lsvolumebackup

lsvolumebackup コマンドは、クラウド・スナップショットが使用可能に設定されているボリューム、およびクラウド・アカウントにクラウド・スナップショットがあるボリュームをリストするために使用します。

構文

構文図を読む構文図をスキップする
>>- lsvolumebackup -- --+-----------------------------------+--->
                        '- -filtervalue -- attribute_value -'   

>-- --+----------+-- --+-----------------------+-- ------------->
      '- -nohdr -'     '- -delim -- delimiter -'      

>--+-----------------+-----------------------------------------><
   '- -filtervalue? -'   

パラメーター

-filtervalue attribute=value
(オプション) 1 つ以上のフィルターのリストを指定します。フィルター属性値に一致する値をもつオブジェクトのみが表示されます。
注: 一部のフィルターでは、コマンドの入力時にワイルドカードを使用できます。 ワイルドカードの使用について、以下の規則が適用されます。
  • ワイルドカード文字はアスタリスク (*) です。
  • コマンドには最大 1 つのワイルドカードを含めることができます。
  • ワイルドカードを使用する場合は、次のように、フィルター項目を二重引用符 ("") で囲みます。lsvolumebackup -filtervalue volume_id="1*"
-nohdr
(オプション) デフォルトでは、見出しは、簡略形式のビューではデータの列ごとに、詳細形式のビューではデータの項目ごとに表示されます。-nohdr パラメーターは、これらの見出しの表示を抑止します。
注: 表示するデータがない場合、見出しは表示されません。
-delim delimiter
(オプション) デフォルトでは、簡略形式のビューのデータのすべての列がスペースで区切られます。 各列の幅は、データの各項目の最大幅に設定されています。詳細ビューでは、データの項目ごとに 1 行が使用されます。見出しが表示される場合は、データと見出しはスペースで区切られます。 -delim パラメーターは、この動作を指定変更します。-delim パラメーターでは、1 バイトの文字を入力できます。コマンド・ラインに -delim : と入力すると、簡略ビューのすべてのデータ項目がコロン (:) で区切られます。例えば、列の間の空白は発生しません。 詳細ビューでは、データと見出しは指定の区切り文字で区切られます。
-filtervalue?
(オプション) 有効なフィルター属性のリストを表示します。 lsvolumebackup コマンドで有効なフィルターは次のとおりです。
  • volume_UID
  • volume_id
  • volume_name
  • volume_group_id
  • volume_group_name
  • cloud_account_id
  • cloud_account_name

説明

このコマンドは、クラウド・スナップショットを使用するボリュームをリストするほか、クラウド・アカウント内にクラウド・スナップショットを持つボリュームもリストします。

このビューは、すべてのクラウド・アカウントに及びます。クラウドにある内容を再ロードすることによってビューを最新表示するには、chcloudaccountawss3 -refresh 0 または chcloudaccountswift -refresh 0 を指定します。

クラウドにコピーされるスナップショット (つまり、スナップショット状況値が copying または copying_error) は、ボリュームの合計世代数にカウントされません。世代にカウントしないということは、リストアには使用できず、ローカル・システムに障害がある場合、世代はクラウドに存在しなくなることを意味します。

指定のボリュームに、有効なクラウド・スナップショットがある場合、表示される出力にそのボリュームが表示されます。世代数は当初は 0 であり、ボリューム・コピーが進行中は 0 のままです。コピーの完了後に世代数が 1 に変わります。

最初のスナップショットが進行中、最終スナップショット時刻はブランクです。クラウドから削除されるスナップショットは、リストアに使用不可であっても、ボリュームの世代数にカウントされます。

この表は、出力ビュー・データとして表示される可能性のある属性値を示しています。
表 1. lsvolumebackup の出力
属性 説明
volume_UID ボリューム UID を示します。
volume_id ボリューム ID を示します (指定された UID を持つボリュームがローカル・システムに存在する場合)。値は、数値 (またはブランク) でなければなりません。
volume_name ボリューム名を示します。この値は、英数字ストリングでなければなりません。
volume_group_id (該当する場合) ボリュームがメンバーであるボリューム・グループ ID を示します (指定された UID を持つボリュームがローカル・システムに存在する場合)。値は、数値 (またはブランク) でなければなりません。
volume_group_name (該当する場合) ボリュームがメンバーであるボリューム・グループ名を示します (指定された UID を持つボリュームがローカル・システムに存在する場合)。値は、英数字ストリング (または、ブランク) であることが必要です。
cloud_account_id ボリューム・スナップショットを含むクラウド・アカウントの ID を示します。
cloud_account_name ボリューム・スナップショットを含むクラウド・アカウントのクラウド・アカウント名を示します。この値は、英数字ストリングでなければなりません。
last_backup_time このボリュームの最新スナップショットのタイム・スタンプを示します。値は、YYMMDDHHMMSS 形式またはブランクであることが必要です。
generation_count 指定されたボリュームについて存在するスナップショット世代数を示します。値は数値でなければなりません。
注:
  • クラウドにコピーされるすべての世代は、この数にカウントされません。
  • 削除中の世代は、削除プロセスが完了するまでの間、この数にカウントされます。
backup_size 指定されたボリュームのスナップショット世代で使用中のストレージ (容量) の概算量を示します。

呼び出し例

lsvolumebackup

結果出力:

volume_UID                       volume_id volume_name volume_group_id volume_group_name cloud_account_id cloud_account_name last_backup_time generation_count backup_size
600507680CA880DF1800000000000002 2         vdisk2      2               logArchive        0                myAmazon           160218021355     20               100.23TB
600507680CA880DF1800000000000003 3         vdisk3                                        0                myAmazon           160218173210     5                22.01GB
600507680CA880DF1800000000000004 4         vdisk4                                        0                myAmazon                            0                0.00MB
600507680CA880DF1800000000000017                                                         0                myAmazon           160105083218     1                5.50GB