ノード・キャニスター内の障害のあるファン・モジュールを、ストックから受け取った新規のファン・モジュールと交換するには、この手順を使用します。
このタスクについて
各ノード・キャニスターには、5 個のファン・モジュールが搭載されており、これらのファン・モジュールにアクセスするには、ノード・キャニスターをノードから取り外す必要があります。各ファン・モジュールには、2 個のファンと、モジュールをシステム・ボードに接続する 1 本のケーブルが含まれています。
重要:
- 交換用のファンが準備できるまで、ノード・キャニスターおよび障害のあるファン・モジュールを取り外さないでください。
高温によってコンポーネントがシャットダウンされないようにするために、ファン・モジュールを取り外した後は、この交換手順を 16 分以内に完了させる必要があります。
この部品を交換する場合は、静電気の放電 (ESD) に弱い装置を取り扱う推奨手順に従う必要があります。
- この作業を実行するために必要なツールはありません。ねじを取り外したり緩めたりしないでください。
手順
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手順: ノード・キャニスターの電源オフ: 2145-SV2 および 2145-SA2に従って、ホストがボリューム内のデータへのアクセスを失わないことを確認します。
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ノード内のノード・キャニスターの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2に説明されているとおりに、ノード・キャニスターを取り外します。
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カバーを取り外します (キャニスターのカバーの取り外しと再取り付け: 2145-SV2 および 2145-SA2の説明を参照)。
ファン・モジュールの取り外し
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交換用のファン・モジュールをパッケージから取り出します。図 1 は、ファン・モジュールの例を示しています。
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障害のあるファン・モジュールを識別します。
イベント・ログに、エラーの原因となっているファンおよびノードが示されます。管理 GUI の修正手順には、ノード・キャニスターの位置が示されます。
図 2 に示すように、ノード・キャニスター内のファン・モジュールには 1 から 5 の番号が付けられています。
ファン・モジュール 4 および 5 は、ノード・キャニスター・バッテリーの近くにあります。
図 2. ノード・キャニスター内のファンの位置
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図 3 に示すように、ノード・キャニスターのシステム・ボードからファン・ケーブルを慎重に切り離します。
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青色のタッチ・ポイントを親指ともう一本の指で挟んで、ファン・モジュールを保持します。図 4 に示すように、ファン・モジュールを慎重につかんで持ち上げ、ノード・キャニスターから取り外します。
ファン・モジュールの再取り付け
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交換用のファン・モジュールを空のファン・スロットに取り付けます。ケーブルがキャニスター前面を向いている必要があります。
図 5 に示すように、慎重に通気遮断壁の V 字型の切り込みを通してケーブルを接続してください。
ケーブルがファン・モジュールの下に引っ掛からないようにしてください。
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コネクターの向きを確認して、ケーブルの端をシステム・ボード上の番号が付いたファン・コネクターに挿入します。
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ファン・モジュール 5 を取り付ける場合は、ケーブルを慎重にバッテリー・コンパートメントの金属の仕切りの隙間に通して、メイン・ボードのコネクターに接続してください。
図 6. ファン 5 のケーブル・コネクターの位置合わせ
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キャニスターのカバーの取り外しと再取り付け: 2145-SV2 および 2145-SA2の説明に従って、キャニスター・カバーを再取り付けします。
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ノード内のノード・キャニスターの取り外しと交換: 2145-SV2 および 2145-SA2の説明に従って、ノード・キャニスターを再挿入します。
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電源ケーブルおよびデータ・ケーブルを、取り外した元のポートに再接続します。
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ノードに給電されており、ノード・キャニスターが正しく取り付けられている場合、ノード・キャニスターは自動的に始動します。
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ノード・キャニスターが正しく取り付けられていない場合は、そのノード・キャニスターを取り外して、取り付け手順を繰り返します。
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ノード・キャニスターがオンラインに戻ったら、イベント・ログで再アセンブリーの問題を示している可能性がある新規イベントがないかを確認します。