ハードウェア位置図の完成の要件とガイドライン

ハードウェア位置図は、ノードが取り付けられるラックを表しています。この図の各行は、1 EIA (米国電子工業会) の 19 型ラック・スペースを表します。

SAN ボリューム・コントローラー 用のラックの設計時、ハードウェア位置図を使用して、ご使用のシステムの物理構成を記録します。
注: 以下のガイドラインでは、すべてのノードを同じラックに取り付けることを想定しています。システムによっては、接続されているシステムの可用性要件により的確に合わせるために、1 つの入出力グループ内のノードが 2 つの場所に分割されるように設計されている場合があります。以下のガイドラインの一部はこのようなシステムには適用されません。
ハードウェア位置図をダウンロードするには、以下の手順を実行します。
  1. 次の Web サイトにアクセスします。www.ibm.com/support
  2. 「サポート・ショートカット」の下で、「計画およびインストールの資料」をクリックします。
  3. 検索ボックスに、「IBM System Storage SAN Volume Controller Planning Information」と入力して検索します。次に、検索結果をクリックします。
  4. 必要なリンクをクリックして、ご使用のコンピューターに図をダウンロードします。

ハードウェア位置図の情報を入力するとき、以下の要件を考慮してください。

  • ラックおよび入力電源機構の電源の最大の定格を超えてはなりません。
    注: SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 および SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 は、冗長 AC 電源スイッチを使用しません。
  • それぞれの SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 および SAN ボリューム・コントローラー 2145-SV1 は、2 EIA ユニットの高さです。したがって、取り付けるノードごとに、そのノードが占有する位置を表す行 (複数の場合もある) に記入します。
  • 既にラック内に入っているハードウェア装置がある場合は、この情報を図表に記録します。
  • ラック内に他の装置 (イーサネット・ハブ、ファイバー・チャネル・スイッチ、および Fibre Channel over Ethernet スイッチを含む) を配置する予定であれば、それらもすべて行に記入します。ハブおよびスイッチは通常、1 EIA ユニットの高さですが、提供業者に確認してください。
  • 1 つのクラスター化システムに収容できるノードは、8 つまでです。
  • ラック内にコンポーネントを配置する場合は、さまざまなコンポーネントの奥行きを考慮してください。より奥行きのあるコンポーネントの間には置かないようにして、すべてのコンポーネントの背面ポートにアクセスできるようにします。
  • ノードは、冗長度と並行保守を提供するために、対にしてインストールします。各対は、入出力グループと呼ばれ、1 つの入出力グループ内の 2 つのノードはラック内で隣り合わせに設置します。
  • IBM® サービス担当員は、イーサネット・ハブ、ファイバー・チャネル・スイッチ、または Fibre Channel over Ethernet スイッチの取り付けは行いません。イーサネット・ハブ、ファイバー・チャネル・スイッチ、または Fibre Channel over Ethernet スイッチの取り付けは、これらの品目の提供業者または貴社の担当者が行います。取り付け担当者に、完成したハードウェア位置図のコピーを渡してください。
  • ラックは、上が重くならないようにしてください。ラックに付属するガイドラインを確認してください。より重いコンポーネントは、ラックの下部に取り付けるようにしてください。

ハードウェア位置図への情報を入力するための必要事項に加えて、次のガイドラインと推奨事項も考慮してください。

  • ノードは、表示画面の情報がよく見え、表示メニューのナビゲートに使用するコントロール・ボタンに手が届きやすい位置に置く必要があります。ノードは、手が届きやすいように、EIA ユニット 11 から 36 に取り付けてください。