chlicense
chlicense コマンドは、システム機能用のライセンス設定を変更するために使用します。
構文
パラメーター
重要: すべてのパラメーターが相互に排他的です。一度に変更できるライセンス交付対象機能は 1 つのみです。
- (必須) FlashCopy® 機能に対するシステムのライセンス交付設定を変更します。テラバイト (TB) 単位で容量を指定します。
- (必須) メトロ・ミラー、グローバル・ミラー、および HyperSwap® など、リモート・コピー機能のシステムのライセンス交付設定を変更します。 テラバイト (TB) 単位で容量を指定します。
- (必須) 仮想化機能に対するシステムのライセンス交付設定を変更します。 システム上のストレージの複数の Tier で仮想化を行うためにライセンス交付を受ける、ストレージ容量単位 (SCU) の合計数を指定します。
- (必須) 圧縮機能に対するシステムのライセンス交付設定を変更します。 システム上のストレージの複数の Tier で仮想化を行うためにライセンス交付を受ける、ストレージ容量単位 (SCU) の合計数を指定します。
- (必須) 物理ディスク・ライセンス交付の場合、このパラメーターは、FlashCopy 機能を使用可能または使用不可にします。デフォルト値は off です。
説明
chlicense コマンドは、システムのライセンス設定値を変更します。行われた変更は、ライセンス設定ログにイベントとして記録されます。
ライセンス交付を受けた機能ごとの容量をこのコマンドで変更できます。この値は、システムが構成できるボリューム容量または記憶制御機構 (SCU) 容量をテラバイト (TB) 数で表したものです。
ライセンス設定ログにエラーが記録されると、システム・エラー・ログに一般エラーが記録されることになります。コマンド・ライン・ツールの戻りコードも、ライセンス交付を受けていない機能を使用していることをユーザーに通知します。
容量の 90% に達した場合、ボリューム、関係、およびマッピングを作成または拡張しようとすると、エラー・メッセージが生成されます。それでも、ボリューム、関係、およびマッピングの作成と拡張はできます。使用量が容量の 100% に達したか、あるいはそれを超えた場合、ライセンス交付を受けていない機能を使用していることを述べたエラーがライセンス設定ログに記録されます。
5 TB のリモート・コピー・ライセンス・キャパシティーを追加するための呼び出し例
chlicense -remote 5結果出力:
No feedback圧縮ライセンスの値を変更するための呼び出し例
chlicense -compression 4結果出力:
No feedback