Compellent ストレージ・システムの構成

IBM Spectrum Virtualize™・システムは、Compellent システム (ストレージ・コントローラー) のすべてのモデルをサポートします。

サポートされるモデルの最新の情報については、以下の Web サイトを参照してください。

http://www.ibm.com/support/entry/portal/product/system_storage/storage_software/software_defined_storage/ibm_spectrum_virtualize_software

Compellent システム用にサポートされるファームウェア・レベル

Compellent システムは、 IBM Spectrum Virtualize・システムでサポートされるファームウェア・レベルを使用する必要があります。 特定のファームウェア・レベルおよびサポートされるハードウェアの最新の情報については、以下の Web サイトを参照してください。

http://www.ibm.com/support/entry/portal/product/system_storage/storage_software/software_defined_storage/ibm_spectrum_virtualize_software

Compellent システム上の並行保守

並行保守とは、Compellent システムに対して入出力操作を実行すると同時に、そのシステムで保守操作を実行できることをいいます。 以下のコンポーネントで、稼働中の保守手順を並行して実行できます。

  • Compellent ストレージ・システム
  • ディスク・ドライブ

Compellent システムのユーザー・インターフェース

Compellent Storage Center GUI (グラフィカル・ユーザー・インターフェース) を使用して、ストレージ・センターを管理することができます。 Compellent は、任意の標準のインターネット・ブラウザーから、あるいはローカル・エリア・ネットワーク (LAN) または広域ネットワーク (WAN) を経由する任意のホスト・コンピューターから、ご使用の Compellent システムにアクセスする機能を提供します。

Compellent システム用の論理装置の作成、削除、およびマイグレーション

論理装置の作成、削除、またはマイグレーションを行う前に、Compellent 資料で指定されているストレージ構成のガイドラインをお読みください。

Compellent システムのケーブル接続

図 1 は、Compellent ストレージ・システム IBM Spectrum Virtualize・システムに接続する場合に推奨されるケーブル接続を示しています。
図 1. Compellent ストレージ・システムを接続する場合に推奨されるケーブル接続
ファブリック 1 は、アクティブ・ポート番号 1 と 5、および予約ポート番号 2 と 6 に接続するように構成します。ファブリック 2 は残りのポート番号に接続するように構成します。

Compellent GUI を使用したストレージ・プールの作成

Compellent ストレージ・システムでは、ストレージ・プールは物理ディスクの集合です。 ほとんどの実装環境では、すべてのディスクが割り当て済みのプールに割り振られ、データは自動的にストレージの層に配置されます。

ストレージ・プールを作成するには、以下のタスクのいずれかを実行します。
  • 左下のペインで「ディスク」を 1 回クリックします。 左クリックして「未割り当てディスクの管理」を選択します。
  • 右上で「ストレージ管理」をクリックします。 リストから「ディスク」 > 「未割り当てディスクの管理」を選択します。
これで、ディスクを選択して新規ストレージ・プールを作成することができます。

Compellent GUI を使用したボリュームの作成

ボリュームを作成するには、以下のタスクのいずれかを実行します。
  • 左下のペインで「ストレージ」を 1 回クリックします。 左クリックして「ボリュームの作成」を選択します。
  • 右上で「ストレージ管理」をクリックします。 リストから「ボリューム」 > 「ボリュームの作成」を選択します。
これで、ストレージ・プールを選択して、サイズを指定し、新規ボリュームを作成することができます。

Compellent GUI を使用したサーバーの作成

ストレージを IBM Spectrum Virtualize・システムに割り当てるには、IBM Spectrum Virtualizeクラスター化システム内の各ストレージ・ノードを表すサーバー・オブジェクトを作成する必要があります。

サーバーを作成するには、以下のいずれかのタスクを実行します。
  • 左下のペインで「サーバー」を 1 回クリックします。 左クリックして「サーバーの作成」を選択します。
  • 右上で「ストレージ管理」をクリックします。 リストから「サーバー」 > 「サーバーの作成」を選択します。
これで、ホスト・バス・アダプターを選択し、名前を割り当て、オペレーティング・システムを指定し、新規サーバーを作成することができます。

IBM Spectrum Virtualize・ストレージ・ノードのサーバー・オブジェクトを作成する場合は、オペレーティング・システムとして「その他」 > 「その他のマルチパス」を選択します。すべてのストレージ・ノードをサーバーとして作成したら、サーバー・クラスターを作成し、関連するすべてのノードをそのクラスターに追加することを検討してください。

Compellent GUI を使用したサーバーへのボリュームのマップ

サーバーあるいはサーバー・クラスターにボリュームをマップするには、以下のタスクのいずれかを実行します。
  • 左下のペインの「サーバー」セクションで、サーバー・オブジェクトまたはサーバー・クラスター・オブジェクトを 1 回クリックします。 左クリックして「サーバーへのボリュームのマップ」を選択します。
  • 右上で「ストレージ管理」をクリックします。 リストから「ボリューム」 > 「サーバーへのボリュームのマップ」を選択します。
これで、ボリュームを選択してボリューム・マッピングを実行することができます。

ボリュームのマイグレーション

標準のマイグレーション手順を使用して、Compellent システムから IBM Spectrum Virtualize・システムにボリュームをマイグレーションすることができます。

ホストと IBM Spectrum Virtualize・システムの間での Compellentシステムの共有

IBM Spectrum Virtualize・システムの範囲外のストレージ要求に対して、他のホストが Compellent システムと通信できるように環境を構成することができます。また、ストレージ用の IBM Spectrum Virtualize・システムと直接通信を行うホストを構成すると、ストレージ用の Compellent Storage Center とも直接通信できます。これらのシナリオのいずれかを実行する前に、必ず慎重に計画し、適切な資料を準備してください。

Compellent システム上のクォーラム・ディスク

IBM Spectrum Virtualize・システムは、クォーラム・ディスクとして Compellent システムがエクスポートした論理装置 (LU) を使用することができます。

Compellent システムの拡張機能

Compellent 拡張機能は IBM Spectrum Virtualize・システムによってサポートされません。