ノードへのソフトウェアのデプロイ

IBM Spectrum Virtualize™ ソフトウェアをサーバーにデプロイして使用するには、ソフトウェアのインストールとアクティブ化を行う必要があります。

始める前に

dd を使用して、ダウンロードしたソフトウェア・パッケージからブート可能な USB フラッシュ・ドライブを作成します。オペレーティング・システムごとの dd の使用方法は、次のサイトにあります。

ArchWiki: USB flash installation media

この USB フラッシュ・ドライブを使用して、システムに必要な数のサポートされるサーバーに IBM Spectrum Virtualize ソフトウェアをインストールします。ノードごとのアクティベーション・キーを IBM® から入手して、各サーバーが固有の IBM Spectrum Virtualize ノードになれるようにします。ソフトウェアは、レガシー・モードではなく、UEFI モードでブートされたサーバーのみで正しく機能します。ご使用のサーバーの BIOS が、legacy boot ではなく、UEFI boot に設定されていることを確認する必要があります。

手順

  1. Arch Linux サイトの手順に従って、ダウンロードしたソフトウェアから USB ドライブを作成します。
  2. モニターとキーボードをサーバーに接続します。
  3. サーバーの電源がオフの状態で、USB フラッシュ・ドライブをいずれかの USB ポートに挿入します。
  4. システムの電源をオンにし、BIOS に入り、ブート・ディスクが JBOD モードに設定されていることを確認します。このタスクの実行方法について詳しくは、サーバーのメーカーにお問い合わせください。 ブート・ディスクが JBOD モードになった後、挿入された USB フラッシュ・ドライブからのブートに進みます。ソフトウェアの初回インストール時にサーバーのブート・ドライブが区画化され、セキュア・オペレーティング・システムがインストールされ、ソフトウェアがインストールされます。
  5. インストール時に画面に提示される、このノードの 6 文字の固有ノード ID をメモします。
  6. IBM Web サイトに進みます。

    http://www.ibm.com/support/entry/portal/product/system_storage/storage_software/software_defined_storage/ibm_spectrum_virtualize_software

    ステップ 5 に記載されている対応する固有ノード ID の固有ノード・アクティベーション・キーを入手します。後のインストール・ステップで使用するために、このアクティベーション・キーをローカル・ワークステーションに保管します。
  7. プロンプトが出されたら、USB フラッシュ・ドライブを取り外して、セキュア・オペレーティング・システムからサーバーをリブートします。 「C」を押して先に進みます。
    サーバーが複数回リブートする場合があります。
    注: ソフトウェアをデプロイする際に、ファームウェア、基本入出力システム (BIOS)、およびベースボード管理コントローラー (BMC) の更新は行われません。
  8. 注意が必要なハードウェア障害が他にない場合、ノードは 600 コードでサービス状態で起動します。
  9. ワークステーションまたはノートブックをサーバーの技術員用ポートに接続します。このポートは、専用管理インターフェースを除いて、最も番号が低いオンボード・イーサネット・ポートです。 Web ブラウザーは自動的に管理 GUI インターフェースに進みます。他のハードウェア障害に注意が必要な場合、Web ブラウザーは、これらの問題に対処できるようにサービス・アシスタント・インターフェースに進みます。
  10. 管理 GUI の手順に従って、アクティベーション・キーをノードにアップロードします。
  11. 管理 GUI の残りの手順を実行して、ノードの初期化を完了します。

タスクの結果

これでノードは候補状態になり、機能できるシステムに配置する準備ができました。

次のタスク

候補ノードを使用して初期の IBM Spectrum Virtualize システムを作成するか、ノードを既存の IBM Spectrum Virtualize システムに追加します。詳しくは、システムの初期化手順を参照してください。

USB フラッシュ・ドライブを、他の用途に使用可能な空のストレージ・デバイスとしてリストアするには、次のサイトの手順に従います。

ArchWiki: Using dd