detectmdisk
detectmdisk コマンドを使用して、iSCSI ネットワークまたはファイバー・チャネル・ネットワークを手動で再スキャンし、追加された新規管理対象ディスク (MDisk) の有無を調べ、使用可能なすべてのコントローラー・デバイス・ポートにわたって、MDisk へのアクセスのバランスを調整し直すことができます。
構文
パラメーター
- -scope scope_id
- (オプション) ドメイン・インデックスを指定します。値は、
0から6まで (AWS 以外のシステム)、または0から7まで (AWS システム) の数値でなければなりません。例えば、値0は FC を示し、6は iSCSI を示します。
説明
このコマンドにより、システムは FC ネットワークまたは iSCSI ネットワークを再スキャンします。この再スキャンで、システムに追加された新規 MDisk をすべて発見し、使用可能なコントローラー装置ポート間の MDisk アクセスのバランスを取り直します。また、このコマンドは、コントローラー・ポートの可用性が失われたかどうかを検出し、その変更も反映されるように SAN ボリューム・コントローラー の構成を更新することもできます。
通常、システムは、ディスクがネットワーク上に出現すると自動的にそれらを検出します。ただし、FC コントローラーによっては、新規ディスクを自動的に発見するのに必要な SCSI プリミティブを送信しないものもあります。
新規ストレージを接続していて、システムがそれを検出しない場合は、システムが新規ディスクを検出する前に、このコマンドを実行することが必要になる可能性があります。
使用可能な MDisk を識別するには、detectmdisk コマンドを発行して、MDisk があるかどうか、FC または iSCSI ネットワークをスキャンします。検出が完了したら、lsmdiskcandidate コマンドを発行して、非管理対象 MDisk を表示します。それらの MDisk は、ストレージ・プールに割り当てられていません。 代わりに、lsmdisk コマンドを発行すると、すべての MDisk を表示できます。
1630 装置ログインの数が減らされました。エラーが解決されず、冗長性に危険が生じた場合は、次のさらに深刻なエラーが報告されます。1627 ディスク・コントローラーの接続について冗長度が不十分ですdetectmdisk コマンドを発行して、強制的に
SAN ボリューム・コントローラー
に構成を更新させ、コントローラー・ポートへの変更を受け入れさせる必要があります。呼び出し例
detectmdisk
結果出力
No feedback呼び出し例
detectmdisk -scope 1
結果出力:
No feedback
