセージが書き込まれる。 |
IY42241 | Windows UNIX |
loadhosts コマンドで NetView にロードされたオブジェクトの SNMP アドレスに誤りがある。 |
IY42341 | UNIX |
xnmsnmpconfig アプリケーションが、同じノード上の SNMP パラメーターを正しく設定していない。 |
IY42394 | UNIX |
NetView for Linux 7.1.3 が cdpcache を使用してノードをディスカバーしていない。 |
IY42407 | Windows UNIX |
netcheck アプリケーションが、snmptries オプションで SNMP 要求を実行する際に指定された値を 使用していない。 |
IY42541 | Windows UNIX |
複数のインターフェースが、HSRP 仮想インターフェース用に生成されたイベントを停止する。 |
IY42757 | Windows |
nvmaputil.sh コマンドが、名前にスペースの入っているオブジェクトを削除できない。 |
IY42765 | UNIX |
フィックスパックの README ではフィックスパック・ディレクトリーの削除について記述しているが、 フィックスパックの前提条件となる以降の修正がその後インストールされない。 |
IY42835 | Windows |
非表示シンボルのコールバックが NULL ポインターを受け取った際、 maptreeserver java プロセスがハングする。 |
IY42836 | Windows UNIX |
デバイスの IP アドレスの再構成時、NetView がオブジェクト・データベースの SNMP アドレスを 更新しない。 |
IY42893 | UNIX |
2 番目のマップが開かれ、SmartSet がオリジナル・マップに表示された場合、 ovw_binary 実行可能プログラムがコア・ファイルを作成する。 |
IY43169 | Windows UNIX |
IY38709 による修正後、HSRP インターフェースが孤立したデバイスとしてディスカバーされる。 |
IY43210 | Windows UNIX |
TEDW Integration Pack for NetView v1.1.0 Read Me で、 NetView ETL 用に配布されたインストールにおける TEDW 要件が明記されていない。 |
IY43406 | Windows UNIX |
停止したインターフェースのみをルーターから削除し、 残ったインターフェースが稼働中であるにも関わらず、ルーターが依然としてマージナル状態のままである。 |
IY43435 | Windows |
フィックスパックのインストール後、 NetView WEB Console Secure Socket Layer (SSL) 構成が壊れた。 |
IY43441 | Windows UNIX |
location.conf ファイルが、オクテットで最後の部分以外に 0 を含んだ範囲を 処理しない。 |
IY43722 | UNIX |
Linux 上で、"nvcdebug -d all" コマンドの指定時に nvcorrd デーモンのトレースが機能しない。 |
IY43803 | UNIX |
MIB テーブルからのデータが正しく報告されない。 |
IY43838 | UNIX |
ZLinux 上で、netmon デーモンを開始すると modprobe エラーが発生する。 |
IY44034 | UNIX |
SYSUPTIME データの収集時に、snmpcollect デーモンがシグナル 11 でコア・ファイルを作成する。 |
IY44072 | Windows UNIX |
ノードが NetView データベースにない場合、イベントが TEC に到達しない。 |
IY44081 | Windows |
最初はフィールドの作成されていた「サービス」を現時点で保持していないデバイスに対して、 nvsniffer デーモンがフィールドを TRUE に変更している。 |
IY44097 | Windows UNIX |
WINDOWS オペレーティング・システムで 0.0.0.0 が設定された場合、 インターフェースが表示されない。 |
IY44258 | Windows |
NetView WEB Console のビューを切り替えると、Red Hat Linux オペレーティング・システム上で 機能するとは限らなくなる。 |
IY44481 | UNIX |
/usr/OV 内にあるソフト・リンク・ディレクトリーにより、 serversetup コマンドが誤った結果を示す場合がある。 |
IY44501 | UNIX |
NetView が、無効な SNMP V2 トラップを通知する。 |
IY45049 | UNIX |
ADMINDOWN インターフェースが、"User1" ではなくクリティカルとして上方に伝搬される。 |
IY45164 | Windows |
nvcold と ovwdb デーモンの間でデッドロック条件が検出される。 |
IY45265 | UNIX |
NetView 7.1.3 のインストール後、NetView の Java がコア・ファイルを作成する。 |
IY45385 | Windows |
NetView snmpColFiles データ・ファイルが、最大で 500 エントリーを許可している。 |
IY45510 | Windows |
NetView WEB Console のエラー・メッセージについてさらに情報を追加する必要がある。 |
IY46551 | Windows |
NetView Web Console のトポロジー・ビューで、ノードのいくつかが欠落している。 |
IY46570 | Windows UNIX |
場合によって、修正 IY42893 のインストール後に ovw_binary アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 |
IY46752 | UNIX |
Linux および ZLinux プラットフォームで、 nvgethost アプリケーションが /etc/hosts ファイルを使用していない。 |
IY46849 | Windows UNIX |
条件が IN_SUBNET の SmartSet の内容が不完全である。 |
IY46921 | UNIX |
LINUX 上で netmon デーモンが誤ったポートを MLM トラップ宛先として使用している。 |
IY47144 | Windows |
MIB の AGENT-CAPABILITIES 構成が、java SNMPV2 mibloader コードで認識されていない。 |
IY47145 | Windows UNIX |
netmon シード・ファイル内でディスカバーするエントリーと SNMP 管理ノードに関する 要件を文書中に明記することの要求。 (以下の「製品に関する注意点 」セクションで、この APAR に関するエントリーをご参照ください) |
IY47206 | UNIX |
ポート 162 の 1 つの TCP パケットから複数の無効トラップ・メッセージが生成される。 |
IY47528 | Windows UNIX |
AD フラグの付いたインターフェースが NetView WEB Console から ping できない。 |
IY47701 | Windows UNIX |
意味不明の netmon トレース・メッセージ「すべてのインターフェースのアドレスがヌルです」が 表示される。 |
IY47819 | Windows UNIX |
ロールアップ修正を組み込んだ NetView V6.0.3 で、 ovtopmd デーモンがシグナル 11 でコア・ファイルを作成する。 |
IY47892 | Windows UNIX |
ovesmd デーモンが、ネットワークおよびネットワーク・セグメントへの DNS 要求を作成する際、 不必要に DNS サーバーのパフォーマンスを悪化させる。 |
IY48011 | UNIX |
nvserverd デーモンが、TEC サーバーの停止中に停止/再始動された場合、 イベントを TEC に送信しない。 |
IY48203 | Windows UNIX |
同じ MAC アドレスの場合、2 次インターフェースが HSRP インターフェースに追加されない。 |
IY48213 | Windows UNIX |
インターフェースが 800 を超えるルーターがディスカバーされると、 必ず「ロック」が起こる。 |
IY48330 | UNIX |
ZLinux (390) 上で、TEC にイベントを送信するよう構成されている場合、 nvserverd デーモンがシグナル 11 でコア・ファイルを作成する。 |
IY48379 | Windows UNIX |
"ovstop nvsecd" コマンドが tdw デーモンを停止しない (この修正をインプリメントする場合は、 以下の「製品に関する注意点 」をご参照ください)。 |
IY48447 | Windows |
特定トラップのオブジェクト状況に関するヘルプ・メッセージ・パネル内の誤り。 |
IY48532 | UNIX |
nvserverd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48533 | UNIX |
nvsecd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48536 | UNIX |
nvauth プログラムが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48537 | UNIX |
ovwdb デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48538 | UNIX |
ovtopmd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48539 | UNIX |
nvcorrd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48540 | UNIX |
actionsvr デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48541 | UNIX |
nvcold デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48542 | UNIX |
trapd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。 |
IY48698 | Windows UNIX |
新規マップの作成およびオープン時に、ロケーション・コンテナーが表示されず、 取り込まれている。 |
IY48831 | UNIX |
Netmon が、ホスト名を変換できない場合に MLM シード・ファイルの処理を停止する。 |
IY49032 | UNIX |
Solaris 上で、serversetup バックアップ選択データの「ボリューム・グループ」の用語が適用されず、 明確になっていない。 「ボリューム・グループ」の用語に対する参照を、AIX を除くすべてのプラットフォームから除去しました。 |
IY49090 | UNIX |
ディスカバリーで作成される SNMP 要求の順序を変更して、必ず最初にシステム MIB が 照会されるようにする必要がある。 |
IY49162 | UNIX |
WEB コンソールのホバー機能について、選択した名前が表示されない。 |
IY49405 | UNIX |
CNAT データが、前のバージョンの NetView V7.1.x から NetView V7.1.3 にマイグレーションされない。 |
IY49428 | Windows UNIX |
nvdbformat アプリケーション "TopM Interface List" の前に常に CR が付く。 |
IY49532 | Windows UNIX |
nvdbformat アプリケーションが完了せず、出力が正しくない。 |
IY49546 | UNIX |
printtool アプリケーションが、Linux 上の Tivoli NetView V7.1.3 でコア・ファイルを作成する。 |
IY49787 | UNIX |
NetView 7.1.3 ovw_binary コア。 |
IY49953 | UNIX |
nvauth 実行可能モジュールが、誤ったデータを指定されるとセグメンテーション障害で コア・ファイルを作成する。 |
IY49954 | UNIX |
nvauth 実行可能モジュールのコマンド行パラメーターでオーバーフロー条件が発生する。 |
IY49955 | UNIX |
nvauth 実行可能モジュールが、パスワード・コマンド行引数が 予想外に長い場合にコア・ファイルを作成する。 |
IY49975 | UNIX |
ipmap 実行可能モジュールが、GLOBAL ACKNOWLEDGE が使用可能な場合に、 同期を全く終了せずコア・ファイルを作成する。 |
IY49985 | UNIX |
pmd デーモンが、そのポートがサード・パーティーのソフトウェアでスキャンされるとコア・ファイルを作成する。 |
IY50013 | UNIX |
nvlockd デーモンが、そのポートがサード・パーティーのソフトウェアでスキャンされるとコア・ファイルを作成する。 |
IY50196 | Windows UNIX |
追加の代替コミュニティー名の要求。 |
IY50265 | UNIX |
誤ったデータが nvcorrd ソケットに書き込まれると、nvcorrd デーモンがコア・ファイルを作成する。 |
IY50265 | UNIX |
actionsvr デーモンが、そのソケットに誤ったデータが書き込まれるとコア・ファイルを作成する。 |
IY50394 | Windows UNIX |
IPMAP アプリケーションが、NetView 7.1.2 から NetView 7.1.3 への マイグレーション後にコア・ファイルを作成する。 |
IY50461 | Windows UNIX |
location.conf におけるルーター用ワイルドカード IP アドレスのサポートを提供。 |
IY50464 | Windows UNIX |
netmon デーモンが、新しくディスカバーされたノードを管理するよう構成されていても、 幾つかのデバイスをディスカバーし、それらを非管理として設定している。 |
IY50523 | UNIX |
「NetView for UNIX 管理者の手引き バージョン7」からの、コミュニティー・ストリングに関する 最新情報の除去。 |
IY50702 | Windows UNIX |
ITSA 管理スイッチで、正しいシンボル状況が ipmap に表示されていない可能性がある。 |
IY51002 | UNIX |
「Tivoli NetView for UNIX リリース情報 バージョン 7.1.3」における コマンド記述 "ATCTL V INFO" の訂正。 |
IY51181 | UNIX |
NetView 7.1.3 フィックスパック 1 において、シード・ファイル・エディターで 右方スクロール・バーが機能しなくなる。 |
IY51316 | UNIX |
NetView Web Console で使用される PC からの URL が、 開始文字の "&" で終わっている。 |
PJ28875 | Windows |
nvsniffer デーモンが、ランダムにハングする。 |
PJ28933 | UNIX |
SNMPV2 コマンドのオンライン・ヘルプが、NetView V7.1 では無効になっている。 |
PJ28962 | Windows |
trapd デーモンが、トラップ・ポート (162) への無効な入力でハングする。 |
PJ28984 | Windows |
nvpagerd デーモンで -d フラグを設定しないと、nvpage コマンドがページを送信しない。 |
PJ28992 | Windows UNIX |
フィックスパックのインストール後、nvdbimport と nvdbformat アプリケーションが正しく機能しない。 |
PJ29082 | Windows |
AGENT-ADDR が空の nvsnmptrap アプリケーションが、文書どおりに機能しない。 |
PJ29093 | Windows UNIX |
同じサブセット上で異なる機能を持つノード間をクリックすると、 コンテキスト・メニュー 'selectionrule' が中断される。 |
PJ29105 | Windows |
コミュニティー・ストリングが正しく設定されていても、 利用者が認証トラップを取得する。 |
PJ29166 | Windows |
ユーザーが追加した接続が、NetView Web Console ではほとんど見えない。 |
PJ29167 | Windows |
漢字ベースの Solaris または Linux ボックスから 2 バイト文字を含むトラップを受け取ると、 NetView NT 漢字サーバー上で CPU 使用率が 100% になる。 |
PJ29168 | Windows |
2 バイト文字のトラップ・メッセージが正しい日本語に変換されていない。 |
PJ29170 | Windows |
uptimer アプリケーションで表示される「タイム・アップ」および「タイム・ダウン」の データに誤りがある。 |
PJ29185 | Windows |
多数のトラップが転送されると trapfrwd デーモンが失敗する。 |
PJ29186 | Windows |
MS トラップ・サービスから誤ったデータを受け取ったことで、trapd デーモンがコア・ファイルを作成する。 |
PJ29196 | Windows |
NetView for Windows で SNMP V2 がサポートされないことをより適切に文書化してほしい。 |
PJ29202 | Windows |
すべての Java サーブレット・コンテナーは、サイト間のトレースについてぜい弱である。 |
PJ29256 | Windows |
snmpcollect デーモンが、特に理由もなくコレクションを 1 時間遅延させる。 |
PJ29257 | Windows |
オブジェクト上で Delete (削除) キーを使用しても、サブマップとオブジェクト・データベースから オブジェクトが正しく削除されない。 |
PJ29263 | Windows |
HP ETHERTWIST Hub がシード・ファイルにある際、netmon デーモンがクラッシュする。 |
PJ29283 | Windows |
NetView サーバーのログオフ時に trapfwd デーモンが終了する。 |
PJ29287 | Windows |
ネイティブの NetViewNT クライアント上で NetView V7.1.3 フィックスパック 1 が 正常にインストールできない。 |
PJ29291 | Windows UNIX |
新規ノードのディスカバリーがオンの状態で、ホスト名がシード・ファイル内で 除外されると、netmon デーモンがコア・ファイルを作成する。 |
PJ29321 | Windows |
ヌルのフィールドを含むトラップが ODBC 内に配置されると、 trapd デーモンがコア・ファイルを作成する。 |
PJ29329 | Windows |
ダウン状態で確認済みのリンクの色が、赤ではなく未確認状態の色 (ダーク・グリーン) のままになる。 |
PJ29332 | Windows UNIX |
他のルーター・インターフェースの後で見つかったインターフェースに間違ったメカニズムが 使用され (SNMP に対して ICMP)、ping されてしまう。 |
PJ29342 | Windows |
トレースがオフ状態であるにもかかわらず、NetView for Windows snmpcollect トレースが増大している。 |
PJ29351 | Windows |
snmpcollect でエンタープライズ固有のトラップが精密でない。 |
PJ29368 | Windows |
NetView 7.1.3 ウィンドウのヘルプ画面が、実際のパネルと異なっている。 |
PJ29410 | Windows |
新規の動的メニュー項目がぼかし表示されている。 |
PJ29416 | Windows |
TEC へのイベント転送時、ホスト名フィールドがブランクのままになっている。 |
PJ29421 | Windows UNIX |
ovobjprint コマンドが大規模データベースの全情報を表示していない。 |
PJ29460 | Windows |
最初のインターフェースが DNS にないルーターを netmon がディスカバーする際、 アイコン選択名およびラベルで問題。 |
PJ29481 | Windows |
ノードがアップに戻ると、SmartSet 内のノードの状況が誤っている可能性がある。 |
お客様より報告された以下の問題は、IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 1 で修正済みです。
APAR # |
プラットフォーム |
説明 |
---|---|---|
IY17478 |
UNIX |
/usr/OV/prg_samples/xmp/ems ディレクトリーにあるサンプル・プログラムが機能しないと報告されたお客様へ: これは、 新規コンパイラーの使用によるものと判明し、EMS ライブラリーのビルド・プロセスを変更することでこの問題を修正しました。 |
IY20189 |
UNIX |
背景ピクチャーでズームを設定してから画面をサイズ変更すると、一部のピクチャーしか表示されないにもかかわらず、 スクロール・バーで残りのピクチャーを表示できない。 |
IY20298 |
Windows UNIX |
お客様より、オンライン・ヘルプに、ワード・リスト/ワード・インデックス機能が複数のルール・セット・ノードで 使用できることが暗黙的に示されているが、この機能は「イベント属性」ノードにしか見つけることができなかったことが 報告された。 ワード・リスト/ワード・インデックス機能は、以前は「イベント属性」、「イベントしきい値」、 「Pass-On-Match」、および「Reset-On-Match」ノードで使用可能で、 さらに「グローバル変数の設定」、「グローバル変数の照会」、「データベース・フィールドの設定」、 および「データベース・フィールドの照会」ノードにも追加されています。 |
IY27513 |
Windows UNIX |
お客様より、SNMP V2 MIB ブラウザー・アプリケーションでドラフト MIB を表示できるように、との要求あり。 標準の iso.org.dod.internet MIB とそれ以外の MIB を両方表示するように V2 MIB ブラウザーを変更。 |
IY27989 |
UNIX |
一部の環境で、ルール・セットにある reset-on-match ブロックが予想どおりに機能していない可能性がある。 お客様がこの機能が作動していることを予想する方法が文書化され、 その情報がこの README ファイルの「文書」セクションに追加されました。 |
IY29211 |
Windows UNIX |
gtmd デーモンの使用時、サーバー上で NetView GUI を使用すると新規オブジェクトが正しく配置されるが、 ネイティブ・クライアント・コンソール上で NetView GUI から表示されると正しく配置されていない。 |
IY29427 |
UNIX |
MIB データベースのロード時に snmptrap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 これはタイミングの問題で、MIB ローダーが新規データベースの書き込みを試行するのと同時に、 snmptrap が MIB データベースの読み取りを試行したことによるものです。 新規データベースの書き込みが行われる際、snmptrap がデータベースの読み取りを試行しないようにファイル・ロックを 設定することで、この問題は解決されました。 |
IY29859 |
Windows UNIX |
アイコン状況が非 IP のサブマップと、画面下部で最小化されている同じサブマップの色が 常に一致しない (例: ナビゲーション・ヒストリー)。 |
IY30214 |
UNIX |
いくつかのルーターが、デバイス上に存在しない誤ったインターフェースでディスカバーされる。 |
IY31008 |
UNIX |
お客様より、APM フィルターの「スロットル設定」フィールドにある「アーム」と 「アームなし」が (256 バイトに) 限定されているが、そのような定義はどこにもない、との報告あり。 以下の「資料中の更新情報」セクションに、推奨されている資料中の変更の記述があります。 |
IY31226 |
Windows UNIX |
ipmap メニュー・アクション "OpenSubMap" が機能しない。 このアクションは直接サポートされていないため、アクション "SubMapOpen" が ipmap 登録ファイルから除去されました。 |
IY31370 |
UNIX |
コレクション・エディター・アプリケーションが、SmartSet 名にハイフンがあることで問題発生。 これは、コレクション・エディターで使用されている構文解析メカニズムによるものと判明し、修正されました。 |
IY32247 |
UNIX |
MIBTable コマンドが、要求された列数しだいで不完全な行数を戻す。 |
IY32303 |
UNIX |
一部の NetView 内部イベントで文書アイコンが不完全。 trapd.conf が変更され、以降の全リリースで使用可能になります。 現行の trapd.conf ファイルをアップグレードする場合、 新規 trapd.conf ファイルは /usr/OV/newconfig/OVSNMP-RUN/trapd.conf にあります。 /usr/OV/bin にある nvaddtrapdconf スクリプトは、既存の trapd.conf ファイルのアップグレード用として使用できます。 ただし、nvaddtrapdconf は、TEC の TEC_ITS_BASE イベント・クラスを使用したり 新規のスロット・マッピングを追加したりするために、多くのトラップの更新も行うのでご注意ください。 したがって、マイグレーションをまだ実行していないユーザーは、 この方法で nvaddtrapdconf を使用しないことをお勧めします。 代わりに、xnmtrap を使用して手動で trapd.conf ファイルを変更する必要があります。 |
IY32322 |
UNIX |
トラップ変数に大量のテキストがあるカスタム・トラップがしきい値ノードに保管されている際、 nvcorrd デーモンが "nvcdebug -N" の発行中にコア・ファイルを作成する。 これは、バッファー・オーバーランでラベルをビルドすることによるもので、修正済みです。 |
IY32742 |
UNIX |
SmartSet 選択名が DNS の基本ホスト名になっていないノードで、SmartSet データが収集されない。 |
IY32971 |
UNIX |
Solaris 上で、snmpwalk アプリケーションが特定の MIB ツリー内でコア・ファイルを作成する。 |
IY32992 |
UNIX |
netmon が、すでにディスカバーされ、単に「管理停止」状態になっているインターフェースを誤って追加しようとして、 netmon デーモンがコア・ファイルを作成する。 |
IY33087 |
UNIX |
非グローバルの確認オブジェクトが、グローバル・モードでオープンされた GUI で正しく表示されない。 |
IY33098 |
Windows UNIX |
オーバーライドおよび pass-on-match 機能において、nvcorrd デーモンにメモリー・リークが報告された。 有効な (200 バイト) オーバーレイが オーバーライド・ノード・コード内に検出され、修正されました。 |
IY33525 |
UNIX |
NVHotBackUp コマンドの実行中に netviewd デーモンがコア・ファイルを作成する。 |
IY33632 |
Linux |
Linux 上で、ウィンドウの境界の外にノードをドラッグすると、nvrsEdit アプリケーションが 停止する (ウィンドウがクローズ、コアの書き込みなし)。 |
IY34042 |
Windows UNIX |
インターフェースを削除して再追加する際、 ipmap アプリケーションがインターフェースのラベルを要求 (ユーザーが希望する形式) どおりに IP アドレスに設定していない。 これらの状況でノード・タイプをチェックし、別のルーチンを呼び出して正しいラベルを取得するための コードが追加されました。 |
IY34045 |
Windows UNIX |
Web イベント・ブラウザーで 5 つを超えた異なるルール・セットを使用中に、 警告のポップアップが表示され、「OK」ボタンを押すと再表示し続ける。 エラーの発生時にスレッドを停止するようコードが変更されました。 |
IY34057 |
UNIX |
NetView for UNIX V7.1 以降で使用するインストールのタイプに関する説明の要求。 この説明は、本文書の「製品に関する注意点」セクションに記載しました。 |
IY34096 |
UNIX |
netviewd が読み取り/書き込みマップを実行している場合に、 Tivoli デスクトップ から読み取り/書き込みマップを開始すると、読み取り専用マップが表示される。 これは、Tivoli デスクトップで使用されるマップ開始のコマンド・オプションに誤りがあったためです。 この問題を解決するようコマンド・オプションが変更されました。 |
IY34201 |
UNIX |
smit およびセットアップ・インターフェースで trapd ログ保守スクリプト名を指定する際、 ハイフンが許可されない。 これは、使用する構文解析メソッドによるもので、ハイフンはコマンド行オプションのまえがきとしてのみ使用することが 前提となっていたためです。 この前提事項を除去するようコードが変更されました。 |
IY34202 |
Linux |
ESE.automation ファイルにルール・セットを配置して actionsvr を再始動すると、 1 つの actionsvr のインスタンスを実行するのにかかる CPU 使用量が 80% を超える。 ルール・セットの複雑さ、システム上のトラップ量のいずれも、高 CPU 率とは関係ありません。 |
IY34506 |
Windows UNIX |
ブラウザーを使用して NetView および Jetty ログ・ファイルにアクセスすると、 ユーザー ID/パスワードが不要 (または、要求されない)。 お客様は、デフォルトのセキュリティー・レルムを使用していました。 |
IY34602 |
Windows UNIX |
netmon デーモンが、SNMP エージェントのスピンでハングしている。 |
IY34654 |
UNIX |
オクテットの 1 つにゼロを含む IP アドレス (例: 172.16.0.20) を使用して、 デバイスを Linux バージョンの NetView に追加できない。 |
IY34683 |
Windows UNIX |
netmon デーモンが、「ノード・レイヤー 2 を同期化できません」メッセージで停止する。 |
IY34852 |
UNIX |
ディレクトリーのアクセス権は適切であるにもかかわらず、 NetView V7.1 が、停止/再始動するたびにそのディレクトリーのアクセス権を 777 に変更している。 サブディレクトリーの作成時のみアクセス権を設定するようコードが変更されました。 |
IY34900 |
UNIX |
セキュリティー・パネルからのセキュリティー情報を配布して nvsec_admin を再実行すると、 nvsecd デーモンが停止し、再始動が必要になる。 |
IY34906 |
Solaris |
Solaris 上で、ovtopmd デーモンと collmap アプリケーションがシグナル 6 で失敗する。 |
IY34993 |
Windows UNIX |
リリース情報で、NetView Web Console のスコープ機能に関する要件を文書化する必要がある。 この情報は、本文書の「資料中の更新情報」セクションに記載しました。 |
IY35035 |
Windows UNIX |
xnmbrowser アプリケーションが IP アドレス変数を誤って設定している。 |
IY35180 |
Windows UNIX |
縮小されていないネットワークは、ロケーション配置コードで処理されるべきである。 |
IY35183 |
Windows UNIX |
ルーターの管理で、ルーター・インターフェースが非管理のままになっている可能性がある。 |
IY35241 |
Windows UNIX |
demandpoll 中に ISDN インターフェースが誤って削除された。 |
IY35575 |
Windows UNIX |
ロケーション・シンボル・コピーを削除できない。 |
IY35761 |
UNIX |
mib2trap baroc ファイルが依然として Nvserverd_Event を参照している。 製品に関する注意点として、この問題の解決に関する記述が追加されました。 |
IY35771 |
Windows UNIX |
インターフェースが組み込みリスト上にない時に、netmon デーモンが ARP キャッシュから MAC アドレスを 選別していない。 |
IY35773 |
UNIX |
長いトラップ名の切り捨て時に、addtrap コマンドが重複したトラップ名を作成する。 |
IY35869 |
Solaris |
Solaris 上で、エンタープライズ名がヌルの場合に rectrap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 |
IY35928 |
UNIX |
SNMP V2 トラップを受け取る際、trapd デーモンがエンタープライズから最後の 2 つの オクテットをドロップする。 |
IY36026 |
Windows UNIX |
ovwdb デーモンが、日次的に 100 MB のメモリーを漏出している。 |
IY36041 |
UNIX |
ovwdb キャッシュ・オーバーフローが誤って計算されており、 ovwdb デーモンでパフォーマンス・ヒットが発生している。 |
IY36055 |
UNIX |
「nvTurboDatabase スピード」によるマップ圧縮で、NetView データベースの部分が壊れる。 |
IY36080 |
Solaris |
Solaris 上で、nvsec_admin コマンドがコア・ファイルを作成する。 これは、ディレクトリーが存在しない時に、ヌル・ポインターが出現したことによるものです。 |
IY36089 |
Windows UNIX |
AIX 上で、nvdbformat コマンドがコア・ファイルを作成する。 |
IY36139 |
UNIX |
"ovw -copymap NewMapName" コマンドで、有効なマップ名が必要である旨を示すエラー・メッセージのみ表示される。 |
IY36408 |
Solaris |
Solaris 8 上で、nvserverd デーモンが始動時にコア・ファイルを作成する。 |
IY36660 |
Windows UNIX |
初期ディスカバリーで、番号が付けられていない不完全なリンク・インターフェースが作成される (選択名 "Interface:0")。 |
IY36849 |
UNIX |
additionallegaltrapcharacters が使用不可に設定されている場合に、 actionsvr デーモンがトラップ変数内の二重引用符により問題を発生。 |
IY36954 |
UNIX |
大規模データベース (90K+) 上で「IP 状況 = 正常」の SmartSet を作成すると、ovw_binary がコア・ファイルを作成する。 |
IY37017 |
Windows UNIX |
フィールドの値が 256 バイトを超えると、nvdbimport コマンドがコア・ファイルを作成する。 |
IY37033 |
Windows UNIX |
「オブジェクトの管理」メニュー項目が、インターフェースの場合にぼかし表示になる。 |
IY37208 |
UNIX |
snmpcol.conf ファイルに "0,000000" の値がある場合、snmpCollect デーモンが開始されない。 |
IY37272 |
UNIX |
大規模の SmartSet を表示中、NetView Web Console で接続が切断された。 これは、コードにローカル参照の不要情報コレクションを実行する時間を設定していないことによるもので、 結果、メモリー・リークが発生したものです。 ローカル参照が適切に削除されるようにするコードが追加されました。 |
IY37316 |
Windows UNIX |
「到達不能」状況の伝搬 (無視から「マージナルの伝搬」) に変更されると、 いくつかのインスタンスで望ましくない結果になる。 お客様がメソッドにおいて「到達不能」状況を伝搬できるようにするために、環境変数が追加されました。 これにより、ユーザーは、ovw を元の伝搬ルール (無視) に復帰して戻すことができます。 詳しくは、以下の「製品に関する注意点」をご参照ください。 |
IY37339 |
UNIX |
SNMP 構成で SmartSet を使用すると、netmon デーモンの調整で過度のパフォーマンス・ヒットが発生する。 |
IY37526 |
UNIX |
loadhosts の使用時に、無効な選択名が示された。 これを訂正するために、loadhosts を使用してノードを追加する際、 ノードの選択名に固有の ID が内部的に追加されるようになります。 |
IY37534 |
UNIX |
NetView for AIX 7.1.3 で SmartSet エラーが発生する。 |
IY37680 |
Solaris |
Solaris 上で、mgragentd デーモンが、機能不良で選出も消去もされないプロセスを作成している。 この状態を正しく処理できるように、SIGCLD シグナル周辺のコードが変更されました。 この現象が確実に起こらないようにするために、Solaris ユーザーは追加のステップを実行できます。 以下の「製品に関する注意点」セクションの、/etc/snmp/conf/mgragentd.rsrc ファイルに関するセクションをご参照ください。 |
IY37763 |
UNIX |
ksh 環境でヒストリー・ファイルを設定すると、NetView インストールが失敗する。 以下の「製品に関する注意点」セクションに注意点が追加されました。 |
IY37770 |
UNIX |
NetView が、TEC スロットに対して DNS 名か IP アドレスのいずれかしか割り当てない。 この APAR について、以下の「製品に関する注意点」セクションに注意点が追加されました。 |
PJ28115 |
Windows |
お客様が、ランダムに管理/非管理または非管理/管理となる NetViewNT オブジェクトを取得している。 |
PJ28717 |
UNIX |
スナップショットがオープンの状態でサブマップをクローズすると、サブマップが再表示されなくなる。 これにより、マップはすでにオープンしていることを示すエラーが発生する。 |
PJ28735 |
UNIX |
このプロセスに渡される URL について、/usr/OV/registration/C/NetViewWebApp.reg ファイルに スラッシュが付加されていることでコマンドが失敗する。 |
PJ28749 |
UNIX |
オプション「XNMLoadMIB アプリケーション」が選択解除されていても、オペレーターが xnmloadmib にアクセスできない。 |
PJ28835 |
Windows UNIX |
マップ開始の試行時、ipmap がコア・ファイルを作成する (Dr. Watson)。 |
PJ28852 |
Solaris |
Solaris 上で、SMConvert プロセスが、256 ファイルを超えてファイル処理しようとすると失敗する。 |
PJ28858 |
Windows |
TECConfig.bat が、smartsetutil コマンドでハングする。 |
PJ28859 |
Windows |
シフトイン/アウトのオプションを使用するには、nvauth を実行する必要があることを、 「NetView For Windows User's Guide」で明記するべきである。 |
PJ28919 |
Windows |
リモート・ノードの名前の変更後、NetViewNT がマップ上に複数のサービス・アイコンを作成する。 |
IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 4 をシステムにインストールするには、 以下の前提条件を満たしている必要があります。
プラットフォームに適したパッケージをダウンロードし、インストール先のシステムで使用できるようにする必要があります。
オリジナルの NetView V7.1.3 インストールを実行した時と同じユーザー・アカウント (UNIX の場合、 ルート・アカウント) でシステムにログインしている必要があります。
システムにはすでに IBM Tivoli NetView バージョン 7.1.3 インストールがなければなりません。
フィックスパックをインストールするシステムには、以下を実行するのに十分なフリー・スペースが必要です。
前の IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパックを含むカスタマー・インストールの場合、 新規フィックスパックのインストール前に、UNIX 上では /usr/OV/service/V713/Fix PackX ディレクトリー、 Windows 上では \usr\ov\service\v713\Fix PackX ディレクトリーを削除することで、 前のフィックスパックで使用されていたほとんどのスペースをリカバリーできます。 ただし、これを行うと、前のフィックスパックのインストールに必要なコード修正をインストールする機能だけでなく、 前のフィックスパックをバックアウトする機能も除去されるので、ご注意ください。
以下の表は、上記に記載した各スペースの要件を満たす、プラットフォームごとの必要量を示したものです。
オペレーティング・システム |
インストールに必要なスペース1 |
アップグレードされた製品に必要なスペース2 |
---|---|---|
RS6000 AIX |
380 Mb |
235 Mb |
SunOS Solaris |
330 Mb |
215 Mb |
Linux Intel |
345 Mb |
220 Mb |
Linux 390 |
400 Mb |
240 Mb |
Windows |
95 Mb |
55 Mb |
1このスペースは、ユーザーがフィックスパックの
インストール・パッケージを置くロケーションに必要です。
2このスペースは、UNIX の場合は /usr/OV、Windows の場合は \usr\ov に必要です。
|
/usr/OV または \usr\ov 内の、フィックスパック内容を入れるのに必要なスペースのほとんど (2 番目の欄に記述されている スペース) は、/usr/OV/service/V713/FixPack4 (UNIX の場合) または \usr\ov\service\V713\FixPack4 (Windows の 場合) ディレクトリーの内容を削除することによって、システムに戻すことができます。 ただし、これを行うと、フィックスパックをバックアウトする機能は除去されます。 FixPack4 サブディレクトリー自体を削除しないでください。このサブディレクトリーは、 このフィックスパックを前提条件とする修正をインストールするために存在している必要があります。
パッケージを実際にインストールするには、以下のステップを実行します。
Web Console がカスタマイズされたかどうかを基にして、Secure Socket Layer (SSL) プロトコルのユーザーは、 以下のいずれかを実行することが必要になる。
注: これは Web Console をカスタマイズしていないユーザーに適用されます。
注: これは Web Console をカスタマイズしているユーザーに適用されます。
NetView for UNIX クライアントにフィックスパックをインストールする場合、 以下を実行してクライアントが NetView サーバーから切断されていることを確認する。
新規ウィンドウをオープンし、フィックスパックをインストールするオペレーティング・システム上の ローカル・サブディレクトリーにパッケージをコピーし、ディレクトリーをそのサブディレクトリーに変更する。
パッケージをコピーする前に、このサブディレクトリーにおける使用可能スペースが、 このオペレーティング・システムの IBM Tivoli NetView 7.1.3 フィックスパック 04 をインストールするのに必要なスペースより 大きいことを確認してください。
以下のいずれかを実行して、インストール・スクリプトを抽出する。
インストール・スクリプトを実行する。
インストール中に他のエラーが発生した場合は (インストール・プロセス自体が正常終了を報告するかどうかに関わらず)、 以下を実行してください。
コンピューターのリブート、netview コマンドの使用、UNIX 上での netnmrc スクリプトの実行、 Windows 上での NetView アイコンのクリックのいずれかを行って、NetView デーモンを再始動する。
NetView インストールが Windows 上で SQL データベースを使用している場合、 SQL サーバーを再始動した後で NetView デーモンを再始動してください。
アップグレードされたネイティブ NetView サーバー・インストールから、 すべての NetView Web Console インストールを再インストールする。 これは、NetView サーバーのアップグレード後、以下の URL からダウンロードできます。
http//<NetViewServer>:8080/download
Windows の Web Console の場合、以下のファイルにフィックスパック 04 更新情報が入っています。 いずれか 1 つが使用可能です。
nvwc_thin.zip (シン Web Console for Windows) nvwcinstall.exe (自己解凍インストール)
UNIX の Web Console の場合、以下のファイルにフィックスパック 04 更新情報が入っています。
nvwc_thin.tar (シン Web Console for Unix)
NetView 7.1.3 フィックスパック 04 UNIX サーバーから NetView Web Console をアップグレードすると、 シン・バージョンの NetView Web Console パッケージが使用されるのでご注意ください。 フル・バージョンの NetView Web Console には、フィックスパック更新情報は含まれません。 フィックスパックが NetView サーバー上にインストールされた後、 フル・パッケージをインストールする場合は常にシン・パッケージをフル・パッケージの先頭に適用する必要があります。
フィックスパック・インストールの一部として、インストール中に置換される各ファイルのコピーが、 UNIX の場合は /usr/OV/service/V713/FixPack4、Windows の 場合は \usr\ov\service\V713\FixPack4 サブディレクトリーに保管されます。 必要であれば、上記インストール手順のステップ 3-5 の代わりに、そのディレクトリーに入っているバックアウト・スクリプトを 実行することによってフィックスパックをアンインストールすることができ、 システムはフィックスパックがインストールされる前の状態に戻ります。
注: バックアウト・スクリプトは、Windows サブディレクトリーの \usr\ov\service\V713\FixPack4 から実行する必要があります。
フィックスパックがインストールされた後でシステムにインストールされた NetView 修正情報は、 フィックスパックをバックアウトする前に、すべてバックアウトする必要があります。
IBM Tivoli NetView 7.1.3 は、Microsoft Remote Terminal Services と互換性はありません。Remote Terminal Services を使用して、NetView をインストールしたり、実行したりすると、NetView は正しく機能しません。また NetView データベースは破損します。
SmartSet が NetView コンソールでオープンである場合、SmartSet に属する 新規オブジェクト (例えば、インターフェース、ネットワーク、セグメント、またはノード) がディスカバーされると、 その新規オブジェクトが、汎用コンピューター・シンボルとして 表示されます。SmartSet を閉じてから、再オープンすると、適切なシンボルが表示されます。
大規模な NetView データベースを持つ Web Console を使用する UNIX のご利用者は、以下のことを行う必要があります。
.kshrc ファイルからの Korn シェル・ヒストリー・ファイルの操作は推奨されません。 NetView で使用されるインストール機構の一部は、標準ヒストリー・ファイルが設定されることを予期しています。 そうでない場合は、前提条件の検査および実際の NetView インストールが失敗します。
一部のお客様で、カスタマイズされたロケーションに Tivoli Framework がインストールされている システム上でスタンドアロン NetView V7 インストールを使用する際に障害がありました。 これらの障害を回避するため、Framework をカスタマー環境で保存する場合は、 標準の Tivoli Framework インストールを介して NetView V7.0 をインストールすることをお勧めします。 Framework が、NetView をサポートする目的のみにインストールされていて、もう必要でない場合は、 以下を行うようにしてください。
nvColToSQL を実行しようとすると、以下のエラー・メッセージが出される場合があります。
データベース・サーバーが存在しないか、ログ・ファイル、一時ファイル、 ロールバック・セグメント用に十分なディスク・スペースがないか、または、データベース内にテーブルが存在しませんこのメッセージは、処理する snmpCollect ファイルが多すぎる場合 (通常は 500 超) に発生することがあります。 このメッセージを受け取った場合、以下のスクリプトを使用してファイルを処理できます。 このスクリプトは、一度に 1 ファイルを処理し、出力をログ・ファイルに保管します。
#!/bin/sh LOG=/usr/OV/log/nvColToSQL.log date > $LOG # CREATE NEW LOG EACH TIME # Loop all files that do not have ! or archive in name for file in `ls /usr/OV/databases/snmpCollect | grep -v "\!" | grep -v "archive"` donvColToSQL -f $file -m 64 >> $LOG 2>> $LOG RC=$? echo "* FILE <$file> Return Code <$RC>" >> $LOGdone
NetView for Windows V7.1 では、SNMPV2 コマンドのヘルプは、「ヘルプ」メニュー項目を開き、「ヘルプ・トピック」を選択し、 「検索」タブを選択し、「snmp」と入力し、リストから SNMPV2 を選択し、 「ツール」 -> 「MIB」 -> 「SNMPV2」 -> 「ロード・コマンド」を選択すると見付けることができましたが、もはや有効ではないので無視してください。
現時点では、NetView for Windows は SNMP V2 トラップをサポートしていません。
Linux オペレーティング・システムおよび NetView for UNIX man ページのフォーマット設定における不具合により、 Linux 端末ウィンドウが 80 文字を超える大きさでない場合、Linux システムで man ページが正しく表示されません。 フォーマット設定を修正するには、マウスでウィンドウの右枠を右にドラッグして端末ウィンドウを広げてください。 それ以降に実行される man コマンドは正しく表示されます。
NetView for Windows において、管理停止インターフェース (状況 USER1) は、 netmon による ICMP ping の使用が原因でインターフェースが非管理から後で再び管理状態になると、 間違ってクリティカル状況に変更されることがあります。 インターフェースの管理停止状況は、次の構成チェックまたは要求時ポーリングまでは再度選出されません。 管理停止インターフェースがこの状態でクリティカルと報告されるのを回避するには、 管理停止インターフェースを持つルーターが、netmon シード・ファイル内で、 ICMP ポーリングの代わりに SnmpStatus ポーリングを使用するように構成してください。
Windows 2003 上の Tivoli NetView for Windows において、クライアントまたはサーバーにメッセージを 送信しようとする (「サーバー・セットアップ」->「クライアント/サーバー」->「メッセージの送信」タブ) と、 「メッセージなし」エラーがポップアップ表示されることがあります。 これは、Windows Messenger サービスが使用可能になっていないことが原因である可能性があります。 デフォルトでは、Windows 2003 へのインストール後に、このサービスは使用不可のままにされています。 Messenger サービスを使用可能にするには、以下を実行してください。
SmartSet サブマップが Tivoli NetView for UNIX 内でオープンされているとき、collmap は、 汎用シンボルに対してユーザーがカスタマイズしたラベルを、オブジェクトの選択名でオーバーライドします。 予備手段としては、オブジェクトに対して汎用シンボルを構成し、それを使用します。
一部の Linux プラットフォームでは、オペレーティング・システムが、 Tivoli NetView for UNIX Java デーモンのスレッドの幾つかを正しくシャットダウンできない場合があり、 その結果、NetView デーモンの再始動で問題を起こすことがあります。 nvKill コマンドに "force" オプションが追加されました。 これは、すべての不良 NetView デーモンおよびスレッドをシャットダウンし、ソケットをクリアすることによって、 このような状態が起こった場合にも正しくデーモンが再始動されるようにします。 NetView デーモンがハングしていると考えられる (再始動状態のまま 10 分を超える) 場合、 コマンド・プロンプトで、次のコマンドを入力してください。
次に、netnmrc または netview コマンドを使用して、通常の方法でデーモンを再始動します。
前のバージョンからマイグレーションされた NetView for Windows の場合、NetView.exe 実行可能モジュールは、 ファイル /usr/ov/conf/c/finddialog.conf で <CR><LF> が単なる <CR> に変更されているため、 検索ダイアログの単純タブにある「他のプロパティーで検索」の使用時にロックします。
この問題を修正するには、finddialog.conf ファイルを Windows Wordpad プログラムにロードし、このファイルを保管します。 Wordpad は、<CR> を <CR><LF> に変更します。 注: Windows Notepad プログラムでは機能しません。
Solaris システム上で、日本語言語パック付きの NetView のインストール上に NetView for 7.1.3 フィックスパック 3 を インストールしてバックアウトすると、NetView GUI の開始は、「mapdb フィールド情報の検索でエラー: ヌルのフィールド値」と いうエラー・メッセージで失敗しました。 このエラーが起こった場合にリカバリーするには、以下のステップを実行してください。
ユーザー ID 内に 2 バイト文字が使用されている場合、Windows および AIX Web コンソールは、 Solaris Netview サーバーに接続しません。 ただし、Solaris 8 Web コンソールは、ユーザー ID 内に 2 バイト文字が使用されている場合に Solaris NetView サーバーに 接続できます。
日本語言語パックを使用する際、マップ・スナップショット名のデフォルト値 (例えば、"Snapshot 1") を使用した場合は、 サーバー・セットアップ・ウィンドウのスナップショット・メニューには表示されません。 作成されたスナップショットは、 「ファイル」->「マップ・スナップショット」->「オープン」を選択すると表示されます。 また、ovmapsnap CLI コマンドが使用された場合にも表示されます。
IBM Tivoli NetView for Windows ユーザーは、 不良ルール・セット setstatusandseverity.rs の代わりに、新規ルール・セット overridestatus_user1.rs を インプリメントすることをお勧めします。 この setstatusseverity.rs ルール・セットは、相関デーモンをループさせ、連続的に偽りの状況変更イベントを trapd デーモンに送信し、それと TEC アダプター・デーモンの両方が制圧されるまで続けます。 このルール・セットは、将来のリリースで製品から除去される予定ですが、保守リリースでは除去されません。
注: フィックスパックをインストールすると、ユーザーは、ルール・セットの詳細について 新規の \usr\ov\doc\Rulesets_on_Windows.readme を参照できます。
複合 SmartSet をインプリメントするユーザーの場合、IBM Tivoli NetView が Smartset に全オブジェクトを保持したまま終了する場合があります (特に、|| の右の && の右に !(IN_COLLECTION collectionName) を使用した場合)。ただし、ユーザーが SmartSet のロジックを再調整すると、結果の正しい SmartSet を作成できます。
Example:nvUtil e "(isMLM=TRUE || ((isNode=TRUE) && \ (isIP=TRUE) && ('IP Status'!=Unmanaged) && \ (!(IN_COLLECTION Routers)) && \ (!(IN_COLLECTION CiscoDevices)) && \ (!(IN_COLLECTION NetViews))))"Rearrangement of the rule as follows seems to fix the problem:nvUtil e "(isMLM=TRUE || ( (!(IN_COLLECTION Routers)) && \ (!(IN_COLLECTION CiscoDevices)) && \ (!(IN_COLLECTION NetViews)) && \ (isNode=TRUE) && \ (isIP=TRUE) && \ ('IP Status'!=Unmanaged) ) )"
PJ29416 の修正を行うと、バイナリー \usr\ov\bin\tecad_nv6k_non_tme.exe および \usr\ov\bin\tecad_nv6k_tme.exe を 置換しますが、ユーザーが \usr\ov\bin\tecad_nv6k.exe を実行している Windows TEC アダプター・デーモンは変更されません。 このバイナリーは、出荷されている 2 つの内の 1 つをコピーしたものです。 この修正を選択するユーザーは、tecconfig.bat コンフィギュレーターを再実行して 該当する出荷済みバイナリーを tecad_nv6k.exe にコピーするか、このコピー操作を手動で行う必要があります。
Windows 上のネイティブ NetView Client から NetView Server 共用に接続中の場合、ドライブは、以下の例に示すような IP アドレスよりもむしろホスト名にマップされる必要があります。
\\hostname.tivoli.com\NetView
あるいは
\\192.168.1.1.\NetView
この制限は、Windows の NETBIOS 要件によるものです。
将来の「IBM Tivoli NetView Release Notes 」に、以下の注記が追加されます。
デフォルト・マップ (名前が "default" で) のオープンの必要性に加えて、NetView Web Console のスコープ機能は、 このマップが読み取り/書き込みモードでオープンされることを必要とします。 お客様は、ご自身のアカウントが構成されている役割から、管理/非管理、および確認/未確認アクションを除去するだけで、 効率的に「読み取り専用」マップを表示するよう Web アカウントを構成できます。 そのようなアカウントを使用しているユーザーが読み取り-書き込みマップを実際に表示したとしても、 どのような方法でもマップを変更することはできないので、それは事実上は読み取り専用になります。
「IBM Tivoli NetView for UNIX リリース情報 」バージョン 7.1.4 の 24 ページに ある「サポートされているオペレーティング・システム」で、AIX 5.2 オペレーティング・システムの下に、 64 ビット・オペレーティング・システムはテストされていないため現在サポートされていない旨の注記が必要です。
「IBM Tivoli NetView for UNIX リリース情報 」バージョン 7.1.4 の 49 ページの「製品に関する注意点」で、 「AIX バージョン 5.2 オペレーティング・システム上で実行される Tivoli NetView for UNIX 製品は」で始まる段落は 正しくありません。 この段落は、次のようにする必要があります。
AIX バージョン 5.2 オペレーティング・システム上で実行される Tivoli NetView for UNIX 製品は、 SNMP デーモンの snmpdv1 バージョンのみを サポートします。 64 ビット・オペレーティング・システムが使用されている場合、以下のプロシージャーは、snmpdv1 ではなく、 サポートされている snmpd64v1 に変更します。 snmpdv1 および snmpd64v1 は、両方とも SNMPv1 エージェントです。 snmpdv1 が snmpd64v1 の代わりに 64 ビット・カーネルで実行することはできません。 どちらのバージョンのデーモンがシステム上で実行しているかを判別し、SNMP デーモンのバージョンを変更するには、 以下の手順で行います。
NetView V7.1.3 および V7.1.4 の「IBM Tivoli NetView リリース情報 」の「Linux ソフトウェア前提条件」セクションで、 NetView for Linux 390 CD から使用するパッケージとして誤って pdksh-5.2.14-248.s390.rpm に言及しています。
しかし、CD に入って出荷される RPM は、実際は pdksh-5.2.14-197.s390.rpm であり、 リリース情報はこれを反映する必要があります。
「IBM Tivoli NetView for UNIX リリース情報バージョン 7.1.4 」の 8 ページで、 Tivoli NetView AutoTrace 機能が停止されていることを確認するコマンドが間違っています。
/usr/OV/bin/atctl v infoこのコマンドは、次のようになります。
/usr/OV/bin/atctl -v info
Secure Socket Shell (SSH) を使用したリモート接続上で IBM Tivoli NetView GUI を始動するには、 SSH オプション X11UseLocalhost を no に設定する必要があります。
シフトイン/シフトアウト機構を使用するためには、まず nvauth を実行する必要があります。
「IBM Tivoli NetView for UNIX 管理者の手引き バージョン 7 」の 第 5 章「イベントの相関、フィルター処理、および構成」の「ルール・セット・ノードのタイプ」に、 時間値の指定に関する以下の記述を追加する必要があります。
イベントは、最初にイベント・ストリームから取り出される際にタイム・スタンプが付与されます。 タイム・スタンプは、ルール・セット内の時間が重要なオペレーション (例えば、Pass-on-Match、Reset-on-Match、 または Threshold オペレーション) での処理に対する適格性を判別するのに使用されます。 イベントのこのタイム・スタンプは、すべての後続処理の間、変更されずそのままになります。 したがって、イベントを保持するべきか廃棄するべきかの決定は、イベントが受け取られた時刻に基づきます。 これにより、最初の時間比較の後に続くすべての時間比較は累積になります。 時間が重要な 2 つのオペレーションを連続して追加したい場合は、この累積時間を考慮に入れる必要があります。 したがって、たとえば 2 つの Reset-on-Match ノードを、次々に同じルール・セット内にコーディングする場合で、 最初のノードでイベントを 2 分間保持させ、2 番目のノードでさらに 1 分間保持させたい場合、 最初の Reset ノードには 2 分間という時間値を指定しますが、2 番目のノードには、 イベントが 2 番目の Reset-on-Match ノードに渡る前にすでに満了した 2 分間を考慮に入れ、 3 分間という時間値を指定しなければなりません。 この考慮を失敗すると、意図しない結果 (典型的な、イベントが意図した長さだけ保持されないという結果) になります。
「IBM Tivoli NetView for UNIX 管理者の手引き バージョン 7 」の第 5 章の「トラップ・データの環境変数」に、 下記の製品に関する注意点で最初に記載されている情報 (エクスポートされた varbind "NVSEV"、"NVSRC"、 および "NVCAT" に関するもの) を組み込む必要があります。
「IBM Tivoli NetView for UNIX 管理者の手引き バージョン 7 」の 164 ページの下部にある 以下の行は、実際の内容と異なっているので除去される必要があります。
ノード名を IP アドレスに変換できない場合、コミュニティー名 public を使用して SNMP 要求が送信されます。
「IBM Tivoli NetView Web Console 使用者の手引き バージョン 7 」に、 Microsoft Internet Explorer を使用するシステムで NetView Web Console を実行したいお客様のために、 このブラウザーのシステム要件を組み込む必要があります。 最小必要要件は、256 MB の RAM 付きの 450 MHz マシンです。 実動システムの推奨値は、少なくとも 256 MB 付きの 800 MHz です。
34 ページの上記以外の部分は正しい記述です。
- 複数のマシンに分散している Tivoli Enterprise Data Warehouse 環境に NetView ETL を正常にインストール できるようにするには、 TWH_CDW および TWH_MART データベースが存在するマシンには、対応する TEDW コンポーネントもインストールされる必要があります。
- 「中央データウェアハウス」コンポーネントは、 TWH_CDW データベースを収容しているサーバー上にインストールされる必要があります。
- 「データマート」コンポーネントは、 TWH_MART データベースを収容しているサーバー上にインストールされる必要があります。
「NetView for Windows Programmer's Reference Manual 」にある Thresh コマンド "-T" オプションの 説明は、全体が正しいわけではありません。 "-T" オプションに関して、以下のように記述されています。
しきい値を超えたときに送信される NetView エンタープライズ固有のトラップを指定します。 このしきい値は、1001 から 1999 までの範囲内の奇数か、デフォルト値 58720263 でなければなりません。上記の文を、次のように変更する必要があります。
しきい値に一致したときに送信される NetView エンタープライズ固有のトラップを指定します。 このトラップ番号は、1001 から 1999 までの範囲内の奇数か、デフォルト値 58720263 でなければなりません。
現在のオンライン・ヘルプで、NetView for Windows 内でデータ収集対象の MIB を定義するときの 「送信トラップ番号」フィールドに関する説明は不完全であり補足する必要があります。 ヘルプ情報に次の行が追加されるべきです。
収集されたデータが「しきい値」フィールド内の値に一致したときに送信されるトラップ番号を指定します。 このトラップ番号は、1001 から 1999 までの範囲内の奇数か、デフォルト値 58720263 でなければなりません。このヘルプは、以下を実行することによって起動されます。
「エージェント・ポリシー・マネージャー・フィルター・パネル」のスロットル設定に関するヘルプ・パネルを更新して、 次のような Armed および Disarmed コマンドでの 256 バイト長制限を組み込む必要があります。
8.「スロットル設定」をクリックして、最上位マネージャーに送信される一致トラップの数を指定する。 これらの値は、「アクション」フィールドがスロットル・トラップに設定されている場合にのみ使用されます。 「Armed コマンド」および「Disarmed コマンド」フィールドには、256 バイトの長さ制限があります。
いずれかの Tivoli 製品で問題がある場合、次の IBM ソフトウェア・サポート Web サイトをご覧ください。 http://www.ibm.com/software/sysmgmt/products/support
ソフトウェア・サポートに連絡したい場合は、次の Web サイトで「IBM Software Support Guide」をご覧ください。 http://techsupport.services.ibm.com/guides/handbook.html
このガイドに、問題の重大度に応じた IBM ソフトウェア・サポートへの連絡方法に関する情報と、以下の情報が記述されています。
本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものです。 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、 またはサービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。 これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。 〒106-0032 東京都港区六本木3-2-31 IBM World Trade Asia Corporation Licensing
IBM World Trade Asia Corporation
Licensing2-31 Roppongi 3-chome, Minato-ku
Tokyo 106, Japan -->
以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。
IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、商品性の保証、 特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。
国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM はこれらの情報に掲載されている製品やプログラムを何時でも、予告なしに改善または変更することがあります。
本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。
IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、 自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。
本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。
IBM Corporation
2Z4A/10111400 Burnet Road
Austin, TX 78758 U.S.A.
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、 IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。
IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。
IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。
IBM、AIX、S/390、NetView、zSeries、Tivoli、および Tivoli Enterprise Console は、 IBM Corporation の商標です。
Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。
Intel、Intel Inside (ロゴ)、MMX、および Pentium は、 Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。