管理 GUIを使用したソフトウェアの自動更新
更新の開始後、ユーザーの介入なしに、調整されたプロセスでシステム全体を更新することができます。
注: ファイバー・チャネル・アダプター経由で接続されているホット・スペア・ノードがある状態で、ソフトウェア・レベル 7.8.1.1 以前からソフトウェア・レベル 7.8.1.2 以降に更新すると、更新が停止する場合があります。
この問題を回避するには、システムに追加するノードから各ファイバー・チャネル・アダプターを取り外し、セキュア・ジャンパーが存在するかどうかを確認します。
セキュア・ジャンパーが存在する場合は、セキュア・ジャンパーを取り外し、ファームウェア更新を正常に完了できるようにします。
更新が完了したら、セキュア・ジャンパーをファイバー・チャネル・アダプターに戻します。
詳しくは、www.ibm.com/supportで「Upgrade to Spectrum Virtualize software-only v7.8.1.2 requires
hardware check」を検索してください。
更新の前の制約事項に関する最新情報は、以下のサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=ssg1S1009131 .
システムを更新する前に、『更新』のすべてのトピックを検討して、このプロセスの仕組みを理解しておいてください。十分な時間 (場合によっては最大 1 週間程度) をかけて潜在的な問題や既知のバグを調べてください。更新プロセスでいずれかのノードに対するメモリー DIMM 障害が発生した場合は、直ちに停止し、『Updating the system software』の手順に従ってください。 システムの更新に関する追加情報は、以下の Web サイトで入手できます。
ホスト入出力なしでアップデートを実行したい場合は、アップデートを開始する前に、すべてのホストをシャットダウンします。
以下の手順を実行して、自動的にシステムを更新します。
管理 GUI で更新情報をモニターし、プロセスの完了時点を判別します。
一時停止なしの完全自動化更新を選択したときに、更新中にプロセスが停止した場合は、「再開」をクリックして更新を続行するか、あるいは「キャンセル」をクリックして更新を中止して、前のレベルのコードを復元します。CLI コマンド applysoftware -resume を使用して更新を再開することもできます。
更新の一時停止を選択した場合は、「続行」をクリックして更新を再開します。CLI コマンド applysoftware -continue を使用して更新を再開することもできます。
重要: 既に 64 GB を超える RAM を取り付け済みのシステム上で、システム・ソフトウェアを 8.1.0 より前のバージョンからバージョン 8.1.1 以降に更新すると、すべてのノードがエラー・コード 841 で更新から戻ります。バージョン 8.1.0 以降では、以前のバージョンと異なる方法でメモリーを割り振るため、RAM を再度「受け入れる」必要があります。
エラーを解決するには、以下のステップを実行します。
- 単一ノード上で、svctask chnodehw コマンドを実行します。複数のノード上で同時にコマンドを実行しないでください。
- ノードが再始動してエラーなしで戻るまで待ちます。
- マルチパス・ドライブがホスト上で回復するまで、さらに 30 分待ちます。
- すべてのノード上でエラーがクリアされるまで、このプロセスを各ノードに対して個別に繰り返します。