ノードの構成の詳細

確実に有効な構成にするために、以下の構成の詳細を IBM Spectrum Virtualize™・ノードに適用します。

ホスト・バス・アダプターとノード

IBM Spectrum Virtualize ノードには、サポートされる各種のネットワーク・アダプターが混在しています。システムが何をサポートするかについて詳しくは、オプション・フィーチャーのトピックを参照してください。

ボリューム

それぞれのノードは、ファイバー・チャネル・ポートまたは iSCSI ポートを介して、ボリュームを SAN に提示します。各ボリュームには、入出力グループ内の 2 つのノードからアクセスできます。それぞれの HBA ポートは、クラスター化システム によって提示される各論理装置 (LU) に対して最大 8 つのパスを認識できます。 複数のパスを単一の装置に解決できるように、マルチパス・デバイス・ドライバーをホスト上で実行する必要があります。ファブリック・ゾーニングを使用して、ホストで認識できるボリュームへのパスの数を減らすことができます。

光接続

有効な光接続は、以下の接続方式について製造メーカーが決めているファブリック規則に基づきます。
  • ホストからスイッチへ
  • バックエンドからスイッチへ
  • スイッチ間リンク (ISL)

ノードとそのスイッチの間では、光ファイバー接続を使用できます。

システム間メトロ・ミラー機能またはグローバル・ミラー機能を使用するシステムは、スイッチ間に光ファイバー接続を使用することも、スイッチの製造メーカーがサポートしている距離延長テクノロジーを使用することもできます。

イーサネット接続

システムのフェイルオーバー操作を確実なものにするために、 すべてのノード上のイーサネット・ポート 1 は、同じサブネットのセットに接続されている必要があります。 使用されている場合、すべてのノード上のイーサネット・ポート 2 も、同じサブネットのセットに接続されている必要があります。 ただし、イーサネット・ポート 1 のサブネットは、イーサネット・ポート 2 と同じである必要はありません。

ファイバー・チャネル接続

IBM Spectrum Virtualizeは、IBM Spectrum Virtualize・ノードと、ノードが接続されるスイッチの間の短波および長波ファイバー・チャネル接続をサポートします。

ノード間の通信がスイッチ間リンク (ISL) にまたがって転送されないようにするには、すべての IBM Spectrum Virtualize・ノードを同じファイバー・チャネル・スイッチまたは FCF スイッチに接続してください。

同一入出力グループ内の IBM Spectrum Virtualize・ノード間での ISL ホップは許可されません。 ただし、同じシステム内にあるが入出力グループが異なる IBM Spectrum Virtualize ノード間では、3 つ以下の ISL ホップが許可されます。ご使用の構成で、同一システム内にあっても入出力グループが異なる IBM Spectrum Virtualize・ノードに対して、4 つ以上の ISL ホップが必要な場合は、IBM® サービス担当員にお問い合わせください。

ノードとストレージ・システム間の通信が ISL にまたがって転送されないようにするには、すべてのストレージ・システムを、IBM Spectrum Virtualize・ノードと同じファイバー・チャネル・スイッチに接続してください。IBM Spectrum Virtualize・ノードとストレージ・コントローラー間には 1 つの ISL ホップが許可されます。 ご使用の構成で複数の ISL が必要な場合は、IBM サービス担当員にお問い合わせください。

ノードとストレージ・システム間の通信が ISL にまたがって転送されないようにしてください。そのためには、すべてのストレージ・システムを IBM Spectrum Virtualize・ノードと同じファイバー・チャネル・スイッチまたは FCF スイッチに接続してください。 IBM Spectrum Virtualize・ノードとストレージ・システムの間に 1 つの ISL ホップが許可されています。 ご使用の構成で複数の ISL が必要な場合は、IBM サービス担当員にお問い合わせください。

大規模な構成では、ホスト・システムと IBM Spectrum Virtualize ノード間に ISL があるのが一般的です。

ポート速度

IBM Spectrum Virtualize ノード上のファイバー・チャネル・ポートは、16 Gbps、8 Gbps、および 4 Gbps で作動します。これらのポートは、2 Gbps の速度のスイッチではサポートされません。