初期取り付けプロセスの一環として、または保守手順の後に、拡張エンクロージャーに電力を供給するには、以下の手順を使用します。
始める前に
重要: 電源ケーブルをエンクロージャーの背面に接続する前に、常に拡張エンクロージャーがラック内に固定されていることを確認してください。必要であれば、エンクロージャーの前面にあるつまみねじ (
図 1 の
2 ) を締めて、エンクロージャーのドロワーが動いて開いたりしないようにしてください。
このタスクについて
この
5U 拡張エンクロージャーには 2 つの電源機構装置 (PSU) があり、それらにはエンクロージャーの前面からアクセスできます (図 1 の 4 )。また、図に示すように、PSU は 1U 鼻隠しで覆われています ( 5 )。
図 1. 5U 拡張エンクロージャーの前面にあるフィーチャー
1 表示パネル LED
2 ラック保持つまみねじ
3 電源機構装置 LED
4 電源機構装置 (PSU)
5 PSU 鼻隠し (1U)
6 前面鼻隠し (4U)
各 PSU には電源機構コネクターおよび電源ケーブルが備わっており、エンクロージャーの背面からアクセスできます。
C19-C20 電源ケーブルを各電源機構装置に接続し、必要に応じて電源をオンにすると、電源が供給されます。拡張エンクロージャーには電源ボタンがありません。
手順
拡張エンクロージャーの背面にある電源コネクターに C19-C20 電源ケーブルを接続します。
エンクロージャーの電源は自動的にオンになり、電源オン自己診断テスト (POST) が開始されます。
図 2 に示されているように、エンクロージャーの背面で各電源コネクターのケーブル・リテーナーに電源ケーブルを固定します。また、各ケーブルを、必ず、ケーブル・マネジメント・アームの 1 つに沿って取り付けてください。ケーブル・マネジメント・アームは、SAS ケーブルもサポートします。
図 2. 電源ケーブルの固定
重要: 必ず、各電源ケーブルをケーブル・リテーナーに固定し、ケーブルがケーブル管理アームの 1 つに沿って取り付けられていることを確認してください。固定すると、保守作業を実行するために拡張エンクロージャーをスライドさせてラックから引き出しても、電源ケーブルおよび SAS ケーブルは接続状態を保持します。
図 3. エンクロージャー背面での電源ケーブルおよび SAS ケーブルの接続
拡張エンクロージャーとそのコンポーネントが、予期されるとおりに動作していることを確認します。
電源が接続されると、拡張エンクロージャーの背面で、4 つのファンと拡張キャニスター・インディケーター (
図 4 の
3 および
8 ) のすべてがアクティブになります。
図 4. 5U の背面にあるフィーチャー
拡張エンクロージャー (expansion enclosure)
1 PSU 2 用の電源ケーブル・コネクター
2 電源ケーブル保持クランプ
3 ファン・モジュール
4 ファン解放ラッチ
5 ファン障害インディケーター
6 拡張キャニスター
7 SAS ポートおよびインディケーター
8 拡張キャニスターのインディケーター
9 PSU 1 用の電源ケーブル・コネクター
電源を接続すると、エンクロージャーの前面で、前面表示パネルと各 PSU のインディケーター (図 1 の 1 および 3 ) も点灯します。インディケーターが提供する状況情報については、5U 拡張エンクロージャーの LED およびインディケーター を参照してください。
システムが拡張エンクロージャーを認識していることを確認します。
管理 GUI で、システム状況と拡張エンクロージャーに関する情報を表示します。
新規の拡張エンクロージャーを取り付けた場合は、そのエンクロージャーがシステムによってディスカバーされたことを確認してください。新規に認識された拡張エンクロージャーは、管理 GUI に表示されます。
保守手順の一環として拡張エンクロージャーの電源をオフにした場合は、管理 GUI に情報を表示して、エンクロージャーが予期されるとおりに動作していることを確認します。また、イベント・ログにアクセスして、エンクロージャーとコンポーネントのイベントを表示し、残りの修正手順を実行することもできます。