MAP 5600: ファイバー・チャネル
MAP 5600: ファイバー・チャネルは、システムのファイバー・チャネル・ポートで発生する問題の解決に役立ちます。
始める前に
これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。
この MAP は、すべてのシステム・モデルに適用されます。この手順を開始する前に、使用するモデルを認識している必要があります。 使用するモデルを判断するには、ノードの前面でモデル・タイプを示すラベルを見つけてください。
- システムの取り付けの際に問題が発生し、ファイバー・チャネル検査が失敗した。
- 別の MAP によってここに送られた。
このタスクについて
手順
- ファイバー・チャネル・ポート速度の問題を解決しようとしていますか?
-
(ステップ 1 から) サービス・アシスタント GUI に、ファイバー・チャネル・ポート 1 の状況を表示します。
システムのサービス・アシスタント GUI は、ファイバー・チャネル・ポート 1 がアクティブであることを示していますか?
- いいえ
- ファイバー・チャネル・ポートが正しく作動していません。サービス・アシスタント GUI で、ポート状況を確認します。
- 非アクティブ: ポートは操作可能ですが、 ファイバー・チャネル・ファブリックにアクセスできません。 ファイバー・チャネル・アダプターが正しく構成されていないか、ファイバー・チャネル small form-factor pluggable (SFP) トランシーバー に障害があるか、ファイバー・チャネル・ケーブルに障害があるか、取り付けられていないか、あるいはケーブルの他方の端の装置に障害があります。 ポート 1 をメモします。ステップ 7 に進みます。
- 障害: ポートは、ハードウェア障害のため操作不能です。 ポート 1 をメモします。ステップ 9 に進みます。
- 未取り付け: このポートは取り付けられていません。 ポート 1 をメモします。ステップ 10 に進みます。
- はい
- 右移動ボタンを押して放し、ファイバー・チャネル・ポート 2 を表示します。ステップ 3 に進みます。
-
(ステップ 2 から)
システムのサービス・アシスタント GUI は、ファイバー・チャネル・ポート 2 がアクティブであることを示していますか?
- いいえ
- ファイバー・チャネル・ポートが正しく作動していません。ポート状況を確認します。
- 非アクティブ: ポートは操作可能ですが、 ファイバー・チャネル・ファブリックにアクセスできません。 ファイバー・チャネル・アダプターが正しく構成されていないか、ファイバー・チャネル small form-factor pluggable (SFP) トランシーバー に障害があるか、ファイバー・チャネル・ケーブルに障害があるか、取り付けられていないか、あるいはケーブルの他方の端の装置に障害があります。 ポート 2 をメモします。ステップ 7 に進みます。
- 障害: ポートは、ハードウェア障害のため操作不能です。 ポート 2 をメモします。ステップ 9 に進みます。
- 未取り付け: このポートは取り付けられていません。 ポート 2 をメモします。ステップ 10 に進みます。
- はい
- ステップ 4 に進みます。
-
(ステップ 3 から)
システムのサービス・アシスタント GUI は、ファイバー・チャネル・ポート 3 がアクティブであることを示していますか?
- いいえ
- ファイバー・チャネル・ポートが正しく作動していません。ポート状況を確認します。
- 非アクティブ: ポートは操作可能ですが、 ファイバー・チャネル・ファブリックにアクセスできません。 ファイバー・チャネル・アダプターが正しく構成されていないか、ファイバー・チャネル small form-factor pluggable (SFP) トランシーバー に障害があるか、ファイバー・チャネル・ケーブルに障害があるか、取り付けられていないか、あるいはケーブルの他方の端の装置に障害があります。 ポート 3 をメモします。ステップ 7 に進みます。
- 障害: ポートは、ハードウェア障害のため操作不能です。 ポート 3 をメモします。ステップ 9 に進みます。
- 未取り付け: このポートは取り付けられていません。 ポート 3 をメモします。ステップ 10 に進みます。
- はい
- ステップ 5 に進みます。
-
(ステップ 4 から)
システムのサービス・アシスタント GUI は、ファイバー・チャネル・ポート 4 がアクティブであることを示していますか?
- いいえ
- ファイバー・チャネル・ポートが正しく作動していません。ポート状況を確認します。
- 非アクティブ: ポートは操作可能ですが、 ファイバー・チャネル・ファブリックにアクセスできません。 ファイバー・チャネル・アダプターが正しく構成されていないか、ファイバー・チャネル small form-factor pluggable (SFP) トランシーバー に障害があるか、ファイバー・チャネル・ケーブルに障害があるか、取り付けられていないか、あるいはケーブルの他方の端の装置に障害があります。 ポート 4 をメモします。ステップ 7 に進みます。
- 障害: ポートは、ハードウェア障害のため操作不能です。 ポート 4 をメモします。ステップ 8 に進みます。
- 未取り付け: このポートは取り付けられていません。 ポート 4 をメモします。ステップ 10 に進みます。
- はい
- ノードに 4 つを超えるファイバー・チャネル・ポートが存在する場合は、サービス・アシスタントを使用して、追加のファイバー・チャネル・ポートごとにステップ 5 を繰り返します。
- ステップ 6 に進みます。
-
(ステップ 5 から)
これまでに報告されたファイバー・チャネル・ポートに関する障害が表示されなくなりました。 SAN ファイバー・チャネル・ファブリックに伴う問題は修正済みの可能性があるか、または偶発的な問題が発生した可能性があります。
お客様に相談して、いずれかのファイバー・チャネル・ポートを切り離していなかったかどうか、または SAN ファイバー・チャネル・ファブリックのいずれかのコンポーネントに障害があり、最近修正したかどうかを調べます。
上述の検査でファイバー・チャネル・ポート障害は説明されていますか?
- いいえ
- 偶発的なファイバー・チャネル・エラーの可能性があります。
- SAN 問題判別手順を使用して、すべてのファイバー・チャネル・ファブリックの接続問題の有無のチェックおよび解決を行います。問題が解決された場合は、MAP 5700: 修復検査を続行します。
- このシステム・ノードの同一ポート上で最近発生した類似のファイバー・チャネル・エラーがないかどうか確認します。発生している場合は、ファイバー・チャネル・ケーブルを交換します (既に交換済みでなければ)。
- ファイバー・チャネル SFP トランシーバー を交換します (既に交換済みでなければ)。注: システム・ノードは、長波 SFP トランシーバー および短波 SFP トランシーバー の両方でサポートされます。取り替える SFP トランシーバー と同じタイプの SFP トランシーバー に交換する必要があります。 例えば、取り替える SFP トランシーバー が長波 SFP トランシーバー である場合、適切な交換部品を提供する必要があります。間違った SFP トランシーバーを取り外すと、データ・アクセスが失われるおそれがあります。「ノード上のファイバー・チャネル SFP トランシーバーの取り外しおよび再取り付け」の資料を参照し、SFP トランシーバーの取り替え方法を確認してください。
- 表 1 に示されているファイバー・チャネル・アダプター・アセンブリーを交換します。
表 1. ファイバー・チャネル・アセンブリー ノード アダプター・アセンブリー SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ポート 1、2、3、または 4 (スロット 1 必須。最初の FC アダプター) 4 ポート・ファイバー・チャネル・アダプター SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ポート 5、6、7、または 8 (スロット 2 オプション。2 番目の FC アダプター) 4 ポート・ファイバー・チャネル・アダプター SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ポート 9、10、11、または 12 (スロット 5 オプション。3 番目の FC アダプター) 4 ポート・ファイバー・チャネル・アダプター - MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
- はい
- MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
-
(ステップ 2、3、4、および
5 から)
システムのメモしておいたポートが非アクティブの状況を示しています。いくつかのモデルについては、ファイバー・チャネルの速度が正しく設定されていないときに、この非アクティブ状態が発生する場合があります。
-
(ステップ 7 から)
システムのメモされたポートは非アクティブの状況を示しています。メモされたポートがまだ非アクティブの状況を表示している場合は、メモされたポートに関連する部品を、問題が修正されるまで、次の順序で交換します。
- システムからファイバー・チャネル・ネットワークへのファイバー・チャネル・ケーブル。
- 障害のあるファイバー・チャネル・ファブリック接続。特に、ファイバー・チャネル・スイッチの SFP トランシーバー。SAN 問題判別手順 を使用して、すべてのファイバー・チャネル・ファブリック接続問題を解決します。
-
システムのファイバー・チャネル SFP トランシーバー。
注: システム・ノードは、長波 SFP および短波 SFP の両方でサポートされます。取り替える SFP トランシーバー と同じタイプの SFP と取り替える必要があります。 例えば、取り替える SFP トランシーバー が長波 SFP トランシーバー である場合、適切な交換部品を提供する必要があります。間違った SFP トランシーバーを取り外すと、データ・アクセスが失われるおそれがあります。「システム・ノード上のファイバー・チャネル SFP トランシーバーの取り外しおよび再取り付け」の資料を参照し、SFP トランシーバーの取り替え方法を確認してください。
- 表 1 に示されているファイバー・チャネル・アダプター・アセンブリーを交換します。
- MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
-
(ステップ 2、3、4、および
5 から)
システム上のメモされたポートは、障害のある状況を示しています。システム・ノードをスイッチに接続するファイバー・チャネル・ケーブルがしっかり接続されていることを確認します。メモされたポートに関連する部品を、問題が修正されるまで、次の順序で交換します。
-
ファイバー・チャネル SFP トランシーバー
注: システム・ノードは、長波 SFP トランシーバー および短波 SFP トランシーバー の両方でサポートされます。取り替える SFP トランシーバー と同じタイプの SFP トランシーバー に交換する必要があります。 例えば、取り替える SFP トランシーバー が長波 SFP トランシーバー である場合、適切な交換部品を提供する必要があります。間違った SFP トランシーバーを取り外すと、データ・アクセスが失われるおそれがあります。「ノード上のファイバー・チャネル SFP トランシーバーの取り外しおよび再取り付け」の資料を参照し、SFP トランシーバーの取り替え方法を確認してください。
- 表 1 に示されているファイバー・チャネル・アダプター・アセンブリーを交換します。
- MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
-
ファイバー・チャネル SFP トランシーバー
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(ステップ 2、3、4、および
5 から)
システムのメモされたポートは未インストールの状況を表示しています。ファイバー・チャネル・アダプターを交換した場合は、正しく取り付けられていることを確認します。既に他のシステム・ボードのコンポーネントを交換している場合は、ファイバー・チャネル・アダプターに支障をきたしていないかを確認してください。
上述の検査でファイバー・チャネル・アダプター障害は説明されていますか?- いいえ
-
- 表 1 に示されているファイバー・チャネル・アダプター・アセンブリーを交換します。
- 問題が修正されない場合は、ファイバー・チャネル接続ハードウェアを、表 2 に示されている順序で交換します。
表 2. システムのファイバー・チャネル・アダプター接続ハードウェア ノード アダプター接続ハードウェア SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ポート 1 から 8 - PCI Express® ライザー・カード・アセンブリー 1
- システム・ボード
SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 ポート 9 から 12 - PCI Express® ライザー・カード・アセンブリー 2
- システム・ボード
- MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
- はい
- MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
-
(ステップ 1 から)
動作速度が、スイッチがサポートする動作速度より低速の場合は、多数のリンク・エラーが検出されます。
現在のリンク速度を表示するには、ファイバー・チャネル・ポート速度の判別を参照してください。
ポートは期待される速度より低速で作動していますか?- いいえ
- 障害のあるポートが特定されるまで、他のファイバー・チャネル・ポートの検査を繰り返します。障害のあるポートが見つからない場合は、問題は存在しません。 MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
- はい
- 以下のステップを実行します。
- ファイバー・チャネル・ケーブルのルーティングを検査して、損傷がないこと、およびケーブル経路に急な曲がりがない (半径約 8 cm を下回らない) ことを確認します。ファイバー・チャネル・ケーブルを再配線または交換します。
- ファイバー・チャネル・ケーブルを 2 秒間取り外し、その後に再挿入します。これにより、ファイバー・チャネル・アダプターが動作速度の再ネゴシエーションを行います。
- ファイバー・チャネル・ポートの速度を再検査します。速度が正しくなった場合は、問題が解決されました。そうでない場合は、問題の原因が以下の条件の 1 つである可能性があります。
- 4 ポート・ファイバー・チャネル HBA
- システムSFP トランシーバー
- ファイバー・チャネル・スイッチのギガビット・インターフェース・コンバーター (GBIC) または SFP トランシーバー
- ファイバー・チャネル・スイッチ