障害のあるブート・ドライブをノード・キャニスターから取り外して交換するには、この手順を使用します。
このタスクについて
ノード・キャニスターにはデュアル・ブート・ドライブがあります。1 つのブート・ドライブに障害が発生しても、システムは稼動することができます。ノードを取り外しまたは電源オフにする前に、エンクロージャーに従属しているボリュームがないかを確認してください。
注:
ノード・キャニスター内の両方のブート・ドライブが新規ドライブに交換された場合、ノードの一部のイーサネット構成は失われます (サービス IP やノード IP など)。必要に応じて、サービス・アシスタント・ツールを使用して、サービス IP およびノード IP をリセットしてください。(ノード IP は、ノードが RDMA over Ethernet を使用して他のノードと通信する必要がある場合にのみ必要です。)
この作業を実行するために必要なツールはありません。この手順の実行中は、ねじを取り外したり緩めたりしないでください。
手順
イベント・ログを確認して、障害のあるブート・ドライブを識別します。
ドライブのドライブ番号と FRU ID 値を記録します。
管理 GUI を使用して、ノード・キャニスターの状況を判別します。
ノード・キャニスター背面の特定のポートに差し込まれているケーブルを記録します。交換が完了した後、ケーブルは同じポートに挿入する必要があります。そうしないと、システムは正常に機能しません。
ノード・キャニスターに接続されているデータ・ケーブルおよび電源ケーブルを切り離します。
ブート・ドライブの取り外し
ノード内のノード・キャニスターの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2 に説明されているとおりに、ノード・キャニスターを取り外します。
カバーを取り外します (キャニスターのカバーの取り外しと再取り付け: 2145-SV2 および 2145-SA2 の説明を参照)。
障害のあるブート・ドライブの位置を確認します。
図 1 を参照し、以前に記録されたスロット ID と一致するドライブ・スロット・スロットを見つけます。
スロット 1 はファンに最も近い
スロット 2 は PCIe アダプターに最も近い
また、ドライブ上のシリアル番号が、ステップ 1 で記録された FRU ID 値と一致することを確認する必要があります。シリアル番号は「11S」で始まり、22 文字です。
図 1. ブート・ドライブ・スロットの位置
図 2 に示すように、青色のフリクション・ラッチを慎重に開きます。この際、ゆっくりと圧力をかけるようにし、ラッチを無理に開かないでください。
図 2. ブート・ドライブの取り外し
解放されると、ブート・ドライブが約 30 度の角度に持ち上がります。その後、ドライブを慎重にスライドさせてコネクターから取り外すことができます。
ブート・ドライブの交換
図 1 に示されているように、新しいブート・ドライブを 25 度の角度で保持します。その後、ドライブを慎重にスライドさせて、ドライブが停止するまでコネクターに挿入します。
図 3. ブート・ドライブの交換
ブート・ドライブの端の接点は、完全に覆われます。これにより、ブート・ドライブの一方の端のコネクターが「ヒンジ」で動くようになり、他方の端がフリクション・クリップの背後に押し下げられます。
キャニスターのカバーの取り外しと再取り付け: 2145-SV2 および 2145-SA2 の説明に従って、ノード・キャニスター・カバーを再取り付けします。
ノード内のノード・キャニスターの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2 の説明に従って、ノード・キャニスターを再挿入します。
電源ケーブルおよび接続ケーブルをノード・キャニスターに再接続します。各ケーブルは、必ず取り外した元のポートに接続してください。
管理 GUI またはサービス・アシスタントを使用して、ノード・キャニスターの状況を確認します。