ドライブ・アセンブリーの取り外しと交換: 2145-24F

2U 拡張コントローラーの障害のある 2.5 型ドライブ・アセンブリーを、ストックから受け取った新規のドライブ・アセンブリーと交換することができます。 SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ノードおよび SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 ノードは、同じ 2.5 型ドライブ・アセンブリーを使用します。

始める前に

ドライブが、スペアでもアレイのメンバーでもないことを確認してください。ドライブ状況は、管理 GUI「プール」 > 「内部ストレージ」に表示されます。

重要:
  • ドライブ障害 LED がオンであるか、修正手順により指示される場合を除いて、ドライブを交換しないでください。
  • ドライブがアレイのメンバーである場合、管理 GUI に進み、修正手順に従ってください。 修正手順を実行することで、データ損失やデータへのアクセスを失う可能性を軽減し、システムによるドライブの使用を管理することができます。
  • ドライブ・スロットを長時間空のままにしてはなりません。 交換用のドライブあるいはブランク・フィラーがない場合、ドライブ・アセンブリーあるいはブランク・フィラーを取り外さないでください。

手順

ドライブ・アセンブリーの交換を準備するには、以下の手順を実行します。

  1. システム・ハードウェアに付属の「IBM Systems の安全上の注意」資料に記載されている安全上の注意を読みます。
  2. 交換するドライブ・アセンブリーが搭載されたスロットの位置を確認します。
    1. 前面のドライブ・スロットには、エンクロージャーの左端のスロットから順に 1 から 24 の番号が付けられています。
    2. スロット内のドライブに障害がある場合、ドライブ上のオレンジ色の障害 LED が点灯して、そのドライブの識別に役立ちます。
  3. ドライブ・アセンブリーの識別をさらに行うには、管理 GUI「プール」 > 「内部ストレージ」に進み、交換するドライブを選択して、「アクション」 > 「識別」をクリックします。正しいドライブの障害 LED が明滅していることを確認します。
    重要: ディスク・ドライブの緑色の活動 LED が明滅しているときは、絶対にそのディスク・ドライブをホット・スワップしないでください。ドライブのホット・スワップは、そのドライブのオレンジ色の障害 LED が点灯 (明滅ではない) しているか、ドライブの活動 LED がオフの場合にのみ行ってください。

ドライブ・アセンブリーの取り外し

  1. オレンジ色の解放ラッチをゆっくりと上方にスライドさせて、ハンドルのロックを解除します。
  2. トレイ・ハンドルを開いた位置に引き出します (図 1 を参照)。
    図 1. スロットからの 2.5 型ドライブのアンロックおよび取り外し
    スロットからの 2.5 型ドライブのアンロックおよび取り外し
  3. ハンドルをつかみ、ドライブの一部をベイから引き出します。
  4. ドライブが損傷する可能性を回避するために、少なくとも 20 秒間待ってからドライブ・アセンブリーをエンクロージャーから取り外します。
  5. ドライブ・アセンブリーを慎重にスライドさせて、エンクロージャーから取り出します。
  6. ドライブ・アセンブリーに適切な ID (ラベルなど) があることを確認します。
    ドライブに障害が発生した場合は、その情報をラベルに記録します。

ドライブ・アセンブリーの交換

  1. ドライブ・アセンブリーが入っている帯電防止パッケージを、エンクロージャー外側の塗装されていない面に接触させます。
  2. パッケージからドライブ・アセンブリーを取り出します。
  3. ドライブ・トレイのハンドルが開いた (ロック解除) 位置にあることを確認します。
  4. ドライブ・アセンブリーをベイ内のガイド・レールと位置合わせします (図 2 を参照)。
    図 2. スロットへの 2.5 型ドライブの取り付けおよびロック
    スロットへの 2.5 型ドライブの取り付けおよびロック
  5. ドライブ・アセンブリーをベイ内に、ドライブが停止するまで慎重に押し込みます。
  6. ドライブ・ハンドルを回転させて、閉 (ロック) 位置にします。

タスクの結果

交換したドライブが障害ドライブであった場合、システムは自動的に交換用ドライブをスペアとして再構成し、交換されたドライブは構成から除去されます。 このプロセスには数分かかる場合があります。