メモリー・モジュールの交換: 2145-DH8

メモリー・モジュールは静電気の放電 (ESD) に敏感です。 SAN ボリューム・コントローラー 2145-DH8 のメモリー・モジュールを交換するときは、静電気による損傷を防ぐための予防措置を講じてください。この手順を使用して、ノードにさらにメモリーを追加することもできます。

このタスクについて

システム・ボード上の DIMM コネクターの位置については、図 1 を参照してください。
図 1. システム・ボード上の DIMM コネクターの位置
システム・ボード上の DIMM コネクターの位置
表 1 は、メモリー RDIMM が装着される 8 つの DIMM スロットのリストです。
表 1. メモリー RDIMM が装着される DIMM スロット
プロセッサー DIMM スロット番号
1 1 - 8 GB RDIMM
4 - 8 GB RDIMM
9 - 8 GB RDIMM
12 - 8 GB RDIMM
2 (装着されている場合) 13 - 8 GB RDIMM
16 - 8 GB RDIMM
21 - 8 GB RDIMM
24 - 8 GB RDIMM
注: プロセッサー 2 が装着されていない場合は、DIMM スロット 2、3、5、6、7、8、10、11、およびスロット 13 から 24 には DIMM を取り付けないでください。
重要: ノードにメモリーを追加する場合、以下の手順を開始する前に、そのノードをシステム構成から除去する必要があります。これを行うために、管理 GUI または CLI を使用できます。
  • 管理 GUI を使用するには、ノードを右クリックして「除去」を選択します。
  • CLI を使用するには以下のコマンドを入力します。node_id | node_name は、追加メモリーを取り付けるノードを示します。
    svctask rmnode node_id | node_name

障害のある DIMM を FRU ストックからの新しい DIMM に交換する場合は、ノードをシステム構成から除去する必要はありません。

手順

  1. DIMM の上にあるエア・バッフルを取り外します。
  2. DIMM コネクターの両端にある保持クリップを開きます。
    重要: 保持クリップを破損したり、DIMM コネクターを損傷しないように、クリップの開閉は丁寧に行ってください。
  3. DIMM が入っている帯電防止パッケージをファイル・モジュールの塗装されていない金属面に接触させた後、パッケージから DIMM を取り出します。
  4. DIMM の切り欠きがコネクターの位置に正しく合うように、DIMM の方向を合わせます。
  5. 図 2 に示すように、DIMM の両端を DIMM コネクターの両端のスロットと位置合わせして、DIMM をコネクターに挿入します。DIMM の両端に同時に圧力を加えて、DIMM をコネクターにまっすぐ押し下げ、しっかり押し込みます。 DIMM がコネクターにしっかり装着されると、カチッと音がして保持クリップがロック位置に収まります。
    図 2. DIMM の取り付け
    DIMM の取り付け
    重要: DIMM と保持クリップの間にすき間がある場合は、DIMM が正しく挿入されていません。保持クリップを開いて DIMM を取り外し、挿入し直してください。
  6. ステップ 1 から 5 までを繰り返して、新しい DIMM または交換 DIMM をすべて取り付けます。
  7. DIMM の上にエア・バッフルを再取り付けし、どのケーブルも邪魔になっていないことを確認します。
  8. カバーを取り付けます。
  9. ファイル・モジュールをスライドさせてラックに入れます。
  10. 管理 GUI に進み、DIMM に関連した未修正のイベントがないか探します。