機能強化された拡張システムの構成
機能強化された拡張システムは、サイトの災害復旧を支援します。機能強化された拡張システムの構成は、サイト割り振りおよびトポロジー変更のコマンド・ライン (CLI) コマンドを使用して実行できます。管理 GUI を使用して、「システム・トポロジーの変更」ウィザードで拡張トポロジーを構成することもできます。拡張システム構成で iSCSI 接続の外部ストレージを使用する場合は、システムにそのストレージを追加し、iSCSI 接続ストレージ・システムにサイトを指定することも必要です。
このタスクについて
ご使用のクラスター化システム・サイト情報を構成するには、以下のステップを実行します。
手順
外部 iSCSI ストレージ・システムの構成
このタスクについて
拡張システムを構成し、すべてのノードとホストがサイトに割り当てられたら、iSCSI 接続ストレージを追加して、そのストレージに拡張システム内の特定のサイトを割り当てることができます。 「トポロジーの変更」ウィザードはファイバー・チャネル接続ストレージを自動的に検出しますが、iSCSI ストレージは、サイト割り当てを構成する前に、手動で追加する必要があります。管理 GUI またはコマンド・ライン・インターフェースのいずれかを使用して、Storwize を拡張システムに追加できます。
管理 GUI の使用
拡張トポロジーを構成したら、以下のステップを実行して iSCSI 接続ストレージを追加します。
- iSCSI 接続の外部ストレージを使用している場合は、「iSCSI 外部ストレージの追加」ウィザードを使用して、そのストレージをシステムに追加し、サイトを指定する必要があります。このウィザードにアクセスするには、を選択します。
- 追加するストレージ・システムのタイプを選択します。 このシステムは、外部ストレージとして使用される Storwize ファミリー製品および Dell Equallogic への iSCSI 接続をサポートします。
- iSCSI 接続のソースとターゲットのポートに関する情報を入力し、iSCSI 接続ストレージのサイトを指定します。
コマンド・ライン・インターフェースの使用
システム・トポロジーを stretched に変更し、ノードにサイトを割り当てたら、以下のステップを実行して iSCSI 接続ストレージ・システムを構成に追加します。コマンド・ライン・インターフェースを使用して iSCSI ストレージを追加する場合は、これらのステップを行います。
- site 1 のノードで、iSCSI ターゲット・コントローラーをディスカバーします。
detectiscsistorageportcandidate –srcportid 1 -targetip IP1 -site 1 - ディスカバーされたターゲットの状況を確認します。
lsiscsistorageportcandidate id src_port_id target_ipv4 | target_ipv6 target_iscsiname iogroup_list configured status site_id site_name 0 1 IP1 IQN1 1:1:1:1 no Full 1 site1 - site 1 のノードで、ディスカバーされたターゲットにセッションを追加します。
addiscsitorageport -site 1 0 - site 1 のノードで、確立されたターゲットとのセッションを表示します。
id src_port_id target_ipv4 | target_ipv6 target_iscsiname controller_id iogroup_list status site_id site_name 0 3 IP1 IQN1 5 1:1:1:1 full 1 site1 - lscontroller コマンドを入力することにより、新規コントローラーを使用可能として表示することができます。サイトを割り当てます。
chcontroller -site 1 controllerID - サイト 2 のシステム・ノードで、同じ iSCSI コントローラーまたは異なる iSCSI コントローラーに対して、ステップ 1 から 5 までの、ディスカバーと確立のセッションを繰り返します。