MAP 5340: 冗長 AC 電源の検証
MAP 5340: 冗長 AC 電源の検証により、冗長 AC 電源スイッチが正しく機能しているかどうかを検証できるようになります。
始める前に
これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。
冗長 AC 電源スイッチを交換したため、または冗長 AC 電源スイッチの配線を訂正したため、読者がここまで進んできた可能性があります。 また、この MAP を使用する可能性があるのは、唯一の AC 電源回路の電源が落ちた時点で、冗長 AC 電源スイッチが電源の落ちたノードに接続されているために、冗長 AC 電源スイッチが正しく作動していないと読者が考えた場合もあります。
この MAP では、冗長 AC 電源スイッチの出力ソケット 1 と 2 で電力が使用可能な状態であるか否かを確認する必要があります。冗長 AC 電源スイッチが電源オンされていないノードに接続されている場合、電圧メーターを使用して電力が使用可能な状態にあるかどうかを確認します。
冗長 AC 電源スイッチが電源オンされたノードに接続されている場合 (このため、そのノードが稼働可能)、いくつかの予防措置を取ってから下記のテストを続行してください。このテストを行うためにこのノードを電源オフする必要はありませんが、冗長 AC 電源スイッチが正しく作動していない場合は、このノードは電源オフになります。
このタスクについて
この冗長 AC 電源スイッチに接続された電源オン状態の各ノードごとに以下の手順を実行します。
- 管理 GUI またはコマンド・ライン・インターフェース (CLI) を使用して、このノードと同じ入出力グループ内の他ノードがオンライン状態であることを確認します。
- 管理 GUI または CLI を使用して、この入出力グループに接続された全仮想ディスクがオンライン状態であることを確認します。
- 冗長 AC 電源スイッチの出力ケーブルをチェックして、冗長 AC 電源スイッチが同一入出力グループ内の 2 つのノードに接続されていないことを確認します。
上記のどのテストに失敗した場合も、この MAP を続行する前にどの失敗原因も解決してください。電源オン状態のノードを使ってこの検証を行っている場合は、以下の条件が真の場合は電力をこれ以上使用できないことを理解してください。
- 冗長 AC 電源スイッチをノードに接続する 2145 UPS-1U 上のバッテリー使用中インディケーターが、5 秒を超えて点灯している。
- IBM Spectrum Virtualize・ノードのディスプレイが「電源障害 (Power Failure)」を表示する。
その場合の指示が「電源の除去」となっている場合、設置場所の電力配分装置が個別に切り替えられる出力を保有していると、その電源をオフに切り替えることができます。そうでない場合、指定された冗長 AC 電源スイッチの電源ケーブルを設置場所の電力配分装置のコンセントから取り外します。
以下のステップを実行します。