CLI を使用したボリュームの拡張

コマンド・ライン・インターフェース (CLI) を使用して、Windows、AIX®、または Linux のシステム上のボリュームを拡張できます。

このタスクについて

選択されたボリュームが即時初期化を実行している場合、システムはボリュームの拡張を不可にします。即時初期化が完了した後にボリュームを拡張できます。

Windows ホストにマップされたボリュームの拡張を試みる前に、Windows Update を実行して、すべての推奨更新をシステムに適用してあることを確認します。

以下の CLI コマンドを発行して、ソースまたはマスター・ボリュームの正確なサイズを判別してください。
lsvdisk -bytes vdiskname
ここで、vdiskname は、正確なサイズを判別する対象のボリュームの名前です。

ボリュームは、入出力操作と並行して Windows の下で拡張できます。

ボリュームは以下の理由から拡張できます。
  • ホストに既にマップされた特定のボリュームで使用可能な容量を増やす場合。

変更ボリュームを含むグローバル・ミラー関係、または HyperSwap® 関係では、ボリュームの容量を拡張することはできません。

このコマンドは、メトロ・ミラー関係およびグローバル・ミラー関係のボリュームが consistent_synchronized 状態になっていて、シン・プロビジョニング・コピーまたは圧縮コピーを使用している場合に、それらのボリュームの容量を拡張できます。以下のタイプのボリュームは拡張できません。
  • cycling モードで作動中の HyperSwap 関係またはグローバル・ミラー関係のボリューム。
  • 変更ボリュームが構成されている関係のボリューム。
  • 完全割り振り済みのコピーを持つボリューム。

システムの完全な動作を維持するためには、関係内の両方のボリュームを拡張する必要があります。 2 次ボリュームを必要な容量だけ拡張してから、1 次ボリュームを拡張してください。

ホストにマップされず、かつデータが入っていないボリュームは、随時拡張できます。 ボリュームに使用中のデータが入っている場合、ホストのオペレーティング・システムが、 サポートされている AIX または Microsoft Windows であれば、ボリュームを拡張できます。

ボリュームの拡張に関する詳細および制約事項については、Web サイト www.ibm.com/support のソフトウェアの制約事項に関するページを参照してください。