コマンド・ライン・インターフェース (CLI) を使用して、管理対象ディスク (MDisk) を発見できます。
このタスクについて
バックエンド・コントローラーが以下のようになると、システムは自動的にバックエンド・コントローラーを検出し、コントローラーを統合して、システム・ノードに提示されたストレージを判別します。
- ファイバー・チャネルに追加される
- システムと同じスイッチ・ゾーンに組み込まれる
バックエンド・コントローラーによって提示される SCSI 論理装置 (LU) は、非管理対象 MDisk として表示されます。ただし、以上の操作が終了してからバックエンド・コントローラーの構成を変更すると、構成が変更されたことがシステムに認識されない場合があります。システムが
ファイバー・チャネル SAN を再スキャンして、非管理対象 MDisk のリストを更新するように要求できます。
注: システムが実行する自動ディスカバリーでは、非管理対象 MDisk に何かを書き込むことはありません。 MDisk をストレージ・プールに追加するか、MDisk を使用してイメージ・モード・ボリュームを作成するよう、システムに指示する必要があります。
MDisk のリストのディスカバー (およびその後の表示):
手順
-
detectmdisk CLI コマンドを発行して、手動でファイバー・チャネル・ネットワークをスキャンする。 このスキャンで、システムに追加された可能性のある新規 MDisk をすべてディスカバーし、使用可能なコントローラー装置ポート間の MDisk アクセスのバランスを取り直すことができます。
注:
- すべてのディスク・コントローラー・ポートが作動し、コントローラーおよび SAN ゾーニング内で正しく構成されていることが確かであるときに限って、detectmdisk コマンドを発行してください。 このようにしなければ、報告されないエラーが発生することがあります。
- detectmdisk コマンドが完了したように見えても、実行のためにさらに時間が必要になることがあります。detectmdisk は、非同期であり、コマンドが引き続きバックグラウンドで実行されているときに、プロンプトを戻します。 lsdiscoverystatus コマンドを使用して、ディスカバリー状況を表示することができます。
-
検出が完了したら、lsmdiskcandidate CLI コマンドを発行して、非管理対象 MDisk を表示します。これらの MDisk は、ストレージ・プールに割り当てられていません。
-
lsmdisk CLI コマンドを発行して、すべての MDisk を表示します。
タスクの結果
これで、バックエンド・コントローラーおよびスイッチが正しくセットアップされ、かつシステムが、バックエンド・コントローラーが提示するストレージを認識することが分かりました。
例
以下の例で、単一のバックエンド・コントローラーが 8 つの SCSI LU をシステムに提示するシナリオを説明します。
- detectmdisk を発行する。
- lsmdiskcandidate を発行する。
以下の出力が表示されます。
id
0
1
2
3
4
5
6
7
- lsmdisk -delim : を発行する。
以下の出力が表示されます。
lsmdisk -delim :
id:name:status:mode:mdisk_grp_id:mdisk_grp_name:capacity:ctrl_LUN_#:controller_name:UID:tier
0:mdisk0:online:unmanaged:::68.4GB:0000000000000000:controller0:20000004cf2422aa000000000000000000000000000000000000000000000000:
1:mdisk1:online:unmanaged:::68.4GB:0000000000000000:controller1:20000004cf1fd19d000000000000000000000000000000000000000000000000:
2:mdisk2:online:unmanaged:::68.4GB:0000000000000000:controller2:20000004cf242531000000000000000000000000000000000000000000000000: